JP6734811B2 - 架線二重防護用工具 - Google Patents
架線二重防護用工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6734811B2 JP6734811B2 JP2017096785A JP2017096785A JP6734811B2 JP 6734811 B2 JP6734811 B2 JP 6734811B2 JP 2017096785 A JP2017096785 A JP 2017096785A JP 2017096785 A JP2017096785 A JP 2017096785A JP 6734811 B2 JP6734811 B2 JP 6734811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overhead wire
- elastic cord
- bite
- main body
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 2
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 244000144992 flock Species 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
このとき、支点軸を梃子の原理における支点と考えると、張力が入力されるプーリが力点となり、咬持カムが力を出力する作用点となる、梃子が成立している。したがって、架線掴持部側から、架線からの張力を掴線器と弾性索状体とを介して架線二重防護用工具が受けることにより、その張力が起因して、架線二重防護用工具は梃子の原理により自動的に弾性索状体をしっかりと咬持する。これにより、咬持カムと咬持受け部とから、弾性索状体には架線二重防護用工具から強い制動力が作用されることとなる。
さらに、プーリは、ラチェット機構により、架線及び弾性索状体の張力が緩む向きへの回転を制限される一方で逆の向きには自由に回転可能であるように構成されていることから、架線からの張力によって弾性索状体が架線掴持工具側へ引き出されることに対して制動力を生じていることとなる。
つまり、架線二重防護用工具は、架線からの張力によって架線掴持工具側の弾性索状体が緩む向きに引き出されることに対して、2つの制動装置を備えた張線器である。言い換えれば、架線は、架線二重防護用工具を用いることによって、二重に防護された状態となっている。
また、架線二重防護用工具は、従来の張線器に用いられているような金属チェーンやワイヤーロープが用いられてはおらず、弾性索状体が用いられていることから、軽量に構成されている。したがって、架線二重防護用工具は、高所作業において用いられる際に、作業効率の向上と作業員の危険増加要因とはならないこととが実現される。
また、架線二重防護用工具は、弾性索状体が用いられていることと、弾性索状体の牽引機構がラチェット機構を有するプーリと人の手の力程度の力による牽引とによるものであることと、から、小型化された張線器として構成されている。したがって、架線二重防護用工具は、高所作業において用いられるバケットの中において省スペース化が実現され、作業効率の向上が実現される。
また、架線二重防護用工具は、弾性索状体を人の手の力程度の力によって引っ張ることが可能であることから、張線作業が簡便であり、作業効率の向上が実現される。
つまり、架線Lは、2つの架線掴持工具11及び架線掴持工具12が掴持されている。そして、架線Lを掴持する架線掴持工具11には、主の張線器Pが連結されているが、主の張線器Pが架線掴持工具11を保持できなくなり、架線Lが落下するなどの不測の事態が生じないよう、もう一つの架線掴持工具12に連結する予備の張線器として、架線二重防護用工具10が用いられる。
以下、各構成要素について説明する。
弾性索状体100は、プーリ60に2回以上巻きまわされ、一方端が張線方向において架線掴持部の架線掴持工具12に連結され、他方端が自由端でたるみとりになる。
図1と図13とに示すように、本体部20は、土地定着物G等の架線二重防護用工具10を固定する固定物に連結され、後述する梃子部50から伝達された架線Lによる張力を受け止める。本体部20は、張線方向と交差する方向にのびるように形成された本体部材22と、本体部材22に一体的に接続されたフック24と、本体部材22に接続された支点軸26と、本体部材22に一体的に接続された咬持受け部28と、を有する。
図1と図6とに示すように、本体部20は、前後に適宜な間隔をおいて配設された本体部材22を構成する一対の板状部材22a及び板状部材22bの間に、支点軸26が架け渡されるように、本体部材22を構成する板状部材22a及び板状部材22bの各々に支点軸孔22a1及び支点軸孔22b1が貫設されている。
図1と図6とに示すように、板状部材22a、22bは、フック24を右側に配置して手前側から見たときに、張線方向と交差する方向つまり略鉛直方向にのびるように形成されている。さらに、板状部材22a、22bは、フック24を右側に配置して手前側から見たときに、鉛直方向の中間位置から架線掴持工具12側(左側)つまりフック24とは反対側に向けて膨出するように形成されている。膨出された部位に、支点軸26が設けられる。
フック24は、フックカバー250とフックばね252とスプリングピン254とフック柄256とブロック258a、258bとを更に備えている。
フロック258aは、前後方向がブロック258bよりも、若干長く形成されている。これにより、フック24は、上から見た平面視において、板状部材22aと板状部材22bの中間位置よりも、本体部材22の向こう側に若干ずれた状態で接続されている。したがって、弾性索状体100が回転車62の向こう側から巻き回されていることにより、架線Lを引っ張ったことによる張力が回転車62を介して架線二重防護用工具10に入力する位置と、フック24と、が張線方向上の土地定着物Gと架線掴持工具12とを結ぶ仮想線分V上で一致することとなる。したがって、架線Lから引っ張られ、同時に土地定着物Gから引っ張られる架線二重防護用工具10は、せん断するような応力が生じにくくなり、その強度はより高いものとなる。
支点軸26は、本体部材22の板状部材22aと板状部材22bとを平行にかつ一体的に接続する。
支点軸26は、弾性索状体100の一方端の架線掴持工具12側の位置であってフック24が設けられる位置よりも懸垂する弾性索状体100の他端側の位置であり、高さ方向におけるフック24と咬持受け部28との略中間の位置に設けられる。
さらに、支点軸26は、後述するように、梃子部50の梃子部材52の回動運動の支点となる部材である。支点軸26が、梃子部材52を梃子部50の回転車62と咬持カム70との略中間位置で回動可能に軸支して、本体部材22と梃子部材52とは、回動可能に連結される
図9に示すように、咬持受け部28は、架線掴持工具12側の面、より詳細には、咬持カム70側の面が、架線掴持工具12側に向けて歯が突き出る鋸歯状面282で構成するように形成されている。鋸歯状面282は、手前側から見た正面視において、全体形状がフック24側つまり右側に凹むような略弧形状を描くとともに、懸垂する弾性索状体100側つまり下側に向かってより傾斜のある複数の鋸歯が本体部材22ののびる方向つまり鉛直方向に適宜な間隔をおいて並んだような形状に形成されている。咬持受け部28は、鋸歯状面282の複数の鋸歯が、架線掴持工具12側から引っ張られた弾性索状体100にひっかることで、より強い制動力を発揮することができる。
図1と図13とに示すように、梃子部50は、架線Lを引っ張ったことによる張力を弾性索状体100から受け土地定着物G側の本体部20へ伝達する。梃子部50は、本体部材22の位置よりも架線掴持工具12側の位置であって張線方向と交差する方向に延びるように形成された梃子部材52と、梃子部材52に回転可能に接続された回転車62を有するプーリ60と、梃子部材52に接続された略扇形状の咬持カム70とを備える。
梃子部50は、前後に適宜な間隔をおいて配設された梃子部材52を構成する一対の板状部材52aと板状部材52bとの間に、本体部20の支点軸26が挿通され、本体部20の本体部材22に回動可能に取り付けられる。
梃子部材52を構成する一対の板状部材52a及び板状部材52bは、本体部20の本体部材22を構成する板状部材22a及び板状部材22bと平行になるように取り付けられる。
図7と図8とに示すように、梃子部材52は、2枚の板状部材52aと板状部材52bとにより構成される。板状部材52aと板状部材52bとは、略三角形状の板状の部材である。梃子部50において、板状部材52aは手前側に、板状部材52bは向こう側に、その主面が対向するように、配設される。板状部材52a、52bは、フック24を右側になるように架線二重防護用工具10を配置して手前側から見たときに、張線方向と交差する方向つまり略鉛直方向にのびるように形成されている。
同様に、図1と図8とに示すように、板状部材52bは、上端の頂点相当部分には梃子部材52が一体化されるための固定軸54が挿通される孔52b1が形成されており、架線掴持工具12側である左端の頂点相当部分には、後述するプーリ軸68を挿通するための孔52b2が形成されており、咬持カム70が設けられるための咬持カム取付用ボルト74が挿通されるための孔52b3が形成されている。また、板状部材52bは、本体部材22に回動可能に連結されるために本体部20の支点軸26が挿通される孔52b4が形成されている。
プーリ60は、回転車62と歯車接合用ボルト620とガイド板64a、64bと歯車66とプーリ軸68と爪69とコイルバネ690とにより構成される。
咬持カム70は、梃子部50のプーリ60が設けられる位置(プーリ60のフック24側の位置)よりも土地定着物G側の位置であって懸垂する弾性索状体100側の位置において、プーリ60のフック24側より斜め下方に弾性索状体100がのびるように設けられ、咬持カム70の咬持面と本体部20の咬持受け部28の咬持面とが対向するように設けられている。言い換えれば、咬持カム70は、梃子部材52の懸垂する弾性索状体100側(下側)の頂点相当部分において、張線方向及び梃子部材52ののびる方向と直交する方向にのびるように、板状部材52aと板状部材52bとの間に架け渡された咬持カム取付用ボルト74を介して、梃子部材52に回動可能に取り付けられている。
咬持カム70は、正面視において、咬持カム取付用ボルト74を中心として回動する略扇形状のカム部材である。
咬持カム取付用ボルト74は、咬持部材52を構成する板状部材52aと板状部材52bとの間において自由に回転可能な状態で挿通されている。これにより、咬持カム70は、咬持部材52に回動可能に設けられている。
咬持カム70は、本体部20の咬持受け部28と対向するように、正面視において略扇形を形成する面を向けている。咬持カム70は、図10の半径r1と半径r2とに示すように、その回動中心から、略扇形の円弧の中間位置において小径である半径に形成され、円弧の始点及び終点付近において大径である半径に形成されている。咬持カム70は、正面視において扇形を形成する面は、複数の鋸歯が形成されている鋸歯状面72である。つまり、咬持カム70は、咬持受け部28側の面が鋸歯状面72で形成されている。鋸歯状面72は、手前側から見た正面視において、土地定着物G側つまり右側に凸となるような略扇形状の全体形状を描くとともに、懸垂する弾性索状体100側つまり下側に向かってより傾斜のある複数の鋸歯が梃子部材52ののびる方向つまり略鉛直方向に適宜な間隔をおいて並んだような形状に形成されている。
咬持カム70は、鋸歯状面72の複数の鋸歯が、架線掴持工具12側から引っ張られた弾性索状体100にひっかかることで、より強い制動力を発揮することができる。
図13に示すように、架線二重防護用工具10は、架線掴持工具である例えば掴線器(以下「第1の掴線器11」という。)に掴持された架線Lを土地定着物Gである例えば柱G側に引っ張るために第1の掴線器11に連結した主の張線器Pとは別に、架線Lにもう一つの掴線器(以下「第2の掴線器12」という。)が掴持されて、その掴線器12に連結される予備の張線器として、用いられる。
第1の掴線器11が架線Lを掴持する。第1の掴線器11の連結部分に主の張線器Pが連結される。さらに、第2の掴線器12が架線Lを掴持する。第2の掴線器12に架線二重防護用工具10の弾性索状体100が連結される。主の張線器Pと架線二重防護用工具10とは、ともに、柱Gに連結されて固定されている。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施の形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配列等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
これにより、弾性索状体100を引っ張るために必要となる力は、半分となり、弾性索状体100の強度は倍となる。
11 架線掴持工具(第1の掴線器)
12 架線掴持工具(第2の掴線器)
C チェーン
L 架線
G 土地定着物(固定物、柱)
V 仮想線分
P 主の張線器
20 本体部
22 本体部材
22a、22b 板状部材
24 フック
250 フックカバー
252 フックばね
254 スプリングピン
256 フック柄
258a、258b ブロック
26 支点軸
28 咬持受け部
282 鋸歯状面
290 フック取付用六角ボルト
292 咬持受け部取付用六角ボルト
294 梃子部材制限用ボルト
50 梃子部
52 梃子部材
52a、52b 板状部材
54 固定軸
60 プーリ
62 回転車
620 歯車接合用ボルト
64a、64b ガイド板
66 歯車
68 プーリ軸
69 爪
690 コイルばね
70 咬持カム
72 鋸歯状面
74 咬持カム取付用ボルト
100 弾性索状体
110 従来の架線二重防護に用いられる張線器
Claims (4)
- 架線を掴持する架線掴持部に連結されて架線掴持部を架線の張線方向に引っ張る弾性索状体と、架線を引っ張ったことによる張力を弾性索状体から受け固定物側へ伝達する梃子部と、固定物に連結され梃子部から伝達された張力を受け止める本体部と、を備える架線二重防護用工具であって、
本体部は、張線方向と交差する方向にのびるように形成された本体部材と、本体部材に一体的に接続されたフックと、本体部材に接続された支点軸と、本体部材に一体的に接続された咬持受け部と、を有し、
梃子部は、本体部材の位置よりも架線掴持部側の位置であって張線方向と交差する方向に延びるように形成された梃子部材と、梃子部材に回転可能に接続されたプーリと、梃子部材に接続された略扇形状の咬持カムと、を有し、
弾性索状体は、架線掴持部から梃子部と本体部とを経由して、張線方向と交差する方向に懸垂し、
フックは、本体部の固定物側の位置において張線方向にのびるように設けられ、固定物に直接的又は間接的に連結して、本体部を固定し、
支点軸は、本体部の架線掴持部側の位置であってフックが設けられる位置よりも懸垂する弾性索状体側の位置に設けられ、
咬持受け部は、支点軸が設けられる位置よりも固定物側の位置であって更に懸垂する弾性索状体側の位置に設けられ、
プーリは、
フックと架線掴持部とを結ぶ仮想線分上に位置し張線方向及び梃子部材ののびる方向と直交する方向にのび梃子部材に回転可能に接続するプーリ軸を介して、梃子部材において軸支され、
架線掴持部側から弾性索状体を巻き回され、
ラチェット機構により、架線及び弾性索状体の張力が緩む向きへの回転を制限される一方で逆の向きには自由に回転可能であるように構成され、
咬持カムは、プーリが設けられる位置よりも梃子部の固定物側の位置であって懸垂する弾性索状体側の位置に、本体部の咬持受け部と対向するように設けられ、
本体部の支点軸が、梃子部材を梃子部のプーリと咬持カムとの略中間位置で回動可能に軸支して、本体部材と梃子部材とは、回動可能に連結され、
弾性索状体は、架線掴持部側からプーリに巻き回された後、支点軸とフックとの間で本体部の内部を経由して、咬持カムと咬持受け部との間を挿通して、懸垂し、
架線が引っ張られたことによる張力を架線掴持部と弾性索状体とを介してプーリが受け、ラチェット機構によりプーリの回転が制限されたことにより、プーリ軸が本体部材から離れる向きに、梃子部材は、支点軸を中心として回動し、
これにともない、梃子部の咬持カムが、本体部の咬持受け部に向かって支点軸を中心として回動することにより、弾性索状体は、咬持カムと咬持受け部との間で咬持されることを特徴とする、架線二重防護用工具。 - 弾性索状体は、プーリに2回以上巻きまわされ、一方端が張線方向において架線掴持部の架線掴持工具に連結され、他方端がたるみとりになることを特徴とする、請求項1に記載の架線二重防護用工具。
- 咬持カムは、梃子部材に回動可能に設けられていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の架線二重防護用工具。
- 咬持カムは、咬持受け部側の面が鋸歯状面で形成されており、
咬持受け部は、咬持カム側の面が鋸歯状面で形成されている、
ことを特徴とする、請求項1ないし請求項3に記載の架線二重防護用工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017096785A JP6734811B2 (ja) | 2017-05-15 | 2017-05-15 | 架線二重防護用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017096785A JP6734811B2 (ja) | 2017-05-15 | 2017-05-15 | 架線二重防護用工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018196208A JP2018196208A (ja) | 2018-12-06 |
JP6734811B2 true JP6734811B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=64571779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017096785A Active JP6734811B2 (ja) | 2017-05-15 | 2017-05-15 | 架線二重防護用工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6734811B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109818299B (zh) * | 2019-02-26 | 2020-06-16 | 浙江正嘉建设有限公司 | 一种电力系统架线辅助装置 |
CN110212455B (zh) * | 2019-06-25 | 2021-01-08 | 国网湖北省电力有限公司黄冈供电公司 | 一种架空线路时用于敷设电线的方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237168U (ja) * | 1975-09-08 | 1977-03-16 | ||
JP4340141B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2009-10-07 | 関西電力株式会社 | 線状体の固定方法 |
JP5348674B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2013-11-20 | 株式会社永木精機 | 張線器 |
JP5908774B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-04-26 | 株式会社関電工 | 電力需要家への低圧引込線の架線工法、撤去工法及びこれらに使用する引込工具 |
JP5547303B1 (ja) * | 2013-01-10 | 2014-07-09 | 中国電力株式会社 | バインドレス碍子及び架線の張弛調整方法 |
-
2017
- 2017-05-15 JP JP2017096785A patent/JP6734811B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018196208A (ja) | 2018-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4830340A (en) | Rope grip apparatus | |
US9451819B2 (en) | Tool cinch with stabilizing wings | |
JP6734811B2 (ja) | 架線二重防護用工具 | |
US8904603B1 (en) | Universal connector device | |
TW201728026A (zh) | 緊線器 | |
TW201733230A (zh) | 緊線器 | |
JP5937165B2 (ja) | 張力緩和装置 | |
AU2017101598B4 (en) | Wire strainers | |
US5245729A (en) | Flexible line fastener device | |
US4455720A (en) | Clamp apparatus | |
AU2019100320B4 (en) | Wire strainers | |
US813574A (en) | Wire-stretcher. | |
JP3232061B2 (ja) | 合成樹脂被覆ワイヤーの緊張機 | |
US7644894B1 (en) | Cable management and tie-off apparatus | |
US2457382A (en) | Fence repair tool | |
US1243107A (en) | Clamp. | |
US6619623B1 (en) | Chain pulling device | |
US1760337A (en) | Flagpole-rope tightener | |
US5913545A (en) | Knot tightening tool | |
US1890829A (en) | Rope tightener | |
KR200433270Y1 (ko) | 가공지선 고정장치의 교체공구 | |
KR20140000470U (ko) | 안전후크가 구비된 레버블록 | |
US372970A (en) | Device for holding and splicing ropes | |
US1484688A (en) | Fodder tie | |
US1545137A (en) | Cable wrench |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200529 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6734811 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |