JP2018025013A - 不陸調整金具及び屋根構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールを取り外さなくても、屋根ふき材の不陸の調整を容易に行うことを可能とする。【解決手段】水勾配を有する屋根ふき材4の上方に、該屋根ふき材4の上面から離間して配置された太陽電池モジュール1を、所定の間隙Dを介して長手方向に複数並列に設置してなる屋根パネル10を設置することにより屋根構造を構築する。屋根ふき材4の不陸を調整する不陸調整金具5を、本体金具51と補助金具52とで構成する。本体金具51は、一対のフランジ531a,531bに太陽電池モジュール1の一端部17を挿入し、該太陽電池モジュール1に固定される固定部53と、太陽電池モジュール1と屋根ふき材4の間に配置され、屋根ふき材4を支持する支持部541と、屋根ふき材4の表面に当接させる当接部542とを有し、屋根ふき材4を押し下げる押さえ部54とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、屋根ふき材などの不陸調整金具、及びこの不陸調整金具を取り付ける屋根構造に関する。
従来、建物の屋根に太陽電池モジュールを設置するために、屋根と太陽電池モジュールとを一体化させた屋根構造が開示されている(例えば、特許文献1−3参照)。一方、雨水の排水性などを向上させる目的で、一対の屋根フレームに屋根ふき材を固定し、この屋根ふき材の上方を跨ぐように屋根フレームに太陽電池モジュールを固定した屋根パネルを設置することで構築される屋根構造が開示されている(例えば、特許文献4参照)。
このような屋根構造では、屋根ふき材の上面が太陽電池モジュールの下面から離隔して配置されているため、雨水などが硫化する間隙が形成される。また、屋根ふき材の上面には、屋根フレームの長手方向に向けて水勾配が形成されている。このため、屋根が陸屋根のように平坦であっても、高い排水性能を得ることができる。
特開2004−76444号公報 特開2004−27733号公報 特開2005−240293号公報 特開2015−28283号公報
しかしながら、経時変化などによって屋根ふき材の表面に浮きや波立ちなどの不陸が発生した場合、排水性能に影響してしまうおそれがある。このような屋根ふき材の不陸を調整するためには、従来の屋根構造では太陽電池モジュールを取り外す必要があり、作業が容易ではなかった。
そこで、本発明は、太陽電池モジュールを取り外さなくても、屋根ふき材の不陸の調整を容易に行うことができる不陸調整金具及び屋根構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の不陸調整用金具は、水勾配を有する屋根ふき材の上方に、該屋根ふき材の上面から離間して配置された太陽電池モジュールを、所定の間隙を介して長手方向に複数並列に設置してなる屋根の前記屋根ふき材の不陸調整に用いる不陸調整金具であって、前記太陽電池モジュールの一端部に固定される固定部と、前記太陽電池モジュールと前記屋根ふき材の間に配置され、前記屋根ふき材を押し下げる押さえ部と、を有する本体金具を備え、前記固定部は、前記太陽電池モジュールの前記一端部の上面及び下面に沿うように延在し、前記一端部が挿入される一対のフランジを有し、前記押さえ部は、前記固定部から下方に垂下し前記屋根ふき材を支持する支持部と、該支持部の下端から前記屋根ふき材の表面に沿うように延在し、該表面に当接させる当接部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の屋根構造は、水勾配を有する屋根ふき材の上方に、該屋根ふき材の上面から離間して配置された太陽電池モジュールを、所定の間隙を介して長手方向に複数並列に設置してなる屋根構造であって、上述のような不陸調整金具が、前記太陽電池モジュールの端部に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、経時によって屋根ふき材に不陸を生じた場合、太陽電池モジュールと屋根ふき材の間に押さえ部を配置して押さえ部で屋根ふき材の不陸部分を押し下げながら、固定部を太陽電池モジュールの一端部に固定する。このように、太陽電池モジュールに不陸調整金具を取り付けるだけで、太陽電池モジュールを取り外さなくても、屋根ふき材の不陸の調整を容易に行うことができる。その結果、屋根ふき材の水勾配による優れた排水性を保つことができる。
