JP6737790B2 - 太陽電池の取付具 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池の取付具に関する。
本願は、2015年9月4日に日本に出願された特願2015−175209号及び2016年1月19日に日本に出願された特願2016−008358号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
近年、化石燃料に代わるクリーンエネルギーの発電装置の一つとしてシリコン型又は色素増感型の太陽電池が開発されている。太陽電池は、その用途が広がり得る可撓性を有するパネル型のものが注目されている。(例えば下記特許文献1)。
特許文献1に示すように、従来の太陽電池は、パネルの端部を保持する保持部材等の取付具を介して設置対象となる場所に設置されている。
特開2012−191124号公報
しかし、従来の太陽電池の取付具により可撓性を有する太陽電池を設置対象に設置した場合、設置寸法の誤差等によりしわが寄ることがあった。この太陽電池のしわは、美観を損ねるだけでなく、しわに塵埃類が溜まり易くなり、太陽電池表面に溜まった塵埃類が受光の妨げとなるため、発電効率を下げるという問題があった。
そこで、本発明は、太陽電池の設置時にしわが寄ることを防止することができる太陽電池の取付具を提供する。
本発明の太陽電池の取付具は、可撓性を有する平板状の太陽電池の設置対象に固定される係止部材と、前記太陽電池の端部に設けられ、前記係止部材に係止される被係止部材とを備え、前記係止部材及び前記被係止部材の少なくともいずれか一方には、前記被係止部材を前記係止部材に対して前記太陽電池の板面に沿う方向に相対的に変位可能に固定する固定手段が設けられている。
本発明の固定手段は、前記太陽電池の板面に沿う方向に被係止部材を係止部材に対して相対的に変位可能に固定できるため、太陽電池にしわが生じないように張った位置で太陽電池を係止部材に固定することができる。
本発明の前記固定手段は、前記太陽電池の板面に沿う方向に平行に連続的に延びる1又は複数の長孔又は前記方向に間欠的に配列された複数の孔が形成された係止部材の壁部と、少なくとも前記孔の一つに挿通され、前記被係止部材の前記係止部材に対する位置を決めた箇所において前記被係止部材と前記係止部材とを固定する固定具とを備えていてもよい。
本発明は、太陽電池にしわが寄らないピンと張った状態で、固定具によって被係止部材を係止部材に留められる孔又は孔の位置を選択することができる。
また、太陽電池の端部に被係止部材を備えており、この被係止部材を係止部材に堅く係止させることができるため、太陽電池を張った状態で確実に固定することができる。
本発明の前記固定具は、前記長孔又は孔に引き抜き不能に挿通及び固定可能な構造を有する棒状又は紐状部材となっている。
この構成により、太陽電池の張りを容易に調整することができる。
本発明の前記被係止部材は、前記太陽電池の端部に設けられた状態で前記太陽電池の板面に沿う方向に厚さを有する厚肉部を備え、前記固定手段は、厚さ方向に雌ネジ孔を形成した前記厚肉部と、前記雌ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する固定具とを備えていてもよい。
本発明は、被係止部に形成された雌ネジ孔が太陽電池の板面に沿って形成されているため、雄ネジ部を有する固定具を雌ネジ孔に螺合させることで太陽電池の張りを調整することができる。
本発明の前記被係止部材は、前記太陽電池から取り出された電極端子と電気的に接続される配線を有しした端子ボックスであり、前記係止部材は、前記端子ボックスを保持して固定する枠体であってもよい。
本発明は、上記いずれかの機能を有し且つ被係止部材を端部に備えた太陽電池を係止部材に設置することで太陽電池から電気を容易に取り出すことが可能となる。
本発明の前記被係止部材は、前記太陽電池から取り出された電極端子と電気的に接続される配線を有した端子ボックスを保持する枠体であり、前記係止部材は、前記枠体を前記板面に沿う方向に相対的に変位可能に固定させるとともに、前記設置対象に固定される取付台であってもよい。
この構成によれば、太陽電池の張りの調整機構の自由度が高まる。
本発明の太陽電池の取付構造は、上記いずれかの太陽電池の取付具に太陽電池が取り付けられている。
本発明は、前記いずれかの機能を奏する。
