JP6724079B2 - 自動車のサンシェード取付構造 - Google Patents

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本発明は、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、前記左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける自動車のサンシェード取付構造に関する。
自動車のルーフを構成する透明なルーフガラスの下方に配置されるサンシェード装置が、左右のルーフサイドレールの前後方向中央部を車幅方向に接続するシェードカバー部材と、シェードカバー部材の下面に巻き取り状態で支持されたシート状のシェード部材とを備え、このシェード部材を前後方向に引き出してルーフガラスの下面を覆うものが、下記特許文献1により公知である。
特許第5219075号公報
ところで、上記従来のものは、左右のルーフサイドレールを車幅方向に接続するシェードカバー部材がクロスメンバとして機能することで、側面衝突の衝突荷重を支持するようになっている。しかしながら、サンシェード装置が、巻き取り可能なシート状のシェード部材に代えて、左右のガイドフレームに前後摺動自在に支持されるボード状のシェード部材を備える場合、ボード状のシェード部材がクロスメンバと干渉するのを避けるために特別な配慮が必要となる。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、クロスメンバで耐側面衝突性能を確保しながら、サンシェード装置のボード状のシェード部材がクロスメンバと干渉するのを防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、前記左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、前記左右のブラケット間を車幅方向に延びるクロスメンバで接続し、前記クロスメンバの上面に前記左右のガイドフレームの下面を固定し、前記ガイドフレームは車幅方向外向きに開口する切欠き部を備え、前記切欠き部に前記ブラケットの車幅方向内側部分が嵌合することを特徴とする自動車のサンシェード取付構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、前記左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、前記左右のブラケット間を車幅方向に延びるクロスメンバで接続し、前記クロスメンバの上面に前記左右のガイドフレームの下面を固定し、前記クロスメンバは、前側にルーフライニングの取付孔を備えるとともに、後側に車幅方向に延びるビードを備えることを特徴とするサンシェード取付構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、前記左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、前記左右のブラケット間を車幅方向に延びるクロスメンバで接続し、前記クロスメンバの上面に前記左右のガイドフレームの下面を固定し、前記クロスメンバは車幅方向外側位置に上向きに凸に湾曲する湾曲部を備えることを特徴とする自動車のサンシェード取付構造が提案される。
また請求項に記載された発明によれば、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、前記左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、前記左右のブラケット間を車幅方向に延びるクロスメンバで接続し、前記クロスメンバの上面に前記左右のガイドフレームの下面を固定し、前記車体フレームは左右のルーフサイドレールであり、前記左右のガイドフレームの前端を車幅方向に延びるフロントクロスメンバで接続し、前記左右のルーフサイドレールの前端間を車幅方向に接続するフロントルーフアーチに前記フロントクロスメンバを固定したことを特徴とする自動車のサンシェード取付構造が提案される。
なお、本発明の車体フレームは実施の形態のルーフサイドレール11に対応する。
請求項1の構成によれば、前後方向に延びる左右のガイドフレームと、左右のガイドフレームのガイド溝に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材とを備えるサンシェード装置を、左右のブラケットを介して車体フレームに取り付ける。左右のブラケット間を車幅方向に延びるクロスメンバで接続し、クロスメンバの上面に左右のガイドフレームの下面を固定したので、側面衝突の衝突荷重をクロスメンバで支持しながら、クロスメンバを左右のガイドフレームの下方に位置させて前後摺動するシェード部材がクロスメンバと干渉するのを防止することができる。また、ガイドフレームは車幅方向外向きに開口する切欠き部を備え、切欠き部にブラケットの車幅方向内側部分が嵌合するので、ブラケットとの干渉を回避しながらガイドフレームの取付位置を車幅方向外側に移動させ、サンシェード装置の車幅方向寸法を拡大することができる。