また、太陽電池モジュールに固定部が固定されていることで、その反力によって押さえ部が、より強く、より安定して屋根ふき材を押し下げることができる。また、屋根ふき材に沿って延在した当接部が面状に屋根ふき材の表面に当接するため、押圧力が一点に集中することなく、面で分散させることができ、屋根ふき材の損傷なども抑制することができる。
また、このような不陸調整金具を適用した屋根構造では、太陽電池モジュールを取り外さなくても、屋根ふき材の不陸の調整を容易に行うことができる。そのため、屋根構造の優れた排水性などを保つことができる。
本発明の実施の形態の不陸調整金具を適用した屋根パネルの断面図である。 屋根パネルの分解斜視図である。 複数の太陽電池モジュールが取り付けられた屋根パネルの構成を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態の不陸調整金具の構成を説明するための図であり、(a)は本体金具の斜視図を示し、(b)は補助金具の斜視図を示す。 本発明の実施の形態の不陸調整金具の構成を説明するための図であり、(a)は本体金具の正面図を示し、(b)は本体金具の側面図を示し、(c)は補助金具の正面図を示し、(d)は補助金具の側面図を示す。 本発明の実施の形態の不陸調整金具による不陸の調整工程を説明するための図であって、隣接する太陽電池モジュールの間隙に本体金具を挿入している状態を示す斜視図である。 図6のX−X矢視方向で見た屋根パネルの断面図である。 本発明の実施の形態の不陸調整金具による不陸の調整工程を説明するための図であって、隣接する太陽電池モジュールの間隙に補助金具を挿入しようとしている状態を示す斜視図である。 図8のY−Y矢視方向で見た屋根パネルの断面図である。 本発明の実施の形態の不陸調整金具による不陸の調整工程を説明するための図であって、太陽電池モジュールにそれぞれ取り付けた本体金具と補助金具とを固定部材で接続固定しようとしている状態を示す斜視図である。 図10のZ−Z矢視方向で見た屋根パネルの断面図である。 本発明の実施の形態の不陸調整金具の異なる使用例を説明するための図であり、長さ調整部により、押さえ部の長さ(高さ)を調整した状態の屋根パネルの断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、図1乃至図3を用いて、本発明の実施の形態の不陸調整金具5を適用する屋根パネル10及び屋根構造について説明する。図1は、本発明の実施の形態の不陸調整金具5を適用した屋根パネル10の断面図である。図1では、説明を容易とするため、不陸調整金具5は切断せずに端面図で示している。他の断面図でも同様である。図2は屋根パネル10の分解斜視図であり、図3は複数の太陽電池モジュールが取り付けられた屋根パネル10の構成を説明するための斜視図である。
図2、図3に示すように、屋根パネル10は、側縁を形成するために略平行に配置される一対の屋根フレーム2,2と、屋根フレーム2,2間を塞ぐように配置される屋根ふき材4と、該屋根ふき材4の上面から離間して屋根ふき材4の上方を跨ぐように屋根フレーム2,2に固定される太陽電池モジュール(遮蔽板状部材)1とを主に備えている。
太陽電池モジュール1は、図1に示すように、平面視長方形の板状の太陽電池パネル11と、その周縁部に取り付けられるパネルフレーム12と、太陽電池パネル11からの電力を取り出すための端子ボックス13と、端子ボックス13に接続された配線14とによって主に構成される。
一対の屋根フレーム2,2の内側には、一対の支持材31,31と、下地板としての野地板32とを有するガイド部3が設けられている。
支持材31は、木桟などからなり、屋根ふき材4の上面に形成される勾配(水勾配)に合わせて、屋根フレーム2,2の内側に取り付けられている。この一対の支持材31,31に、野地板32の両側縁を載置することで、野地板32には支持材31,31の勾配と同じ勾配の上面が形成されることになる。野地板32の上面は、ポリエチレンルーフィングなどの防水シートで被覆されている。