本発明は、太陽電池の設置時に太陽電池にしわが寄ることを防止して良好な外観を維持することができ且つしわに塵埃類が溜まって透光率を低下させることによる発電効率の低下を防止することができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具により、太陽電池を設置した状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具により太陽電池を設置した状態を示す正面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材を示した正面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材を示した側面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具の被係止部材を示した正面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具の被係止部材を示した側面図である。 本発明の第1実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材の変形例を示した正面図である。 本発明の第2実施形態として例示した太陽電池の取付具により、太陽電池を設置した状態を示す側面図である。 は、本発明の第2実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材の一部を示した正面図である。 本発明の第2実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材の一部を示した底面図である。 本発明の第2実施形態として例示した太陽電池の取付具の被係止部材の一部を示した正面図である。 本発明の第3実施形態として例示した太陽電池の取付具により、太陽電池を設置した状態を示す側面図である。 本発明の第3実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材を示した正面図である。 本発明の第3実施形態として例示した太陽電池の取付具の係止部材の一部を示した底面図である。 本発明の第3実施形態として例示した太陽電池の取付具の被係止部材を示した正面図である。 本発明の第3実施形態として例示した太陽電池の取付具の被係止部材を示した側面図である。 本発明の第1実施形態−第3実施形態の変形例を示す側面図である。 本発明の第1実施形態−第3実施形態の変形例の一部を係止部材側から視た図である。 本発明の第1実施形態−第3実施形態の変形例の係止部材を示す図である。 本発明の第1実施形態−第3実施形態の変形例の応用例を一部を省略して示した斜視図である。 本発明の第1実施形態−第3実施形態の変形例の応用例の一部を拡大して示した側断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例を示す側面図である。
以下、図を参照して本発明の太陽電池の取付具及び太陽電池の取付構造の実施形態について説明する。
図1Aおよび図1Bに示すように、太陽電池の取付構造Xは、太陽電池2を太陽電池の取付具1Aに設置して構成されている。
第1実施形態の太陽電池の取付具1Aは、太陽電池2の設置対象Wに固定され太陽電池2の端部2aを保持する係止部材3と、太陽電池2の端部2aに設けられ、係止部材3に係止される被係止部材4とを備えている。係止部材3及び被係止部材4の少なくともいずれか一方には、被係止部材4を係止部材3に対して太陽電池2の板面2sに沿う方向に相対的に変位可能に固定する固定手段5が設けられている。
本発明の適用対象となる太陽電池2としては、不図示の光電極と対極とを備え、可撓性を有する平板状のものであればどのようなものでも適用することができる。本実施形態では、略矩形の色素増感太陽電池を例として太陽電池の取付具1A及び太陽電池の取付構造Xについて説明する。
係止部材3は、太陽電池2の端部2aを保持した状態で太陽電池2の設置対象W、例えば建物の内壁や外壁等の壁部、に太陽電池2を固定するものである。係止部材3は、太陽電池2の互いに対向する辺に沿う端部2aを保持する第1保持部材6と第2保持部材7とを備えている。
