JP6728814B2 - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents
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図1に示すように、本実施形態の室内ユニット(10)は、いわゆる天井埋込型に構成されている。この室内ユニット(10)は、図外の室外ユニットと共に空気調和装置を構成する。空気調和装置では、室内ユニット(10)と室外ユニットを連絡配管で接続することによって、冷媒が循環して冷凍サイクルを行う冷媒回路が形成されている。
ケーシング(20)は、室内空間の天井(501)に設置されている。ケーシング(20)は、ケーシング本体(21)と化粧パネル(22)とによって構成されている。このケーシング(20)には、室内ファン(31)と、室内熱交換器(32)と、ドレンパン(33)と、ベルマウス(36)とが収容されている。
図3に示すように、室内ファン(31)は、下方から吸い込んだ空気を径方向の外側に向けて吹き出す遠心送風機である。室内ファン(31)は、ケーシング本体(21)の内部中央に配置されている。室内ファン(31)は、室内ファンモータ(31a)によって駆動される。室内ファンモータ(31a)は、天板(21a)の中央部に固定されている。
ベルマウス(36)は、室内ファン(31)の下方に配置されている。このベルマウス(36)は、ケーシング(20)へ流入した空気を室内ファン(31)へ案内するための部材である。ベルマウス(36)は、ドレンパン(33)と共に、ケーシング(20)の内部空間を、室内ファン(31)の吸い込み側に位置する一次空間(21c)と、室内ファン(31)の吹き出し側に位置する二次空間(21d)とに仕切っている。
室内熱交換器(32)は、いわゆるクロスフィン型のフィン・アンド・チューブ熱交換器である。図2に示すように、室内熱交換器(32)は、平面視でロ字状に形成され、室内ファン(31)の周囲を囲むように配置されている。つまり、室内熱交換器(32)は、二次空間(21d)に配置されている。室内熱交換器(32)は、その内側から外側へ向かって通過する空気を、冷媒回路の冷媒と熱交換させる。
ドレンパン(33)は、いわゆる発泡スチロール製の部材である。図3に示すように、ドレンパン(33)は、ケーシング本体(21)の下端を塞ぐように配置されている。ドレンパン(33)の上面には、室内熱交換器(32)の下端に沿った水受溝(33b)が形成されている。水受溝(33b)には、室内熱交換器(32)の下端部が入り込んでいる。水受溝(33b)は、室内熱交換器(32)において生成したドレン水を受け止める。
化粧パネル(22)は、四角い厚板状に形成された樹脂製の部材である。化粧パネル(22)の下部は、ケーシング本体(21)の天板(21a)よりも一回り大きな正方形状に形成されている。この化粧パネル(22)は、ケーシング本体(21)の下面を覆うように配置されている。また、化粧パネル(22)の下面は、ケーシング(20)の下面を構成し、室内空間に露出している。
図4に示すように各主吹出し開口(24a〜24d)には、風向調節羽根(51)が設けられている。風向調節羽根(51)は、吹出し気流の方向(すなわち、主吹出し開口(24a〜24d)から吹き出される調和空気の流れの方向)を調節するための部材である。
制御器(90)は、室内ユニット(10)の動作を制御するように構成されている。図5に示すように、制御器(90)は、風向制御部(91)を備えている。風向制御部(91)は、駆動モータ(54)を作動させることによって風向調節羽根(51)の位置を制御するように構成されている。この風向制御部(91)は、四つの風向調節羽根(51)の位置を個別に制御するように構成されている。また、風向制御部(91)は、室内ユニット(10)が後述する全部吹出し動作、第1一部吹出し動作、および第2一部吹出し動作を実行できるように、風向調節羽根(51)の位置を制御するように構成されている。更に、風向制御部(91)は、室内ユニット(10)が気流ローテーションを行うように、各主吹出し開口(24a〜24d)に設けられた風向調節羽根(51)の位置を変更するように構成されている。なお、制御器(90)は、室内ファン(31)の回転速度の制御等も行う。また、風向制御部(91)は、後述する通常制御とローテーション制御とを選択的に行う。
室内ユニット(10)の運転中には、室内ファン(31)が回転する。室内ファン(31)が回転すると、室内空間の室内空気が、吸込み開口(23)を通ってケーシング(20)内の一次空間(21c)へ流入する。一次空間(21c)へ流入した空気は、室内ファン(31)に吸い込まれ、二次空間(21d)へ吹き出される。