そして、この防水シートの上から、水勾配が形成された屋根ふき材4を設置し、ドリルねじなどの固定部材によって屋根フレーム2に取り付ける。この屋根ふき材4は、例えば防水性能及び耐食性能に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板などによって形成されている。
このようにして防水性能が高い屋根ふき材4によって塞がれた屋根フレーム2,2間には、太陽電池モジュール1が配置される。太陽電池モジュール1の両側縁には、図2、図3に示すように、屋根フレーム2,2に固定させるための受け金具15a,15bが取り付けられている。
この受け金具15a,15bは、屋根フレーム2に対して太陽電池モジュール1を傾斜させて取り付ける場合は長さ(高さ)を変える。ここでは、水下側の受け金具15aの方を短くし、水上側の受け金具15bの方を長くしている。
太陽電池モジュール1は、図3に示すように、受け金具15a,15bに通したドリルねじ16などの固定部材を屋根フレーム2にねじ込むことによって固定される。このようにして取り付けられた太陽電池モジュール1の下面は、図1、図3に示すように屋根ふき材4の上面からは離隔している。すなわち、屋根ふき材4の上面と太陽電池モジュール1の下面との間には、雨水などを流下させることが可能となる間隙Sが存在する。
また、図1、図3に示すように、太陽電池モジュール1は、屋根フレーム2の長手方向に、複数並列に配置され、配線14によって電気的に接続されている。そして、各太陽電池モジュール1を、屋根フレーム2に対して傾斜させて取り付けているため、水下側の太陽電池モジュール1の水上側の一端部17が、水上側の太陽電池モジュール1の水下側の他端部18よりも高くなっている。
以上のようにして製造された複数の屋根パネル10,・・・を並べて設置することで、屋根構造が構築される。このような屋根構造において、温度変化や湿度変化などの環境変化により、時間の経過とともに屋根ふき材4が収縮、膨張などして、その表面に浮きや波立ちなどの不陸が発生した場合、屋根ふき材4の水勾配による排水性に影響してしまうことがある。そこで、優れた排水性を保つべく、本実施の形態の不陸調整金具5によって、屋根ふき材4の不陸を調整するものである。
次に、図4、図5を参照しながら、本実施の形態の不陸調整金具5の構成を説明する。図4(a)は、不陸調整金具5を構成する本体金具51の斜視図であり、図4(b)は補助金具52の斜視図である。図4(a)、(b)では、後述する接着部材としての両面テープを省略して表示している。また、図5(a)、図5(b)は本体金具51の正面図と側面図を示し、図5(c)、図5(d)は補助金具52の正面図と側面図を示す。
この図4、図5に示すように、本実施の形態の不陸調整金具5は、本体金具51と補助金具52から主に構成される。本体金具51は、隣接する太陽電池モジュール1の水下側の太陽電池モジュール1の一端部17に取り付けられる。補助金具52は、水上側の太陽電池モジュール1の他端部18に取り付けられる。
本体金具51は、太陽電池モジュール1の一端部17に固定される固定部53と、太陽電池モジュール1と屋根ふき材4の間に配置され、屋根ふき材4を押し下げる押さえ部54とを有している。
この固定部53は、太陽電池モジュール1の一端部17の上面及び下面に沿うように、水下方向に略平行に延在する一対のフランジ531a,531bと、この一対のフランジ531a,531bを連結する平板状の連結部532とを有している。一対のフランジ531a,531bは、連結部532から略垂直に突出し、固定部53は側面視コ字形を呈している。一対のフランジ531a,531bの間に、太陽電池モジュール1の一端部17を挿入すると、一対のフランジ531a,531bがパネルフレーム12の上面及び下面に当接し、連結部532がパネルフレーム12の側面に当接する。
また、一対のフランジ531a,531bと連結部532のパネルフレーム12との当接側の表面には、パネルフレーム12に接着するための接着部533が設けられている。この接着部533の表面は離型紙534で被覆されている。この接着部533と離型紙534とからなる接着部材は、特に限定されないが、例えば、固定部53の表面に両面テープを張り付けて形成することもできるし、接着剤を塗布して離型紙534で被覆して形成することもできる。
