JP6722202B2 - 洗濯分類機能を有する洗濯機 - Google Patents

洗濯分類機能を有する洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP6722202B2
JP6722202B2 JP2017565163A JP2017565163A JP6722202B2 JP 6722202 B2 JP6722202 B2 JP 6722202B2 JP 2017565163 A JP2017565163 A JP 2017565163A JP 2017565163 A JP2017565163 A JP 2017565163A JP 6722202 B2 JP6722202 B2 JP 6722202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
automatic
housing
inner lid
outer cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017565163A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018521742A (ja
Inventor
▲呂▼佩▲師▼
▲チャイ▼清明
朱▲応▼喜
徐志▲偉▼
牛▲艶▼娟
Original Assignee
青▲島▼海▲尓▼洗衣机有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 青▲島▼海▲尓▼洗衣机有限公司 filed Critical 青▲島▼海▲尓▼洗衣机有限公司
Publication of JP2018521742A publication Critical patent/JP2018521742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6722202B2 publication Critical patent/JP6722202B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F31/00Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F29/00Combinations of a washing machine with other separate apparatus in a common frame or the like, e.g. with rinsing apparatus
    • D06F29/005Combinations of a washing machine with other separate apparatus in a common frame or the like, e.g. with rinsing apparatus the other separate apparatus being a drying appliance
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F29/00Combinations of a washing machine with other separate apparatus in a common frame or the like, e.g. with rinsing apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/02Rotary receptacles, e.g. drums
    • D06F37/12Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a vertical axis
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/02Rotary receptacles, e.g. drums
    • D06F37/12Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a vertical axis
    • D06F37/18Doors or covers; Securing means therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/30Driving arrangements 
    • D06F37/40Driving arrangements  for driving the receptacle and an agitator or impeller, e.g. alternatively
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/42Safety arrangements, e.g. for stopping rotation of the receptacle upon opening of the casing door
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/08Liquid supply or discharge arrangements
    • D06F39/081Safety arrangements for preventing water damage
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/12Casings; Tubs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N20/00Machine learning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Description

本発明は、洗濯機の技術分野に属し、具体的には、洗濯分類機能を有する洗濯機に関する。
現在、一般的に各家庭が洗濯機を持ち、洗濯機は、私たちの生活の必需品となっている。しかし、日常生活の中で、異なる種類の衣服を洗濯機の中で一緒に洗濯することができず、分類した後にそれぞれ洗濯機で洗濯する必要があり、例えば、下着と上着を分類したり、幼児と大人の衣類を分類したり、異なる色の衣類を分類したり、異なる汚れ具合の衣類を分類したり、異なる材料の衣類を分類して洗濯するなどの必要がある。より多くの衣類を洗濯する場合、分類した後に複数回洗濯すると、洗濯に時間が長くかかってしまうことになる。下着や幼児服などの小さな衣類を洗濯する場合、または少量の衣類を洗濯する場合、従来技術の大型洗濯機は、好ましい実施形態ではない。一般的に、場所をとるため、さらにもう一台の洗濯機を購入することはない。また、もし一部分の衣類を手で洗濯する場合、手間や面倒がかかり、濯ぎが不十分となることもある。
本発明は、洗濯分類機能を有する洗濯機を提供し、ハウジング内に第1の自動洗濯システム及び第2の自動洗濯システムが設置されたことによって、同一の洗濯機が洗濯分類機能を有することを実現することができる。
上記の技術的目的を達成するために、本発明は、次の技術的解決手段を用いて実現する。
ハウジングと、ハウジング内に設置された第1の自動洗濯システム及び第2の自動洗濯システムと、を備える洗濯分類機能を有する洗濯機であって、前記ハウジングは、前記第1の自動洗濯システムを収容する第1の洗濯領域と、前記第2の自動洗濯システムを収容する第2の洗濯領域とを有し、前記第1の洗濯領域と前記第2の洗濯領域とは左右方向に設置され、前記第1の自動洗濯システムの軸線及び第2の自動洗濯システムの軸線とが位置する垂直面と、前記洗濯分類機能を有する洗濯機の頂部の中心線が位置する垂直面とが角度を形成する。
さらに、前記角度は10度〜20度とする。
好ましくは、前記角度が13度または16度とする。
さらに、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムとのいずれも、全自動洗濯システムであり、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムの給水システムと排水システムとが共通する。
さらに、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムは、同一の制御システムを有し、前記制御システムによって、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムが時間をずらして脱水行程を起動させるよう制御する。
さらに、前記第1の自動洗濯システムの洗濯容量は前記第2の自動洗濯システムの洗濯容量より大きい。
さらに、前記ハウジングは、それぞれ前記第1の洗濯領域と前記第2の洗濯領域に隣接するサブ機能領域を有する。
さらに、前記サブ機能領域は前記第1の洗濯領域と第2洗濯領域で半分に囲まれている。
さらに、前記サブ機能領域と前記第2洗濯領域とが前後に設置されている。
さらに、前記サブ機能領域と前記第1洗濯領域とが左右方向に設置されている。
さらに、前記サブ機能領域に収納モジュールが設置されている。
さらに、前記サブ機能領域に健康モジュールが設置されている。
さらに、前記サブ機能領域に第3の自動洗濯システムが設置されている。
さらに、洗濯分類機能を有する洗濯機は動作表示モジュールをさらに備え、前記動作表示モジュールは前記サブ機能領域の頂部に設置される。
さらに、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムは、パルセーター式全自動洗濯システムである。
さらに、前記第1の自動洗濯システムは第1の外筒を備え、前記第2の自動洗濯システムは第2の外筒を備え、前記第1の外筒と前記第2の外筒との間の最短距離は15mm〜30mmとする。
好ましくは、前記第1の外筒と前記第2の外筒との間の最短距離は25mmとする。
ハウジングの強度を増大するために、前記ハウジングは、フレーム体と、フレームの外側に設置された筺体と、備え、前記フレーム体は、上部フレームと、ベースと、前記上部フレームとベースとの間に設置され、両方を連結する複数の縦梁と、を備え、前記上部フレームに前後方向の上部中梁が設置され、前記ベースに前後方向の下部中梁が設置され、前記上部中梁と下部中梁が位置する垂直面は、前記ハウジングが囲む空間を左右の両部分に仕切る。
さらに、前記第1の洗濯領域は一側に位置し、前記第2洗濯領域とサブ洗濯領域は他側に位置する。
さらに、前記上部中梁は第1の自動洗濯システムを支持する第1の吊設構造と、第2の自動洗濯システムを支持する第2の吊設構造と、を有し、前記上部中梁と、前記第1の吊設構造と、前記第2の吊設構造とが一体に成形された。
さらに、第1の自動洗濯システムはサスペンションによって前記第1の吊設構造に吊設され、前記第1の吊設構造は凹形収納部を有し、前記凹形収納部の底部にサスペンションに適合する凸状の動作孔が開設され、前記第1の吊設構造に前記サスペンションの出入り用の動作孔通路が設置されている。
さらに、前記動作孔は漏斗状の作業面を介して前記凹形収納部の底部と連結され、前記作業面は、前記サスペンションに接触する。
さらに、前記第1の吊設構造の内側に下向きに折り曲げた縁部がさらに設置されている。
さらに、前記第2の吊設構造は垂直方向に設置されたラグであり、前記ラグに貫通孔が開設されている。
前記ベースに前記第1の洗濯領域が位置する大正方形領域と、前記第2洗濯領域が位置する小正方形領域と、前記サブ機能領域が位置する隅部領域と、を備え、前記大正方形領域は前部基底梁を有し、前記小正方形領域は側部基底梁を有し、前記前部基底梁と側部基底梁が相互に相手側に延出して前部延出基底梁と側部延出基底梁が形成され、前記隅部領域は隅部基底梁を有し、前記隅部基底梁は前記前部延出基底梁と、前記側部延出基底梁と、前記前部延出基底梁と前記側部延出基底梁を連結する円弧状梁と、を備える。
さらに、上部フレームは前記隅部基底梁に対応し、同じ構成を有する隅部上梁を有する。
さらに、前記上部フレームは、前記第1の洗濯領域が位置する大きい四角枠と、前記第2の洗濯領域が位置する小さい四角枠と、を備え、前記上部中梁は大きい四角枠と小さい四角枠の共通縁部であり、前記大きい四角枠の4つの隅部に前記第1の自動洗濯システムを支持する前記第1の吊設構造が設置され、前記小さい四角枠の4つの隅部に前記第2の自動洗濯システムを支持する前記第2の吊設構造が設置されている。
さらに、前記縦梁の横断面は中部に内向きに突起した波形状を有し、両端にそれぞれ内向側に向かって折り曲げた延出部を有する。
さらに、前記第2の自動洗濯システムは第2の外筒を備え、前記第2の外筒に外筒蓋が設けられ、前記外筒蓋に衣類投入口と、前記衣類投入口を摺動可能に開閉する内蓋と、が設置され、前記ハウジングは開いた状態である前記内蓋を収容する収容領域を有する。
さらに、前記ハウジング内には、前記衣類投入口を閉鎖する閉鎖位置から前記衣類投入口を開放する位置まで水平に摺動する前記内蓋を収容できる収容領域を有する。
さらに、前記内蓋の左右両端から外方へ延出されるように水平方向に摺動片が形成され、前記衣類投入口の左右両側の前記外筒蓋にニ本の押圧片が設置され、前記押圧片と外筒蓋との間に前記摺動片を収容する摺動路が形成されている。
さらに、前記摺動片はさらに上向きに折り曲げた縁部を有し、前記押圧片の内側は下向きに湾曲した縁部を有し、前記上向きに折り曲げた縁部は前記下向きに湾曲した縁部より外側に位置する。
さらに、前記押圧片はさらに下向きに垂直したバッフル板を有し、前記上向きに折り曲げた縁部は、前記押圧片と、前記下向きに垂直したバッフル板と、下向きに湾曲した縁部とで囲まれる空間に位置する。
さらに、前記外筒蓋に前記押圧片を設置する複数の取付柱が設置され、隣接した前記取付柱との間にニ本の取付柱を連結する連結板が設置されている。
さらに、前記内蓋と前記外筒蓋に相互に協働する位置決め構造が設置され、前記位置決め構造は位置決め柱と係合溝である。
さらに、前記外筒蓋の前部に位置決め柱が設置され、前記内蓋の下面に係合溝が設置され、前記係合溝の一端に内向き湾曲した係合爪が設置され、前記係合爪の端部に外向きに湾曲した縁部が設置され、前記係合溝の他端は外方へ延出してガイド部が形成され、前記内蓋が前記衣類投入口の閉鎖位置に摺動した時、前記位置決め柱は前記係合溝に位置する。
さらに、前記内蓋は上向きのアーチ型構造であり、前記内蓋の周りは外方へ延出して水平のシール縁部が形成されている。
さらに、前記シール縁部はそれに接触された外筒蓋と密着する。
さらに、前記外筒蓋に受け板が設置され、前記内蓋が開放した時、前記内蓋が前記外筒蓋から前記受け板に摺動する。
さらに、前記受け板の上面と前記外筒蓋の上面とが同一の水平面にある。
さらに、前記外筒蓋に前記内蓋に制御された微動スイッチが固定され、前記内蓋が閉鎖位置にある時、前記微動スイッチがオンとなる。前記内蓋が開放位置にある時、前記微動スイッチがオフとなる。
さらに、前記微動スイッチは前記外筒蓋の後部に設置し、前記微動スイッチに前向きに突出したスイッチプローブが設置され、前記内蓋が閉鎖位置にある時、前記内蓋は前記スイッチプローブと接触し、前記微動スイッチをオンにする。
さらに、前記内蓋に前記スイッチプローブに適合する接触子が設置され、前記内蓋が閉鎖位置にある時、前記接触子は前記スイッチプローブと接触し、前記微動スイッチをオンにする。
さらに、前記外筒蓋に放置ケースが設置され、前記微動スイッチは前記放置ケースに位置し、前記放置ケースの前壁に前記スイッチプローブが伸出するための貫通孔が開設されている。
さらに、前記外筒蓋の後部にストッパ−バッフルが設置され、前記内蓋が閉鎖位置にある時、前記内蓋の後端はストッパ−バッフルと接触する。
さらに、前記外筒蓋にワイパーブレードがさらに設置され、前記内蓋が開放する時、前記ワイパーブレードは前記内蓋の下面にある水滴を掻き取る。
さらに、前記ワイパーブレードの上部は前記内蓋の下面と接触する。
さらに、前記ワイパーブレードが前記内蓋の閉鎖方向へ傾斜し、且つ所定角度で浮き上がる。
好ましくは、前記ワイパーブレードと前記内筒蓋が位置する水平面によって形成された角度は、10度〜30度とする。
さらに、前記ワイパーブレードは、弾性を有する材料で形成されている。
さらに、前記ワイパーブレードの下端に取付ブロックが設置され、前記内筒蓋に前記取付ブロックと適合する取付溝が開設され、前記取付ブロックは前記取付溝に位置する。
さらに、前記取付ブロックと前記取付溝に適合する固定構造が設置され、固定構造は固定孔と固定柱とを備える。
従来技術と比較して、本発明の利点及び有益な効果は、次の通りである。即ち、本発明が洗濯分類機能を有する洗濯機を提供し、ハウジング内に第1の自動洗濯システムと第2の自動洗濯システムとが設置され、一台の洗濯機が二つの自動洗濯システムを有し、同一の洗濯機が洗濯を分類する機能を有することを実現し、ユーザは、ニーズに従って1つの自動洗濯システムを起動するか、または二つの自動洗濯システムを同時に起動するかを選択することができる。前記第1の自動洗濯システムの軸線及び第2の自動洗濯システムの軸線が位置する垂直面と、前記洗濯分類機能を有する洗濯機の頂部の中心線が位置する垂直面とが角度を形成することによって、二つの自動洗濯システムはハウジング内によりコンパクトに配置され、洗濯分類機能を有する洗濯機の容量を減少させる。
図面を併せて本発明の実施形態の詳細な記載を閲覧した後、本発明の他の特徴と利点がより明確になる。
図面の説明。
本発明に係る洗濯分類機能を有する洗濯機の一実施例の構成模式図である。
図1の他の角度で見た構成模式図である。
図1のハウジングの一具体的な実施例の構成模式図である。
図1の断面の構成模式図である。
図3の左板の構成模式図である。
図3フレーム体の一具体的な実施例の構成模式図である。
図6の上部フレームの拡大構成模式図である。
図7のA領域の拡大構成模式図である。
図6のベースの拡大構成模式図である。
図6の縦梁の一断面の拡大構成模式図である。
図3のフレーム体のもう一つの実施例の構成模式図である。
図11のB領域の拡大構成模式図である。
図4のC領域の拡大構成模式図である。
図1の第2の自動洗濯システムの部分的分解の構成模式図である。
図14のD領域の拡大構成模式図である。
図14の外筒蓋の拡大構成模式図である。
図16の取付後の構造簡略平面図である。
図17のE−E方向の構成簡略断面図である。
図18のF領域の拡大構成模式図である。
図16の外筒蓋の位置決め箇所の構成簡略断面図である。
図20のG領域の拡大構成模式図である。
図16の部分的構成模式図である。
図22のH領域の拡大構成模式図である。
図22のI−I方向の構造簡略断面図である。
図24のK領域の拡大構成模式図である。
図16の微動スイッチの箇所の局部的拡大構成模式図である。
図26のL領域の拡大構成模式図である。
本発明の実施例の目的、技術的解決手段及び利点をより明確するために、次に本発明の実施例の図面を併せて本発明の実施例の技術的解決手段を明白に、詳細に説明する。
本発明の記載では、言及すべきなのは、用語「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」などは、図面に示す方向や位置関係に基づいて、方向または位置関係を示し、本発明の説明を容易、かつ簡便にするのに用いるが、装置や部品が必ず特定方向となることや、特定構成及び操作を表示や暗示することではない。従って、本発明を限定するものと解釈されない。また、用語「第1」、「第2」は、説明の目的を示すのに用いて、相対的な重要度を表示や暗示すると理解されない。