また請求項の構成によれば、クロスメンバは、前側にルーフライニングの取付孔を備えるとともに、後側に車幅方向に延びるビードを備えるので、クロスメンバを利用してルーフライニングを支持できるだけでなく、ビードでクロスメンバを補強して耐側面衝突性能を高めることができる。
また請求項の構成によれば、クロスメンバは車幅方向外側位置に上向きに凸に湾曲する湾曲部を備えるので、側面衝突の衝突荷重が入力したときに、湾曲部においてクロスメンバを上向きに凸に変形させて衝突エネルギーを吸収することができるだけでなく、湾曲部の下方に形成される空間を利用してハーネス等の物品を配置することができる。
また請求項の構成によれば、車体フレームは左右のルーフサイドレールであり、左右のガイドフレームの前端を車幅方向に延びるフロントクロスメンバで接続し、左右のルーフサイドレールの前端間を車幅方向に接続するフロントルーフアーチにフロントクロスメンバを固定したので、大型のサンシェード装置を車体のルーフ部に強固に支持することができる。
自動車のルーフ部の平面図である。 図1の2部拡大図である。 図2の3−3線断面図である。 図3の4方向矢視図である。 図2の5−5線断面図である。 図3の6方向矢視図である。
以下、図1〜図6に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、本明細書における前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向は運転席に着座した乗員を基準として定義される。
図1に示すように、自動車のルーフ部の骨格は、前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール11と、左右のルーフサイドレール11の前部間、中央部間および後部間をそれぞれ車幅方向に接続するフロントルーフアーチ12、クロスメンバ13(ミドルルーフアーチ)およびリヤルーフアーチ14とを備えており、左右のルーフサイドレール11、フロントルーフアーチ12およびリヤルーフアーチ14で囲まれる領域の上面が黒色透明のルーフパネル15で覆われる。
ルーフパネル15の下方に配置されるサンシェード装置16は、左右のルーフサイドレール11の車幅方向内側に沿って前後方向に配置される左右一対のガイドフレーム17と、左右のガイドフレーム17の前端間を車幅方向に接続するフロントクロスメンバ18と、左右のガイドフレーム17の前後方向中間部間を車幅方向に接続する前記クロスメンバ13と、左右のガイドフレーム17に前後摺動自在に支持されるボード状のシェード部材20とを備える。
図3を併せて参照すると明らかなように、サンシェード装置16の下方を覆うルーフライニング21は、左右のガイドフレーム17、フロントクロスメンバ18およびクロスメンバ13に囲まれる位置に四角形の開口部21aを備えており、ガイドフレーム17に沿ってシェード部材20を前方に移動させるとルーフライニング21の開口部21aが閉塞され、またシェード部材20を後方に移動させるとルーフライニング21の開口部21aが開放され、透明なルーフパネル15を通して車室内の採光が可能になる。
図2〜図6に示すように、ルーフサイドレール11はアッパーメンバ22およびロアメンバ23を結合して閉断面に構成されており、センターピラー24がルーフサイドレール11に接続される位置の近傍に、クロスメンバ13をルーフサイドレール11に支持するためのブラケット25が設けられる(図6参照)。ブラケット25は金属板をプレス加工したもので、上向きに開放するハット状断面のクロスメンバ接続部25aと、クロスメンバ接続部25aの車幅方向外側に連設されてルーフサイドレール11のロアメンバ23の車幅方向内壁23aに溶接w1される前後の取付部25bと、クロスメンバ接続部25aの車幅方向外側に連設されてルーフサイドレール11のロアメンバ23の下壁23bに溶接w2される取付部25cとを備える。ブラケット25のクロスメンバ接続部25aの上面には2個のナット26が溶接により取り付けられる。
クロスメンバ13は基本的に上向きに開放するハット状断面を有しており、車幅方向両端の取付部13aと、左右の取付部13aに挟まれた本体部13bとを備える。取付部13aに対して後方に変位する本体部13bはその前縁側にルーフライニング21を固定するための複数の取付孔13cを備えるとともに、その後縁に沿うように上向きに突出するビード13dが形成される。また取付部13aに隣接する本体部13bの車幅方向両端位置には、上向きに凸に湾曲する湾曲部13eが形成されており、湾曲部13eとルーフライニング21との間の空間を利用してハーネス33等の部材が配置される。
