JP6724736B2 - 高圧流体制御弁の制御装置および異常診断方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る高圧流体制御弁5を適用した燃料電池システム1の構成を、アノード系を中心に示している。
本実施形態において、燃料電池10の運転は、コントロールユニット101により制御される。コントロールユニット101は、中央演算装置、記憶装置および入出力インターフェース等を備えた電子制御ユニットとして構成され、燃料電池10の運転制御のため、燃料電池システム1に対する運転要求および燃料電池10の実際の運転状態を検出する各種センサ111〜117等から信号を入力する。
図2は、本実施形態に係る高圧流体制御弁である統合主止弁5の全体構成を示す断面図である。統合主止弁5は、開閉機能と調圧機能とを兼ね備えており、高圧水素タンク141のガス取出口に取り付けられる。図2を参照して、統合主止弁5の全体的な構成について説明する。
図3は、統合主止弁5の要部構成を弁体52の中心軸に平行な断面で示しており、図4は、統合主止弁5の全閉からの開弁動作を、図4と同じ断面により概略的に示している。図3および4を参照して、本実施形態で採用する遮断シート部511および調圧シート部512についてさらに説明する。
図6は、全閉からの開弁動作時にソレノイド53に供給する駆動エネルギの変化を示している。
異常診断は、全閉状態にある統合主止弁5を開弁させるたびに実行し、本実施形態では、燃料電池システム1の起動毎に実行する。しかし、起動時に代えるかまたは起動時に加え、燃料電池システム1の停止時または停止中に、運転者による操作とは無関係に実行してもよい。コントロールユニット101には、タンク圧力センサ115から統合主止弁5の上流側の圧力、換言すれば、高圧水素タンク141内部の圧力(タンク圧Ptnk)を示す信号が入力されるほか、上流側圧力センサ116から第1燃料供給管142aの圧力を示す信号が入力される。上流側圧力センサ116の圧力検出値は、低圧室Clの圧力P3を示すものである。コントロールユニット101は、入力した信号をもとにソレノイド53に対する通電制御を実行する。そして、駆動エネルギとの比較のもと、上流側圧力センサ116の圧力検出値に基づき、統合主止弁5における異常の有無を診断する。
(1)遮断部524の閉弁不良
(2)調圧部525の閉弁不良
(3)遮断部524および調圧部525の閉弁不良
(4)遮断部524の開弁不良
(5)調圧部525の開弁不良
(6)遮断部524および調圧部525の開弁不良
ここで、「閉弁不良」とは、弁体52が開固着状態にあり、所定の遮断面圧または閉弁面圧をもって閉じ切れていない場合の異常をいい、「開弁不良」とは、弁体52が閉固着状態にあり、ソレノイド53に所定の駆動エネルギを供給し、相応の開弁力を生じさせてもなお開弁状態に至らない場合の異常をいう。本実施形態では、燃料電池システム1の一回の起動毎に上記(1)〜(6)の全ての異常の有無を診断することとするが、一部の異常のみを診断の対象としてもよい。例えば、遮断部524に関わる異常(1)、(3)、(4)および(6)を対象とする。
調圧部525が正常であるものの、遮断部524に閉弁不良が生じている場合は、全閉時にあっても遮断シート部511に充分な遮断面圧がかかっておらず、高圧室Chと中間室Cmとの間で漏れが生じ、圧力P1、P2がほぼ均衡した状態にある。よって、ソレノイド53に対する駆動エネルギの供給を開始する時刻t0で既に弁体52に対する一次圧P1の影響が減殺された状態にあるため、駆動エネルギの供給を開始すると直ちに弁体52が移動し、遮断シート部511を開放させる。調圧部512が正常に動作しているため、駆動エネルギの供給を開始した直後は、低圧室Clの圧力P3に上昇は生じないが、弁体52がさらに移動し、駆動エネルギが開弁エネルギE1に到達する時刻t1までに調圧シート部512を開放させる。よって、この場合は、図7に太線Aで示すように、駆動エネルギの供給を開始した後、駆動エネルギが開弁エネルギE1に到達する前に、低圧室Clの圧力P3に所定の範囲SLpを超える上昇が生じることになる。所定の範囲SLpは、低圧室Clにおける実質的な圧力上昇の発生を判定するための指標である。