図2Bに示すように、第1保持部材6は、互いに対向する側壁部8a,8bと、これらの側壁部8a,8b同士を連結する連結壁部9とを備え、側面視略U字状に形成されている。側壁部8a,8bと連結壁部9とにより溝部10が形成されている。
図1Aに示すように、第1保持部材6の一方の側壁部8aは、不図示の接着テープ等により設置対象Wに固定される。
図2Aに示すように、第1保持部材6のもう一方の側壁部8bには、図1に示すビス11等(固定具)を挿通させて側壁部8bの板面方向に略移動不能にする貫通孔12が長手方向の両端側に形成されている。
ビス11は、図1Aに示すように円板状の頭部11aと雄ネジ部11bを有した胴部とを備えている。
係止部材3は、特に限定されないが、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂等により形成されている。係止部材3は、可撓性を有していてもよい。
図2Aおよび図2Bに示すように、第2保持部材7の側壁部8bには、貫通孔12に代えて側壁部8bを厚さ方向に貫通し図1に示す太陽電池2の板面2sに沿って側壁部8bの短手方向に連続的に延びる長孔13が形成されている。第2保持部材7は、貫通孔12に代えて長孔13が形成されている点を除いて、第1保持部材6と同材料により同形状に形成されている。
図3Aおよび図3Bに示すように、被係止部材4は、図1Bに示す太陽電池2の端部2aに取り付けられる第1縁部材15と第2縁部材16とを備えている。
第1縁部材15は、図1Bに示す端部2a全体を挿入可能な長さで長尺に形成された略直方体形状の部材である。この第1縁部材15及び第2縁部材16は、太陽電池2の電気を取り出すことができる端子ボックスとなっていることが好ましい。
第1縁部材15には、図1Bに示す端部2aの断面寸法と略同じ寸法に形成された凹所17が形成されている。
凹所17を形成している長手方向に延びる一方の側壁18側には、ビス11を螺合させる雌ネジ孔19が、凹所17に達しない深さで形成されている。
第2縁部材16は、第1縁部材15と対称形状に形成されている。
被係止部材4は、特に限定されないが、変性ポリフェニレンエーテル等の合成樹脂等により形成されている。被係止部材4は、可撓性を有していてもよい。
以上の構成において、図1Bに示すように、長孔13が形成された第2保持部材7の側壁部8bと、ビス11と、ビス11を固定する第2縁部材16とが、第2縁部材16を第2保持部材7に対して相対的に変位可能に固定する固定手段5を構成している。
次に、太陽電池の取付具1Aを用いて太陽電池2を内壁等に取り付ける方法について説明する。
まず、図1Bに示すように、太陽電池2の端部2aを、第1縁部材15及び第2縁部材16のそれぞれの凹所17に挿入して、太陽電池2に被係止部材4を装着する。太陽電池2を被係止部材4に固定するために、接着剤や両面テープ等を使用してもよい。
係止部材3は、太陽電池2に取り付けた被係止部材4同士の間の方向の寸法を考慮して、設置対象Wに取り付ける。本実施形態では、第1保持部材6を設置し、第2保持部材7が第1保持部材6の下方に位置するように、第1保持部材6と第2保持部材7とを設置対象Wの表面に長手方向を水平方向に向けて設置する。
太陽電池2に取り付けた第1縁部材15は、第1保持部材6の溝部10に挿入し、ビス11を図2Aに示す貫通孔12及び図3Aに示す雌ネジ孔19に挿入して、図1Aに示すように被係止部材4を第1保持部材6の側壁部8bに本固定する。
図1Aに示すように、第1縁部材15に対向配置された第2縁部材16は、第2保持部材7の溝部10に挿入し、ビス11を図2Aに示す長孔13に挿通するとともに図3Aに示す雌ネジ孔19に螺入し、第2保持部材7の側壁部8bを間に挟んだ状態でビス11を第2縁部材16に仮固定する。
この状態では、ビス11は、第2縁部材16に仮固定された状態となるが第2保持部材7の側壁部8bに形成された孔は長孔13であるので、第2縁部材16及び太陽電池2の端部2aは第2保持部材7に対して、長孔13が形成された方向に相対的に変位可能になっている。すなわち第2縁部材16は、第2保持部材7に対して太陽電池2の板面2sに沿う方向で第2保持部材7の短手方向に変位可能な状態となっている。
したがって、第2縁部材16に仮固定されたビス11を第1保持部材6から離間する方向に引くことによって、可能な限り太陽電池2をしわの無いぴんと張った状態にし、その位置で仮固定したビス11を更に螺入し、第2縁部材16を第2保持部材7に本固定する。