このような形状のクロスメンバ13は、その取付部13aがブラケット25のクロスメンバ接続部25aの下面に重ね合わされ、クロスメンバ13の取付部13aおよびブラケット25のクロスメンバ接続部25aを下から上に貫通するボルト27を前記ナット26に螺合することで、ブラケット25にクロスメンバ13が締結される。ブラケット25およびクロスメンバ13の接続部において、上側に位置するブラケット25の前後方向幅W1に対して、下側に位置するクロスメンバ13の前後方向幅W2は大きく設定される(図5参照)。
ガイドフレーム17は、シェード部材20の側縁を前後摺動自在に案内するガイド溝17aと、ガイド溝17aから車幅方向外側に帯状に張り出すフランジ部17bとを備えており、ブラケット25に対向するフランジ部17bの縁部には車幅方向外向きに開口する矩形状の切欠き部17cが形成される。ガイドフレーム17のフランジ部17bは、その切欠き部17cを車幅方向内側からブラケット25に嵌合させた状態で、クロスメンバ13の取付部13aおよびガイドフレーム17のフランジ部17bを下から上に貫通する2本のボルト28を、フランジ部17bの上面に圧入した2個のナット19に螺合することで、クロスメンバ13の取付部13aに締結される。したがって、ガイドフレーム17はクロスメンバ13を介してブラケット25に間接的に支持されることになる。
図1に示すように、サンシェード装置16は、各ガイドフレーム17の前記方向中央部が上述のように2本のボルト28でクロスメンバ13に固定される以外に、前端部および後端部がそれぞれボルト29,30でルーフサイドレール11に固定され、さらにフロントクロスメンバ18の車幅方向両端部がフロントルーフアーチ12に各2本のボルト31で固定される。
図3に示すように、ルーフサイドレール11とルーフライニング21との間には、車両の側面衝突時に車室の側部内面に沿って下向きにエアバッグを展開させるサイドエアバッグ装置32が配置される。
次に、上記構成を備える本発明の実施の形態の作用を説明する。
前後方向に延びる左右のルーフサイドレール11が車幅方向に延びるクロスメンバ13の車幅方向両端部にブラケット25を介して接続されるので、側面衝突の衝突荷重をセンターピラー24およびルーフサイドレール11からブラケット25を介してクロスメンバ13に伝達することで、耐側面衝突性能を確保することができる。またサンシェード装置16のボード状のシェード部材20を前後摺動自在に支持する左右のガイドフレーム17の下面をクロスメンバ13の上面に固定するので、シェード部材20が前後摺動してルーフライニング21の開口部21aを開閉するときに、シェード部材20がクロスメンバ13と干渉するのを防止することができる。
またブラケット25およびクロスメンバ13は上向きに開口するハット状断面であるので、ブラケット25およびクロスメンバ13の強度が高まって耐側面衝突性能が向上するだけでなく、ブラケット25はルーフサイドレール11の車幅方向内壁23aおよび下壁23bに固定されるので、ルーフサイドレール11にブラケット25を強固に結合し、側面衝突の衝突荷重をルーフサイドレール11からクロスメンバ13に効率よく伝達することができる。
またクロスメンバ13はブラケット25の近傍に上向きに凸に湾曲する湾曲部13eを備えるので、その湾曲部13eとルーフライニング21との間の空間を利用してハーネス33等の部材を配置できるだけでなく、側面衝突の衝突荷重が入力したときに、湾曲部13eにおいてクロスメンバ13を上向きに凸に変形させて衝突エネルギーを吸収することができる。しかもクロスメンバ13は、前側にルーフライニング21を取り付けるための取付孔13cを備えるとともに、後側に車幅方向に延びるビード13dを備えるので、ルーフライニング21を支持するための取付孔13cを設けたことよるクロスメンバ13の強度低下をビード13dで補い、クロスメンバ13の強度を確保して耐側面衝突性能を高めることができる。
またガイドフレーム17をクロスメンバ13に固定するとき、ガイドフレーム17の車幅方向外向きに開口する切欠き部17cにブラケット25の車幅方向内側部分が嵌合するので、ブラケット25との干渉を回避しながらガイドフレーム17の取付位置を車幅方向外側に移動させ、サンシェード装置16の車幅方向寸法を拡大することができる。
またクロスメンバ13の左右の取付部13aに対して本体部13bが後方に変位しているので、クロスメンバ13の前方に形成されるルーフライニング21の開口部21aの前後方向寸法を拡大することができる。このとき、クロスメンバ13の前後方向幅W2はブラケット25前後方向幅W1よりも大きいので、ブラケット25にクロスメンバ13を固定する際のクロスメンバ13の前後方向位置の自由度が増加することで、ルーフライニング21の開口部21aの前後方向寸法の自由度が増加する。
またサンシェード装置16は、左右のガイドフレーム17の前端を車幅方向に延びるフロントクロスメンバ18で接続し、このフロントクロスメンバ18を左右のルーフサイドレール11の前端間を車幅方向に接続するフロントルーフアーチ12に固定するで、大型のサンシェード装置16を車体のルーフ部に強固に支持することができる。