遮断部524が正常であるものの、調圧部525に閉弁不良が生じている場合は、調圧部525の異常によらず遮断シート部511に充分な遮断面圧がかかった状態となることから、弁体52に対し、全閉時に一次圧P1に基づく閉弁力が作用する。よって、駆動エネルギが開弁エネルギE1に到達した後に弁体52が移動し、これに伴い、高圧室Chから中間室Cmへの流れが生じて、中間室Cmの圧力P2が上昇する。ここで、調圧部525に閉弁不良が生じており、調圧シート部512に対して充分な閉弁面圧が作用していないことから、中間室Cmにおける圧力上昇に伴い、低圧室Clの圧力P3も上昇する。よって、この場合は、図7に太線Bで示すように、ソレノイド53に対して開弁エネルギE1を供給した後、低圧室Clの圧力P3は、調圧時における下限圧力P3lに対し、本来到達すべき時刻t4よりも早い時期に到達する。本実施形態では、駆動エネルギを開弁エネルギE1から減少させた後、駆動抑制エネルギE3を介して調圧エネルギE2に遷移させており、低圧室Clの圧力P3が下限圧力P3lに到達する時期は、駆動エネルギが駆動抑制エネルギE3に到達する時刻t3よりも前である。
遮断部524に加え、調圧部525にも閉弁不良が生じている場合は、遮断シート部511および調圧シート部512のいずれに対しても充分な面圧がかかっていないことから、ソレノイド53に対する駆動エネルギの供給を開始し、弁体52が移動すると直ちに低圧室Clの圧力P3が上昇する。よって、この場合は、図7に太線Cで示すように、所定の範囲SLpを超える圧力P3の上昇が、遮断部524のみに閉弁不良が生じている場合(太線A)よりも早い時期に、具体的には、駆動エネルギの供給を開始した直後に生じることになる。
遮断部524に開弁不良が生じており、開弁エネルギE1の供給によっても遮断シート部511が開放されるに至らない場合は、例え調圧部525が正常に動作しているとしても、低圧室Clの圧力P3が上昇することはなく、駆動エネルギを供給する前の圧力を維持する。よって、この場合は、図8に太線Dで示すように、駆動エネルギが調圧エネルギE2に到達した後も低圧室Clの圧力P3に上昇ないし変化は生じない。
遮断部524が正常であるものの、調圧部525に開弁不良が生じている場合は、開弁エネルギE1の供給により弁体52が移動し、遮断シート部511が開放された後も調圧シート部512が閉塞された状態を維持する。ここで、調圧シート部512の閉塞は、調圧部525とスライド体515の先端部との当接によるものであり、調圧シート部512にかかる面圧は、スライド体515を弁体52の開方向に付勢するバネ体516の弾性力によるものであることから、例え調圧シート部512が閉塞された状態にあるとしても、調圧部525を通じて僅かな漏れが生じる(以下、この僅かな漏れを「スローリーク」という)。よって、この場合は、図8に太線Eで示すように、遮断シート部511が開放された後、低圧室Clの圧力P3にはこのスローリークによる上昇が生じるだけであり、調圧シート部512の開放によるものと判断することのできる実質的な上昇は生じない。
遮断部524に開弁不良が生じている場合と同様であり、図8に太線Fで示すように、駆動エネルギが調圧エネルギE2に到達した後も低圧室Clの圧力P3に上昇ないし変化は生じない。
以上が統合主止弁5およびその制御装置に関する説明であり、以下、本実施形態により得られる効果をまとめる。
5…統合主止弁(高圧流体制御弁)
51…ハウジング
51a…弁体案内孔
511…遮断シート部
512…調圧シート部
Ch…高圧室
Cm…中間室
Cl…低圧室
52…弁体
521…主軸部
524…遮断部
525…調圧部
526…環状シール部材
53…ソレノイド
531…電磁コイル
532…プランジャ
54…弁戻し機構
p1…一次ポート
p2…二次ポート
12…カソードガス給排機構
121…カソードガス供給通路
122…カソードオフガス排出通路
14…アノードガス給排機構
141…高圧水素タンク(燃料タンク)
142…アノードガス供給通路
143…アノードオフガス循環通路
101…コントロールユニット
Claims (13)
- 弁体と、
前記弁体を収容するハウジングと、
前記弁体を駆動するソレノイドと、を備え、