押さえ部54は、固定部53の下方のフランジ531bの先端から屋根ふき材4に向かう下方に垂下する平板状の支持部541と、該支持部541の下端から屋根ふき材4の表面に沿うように延在し、屋根ふき材4の表面に当接させる平板状の当接部542とを有している。
支持部541は、太陽電池モジュール1の下面と屋根ふき材4の上面との間に配置され、屋根フレーム2に固定された太陽電池モジュール1を支えとして、当接部542を屋根ふき材4に押し付ける。
また、支持部541の一側部には、太陽電池モジュール1の配線14を収容するための配線収容部としての配線収容溝543が円弧状に凹設されている。また、配線収容溝543に隣接して、配線14を固定する固定バンドを挿入して取り付ける矩形状の固定バンド挿入穴544が設けられている。
当接部542は、一対のフランジ531a,531bの延在方向とは反対方向(水上方向)に延在している。当接部542の長手方向の長さは、隣接する太陽電池モジュール1の間隙Dよりも短くすることで、押さえ部54の間隙Dからの挿入を容易としている。また、当接部542には、一対のねじ穴545,545が設けられている。このねじ穴545,545にねじ546,546を所望のねじ込み量でねじ込み可能となっている。この一対のねじ穴545,545とねじ546,546とで、押さえ部54の垂下長さ(高さ)を調整する長さ調整部を構成している。
また、本体金具51は、固定部53の幅方向の両側に、一対のフランジ531a,531bとは反対方向(水上方向)に突出する一対の突出片55,55を有している。この一対の突出片55,55の上面に、後述の補助金具52の第1係合片521が係合される。また、この一対の突出片55,55には、それぞれ固定部材としてのドリルねじ56(図10参照)をねじ込むねじ穴551,551が設けられている。
また、補助金具52は、本体金具51の方向(水下方向)に突出し、本体金具51の一対の突出片55,55に載置して係合する平板状の第1係合片521と、水上側の太陽電池モジュール1の屋根フレーム2の下面に沿うように、水上方向に延在する平板状の第2係合片522とを有している。第1係合片521と第2係合片522は、これらと略垂直な連結部523によって連結されており、補助金具52は、側面視が略クランク状を呈している。第2係合片522の長手方向の長さは、間隙Dよりも短くすることで、間隙Dへの挿入を容易としている。
この補助金具52の第2係合片522を、水上側の太陽電池モジュール1のパネルフレーム12の下面に当接させると、連結部523がパネルフレーム12の側面に当接される。この第2係合片522と連結部523の屋根フレーム2との当接側の表面には、補助金具52をパネルフレーム12に接着するための接着部525が設けられている。この接着部525の表面は離型紙526で被覆されている。この場合も、接着部525と離型紙526とからなる接着部材は、両面テープや接着剤の塗布などによって形成することができる。
また、第1係合片521には、幅方向の両側であって本体金具51の一対の突出片55,55に設けたねじ穴551,551と同じ位置に、ねじ穴524,524が設けられている。一対の突出片55,55のねじ穴551,551と第1係合片521のねじ穴524,524とにドリルねじ56をねじ込むことで、本体金具51と補助金具52とを接続固定することができる。
また、第1係合片521の幅方向の中央を凹設して、本体金具51の連結部523を収容して係合可能な凹部527を設けている。この凹部527と連結部523を係合することで、一対の突出片55,55と第1係合片521の係合やねじ穴551,551とねじ穴524,524との位置合わせを容易に行うことができる。また、第1係合片本体金具51と補助金具52の相対的な横ずれを抑制して、接続安定性を向上させることができる。
本実施の形態では、上記のような構成の本体金具51と、補助金具52とを、それぞれ一枚の平らな金属板などを型抜きし、R曲げ加工することによって製作している。このR曲げ加工によって、本体金具51の一対のフランジ531a,531bと連結部523との境目の角部R11,R12、フランジ531と支持部541との境目の角部R13、支持部541と当接部542との境目の角部R14は、丸みを帯びたR形状となっている。また、補助金具51の第1係合片521及び第2係合片522と連結部523との境目の角部R21,R22も、丸みを帯びたR形状となっている。そのため、太陽電池モジュール1の間隙Dに本体金具51や補助金具52を挿入して取り付ける際に、各角部R11−R14,R21,R22が接触しても、太陽電池モジュール1や屋根ふき材4の表面などが傷つくのを防止することができる。なお、本体金具51と、補助金具52の制作方法が本実施の形態に限定されるものではなく、複数の部品を溶接などで接続してこれらを製作することもできる。