また側面衝突の衝突荷重が入力すると、ルーフサイドレール11の下方に沿って配置されたサイドエアバッグ装置のエアバッグが下向きに展開するが、クロスメンバ13にガイドフレーム17を締結するボルト28がクロスメンバ13およびガイドフレーム17を上向きに貫通してナット19に螺合するので、下向きに展開するエアバッグがボルト28先端に引っかかって破れるのを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、サンシェード装置16が取り付けられる車体フレームは実施の形態のルーフサイドレール11に限定されるものではない。
11 ルーフサイドレール(車体フレーム)
12 フロントルーフアーチ
13 クロスメンバ
13c 取付孔
13d ビード
13e 湾曲部
15 ルーフパネル
16 サンシェード装置
17 ガイドフレーム
17a ガイド溝
17c 切欠き部
18 フロントクロスメンバ
20 シェード部材
21 ルーフライニング
23a 車幅方向内壁
23b 下壁
25 ブラケット
28 ボルト
32 サイドエアバッグ装置
W1 ブラケットの前後方向幅
W2 クロスメンバの前後方向幅

Claims (4)

  1. 前後方向に延びる左右のガイドフレーム(17)と、前記左右のガイドフレーム(17)のガイド溝(17a)に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材(20)とを備えるサンシェード装置(16)を、左右のブラケット(25)を介して車体フレーム(11)に取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、
    前記左右のブラケット(25)間を車幅方向に延びるクロスメンバ(13)で接続し、前記クロスメンバ(13)の上面に前記左右のガイドフレーム(17)の下面を固定し、前記ガイドフレーム(17)は車幅方向外向きに開口する切欠き部(17c)を備え、前記切欠き部(17c)に前記ブラケット(25)の車幅方向内側部分が嵌合することを特徴とする自動車のサンシェード取付構造。
  2. 前後方向に延びる左右のガイドフレーム(17)と、前記左右のガイドフレーム(17)のガイド溝(17a)に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材(20)とを備えるサンシェード装置(16)を、左右のブラケット(25)を介して車体フレーム(11)に取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、
    前記左右のブラケット(25)間を車幅方向に延びるクロスメンバ(13)で接続し、前記クロスメンバ(13)の上面に前記左右のガイドフレーム(17)の下面を固定し、前記クロスメンバ(13)は、前側にルーフライニング(21)の取付孔(13c)を備えるとともに、後側に車幅方向に延びるビード(13d)を備えることを特徴とする自動車のサンシェード取付構造。
  3. 前後方向に延びる左右のガイドフレーム(17)と、前記左右のガイドフレーム(17)のガイド溝(17a)に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材(20)とを備えるサンシェード装置(16)を、左右のブラケット(25)を介して車体フレーム(11)に取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、
    前記左右のブラケット(25)間を車幅方向に延びるクロスメンバ(13)で接続し、前記クロスメンバ(13)の上面に前記左右のガイドフレーム(17)の下面を固定し、前記クロスメンバ(13)は車幅方向外側位置に上向きに凸に湾曲する湾曲部(13e)を備えることを特徴とする自動車のサンシェード取付構造。
  4. 前後方向に延びる左右のガイドフレーム(17)と、前記左右のガイドフレーム(17)のガイド溝(17a)に前後摺動自在に案内されるボード状のシェード部材(20)とを備えるサンシェード装置(16)を、左右のブラケット(25)を介して車体フレーム(11)に取り付ける自動車のサンシェード取付構造であって、
    前記左右のブラケット(25)間を車幅方向に延びるクロスメンバ(13)で接続し、前記クロスメンバ(13)の上面に前記左右のガイドフレーム(17)の下面を固定し、前記車体フレーム(11)は左右のルーフサイドレール(11)であり、前記左右のガイドフレーム(17)の前端を車幅方向に延びるフロントクロスメンバ(18)で接続し、前記左右のルーフサイドレール(11)の前端間を車幅方向に接続するフロントルーフアーチ(12)に前記フロントクロスメンバ(18)を固定したことを特徴とする自動車のサンシェード取付構造。
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