JP6732386B2 - 自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造 - Google Patents

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本発明は、自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造に関し、特に、電動パーキングブレーキユニットの少なくとも一部がブレーキドラムの外に位置するものに関する。
従来の自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造について、図5に示す電動駐車ブレーキ装置を用いて説明する。アンカー部17およびケース24は、ブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に形成され、ケース24が、バックプレート15に固定されている。ブレーキドラム16の回転軸線R方向の配置スペースはブレーキドラムの回転軸線Rと直角な方向の配置スペースと比べて余裕がある。これにより、アンカー部17およびケース24をブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に配置することが可能となる。よって、ブレーキドラム16内部への搭載性に優れた駆動部20を構成できる。また、ケース24をバックプレート15に固定することにより、駆動部20はバックプレート15により保護されることになる。よって、駆動部20の防水性や防塵性を高められる(特許文献1参照)。
特開2012−211647号公報
しかしながら、前述の電動駐車ブレーキ装置には、以下に示す改善すべき点がある。電動駐車ブレーキ装置では、駆動部20をバックプレート15に対して車両外側、つまり、ブレーキドラム16の内部に配置されている。一方、軽自動車等、車輪径が小さく、ブレーキドラムが小さい自動車においては、駆動部である電動パーキングブレーキユニットの全てをバックプレートに対して車両外側、つまり、ブレーキドラムの内部に配置できない場合がある。このため、脱輪した際に、電動パーキングブレーキユニットを損傷する可能性がある、という改善すべき点がある。
そこで、本発明は、脱輪時においても、電動パーキングブレーキユニットの損傷を防止する自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造を提供することを目的とする。
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。
本発明に係る自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造は、電動パーキングブレーキユニットを用いるドラム型ブレーキ装置を有する自動車において、前記電動パーキングブレーキユニットは、当該自動車において、当該自動車において、前記ドラム型ブレーキ装置が有するブレーキドラムの回転中心に対して、車両下方寄り且つ脱輪時に最も早く地面に接する脱輪時接地位置よりも車両上方寄りに偏った位置に設けられていること、を特徴とする。
これにより、電動パーキングブレーキユニットが脱輪時接地位置よりも車両上側に位置しているため、自動車が脱輪したとしても、電動パーキングブレーキユニットの損傷を防止できる。
本発明に係る一実施形態に係る自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造100を車両後方から見た状態を示す図である。 電動パーキングブレーキユニット保護構造100を車両上方から見た状態を示す図である。 本発明に係る一実施形態に係る自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造300を車両後方から見た状態を示す図である。 本発明に係る一実施形態に係る自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造300を車両後方から見た状態を示す図である。 従来の自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
本発明に係る自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造100(以下、電動パーキングブレーキユニット保護構造100とする。)は、電動パーキングブレーキユニットを有するドラム型ブレーキ装置103(後述)を有する自動車に搭載される。
第1 電動パーキングブレーキユニット保護構造100の構成
電動パーキングブレーキユニット保護構造100について、車両左後輪付近の車両後方から見た状態を示す図1、及び、車両上方から見た状態を示す図2を用いて説明する。電動パーキングブレーキユニット保護構造100は、トレーリングアーム式リアサスペンション101、及び、ドラム型ブレーキ装置103を有している。
1.トレーリングアーム式リアサスペンション101
図2に示すように、トレーリングアーム式リアサスペンション101は車両の後輪に配置される。図1に示すように、トレーリングアーム式リアサスペンション101は、トレーリングアーム101a、トーションビーム101b、スプリングシート101c、ブレーキ取付ブラケット101d、ダンパ取付ブラケット101e、及び、保護ブラケット101fを有している。