次に、上述のような構成の本実施の形態の不陸調整金具5を用いた屋根ふき材4の不陸調整方法(不陸調整手順)の一例を、図6−図11の工程の説明図を用いて説明する。
まず、図6、図7に示すように、不陸調整金具5の本体金具51から離型紙534を剥離して、本体金具51を長手方向で隣接する太陽電池モジュール1の間隙Dに挿入し、当接部542で屋根ふき材4の不陸部分を押し下げる。この押し下げを容易とするため、例えば、次のような手順で作業を行う。まず、本体金具51を、間隙Dに水下側から水上側に向けて斜めに挿入すると、不陸を生じて高くなった屋根ふき材4の表面に、当接部542と支持部541との境目の角部R14が突き当たる。この角部R14で屋根ふき材4を押し下げつつ、固定部53を太陽電池モジュール1の一端部17に固定する。このとき、接着部533にてフランジ531a,531bと連結部532がパネルフレーム12に接着されるように固定部53をパネルフレーム12に押し付ける。
次いで、固定部53を支点として、押さえ部54を水下側へ回転移動させる。これにより、角部R14又は当接部542が屋根ふき材4の表面を接触しながら移動して、屋根ふき材4をさらに押し下げる。最終的に、押さえ部54が略垂直に立ち上がった状態で、水下側の太陽電池モジュール1と屋根ふき材4の間に配置される(図8、図9参照)。
本実施の形態の当接部542が平面であり、角部R14がR形状であることで、屋根ふき材4の表面と接触しながら角部R14や当接部542が移動しても、屋根ふき材4が傷つくのを抑制することができる。また、太陽電池モジュール1に固定する固定部53の一対のフランジ531a,531bと反対方向であって、支持部541に対して略直角に当接部542を延在させているため、このような斜めの挿入や当接部542を屋根ふき材4に沿って移動(回転)させながらの押し下げを容易に行うことができる。また、本体金具51を金属板で製作していることで、その弾性力と剛性とで、太陽電池モジュール1と屋根ふき材4との間で適度に弾性変形しながら回転移動が可能となるとともに、塑性変形も抑制される。
また、太陽電池モジュール1の配線14がある場合は、本体金具51と屋根フレーム2などで配線14を挟まないように、配線14を配線収容溝543に収容する。また、固定バンド挿入穴544に挿入した固定バンドを配線14に巻いて固定することで、配線14の配線収容溝543からの脱落などを抑制することができる。
以上により、本体金具51の押さえ部54で屋根ふき材4の不陸部分を押し下げて、不陸を調整することができる。このように本体金具51だけでも不陸を調整することができるが、この不陸調整機能をさらに向上させるため、本実施の形態では、水上側の太陽電池モジュール1に補助金具52を取り付け、この補助金具52で本体金具51による不陸調整をサポートしている。
そのため、図8、図9に示すように、補助金具52から離型紙526を剥離して、本体金具51の横から補助金具52を間隙Dに挿入する。次いで図8に矢印で示したように本体金具51の方向に補助金具52をスライドさせた後、図10、図11に示すように、補助金具52の一対の突出片55,55の上面に、補助金具52の第1係合片521を載置する。このとき、凹部527を固定部53に係合することで、突出片55,55のねじ穴551,551と、第1係合片521のねじ穴524,524とを容易に一致させることができる。また、第2係合片522を、水上側の太陽電池モジュール1のパネルフレーム12の下面に係合し、接着部525にて連結部523と第2係合片522がパネルフレーム12に接着されるように、連結部523と第2係合片522とをパネルフレーム12に押し付ける。
