JP6737508B2 - ドラムの取付装置及びドラム - Google Patents

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Description

本発明は、タム等のドラムをバスドラムやスタンド等に取り付けるためのドラムの取付装置、及びドラムに関する。
タム等のドラムは、演奏者がスティックを用いてドラムヘッドを叩打することで演奏される。このとき、ドラムヘッドが叩打される方向に合わせてドラム全体が揺れると、叩打したときの感触が良くなり、ドラムの音質や響きも良くなる。また、ドラムヘッドを叩打したときに生じる振動がシェルからホルダやスタンドへと逃げないようにすることで、ドラムの音質や響きは更に良くなる。
特許文献1に開示のブラケットは、ロッド挟持部と、ロッド挟持部に一体化された上下一対の振動吸収座部と、各振動吸収座部に埋設されたプレートと、プレートに固定されたボルトとを備えている。このブラケットは、シェルの外周面に上下一対の振動吸収座部を密着させた状態で、シェルの内側からナットをボルトに締め付けることによって固定されている。
特許文献2に開示のブラケットは、シェルの外周面に固定された複数のラグのうちの一つと、そのラグに装着されたロッド挟持部材と、そのラグとロッド挟着部材との間に介装された振動絶縁部材とを備えている。振動絶縁部材は、第一座金要素と第二座金要素とからなる。第一座金要素及び第二座金要素は、ラグとロッド挟持部材とを連結する水平ピン及び垂直ピンにそれぞれ係合している。
特許文献3に開示のブラケットは、シェルの外周面に間隔を空けて設けた複数の金具と上側フープとにラグボルトによって取り付けられた円弧状のアームを備えている。アームの中央からは、平面四角形状のプレート部が下方に延びている。また、プレート部には、ゴム部材を介して、ロッドが固定される四角柱状のコネクタが固定されている。
また、図7に示すブラケット70は、略U字状をなす金属製の本体部71と、本体部71に装着されたロッド挟持部72とを備えている。ブラケット70は、シェルSの外周面に本体部71を当接させた状態で、一対の取付ネジによってシェルSに内側から固定されている。
米国特許第5046700号明細書 米国特許第9613603号明細書 米国特許第4158980号明細書
しかしながら、特許文献1及び特許文献3のブラケットはいずれも、ドラムヘッドが叩打される叩打方向に合わせてドラム全体を揺らすように構成されていない。つまり、両文献のブラケットは、ドラムの振動方向を叩打方向に制御するように構成されていない。このようなブラケットを用いてドラムをホルダやスタンドに取り付けた場合、演奏者がドラムヘッドを連打したときに、ドラムヘッドの打面の位置が安定しない。このため、ドラムの演奏がし難い。また、ドラムの音にうねりが生じて、ドラムの音質が悪くなる。
特許文献2のブラケットの場合、水平ピンと係合した第一座金要素によって水平方向のドラムの揺れだけでなく、垂直ピンと係合した第二座金要素によって垂直方向のドラムの揺れも規制されてしまう。このため、ドラム全体がいずれの方向にも揺れ難くなることから、ドラムヘッドを叩打したときの感触や、ドラムの音質や響きが良くない。
これに対し、図7に示すブラケット70を用いてドラムをホルダやスタンドに取り付けた場合、本体部71の形状が略U字状であることから、ドラムヘッドが叩打される方向に合わせてドラム全体を揺らすことは可能である。しかしながら、この場合、本体部71が金属製であるため、ドラム全体の揺れは小さい。また、ブラケット70は、ドラムの振動方向を十分に制御できないため、ドラムの音質や響きを良くするのに不十分である。また、ブラケット70は振動吸収部材を有していないため、ドラムからの振動が金属製の本体部71を通じてホルダやスタンドへと逃げ易い。
本発明の目的は、ドラムを叩打したときの感触や、ドラムの音質や響きを良くすることのできるドラムの取付装置及びドラムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ドラムが設置される設置物に前記ドラムを取り付けるためのドラムの取付装置であって、前記ドラムに固定されるベースと、前記ベースに組み付けられ、前記設置物に設けられた柱状物に固定される固定部材と、前記ベースと前記固定部材との間に配置された振動吸収部材とを備え、前記ベースと前記固定部材とが、前記ドラムのシェルの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結され、前記水平軸線は、前記ベース及び前記固定部材の各上部に位置し、前記振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置され、前記振動吸収部材は、複数の振動吸収部材のうちの一つであり、前記複数の振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置される第1振動吸収部材と、前記水平軸線と前記ベースとの間及び前記水平軸線と前記固定部材との間の少なくともいずれか一方に配置される第2振動吸収部材とを含み、前記振動吸収部材は、弾性材料からなり、前記第1振動吸収部材の硬度は、前記第2振動吸収部材の硬度よりも低いことを要旨とする。
