JP6733528B2 - 回転支持構造 - Google Patents
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Description
(1−1.アームレスト装置1の構成)
回転支持構造を適用したアームレスト装置1について図1を参照して説明する。図1の左前側が、シートの前方であり、図1の右奥側が、シートの後方であり、図1の上方が、シートの上方である。
アームレスト3の内部構造について、図2−図16を参照して説明する。ここで、図2−図7は、アームレスト3の内部構造を示す図であって、二点鎖線にてアームレスト3の外形を示す。図8−図12は、アームレスト3を構成する第一部材20を示す図である。図13−図16は、アームレスト3を構成する第二部材30を示す図である。
次に、アームレスト3の姿勢を維持する状態について、図2を参照して説明する。姿勢維持状態では、偏心軸部材10は、基軸部材2とアームレスト3の自由端とを結ぶ面(L1を通る面)に対して、直交方向L2の一方側(図2の上側)にずれて配置されている。このとき、第二部材30の第二当接部32,32は、基軸部材2の外周面に当接している。つまり、第一支持部21の扇状の受部21b,21cと第二当接部32,32とが基軸部材2を挟み込む。
次に、アームレスト3の姿勢を変更する際の動作について、図17−図19を参照して説明する。第二部材30が第一部材20に対して偏心軸部材10の軸まわりに回転されることで、第二当接部32,32が基軸部材2から離間する状態になる。この状態で、アームレスト3の基軸部材2に対する姿勢が調整可能となる。調整方法は、以下の3種類ある。
上述したように、第二部材30と第一部材20とが偏心軸部材10の軸まわりに相対的に回転することにより、アームレスト3の姿勢を維持する状態(ロック状態)とアームレスト3の姿勢を調整可能な状態(ロック解除状態)とを切り替えることができる。つまり、アームレスト3の姿勢を調整可能な状態にするための操作は、非常に簡易である。詳細には、第二部材30を図17−図19に示すような僅かな移動によって、アームレスト3の姿勢を調整可能な状態にすることができる。
上記第一実施形態においては、第二当接部32,32が摩擦係合面を有することとしたが、第二当接部32,32に代えて、扇状の受部21b,21cが摩擦係合面を有するようにしてもよい。この場合、扇状の受部21b,21cの円弧凹面が、凹凸状の複数の歯を有するようにしてもよい。また、扇状の受部21b,21cの円弧凹面が、歯に代えて、大きな摩擦係数を有する材料により形成されるようにしてもよい。さらに、第二当接部32,32と扇状の受部21b,21cの両者が、摩擦係合面を有するようにしてもよい。この場合、摩擦係合力は非常に高くなる。
第二実施形態のアームレスト100について、図20および図21を参照して説明する。第一実施形態のアームレスト3では、第二部材30が、二股状に形成され、第一部材20を挟み込む構造とした。これに対して、第二実施形態のアームレスト100では、第一部材20が、二股状に形成され、第二部材30を挟み込む構造とする。第二実施形態のアームレスト100も、第一実施形態のアームレスト3と実質的に同様の構造となる。
第三実施形態のアームレスト200について、図22を参照して説明する。アームレスト200は、さらに付勢部材240を備える。付勢部材240は、第一部材20の第一支持部21と第二部材30の第二当接部32,32とを連結する弾性体である。例えば、弾性体は、バネやゴムなどを用いることができる。また、付勢部材240は、第一支持部21と第二部材30の第二支持部31,31とを連結するようにしてもよい。
第四実施形態のアームレスト300について、図23を参照して説明する。第一実施形態のアームレスト3では、偏心軸部材10が、基軸部材2とアームレスト3の自由端とを結ぶ面(L1を通る面)に対して、直交方向L2の上側にずれて配置した。これに対して、第四実施形態のアームレスト300では、偏心軸部材10が、基軸部材2とアームレスト300の自由端とを結ぶ面(L1を通る面)に対して、直交方向L2の下側にずれて配置している。
また、第四実施形態のアームレスト300では、第一実施形態における第二の調整方法および第三の調整方法が、同様に適用される。