以上のように、太陽電池の取付具1Aは、設置対象Wに設置した係止部材3に被係止部材4を仮固定し、太陽電池2にしわが生じないように第2縁部材16を第2保持部材7に対して相対的に位置調整した上で本固定をすることができる。したがって、本発明は、太陽電池2の設置の際の寸法誤差等により太陽電池2にしわを生じさせて太陽電池2の外観を損ねたり、しわに塵埃類が溜まることによって光の透過率を低下させ発電効率を下げたりすることを効果的に防止することができるという効果を奏する。
また、太陽電池2の端部2aに被係止部材4を設け、この被係止部材4を係止部材3に固定する構成とすることにより、太陽電池2の各構成部分を損傷させることなく被係止部材4を係止部材3に強固に固定することができるという効果を奏する。
なお、第1実施形態において、第1保持部材6と第2保持部材7とは、孔の形状が異なる構成の場合を例示したが、図2Aに示す第1保持部材6の貫通孔12を第2保持部材7と同様の長孔13として、第1保持部材6と第2保持部材7とを共通の構成としてもよい。
また、第1保持部材6及び/又は第2保持部材7には、貫通孔12又は長孔13に代えて図4に示すように溝部10の開口方向に開口する切欠14を形成してもよい。
かかる構成とすれば、ビス11等の固定具を第1縁部材15及び第2縁部材16に仮固定した状態で、第1保持部材6の切欠14と第2保持部材7の切欠14とに切欠14の開口からビス11を挿入することが可能となるため、太陽電池の取付具1Aへの太陽電池2の取り付けが容易となるという効果を奏する。
次に、本発明の第2実施形態の太陽電池の取付具1Bについて図5を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態の太陽電池の取付具1Aと同一の構成については同一の符号を付しその説明を省略する。
本実施形態の太陽電池の取付具1Bは、固定手段30が第1実施形態の太陽電池の取付具1Aの固定手段5と異なっている。具体的には第2保持部材20及び第2縁部材21が第1実施形態の第2保持部材7及び第2縁部材16の各構成と異なっている。
図5Bおよび図5Cに示すように、第2保持部材20には、長孔の代わりに、ビス11の断面寸法よりも僅かに大きく、実質的に移動不能な正円形の貫通孔22が連結壁部9の両端部9m,9nに連結壁部9の厚さ方向に貫通するように形成されている。
図5Dに示すように、被係止部材4の第2縁部材21は、凹所17が開口している面23と反対側の面24側が厚く形成された厚肉部25を有している。厚肉部25には、凹所17が開口している面23に向かって雌ネジ孔26が形成されている。
太陽電池の取付具1Bに太陽電池2を取り付けるに当たっては、第1実施形態の場合と同様に、図5Aに示すように第1保持部材6と第2保持部材20とを設置対象Wに設置した後、第1縁部材15を第1保持部材6に本固定する。
そして、図5Bおよび図5Cに示す第2保持部材20の連結壁部9に形成された貫通孔22に通したビス11を雌ネジ孔26に螺入することにより、第2保持部材20に対して第2縁部材21を引き寄せ、即ち第1縁部材15から第2縁部材21を離間させて太陽電池2にしわが寄らないように張った状態で留める。
このように、太陽電池の取付具1Bにおいては、貫通孔22が形成された連結壁部9と、図1Aに示す雄ネジ部11bを有するビス11と、雌ネジ孔26が形成された第2縁部材21とが固定手段30を構成している。
太陽電池の取付具1Bは、ビス11を雌ネジ孔26に螺入することにより、太陽電池2の張りを容易に調整することができるという効果を奏する。
次に、本発明の第3実施形態の太陽電池の取付具1Cについて図6及び図7を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態又は第2の実施形態の太陽電池の取付具1A,1Bと同一の構成については同一の符号を付しその説明を省略する。
図6A−図6Cに示すように、本実施形態の太陽電池の取付具1Cは、第2実施形態の被係止部材4の変形例の被係止部材40と、第1実施形態の係止部材3と第2実施形態の係止部材3とを組み合わせて応用した係止部材60を備えている。
