JP6729802B2 - エレベーターの意匠提示装置および意匠提示プログラム - Google Patents

エレベーターの意匠提示装置および意匠提示プログラム Download PDF

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Description

この発明は、エレベーターの意匠提示装置および意匠提示プログラムに関する。
例えば、特許文献1は、エレベーターの意匠提示装置を開示する。当該意匠提示装置は、エレベーターの更新後の意匠を仮想的に提示する。
日本特開平8−263537号公報
しかしながら、特許文献1に記載の意匠提示装置においては、仮想的な意匠が提示されるだけである。このため、利用者に対し、エレベーターの更新後の意匠を現実に即して提示することができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、エレベーターの更新後の意匠を現実に即して提示することができるエレベーターの意匠提示装置および意匠表示プログラムを提供することである。
この発明に係るエレベーターの意匠提示装置は、エレベーターの構成部位に対応した映像の情報を記憶した記憶装置と、エレベーターの映像を第1映像として撮影する撮影装置と、映像を表示する表示装置と、前記エレベーターの構成部位の動きを検出し、前記記憶装置に記憶された映像の情報の中から当該構成部位に対応した第2映像の情報を抽出し、当該構成部位の動きに合わせて前記第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して前記表示装置に表示させる制御装置と、を備えた。
この発明に係るエレベーターの意匠提示プログラムは、コンピュータを、撮影装置が撮影したエレベーターの映像の情報を第1映像の情報として取得する手段と、前記エレベーターの構成部位の動きを検出する手段と、記憶装置に記憶された映像の情報の中から当該構成部位に対応した第2映像の情報を抽出する手段と、当該構成部位の動きに合わせて前記第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して表示装置に表示させる手段と、して機能させる。
これらの発明によれば、表示装置は、エレベーターの構成部位の動きに合わせてエレベーターの映像に対して当該構成部位に対応した第2映像の情報を重畳して表示する。このため、エレベーターの更新後の意匠を現実に即して提示することができる。
この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置を説明するための図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の表示内容を説明するための図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の操作方法を説明するための図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の操作方法を説明するための図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の制御装置のハードウェア構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置を説明するための図である。
図1において、エレベーター1は、図示されない建築物に設けられる。エレベーター1は、図1においては図示されないかごを備える。当該かごは、建築物の各階の間を行き来し得るように設けられる。
意匠提示装置2は、利用者に携帯される。例えば、意匠提示装置2は、スマートフォンである。意匠提示装置2は、記憶装置3と撮影装置4と加速度検出装置5と表示装置6と音声出力装置7と制御装置8とを備える。
例えば、記憶装置3は、半導体メモリである。記憶装置3は、エレベーター1の更新後の新しい映像の情報としてエレベーター1の構成部位に対応した映像の情報を記憶し得るように設けられる。記憶装置3は、エレベーター1の更新後の新しい音声の情報としてエレベーター1の構成部位の動きに対応した音声の情報を記憶し得るように設けられる。
例えば、撮影装置4は、カメラである。撮影装置4は、エレベーター1の映像を撮影し得るように設けられる。
例えば、加速度検出装置5は、加速度センサである。加速度検出装置5は、加速度を検出し得るように設けられる。
例えば、表示装置6は、液晶ディスプレイである。表示装置6は、映像を表示し得るように設けられる。
例えば、音声出力装置7は、スピーカである。音声出力装置7は、音声を出力し得るように設けられる。
制御装置8は、意匠提示装置2を全体的に制御し得るように設けられる。具体的には、制御装置8は、構成部位抽出部8aとイベント検出部8bと提示情報作成部8cとを備える。
構成部位抽出部8aは、撮影装置4がエレベーター1の映像を撮影した際に撮影装置4により撮影された映像の情報を第1映像の情報として取得する。構成部位抽出部8aは、第1映像の中からエレベーター1の構成部位の情報を抽出する。
イベント検出部8bは、構成部位抽出部8aにより抽出された構成部位の情報に基づいて当該構成部位の動きを検出する。
提示情報作成部8cは、記憶装置3に記憶された映像の情報の中から当該構成部位に対応した第2映像の情報を抽出する。提示情報作成部8cは、当該構成部位の動きに合わせて第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。
提示情報作成部8cは、記憶装置3に記憶された音声の情報の中から当該構成部位の動きに対応した音声の情報を抽出する。提示情報作成部8cは、当該構成部位の動きに対応した音声の情報を音声出力装置7に出力させる。
次に、図2を用いて、意匠提示装置2の表示内容を説明する。
図2はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の表示内容を説明するための図である。
図2の左側に示されるように、更新前のエレベーター1のかご9は、かごドア10とインジケータ11と照明12とを備える。
かごドア10は、かご9の出入口において開閉し得るように設けられる。インジケータ11は、かごドア10の側方においてかご9の壁面に設けられる。照明12は、かご9の天井に設けられる。
例えば、撮影装置4がかご9の内部の映像を第1映像として撮影している際、制御装置8は、第1映像の情報からかごドア10の情報を抽出する。制御装置8は、当該かごドア10の情報に基づいて当該かごドア10の動きを検出する。
この際、図2の右側に示されるように、制御装置8は、かごドア10の動きに応じてかごドア13に対応した第2映像を第1映像に重畳して表示装置6に表示させる。
例えば、撮影装置4がかご9の内部の映像を第1映像として撮影している際、制御装置8は、第1映像の情報からインジケータ11の情報を抽出する。制御装置8は、当該インジケータ11の情報に基づいて当該インジケータ11の表示の動きを検出する。
この際、図2の右側に示されるように、制御装置8は、インジケータ11の表示の動きに応じてインジケータ14に対応した第2映像を第1映像に重畳して表示装置6に表示させる。
例えば、撮影装置4がかご9の内部の映像を第1映像として撮影している際、制御装置8は、第1映像の情報から照明12の情報を抽出する。制御装置8は、当該照明12の情報に基づいて当該照明12の点灯状態を検出する。
この際、図2の右側に示されるように、制御装置8は、照明12の点灯状態に応じて照明20に対応した第2映像を第1映像に重畳して表示装置6に表示させる。
例えば、制御装置8は、利用者による意匠提示装置2の操作等に伴う外部からの指令に基づいて撮影装置4により撮影された第1映像の情報の位置または方向を変換する。
例えば、図2の右側に示されるように、制御装置8は、かごドア13に対応した第2映像の位置または方向を第1映像の変換後の位置または方向に合わせて変換する。制御装置8は、当該かごドア10の動きに合わせて第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。
例えば、制御装置8は、第1映像の情報の中から予め設定された部位を抽出する。制御装置8は、記憶装置3に記憶された映像の情報の中から掲示物16と手摺17と第1操作盤18と第2操作盤19とに応じた映像の情報を抽出する。
この際、図2の右側に示されるように、制御装置8は、第1映像の予め設定された部位の位置に当該掲示物16と当該手摺17と当該第1操作盤18と当該第2操作盤19とに応じた第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。
例えば、制御装置8は、第1映像の情報の中から光の加減の情報を抽出する。制御装置8は、記憶装置3に記憶された映像の情報の中から光の加減に応じた明るさを示す第2映像の情報を抽出する。制御装置8は、第1映像に当該光の加減に応じた明るさを示す第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。
次に、図3と図4とを用いて、意匠提示装置2の操作方法を説明する。
図3と図4とはこの発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の操作方法を説明するための図である。
図3に示されるように、利用者は、かご9の内部から操作盤21とインジケータ22とを含む第1映像が撮影されるように意匠提示装置2を操作する。
この際、図4に示されるように、表示装置6は、第1映像の操作盤21とインジケータ22との位置に新たな操作盤23の映像と新たなインジケータ24の映像とを重畳して表示する。
次に、図5を用いて、意匠提示装置2の動作の概要を説明する。
図5はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、意匠提示装置2は、撮影装置4を用いてエレベーター1の映像を第1映像として撮影する。その後、意匠提示装置2は、ステップS2の動作を行う。ステップS2では、意匠提示装置2は、制御装置8を用いて第1映像からエレベーター1の構成部位の情報を抽出する。
その後、意匠提示装置2は、ステップS3の動作を行う。ステップS3では、意匠提示装置2は、制御装置8を用いて当該構成部位の映像から当該構成部位の動きを検出したか否かを判定する。
ステップS3で当該構成部位の動きが検出されない場合、意匠提示装置2は、ステップS4の動作を行う。ステップS4では、意匠提示装置2は、制御装置8を用いて第1映像の情報に当該構成部位に対応した第2映像の情報を寸法補正した情報を重畳した映像の情報を作成する。
ステップS3で当該構成部位の動きが検出された場合、意匠提示装置2は、ステップS5の動作を行う。ステップS5では、意匠提示装置2は、制御装置8を用いて第1映像の情報に当該構成部位に対応した第2映像の情報を寸法補正した情報を重畳した映像の情報を当該構成部位の動きに合わせて作成する。
ステップS4またはステップS5の後、意匠提示装置2は、ステップS6の動作を行う。ステップS6では、意匠提示装置2は、制御装置8を用いてステップS4またはステップS5で作成済みの映像の情報を表示装置6に表示させる。その後、意匠提示装置2は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、意匠提示装置2は、エレベーター1の構成部位の動きに合わせてエレベーター1の映像に対して当該構成部位に対応した第2映像の情報を重畳して表示する。このため、エレベーター1の更新後の意匠を現実に即して提示することができる。例えば、20年以上にわたって使用されたエレベーター1に対して意匠性の大幅な向上を現実に即して提示することができる。その結果、エレベーター1の更新の受注を促進することができる。
なお、かごドア10以外の構成部位の動きに合わせて表示内容を変えてもよい。例えば、かご9の走行状態に合わせて表示内容を変えてもよい。例えば、かご9の位置に合わせて表示内容を変えてもよい。例えば、呼びの登録状態に応じて表示内容を変えてもよい。例えば、エレベーター1の運転モードに合わせて表示内容を変えてもよい。これらの場合も、エレベーター1の更新後の意匠を現実に即して提示することができる。
また、意匠提示装置2は、撮影装置4がエレベーター1の映像を撮影した際に撮影装置4により撮影された第1映像の情報からエレベーター1の構成部位の動きを検出する。このため、エレベーター1の制御盤からエレベーター1の運転信号の入力を受けなくてもエレベーター1の構成部位の動きを検出することができる。
また、制御装置8は、外部からの指令に基づいて映像の位置または方向を変換して変換後の映像を表示装置6に表示させる。このため、利用者に対し、エレベーター1の更新後の意匠をより確実に事前に把握させることができる。
また、制御装置8は、エレベーター1の映像の予め設定された部位の位置に当該掲示物16等に対応した第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。このため、利用者に対し、エレベーター1の更新後の意匠をより実態に近い形で把握させることができる。
また、制御装置8は、エレベーター1の映像に当該光の加減に応じた明るさを示す第2映像の情報を重畳して表示装置6に表示させる。このため、利用者に対し、エレベーター1の更新後の意匠をより実態に近い形で把握させることができる。
また、制御装置8は、エレベーター1の構成部位の動きに対応した音声の情報を音声出力装置7に出力させる。このため、利用者に対し、エレベーター1の更新後の音声をより実態に近い形で把握させることができる。
なお、加速度検出装置5の検出結果に基づいてかご9の動きを検出してもよい。例えば、加速度検出装置5の検出結果に基づいてかご9が走行していることを検出してもよい。例えば、加速度検出装置5の検出結果に基づいてかご9が停止していることを検出してもよい。この場合も、エレベーター1の更新後のかご9の意匠を現実に即して提示することができる。
また、エレベーター1の制御盤からの運転信号に基づいてかご9の動きを検出してもよい。例えば、エレベーター1の制御盤からの運転信号に基づいてかご9が走行していることを検出してもよい。例えば、エレベーター1の制御盤からの運転信号に基づいてかご9が停止していることを検出してもよい。この場合も、エレベーター1の更新後のかご9の意匠を現実に即して提示することができる。
また、ウェアラブル端末を意匠提示装置2としてもよい。例えば、時計型のウェアラブル端末を意匠提示装置2としてもよい。例えば、メガネ型のウェアラブル端末を意匠提示装置2としてもよい。この場合も、エレベーター1の更新後の意匠を現実に即して提示することができる。
次に、図6を用いて、制御装置8の例を説明する。
図6はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターの意匠提示装置の制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置8の各機能は、コンピュータにより実現される。具体的には、制御装置8の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ25aと少なくとも1つのメモリ25bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア26を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ25aと少なくとも1つのメモリ25bとを備える場合、制御装置8の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ25bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ25aは、少なくとも1つのメモリ25bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置8の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ25aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ25bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア26を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、制御装置8の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、制御装置8の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
制御装置8の各機能について、一部を専用のハードウェア26で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、構成部位抽出部8aの機能については専用のハードウェア26としての処理回路で実現し、構成部位抽出部8aの機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ25aが少なくとも1つのメモリ25bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア26、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで制御装置8の各機能を実現する。
以上のように、この発明に係るエレベーターの意匠提示装置は、エレベーターの更新後の意匠を現実に即して提示するシステムに利用できる。
1 エレベーター、 2 意匠提示装置、 3 記憶装置、 4 撮影装置、 5 加速度検出装置、 6 表示装置、 7 音声出力装置、8 制御装置、 8a 構成部位抽出部、 8b イベント検出部、 8c 提示情報作成部、 9 かご、 10 かごドア、 11 インジケータ、 12 照明、 13 かごドア、 14 インジケータ、 16 掲示物、 17 手摺、 18 第1操作盤、 19 第2操作盤、 20 照明、 21 操作盤、 22 インジケータ、23 操作盤、 24 インジケータ、 25a プロセッサ、 25b メモリ、 26 ハードウェア

Claims (9)

  1. エレベーターの構成部位に対応した映像の情報を記憶した記憶装置と、
    エレベーターの映像を第1映像として撮影する撮影装置と、
    映像を表示する表示装置と、
    前記エレベーターの構成部位の動きを検出し、前記記憶装置に記憶された映像の情報の中から当該構成部位に対応した第2映像の情報を抽出し、当該構成部位の動きに合わせて前記第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して前記表示装置に表示させる制御装置と、
    を備えたエレベーターの意匠提示装置。
  2. 前記制御装置は、前記撮影装置が前記エレベーターの映像を撮影した際に前記撮影装置により撮影された第1映像の情報から前記エレベーターの構成部位の情報を抽出し、当該構成部位の情報に基づいて当該構成部位の動きを検出する請求項1に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  3. 前記制御装置は、外部からの指令に基づいて前記撮影装置により撮影された第1映像の情報の位置または方向を変換し、前記第2映像の位置または方向を前記第1映像の変換後の位置または方向に合わせて変換し、当該構成部位の動きに合わせて前記第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して前記表示装置に表示させる請求項1または請求項2に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  4. 前記制御装置は、前記第1映像の情報の中から予め設定された部位を抽出し、前記記憶装置に記憶された映像の情報の中から掲示物に対応した第2映像の情報を抽出し、前記第1映像の予め設定された部位の位置に当該掲示物に対応した第2映像の情報を重畳して前記表示装置に表示させる請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  5. 前記制御装置は、前記第1映像の情報の中から光の加減の情報を抽出し、前記記憶装置に記憶された映像の情報の中から光の加減に応じた明るさを示す第2映像の情報を抽出し、前記第1映像に当該光の加減に応じた明るさを示す第2映像の情報を重畳して前記表示装置に表示させる請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  6. 音声を出力する音声出力装置、
    を備え、
    前記記憶装置は、エレベーターの構成部位の動きに対応した音声の情報を記憶し、
    前記制御装置は、前記当該構成部位の情報に基づいて当該構成部位の動きを検出した際に、前記記憶装置に記憶された音声の情報の中から当該構成部位の動きに対応した音声の情報を抽出し、当該構成部位の動きに対応した音声の情報を前記音声出力装置に出力させる請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  7. 加速度を検出する加速度検出装置、
    を備え、
    前記制御装置は、前記加速度検出装置の検出結果に基づいて前記エレベーターのかごの動きを検出する請求項1に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  8. 前記制御装置は、前記エレベーターの制御盤からの運転信号に基づいての前記エレベーターのかごの動きを検出する請求項1に記載のエレベーターの意匠提示装置。
  9. コンピュータを、
    撮影装置が撮影したエレベーターの映像の情報を第1映像の情報として取得する手段と、
    前記エレベーターの構成部位の動きを検出する手段と、
    記憶装置に記憶された映像の情報の中から当該構成部位に対応した第2映像の情報を抽出する手段と、
    当該構成部位の動きに合わせて前記第1映像の情報に第2映像の情報を重畳して表示装置に表示させる手段と、
    して機能させるためのエレベーターの意匠提示プログラム。
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