前記ハウジングに、一次ポートと連通する高圧室と、二次ポートと連通する低圧室と、前記高圧室および前記低圧室の間の中間室と、が形成されるとともに、前記弁体が全閉時に当接するシート部として、前記高圧室と前記中間室との間に遮断シート部が、前記中間室と前記低圧室との間に前記遮断シート部よりも小さなシート径を有する調圧シート部が、夫々設けられ、
全閉からの開弁動作時に、前記調圧シート部が前記遮断シート部に遅れて開放されるように構成された高圧流体制御弁を制御する、高圧流体制御弁の制御装置であって、
前記低圧室の圧力を検出する圧力センサと、
前記ソレノイドに前記弁体を駆動するための駆動エネルギを供給する制御ユニットと、
前記高圧流体制御弁における異常の有無を診断する異常診断ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、前記駆動エネルギとして、前記高圧流体制御弁の全閉からの開弁動作時に前記遮断シート部を開放させるための第1の駆動エネルギを供給した後、前記低圧室の圧力を開弁後の調圧時における所定の制御範囲に収めるための前記第1の駆動エネルギよりも小さい第2の駆動エネルギに切り換え、
前記異常診断ユニットは、前記駆動エネルギが前記第2の駆動エネルギに到達する前に前記圧力センサの圧力検出値が前記所定の制御範囲に到達した場合に、当該高圧流体制御弁に異常が生じていると診断する、高圧流体制御弁の制御装置。 - 前記異常診断ユニットは、前記駆動エネルギの供給を開始した後、前記駆動エネルギが前記第1の駆動エネルギに到達する前に前記圧力検出値が所定の範囲を超えて上昇した場合は、前記遮断部および前記調圧部のうち、少なくとも前記遮断部に閉弁不良が生じていると診断する、請求項1に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記異常診断ユニットは、前記圧力検出値の上昇が前記駆動エネルギの供給開始後、直ちに生じた場合は、前記遮断部および前記調圧部の双方に閉弁不良が生じていると診断する、請求項2に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記制御ユニットは、前記第1の駆動エネルギからの減少後、前記駆動エネルギを、前記第2の駆動エネルギよりも小さい第3の駆動エネルギを介して前記第2の駆動エネルギに遷移させ、
前記異常診断ユニットは、前記第1の駆動エネルギを供給した後、前記駆動エネルギが前記第3の駆動エネルギに到達する前に前記圧力検出値が前記所定の制御範囲に到達した場合は、前記調圧部に閉弁不良が生じていると診断する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の高圧流体制御弁の制御装置。 - 前記異常診断ユニットは、前記第1の駆動エネルギを供給した後も前記圧力検出値に所定の範囲を超える上昇がない場合は、当該高圧流体制御弁に異常が生じていると診断する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記異常診断ユニットは、前記圧力検出値が上昇せず、前記第1の駆動エネルギを供給する前の圧力検出値を維持する場合は、前記遮断部および前記調圧部のうち、少なくとも前記遮断部に開弁不良が生じていると診断する、請求項5に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記異常診断ユニットは、前記第1の駆動エネルギを供給した後、前記圧力検出値が上昇するものの、前記所定の範囲を超える上昇がない場合は、前記調圧部に開弁不良が生じていると診断する、請求項5または6に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 弁体と、
前記弁体を収容するハウジングと、
前記弁体を駆動するソレノイドと、を備え、
前記ハウジングに、一次ポートと連通する高圧室と、二次ポートと連通する低圧室と、前記高圧室および前記低圧室の間の中間室と、が形成されるとともに、前記弁体が全閉時に当接するシート部として、前記高圧室と前記中間室との間に遮断シート部が、前記中間室と前記低圧室との間に前記遮断シート部よりも小さなシート径を有する調圧シート部が、夫々設けられ、
全閉からの開弁動作時に、前記調圧シート部が前記遮断シート部に遅れて開放されるように構成された高圧流体制御弁を制御する、高圧流体制御弁の制御装置であって、
前記低圧室の圧力を検出する圧力センサと、