図7Aに示すように、被係止部材40は、図3Aに示す第1縁部材15の両端部15m,15nを切り取って第1縁部材41を構成した第1分割体41a,41bと、図5Dに示す第2縁部材21の両端部21m,21nを切り取って第2縁部材42構成した第2分割体42a,42bとを備えている。
すなわち、第1分割体41aは、太陽電池2の一辺の角部35を挿入することができる凹所43と、凹所43が形成された領域とずらして形成された図1Aに示すビス11を嵌入させる雌ネジ孔44とが形成されている。
凹所43は、中実の略直方体の部材の厚さ方向の中間部において、隣り合う2つの端面46,47に向かって開口する略矩形の空間を構成している。
雌ネジ孔44は、太陽電池2の板面2sに対向させる凹所43の面48に直交する方向に形成されている。
第1分割体41bは、第1分割体41aと左右対称に形成されている。
第2分割体42aは、第1縁部材41が装着される角部35に対向する角部37を挿入することができる凹所53と、ビス11を嵌入させる雌ネジ孔54が形成されている。
第2分割体42aの凹所53も隣り合う2つの端面56,57に向かって開口する略矩形の空間を構成している。
図7Bに示すように、第2分割体42aには、凹所53が開口している端面56と反対側の面側58に厚肉部55が形成されている。厚肉部55には、端面56に向かって延びる雌ネジ孔54が形成されている。
第2分割体42bは、第2分割体42aと左右対称に形成されている。
図6Aに示す係止部材60は、図6Bに示すように側壁部8bの両端部60m,60nにその長手方向に延びる長孔62を形成した第1保持部材63と、図6Cに示すように連結壁部9の両端部9m,9nにこの連結壁部9の長手方向に延びる長孔65を形成した第2保持部材64とを備えている。
このように、太陽電池の取付具1Cにおいては、長孔62が形成された側壁部8bと、ビス11と、図7Aに示す雌ネジ孔44が形成された第1縁部材41とが固定手段66を構成している。また、長孔65が形成された連結壁部9と、ビス11と、図7Aに示す雌ネジ孔54が形成された第2縁部材42とが固定手段67を構成している。
以上の構成を有する太陽電池の取付具1Cを用いて太陽電池2を取り付けるには、先ず、図7Aに示すように、太陽電池2の角部35,36に第1縁部材41の第1分割体41a,41bを取り付け、これらの角部35,36に対向する角部37,38に第2分割体42a,42bを取り付ける。この際、第1分割体41a,41bの雌ネジ孔44は、太陽電池2の受光面と側を向くようにする。第2分割体42a,42bは、雌ネジ孔54が第1分割体41a,41b方向に向かって延びる方向に向けて太陽電池2の残りの2つの角部37,38に装着する。
その後、第1分割体41a,41bをそれぞれ図6Bに示す第1保持部材63の溝部10に設置し、図6Aに示すビス11を長孔62及び図7Aに示す雌ネジ孔44に挿入して仮固定する。
そして、第2分割体42a,42bは、図6Aに示す第2保持部材64の溝部10に設置し、ビス11を連結壁部9に形成された長孔65に通し、更に図7Bに示す雌ネジ孔54に螺入して仮固定する。
その上で、第1保持部材63に仮固定したビス11の一つを図6Bに示す長孔62の長手方向の中間部で本固定する。第1保持部材63のもう一方のビス11は、本固定したビス11から離間させ太陽電池2を第1保持部材63の長手方向によれが無く張った状態にして本固定する。
図7Aに示す第2分割体42aは、ビス11の螺入を調整して変位させ、太陽電池2が第2保持部材64の長手方向に直交する方向にしわが無く張った状態で本固定とする。図7Aに示すもう一方の第2分割体42bは、全体として太陽電池2にしわが生じないように、図6Bに示す第2保持部材64の長手方向及びこれに直交する方向にビス11の長孔65における位置及びビス11の螺入を調整して、太陽電池2の張りを調整し、その設置を完了する。
このように、太陽電池の取付具1Cは、太陽電池2を一方向及びこれに直交する方向に調整することができるため、太陽電池2におけるしわが発生することを最小限に抑えることができるという効果を奏する。
なお、第1実施形態の太陽電池の取付具1Aと第3実施形態の太陽電池の取付具1Cにおいて、長孔13,62,65を形成したが、長孔13,62,65は、間欠的に複数配列してもよく又はできるだけ細かいピッチで長手方向に間欠的に配列した不図示の複数の正円の孔であってもよい。このように形成した複数の孔であっても、太陽電池2がしわ無くぴんと張った状態で被係止部材3,40と係止部材4,60との位置関係を調整することができる。
また、太陽電池の取付具1A−1Cのいずれの係止部材3,60についても、被係止部材4,40を経由して太陽電池2の不図示の電極端子と電気的に接続し、他の太陽電池2と電気的に接続可能とする不図示の配線を備えたものであってもよい。
また、太陽電池の取付具1A−1Cは、いずれも第1保持部材6,63と第2保持部材7,20,64とを長手方向を水平方向にして互いに上下に位置するように設置する例を説明したが、太陽電池の取付具1A−1Cの設置方法は、上記した例に限定されない。具体的には、第1保持部材6,63及び第2保持部材7,20,64並びにこれらに係止させる第1縁部材15,41及び第2縁部材16,21,42は、長手方向を垂直方向にして互いに左右に位置するように設置してもよく、その他の向きに互いに平行に設置しても構わない。
また、長孔13等の長手方向の向きは、しわを伸ばしやすい方向に適宜形成すればよく、例えばX字状等にクロスさせた孔を形成してもよい。
また、上記各実施形態は、被係止部材4を構成する第2縁部材16が係止部材3を構成する第2保持部材7に対して相対的に移動可能となっているが、本発明はこのような構成に限定されない。
具体的には、例えば図8に示すように、第2保持部材7を被係止部材(枠体)100とし、この第2保持部材7と設置対象Wとの間に第2保持部材7を相対的に移動させる送りねじ(取付台)70を設けた構成としてもよい。
本変形例において、取付台70には例えば送りねじ70を好適に用いることができる。
送りねじ70には、図10に示すように、設置対象W(図8参照)に取り付ける固定部71と、固定部71上を摺動可能なテーブル73と、テーブル73に形成された不図示の雌ネジ孔に螺入させる螺子72とを備えた公知のものを用いることができる。螺子72は、螺子頭がつまみ部72aとなっており、胴部が棒状の雄ネジ部72bとなっている。テーブル73は、図8に示す被係止部材100を保持し、螺子72の回転により被係止部材100を変位及び固定させ得るようになっている。
送りねじ70は、図8に示すように例えば鉛直方向(矢印L1)方向に第2保持部材7を変位させるように設定してもよく、又は図9に示すように水平方向(矢印L2)方向その他の方向に第2保持部材7を変位させるように設定してもよい。
以上の構成において、送りねじ70は、係止部材110かつ固定手段120を構成していることになる。なお、送りねじ70において、固定部71を係止部材100ととらえ、テーブル73を被係止部材ととらえ、螺子72を固定手段ととらえることもできる。
また、図8に示すように、第1保持部材6は、側壁部8aの厚さ寸法を送りねじ70の厚さ寸法分厚く形成するとよい(本変形例以降の変形例及び応用例においても同様)。
なお、図10に示すように、固定部71及びテーブル73のいずれか一方には軸線72aに平行な溝74(又は凸条75)が形成され、同他方には溝74(又は凸条75)に嵌合する凸条75(又は溝74)等のガイド部Gが形成されているとよい。
以上のように、被係止部材100と送りねじ70とを備えた構成とすると、太陽電池2の張りを簡便に非常に細かく調整することができるという効果を奏する。
本変形例はまた、以下のように応用した構造とすることもできる。
すなわち、図11に示すように、係止部材110に被係止部材100を摺動させる溝74を形成し、被係止部材100に係止部材3の溝74に対応する凸条75を形成し、固定部を他の固定手段としてもよい。
具体的には、被係止部材100に、この被係止部100を係止部材110に固定する留め部76を設ける方法が挙げられる。留め部76は、U字状の第2の保持部材7の端部から突出し、ビス孔77を有し、ビス孔77に不図示のビス(固定具)を挿通させるようになっている。
以上の構成により、被係止部100は、留め部76のビス孔77にビスを挿通させた上で、その先端を係止部材110にきつく押し付けるか又は係止部材110の肉を切り裂きながら螺入させる方法により、図8に示す係止部材110に固定できるようにしてもよい。
あるいは、図11に示すように係止部材110にビス11を挿通させる挿通孔78を被係止部材4の移動方向に所定の間隔で形成し、留め部76のビス孔77及び挿通孔78にビス11を挿通させて固定するものであってもよい。