この構成によれば、ベースと固定部材とを水平軸線周りに相対回動可能に連結したことで、ドラム全体を、ドラムが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに振動させることができる。また、この場合、ドラムの振動方向が叩打方向に制御されることで、ドラムの音にうねりが生じ難くなる。よって、ドラムの振動方向を制御できない従来の取付装置を用いてドラムを取り付けた場合と比較して、ドラムを叩打したときの感触や、ドラムの音質や響きを良くすることができる。
また、この構成によれば、ベースと固定部材との間に配置された振動吸収部材によって、ドラムを叩打したときに生じる振動を吸収して、ドラムからの振動を設置物へ逃げないようにすることができる。よって、ドラムの音質や響きを更に良くすることができる。
また、この構成によれば、水平軸線の位置をベース及び固定部材の各上部に設定したことで、水平軸線周りのベースと固定部材との相対回動が容易になる。このため、ドラムを、ドラムが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに適度に振動させることができる。また、振動吸収部材は、水平軸線よりも下方に配置されることで、ベース及び固定部材の非連結部分に取り付けられる。このため、振動吸収部材によって、ドラムからの振動を効率良く吸収することもできる。
また、この構成によれば、第1振動吸収部材を水平軸線よりも下方に配置しただけでなく、第2振動吸収部材を水平軸線とベースとの間及び水平軸線と固定部材との間の少なくともいずれか一方にも配置したことで、取付装置の全体で、ドラムからの振動を吸収することができる。よって、ドラムからの振動をより一層効率良く吸収することができる。
また、この構成によれば、振動吸収部材を弾性材料から形成したことで、ドラムからの振動を更に効率良く吸収することができる。また、相対的に高い硬度の第2振動吸収部材を取付装置の上部に配置し、相対的に低い硬度の第1振動吸収部材を取付装置の下部に配置したことで、水平軸線周りのベースと固定部材との相対回動が更に容易になる。このため、ドラムを、ドラムが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに適度に振動させることが容易になる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ベースと固定部材とを連結すると共に水平軸線に沿って延びるシャフトを備えることを要旨とする。
この構成によれば、シャフトによって、ドラム全体を、ドラムが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに確実に振動させることができる。つまり、ドラムの振動方向を叩打方向に制御することが容易になる。このため、ドラムを叩打したときの感触や、ドラムの音質や響きをより一層良くすることができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、第2振動吸収部材は、水平軸線の軸方向に離間した左右一対の振動吸収部を有していることを要旨とする。
この構成によれば、相対的に高い硬度の第2振動吸収部材が左右一対の振動吸収部を有することで、水平軸線に対して平行又は斜めに揺れるドラムの振動を規制することができる。このため、ドラムの振動方向を叩打方向に制御することが更に容易になる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のうちいずれか一項に記載の発明において、水平軸線と同位置又は水平軸線よりも上方に位置するベース及び固定部材の各部分が接近して、水平軸線周りのベース及び固定部材の相対回動を規制する規制部を備えることを要旨とする。
この構成によれば、水平軸線と同位置又は水平軸線よりも上方に位置するベース及び固定部材の各部分が接近して、水平軸線周りのベース及び固定部材の相対回動が規制される。これにより、固定部材は、設置物の柱状物によって下から突き当てられても、ベースに対して回動しなくなる。よって、柱状物に固定部材を固定する作業が容易に行えると共に、設置物へのドラムの取付作業も容易に行える。
