JP6732350B1 - 殺菌・除菌剤組成物 - Google Patents

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【課題】優れた殺菌・除菌効果を発揮し、かつ、殺菌・除菌後も添加物等の跡残りや金属腐食を生じない殺菌・除菌剤組成物を提供する。【解決手段】(A)エタノール37〜58質量%、(B)クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸からなる酸剤の少なくとも1種0.01〜0.5質量%、(C)脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステル0.01〜0.5質量%、および(D)水、を含有するpHが2〜4の範囲にある殺菌・除菌剤組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、調理器具等に用いられる殺菌・除菌効果に優れた殺菌・除菌剤組成物に関する。より詳しくは、食品加工装置、食品製造機、調理用機械器具類、野菜、果物等の食品などに対して優れた殺菌・除菌効果を発揮する殺菌・除菌剤組成物である。
従来より、殺菌・除菌方法としてエタノールを高濃度で含有する殺菌・除菌剤を調理器具に噴霧する方法、あるいは布等に含浸させてその布等で調理用機械器具類の表面を拭き取る方法が用いられている。しかし、エタノールを高濃度(60重量%以上)で含有する殺菌・除菌剤は殺菌・除菌効果に優れているものの、消防法上の危険物に該当するため、作業者はその取扱い、保管等に十分な注意を払わなければならなかった。
一方、まな板、包丁等の調理器具、調理台、作業台、食品製造機などの調理用機械器具類の表面には清拭後も水分が残存するため、殺菌・除菌剤の濃度が薄まり、所望の効果が発揮されない場合がある。さらに、殺菌・除菌剤中に酸剤またはその塩、界面活性剤、防腐剤などの添加物が多く含まれていると、殺菌・除菌後に調理用機械器具類の表面に添加物等が析出するといういわゆる跡残り現象が発生し、調理用機械器具類の美観が損なわれる不都合もある。
例えば特許文献1は、少なくとも2種類の界面活性剤を配合するエタノール含有洗浄剤組成物であり、2〜3種類の界面活性剤を配合することによって油汚れに対する洗浄力が増強することを開示し、その他の添加物としてリンゴ酸およびその塩を配合しているが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や大腸菌(Escherichia coli)などの菌種に対する殺菌・除菌効果は検討されていない。特許文献2には、食品および調理機械器具類に用いられる低級アルコール含有殺菌洗浄剤組成物が開示されているが、高濃度(20〜40質量%)の有機酸またはその塩を含有するため、これを金属製調理用機械器具類に使用すればその表面に錆などの金属腐食が生じるおそれがある。
特許第5774762号公報 特許第5072144号公報
このように、安全性の観点から殺菌・除菌剤中のエタノールをなるべく低濃度に設定した上で、殺菌・除菌剤を水分が残存しているまな板、包丁等の調理器具、調理台、作業台、食品製造機などの調理用機械器具類に使用する場合でも優れた殺菌・除菌効果を発揮し、かつ、殺菌・除菌後も添加物等の跡残りや金属腐食を生じないことが望まれている。
そこで、本発明者等は、上記の課題を解決するために種々検討した結果、殺菌・除菌剤組成物中のエタノールを低濃度に設定した場合でも、特定の酸剤および特定のグリセリン脂肪酸エステルを一定量配合し、pHを2〜4の範囲とすることによって、殺菌・除菌剤組成物を3倍希釈した殺菌力試験において優れた殺菌・除菌効果を発揮し、かつ、殺菌・除菌後も添加物等の跡残りを生じない殺菌・除菌剤組成物が得られることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、
(A)エタノール37〜58質量%、
(B)クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸からなる酸剤の少なくとも1種0.01〜0.5質量%、
(C)脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステル0.01〜0.5質量%、および
(D)水、
を含有するpHが2〜4の範囲にある殺菌・除菌剤組成物である。
本発明の殺菌・除菌剤組成物は、エタノール含有率が60重量%未満であるので、消防法上の危険物に該当せず、保管上の安全性も高い。また、表1から明らかなように本発明の殺菌・除菌剤組成物を3倍に希釈しても優れた殺菌・除菌効果を発揮するので、水分が残存したまな板、包丁等の調理器具、調理台、作業台、食品製造機などの調理用機械器具類に噴霧するだけで充分な殺菌・除菌効果を奏する。さらに、本発明の殺菌・除菌剤組成物には僅かな量の酸剤、界面活性剤などの添加物が含まれているにすぎないので、殺菌・除菌後も跡残りや金属腐食が生じにくい。本発明の殺菌・除菌剤組成物は、澄明な水溶液であり、例えばスプレー容器に充填して噴霧してもよく、布等に含浸させて清拭に使用してもよく、また、食品添加物としても使用できる。
図1は、実施例4の跡残り写真である。 図2は、比較例5の跡残り写真である。
本発明に用いられる(A)エタノールとしては、殺菌剤や除菌剤として用いられるものであれば特に限定されず、例えば工業用エタノールや食品香料等を含有する変性エタノールであってもよい。
本発明の殺菌・除菌剤組成物中のエタノールの含有率は37〜58質量%であり、より好ましくは40〜55質量%である。エタノールの引火性、保管性等を考慮すると、殺菌・除菌剤組成物中のエタノールの含有率はなるべく58質量%以下とすることが望ましい。
本発明に用いられる(B)酸剤としては、クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸であり、本発明の殺菌・除菌剤組成物中にこれらの酸剤の少なくとも1種を0.01〜0.5質量%含有し、好ましくは0.03質量%以上で、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは0.4質量%以下で、より好ましくは0.35質量%以下で、さらに好ましくは0.32質量%以下である。
本発明に用いられる(C)グリセリン脂肪酸エステルとしては、脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステルであれば特に限定されないが、例えばモノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルが好ましく、モノグリセリン脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも1種を0.01〜0.5質量%含有し、好ましくは0.03質量%以上で、より好ましくは0.05質量%以上で、さらに好ましくは0.08質量%以上であり、また、好ましくは0.45質量%以下で、より好ましくは0.4質量%以下で、さらに好ましくは0.35質量%以下である。
モノグリセリン脂肪酸エステルの具体例としては、モノグリセリンカプリル酸モノエステル、モノグリセリンカプリル酸ジエステル、モノグリセリンカプリン酸モノエステル、モノグリセリンカプリン酸ジエステル、モノグリセリンラウリン酸モノエステル、モノグリセリンラウリン酸ジエステルなどが挙げられ、ポリグリセリン脂肪酸エステルの具体例としては、例えばジグリセリンカプリル酸モノエステル、ジグリセリンカプリル酸ジエステル、ジグリセリンカプリン酸モノエステル、ジグリセリンカプリン酸ジエステル、ジグリセリンラウリン酸モノエステル、ジグリセリンラウリン酸ジエステル、トリグリセリンカプリル酸モノエステル、トリグリセリンカプリル酸ジエステル、トリグリセリンカプリン酸モノエステル、トリグリセリンカプリン酸ジエステル、トリグリセリンラウリン酸モノエステル、トリグリセリンラウリン酸ジエステル、ペンタグリセリンカプリル酸モノエステル、ペンタグリセリンカプリル酸ジエステル、ペンタグリセリンカプリン酸モノエステル、ペンタグリセリンカプリン酸ジエステル、ペンタグリセリンラウリン酸モノエステル、ペンタグリセリンラウリン酸ジエステル、デカグリセリンカプリル酸モノエステル、デカグリセリンカプリル酸ジエステル、デカグリセリンカプリン酸モノエステル、デカグリセリンカプリン酸ジエステル、デカグリセリンラウリン酸モノエステル、デカグリセリンラウリン酸ジエステルなどが挙げられ、なかでもモノグリセリンモノカプリル酸モノエステルおよびモノグリセリンモノカプリン酸モノエステルがより好ましく用いられる。
(B)クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸からなる酸剤の少なくとも1種と(C)脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステルの割合は特に制限されないが、例えば(B)と(C)の割合は(B)/(C)=0.5〜10が好ましく、より好ましくは(B)/(C)=0.8〜8、さらに好ましくは(B)/(C)=1〜5である。
(B)クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸からなる酸剤の少なくとも1種と(C)脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステルの合計は特に制限されないが、
例えば(B)と(C)の合計は0.8質量%以下であることが好ましく、より好ましくは0.7質量%以下であり、さらに好ましくは0.6質量%以下である。
本発明において、(B)と(C)の割合を(B)/(C)=0.5〜10とし、かつ、(B)と(C)の合計を0.8質量%以下とすることによって、殺菌・除菌後も添加物等の跡残りの発生が少なくなり、また、金属腐食も生じ難くなる。
本発明に用いられる(D)水としては、水道水、イオン交換水、精製水、蒸留水、純水、軟水等であれば特に制限されないが、貯蔵安定性等の観点からイオン交換水、精製水、蒸留水の使用が好ましい。
本発明の殺菌・除菌剤組成物のpHは、25℃で2〜4の範囲に設定することが好ましく、さらに好ましくは2.8〜3.8の範囲である。pHが2未満の場合は殺菌・除菌効果は増強されるもの、手指への刺激性が増大し、金属の種類によっては錆等の腐食を生じることがある。また、pHが4を超える場合は殺菌・除菌効果が減弱する傾向がある。
本発明の殺菌・除菌剤組成物は、さらに、(E)クエン酸、リン酸、乳酸および酢酸からなる酸剤の塩の少なくとも1種0.01〜0.3質量%を含有することができる。これらの酸剤の塩は主にpH調整剤として機能し、その添加量は0.3質量%以下とすることが望ましい。
本発明の殺菌・除菌剤組成物は、必要に応じて他の添加剤、例えば香料、染料、防腐剤、金属腐食防止剤、保湿剤(グリセリンなど)を適宜配合することができる。
本発明の殺菌・除菌剤組成物は、殺菌・除菌剤組成物を3倍に薄めた希釈液を用いた殺菌力試験においても優れた殺菌・除菌効果を有するので、水分や水滴が残存するまな板、包丁などの調理器具に対しても充分な殺菌力・除菌力を発揮することが期待できる。
本発明の殺菌・除菌剤組成物の使用態様は限定されるものではないが、例えばスプレーガン、ディスペンサー等を用いて被殺菌・除菌物に噴霧する方法をはじめ、殺菌・除菌剤組成物を布等に含侵させて清拭に使用してもよく、また、被殺菌・除菌物を殺菌・除菌剤組成物に浸漬させて使用してもよく、さらに食品添加物としても使用できる。
本発明の殺菌・除菌剤組成物は、飲食店、ホテル、学校、食品加工工場の調理器具、調理台、作業台、食品製造機などの調理用機械器具類や作業者の手指の殺菌・除菌に用いられる。
以下、本発明をより具体的に説明する実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[殺菌・除菌剤組成物の調製]
実施例1〜8
表1に示す組成の各殺菌・除菌剤組成物(単位は重量%)を調製した。また、実施例1〜8のpHを、pHメーター(株式会社堀場製作所製、卓上型pHメーター <F-71>)を用いて測定した。
比較例1〜4
表2に示す組成の各殺菌・除菌剤組成物(単位は重量%)を調製した。また、比較例1〜4のpHを、pHメーター(株式会社堀場製作所製、卓上型pHメーター <F-71>)を用いて測定した。
[殺菌力試験]
試験方法
下記供試菌をSCD寒天培地で37℃、18〜24hr培養した。培地より菌を採取し、生理食塩水3mLに懸濁後、ペプトン食塩緩衝液で段階希釈して菌数が109CFU/mLとなるように調製した。この菌液0.1mLと表1に示す各殺菌・除菌剤組成物を滅菌脱温水で3倍希釈(v/v)して得た殺菌・除菌剤溶液10mLを混合して攪拌し、30秒後に各混合物から0.1mLを採取し、LP希釈液で段階的に希釈した。この溶液から1mLをシャーレにとりSCDLP寒天培地で37℃、24hr培養し、生じたコロニー数を確認した。
供試菌:黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus IFO 12732
大腸菌 Escherichia coli IFO 3972
評価基準
◎:99.99%以上の殺菌力
〇:99.99〜99.00%の殺菌力
×:99.00%未満の殺菌力
表1、表2から明らかなように、実施例1〜8はどれも、黄色ブドウ球菌および大腸菌のいずれの菌種についても99.99%以上の殺菌力を示すのに対し、比較例1〜4はどれも不充分な殺菌力であった。
[跡残り試験]
比較例5
実施例4のクエン酸を0.3重量%から3.0重量%に、また、モノグリセリンカプリン酸モノエステルを0.1重量%から0.5重量%に変更した以外は実施例4と同様の操作を行って、比較例5を調製した。
実施例4と比較例5の各殺菌・除菌剤組成物を黒色プレート上に滴下して24hr常温乾燥後に写真を撮影した。
図1(実施例4)と図2(比較例5)を比較すれば明らかなように、実施例4[クエン酸とモノグリセリンカプリン酸モノエステルの合計:0.4重量%]は、比較例5[クエン酸とモノグリセリンカプリン酸モノエステルの合計:3.5重量%]よりも格段に跡残りが少ない。

Claims (6)

  1. (A)エタノール37〜58質量%、
    (B)クエン酸、リン酸および酢酸からなる酸剤の少なくとも1種0.01〜0.5質量%、
    (C)脂肪酸の炭素数が8〜12の範囲にあるグリセリン脂肪酸エステル0.01〜0.5質量%、および
    (D)水、を含有するpHが2〜4の範囲にある殺菌・除菌剤組成物。
  2. 前記(B)と前記(C)の割合が前記(B)/前記(C)=0.5〜10であり、かつ、前記(B)と前記(C)の合計が0.8質量%以下である請求項1に記載の殺菌・除菌剤組成物。
  3. 前記(A)のエタノールが40〜55質量%である請求項1又は2に記載の殺菌・除菌剤組成物。
  4. 前記(C)のグリセリン脂肪酸エステルがモノグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルである請求項1〜3のいずれかに記載の殺菌・除菌剤組成物。
  5. 前記pHが2.8〜3.8の範囲にある請求項1〜4のいずれかに記載の殺菌・除菌剤組成物。
  6. さらに、(E)クエン酸、リン酸および酢酸からなる酸剤の塩の少なくとも1種0.01〜0.3質量%を含有する請求項1〜5のいずれかに記載の殺菌・除菌剤組成物。
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