本変形例の応用例によっても、太陽電池2の張りを簡便に調整することができ、また調整部材として安価に製造することができるという効果を奏する。
又は、固定手段としては、図11に示す固定手段に代えて、図12に示すように、図11に示す溝74及び凸条75の互いに対向する面に図8に示す太陽電池2を張る方向(矢印方向)にのみ被係止部材100の摺動を許し、逆方向に摺動しようとすると互いに噛み合って摺動を許さない連続する凸部79を形成したものであってもよい。
この場合、凸部79が固定部を構成する。
なお、本変形例及びその応用例において、溝74が被係止部材100に形成され、凸条75が、係止部材110に形成されてもよい。
また、図5に示す第2の実施形態に関連して、被係止部材4を第2保持部材20の連結壁部9側へ引いて太陽電池2を張る方法としては、以下のような方法を採用することもできる。
具体的には、図13に示すように、被係止部材4に紐状又は棒状の引っ張り部材90を固定し、引っ張り部材90を連結壁部9の孔22に通して引き、太陽電池2を張った状態で連結壁部9を間に挟んで留め具91等で留める方法を採用することもできる。留め具91には、引っ張り部材90を挟んでかしめる金属製のもの等を適宜用いることができる。この場合、連結壁部9の孔22は、連結壁部9の長手方向(紙面奥行き方向)に延びる不図示の長孔に形成されたものであってもよい。
又は、図12に例示したように、引っ張り部材90の表面に太陽電池2を張る方向にのみ連結壁部9の孔22への通過を許し、逆方向への通過を許さない不図示の凸部を形成し、太陽電池2を張る方向に引っ張り部材を引いて太陽電池2の張りを調整可能にしたものであってもよい。
そして、引っ張り部材90は、被係止部材4の長手方向の両端部又は長手方向に間隔を空けて複数形成され、連結部材9の孔22も引っ張り部材90に対応して形成されていてもよい。
本発明は、太陽電池の設置の分野で広く利用可能である。
1A,1B,1C 太陽電池の取付具
2 太陽電池
2a 端部
2s 板面
3,110 係止部材
4,100 被係止部材
5,120 固定手段
8b 側壁部(壁部)
9 連結壁部(壁部)
11 ビス(固定具)
11b 雄ネジ部
13,62,65 長孔
25,55 厚肉部
19,44,54 雌ネジ部
W 設置対象
X 太陽電池の取付構造

Claims (5)

  1. 可撓性を有する平板状の太陽電池の設置対象に固定される係止部材と、
    前記太陽電池の端部に設けられ、前記係止部材に係止される被係止部材とを備え、
    前記係止部材及び前記被係止部材の少なくともいずれか一方には、前記被係止部材を前記係止部材に対して前記太陽電池の板面に沿う方向に相対的に変位可能に固定する固定手段が設けられ、
    前記固定手段は、前記太陽電池の板面に沿う方向に平行に連続的に延びる1又は複数の長孔又は前記方向に間欠的に配列された複数の孔が形成された係止部材の壁部と、
    少なくとも前記孔の一つに挿通され、前記被係止部材の前記係止部材に対する位置を決めた箇所において前記被係止部材と前記係止部材とを固定する固定具とを備えている太陽電池の取付具。
  2. 前記固定具は、前記長孔又は孔に引き抜き不能に挿通及び固定可能な構造を有する棒状又は紐状部材となっている請求項1に記載の太陽電池の取付具。
  3. 前記被係止部材は、前記太陽電池の端部に設けられた状態で前記太陽電池の板面に沿う方向に厚さを有する厚肉部を備え、前記固定手段は、厚さ方向に雌ネジ孔を形成した前記厚肉部と、前記雌ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する固定具とを備えている請求項1に記載の太陽電池の取付具。
  4. 前記被係止部材は、前記太陽電池から取り出された電極端子と電気的に接続される配線を有した端子ボックスであり、前記係止部材は、前記端子ボックスを保持して固定する枠体である請求項1から3のいずれか一項に記載の太陽電池の取付具。
  5. 前記被係止部材は、前記太陽電池から取り出された電極端子と電気的に接続される配線を有した端子ボックスを保持する枠体であり、
    前記係止部材は、前記枠体を前記板面に沿う方向に相対的に変位可能に固定させるとともに、前記設置対象に固定される取付台である請求項1に記載の太陽電池の取付具。
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