図1〜図3に示すように、本発明に係る洗濯分類機能を有する洗濯機の一実施例であり、洗濯分類機能を有する洗濯機は、ハウジング1と、ハウジング1に設置された第1の自動洗濯システム2及び第2の自動洗濯システム3と、を備え、ユーザがニーズに従って衣類を分類して洗濯でき、エネルギーを節約でき、衛生的である。また、異なる種類の衣類を二つの洗濯システムで同時に洗濯でき、ユーザの洗濯時間を節約した。
ハウジング1内の二つの洗濯システムの配置関係をよりよく説明するために、以下のように符号を付ける。ハウジングに第1の自動洗濯システム2を収容する領域は第1の洗濯領域4であり、ハウジングに第2の自動洗濯システム3を収容する領域は第2の洗濯領域5であり、第1の洗濯領域4と第2の洗濯領域とは左右方向に設置され、つまり、二つの自動洗濯システムも左右方向に設置されている。第1の自動洗濯システム2の軸線及び第2の自動洗濯システム3の軸線が位置する垂直面と、ハウジングの頂部の中心線が位置する垂直面とが角度を形成し、ハウジングの頂部の中心線は、ハウジング1で囲まれる頂部が位置する正方形の平面の中心線であり、ハウジングの頂部の中心線は、前後方向と左右方向の二本の中心線を有し、即ち、第1の自動洗濯システム2の軸線及び第2の自動洗濯システム3の軸線が位置する垂直面と、ハウジング1の中心線が位置する左右方向若しくは前後方向の垂直面とが角度を形成し、即ち、第1の自動洗濯システム2の軸線及び第2の自動洗濯システム3の軸線が位置する垂直面と、ハウジング1の前面若しくはハウジング1の後面とが平行せず、少なくとも一つの自動洗濯システムの軸線は、ハウジング1の中心線が位置する左右方向の垂直面を外れ、ハウジング1の中心線が位置する左右方向の垂直面の前方若しくはハウジング1の中心線が位置する左右方向の垂直面の後方にある。第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3は円筒形の構造であり、第1の自動洗濯システム2の軸線と第2の自動洗濯システム3の軸線との間の距離は、一定の範囲内であるので、第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3とが必要な左右方向の長さが小さく、つまり、ハウジング1の左右方向の長さを減少し、洗濯分類機能を有する洗濯機の容積を減少し、占用する室内空間が少ない。第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3の配置はよりコンパクトになる。
説明した実施例では、第1の自動洗濯システム2の軸線及び第2の自動洗濯システム3の軸線が位置する垂直面と、ハウジングの頂部の中心線が位置する垂直面とが形成された角度を10度〜20度に設置する。
第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3とのいずれも、全自動洗濯システムであり、第1自動洗濯システム2の洗濯容量は第2の自動洗濯システム3の洗濯容量より大きく、つまり、異なる洗濯容量の二つの洗濯システムを有する。小さな衣類または少ない衣類を第2自動洗濯システム3で洗濯することができる。二つの自動洗濯システムの洗濯容量が異なるので、二つの自動洗濯システムは占用の空間が異なり、つまり、第1の洗濯領域4は第2の洗濯領域5より大きい。ハウジング1内の空間をより有効的に利用するために、ハウジング1内にそれぞれ第1洗濯領域4と、第2洗濯領域5と隣接したサブ機能領域6を有する。合理的に配置することによって、ハウジング1内にサブ機能領域6を設置し、ハウジング1内の空間をより有効的に利用し、ハウジング1内の空間の利用率を増加する。
説明した実施例では、洗濯分類機能を有する洗濯機の部品を減少させるために、第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3の給水システムと排水システムとが共通する。共通の給水システムと排水システムが設置されることによって、分離洗濯機の部品を減少し、ハウジング1内の空間を節約し、材料のコストを低減する。
説明した実施例では、洗濯分類機能を有する洗濯機は第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3を制御する同一の制御システムを有し、制御システムは、第1自動洗濯システム2と第2自動洗濯システム3が同時に脱水行程を起動させないよう制御し、二つの自動洗濯システムは同時に搖動が大きい時に衝突することを防止する。例えば、時間をずらして脱水行程に進入し、時間をずらして起動させるように自動洗濯システムを制御する。
説明した実施例では、サブ機能領域6を収納モジュールとして設置してよく、具体的には、サブ機能領域6を収納モジュールとして設置し、ユーザが洗濯する時、洗濯液や洗剤を取り入れるのに便利であり、洗濯用品を置くために、洗濯分類機能を有する洗濯機が収納機能を有する。勿論、サブ機能領域6を健康モジュールとして設置してもよく、例えば、殺菌消毒モジュールを設置し、洗濯した衣類に殺菌消毒を行う。また、サブ機能領域6に第3の自動洗濯システムを設置してもよく、第3の自動洗濯システムの洗濯容量は第2の自動洗濯システムの洗濯容量に等しく、または第2の自動洗濯システムの洗濯容量より小さくしてもよく、ユーザがより細かく分類洗濯を行い、例えば、幼児衣類と大人の下着がそれぞれ自動洗濯システムを専用とすることができる。
説明した実施例では、サブ機能領域6は、第2の洗濯領域5と前後に隣接して設置し、第1の洗濯領域4と左右方向に隣接して設置し、つまり、サブ機能領域6は、第1の洗濯領域4と第2の洗濯領域5で半分に囲まれ、またはサブ機能領域6及び第2の洗濯領域5の前後距離は、第1の洗濯領域4の前後距離と等しい。具体的には、ハウジング1内の左側は、第1の洗濯領域4であり、右側の後部は第2の洗濯領域5であり、右側の前部はサブ機能領域6である。勿論、第2の洗濯領域5はサブ機能領域6の前後位置と置換してもよく、または第1の洗濯領域4はハウジング内の右側に位置してもよい。
次に、本実施例における洗濯分類機能を有する洗濯機の各部分の構成を説明する。その洗濯分類機能を有する洗濯機の各部分の構成は、下記の実施例に限定されるものではないと理解すべきである。
図2〜図4に示すように、ハウジング1内の第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3とも、パルセーター式全自動洗濯システムであり、ハウジング1内の左側は第1の洗濯領域4であり、右側後部は第2の洗濯領域5であり、右側前部はサブ機能領域6、サブ機能領域6に収納庫が設置されている。美しい外観を形成するために、サブ機能領域6が円弧状に設置され、つまり、ハウジング1の前右隅部が円弧状である。第1の洗濯領域4の頂部に第1の自動洗濯システム2の衣類投入口を開閉する第1の上部蓋21が設置され、第2の洗濯領域5の頂部に第2の自動洗濯システム3の衣類投入口を開閉する第2の上部蓋31が設置され、つまり、ハウジング1の頂部に第1の上部蓋21と第2の上部蓋31を有する。ハウジング1の外観の美しさ及び操作の利便性のために、二つの自動洗濯システムの動作表示モジュール7を一体にし、動作表示モジュール7をサブ機能領域6の頂部に設置する。動作表示モジュール7にそれぞれ二つの自動洗濯システムを操作するキーまたはタッチスクリーンのオプションが設置され、動作表示モジュール7はハーネスを介してそれぞれ第1の自動洗濯システム2の作動を制御する第1の制御モジュールと第2の自動洗濯システム3の作動を制御する第2の制御モジュールとが電気的に接続されている。動作表示モジュール7をサブ機能領域6の頂部に設置するのは、外観の美しさだけでなく、操作領域を集中させ、操作を便利にし、さらに製造コストを低減する。
第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3とも、パルセーター式全自動洗濯システムが設置され、第1の自動洗濯システム2は第1の外筒22を有し、第2の自動洗濯システム3は第2の外筒32を有する。洗濯機の外筒が大きな空間を占用するので、二つの自動洗濯システムの外筒の外径が確定した後、ハウジング1の大きさもほぼ確定する。できるだけハウジング1内のレイアウトをコンパクトにするために、洗濯分類機能を有する洗濯機の全体を小さくし、つまり、ハウジング1を小さくする。自動洗濯システムは、洗濯、特に脱水行程において、外筒が搖動するので、第1の外筒22と第2の外筒32との間は十分な距離を有しなければならない。第1自動洗濯システム2及び/または第2の自動洗濯システム3作動行程において、第1の外筒22と第2の外筒32とが相互に衝突することによって、摩耗や損傷を引き起こすことを防止する。本実施例では、第1の外筒22と第2の外筒32との間の最小距離を15〜30mmとすることを選択し、好ましくは、第1の外筒22と第2の外筒32との間の最小距離を25mmとする。勿論、第1の外筒22と第2の外筒32との間の最小距離にこのような小さな値を選択することができるのは、自動洗濯システムの作動行程において設置された外筒の安定性、及び二つの外筒の振動ピーク値をずらす制御方法によって実現された。例えば、自動洗濯システムは脱水プログラムを起動する時の外筒の搖動が大きく、洗濯分類機能を有する洗濯機は第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3を制御するシステムを有し、ユーザは第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3を同時に選択する時、例えば、第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3は同時に脱水行程に到達する場合、制御システムは、その一つの自動洗濯システムが脱水行程を起動させ、2〜3秒後にもう一つの自動洗濯システムが脱水行程を再起動するよう制御し、このように、脱水行程を同時に起動しないことによって、二つの外筒の搖動ピーク値をずらす。もう一つの自動洗濯システムが2〜3秒遅れた後に脱水行程を起動するので、ユーザは2〜3秒の遅れをほとんど感じなく、ユーザの製品への満足度に影響を与えない。
第1の外筒22と第2の外筒32とも円柱筒であり、第1の外筒22と第2の外筒32との間の最短距離は一定である。さらに、できるだけハウジング1内の配置をコンパクトにし、ハウジング1内の空間を合理的に利用するために、第2の外筒32を第1の外筒22の隅部に設置し、つまり、第1の外筒22の軸線、及び第2の外筒32の軸線が位置する共通の垂直面と、ハウジング1の頂部の中心線を通る垂直面との間が一定の角度を有し、即ち、第1の外筒22の軸線、及び第2の外筒32の軸線が位置する共通の垂直面と、ハウジング1の中心線が位置する左右方向の垂直面は一定の角度を有し、つまり、ハウジング1内の左側は第1の洗濯領域4であり、ハウジング1内の右側後部は第2の洗濯領域5であり、ハウジング1内の右側前部はサブ機能領域6である。第2の外筒32を後方へ、左側へ移動することによって、ハウジング1の左右距離を減少させる。且つ、第1の自動洗濯システム2の洗濯容量が大きく、第1の外筒22の外径が大きいので、ハウジング1の前後長さも増やす必要がなく、同時にサブ機能領域6の空間を増大させ、使用に便利である。
第1の外筒22の軸線、及び第2の外筒32の軸線が位置する共通の垂直平面と、洗濯分類機能を有する洗濯機の頂部の中心線が位置する垂直面との間の角度の特定値は、第1の外筒22と、第2の外筒32との外径比に関連し、または二つの自動洗濯システムの洗濯容量に比例する。第1の外筒22の中心線、及び第2の外筒32の中心線が位置する共通の垂直面と、洗濯分類機能を有する洗濯機の頂部の中心線が位置する垂直面との間の角度は、10度〜20度とし、好ましくは、角度が13度または16度とする。
図2〜図6に示すように、ハウジング1の構成を説明する。ハウジング1は第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3を支え、つまり、第1の外筒22、第2の外筒32はサスペンションによってハウジング1に吊設されている。ハウジング1に増強に用いるフレーム体11が設置され、且つフレーム体11の外側に筺体12が設置され、フレーム体11と筺体12はネジを介して締め付けられ、フレーム体11と筺体12はネジを介して締め付けられることによって、フレーム体11と筺体12は一体の剛性体になり、ハウジング1のモード振動周波数は18.9Hzに達し、同時に洗濯機が脱水動作の時の縦方向と横方向のねじり力に耐える十分な強度を有することができる。具体的には、フレーム体11と筺体12との間の上部が8本のネジを介して連結され、下部が15本のネジを介して、各円角の両側及び各円弧の中央が締め付けられて連結されている。
フレーム体11は、上部フレーム111と、ベース112と、を備え、上部フレーム111が位置する平面とベース112が位置する平面とは平行し、フレーム体11は、上部フレーム111とベース112との間に設置され、上部フレーム111とベース112とを連結する複数の縦梁113を備える。フレーム体11の全体強度を増加するために、さらに部分の縦梁113に水平に配置された中横梁116が設置される。上部フレーム111に前後方向の上部中梁1110が設置され、ベース112に前後方向の下部中梁1120が設置され、このように、上部中梁1110と下部中梁1120が位置する垂直面は、ハウジング1が囲む空間を左右の両部分に仕切され、第1の洗濯領域4は左側に位置し、第2の洗濯領域5とサブ機能領域6は右側に位置する。ハウジング1にフレーム体11が設置されることによって、ハウジングの強度を増大し、第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3を支持するのに用い、ハウジング1を強固にする。図6に示すように、上部中梁1110と下部中梁1120によってハウジング1内が左右領域に仕切られる。
筺体12は、左板121と、右板122と、後板と、を備え、左板121は二回の折り曲げによって前板と、左側板と、一部の後板とが形成され、右板122は一回の折り曲げによって右側板と、一部の後板とが形成され、ハウジングの前部の左板121と右板122との間にサブ機能領域6の収納庫を開閉するための開閉可能な収納庫ドア124が設置され、収納庫ドア124の横断面がアーチ型である。左板121と、右板122と、後板と、収納庫ドア124を設置することによって、ハウジング1の筺体12が構成され、ハウジング1の全体構成の外観を美しくし、強度を大きくする。且つ左側板と右側板にL字状の補強リブがプレスで形成され、直線状の補強リブに対して、成形プレスの間の溝領域に直線を避けて貫通し、薄板材の座屈不安定の慣性軸を中断し、ハウジング全体の強度を保証する。図3と図5を参照する。
図6〜図7に示すように、フレーム体11の1個の具体的実施構造を説明して、フレーム体11の上部フレーム111は、第1の洗濯領域4が位置する大きい四角枠と、第2洗濯領域5が位置する小さい四角枠と、を備え、上部中梁1110は大きい四角枠と小さい四角枠の共通辺とする。第1の自動洗濯システム2と第2の自動洗濯システム3とが全てパルセーター全自動洗濯システムとして設置され、第1の自動洗濯システム2の第1の外筒22は4個のサスペンションによって上部フレーム111の大きい四角枠の四隅に吊設され、第2の自動洗濯システム3の第2の外筒32は4個のサスペンションによって上部フレーム111の小さい四角枠の四隅に吊設される。上部フレーム111上のサスペンションの吊設箇所の支持力及び強度を増加するために、上部フレーム111の大きい四角枠の四隅に第1吊設構造114が設置され、上部フレーム111の小さい四角枠の四隅に第2吊設構造115が設置されている。上部中梁1110は大きい四角枠と小さい四角枠の共通辺とし、同時に第1の外筒22のサスペンションを支持し、第2の外筒32のサスペンションを支持することに用いて、つまり、上部中梁1110は第1の自動洗濯システム2を支持する第1の吊設構造114と、第2の自動洗濯システム3を支持する第2の吊設構造115とを有し、そして上部中梁1110及び第1の吊設構造114、第2の吊設構造115は、一体に成形されたもので、一体成形構造は構造全体の強度を増加することに役立つ。本実施例では、上部中梁1110は鋼板をプレス成型によって成形される。勿論、強度を保証する場合、プラスチック材料を射出成形で一体に成形することができる。
洗濯機のサスペンションは吊り棒と、吊り棒の上部の吊り棒のベースと、吊り棒の下部のダンパー部品と、を備える。図8に示すように、第1の吊設構造114は、サスペンションの吊り棒のベースを収容する凹形収容部1141を有し、収容部1141の底部に下凸の動作孔1142が開設され、サスペンションの吊り棒のベースは動作孔1142に吊設される。サスペンションを動作孔1142上に吊設することを可能にするために、第1の吊設構造114にサスペンションの出入りの動作孔1142の通路1143が開設され、吊り棒を通路1143から動作孔1142に吊設する。凹形収納部1141を設置することによって第1の吊設構造114の強度を向上し、且つサスペンション実装後の安定性を増加した。第1の吊設構造114とサスペンションとの接触面積、つまり、動作孔1142と吊り棒のベースとの接触面積をさらに増加するために、動作孔1142がファンネル形状の動作面1144と凹形収納部1141の底部と連結するように設置されることによって、ファンネル形状の動作面1144はサスペンションの吊り棒のベースと接触する。ファンネル形状の作動面1144を設置することによって、動作孔1142とサスペンションの吊り棒のベースとの接触面積を増加し、動作孔1142の単位面積の受力を減少させ、第1の吊設構造114の受力性能を向上し、サスペンションの安定性を向上した。第1の吊設構造114の内側に下向きの折り曲げ縁部1145が設置され、第1の吊設構造114の強度をさらに向上した。第2の吊設構造1115も第1の吊設構造114と同一構造が設置されている。
ハウジング1の前右隅部は弧形状であり、つまり、収納庫ドア124は弧形状であり、ベース112の前右隅部も弧形状として設置されているために、ベース112がサブ機能領域6の収納庫に対する支持を増加し、及びベース112全体の強度を増加する。図9に示すように、ベース112は、第1の洗濯領域4が位置する大正方形領域と、第2の洗濯領域5が位置する小正方形領域と、サブ機能領域が位置する隅部領域と、を備える。具体的には、ベース112は相互に平行する底部前梁1121と底部後梁1122、及び相互に平行した左側基底梁1123と底部中梁1120と右側基底梁1124を有する。底部前梁1121と、底部後梁1122と、左側基底梁1123と、底部中梁1120とが囲んだ領域は、第1の洗濯領域4が位置する大正方形領域であり、底部後梁1122と、底部中梁1120と、右側基底梁1124が囲んだ領域は、第2の洗濯領域5が位置する小正方形領域である。前部基底梁1121と右側基底梁1124とが相互に相手側に延出してそれぞれ前底部延出梁1125と側底部延出梁1126が形成され、前底部延出梁1125と側底部延出梁1126との間に円弧状梁1127が設置されている。前底部延出梁1125と、側底部延出梁1126と、円弧状梁1127とで隅部領域の隅部基底梁が構成されている。前底部延出梁1125と、側底部延出梁1126とが設置することによって隅部基底梁の強度を増大させ、円弧状梁1127の対応する中心角を大きくすることができ、好ましくは、円弧状梁1127の対応する中心角は100度〜120度とする。円弧状梁1127の弧度と収納庫ドア124の弧度とは等しく、または円弧状梁1127の対応する円心は収納庫ドア124の対応する円心線に位置する。ベース112の強度をさらに増加するために、ベース112は一体にプレス成形され、且つベース112を構成する各梁に凸字状の補強リブをプレスで成形し、つまり、ベース112の強度を増加するために、各梁方向に沿って下向きに突出した凸字状の補強リブは、底部前梁1121と、底部後梁1122と、左側基底梁1123と、底部中梁1120と、右側基底梁1124と、円弧状梁1127との上にプレスで成形する。
洗濯機が地面に配置するのには、ベース112の底に脚を取り付ける必要があり、本実施例では、ベース112に全部で5個の脚が取り付けられ、そのうち3個が固定脚であり、2個が可動脚である。固定脚がベース112の左側の前後の二つの角部と右後の角部に設置され、可動脚が円弧状梁1127と、前底部延出梁1125と、側底部延出梁1126との連結箇所に設置されている。5個の脚を設置し、及び脚の配置位置によって、洗濯機全体をより良く脚により支持させ、また2個の可動脚を設置することによって、洗濯機を配置する時にさらに平坦の箇所で配置し易くなる。
上部フレーム111とベース112との間に5本の縦梁113が垂直に設置され、フレーム体11の左側基底梁1123の前後にそれぞれ1本の縦梁113が設置され、底部中梁1120の前後にそれぞれ1本の縦梁113が設置され、右側基底梁1124上にも1本の縦梁113が設置されている。左側の2本の縦梁113との間の距離がフレーム体11の前後距離より小さく、つまり、2本の縦梁113が左側基底梁1123の前後の両端点の近傍に設置される。実験によって得たデータによると、図6に示すように、2本の縦梁113が左側基底梁1123の前後の両端点の近く設置されることは、左側基底梁1123の前後の両端点に設置されることに比べ、ハウジング1全体の安定性がより良く、支持能力はさらに強くなる。
縦梁の強度をさらに増加するために、縦梁113を波形板に設置され、縦梁113の横断面はM字状に近似することとする。縦梁113の横断面は中部に内側へ突起する波形1151有し、両端がそれぞれ内側に向かって折り曲げた延出部1152の形状を有し、2個の延出部1152は相互に平行する。ハウジング1の中心に近い方向を内側とする。図10に示すように、縦梁113はこのような構造に設置されることで、縦梁の構造強度を増加しただけでなく、縦梁113と筐体12が組み立てられた構造を安定させる。縦梁113と筐体12が組み立てられた後に、縦梁113の内側へ突起する両側は筐体12と同時に接触し、組み立てられた後の全体の強度を増加した。
図11〜図12に示すように、フレーム体11のもう一つの具体実施構造を説明し、上記のフレーム体との主な相違点は上部フレームの構造であり、その他の構造は第1実施例のフレーム体の構造と同じである。フレーム体11のベース112は上記に記載した構造と同じである。ベース112のベース112は相互に平行する底部前梁1121と底部基底梁1122、相互に平行した左側基底梁1123と底部中梁1120と右側基底梁1124を有する。底部前梁1121と、底部後梁1122と、左側基底梁1123と、底部中梁1120とが囲んだ領域は、第1の洗濯領域が位置する大正方形領域とし、底部後梁1122と、底部中梁1120と、右側基底梁1124とが囲んだ領域は、第2の洗濯領域5が位置する小正方形領域とする。前部基底梁1121と右側基底梁1124とが相互に相手側に延出してそれぞれ前底部延出梁1125と側底部延出梁1126が形成され、前底部延出梁1125と側底部延出梁1126との間に円弧状梁1127が設置されている。前底部延出梁1125と、側底部延出梁1126と、円弧状梁1127とは隅部領域の隅部基底梁を構成する。フレーム体11全体の強度を増加するために、上部フレーム111はベース112と同一の構造を有し、上部フレーム111の右後前部に同じく隅部上梁が設置され、隅部上梁と隅部基底梁との構造は同じである。上部フレーム111の上左側は第1の洗濯領域4が位置する大きい四角枠とし、大きい四角枠の四隅部に上記と同様の構造である第1吊設構造が設置されている。上部フレーム111の右側後部の正方形領域の四隅部に第2の吊設構造115が設置され、第2の自動洗濯システムの洗濯容量が小さいので、第2の吊設構造115が受ける吊り力も小さく、第2吊設構造1115に垂直方向に設置した耳掛け1117として設置され、耳掛けに貫通孔が開設されている。
図4、図13〜図25に示すように、第2の自動洗濯システム3の内蓋の設置を説明し、まず第2の外筒中心に近い方向を内側とし、第2の外筒中心から離れた方向を外側とする。第2の自動洗濯システム3の第2の外筒32は外筒蓋321を有し、外筒蓋321の頂部に衣類投入に用いる衣類投入口3211が設置されている。本実施例では、第2の自動洗濯システム3は加熱機能を有し、洗い行程において加熱する時に水蒸気が外方へ漏れることを防止し、及び高速運転時に内筒にある衣類が飛ばされることを防止するために、外筒蓋321に衣類投入口3211を摺動可能に開閉する内蓋33が設置されている。内蓋33が衣類投入口3211を閉鎖する位置を閉鎖位置とし、衣類投入口3211を開放する位置を開放位置とすることを定義する。ハウジング1内に閉鎖位置から開放開位置まで水平に摺動できるよう内蓋プ33を収容する収容領域を有する。ハウジング1内に収容領域を設置することによって、外筒蓋321に摺動可能な内蓋33を設置することができ、つまり、プッシュプルだけで内蓋は、上向きに湾曲した内蓋を設置して以下のことを防止する。即ち、上向きに湾曲した内蓋の内側に補強構造が引き起こす外観の醜さ、上向きに湾曲した内蓋が上部空間を占用する問題、及び衣類を出し入れる時に衣服が上向きに湾曲した内蓋に引っ掛かる問題などである。図4と図13に示すように、内蓋33は前後方向に摺動に設置し、内蓋33は前方へ摺動する時に衣類投入口3211を開放し、内蓋33は収納庫の上方に予めに用意した収容領域に摺動し、つまり、収容領域はハウジング1内のサブ機能領域6の上部一部分空間とし、このように、収納庫は収容領域の下方のサブ機能領域6空間内に設置する。
内蓋33は一体型の内蓋とし、構造が簡単であり、全体の強度を大きくする。衣類投入口3211の左右両側の外筒蓋321に2本の相互に平行する押圧片34が設置され、押圧片34は前後に設置され、押圧片34と外筒蓋321との間に内蓋33を摺動する摺動路が形成される。内蓋33の左右両端は外方へ延出して水平方向の摺動片331が形成され、摺動片331は摺動路内で前後に摺動して、内蓋33が衣類投入口3211を開放または閉鎖させる。図16〜図17を参照のこと。
内蓋33と外筒蓋321との間の緊密性をさらに増加するために、押圧片34と摺動片331の構造を設置する。摺動片331の縁部は上向きに折り曲げた縁3311が設置され、つまり、摺動片331は上向きに折り曲げた縁部3311を設置することによって平坦なL字状構造が形成される。押圧片34の内側は下向きに湾曲した縁部341を有し、つまり、押圧片34は下向きに湾曲した縁部341を設置することによって同じく平坦なL字状構造が形成され、そして2個のL字状構造は相互に係止して、または上向きに折り曲げた縁部3311が下向きに湾曲した縁部341より外側に位置する。押圧片34と摺動片331とを相互に係止するよう設置することによって、内蓋33と押圧片34との間の結合をさらに緊密させ、内蓋33が前後に摺動する時の安定性を保証し、同時に内蓋33が閉鎖位置にある時、第2の外筒32内の水蒸気は摺動片331を介して漏れにくい。さらに第2の自動洗濯システムが加熱する時に水蒸気が内蓋33と外筒蓋321との間のスリットから漏れることを防止するために、押圧片34に垂直に下向きのバッフル板342が設置され、バッフル板342は上向きに折り曲げた縁部3311の外側に位置し、つまり、上向きに折り曲げた縁部3311は押圧片34と、バッフル板342と、下向きに湾曲した縁部341が囲んだ空間内に位置する。第2の外筒32における水蒸気は摺動片331から漏れ出す時にバッフル板342によって遮断され、さらに水蒸気は摺動片331と外筒蓋321との間のスリットから漏れることを防止し、同時に上向きに折り曲げた縁部3311は押圧片34と、バッフル板342と、下向きに湾曲した縁部341とが囲む空間内のみを前後に移動することができ、摺動の安定性をさらに向上する。図18〜図19を参照のこと。
押圧片34を外筒蓋321に取り付ける具体的態様は、例えば直接にネジによって固定するなどの多種形式を用いることができる。本実施例では、外筒蓋321に若干の取付柱3212を設置することによって、押圧片34上に取付柱3212に対応するネジ穴を設置し、ネジによって押圧片34を取付柱3212に固定する。好ましくは、取付柱3212の高さはバッフル板342の高さに等しく、または少しバッフル板342の高さより大きい。押圧片34の実装後の安定性を高めるために、隣接した取付柱3212との間にそれらを連結する連結板を設置し、連結板の高さは位置決め柱3212の高さと等しい。押圧片34を取り付けた後に、押圧片34の下面は取付柱3212の上面と、連結板上面と同時に接触し、よって、連結板が取付柱3212を補強する役割を果たしていると同時に、押圧片34を支持する役割を果たし、押圧片34を取り付けた後、さらに安定する。
内蓋33のコストを低下するために、内蓋33は常にできるだけ薄く設計されなければならないが、同時に内蓋33の強度を保証する必要があるので、内蓋33を上に向かってアーチ状の構造に設計することで、内蓋33の強度を増加させ、縁部から中心に向かって内蓋33の高さは徐々に増加し、外筒蓋321に対応する内蓋33の中心部の高さは最大である。内蓋33は外筒蓋32との間に接触し、緊密性を増加し、第2の外筒32内の水蒸気の漏れを防止する。内蓋33の周辺から外方へ延出して形成された水平のシール縁部を設置し、つまり、上に向かってアーチ構造の縁部は外方へ延出して水平のシール縁部が形成され、水平のシール縁部は外筒蓋321に接触し、内蓋33が閉鎖位置にある時に外筒蓋321と緊密に接触することを保証する。内蓋33の左右方向のシール縁部は上記に説明した摺動片331である。
さらに、第2の外筒32内の水蒸気の漏れ出しを防止するために、外筒蓋321の後部にストッパ−バッフル3213が設置され、内蓋33が閉鎖位置にある時、内蓋33の後端はストッパ−バッフル3213と接触する。図17を参照のこと。
内蓋33は前後で摺動する時、位置決め構造を設置することによって内蓋33が投入口を閉鎖する位置に摺動する時に内蓋33をロックすることを保証する。具体的には、内蓋33と外筒蓋321に相互に嵌合する位置決め構造が設置され、この位置決め構造は位置決め柱と係合溝とする。本実施例では、外筒蓋321の前部の上面に位置決め柱3214が設置され、内蓋33の下面に係合溝332が設置され、内蓋33が後方に向かって衣類投入口3211を閉鎖する閉鎖位置に摺動する時、内蓋33上の係合溝332はちょうど位置決め柱3214に係合し、内蓋33が再び後方に向かって摺動することができない。そして係合溝332は位置決め柱3214を係合し、内蓋33が自ら前方に向かって移動することができない。図15と図20を参照のこと。
勿論、他の実施例では、外筒蓋321に係合溝を設置してもよく、内蓋33に位置決め柱を設置してもよい。
図20と図21に示すように、係合溝332は内蓋33の下面に設置され、内蓋33の縁部のシール縁部だけは外筒蓋321と接触するので、内蓋33の他の部分のシール縁部は内に向かって全て上向きのアーチ状とし、よって、外筒蓋321上の位置決め柱3214は内蓋33の摺動に影響することはない。係合溝332は開口方向に前向きのC字状の槽とし、係合溝332の一端に内側に湾曲した、弾性を有する掴み具3321が設置され、掴み具3321は係合溝332の一端の下部に連結され、つまり、掴み具3321の高さは係合溝332の高さより小さい。位置決め柱3214が係合溝332内に位置する時、掴み具3321は位置決め柱3214を係合して、位置決め柱3214は係合溝332を離脱することなく、つまり、内蓋33が閉鎖位置にある時、係合溝332と位置決め柱3214とはロックし、内蓋33は第2の自動洗濯システムが洗い行程において震動、揺れなどによって自ら開放することができないことを保証する。洗濯が完了すると、内蓋33を手動で前方に向かって移動させる必要があり、係合溝332を位置決め柱3214から離脱させ、内蓋33を開放する。内蓋33が閉鎖する時、位置決め柱3214が係合溝332中に進入しやすくするために、掴み具3321の端部に外向きに湾曲した縁部が設置され、係合溝332の他端は外方へ延出してガイド部3322が形成され、内蓋33が後方に向かって摺動して投入口を閉鎖する時、位置決め柱3214は掴み具3321の端部の湾曲した縁部とガイド部3322との間に位置し、湾曲した縁部とガイド部3322によってガイドされ、位置決め柱3214は係合溝332に進入及び係合し易くなる。
内蓋33の下面の後端にストッパ333が設置され、内蓋33が前方へ摺動して衣類投入口3211を開放し、内蓋33は収容領域7に進入し始め、開放位置に到達する時、ストッパ333は衣類投入口3211の前端に接触して、内蓋33は再び前方へ摺動することができず、内蓋33が外筒蓋321から離脱することを防止する。図24を参照のこと。
図14と図16に示すように、外筒蓋321と第2の外筒32との外径が同じであることによって、内蓋33が開放過程に、内蓋33は前方へ移動して収容領域に進入し、この時、内蓋33の前部は徐々に外筒蓋321から離脱する。内蓋33を支持し、内蓋33の水平摺動を保証し、及び内蓋33と外筒蓋321との間の緊密性を保証するために、外筒蓋321の前方に受け板37が設置され、受け板37の上面と外筒蓋321の上面とは同一水平面内にあり、内蓋33を開放する時、内蓋33は外筒蓋321から受け板37に摺動する。本実施例では、受け板37は燕尾状とし、主に内蓋33の左右両側の摺動片331を支持する。受け板37を設置することによって、内蓋33が水平に摺動することを保証し、内蓋33が開放する時に内蓋33の前部が宙釣り、垂下することによって、摺動片331が変形する問題を引き起こすことを防止し、内蓋33と外筒蓋321との間の緊密性を保証した。
図14〜図16、図22〜図25に示すように、第2の自動洗濯システム3の外筒蓋上に設置されたワイパーブレードの構造を説明し、例えば、第2の自動洗濯システム3が洗い行程において加熱機能を起動した場合、水蒸気は上へ蒸発する時に閉鎖した内蓋33に遭遇して、一部の水蒸気は内蓋33の下面に凝結して水滴を形成する。洗濯が完了したが内蓋33上に水滴が掛かる。内蓋が開放した後に上面の水滴がハウジング1に滴下することを防止するために、外筒蓋321の前部にワイパーブレード35が設置され、ワイパーブレード35は内蓋33の下面に接触し、内蓋33が開放する時、ワイパーブレード35は内蓋33の下面の水滴を掻き落とす。ワイパーブレード35を設置することによって、洗濯機の安全性を増加し、使用寿命を延長した。内蓋33の下面は水滴が滴下する外筒を有し、最終的にハウジング1のベースに落ち、金属のハウジングにさびを発生させたり、さらに滴下により電気デバイスの安全上の問題が発生することを防止する。
ワイパーブレード35は一枚の薄板材とし、ワイパーブレード35は外筒蓋321に設置され、内蓋が上向きのアーチ構造とすることによって、ワイパーブレード35は一定角度で浮き上がり、ワイパーブレード35の上部を内蓋33に接触させる。内蓋33が開放する時、内蓋33の下面の水滴はワイパーブレード35に遮り止められる。ワイパーブレード35を後方に向かって傾斜するよう設置し、つまり、内蓋33の閉鎖方向へ傾斜し、ワイパーブレード35は外筒蓋321が位置する水平面との間に10度〜90度を呈する角度を設置し、ワイパーブレード35の上部が内蓋に接触する位置は衣類投入口3211の上方に位置し、このように、掻き落とした水滴を直接に内筒に滴下させ、そして内蓋33が開放する時の摺動方向はワイパーブレード35の傾斜方向と相反し、ワイパーブレード35は内蓋33にさらに緊密に接触し、内蓋33の下面の水滴をさらに完全に掻き落とす。図24と図25を参照のこと。
好ましくは、ワイパーブレード35と外筒蓋321が位置する水平面との間に10度〜30度を呈する角度を設置し、またはワイパーブレードの本体3521と衣類投入口3211が位置する水平面との間に10度〜30度を呈する角度とし、さらに好ましくは、ワイパーブレードの本体3521と外筒蓋321が位置する水平面との間に25度を呈する角度とし、このように、ワイパーブレード35が浮き上がる角度は小さく、ワイパーブレード35によって掻き落とす内蓋33上の水滴はワイパーブレード35に沿って流下せず、内筒中に直接落下する。
ワイパーブレード35と内蓋33とが緊密に接触するために、ワイパーブレード35は例えばコムなどの弾性材料を用いて作られる。ワイパーブレード35は弾性を有し、ワイパーブレード35と内蓋33とが緊密に接触し、内蓋33上の水滴を更に十分に掻き落とす。勿論、他の実施例では、ワイパーブレードと内蓋とが接触した部位は弾性材料として設置する。
内蓋33を開放する過程において、ワイパーブレード35の上部は内蓋33と接触し、内蓋33はワイパーブレード35に前方に向かう力を与え、よって、ワイパーブレード35は外筒蓋321上に堅固に固定する。ワイパーブレード35の下端に取付ブロック351が設置され、内槽蓋321上に取付ブロック351に適合する取付溝3215が開設され、取付ブロック351は取付溝3215内に取り付けられる。取付ブロック351と取付溝3215とは全て正方形とし、取付ブロック351は内蓋33からの前方に向かう方向の力を受ける時、受け力の面積が大きく、安定性がよい。ワイパーブレード35を実装した後に堅固な固定を保証した。ワイパーブレード35と取付ブロック351は一体に射出成形され、成形後のワイパーブレード35は取付ブロック351に対して浮き上がり、ワイパーブレード35と取付ブロック351の上面が位置する平面との間に10度〜30度の角度を有し、このように、取付ブロック351を取付溝3215に取り付けた後、ワイパーブレード35と外筒蓋321が位置する水平面との間の角度は10度〜30度とし、ワイパーブレード35が水を掻き落とす機能を保証した。
外筒蓋321の前部に位置決め柱3214を備え、取付溝3215は位置決め柱3214の後方に設置する。図23を参照のこと。
さらにワイパーブレード35を外筒蓋321上に堅固に固定することを保証するために、取付ブロック351と取付溝3215にそれぞれ適合する固定構造が設置され、固定構造は固定孔と固定柱とする。本実施例では、取付溝3215に固定柱32151が設置され、取付ブロック351に固定柱32151に適合する固定孔3511が開設されている。取付ブロック351が取付溝3215に取り付けられる時、固定柱32151を固定孔3511中に挿入し、取付ブロック351を取付溝3215に取り付け、取付ブロック351の堅牢性をさらに向上した。勿論、取付ブロック351上の固定孔3511の高さは取付ブロック351の高さより小さく設置され、つまり、固定孔3511はめくら穴とし、取付ブロック35は外筒蓋321に取り付けられた後、ユーザは固定構造が見えず、外観の美しさを保証した。