図2に示すように、トレーリングアーム101aは、車体前後方向に沿って、左右一対として配置されている。トーションビーム101bは、車両左右方向に沿って左右に配置されているトレーリングアーム101aを接続するように配置されている。図2に示すように、トーションビーム101bの各端部は、トレーリングアーム101aの車両前後方向の中央部分R101aに溶接される。スプリングシート101cは、トレーリングアーム101aとトーションビーム101bとの接続部分近傍に配置されている。ブレーキ取付ブラケット101dは、トレーリングアーム101aの車両後方側の一端に配置される。ブレーキ取付ブラケット101dには、ドラム型ブレーキ装置103が取り付けられる。
ダンパ取付ブラケット101eは、スプリングシート101cの車両後方側に配置されている。なお、ダンパ取付ブラケット101eには、例えば、チューブ式ダンパが取り付けられる。ダンパ取付ブラケット101eの車両下側の下端が、保護ブラケット101fが存在しない状態では、脱輪時に最も早く地面に接する脱輪時接地位置Pに対応する。
図1に示すように、保護ブラケット101fは、ダンパ取付ブラケット101eに対して、車両下側方向に突出するように取り付けられる。保護ブラケット101fは、電動パーキングブレーキユニット103cが取り付けられる位置よりも車両下側に、最下端位置である底面を有している。
2.ドラム型ブレーキ装置103
図1に示すように、ドラム型ブレーキ装置103は、バックプレート103a、ブレーキドラム103b、及び、電動パーキングブレーキユニット103cを有している。バックプレート103aは、円盤状に形成され、車両内側の面がトレーリングアーム式リアサスペンション101のブレーキ取付ブラケット101dに固定される。また、バックプレート103aは、ブレーキ取付ブラケット101dに取り付けられる車両内側の面とは異なる面に、ブレーキシュー等、ブレーキドラム103bと一体的に動作して車両を制動する制動機構(図示せず)を有している。バックプレート103aは、車両上側に制動機構を、車両下側に電動パーキングブレーキユニット103cを、それぞれ有している。
ブレーキドラム103bは、一端が開放された円筒形状を有している。ブレーキドラム103bは、円筒形状により形成される内部空間に制動機構を内包する。
電動パーキングブレーキユニット103cは、モータ、回転−直動変換機構、運動伝達部材、ケース等により構成されている。電動パーキングブレーキユニット103cでは、回転−直動変換機構、運動伝達部材等、ブレーキシューを直接的に作動させる機構については、ブレーキドラム103bな内部空間に配置される一方、モータ等については、ブレーキドラム103bの外側、バックプレート103aに対して車両内側に配置される。つまり、電動パーキングブレーキユニット103cの一部は、ブレーキドラム103bから車両内側に突出するように配置されている。
電動パーキングブレーキユニット103cは、バックプレート103aに対して車両下側に配置されている。また、電動パーキングブレーキユニット103cは、保護ブラケット101fの底面、つまり、脱輪時接地位置Pよりも車両上側に配置されている。
このように、電動パーキングブレーキユニット保護構造100では、電動パーキングブレーキユニット103cが脱輪時接地位置Pよりも車両上側に位置しているため、自動車の後輪が脱輪したとしても、電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止できる。
前述の実施例1における電動パーキングブレーキユニット保護構造100では、保護ブラケット101fを配置することによって、脱輪時における電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止した。一方、本実施例における電動パーキングブレーキユニット保護構造200では、ダンパ取付ブラケット101eの配置位置を変更したダンパ取付ブラケット201eを用いることによって、脱輪時における電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止する。以下においては、実施例1と同様の構成については、実施例1と同様の符号を付して、その説明を省略する。
第1 電動パーキングブレーキユニット保護構造200の構成
電動パーキングブレーキユニット保護構造200について、車両左後輪付近の車両後方から見た状態を示す図3を用いて説明する。電動パーキングブレーキユニット保護構造200は、トレーリングアーム式リアサスペンション201、及び、ドラム型ブレーキ装置103を有している。
1.トレーリングアーム式リアサスペンション201
トレーリングアーム式リアサスペンション201は車両の後輪に配置される。トレーリングアーム式リアサスペンション201は、トレーリングアーム101a、トーションビーム101b、スプリングシート101c、ブレーキ取付ブラケット101d、を、ダンパ取付ブラケット201eを有している。
ダンパ取付ブラケット201eは、スプリングシート101cの車両後方側に配置されている。なお、ダンパ取付ブラケット201eには、例えば、チューブ式ダンパが取り付けられる。ダンパ取付ブラケット201eは、電動パーキングブレーキユニット103cが取り付けられる位置よりも車両下側に、最下端位置である底面を有している。よって、ダンパ取付ブラケット201eの車両下側の下端が、脱輪時に最も早く地面に接する脱輪時接地位置Pに対応する。つまり、電動パーキングブレーキユニット103cは、ダンパ取付ブラケット201eの底面、つまり、脱輪時接地位置Pよりも車両上側に配置されている。
このように、電動パーキングブレーキユニット保護構造200では、電動パーキングブレーキユニット103cが脱輪時接地位置Pよりも車両上側に位置しているため、自動車の後輪が脱輪したとしても、電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止できる。
前述の実施例2における電動パーキングブレーキユニット保護構造200では、ダンパ取付ブラケット201eを用いることによって、脱輪時における電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止した。一方、本実施例における電動パーキングブレーキユニット保護構造300では、電動パーキングブレーキユニット103cの配置位置を変更したドラム型ブレーキ装置303を用いることによって、脱輪時における電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止する。以下においては、実施例1、実施例2と同様の構成については、実施例1、実施例2と同様の符号を付して、その説明を省略する。
第1 電動パーキングブレーキユニット保護構造300の構成
電動パーキングブレーキユニット保護構造300について、車両左後輪付近の車両後方から見た状態を示す図4を用いて説明する。電動パーキングブレーキユニット保護構造300は、トレーリングアーム式リアサスペンション301、及び、ドラム型ブレーキ装置303を有している。
1.トレーリングアーム式リアサスペンション301
トレーリングアーム式リアサスペンション301は、車両の後輪に配置される。トレーリングアーム式リアサスペンション301は、トレーリングアーム101a、トーションビーム101b、スプリングシート101c、ブレーキ取付ブラケット101d、及び、ダンパ取付ブラケット101eを有している。つまり、トレーリングアーム式リアサスペンション301は、従来のトレーリングアーム式リアサスペンションと同様である。
なお、トレーリングアーム式リアサスペンション301では、ダンパ取付ブラケット101eの車両下側の下端が、脱輪時に最も早く地面に接する脱輪時接地位置Pに対応する。
2.ドラム型ブレーキ装置303
ドラム型ブレーキ装置303は、バックプレート303a、ブレーキドラム103b、及び、電動パーキングブレーキユニット103cを有している。バックプレート303aは、バックプレート103aと同様の構成を有している。ただし、バックプレート303aは、車両上側に電動パーキングブレーキユニット103cを有している。つまり、バックプレート303aは、バックプレート103aを180度回転したものである。これにより、電動パーキングブレーキユニット103cは、ダンパ取付ブラケット101eの底面、つまり、脱輪時接地位置Pよりも車両上側に配置されている。
このように、電動パーキングブレーキユニット保護構造300では、電動パーキングブレーキユニット103cが脱輪時接地位置Pよりも車両上側に位置しているため、自動車の後輪が脱輪したとしても、電動パーキングブレーキユニット103cの損傷を防止できる。
[他の実施形態]
(1)トレーリングアーム式リアサスペンション:前述の実施例1にいては、トレーリングアーム式リアサスペンションに取り付けるドラム型ブレーキ装置103に対して、脱輪時における損傷を防止する構造を示したが、トレーニング式以外のリアサスペンションであってもよい。
100 電動パーキングブレーキユニット保護構造
101 トレーリングアーム式リアサスペンション
101a トレーリングアーム
101b トーションビーム
101c スプリングシート
101d ブレーキ取付ブラケット
101e ダンパ取付ブラケット
101f 保護ブラケット
103 ドラム型ブレーキ装置
103a バックプレート
103b ブレーキドラム
103c 電動パーキングブレーキユニット
200 電動パーキングブレーキユニット保護構造
201 トレーリングアーム式リアサスペンション
201e ダンパ取付ブラケット
300 電動パーキングブレーキユニット保護構造
301 トレーリングアーム式リアサスペンション
303 ドラム型ブレーキ装置
303a バックプレート
P 脱輪時接地位置

Claims (1)

  1. 電動パーキングブレーキユニットを用いるドラム型ブレーキ装置を有する自動車において、
    前記電動パーキングブレーキユニットは、
    当該自動車において、前記ドラム型ブレーキ装置が有するブレーキドラムの回転中心に対して、車両下方寄り且つ脱輪時に最も早く地面に接する脱輪時接地位置よりも車両上方寄りに偏った位置に設けられていること、
    を特徴とする自動車の電動パーキングブレーキユニット保護構造。
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