JP6735774B2 - 冷却倉庫及び制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、漏洩した冷媒を排出する冷却倉庫及び冷却倉庫を制御する制御装置に関する。
冷却倉庫として、プレハブ冷蔵庫又はプレハブ冷凍庫等が知られており、人又はフォークリフト等が出入りすることができるものである。冷却倉庫の内部は、冷媒を使用する冷凍サイクル装置によって冷却されており、冷却倉庫の内部には、ユニットクーラと呼称される室内機が配置されている(非特許文献1及び非特許文献2参照)。従来、冷凍サイクル装置に使用される冷媒として、燃焼性が低く毒性が低いフルオロカーボン系冷媒が使用されている。近年、地球環境保全の観点から、GWP即ち地球温暖化係数が低い冷媒が注目されている。冷却倉庫は、筐体が断熱パネルで構成されており、断熱パネルの目地はシーリングされているため、気密性が極めて高い。微燃性冷媒を含有するフルオロカーボン系冷媒は、比重が空気より高く、室内機から冷媒が漏洩した場合、冷却倉庫の内部に冷媒が滞留する虞がある。
特許文献1には、低GWPである微燃性冷媒を使用する冷凍サイクル装置を備えた冷却倉庫が開示されている。特許文献1では、冷媒が漏洩した場合、漏洩した冷媒が室外ユニットに貯留される。
特許第3109500号公報
冷蔵倉庫 日本冷凍空調学会 97頁 三菱電機株式会社 ユニットクーラカタログ 2014年11月
しかしながら、特許文献1に開示された冷却倉庫は、筐体が断熱パネルで構成されていない。断熱パネルで構成された筐体を備える冷却倉庫は、気密性が極めて高いため、より確実に冷媒を排出することが望まれている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、断熱パネルで構成された筐体を備える冷却倉庫において、冷媒が漏洩した場合に、容易に冷媒を排出する冷却倉庫及び冷却倉庫を制御する制御装置を提供するものである。
本発明に係る冷却倉庫は、室外機と室内機とを有する冷凍サイクル装置が設けられた冷却倉庫であって、壁面の上部に形成され庫外空気を導入する導入口及び、壁面に対向する壁面の下部に形成され庫内空気を排出する排出口がそれぞれ形成された倉庫本体と、導入口に設けられ、導入口を開閉する導入蓋と、排出口に設けられ、排出口を開閉する排出蓋と、倉庫本体の内部に設けられ、冷媒の漏洩を検出する漏洩検出部と、漏洩検出部によって冷媒の漏洩が検出された場合、導入口及び排出口を開くように導入蓋及び排出蓋を制御すると共に、室内機を停止させる制御部と、を備える。
本発明によれば、制御部は、冷媒の漏洩が検出された場合、導入口及び排出口を開くため、導入口から導入された空気が、漏洩した冷媒と共に、排出口から排出される。このため、断熱パネルで構成された倉庫本体を備える冷却倉庫においても、冷媒が漏洩した場合に、容易に冷媒を排出することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷却倉庫100を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置10を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係る冷却倉庫100を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷却倉庫200を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷却倉庫200を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る冷却倉庫300を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る冷却倉庫300を示す断面図である。
実施の形態1.
以下、本発明に係る冷却倉庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る冷却倉庫100を示す断面図である。この図1に基づいて、冷却倉庫100について説明する。図1に示すように、冷却倉庫100は、倉庫本体1と、導入蓋32aと、導入電動機32bと、排出蓋31aと、排出電動機31bと、漏洩検出部41と、制御部42とを備えている。また、冷却倉庫100には、冷凍サイクル装置10が設けられている。
倉庫本体1は、断熱パネル1fで構成され、導入口32及び排出口31が形成されたものであり、例えば冷却倉庫100の外殻を構成する直方体状の筐体である。また、倉庫本体1の周囲は、複数の断熱パネル1f同士がシーリングされており、例えばプレハブ冷蔵庫である。倉庫本体1には、人2又は荷物3等が出入りする扉1eが設けられている。導入口32は、庫外空気を冷却倉庫100の内部に導入する開口であり、例えば倉庫本体1の天井面1cから倉庫本体1の高さの1/3までの間の壁面1bに形成されている。なお、導入口32は、倉庫本体1の天井面1cに形成されていてもよい。排出口31は、庫内空気を冷却倉庫100の外部に排出する開口であり、例えば倉庫本体1の床面1aから倉庫本体1の高さの1/3までの間の壁面1bに形成されている。なお、排出口31は、倉庫本体1の床面1aに形成されていてもよい。
導入蓋32aは、導入口32に設けられ、導入口32を開閉するものである。導入電動機32bは、導入蓋32aに設けられ、導入蓋32aを開閉駆動するものである。排出蓋31aは、排出口31に設けられ、排出口31を開閉するものである。排出電動機31bは、排出蓋31aに設けられ、排出蓋31aを開閉駆動するものである。
図2は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置10を示す回路図である。図2に示すように、冷凍サイクル装置10は、例えば圧縮機11、室外熱交換器12、膨張部13及び室内熱交換器14が配管24により接続され、冷媒が流通する冷媒回路を有している。冷凍サイクル装置10は、室外機21及び室内機22を有しており、室外機21及び室内機22は、配管24により接続されている。配管24は、室外機21から倉庫本体1までにおいて庫外に位置する配管24aと、倉庫本体1から室内機22までにおいて庫内に位置する配管24bとがある。室外機21は、冷却倉庫100の外部に設置されており、室外機21の内部には、例えば圧縮機11及び室外熱交換器12が設置されている。室内機22は、冷却倉庫100の内部に設置されており、室内機22の内部には、例えば膨張部13及び室内熱交換器14が設置されている。
圧縮機11は、冷媒を圧縮するものである。室外熱交換器12は、庫外空気と冷媒との間で熱交換して、冷媒を凝縮するものである。膨張部13は、冷媒を膨張及び減圧するものである。室内熱交換器14は、庫内空気と冷媒との間で熱交換して、冷媒を蒸発するものである。なお、冷凍サイクル装置10に使用される冷媒は、例えば微燃性冷媒である。また、本実施の形態1では、室内機22は、冷却倉庫100の内部の天井面1cに設置されているが、設置場所は、壁面1bでもよく床面1aでもよい。更に、本実施の形態1では、室内機22は2台設置されているが、設置台数は、1台でもよいし3台以上でもよい。
ここで、冷凍サイクル装置10の冷房運転の動作について説明する。冷媒は、室外機21の圧縮機11に吸入され、圧縮機11によって圧縮されて高温高圧のガスの状態で吐出する。吐出された冷媒は、室外熱交換器12に流入する。室外熱交換器12に流入した冷媒は、庫外空気と熱交換されて凝縮される。凝縮された冷媒は、各室内機22の膨張部13に流入し、膨張部13によって膨張及び減圧される。減圧された冷媒は、室内熱交換器14に流入する。室内熱交換器14に流入した冷媒は、庫内空気と熱交換されて蒸発される。その際、庫内空気が冷却されて冷却倉庫100の内部が冷房される。その後、蒸発された冷媒は、圧縮機11に吸入される。なお、冷凍サイクル装置10において、流路切替装置が設けられていてもよい。この場合、暖房運転を実施することもできる。
漏洩検出部41は、倉庫本体1の内部に設けられ、冷媒の漏洩を検出するものである。漏洩検出部41は、例えば倉庫本体1の床面1aから倉庫本体1の高さの1/3までの間の空間に設けられている。これにより、冷媒の比重が庫内空気の比重より高く、冷媒が冷却倉庫100の内部の下部に滞留した場合、漏洩検出部41は、冷媒の漏洩を正確に検出することができる。なお、漏洩検出部41は、例えば室内機22又は室内に配置した配管24bから漏洩した冷媒を検出する。また、漏洩検出部41は、例えば倉庫本体1の天井面1cから倉庫本体1の高さの1/3までの間の空間に設けられていてもよい。これにより、冷媒の比重が庫内空気の比重より低く、冷媒が冷却倉庫100の内部の上部に滞留した場合、漏洩検出部41は、冷媒の漏洩を正確に検出することができる。
制御部42は、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、導入口32及び排出口31を開くように導入蓋32a及び排出蓋31aを制御するものである。制御部42は、導入電動機32b及び排出電動機31bに接続された接点(図示せず)を有する。そして、制御部42は、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、接点を閉じて、導入電動機32b及び排出電動機31bを動作させるものである。これにより、導入蓋32a及び排出蓋31aが開閉駆動され、導入口32及び排出口31が開かれる。なお、導入蓋32a及び排出蓋31aは、同時に開閉駆動されてもよいし、別々のタイミングで開閉駆動されてもよい。
図3は、本発明の実施の形態1に係る冷却倉庫100を示す断面図である。次に、制御部42の動作について説明する。冷却倉庫100において、通常、冷凍サイクル装置10が稼働しており、室内機22の内部に設けられた室内熱交換器14によって、冷却倉庫100の内部の庫内空気が冷却されている。また、制御部42は、導入電動機32b及び排出電動機31bに接続された接点を開き、導入電動機32b及び排出電動機31bを停止させる。従って、導入蓋32a及び排出蓋31aは閉じており、導入口32及び排出口31は遮蔽されている。
冷却倉庫100の内部において、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、制御部42は、導入電動機32b及び排出電動機31bに接続された接点を閉じて、導入電動機32b及び排出電動機31bを動作させる。従って、導入蓋32a及び排出蓋31aは開かれ、導入口32及び排出口31が開放される。その際、制御部42は、室内機22及び室外機21の運転を停止する。
本実施の形態1によれば、制御部42は、冷媒の漏洩が検出された場合、導入蓋32a及び排出蓋31aを開くため、図3に示すように、導入口32から導入経路71を通って導入された庫外空気が、漏洩した冷媒6と共に排出経路72を通って排出口31から排出される。このため、断熱パネル1fで構成された倉庫本体1を備える冷却倉庫100においても、冷媒が漏洩した場合に、容易に冷媒を排出することができる。また、冷媒が漏洩した場合に、複数の弁等を開閉するといった複雑な制御を必要とせず、容易に冷媒を排出することができる。また、室内機22の運転が停止されるため、漏洩した冷媒と庫内空気とが撹拌されない。これにより、冷却倉庫100の外部に冷媒を迅速に排出することができる。
一台の室外機に対し複数の室内機が接続される冷凍サイクル装置が設けられた複数の冷却倉庫の場合、一台の室内機から冷媒が漏洩すると、冷却倉庫の内部の容積と比較して多量の冷媒が漏洩する。ここで、室外機の冷却能力が同じ場合、冷却することができる冷却倉庫の総容量は同じである。即ち、一つの冷却倉庫を冷却する場合における冷却倉庫の容量は、複数の冷却倉庫を冷却する場合における各冷却倉庫の容量よりも大きい。従って、一台の室外機に対し複数の室内機が接続される冷凍サイクル装置が設けられた複数の冷却倉庫は、同じ冷却能力の室外機に対し一台の室内機が接続される冷凍サイクル装置が設けられた冷却倉庫に比べて、漏洩する冷媒の濃度が高い。
ここで、漏洩する冷媒の量を、冷蔵庫の内部の容積で除算した値を室内冷媒濃度とする。一つの冷却倉庫を冷却する場合と、複数の冷却倉庫を冷却する場合とでは、冷媒不足に至るまでの冷媒の量は等しい。また、一つの冷却倉庫を冷却する場合と、複数の冷却倉庫を冷却する場合とでは、冷却倉庫の全容量は等しいため、複数の冷却倉庫を冷却する場合の方が、各冷却倉庫の内部の容量は小さい。従って、室内冷媒濃度は、複数の冷却倉庫を冷却する場合の方が、一つの冷却倉庫を冷却する場合よりも高い。
従来、漏洩した冷媒を検出した場合に、室外機に冷媒を貯留する技術が開示されている。しかし、一台の室外機に対し複数の室内機が接続される冷凍サイクル装置が設けられた複数の冷却倉庫を冷却する場合における各冷却倉庫において、漏洩した冷媒が検出されるまでに時間を要する。このため、1つの冷却倉庫に、漏洩冷媒検出下限量の冷媒が滞留し、冷媒の濃度が高くなる。これに対し、本実施の形態1は、制御部42が、冷媒の漏洩が検出された場合、導入蓋32a及び排出蓋31aを開く。従って、一台の室外機21に対し複数の室内機22が接続される冷凍サイクル装置10が設けられた複数の冷却倉庫100を冷却する場合における各冷却倉庫100においても、漏洩した冷媒の濃度が高くなる前に、漏洩した冷媒を庫外に排出することができる。
また、導入口32は、倉庫本体1の天井面1cから倉庫本体1の高さの1/3までの間に形成されるものであり、排出口31は、倉庫本体1の床面1aから倉庫本体1の高さの1/3までの間に形成されている。冷却倉庫100の内部は、冷凍サイクル装置10によって冷却されているため、庫内空気は庫外空気よりも低温であり、比重が高い。例えば庫内空気の比重は、乾球温度を5℃、相対湿度を50%とすると、1.3kg/mであり、庫外空気の比重は、乾球温度を25℃、相対湿度を60%とすると、1.2kg/mである。従って、庫内空気の方が比重が高いため導入口32及び排出口31が開放されると庫内空気が下降し排出され、庫内空気が下降し排出された分だけ庫外空気が導入口32から導入される。
ここで、本実施の形態1において、冷媒の比重は、乾球温度を5℃、相対湿度を50%とすると、約21.0kg/mである。従って、冷媒は、冷媒と庫内空気との比重差によって、冷却倉庫100の内部の下部に滞留する。これにより、倉庫本体1の床面1a、又は、床面1aから倉庫本体1の高さの1/3までの間の壁面1bに形成された排出口31が開放されると床面に滞留した冷媒から優先的に排出される。このように、本実施の形態1では、冷媒をより迅速に冷却倉庫100の外部に排出することができる。
また、導入蓋32aに設けられ、導入蓋32aを開閉駆動する導入電動機32bと、排出蓋31aに設けられ、排出蓋31aを開閉駆動する排出電動機31bと、を更に備え、制御部42は、導入電動機32b及び排出電動機31bに接続された接点を有し、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、接点を閉じて、導入電動機32b及び排出電動機31bを動作させるものである。これにより、導入蓋32a及び排出蓋31aが開かれ、導入口32及び排出口31が開放される。
倉庫本体1の周囲は、複数の断熱パネル1f同士がシーリングされている。このように、本実施の形態1の冷却倉庫100は、気密性が高い例えばプレハブ冷蔵庫等である。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る冷却倉庫200を示す断面図である。本実施の形態2は、冷却倉庫200が送風機51を備えている点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態2では、実施の形態1と同一の部分は同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図4に示すように、送風機51は、倉庫本体1における導入口32に設けられている。送風機51は、冷却倉庫200の外部から冷却倉庫200の内部に庫外空気を導入する向きで取り付けられている。なお、導入蓋232aは、送風機51が停止中に、冷却倉庫100の内部と冷却倉庫100の外部とを隔てる隔壁であり、圧力式又は電動式である。制御部42は、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、送風機51を動作させるものである。
図5は、本発明の実施の形態2に係る冷却倉庫200を示す断面図である。次に、制御部42の動作について説明する。冷却倉庫200において、通常、冷凍サイクル装置10が稼働しており、室内機22の内部に設けられた室内熱交換器14によって、冷却倉庫100の内部の庫内空気が冷却されている。また、制御部42は、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51に接続された接点を開き、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51を停止させる。従って、導入蓋32a及び排出蓋31aは閉じており、導入口32及び排出口31は遮蔽されている。
冷却倉庫200の内部において、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、制御部42は、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51に接続された接点を閉じて、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51を動作させる。従って、導入蓋232a及び排出蓋31aは開かれ、導入口32及び排出口31が開放される。また、送風機51が動作する。その際、制御部42は、室内機22及び室外機21の運転を停止する。
本実施の形態2によれば、倉庫本体1における導入口32に設けられた送風機51を更に備える。そして、制御部42は、冷媒の漏洩が検出された場合、導入蓋32a及び排出蓋31aを開き、送風機51を動作させる。また、送風機51は、冷却倉庫100の外部から冷却倉庫100の内部に庫外空気を導入する向きで取り付けられている。このため、図5に示すように、送風機51によって、庫外空気が導入口32から導入され、冷却倉庫100の内部は正圧に加圧される。
そして、送風機51が発生させる静圧により庫内を陽圧に保ち、床面に滞留した冷媒6を排出経路72を経由し排出口31から排出する。従って、より容易に冷媒を排出することができる。また、室内機22の運転が停止されるため、漏洩した冷媒と庫内空気とが撹拌されない。これにより、冷却倉庫200の外部に冷媒を迅速に排出することができる。
なお、送風機51は、冷却倉庫200の内部から冷却倉庫200の外部に庫内空気を排出する向きで取り付けられていてもよい。冷媒の比重が庫内空気の比重より低く、冷媒が冷却倉庫200の内部の上部に滞留した場合、排出口31から取り込まれた庫外空気が、漏洩した冷媒と共に、送風機51の静圧によって庫内空気となって導入口32から出ていく。この場合、導入口32は庫内空気を排出する開口として機能し、排出口31は庫外空気を導入する開口として機能する。
また、制御部42は、送風機51の回転方向を逆にして送風機51を動作させるように構成されてもよい。冷媒の比重が庫内空気の比重より低く、冷媒が冷却倉庫200の内部の上部に滞留した場合、排出口31から取り込まれた庫外空気が、漏洩した冷媒と共に、送風機51の静圧によって庫内空気となって導入口32から出ていく。この場合、導入口32は庫内空気を排出する開口として機能し、排出口31は庫外空気を導入する開口として機能する。
なお、送風機51は、倉庫本体1における排出口31に設けられていてもよい。この場合、送風機51は、冷却倉庫200の内部から冷却倉庫200の外部に庫内空気を排出する向きで取り付けられる。冷媒の比重が庫内空気の比重より高く、冷媒が冷却倉庫200の内部の下部に滞留した場合、送風機51が発生させる静圧を利用して庫内空気を撹拌することなく速やかに排出される。このように、倉庫本体1における導入口32又は排出口31に設けられた送風機51を更に備えることにより、冷却倉庫200の外部に冷媒を迅速に排出することができる。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3に係る冷却倉庫300を示す断面図である。本実施の形態3は、排出蓋331aが気圧調整弁である点で、実施の形態2と相違する。本実施の形態3では、実施の形態1及び2と同一の部分は同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態1及び2との相違点を中心に説明する。
図6に示すように、排出蓋331aは気圧調整弁であり、気圧調整弁は、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、排出口31を開放するものである。冷却倉庫300の扉1eが開閉される際、温かい庫外空気が、冷却倉庫300の内部に進入して急激に冷却されると、庫内空気の圧力が低下し、扉1eが開かなくなる場合がある。また、冷凍サイクル装置10が除霜運転を行う際、ヒータを用いて除霜する場合、ヒータで加熱された空気が庫内に循環すると、庫内空気の圧力が急激に高まり、扉1e及び冷却倉庫300に設けられたパネル等が、圧力によって破壊又は変形する場合がある。気圧調整弁は、冷却倉庫300の内部の気圧を調整することによって、扉1eが開かなくなること、扉1e及びパネル等の破壊又は変形を解消するものである。
図7は、本発明の実施の形態3に係る冷却倉庫300を示す断面図である。次に、制御部42の動作について説明する。冷却倉庫300において、通常、冷凍サイクル装置10が稼働しており、室内機22の内部に設けられた室内熱交換器14によって、冷却倉庫300の内部の庫内空気が冷却されている。また、制御部42は、導入電動機32b及び送風機51に接続された接点を開き、導入電動機32b及び送風機51を停止させる。従って、導入蓋32aは閉じており、導入口32は遮蔽されている。また、気圧調整弁である排出蓋331aは、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とが同等であるため、閉じており、排出口31は遮蔽されている。
冷却倉庫300の内部において、漏洩検出部41によって冷媒の漏洩が検出された場合、制御部42は、導入電動機32b及び送風機51に接続された接点を閉じて、導入電動機32b及び送風機51を動作させる。従って、導入蓋32aは開かれ、導入口32が開放される。また、送風機51が動作する。送風機51が動作すると、庫外空気が導入口32から導入され、冷却倉庫300の内部は正圧に加圧される。そして、気圧調整弁である排出蓋331aは、送風機51が発生させる静圧によって、押されて開く。これにより、排出口31が開放される。その際、制御部42は、室内機22の運転を停止する。
本実施の形態3によれば、倉庫本体1には開口部が形成されており、開口部である排出口31に設けられ、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、開口部である排出口31を開く排出蓋331aを更に備える。そして、排出蓋331aは、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、排出口31を開放する気圧調整弁である。そして、制御部42は、冷媒の漏洩が検出された場合、導入蓋32aを開き、送風機51を動作させる。また、送風機51は、冷却倉庫300の外部から冷却倉庫300の内部に庫外空気を導入する向きで取り付けられている。このため、図7に示すように、送風機51によって、庫外空気が導入口32から導入され、冷却倉庫300の内部は正圧に加圧される。また、気圧調整弁である排出蓋331aは、送風機51が発生させる静圧によって、押されて開く。これにより、排出口31が開放される。
そして、送風機51が発生させる静圧を利用して、導入口32から導入経路71を通って導入された庫外空気が、漏洩した冷媒6と共に排出経路72を通って排出口31から排出される。従って、より容易に冷媒を排出することができる。また、室内機22の運転が停止されるため、漏洩した冷媒と庫内空気とが撹拌されない。これにより、冷却倉庫300の外部に冷媒を迅速に排出することができる。
なお、送風機51は、冷却倉庫300の内部から冷却倉庫300の外部に庫内空気を排出する向きで取り付けられていてもよい。冷媒の比重が庫内空気の比重より低く、冷媒が冷却倉庫300の内部の上部に滞留した場合、排出口31から取り込まれた庫外空気が、漏洩した冷媒と共に、送風機51の静圧によって導入口32から出ていく。この場合、導入口32は庫内空気を排出する開口として機能し、排出口31は庫外空気を導入する開口として機能する。また、気圧調整弁は、排出蓋331aとせず、排出蓋とは別に設けられてもよい。
また、制御部42は、送風機51の回転方向を逆にして送風機51を動作させるように構成されてもよい。冷媒の比重が庫内空気の比重より低く、冷媒が冷却倉庫300の内部の上部に滞留した場合、排出口31から取り込まれた庫外空気が、漏洩した冷媒と共に、送風機51の静圧によって庫内空気となって導入口32から出ていく。この場合、導入口32は庫内空気を排出する開口として機能し、排出口31は庫外空気を導入する開口として機能する。なお、気圧調整弁である排出蓋331aは、庫外空気を導入する開口を開くものとして機能する。
なお、送風機51は、倉庫本体1における排出口31に設けられ、排出蓋331aは、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、導入口32を開放する気圧調整弁であってもよい。この場合、送風機51は、冷却倉庫300の内部から冷却倉庫300の外部に庫内空気を排出する向きで取り付けられる。冷媒の比重が庫内空気の比重より高く、冷媒が冷却倉庫300の内部の下部に滞留した場合、送風機51が発生させる静圧を利用して庫内空気を撹拌することなく速やかに排出口31から排出される。このように、導入蓋32a又は排出蓋331aは、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、導入口32又は排出口31を開放する気圧調整弁である。これにより、別途排出蓋331aを取り付けることが不要となる。
なお、上記実施の形態では、制御部42は、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51に接続された接点を閉じるものであったが、導入電動機32b、排出電動機31b及び送風機51に接続された接点を、冷媒漏洩異常信号接点と共通化してもよい。これにより、接点を、例えば警告灯の点灯出力又は遠隔異常信号発報出力等に利用することができる。
1 倉庫本体、1a 床面、1b 壁面、1c 天井面、1e 扉、1f 断熱パネル、2 人、3 荷物、6 冷媒、10 冷凍サイクル装置、11 圧縮機、12 室外熱交換器、13 膨張部、14 室内熱交換器、21 室外機、22 室内機、24,24a,24b 配管、31 排出口、31a 排出蓋、31b 排出電動機、32 導入口、32a 導入蓋、32b 導入電動機、41 漏洩検出部、42 制御部、51 送風機、71 導入経路、72 排出経路、100 冷却倉庫、200 冷却倉庫、232a 導入蓋、300 冷却倉庫、331a 排出蓋。

Claims (8)

  1. 室外機と室内機とを有する冷凍サイクル装置が設けられた冷却倉庫であって、
    壁面の上部に形成され庫外空気を導入する導入口及び、前記壁面に対向する壁面の下部に形成され庫内空気を排出する排出口がそれぞれ形成された倉庫本体と、
    前記導入口に設けられ、前記導入口を開閉する導入蓋と、
    前記排出口に設けられ、前記排出口を開閉する排出蓋と、
    前記倉庫本体の内部に設けられ、冷媒の漏洩を検出する漏洩検出部と、
    前記漏洩検出部によって前記冷媒の漏洩が検出された場合、前記導入口及び前記排出口を開くように前記導入蓋及び前記排出蓋を制御すると共に、前記室内機を停止させる制御部と、
    を備える冷却倉庫。
  2. 前記導入口は、前記倉庫本体の天井面から前記倉庫本体の高さの1/3までの間に形成されるものであり、
    前記排出口は、前記倉庫本体の床面から前記倉庫本体の高さの1/3までの間に形成されている
    請求項1記載の冷却倉庫。
  3. 前記導入蓋に設けられ、前記導入蓋を開閉駆動する導入電動機と、
    前記排出蓋に設けられ、前記排出蓋を開閉駆動する排出電動機と、を更に備え、
    前記制御部は、
    前記導入電動機及び前記排出電動機に接続された接点を有し、
    前記漏洩検出部によって前記冷媒の漏洩が検出された場合、前記接点を閉じて、前記導入電動機及び前記排出電動機を動作させるものである
    請求項1又は2記載の冷却倉庫。
  4. 前記倉庫本体における前記導入口又は前記排出口に設けられた送風機を更に備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷却倉庫。
  5. 前記倉庫本体には開口部が形成されており、
    前記開口部に設けられ、庫外空気の圧力と庫内空気の圧力とに差が生じた場合、前記開口部を開く気圧調整弁を更に備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷却倉庫。
  6. 前記倉庫本体は、断熱パネルで構成されている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷却倉庫。
  7. 前記倉庫本体の周囲は、
    複数の前記断熱パネル同士がシーリングされている
    請求項6記載の冷却倉庫。
  8. 室外機と室内機とを有する冷凍サイクル装置が設けられた冷却倉庫を制御する制御装置であって、
    前記冷却倉庫は、
    壁面の上部に形成され庫外空気を導入する導入口及び、前記壁面に対向する壁面の下部に形成され庫内空気を排出する排出口がそれぞれ形成された倉庫本体と、
    前記導入口に設けられ、前記導入口を開閉する導入蓋と、
    前記排出口に設けられ、前記排出口を開閉する排出蓋と、
    前記倉庫本体の内部に設けられ、冷媒の漏洩を検出する漏洩検出部と、を備え、
    前記漏洩検出部によって前記冷媒の漏洩が検出された場合、前記導入口及び前記排出口を開くように前記導入蓋及び前記排出蓋を制御すると共に、前記室内機を停止させる
    制御装置。
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