第五実施形態のアームレスト400について、図24を参照して説明する。第五実施形態のアームレスト400では、偏心軸部材10が、基軸部材2に対してアームレスト400の自由端とは反対側(図24の右側)にずれて配置されている。つまり、第二部材30の基端は、基軸部材2よりも、アームレスト400の基端側に位置する。従って、第二部材30が、アームレスト400の全長とほぼ同程度の長さを有する。さらに、偏心軸部材10は、基軸部材2とアームレスト400の自由端とを結ぶ面(L1を通る面)に対して、直交方向L2の上側にずれて配置されている。
第六実施形態のアームレスト500について、図25を参照して説明する。第六実施形態のアームレスト500では、偏心軸部材10が、基軸部材2に対してアームレスト500の自由端とは反対側(図25の右側)にずれて配置されている。つまり、第二部材30の基端は、基軸部材2よりも、アームレスト500の基端側に位置する。従って、第二部材30が、アームレスト500の全長とほぼ同程度の長さを有する。さらに、偏心軸部材10は、基軸部材2とアームレスト500の自由端とを結ぶ面(L1を通る面)に対して、直交方向L2の下側にずれて配置されている。
次に、回転支持構造を適用したヘッドレスト装置600について図26を参照して説明する。図26の左側が、シートの前方であり、図26の右側が、シートの後方であり、図26の上方が、シートの上方である。
第一実施形態における一対の第二支持部31,31および一対の第二当接部32,32は、片方のみでもよい(図4参照)。同様に、第二実施形態における第一支持部21および第一偏心部22は、一対存在するが、片方のみでもよい(図21参照)。つまり、これらの場合、アームレスト3は、第一支持部21、第一偏心部22、第二支持部31および第二当接部32をそれぞれ1つずつ有することになる。ただし、図4および図21に示すように、第一支持部21および第一偏心部22の組と第二支持部31および第二当接部32の組の一方が幅方向の中央に位置し、当該一方の組を他方の組により挟み込む構造とする方が、非常に安定している。
Claims (12)
- 基軸部材と、
前記基軸部材に片持ち支持されると共に、基端が前記基軸部材に回転可能に支持される回転体と、
を備える回転支持構造であって、
前記回転体は、
前記基軸部材に平行に設けられた偏心軸部材と、
前記基軸部材に回転可能に支持され、かつ、前記偏心軸部材に支持される第一部材と、
前記偏心軸部材に支持され、前記第一部材に対して前記偏心軸部材の軸まわりに回転可能に設けられる第二部材と、
を備え、
前記第一部材は、
前記基軸部材を挿通した状態で前記基軸部材に回転可能に支持される第一支持部と、
前記第一支持部に一体に設けられ、かつ、前記偏心軸部材を挿通した状態で前記偏心軸部材に支持される第一偏心部と、
を備え、
前記第二部材は、
前記偏心軸部材を挿通した状態で前記偏心軸部材に支持され、前記第一部材に対して前記偏心軸部材の軸まわりに回転可能に設けられる第二支持部と、
前記第二支持部に一体に設けられ、前記第二支持部の回転に伴って前記基軸部材の外周面に対して当接状態と離間状態とを切り替えられる第二当接部と、
前記第二支持部に一体に設けられ、前記第二支持部から前記回転体の自由端側に延在する第二本体部と、
を備え、
前記第一支持部と前記第二当接部の少なくとも一方は、前記基軸部材に当接する部位に摩擦係合面を有し、
前記第一支持部と前記第二当接部とが前記基軸部材を挟み込むことにより、前記回転体の前記基軸部材に対する姿勢が維持され、
前記第二部材が前記第一部材に対して前記偏心軸部材の軸まわりに回転されることで、前記回転体の前記基軸部材に対する姿勢を調整可能となる、回転支持構造。 - 前記回転体は、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態において前記第二当接部を前記基軸部材側へ付勢する付勢部材をさらに備える、請求項1に記載の回転支持構造。
- 前記付勢部材は、前記第一部材および前記第二部材の外側を覆う発泡体である、請求項2に記載の回転支持構造。
- 前記付勢部材は、前記第一支持部と前記第二部材とを連結する弾性体である、請求項2に記載の回転支持構造。
- 前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ方向を回転体延在方向と定義し、
前記回転体延在方向に直交しかつ前記基軸部材に直交する方向を回転体直交方向と定義し、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ面に対して、前記回転体直交方向にずれて配置されており、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材に対して前記回転体の自由端側にずれて配置されており、
前記第二当接部は、前記基軸部材の外周面において前記偏心軸部材が前記回転体直交方向にてずれている方向とは反対側の面に当接し、
前記第二部材に対して前記回転体延在方向の引張力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ方向を回転体延在方向と定義し、
前記回転体延在方向に直交しかつ前記基軸部材に直交する方向を回転体直交方向と定義し、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ面に対して、前記回転体直交方向にずれて配置されており、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材に対して前記回転体の自由端側にずれて配置されており、
前記第二当接部は、前記基軸部材の外周面において前記偏心軸部材が前記回転体直交方向にてずれている方向の面に当接し、
前記第二部材に対して前記回転体延在方向の押込力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ方向を回転体延在方向と定義し、
前記回転体延在方向に直交しかつ前記基軸部材に直交する方向を回転体直交方向と定義し、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ面に対して、前記回転体直交方向にずれて配置されており、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材に対して前記回転体の自由端とは反対側にずれて配置されており、
前記第二当接部は、前記基軸部材の外周面において前記偏心軸部材が前記回転体直交方向にてずれている方向の面に当接し、
前記第二部材に対して前記回転体延在方向の引張力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ方向を回転体延在方向と定義し、
前記回転体延在方向に直交しかつ前記基軸部材に直交する方向を回転体直交方向と定義し、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ面に対して、前記回転体直交方向にずれて配置されており、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材に対して前記回転体の自由端とは反対側にずれて配置されており、
前記第二当接部は、前記基軸部材の外周面において前記偏心軸部材が前記回転体直交方向にてずれている方向とは反対側の面に当接し、
前記第二部材に対して前記回転体延在方向の押込力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記第二部材には、通常状態において、前記偏心軸部材を中心とした一方回転方向への力が付与され、
前記通常状態において、前記第一支持部と前記第二当接部とが前記基軸部材を挟み込むことにより、前記回転体の前記基軸部材に対する姿勢が維持され、
前記第二部材に対して前記偏心軸部材を中心とした他方回転方向への力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記基軸部材と前記回転体の自由端とを結ぶ方向を回転体延在方向と定義し、
前記回転体延在方向に直交しかつ前記基軸部材に直交する方向を回転体直交方向と定義し、
前記偏心軸部材は、前記基軸部材に対して前記回転体の自由端側にずれて配置されており、
前記第二当接部は、前記基軸部材の外周面において前記回転体直交方向の一方側の面に当接し、
前記偏心軸部材に対して前記第二当接部が前記基軸部材の外周面に当接している側への力が付与されることにより、前記第二当接部が前記基軸部材から離間した状態となる、請求項1−4の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記回転体は、シートのシートバックの側方に配置されるアームレストであり、
前記基軸部材は、前記シートバックの側方に配置され、前記シートバック、前記シートのシートクッションまたは前記シートの近傍の部材に固定される、請求項1−10の何れか一項に記載の回転支持構造。 - 前記回転体は、シートのシートバックの上端に回転可能に支持されるヘッドレストであり、
前記基軸部材は、前記シートバックの上端に固定されるヘッドレスト用ステーである、請求項1−10の何れか一項に記載の回転支持構造。
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