風向制御部(91)は、風向調節羽根(51)を中心軸(53)まわりに回転移動させることによって、吹出し気流の方向を変更する。風向制御部(91)は、風向調節羽根(51)を、図6に示す第1水平吹き位置と、図8に示す下吹き位置との間で移動させることができる。第1水平吹き位置は、標準水平吹き位置である。また、風向制御部(91)は、風向調節羽根(51)を、図7に示す第2水平吹き位置(すなわち、第1水平吹き位置よりもやや下向きの位置)に移動させることができる。また、風向制御部(91)は、風向調節羽根(51)を、図8に示す下吹き位置から更に回転移動させることによって、図9に示す気流ブロック位置に移動させることもできる。
通常制御では、風向制御部(91)は、全ての主吹出し開口(24a〜24d)から室内空間へ調和空気を吹き出すように風向調節羽根(51)の位置を設定する。また、風向制御部(91)は、風向調節羽根(51)の位置をユーザが指定した位置に設定する。
ローテーション制御では、風向制御部(91)は、全部吹出し動作と、第1一部吹出し動作と、第2一部吹出し動作とが切り換えて行われるように、風向調節羽根(51)の位置を制御する。詳しくは後述するが、全部吹出し動作では、全ての主吹出し開口(24a〜24d)から調和空気が吹き出され、第1一部吹出し動作および第2一部吹出し動作では、二つの主吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流が阻害される。また、第1一部吹出し動作および第2一部吹出し動作では、調和空気を吹き出す主吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流が水平吹き状態となるように、風向制御部(91)が、その主吹出し開口(24a〜24d)に設けられた風向調節羽根(51)の位置を第2水平吹き位置に設定する。
暖房運転時の全部吹出し動作において、風向制御部(91)は、全ての主吹出し開口(24a〜24d)の風向調節羽根(51)を、下吹き位置に設定する。このため、暖房運転時の全部吹出し動作では、四つの主吹出し開口(24a〜24d)から調和空気が下向きに吹き出される。
冷房運転時の全部吹出し動作において、風向制御部(91)は、全ての主吹出し開口(24a〜24d)の風向調節羽根(51)を、第1水平吹き位置と下吹き位置の間で往復移動させる。このため、冷房運転時の全部吹出し動作では、四つの主吹出し開口(24a〜24d)から調和空気が吹き出されると共に、主吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流の方向が変動する。なお、冷房運転時の全部吹出し動作では、風向調節羽根(51)の移動範囲の下限を、下吹き位置よりも高い位置(すなわち、第1水平吹き位置寄りの位置)に設定してもよい。
本実施形態の室内ユニット(10)では、全部吹出し動作で主吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、各主吹出し開口(24a〜24d)に設けられた風向調節羽根(51)の位置を第1水平吹き位置とする。一方、第1および第2一部吹出し動作で供給側吹出し開口の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、各供給側吹出し開口に設けられた風向調節羽根(51)の位置を第2水平吹き位置とする。
上記実施形態では、第1一部吹出し動作および第2一部吹出し動作の双方において、四つの主吹出し開口(24a〜24d)のうち二つを阻害側吹出し開口としているが、例えば、一つのみを阻害側吹出し開口としてもよいし、三つを阻害側吹出し開口としてもよい。この場合に、阻害側吹出し開口の数が多いほど供給側吹出し開口に設けられた風向調節羽根(51)の位置をより下向きにすることが好ましい。具体的には、例えば四つの主吹出し開口(24a〜24d)のうち一つのみを阻害側吹出し開口とする場合、供給側吹出し開口に設けられた風向調節羽根(51)の空気流れ下流側の縁部(51a)の接線と水平面とがなす角度は、第1水平吹き位置にある風向調節羽根(51)の空気流れ下流側の縁部(51a)の接線と水平面とがなす角度(θ1)よりも大きく、かつ、第2水平吹き位置にある風向調節羽根(51)の空気流れ下流側の縁部(51a)の接線と水平面とがなす角度(θ2)よりも小さくなる。また、例えば四つの主吹出し開口(24a〜24d)のうち三つを阻害側吹出し開口とする場合、供給側吹出し開口に設けられた風向調節羽根(51)の空気流れ下流側の縁部(51a)の接線と水平面とがなす角度は、第2水平吹き位置にある風向調節羽根(51)の空気流れ下流側の縁部(51a)の接線と水平面とがなす角度(θ2)よりも大きくなる。これにより、阻害側吹出し開口の数によらず天井汚れの発生を抑制することができる。
20 ケーシング
23 吸込み開口
24a 第1主吹出し開口(吹出し開口、阻害側吹出し開口、供給側吹出し開口)
24b 第2主吹出し開口(吹出し開口、阻害側吹出し開口、供給側吹出し開口)
24c 第3主吹出し開口(吹出し開口、阻害側吹出し開口、供給側吹出し開口)
24d 第4主吹出し開口(吹出し開口、阻害側吹出し開口、供給側吹出し開口)
51 風向調節羽根
90 制御器
501 天井
Claims (5)
- 室内空気を吸い込むための吸込み開口(23)が底部に、調和空気を吹き出すための複数の吹出し開口(24a〜24d)が上記吸込み開口(23)の側方にそれぞれ形成されたケーシング(20)を備え、天井(501)に設置されて室内空間へ調和空気を吹き出す空気調和装置の室内ユニット(10)であって、
全ての上記吹出し開口(24a〜24d)から上記室内空間へ調和空気を供給する全部吹出し動作と、一部の上記吹出し開口(24a〜24d)を吹出し気流が阻害される阻害側吹出し開口(24a〜24d)としかつ残りの上記吹出し開口(24a〜24d)を上記室内空間へ調和空気を供給する供給側吹出し開口(24a〜24d)とする一部吹出し動作とを選択的に行う一方、
各々の上記吹出し開口(24a〜24d)に設けられ、調和空気の吹き出し方向を上下方向に調節する風向調節羽根(51)と、
上記全部吹出し動作で上記吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、上記吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)の位置を標準水平吹き位置に設定し、上記一部吹出し動作で上記供給側吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、上記供給側吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)の位置を上記標準水平吹き位置よりも下向きに設定するように構成された制御器(90)とを備えている
ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。 - 請求項1において、
上記制御器(90)は、上記一部吹出し動作において、上記阻害側吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)によって該阻害側吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流が阻害されるように該風向調節羽根(51)の位置を制御するように構成されている
ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。 - 請求項1または2において、
上記制御器(90)は、上記一部吹出し動作で複数の上記吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、該複数の吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)の位置を上記標準水平吹き位置よりも下向きかつ互いに同じである位置に設定するように構成されている
ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
上記制御器(90)は、上記一部吹出し動作で上記供給側吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、上記阻害側吹出し開口(24a〜24d)の数が多いほど上記供給側吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)の位置をより下向きに設定するように構成されている
ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、
上記制御器(90)は、暖房運転中の上記一部吹出し動作で上記供給側吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときには、冷房運転中の上記一部吹出し動作で上記供給側吹出し開口(24a〜24d)の吹出し気流を水平吹き状態とするときに比べて、上記供給側吹出し開口(24a〜24d)に設けられた上記風向調節羽根(51)の位置をより下向きに設定するように構成されている
ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
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