上記の目的を達成するために、請求項に記載の発明は、ドラムであって、前記ドラムが設置される設置物に前記ドラムを取り付けるための取付装置を備え、前記取付装置は、前記ドラムに固定されるベースと、前記ベースに組み付けられ、前記設置物に設けられた柱状物に固定される固定部材と、前記ベースと前記固定部材との間に配置された振動吸収部材とを備え、前記ベースと前記固定部材とが、前記ドラムのシェルの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結され、前記水平軸線は、前記ベース及び前記固定部材の各上部に位置し、前記振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置され、前記振動吸収部材は、複数の振動吸収部材のうちの一つであり、前記複数の振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置される第1振動吸収部材と、前記水平軸線と前記ベースとの間及び前記水平軸線と前記固定部材との間の少なくともいずれか一方に配置される第2振動吸収部材とを含み、前記振動吸収部材は、弾性材料からなり、前記第1振動吸収部材の硬度は、前記第2振動吸収部材の硬度よりも低いことを要旨とする。
この構成によれば、請求項1に係る発明と同等の作用効果を奏することができる。
本発明によれば、ドラムを叩打したときの感触や、ドラムの音質や響きを良くすることができる。
本発明の一実施形態に係るブラケットを備えたドラムの斜視図。 ブラケットの分解斜視図。 ブラケットの縦断面図。 ブラケットの正面図。 図4の5−5線に沿った断面図。 図4の6−6線に沿った断面図。 従来のブラケットを備えたドラムの斜視図。
以下、本発明に係るドラムの取付装置を具体化した一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1に示すように、ドラムDは、円筒状のシェルSと、シェルSの開口端を塞ぐドラムヘッドDHと、シェルSの開口端の周囲に装着されるフープHとを備えている。また、ドラムDは、シェルSの外周面に固定された複数のラグLと、複数のラグLのそれぞれに螺着された複数のラグボルトLBとを備えている。ラグボルトLBを締め付けることで、フープHと共にドラムヘッドDHがシェルSの開口端に固定される。また、ラグボルトLBの締付け量を調整することで、ドラムヘッドDHの張力が変更される。
また、ドラムDは、取付装置としてのブラケット10を備えている。ブラケット10は、ラグLやラグボルトLBから独立したドラムパーツである。このため、ブラケット10は、シェルSの外周面において、ラグLやラグボルトLBから離れた位置に固定されている。ドラムDは、ブラケット10を介して、設置物としてのバスドラムやスタンド等に取り付けられる。このとき、ブラケット10は、バスドラムに固定されたホルダのロッド部分Rや、ドラムスタンドのロッド部分Rに固定される。尚、柱状物であるロッド部分Rには、ドラムDの取付位置を記憶しておくために、メモリロックMLが取り付けられている。
図2及び図3に示すように、ブラケット10は、シェルSの外周面に固定されるベース12と、ロッド部分Rに固定される固定部材13と、ベース12と固定部材13とを連結するシャフト14と、固定部材13をロッド部分Rに固定するための固定具とを備えている。固定具は、ネジ15と、ネジ15に螺合される蝶ナット16とからなる。ネジ15の基端部には、縦孔15aを有する直方体状のブロック体15bが形成されている。
また、ブラケット10は、ベース12と固定部材13との間に振動吸収部材を備えることで、ドラムDを叩打したときに生じる振動を吸収可能に構成されている。ブラケット10は、振動吸収部材として、円筒状をなす一つの第1振動吸収部材17と、略L字状をなす左右一対の第2振動吸収部材18L,18Rとを備えている。第1振動吸収部材17の硬度は、第2振動吸収部材18L,18Rの硬度よりも低くなっている。第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rには、例えば、ポリウレタン、ゴム又はエラストマー等の弾性材料が用いられる。
ベース12は、縦長の矩形枠状に形成されている。ベース12は、固定部材13との連結部分を構成する上部21と、上部21から下方に延びる一対の柱状部22と、両柱状部22の下端を連結する下部23とを備えている。上部21と下部23とには、シェルSの内側に向けて突出したねじ部21d,23dがそれぞれ形成されている。ベース12は、シェルSの内側から押え板PB及びシェルSを貫通したボルトBがねじ部21d,23dにそれぞれ締め付けられることで、シェルSの外周面に固定されている。
図3〜図5に示すように、上部21には、シャフト14が挿通される挿通孔21aが形成されている。挿通孔21aは、上部21を水平方向に貫通している。挿通孔21aは、シャフト14の直径よりも大きい直径を有し、シャフト14と同軸上に配置されている。このため、シャフト14は、挿通孔21aの内周面との間に距離を空けて、挿通孔21aの内側に配置されている。例えば、挿通孔21aの内周面とシャフト14の外周面との間の距離は、シャフト14の直径の半分程度の寸法に設定されている。また、上部21の両側部には、第2振動吸収部材18L,18Rが装着される装着穴21bがそれぞれ形成されている。装着穴21bは、挿通孔21aの直径よりも大きい直径を有している。また、装着穴21bは、挿通孔21aに連通すると共に、挿通孔21aと同軸上に形成されている。
図2及び図3に示すように、下部23の中央には、第1振動吸収部材17が装着される一つの装着穴23bが形成されている。装着穴23bは、第1振動吸収部材17の全体を嵌め込み可能とするため、第1振動吸収部材17と略同一寸法を有する円環状に形成されている。また、装着穴23bには、第1振動吸収部材17の中央孔17aに挿通される突起23cが形成されている。
固定部材13は、ベース12との連結部及びホルダやドラムスタンドのロッド部分Rとの固定部を構成する主部31と、主部31から下方に延びる下部33とを備えている。固定部材13は、主部31がベース12の上部21及び柱状部22に、下部33がベース12の下部33にそれぞれ組み付けられるように形成されている。また、固定部材13は、ロッド部分Rに取り付けられたメモリロックMLを配置可能な凹部34を有している。
図2及び図5に示すように、主部31は、ベース12に連結される左右一対のアーム31aを有している。アーム31aには、シャフト14が挿通される挿通孔31bがそれぞれ形成されている。挿通孔31bは、シャフト14とほぼ同径の直径を有している。両アーム31aには、挿通孔31bに連通するネジ孔31cがそれぞれ形成されている。左右一対のネジ36は、ネジ孔31cにそれぞれ締め付けられることで、シャフト14の軸線C1と直交する方向から、固定部材13をシャフト14に固定している。
図2及び図3に示すように、主部31の上壁には、ロッド部分Rが挿通される縦孔31dが形成されている。主部31の内部には、ネジ15のブロック体15bが収容される収容空間31eが形成されている。主部31の前壁には、ネジ15の先端部が挿通される開口31fが形成されている。開口31fは、横長の矩形状に形成され、主部31の前壁中央から左右両方向に延びている。開口31fは、ネジ15の先端部の直径よりも少し大きい幅を有している。
図3〜図6に示すように、主部31の下部内周面において、ロッド部分Rの外周面と対向する部分には、凹部31gが形成されている。凹部31gは、シャフト14の外周面の一部と一致するように、断面円弧状の内周面を有している。また、ネジ15は、ブロック体15bの縦孔15aを主部31の縦孔31dとほぼ一致させると共に先端部を開口31fから突出させた状態で、主部31の収容空間31eに収容されている。この状態で、ネジ15の先端部に螺合された蝶ナット16を締め付けることにより、ロッド部分Rがブロック体15bにより主部31の凹部31gに押し付けられることによって、固定部材13がロッド部分Rに固定される。
下部33は、第1振動吸収部材17の前面が当接される装着穴33aを有している。装着穴33aは、ベース12の装着穴23bと対応する位置に形成されている。また、下部33は、主部31の下部外面と共に、メモリロックMLが配置される凹部34を形成している。
シャフト14は、その軸線C1を水平方向に向けて、ベース12及び固定部材13に組み付けられている。また、シャフト14は、ベース12の挿通孔21a及び装着穴21bと、固定部材13の一対の挿通孔31bとに挿通されている。これらにより、シャフト14は、ベース12と固定部材13とを、水平軸線周りに相対回動可能に連結している。このため、ベース12と固定部材13との相対回動中心となる水平軸線は、シャフト14の軸線C1と一致している。水平軸線は、図1に示すドラムDの円筒状をなすシェルSの軸線と直交している。また、水平軸線は、ベース12の上部21の中央付近に位置しており、固定部材13の主部31の上端付近に位置している。
図2及び図5に示すように、第2振動吸収部材18L,18Rは、左右対称である以外は、同一形状及び同一寸法をそれぞれ有している。第2振動吸収部材18L,18Rは、ベース12の装着穴21bに装着される略半円柱状の肉厚部18aと、肉厚部18aよりも薄い板状の肉薄部18bとを有している。肉厚部18aの中央には、シャフト14が挿通される挿通孔18cが形成されている。第2振動吸収部材18L,18Rは、肉厚部18aの挿通孔18cをベース12の装着穴21bと同軸上に配置しかつ肉薄部18bの先端を対向させるようにして、ベース12の左側と右側とにそれぞれ装着されている。即ち、第2振動吸収部材18L,18Rは、シャフト14の軸線C1の周辺にそれぞれ配置されると共に、ベース12の上部21を左右両方向から覆うように装着されている。
この状態で、第2振動吸収部材18L,18Rは、ベース12の装着穴21bに装着された肉厚部18aを、シャフト14の軸方向に離間した左右一対の振動吸収部として有している。このとき、肉厚部18aは、シャフト14の軸線C1とベース12との間に配置されている。また、肉薄部18bは、その一部をベース12の外面に密着させた状態で、シャフト14の軸線C1と固定部材13との間に配置されている。一方、第1振動吸収部材17は、シャフト14の軸線C1よりも下方に配置されている。
図3に示すように、ブラケット10は、更に、シャフト14の軸線C1周りのベース12及び固定部材13の相対回動を規制する規制部50を備えている。規制部50は、ベース12の上縁部12d及び固定部材13の上縁部13dと、両上縁部12d,13d間に配置された第2振動吸収部材18R,18Lの上縁部18dとからなる。上記各上縁部12d,13d,18dはいずれも、シャフト14の軸線C1よりも上方に位置している。
ベース12の上縁部12dは、断面略三角形をなす突条として形成されている。また、固定部材13の上縁部13dも、突条からなり、ベース12の上縁部12dと対応するように形成されている。ベース12の上縁部12d及び固定部材13の上縁部13dは、一定の距離を空けてそれぞれ配置されることで、それらの間に、第2振動吸収部材18R,18Lの上縁部18dが配置されるスペースを形成している。
ブラケット10は、規制部50を有することで、ベース12及び固定部材13の両上縁部12d,13dが接近して第2振動吸収部材18L,18Rの上縁部18dを挟んでから動かなくなるように構成されている。つまり、ブラケット10は、規制部50によって、シャフト14の軸線C1周りのベース12及び固定部材13の所定量以上の相対回動を規制するように構成されている。
次に、上記のブラケット10の作用について、図3〜図5を参照して説明する。
図3〜図5に示すように、シャフト14は、ベース12と固定部材13とを、シャフト14の軸線C1周りに相対回動可能に連結している。つまり、シャフト14は、ベース12と固定部材13とを、シェルSの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結している。このようにすれば、ドラムDを叩打したときに生じる振動は、シャフト14の軸線C1と一致する水平軸線周りの回動方向に制御される。つまり、ドラムDの振動方向は、ドラムDが叩打される叩打方向に制御される。このため、ドラムDの音にうねりが生じ難くなる。
また、第2振動吸収部材18L,18Rは、ベース12の左側と右側とにそれぞれ装着されている。この状態で、肉厚部18aは、シャフト14の軸線C1とベース12との間に配置され、肉薄部18bは、シャフト14の軸線C1と固定部材13との間に配置されている。更に、第1振動吸収部材17は、ベース12の装着穴23bに装着されることで、シャフト14の軸線C1よりも下方に配置されている。このようにすれば、ドラムDを叩打したときに生じる振動は、シェルSからブラケット10に伝達されると、第1振動吸収部材17と第2振動吸収部材18L,18Rとによって吸収される。
従って、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)シャフト14は、ベース12と固定部材13とを、シェルSの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結している。この構成によれば、ドラムDの演奏時、ドラムDの全体を、ドラムDが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに振動させることができる。また、この場合、ドラムDの振動方向が叩打方向に制御されることで、ドラムDの音にうねりが生じ難くなる。よって、ドラムDの振動方向を制御できない従来の取付装置を用いてドラムDを取り付けた場合と比較して、ドラムDを叩打したときの感触や、ドラムDの音質や響きを良くすることができる。又、この場合、シャフト14によりベース12と固定部材13とを相対回動可能に連結したため、ドラムDの全体を、ドラムDが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに確実に振動させることができる。
(2)ブラケット10は、ベース12と固定部材13との間に、第1振動吸収部材17と、一対の第2振動吸収部材18L,18Rとを備えている。この構成によれば、ベース12と固定部材13との間に配置された第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rによって、ドラムDを叩打したときに生じる振動を吸収して、ドラムDからの振動をホルダやドラムスタンド等の設置物へ逃げないようにすることができる。よって、ドラムDの音質や響きを更に良くすることができる。
(3)ベース12と固定部材13との相対回動中心となる水平軸線は、ベース12及び固定部材13の各上部に位置している。また、第1振動吸収部材17は、シャフト14の軸線C1よりも下方に配置されている。この構成によれば、水平軸線の位置を固定部材13の上部21とベース12の主部31の上端付近とに設定したことで、水平軸線周りのベース12と固定部材13との相対回動が容易になる。このため、ドラムDを、ドラムDが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに適度に振動させることができる。また、この場合、第1振動吸収部材17は、水平軸線よりも下方に配置されることで、ベース12及び固定部材13の非連結部分に取り付けられる。このため、第1振動吸収部材17によって、ドラムDからの振動を効率良く吸収することもできる。
(4)第2振動吸収部材18L,18Rは、ベース12の左側と右側とにそれぞれ装着されている。この状態で、第2振動吸収部材18L,18Rの肉厚部18aは、シャフト14の軸線C1とベース12との間に配置されている。また、第2振動吸収部材18L,18Rの肉薄部18bは、シャフト14の軸線C1と固定部材13との間に配置されている。この構成によれば、第1振動吸収部材17を水平軸線よりも下方に配置しただけでなく、第2振動吸収部材18L,18Rを、水平軸線とベース12との間及び水平軸線と固定部材13との間の両方に配置している。このようにすることで、ブラケット10の全体で、ドラムDからの振動を吸収することができる。よって、ドラムDからの振動をより一層効率良く吸収することができる。
(5)第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rはいずれも、弾性材料から形成されている。これにより、ドラムDからの振動を更に効率良く吸収することができる。また、第1振動吸収部材17の硬度は、第2振動吸収部材18L,18Rの硬度よりも低くなっている。この構成によれば、相対的に高い硬度の第2振動吸収部材18L,18Rをブラケット10の上部に配置し、相対的に低い硬度の第1振動吸収部材をブラケット10の下部に配置したことで、水平軸線周りのベース12と固定部材13との相対回動が更に容易になる。このため、ドラムDを、ドラムDが叩打される叩打方向に合わせて、水平軸線周りに適度に振動させることが更に容易になる。
(6)第2振動吸収部材18L,18Rは、ベース12の装着穴21bに装着された肉厚部18aを、シャフト14の軸方向に離間した左右一対の振動吸収部として有している。この構成によれば、相対的に高い硬度の第2振動吸収部材18L,18Rが左右一対の振動吸収部を有することにより、水平軸線に対して平行又は斜めに揺れるドラムDの振動を規制することができる。このため、ドラムDの振動方向を叩打方向に制御することが容易になる。
(7)ブラケット10は、シャフト14の軸線C1周りのベース12及び固定部材13の相対回動を規制する規制部50を備えている。規制部50は、ベース12及び固定部材13の両上縁部12d,13dが接近して第2振動吸収部材18L,18Rの上縁部18dを挟んでから動かなくなるように構成されている。このため、固定部材13は、ホルダやドラムスタンドのロッド部分Rによって下から突き当てられても、ベース12に対して回動しなくなる。これにより、ロッド部分Rに固定部材13を固定する作業が容易に行えると共に、ホルダやドラムスタンドにドラムDを取り付ける作業も容易に行える。
(8)開口31fは、横長の矩形状に形成され、主部31の前壁中央から左右両方向に延びている。この構成によれば、蝶ナット16を、ネジ15と共に、主部31の前壁中央から左右両方向に動かすことができる。このように、蝶ナット16の位置を変えることで、ブラケット10の左側からでも右側からでも、蝶ナット16を締め付けたり緩めたりすることができる。
なお、本実施形態は、以下のように変更してもよい。
・ブラケット10からシャフト14を省略してもよい。この場合、ベース12と固定部材13とに連結部をそれぞれ設け、ベース12と固定部材13とを相対回動可能に直接連結してもよい。例えば、連結部を、円柱状の突部と、突部を回動可能に保持する孔や凹部や筒部とから構成してもよい。
・第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rのうちいずれか一方を、又は両方を省略してもよい。また、振動吸収部材の形状、配置位置、及び数等は、必要に応じて、適宜変更してもよい。
・第1振動吸収部材17の硬度は、第2振動吸収部材18L,18Rの硬度と同じであってもよい。
・シャフト14の軸線C1よりも上方に位置するベース12、固定部材13及び第2振動吸収部材18L,18Rの上縁部12d,13d,18dから規制部50を構成した。これに代えて、シャフト14の軸線C1と同位置のベース12、固定部材13及び第2振動吸収部材18L,18Rの各部分から規制部50を構成してもよい。また、第2振動吸収部材18L,18Rを省略し、ベース12及び固定部材13のみから規制部50を構成してもよい。
・第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rには、弾性材料に代えて、スプリングやバネ等の弾性部品を用いてもよい。また、スプリングとバネとを組み合わせて、第1振動吸収部材17及び第2振動吸収部材18L,18Rを構成してもよい。
・本発明のブラケット10は、ドラムDのシェルSではなく、フープHやラグL等、ドラムDの任意の箇所に取り付けられるように構成してもよい。
・本発明のブラケット10は、ロッド部分Rに固定されるドラムであれば、任意のドラムに適用してもよい。
D…ドラム、R…ロッド部分(柱状物)、10…ブラケット(取付装置)、S…シェル、12…ベース、13…固定部材、14…シャフト、17…第1振動吸収部材、18L,18R…第2振動吸収部材、18a…肉厚部(振動吸収部)、12d,13d,18d…上縁部(規制部)、50…規制部。

Claims (5)

  1. ドラムが設置される設置物に前記ドラムを取り付けるためのドラムの取付装置であって、
    前記ドラムに固定されるベースと、
    前記ベースに組み付けられ、前記設置物に設けられた柱状物に固定される固定部材と
    前記ベースと前記固定部材との間に配置された振動吸収部材とを備え、
    前記ベースと前記固定部材とが、前記ドラムのシェルの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結され
    前記水平軸線は、前記ベース及び前記固定部材の各上部に位置し、
    前記振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置され、
    前記振動吸収部材は、複数の振動吸収部材のうちの一つであり、
    前記複数の振動吸収部材は、
    前記水平軸線よりも下方に配置される第1振動吸収部材と、
    前記水平軸線と前記ベースとの間及び前記水平軸線と前記固定部材との間の少なくともいずれか一方に配置される第2振動吸収部材とを含み、
    前記振動吸収部材は、弾性材料からなり、
    前記第1振動吸収部材の硬度は、前記第2振動吸収部材の硬度よりも低い、ドラムの取付装置。
  2. 請求項1に記載のドラムの取付装置は、更に、
    前記ベースと前記固定部材とを連結すると共に水平軸線に沿って延びるシャフトを備える、ドラムの取付装置。
  3. 請求項に記載のドラムの取付装置において、
    前記第2振動吸収部材は、前記水平軸線の軸方向に離間した左右一対の振動吸収部を有している、ドラムの取付装置。
  4. 請求項1〜のうちいずれか一項に記載のドラムの取付装置は、更に、
    水平軸線と同位置又は水平軸線よりも上方に位置する前記ベース及び前記固定部材の各部分が接近して、水平軸線周りの前記ベース及び前記固定部材の相対回動を規制する規制部を備える、ドラムの取付装置。
  5. ドラムであって、
    前記ドラムが設置される設置物に前記ドラムを取り付けるための取付装置を
    備え、
    前記取付装置は、
    前記ドラムに固定されるベースと、
    前記ベースに組み付けられ、前記設置物に設けられた柱状物に固定される固定部材と
    前記ベースと前記固定部材との間に配置された振動吸収部材とを備え、
    前記ベースと前記固定部材とが、前記ドラムのシェルの軸線と直交する水平軸線周りに相対回動可能に連結され
    前記水平軸線は、前記ベース及び前記固定部材の各上部に位置し、
    前記振動吸収部材は、前記水平軸線よりも下方に配置され、
    前記振動吸収部材は、複数の振動吸収部材のうちの一つであり、
    前記複数の振動吸収部材は、
    前記水平軸線よりも下方に配置される第1振動吸収部材と、
    前記水平軸線と前記ベースとの間及び前記水平軸線と前記固定部材との間の少なくともいずれか一方に配置される第2振動吸収部材とを含み、
    前記振動吸収部材は、弾性材料からなり、
    前記第1振動吸収部材の硬度は、前記第2振動吸収部材の硬度よりも低い、ドラム。
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