本実施例中の洗濯分類機能を有する洗濯機の防水方法は以下の通りである。即ち、内蓋33を押え、水平に摺動して開放し、内蓋33の内面を接触するワイパーブレード部352が通過して、内蓋33の内面上を掛ける水滴はワイパーブレード部352に遮り止められ、よって、ワイパーブレード部352を接触した内蓋33の部分には水滴がなくなる。水滴はワイパーブレード部352にある程度集まった後に内筒中に滴下できる。このように、内蓋33の表面の水滴を地面に滴下し、またはハウジングの頂部に滴下してさらに地面に滴下し、ユーザに不便を引き起こすことを防止する。
図16、図26及び図27に示すように、第2の自動洗濯システム3上に設置された、内蓋と連動する微動スイッチを説明する。第2の自動洗濯システム3は加熱機能を有し、もし内蓋33が閉鎖位置に到達しなければ、または洗い行程において内蓋33が閉鎖位置から離脱すれば、衣類を飛び出させる可能性があり、水蒸気が漏れることによって、ユーザに火傷を負わせ、部品のさびなどの問題を引き起こす。よって、外筒蓋321に内蓋33が制御した微動スイッチ36が設置されている。内蓋33が閉鎖位置にある時、微動スイッチ36がオンとなり、第2の自動洗濯システム3を起動することができる。内蓋33が開放する時、つまり、内蓋33は閉鎖位置から離れ、微動スイッチ36がオフとなる。微動スイッチは第2の自動洗濯システム3の制御電子回路にスイッチ36と直列される。内蓋33は閉鎖位置になく、微動スイッチ36がオフとなり、表示動作モジュールによって第2の自動洗濯システム3を起動する時、第2の自動洗濯システム3を起動することができない。第2の自動洗濯システム3が洗い行程において、内蓋33が開放し、閉鎖位置から離れて、第2の自動洗濯システム3は直ちに停止する。内蓋33により作動する微動スイッチ36を設置することによって、第2の自動洗濯システム3が洗い行程において、内蓋33が閉鎖位置にあることを保証し、水蒸気が漏れ、衣服が飛び出すことによって、ユーザに火傷を負わせ、部品のさびなどの問題を引き起こすことを防止する。
本実施例では、図26及び図27に示すように、微動スイッチ36を外筒蓋321の後部に設置し、微動スイッチ36の前端面に前方へ突出したスイッチプローブ361を設置され、内蓋33が閉鎖位置にある時、内蓋33はスイッチプローブ361に接触し、微動スイッチ36をオンにする。内蓋33の前後方向に摺動することによって閉鎖し、または開放し、微動スイッチ36に前方へ突出したスイッチプローブ361が設置され、内蓋33が閉鎖した時、閉鎖位置に到達するまで前方へ摺動し、内蓋33の後端面はてスイッチプローブ361を押し付け、微動スイッチ36をオンにする。スイッチプローブ361を前方へ突出し、内蓋33上に専用のトリガ構造を設置しなくてもよく、内蓋33の先端面でスイッチプローブ361をトリガすることができ、微動スイッチ36をオンにする。連動構成を簡単にし、コストを減らす。
使用過程において水滴が微動スイッチ36上に滴下することを防止するために、微動スイッチ36をケース3216内に配置し、ケース3216を外筒蓋321上に固定する。スイッチプローブ361がケース3216を延出するために、ケース3216の前壁にスイッチプローブ36が延出するための貫通孔が設置されている。ケース3216を設置することによって、微動スイッチ36の使用安全を保証し、水滴が微動スイッチ36に滴下し、使用寿命を低下させることを防止する。ケース3216は、ケース本体と、上蓋と、を備え、ケース本体は外筒蓋321と一体に射出成形されたものである。
図27に示すように、微動スイッチ36をケース3216に配置した後、スイッチプローブ361が貫通孔から突出し、同時にスイッチプローブ361を接触することを防止するために、スイッチプローブ361がケース3216の外側に突出しないよう設置し、よって、内蓋33にスイッチプローブ361に適合する接触子334を設置し、接触子334は内蓋33から後方に向かって突出する。内蓋33が閉鎖位置にある時、接触子334は後方に向かってスイッチプローブ361を押し付けて、微動スイッチ36をオンにする。
閉鎖位置にある内蓋33の密閉性のために、さらに外筒蓋321の後部にストッパ−バッフル3213が設置されている。内蓋33が閉鎖位置にある時、内蓋33の後端面はストッパ−バッフル3213と接触する。また、内蓋33が閉鎖位置にある時、内蓋33の先端面はケース3216の先端面と接触し、つまり、ケース3216の先端面をストッパ−バッフル3213の一部分として、またはストッパ−バッフル3213がケース3216に切断される。
以上に説明したのは、本発明の好ましい実施例であり、本発明を他の形式で制限するものではなく、当業者は上記に開示の技術的内容と同等の変化とする等価の実施例を変更または変形することができる。しかし、本発明の技術的解決手段内容から逸脱せず、本発明の実質的技術に基づいて上記の実施例を如何に簡単に修正、同等の変化と変形は、依然として本発明の技術的解決手段の保護範囲に属する。

Claims (9)

  1. ハウジングと、ハウジング内に設置された第1の自動洗濯システム及び第2の自動洗濯システムと、を備える洗濯分類機能を有する洗濯機であって、
    前記第1の自動洗濯システムは第1の外筒を備え、前記第2の自動洗濯システムは内筒及び第2の外筒を備え、前記ハウジングは、前記第1の自動洗濯システムを収容する第1の洗濯領域と、前記第2の自動洗濯システムを収容する第2の洗濯領域とを有し、前記第1の洗濯領域と前記第2の洗濯領域とは左右方向に設置され、前記ハウジングの頂部は正方形であり、前記第1の自動洗濯システムの前記第1の外筒の軸線及び第2の自動洗濯システムの前記第2の外筒の軸線が位置する垂直面と、前記ハウジングの頂部の中心線が位置する垂直面とが角度を形成し、前記第2の外筒に外筒蓋が設けられ、前記外筒蓋に衣類投入口と、前記衣類投入口を摺動可能に開閉する内蓋と、が設置され、前記ハウジング内には開いた状態である前記内蓋を収容する収容領域を有し、前記内蓋の左右両端から外方へ延出されるように水平方向に摺動片が形成され、前記衣類投入口の左右両側の前記外筒蓋にニ本の押圧片が設置され、前記押圧片と前記外筒蓋との間に前記摺動片を収容する摺動路が形成されており、前記外筒蓋に、前記内蓋の閉鎖方向に向けて上方に傾斜するように且つ前記内蓋の下面に接触するようにワイパーブレードがさらに設置され、前記内蓋開放する時、前記ワイパーブレードは前記内蓋の下面にある水滴を掻き取り、前記水滴を前記内筒内に滴下させることを特徴とする洗濯分類機能を有する洗濯機。
  2. 前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムとのいずれも、全自動洗濯システムであり、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムの給水システムと排水システムとが共通することを特徴とする請求項1に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  3. 前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムは、同一の制御システムを有し、前記制御システムによって、前記第1の自動洗濯システムと前記第2の自動洗濯システムが時間をずらして脱水行程を起動させるよう制御することを特徴とする請求項1に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  4. さらに、前記ハウジングは、それぞれ前記第1の洗濯領域と前記第2の洗濯領域に隣接するサブ機能領域を有し、前記サブ機能領域と前記第2の洗濯領域とが前後に設置され、前記サブ機能領域と前記第1の洗濯領域とが左右方向に設置されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  5. 前記サブ機能領域に収納モジュール、または第3の自動洗濯システムが設置されていることを特徴とする請求項4に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  6. 洗濯分類機能を有する洗濯機は動作表示モジュールをさらに備え、前記動作表示モジュールは前記サブ機能領域の頂部に設置されることを特徴とする請求項4に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  7. 前記第1の外筒と前記第2の外筒との間の最短距離は15mm〜30mmとすることを特徴とする請求項1から6のいずれかの一項に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  8. 前記ハウジングは、フレーム体と、フレームの外側に設置された筺体と、備え、前記フレーム体は、上部フレームと、ベースと、前記上部フレームと前記ベースとの間に設置され、前記上部フレームと前記ベースを連結する複数の縦梁と、を備え、前記上部フレームに前後方向の上部中梁が設置され、前記ベースに前後方向の下部中梁が設置され、前記上部中梁と下部中梁が位置する垂直面は、前記ハウジングが囲む空間を左右の両部分に仕切されることを特徴とする請求項1から6のいずれかの一項に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
  9. 前記上部中梁は第1の自動洗濯システムを支持する第1の吊設構造と、第2の自動洗濯システムを支持する第2の吊設構造と、を有し、前記上部中梁と、前記第1の吊設構造と、前記第2の吊設構造とが一体に成形されたことを特徴とする請求項8に記載の洗濯分類機能を有する洗濯機。
JP2017565163A 2015-06-16 2015-11-30 洗濯分類機能を有する洗濯機 Expired - Fee Related JP6722202B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510332618.2 2015-06-16
CN201510332618.2A CN106319844B (zh) 2015-06-16 2015-06-16 一种分洗洗衣机
PCT/CN2015/095912 WO2016201907A1 (zh) 2015-06-16 2015-11-30 一种分洗洗衣机

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018521742A JP2018521742A (ja) 2018-08-09
JP6722202B2 true JP6722202B2 (ja) 2020-07-15

Family

ID=57544840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017565163A Expired - Fee Related JP6722202B2 (ja) 2015-06-16 2015-11-30 洗濯分類機能を有する洗濯機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10760192B2 (ja)
EP (1) EP3312329A4 (ja)
JP (1) JP6722202B2 (ja)
KR (1) KR102090883B1 (ja)
CN (1) CN106319844B (ja)
WO (1) WO2016201907A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109306606B (zh) * 2017-07-27 2024-02-09 合肥海尔洗衣机有限公司 用于洗衣机的箱体面板及洗衣机
CN109744969B (zh) * 2017-11-08 2022-10-04 青岛海尔洗碗机有限公司 一种洗碗机主控板安装结构及洗碗机
CN107916545A (zh) * 2017-12-07 2018-04-17 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机箱体及洗衣机
US11578448B2 (en) 2020-08-07 2023-02-14 Whirlpool Corporation Color sensor for washing machines

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61259690A (ja) * 1985-05-14 1986-11-17 松下電器産業株式会社 二槽全自動洗濯機
JPH09225184A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Sanyo Electric Co Ltd 二槽式洗濯機
CN2340791Y (zh) * 1997-10-20 1999-09-29 中山威力集团公司 一种双桶洗衣机的支撑结构
IT1317021B1 (it) * 2000-04-20 2003-05-26 It Wash S R L Mobile per elettrodomestico, in particolare lavabiancheria.
TR200300634T1 (tr) * 2000-08-09 2004-02-23 Ar�El�K Anon�M ��Rket� Birden çok tambura sahip çamaşır yıkama makinası.
JP4405219B2 (ja) * 2003-07-31 2010-01-27 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機
JP4325464B2 (ja) * 2004-03-31 2009-09-02 パナソニック株式会社 脱水機
KR101090555B1 (ko) * 2004-05-20 2011-12-08 엘지전자 주식회사 세탁기의 장식패널 체결구조 및 체결방법
CN2892925Y (zh) * 2006-03-17 2007-04-25 新乡市登科电器有限责任公司 一种三桶洗衣机
WO2012010984A2 (en) * 2011-11-22 2012-01-26 Wasfi Alshdaifat Electric washing machine with multi-rotatable baskets
WO2013024365A2 (en) * 2012-12-14 2013-02-21 Wasfi Alshdaifat Multiple rotatable baskets electric washing machine
CN104278478B (zh) * 2013-07-09 2017-12-26 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种双滚筒洗衣机
CN203420141U (zh) * 2013-09-02 2014-02-05 合肥美的洗衣机有限公司 一种可滑动的双桶洗衣机洗涤桶盖板
CN103437131A (zh) * 2013-09-02 2013-12-11 合肥美的洗衣机有限公司 一种带有搓衣板的双桶洗衣机洗涤盖板
CN103437130A (zh) * 2013-09-02 2013-12-11 合肥美的洗衣机有限公司 一种可滑动的双桶洗衣机洗涤桶盖板
JP2015062444A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 日立アプライアンス株式会社 洗濯機
CN204151569U (zh) * 2014-10-27 2015-02-11 宁波朋友电器有限公司 一种三桶洗衣机
CN204224870U (zh) * 2014-11-04 2015-03-25 刘国曾 一种洗衣机

Also Published As

Publication number Publication date
KR102090883B1 (ko) 2020-03-19
CN106319844B (zh) 2020-04-03
KR20180035792A (ko) 2018-04-06
EP3312329A1 (en) 2018-04-25
US10760192B2 (en) 2020-09-01
JP2018521742A (ja) 2018-08-09
EP3312329A4 (en) 2019-02-20
WO2016201907A1 (zh) 2016-12-22
US20180171525A1 (en) 2018-06-21
CN106319844A (zh) 2017-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6722202B2 (ja) 洗濯分類機能を有する洗濯機
CN106319881B (zh) 一种分洗洗衣机的箱体以及分洗洗衣机
KR101461388B1 (ko) 벽걸이형 드럼세탁기
EP3293303A1 (en) Laundry treating appliance with a slidable dispenser
JP6773689B2 (ja) 洗濯分類機能を有する洗濯機
CN103526515B (zh) 洗衣机
US10221515B2 (en) Laundry treating appliance and dispenser
CN106256945B (zh) 一种分洗洗衣机
CN106319851B (zh) 一种具有推拉式盖体的洗衣机以及该洗衣机的防水方法
EP3272932B1 (en) Laundry treatment device
EP2889416A1 (en) Washing machine ensemble comprising a first washing machine and a second washing machine
KR101115218B1 (ko) 세탁기의 이물질 채집 장치
CN106319845B (zh) 分洗洗衣机的箱体以及分洗洗衣机
CN106319852B (zh) 一种具有推拉式内盖的洗衣机
CN106319830B (zh) 一种洗衣机
WO2010076172A1 (en) A washing machine comprising a detergent drawer
KR200405509Y1 (ko) 손빨래 세탁대
KR101115776B1 (ko) 세탁기의 이물질 채집 장치
CN216972936U (zh) 一种具有自清洁功能的针纺织品熨平装置
CN108374270B (zh) 一种带储物功能的滚筒洗衣机
KR200305196Y1 (ko) 세탁용 씽크대
CN112981872A (zh) 滚筒洗衣机的洗衣机门
JP2019042115A (ja) 洗濯乾燥機
KR20180073052A (ko) 소형 신발 세탁기
KR20100010007U (ko) 분리 세척이 용이한 압력조절판이 장착된 주방용기 뚜껑

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6722202

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees