JP6733638B2 - 移植機 - Google Patents
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Description
特許文献1(特許第6047966号公報)には、圃場に苗を移植する苗移植機において、苗植付具に苗を供給する苗供給テーブルを備えると共に、苗供給テーブルに供給される苗を、走行車体上の板状の苗載せ台に積載する構成が記載されている。
圃場の状態や作物の品種、作業者の利き手等の条件により、作業者は供給テーブルの左右いずれの側でも作業する可能性があるが、従来構成では、左右で作業能率に差が生じることになる。
さらに、苗載せ台が他の部材と干渉することを防止すべく、走行車体から情報に大きく離間する位置に苗載せ台を設けているが、作業者は高い位置から低い位置に苗を移動させる必要がある。従って、苗の移動距離がさらに長くなり、作業能率が低下する問題がある。
すなわち、請求項1に記載の発明は、走行車体に、苗を植え付ける植付け具(28)と、前記植付け具(28)に苗を供給する苗供給装置(31)と、前記苗供給装置(31)の前側に配置され、苗箱を積載可能な苗載せ台(30)と、を備え、前記苗載せ台(30)は、前記走行車体の上方に支持された主苗載せ台(301)と、前記主苗載せ台(301)の左右方向の外側に展開または左右方向の内側に収納可能な副苗載せ台(302)で構成され、前記走行車体の走行方向に交差する左右方向に対して、前記主苗載せ台(301)の左右方向の中心部が、前記苗供給装置(31)の左右方向の中心部を通過し且つ前記走行車体の走行方向に沿った仮想直線(C2)上に配置され、前記主苗載せ台(301)および前記苗供給装置(31)の左右方向の中心部は、前記走行車体の左右方向の中心部(C1)から左右のいずれか一方に偏って配置されたことを特徴とする移植機である。
また、副苗載せ台(302)を収納することで、苗載せ台(30)の機体外側への突出量が低減され、左右幅をコンパクトにすることができる。したがって、移植機の保管時や、移動時に苗載せ台(30)が周囲と接触して破損することが低減される。
また、苗載せ台(30)の上面の高さが苗供給装置(31)の上面の高さに一致することで、取り出された苗の移動距離をさらに短くすることができ、作業能率を向上させることができる。
(移植機)
図1は本実施形態の作業車両の側面図である。
図2は本実施形態の作業車両の平面図である。
図1、図2において、本実施形態の作業車両の一例としてであって移植機の一例としての苗移植機10は、前部に原動機となるエンジン11および主伝動ケース12と、走行車輪(走行部材)としての左右一対の前輪13および後輪14と、後部に植付装置19、苗等の移植対象物の供給部となる苗供給部31、鎮圧輪15および操縦ハンドル(ハンドル)16とを備えて構成されている。なお、後輪14は、走行推進体である。
図4は苗供給部の取り付け構造を説明する側断面図であり、供給回転台の回転中心を通る断面を示している。
図3、図4において、苗供給部31は、植付装置19の上方に設けられた、上端と下端に開口を有する供給カップ33を8つ貫通させてループ状に固定配置した回転可能な供給回転台32と、略C字型の供給カップ開閉ガイド35と、供給回転台32を反時計回りに回転させる回転駆動機構78等を備えている。
また、図3(A)に示す通り、各供給カップ33の下方には、供給回転台32の矢印A方向への回転により供給カップ33が、植付け具28の上方の位置である所定位置Pに来たときにのみ供給カップ33の底部の開閉蓋34が開くべく、環状の一部を切り欠いた略C字型の供給カップ開閉ガイド35が、支柱39に固定されている。なお、供給カップ開閉ガイド35は、前記所定位置P以外の位置で、開閉蓋34を下側から接触して支えて開閉蓋34が開くのを規制する。
なお、植付け具28の詳細や伝動機構、伝動の入切の機構については、例えば、特許第6047966号公報等に記載されており、従来公知であるため、詳細な説明は省略する。
図1、図2において、苗供給部31の前方には、苗載せ台の一例としての予備苗載置台30が配置されている。予備苗載置台30は、左右に離間して配置された左右一対の予備苗台支柱135と、予備苗支持補強板136とによって、機体に取り付けられている。機体フレームには、左右方向に延びる棒状の予備苗支柱支持フレーム137が固定されており、予備苗台支柱135は予備苗支柱支持フレーム137に連結されている。
なお、予備苗支柱支持フレーム137が支持される機体フレームには、凹部状の資材収容部138が形成されている。予備苗載置台30の下方の資材収容部138には、工具や、機体の前後バランスを調整するための荷重ウェイト等の資材を収容可能である。
図2、図5において、本実施形態の予備苗載置台30は、左右方向の中央部に配置された主苗載せ台301と、左右方向の外側に配置された副苗載せ台302とを有する。
本実施形態の主苗載せ台301は、前後方向の落下防止柵313どうしの幅が苗箱316の1つ分の長さに対応して設定されている。また、主苗載せ台301は、横フレーム312の長さが、苗箱316の2つ分の長さに対応して設定されている。なお、予備苗載置台30は、苗を移動した後の空箱を積載しておくことにも使用可能であり、空箱は重ねて積載しても、1枚ずつ並べた状態とすることも可能である。
したがって、本実施形態の予備苗載置台30は、仮想線C2を中心として左右対称に配置されており、供給回転台32の左右で作業スペースが均等になる。仮想線C1に対して対称に配置されている従来構成のように、左右で作業スペースに偏りがあって、一方では供給回転台32までの距離が長くなって作業能率が低下する場合に比べて、本実施形態では、左右のどちらから苗箱316から供給回転台32に苗を移動させる作業を行っても、作業性を確保可能であり、作業能率が向上する。
回転フレーム321の左右方向外端には、落下防止体の一例としての落下防止柵323が支持されている。
なお、本実施形態の副苗載せ台302は、一例として、苗箱316が1つ積載出来るように、落下防止柵323,327の位置や、各フレーム321,326の長さが設定されている。
図6において、副苗載せ台302に苗箱316が載せられた状態(図6(A))で、作業者が苗箱316から供給回転台32の供給カップ33に苗を移動させる場合に、後側の落下防止柵327(b)を持って、スライドフレーム326を後方に向けて移動させると、図6(B)に示すように、前側の落下防止柵327(a)が苗箱316を押して、苗箱316が後方に移動する。したがって、図6(B)に示す後スライド位置では、苗箱316が図6(A)に示す標準位置よりも、さらに供給回転台32に近づき、苗を移動させる作業がし易くなる。
前記副苗載せ台302を最大限機体後方へ移動させたとき、後端部の落下防止柵327(b)が後輪14の後端面よりも機体後側に突出しない構成としたことにより、作業者が副苗載せ台302に接近する際、後輪14の後方位置に、安全に最大限接近することができる。
一方、本願構成のとおり、副苗載せ台302を機体後方に最大限移動させると、落下防止柵327(b)が後輪14の後端面の直上に位置することにより、作業者は後輪14の上方に身体を乗り出させる必要がなくなり、飛散する土に晒されることや、後輪14と接触することが防止される。これにより、作業能率の低下が防止されると共に、作業の安全性が確保される。
図5に示す実施形態では、副苗載せ台302が主苗載せ台301に対して回転して展開、収納される構成を例示したが、これに限定されない。例えば、ヒンジ322に変えて、図7に示すように、主苗載せ台301の横フレーム312に設けられたスライドボス331に対して、副苗載せ台の回転フレーム321を左右方向にスライド移動可能に構成することも可能である。
また、図7に示す形態において、使用開始時には副苗載せ台302を収納状態としておいて苗箱316を積載し、苗を苗供給部31に移動させる際に、副苗載せ台302を左右方向外側に引き出して、副苗載せ台302と共に苗箱316を左右方向の外側に移動させることも可能である。
特に、機体を収納する倉庫等、周囲に様々な物品が載置されている環境下では、機体の左右幅を抑えることにより、周辺の物品との接触を気にせず収納位置に移動させやすくなるので、収納作業に要する時間の短縮が図られると共に、収納位置のスペースを余分に確保する必要がなくなる。
図9は図8に示す形態の平面図であり、図2に対応する図である。
図10は図8に示す形態の予備苗載置台の説明図であり、図5に対応する図である。
図8〜図10に示す形態の苗移植機10では、予備苗載置台30は、前側の前載せ台401と、後側の後載せ台402とを有する。なお、前載せ台401および後載せ台402も、仮想線C2を中心として左右対称に配置されている。前載せ台401は、前後一対の横フレーム411を有する。横フレーム411は、予備苗台支柱135および予備苗支持補強板136に支持されている。横フレーム411の上面には、スライドプレート412が配置されている。なお、図8〜図10では、板状のスライドプレート412を例示したが、図5に示すように、パイプを組み合わせた形態を適用することも可能である。逆に、図5に示す形態においてプレートを使用することも可能である。
スライドプレート412の下面には、スライドボス413が支持されている。スライドボス413は、横フレーム411に沿って左右方向に移動可能に支持されている。なお、本形態では、スライドプレート412の左右方向の位置は、収納状態では、後輪14の左右方向の外端と同一または内側とすることで倉庫での保管時にコンパクトになり、展開状態では、後輪14の左右方向の外端よりも外側に移動することで、苗の移動作業が容易になる。
スライドプレート412には、前後両端部と左右方向の外側に、落下防止体の一例としての落下防止柵414が支持されている。
したがって、図8〜図10に示す形態では、スライドプレート412の左右方向の内端には、落下防止柵を設けていない。よって、左右のスライドプレート412を仕切るような部材(落下防止柵)がなく、左右のスライドプレート412の間で苗箱316を移動させたい場合に、容易に移動させることが出来る。
したがって、苗移植機10が倉庫等で保管される際には、回転プレート421を収納状態とし、スライドプレート412も内側に収納することで、機体の左右方向の幅をコンパクト化することが可能である。
また、回転プレート421の左右両端には、落下防止体の一例としての固定クリップ423が支持されている。固定クリップ423は、苗箱316の左右両端部を挟むクリップ状に構成されており、苗箱316が後載せ台402から脱落しないように構成されている。
図11において、本実施形態では、操縦ハンドル16の右部には、エンジンの回転数を制御する第1スロットルレバー501が支持されている。また、操縦ハンドル16の左部の基端部付近にも、第2スロットルレバー502が支持されている。第1スロットルレバー501から延びるスロットルケーブル503は、第2スロットルレバー502を介してエンジン11まで延びている。したがって、1本のスロットルケーブル503に2つのスロットルレバー501,502が連結されている。したがって、一方のスロットルレバー501(502)を操作すると、他方のスロットルレバー502(501)も連動して回転すると共に、スロットルケーブル503が移動してエンジン11の回転数が制御される。
なお、各スロットルレバー501,502のそれぞれにスロットルケーブルを連結して、エンジン11を操作する構成とすることも可能である。また、例えば、筒状のアウターケーブルを第2スロットルレバー502に連結し、アウターケーブルの中心を貫通するインナーケーブルを第1スロットルレバー501に連結するような形態とすることも可能である。
14…走行部材、
28…植付け具、
30…苗載せ台、
31…苗供給装置、
301…主苗載せ台、
302…副苗載せ台、
313,323,327,414,416,417,423…落下防止体、
316…苗箱、
C1…走行車体の左右方向の中心部、
C2…苗供給装置の左右方向の中心部を通過する仮想直線。
Claims (5)
- 走行車体に、苗を植え付ける植付け具(28)と、前記植付け具(28)に苗を供給する苗供給装置(31)と、前記苗供給装置(31)の前側に配置され、苗箱を積載可能な苗載せ台(30)と、を備え、
前記苗載せ台(30)は、前記走行車体の上方に支持された主苗載せ台(301)と、前記主苗載せ台(301)の左右方向の外側に展開または左右方向の内側に収納可能な副苗載せ台(302)で構成され、
前記走行車体の走行方向に交差する左右方向に対して、前記主苗載せ台(301)の左右方向の中心部が、前記苗供給装置(31)の左右方向の中心部を通過し且つ前記走行車体の走行方向に沿った仮想直線(C2)上に配置され、
前記主苗載せ台(301)および前記苗供給装置(31)の左右方向の中心部は、前記走行車体の左右方向の中心部(C1)から左右のいずれか一方に偏って配置されたことを特徴とする移植機。 - 前記苗載せ台(30)の縁部に配置され、苗箱(316)の落下を防止する落下防止体(327)であって、前記走行車体の走行方向に沿って移動可能な前記落下防止体(327)を備え、
前記落下防止体(327)は、前記落下防止体(327)の移動時に前記苗載せ台(30)に積載された苗箱(316)を移動させることを特徴とする請求項1に記載の移植機。 - 前記走行車体に支持され、前記走行車体を走行させる走行部材(14)と、前記落下防止体(327)の移動方向の端部の少なくとも一方が前記走行部材(14)の走行方向の端面に対応する位置まで移動可能な前記落下防止体(327)と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の移植機。
- 前記副苗載せ台(302)を前記主苗載せ台(301)の外側に移動させた場合に、前記主苗載せ台(301)の上面の高さと前記副苗載せ台(302)との上面の高さが一致するように設定され、
前記主苗載せ台(301)と前記副苗載せ台(302)の前後方向の端部のうち少なくとも一方の上面の高さが苗供給装置(31)の上面の高さに一致するように設定されたことを特徴とする請求項1に記載の移植機。 - 前記副苗載せ台(302)の左右方向の外側および走行方向の両側には、苗箱(316)の落下を防止する落下防止体(323,327)を配置したことを特徴とする請求項1または4に記載の移植機。
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