前記ソレノイドに前記弁体を駆動するための駆動エネルギを供給する制御ユニットと、
前記高圧流体制御弁における異常の有無を診断する異常診断ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、前記駆動エネルギとして、前記高圧流体制御弁の全閉からの開弁動作時に前記遮断シート部を開放させるための第1の駆動エネルギを供給した後、前記低圧室の圧力を開弁後の調圧時における所定の制御範囲に収めるための前記第1の駆動エネルギよりも小さい第2の駆動エネルギに切り換え、
前記異常診断ユニットは、前記第1の駆動エネルギを供給した後も前記圧力センサの圧力検出値に所定の範囲を超える上昇がない場合は、当該高圧流体制御弁に異常が生じていると診断する、高圧流体制御弁の制御装置。 - 前記異常診断ユニットは、前記圧力検出値が上昇せず、前記第1の駆動エネルギを供給する前の圧力検出値を維持する場合は、前記遮断部および前記調圧部のうち、少なくとも前記遮断部に開弁不良が生じていると診断する、請求項8に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記異常診断ユニットは、前記第1の駆動エネルギを供給した後、前記圧力検出値が上昇するものの、前記所定の範囲を超える上昇がない場合は、前記調圧部に開弁不良が生じていると診断する、請求項8または9に記載の高圧流体制御弁の制御装置。
- 前記高圧流体制御弁の起動指令を出力する起動スイッチをさらに備え、
前記制御ユニットは、前記起動スイッチからの信号に応じ、前記ソレノイドに対して前記第1の駆動エネルギを供給し、
前記異常診断ユニットは、前記起動スイッチからの信号に基づく開弁動作時に、前記高圧流体制御弁における異常の有無を診断する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の高圧流体制御弁の制御装置。 - 弁体を収容するハウジングに、一次ポートと連通する高圧室と、二次ポートと連通する低圧室と、前記高圧室および前記低圧室の間の中間室と、が形成されるとともに、前記弁体が全閉時に当接するシート部として、前記高圧室と前記中間室との間に遮断シート部が、前記中間室と前記低圧室との間に前記遮断シート部よりも小さなシート径を有する調圧シート部が、夫々設けられ、全閉からの開弁動作時に、前記調圧シート部が前記遮断シート部に遅れて開放されるように構成された高圧流体制御弁における異常の有無を診断する、高圧流体制御弁の異常診断方法であって、
前記弁体を駆動するための駆動エネルギとして、前記高圧流体制御弁の全閉からの開弁動作時に前記遮断シート部を開放させるための第1の駆動エネルギを供給した後、前記低圧室の圧力を開弁後の調圧時における所定の制御範囲に収めるための前記第1の駆動エネルギよりも小さい第2の駆動エネルギに切り換え、
前記駆動エネルギが前記第2の駆動エネルギに到達する前に前記低圧室の圧力が前記所定の制御範囲に到達した場合に、当該高圧流体制御弁に異常が生じていると診断する、高圧流体制御弁の異常診断方法。 - 弁体を収容するハウジングに、一次ポートと連通する高圧室と、二次ポートと連通する低圧室と、前記高圧室および前記低圧室の間の中間室と、が形成されるとともに、前記弁体が全閉時に当接するシート部として、前記高圧室と前記中間室との間に遮断シート部が、前記中間室と前記低圧室との間に前記遮断シート部よりも小さなシート径を有する調圧シート部が、夫々設けられ、全閉からの開弁動作時に、前記調圧シート部が前記遮断シート部に遅れて開放されるように構成された高圧流体制御弁における異常の有無を診断する、高圧流体制御弁の異常診断方法であって、
前記弁体を駆動するための駆動エネルギとして、前記高圧流体制御弁の全閉からの開弁動作時に前記遮断シート部を開放させるための第1の駆動エネルギを供給した後、前記低圧室の圧力を開弁後の調圧時における所定の制御範囲に収めるための前記第1の駆動エネルギよりも小さい第2の駆動エネルギに切り換え、
前記第1の駆動エネルギを供給した後も前記低圧室の圧力に所定の範囲を超える上昇がない場合は、当該高圧流体制御弁に異常が生じていると診断する、高圧流体制御弁の異常診断方法。
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