そして、突出片55,55のねじ穴551,551と、第1係合片521のねじ穴524,524に、それぞれドリルねじ56,56をねじ込むことで、本体金具51と補助金具52とを接続固定する。これにより、屋根ふき材4からの反力が、本体金具51を取り付けた水下側の太陽電池モジュール1だけでなく、突出片55,55を介して、補助金具52の第1係合片521,521を押し上げる方向に作用する。この力が、第2係合片522を介して水上側の太陽電池モジュール1に作用する。したがって、屋根ふき材4からの反力を、水下側の太陽電池モジュール1と水上側の太陽電池モジュール1で分散させることができる。
なお、不陸調整金具5は、太陽電池モジュール1の一か所のみに取り付けてもよいが、図3に仮想線で示したように、太陽電池モジュール1の幅方向の両端近傍と中央近傍の少なくとも3か所に取り付けることがより望ましい。これにより、屋根ふき材4の不陸の調整効果をより高めることができる。また、不陸の状態や太陽電池モジュール1の幅方向の寸法によっては、4カ所以上に取り付けることもできる。
次に、図12に基づいて、本実施の形態の不陸調整金具5の異なる使用例を説明する。図12は、長さ調整部により、押さえ部の垂下長さ(高さ)を調整した状態の屋根パネル10の断面図である。この図12に示すように、本体金具51の当接部542に設けた一対のねじ穴545,545に、ねじ546,546を予め取り付けておく。このねじ546,546の頭部の天面までの長さ(高さ)が、押さえ部54の垂下長さ(高さ)となる。
そして、上記で図8−図11を用いて説明した工程と同様にして、水下側の太陽電池モジュール1に本体金具51を取り付け、水上側の太陽電池モジュール1の他端部18に補助金具52を取り付けて、本体金具51と補助金具52とを接続固定する。これにより、図12に示すように、本体金具51の当接部542が、ねじ546,546の頭部を介して、屋根ふき材4の不陸部分を押し下げることで、不陸を調整することができる。
さらに、この使用例では、不陸調整金具5の取り付け後に、間隙Dからドライバなどを挿入して、屋根ふき材4を押し下げ、発音があるか否かを確認する。この音とは、屋根ふき材4の不陸部分の押し下げが十分ではない場合、ドライバでの押し下げによって屋根ふき材4が上下に移動し、下地に当たることで発生する音である。
このような発音がある場合、ねじ546,546を緩め、当接部542からの頭部の突出長さを長くして、押さえ部54全体の垂下長さ(高さ)が長くなるように調整する。この長さ調整により、押さえ部54によって、より下方へ不陸部分を押し下げることができる。そして、発音が生じなくなるまで長さ調整を行うことで、不陸を確実に調整することができる。
次に、本実施の形態の不陸調整金具5、及びこの不陸調整金具5を取り付けた屋根パネル10、並びにこの屋根パネル10を設置して構築される屋根構造の作用について説明する。
本実施の形態の屋根パネル10は、防水性能を有する屋根ふき材4に対して太陽電池モジュール1が離隔して配置されている。そのため、屋根ふき材4の上面と太陽電池モジュール1の下面との間に、雨水などを流下させることが可能な間隙Sが存在している。さらに、屋根ふき材4の上面には、屋根フレーム2の長手方向に向けて雨水を流下させる水勾配が形成されている。
このため、屋根が陸屋根のように平坦であっても、高い防水性能と排水性能を備えた屋根構造を、屋根パネル10,・・・を並べて固定するだけで容易に構築することができる。
また、経時によって屋根ふき材4に不陸を生じた場合、排水性能への影響を回避すべく、本実施の形態の不陸調整金具5を太陽電池モジュール1に取り付けることで、不陸を調整することができる。すなわち、隣接する太陽電池モジュール1の間隙Dなどから本体金具51を挿入し、押さえ部54の当接部542で屋根ふき材4の不陸部分を押し下げながら、一対のフランジ531a,531bに太陽電池モジュール1の一端部17を挿入して、この一端部17に固定部53を固定するだけで、不陸を調整することができる。したがって、太陽電池モジュール1を取り外さなくても、屋根ふき材4の不陸の調整を容易に行うことができる。
太陽電池モジュール1は、上下に移動不能に屋根フレーム2に固定されているため、太陽電池モジュール1の反力を利用して、不陸部分を確実に押し下げることができるとともに、この押し下げを長期に保つことができる。また、このように不陸が調整されることで、屋根パネル10及び屋根構造の優れた排水性などを長期に持続させることができる。
また、本実施の形態では、固定部53の一対のフランジ531a,531bの延在方向と、当接部542の延在方向とが反対であることで、本体金具51によって屋根ふき材4をより安定して押し下げることができる。そのため、不陸の調整機能を向上させることができる。また、地震などによって太陽電池モジュール1に水上側又は水下側への移動力が作用しても、反対方向に延在する一対のフランジ531a,531bと当接部542の支持力により、太陽電池モジュール1からの本体金具51の脱落や緩みを防止することができ、不陸の調整機能を持続させることができる。
また、本実施の形態では、本体金具51に、押さえ部54の垂下長さ(高さ)を調整する長さ調整部としてのねじ穴524とねじ546を有しているため、不陸の状態に応じて、押さえ部54の垂下長さを調整することができる。したがって、屋根ふき材4と太陽電池モジュール1との間の距離や、押さえ部54の長さに多少の寸法誤差などがあったとしても押さえ部54の垂下長さを調整することで、寸法誤差などを吸収することができ、優れた不陸の調整機能を得ることができる。
また、本実施の形態では、本体金具51が太陽電池モジュール1の配線14を収容する配線収容部としての配線収容溝543を有している。そのため、配線14が本体金具51と屋根フレーム2との間などに挟まれるのを抑制し、断線などを防止することができる。また、配線収容溝543によって配線14を間隙S内に浮かした状態で配置することができ、雨水などが流れる屋根ふき材4上面に配線14が配設されるのを抑制することができる。その結果、配線14を雨水などから保護することができるとともに、太陽電池モジュール1自体に配線14の保持部材を設ける必要がなく、太陽電池モジュール1などの簡素化が可能となる。
また、本実施の形態では、水上側の太陽電池モジュールの他端部18に補助金具52を取り付け、本体金具51の一対の突出片55,55に補助金具52の第1係合片521を係合している。また、補助金具52の第2係合片522を、太陽電池モジュール1の他端部18の下面に係合している。
これにより、屋根ふき材4からの反力を、水下側の太陽電池モジュール1と水上側の太陽電池モジュール1で分散して受けることができ、各太陽電池モジュール1への負荷を低減するとともに、不陸の調整機能をより向上させることができる。
さらに、本実施の形態では、本体金具51の一対の突出片55,55と補助金具52の第1係合片521とを固定部材としてのドリルねじ56で接続固定している。これにより、本体金具51と補助金具52との係合性を向上させて、不陸調整金具5の支持安定性や耐久性などが向上し、負荷の低減や不陸の調整機能をより向上させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、不陸調整金具5を、本体金具51のみで構成することもでき、この場合でも上述したように優れた不陸の調整機能を発揮することができる。またこの場合、補助金具52の第1係合片521を係合する突出片55を設ける必要がなく、本体金具51をより単純な構成でより簡易に製作することができるとともに、部品点数を低減することができる。また、屋根パネル10の端部などに設置されて隣接する太陽電池モジュール1がない太陽電池モジュール1に取り付けるのに好適である。
また、上記実施の形態では、本体金具51と補助金具52とを別体で形成しているが、この構成に限定されることもない。隣接する太陽電池モジュール1の間隙Dに挿入して両太陽電池モジュール1に取り付け可能であれば、本体金具51と補助金具52とを一体に形成することもできる。これにより、部品点数を低減できるとともに、本体金具51と補助金具52の係合工程を省略することができる。
また、上記実施の形態では、太陽電池モジュール1を屋根フレーム2に対して傾斜させて取り付けているが、太陽電池モジュール1の配置方向がこれに限定されることはない。太陽電池モジュール1を屋根ふき材4に対して平行に取り付けて、隣接する太陽電池モジュール1の一端部17と他端部18とを略同じ高さにすることもできる。なお、太陽電池モジュール1を屋根フレーム2に対して平行に取り付ける場合は、受け金具15a,15bの長さ(高さ)を同じにする。
この場合、補助金具52の第1係合片521が係合できるように、本体金具51の突出片55,55の高さ(位置)を、上方に設けて本体金具51を構成する。または、突出片55,55を設けずに、上方のフランジ531aに第1係合片521を係合する構成とすることもできる。または、本体金具51のみを太陽電池モジュール1に取り付ける構成とすることもできる。
また、上記実施の形態では、本体金具51に、配線収容部として円弧状の配線収容溝543が凹設されているが、円弧状に限定されることはなく、三角形、四角形、五角形などの多角形状とすることもできる。また、配線収容部が溝に限定されることもない。配線を避けて本体金具51を太陽電池モジュール1に取り付け可能であればよく、例えば、支持部541の形成幅を、当接部542や固定部53の形成幅よりも狭く形成し、押さえ部54を平面視逆T字型又はL字型とし、固定部53と当接部542との間に配線を配置可能な空間を設け、この空間を配線収容部とすることもできる。
1 太陽電池モジュール
4 屋根ふき材
5 不陸調整金具
10 屋根パネル(屋根)
14 配線
17 一端部
18 他端部
51 本体金具
52 補助金具
53 固定部
54 押さえ部
55 突出片
56 ドリルねじ(固定部材)
521 第1係合片
522 第2係合片
531a フランジ
531b フランジ
541 支持部
542 当接部
543 配線収容溝(配線収容部)
545 ねじ穴(長さ調整部)
546 ねじ(長さ調整部)
D 間隙

Claims (7)

  1. 水勾配を有する屋根ふき材の上方に、該屋根ふき材の上面から離間して配置された太陽電池モジュールを、所定の間隙を介して長手方向に複数並列に設置してなる屋根の前記屋根ふき材の不陸調整に用いる不陸調整金具であって、
    前記太陽電池モジュールの一端部に固定される固定部と、
    前記太陽電池モジュールと前記屋根ふき材の間に配置され、前記屋根ふき材を押し下げる押さえ部と、を有する本体金具を備え、
    前記固定部は、前記太陽電池モジュールの前記一端部の上面及び下面に沿うように延在し、前記一端部が挿入される一対のフランジを有し、
    前記押さえ部は、前記固定部から下方に垂下し前記屋根ふき材を支持する支持部と、該支持部の下端から前記屋根ふき材の表面に沿うように延在し、該表面に当接させる当接部と、を有することを特徴とする不陸調整金具。
  2. 一対の前記フランジの延在方向と、前記当接部の延在方向とが反対であることを特徴とする請求項1に記載の不陸調整金具。
  3. 前記本体金具は、前記押さえ部の垂下長さを調整する長さ調整部を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の不陸調整金具。
  4. 前記本体金具は、前記太陽電池モジュールの配線を収容する配線収容部を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の不陸調整金具。
  5. 前記本体金具を取り付けた前記太陽電池モジュールに隣接し、その一端部と対向する前記太陽電池モジュールの他端部に固定される補助金具を有し、
    前記本体金具は、一対の前記フランジの延在方向とは反対方向であって前記補助金具の方向に突出する突出片を有し、
    前記補助金具は、前記本体金具の方向に突出し、前記突出片と係合する第1係合片と、
    前記他端部側の太陽電池モジュールの下面に沿うように延在する第2係合片と、を有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の不陸調整金具。
  6. 前記突出片と前記第1係合片とを接続固定する固定部材を有していることを特徴とする請求項5に記載の不陸調整金具。
  7. 水勾配を有する屋根ふき材の上方に、該屋根ふき材の上面から離間して配置された太陽電池モジュールを、所定の間隙を介して長手方向に複数並列に設置してなる屋根構造であって、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の不陸調整金具が、前記太陽電池モジュールの端部に取り付けられていることを特徴とする屋根構造。
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