JP2015062444A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルを備えた洗濯機において、視認性及び操作性が良好で、製造コストが安い洗濯機を提供する。【解決手段】本発明にかかる洗濯機は、洗濯物を収容する回転ドラム3(洗濯槽)と、この洗濯槽を内包する外槽2と、動作条件および運転状態の表示及び操作を行う表示操作部5とを備えており、この表示操作部5は、表面が表面ガラス51で構成され、この表面ガラス51背面の少なくとも一部に電極基板51が設けられたタッチパネル部50を有し、このタッチパネル部50は、背面に設けられた表示部70によってタッチボタンが表示されるタッチ表示操作部10と、表示部70の表示エリア外に固定表示のタッチボタンが設けられ、タッチ表示操作部10の補助操作を行うタッチ補助操作部20から構成される。【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネル式の表示操作部を備えた洗濯機に関する。
従来の洗濯機の操作パネルは、時間などを表示する7セグメント式の表示部と各種押下ボタン式の操作部とを組合せたものである。また、洗濯機の運転中の様々な状態を表示するために、キャラクタ液晶の表示部が使用されることもある。
しかし、近年、複雑化した機能を簡易に操作するために、操作部にタッチパネルが導入され、表示部にはさらに多くの情報を表示するために、フルドット液晶が導入されるようになってきている。例えば、特許文献1には、タッチパネルによって構成され、水流、水量、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間および乾燥時間等の洗濯運転の程度が端末に設けられた設定部によって設定される表示部が開示されている。このタッチパネル式の表示部によって、様々な機能画面や操作指示画面等を表示することができる。
タッチパネル式の表示操作部によって、様々な運転状態画面や機能操作画面が表示できる一方で、画面多くなることによって所望の画面を適宜表示させることが困難になり、また、現在表示されている画面がどのような機能の操作か、どのように操作を行えば良いか理解できない虞がある。
これに対して、例えば、特許文献1の図6において、表示部の画面の右端の領域に「戻る」というボタンが表示されてはいるが、他の画面構成においてはこの戻るボタンは表示されていない。従って、操作画面によっては、使用者が操作を迷う前、つまり、操作が理解できる画面まで戻れない。
また、この戻るボタンを表示する領域(図6で示す右側)が必要になるので、洗濯や乾燥などの機能ボタンの表示領域が制限されてしまい、視認性が低下し操作性が悪くなる虞がある。液晶表示パネルの大型化することが考えられるが、液晶表示パネルは費用が高額であるだけでなく、バックライト等も部品も大型化するので洗濯機本体の大型化に繋がる。
そこで、本発明の目的は、視認性及び操作性が良好で、製造コストが安い洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯槽を内包する外槽と、動作条件および運転状態の表示及び操作を行う表示操作部と、前記表示操作部を制御する制御部と、を備えた洗濯機において、前記表示操作部は、表面がガラスで構成され、該ガラス背面の少なくとも一部に電極基板が設けられたタッチパネル部を有し、前記タッチパネル部は、該タッチパネル部背面に設けられた表示部によってタッチボタンが表示されるタッチ表示操作部と、前記表示部の表示エリア外に固定表示のタッチボタンが設けられ、該タッチ表示操作部の補助操作を行うタッチ補助操作部と、が設けていることを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネルを備えた洗濯機において、視認性及び操作性が良好で、製造コストが安い洗濯機を提供できる。
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥を行うことができる洗濯機(いわゆる、ドラム式の洗濯乾燥機)を例に挙げて説明するが、縦型の洗濯乾燥機、洗濯、すすぎ、脱水を行うことができる洗濯機(いわゆる、全自動洗濯機)など各種様々な洗濯機に適用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る洗濯機を示す外観斜視図及び部分拡大図である。
図1に示すように、本実施形態のドラム式洗濯乾燥機(以下、洗濯機と表記する)Aは、洗濯から乾燥までの工程を行うことができるものであり、筐体1、外槽2、回転ドラム3(洗濯槽)などを備えている。
筐体1は、外郭が鋼板と樹脂成型品とを組み合わせて構成されている。すなわち、筐体1は、ベースBs、左右の側板1a,1b、前面カバー1c、背面カバー1d、上面カバー1e、下部前面カバー1fなどで構成されている。側板1a,1bおよび背面カバー1dは、例えば、鋼板をプレス成形によって構成したものである。ベースBs、前面カバー1c、上面カバー1eおよび下部前面カバー1fは、例えば、合成樹脂を成型して構成したものである。
外槽2は、洗いおよびすすぎの際に、水が注がれて貯留されるドラム形の水槽であり、前面側に開口(不図示)を有する有底円筒体からなる。また、外槽2の背面には、後記する回転ドラム3を駆動させるモータ(不図示)が設けられている。
回転ドラム3は、回転軸を略水平方向、あるいは水平方向に対し数度から20度程度傾いており、洗濯兼脱水槽として機能し、外槽2内に同軸上に内包される有底円筒体からなる。また、回転ドラム3は、手前側に衣類を出し入れするための開口部(不図示)、および周壁に通水および通風のための多数の貫通孔(不図示)を有している。
また、回転ドラム3の内周壁には、奥行き方向(軸方向、略前後方向)に延びるリフタ(不図示)が周方向に間隔を置いて複数個設けられている。洗濯時や乾燥時に回転ドラム3が回転することで、衣類などがリフタと遠心力で周壁に沿って持ち上がり、その後重力で落下するような動きを繰り返すことで洗浄力が高められるようになっている。
また、洗濯機Aの上面前方には、電源のONとOFFを行うための一対の電源ボタン及び開始を指示するスタートボタンからなる電源・スタートボタン4と、後述する表示操作部5と、洗剤投入部6が設けられている。これらは、前面カバー1cの上面、つまり、上面カバー1eの前方に配置され、この配置面は前方に低くなる傾斜している。これらの機能は、使用者によく使われるので、前方が低い傾斜面に設けけられることによって、利用者にとって視認性や操作性を向上させている。洗剤投入部6は、粉末洗剤、液体洗剤、柔軟剤をそれぞれ別々に投入できる洗剤ケースを含んで構成されている。
また、洗濯機Aには、水道栓から給水を行う給水ホース接続口7a、風呂の残り湯を導入する風呂水ホース接続口7b、外槽2を弾性的に支持して運転時の振動を抑制するダンパ(不図示)、乾燥工程時に発生する塵埃を除去する乾燥フィルタ8などが設けられている。
なお、洗濯機Aの前面には衣類を出し入れする扉9、この扉9の背面には手をかけて前方に引くことによって開閉する開閉ハンドル10が設けられている。これを操作することにより、一方の片側を支点に開放することができ、また、これを手で閉めることにより図示しないロック機構により閉鎖状態を維持させることができる。
また、図示はしていないが、洗濯機Aは、外槽2内の空気を除湿する除湿手段(例えば、水冷式の除湿機構)、除湿した空気を加熱する加熱手段(ヒータ)、外槽2(回転ドラム3)内と加熱手段および除湿手段との間において空気を循環させる循環手段(電動ファン)を備えている。
次に、図1の上部に吹き出しで表し拡大して示した表示操作部5を説明する。表示操作部5は、3つの機能及び領域によって分けられて構成される。10はタッチ表示操作部であり、20はタッチ補助操作部であり、30はLED表示部である。これら10、20、30は、近接配置されており、それぞれの表面を一つの表面ガラス51で共有して構成されている。
なお、タッチ表示操作部10及びタッチ補助操作部20の操作方式に関しては、静電容量式のもので構成され、左右方向に延びる複数本の透明電極(不図示)と前後方向に延びる複数本の透明電極(不図示)とが絶縁膜(不図示)を挟んで交差して配置されることで構成されている。この静電容量式の後述するタッチパネル50(図3にて説明)では、指が接触していない場合の容量と、指が接触した場合の容量との差分を検出することで、操作された(押された)位置(領域)を検出できるようになっている。
タッチ表示操作部10は、表面ガラス51の背面に後述する表示パネル(表示部)70を有して構成されている。この表示パネル70に洗濯機の動作条件や運転状態などのタッチボタンを表示し、そして、表面ガラス51に透過された動作条件等を指でタッチして操作することによって、動作条件を設定し、また、更なる設定を行うために表示画面に遷移させたりする。かかる構成により、全ての機能を押下式のボタンで実現する場合と比べて、画面の切り替えで実現することができるので、省スペースで多機能化に対応することができる。
なお、図1のタッチ表示操作部10は、画面構成の一例として、タブ表示領域11、コース選択表示領域12、メッセージ表示領域13から構成されている。
タブ表示領域11は、一例として、ホームタブ11a、予約タブ11b、清潔タブ11c、その他タブ11dが表示されている。ホームタブ11aは、洗濯及び乾燥のコースの選択や運転条件の設定する機能を表示するタブである。予約タブ11bは、洗濯及び乾燥の予約設定を行う機能を表示するタブである。清潔タブ11cは、洗濯層の乾燥を行う機能などの清掃機能の表示を行うタブである。その他タブ11dは、画面表示の明暗設定等の機能を表示するタブである。これらのタブを選択し、切り替えることによって、各機能を効率よく表示し、素早く選択することができる。
洗濯機Aの電源を入れた後に最初に表示される画面は、ホームタブ11aが選択された状態の画面が考えられる。この構成に限られるわけではないが、使用頻度が高い画面を最初に表示し、必要に応じてタブ選択切り替えを行い他の機能を表示することによって利便性を向上することができる。タブ切替構成にすることによって、予約や清潔、画面設定等のサブ機能であっても、立ち上げ後に視認することができるので、素早く迷わず選択することができる。
コース選択表示領域12は、洗濯のみを行う洗濯コース12a、洗濯から乾燥までを通して行う洗濯/乾燥コース12b、乾燥のみを行う乾燥コースタッチボタン12cを含み表示されている。このコース選択領域12の各コースボタンをタッチすることによって、表示画面が遷移して、例えば、洗濯時の洗い時間、すすぎ回数、脱水時間をそれぞれ個別に設定することができる。また、脱水時または乾燥時の乾き具合、予約時間、運転終了までの残り時間などの適宜要求に応じて表示をすることができる。
メッセージ表示領域13は、使用者に対してのメッセージを表示する領域であり、例えば、「内容を確認し〔スタート〕」と表示され、スタート押下ボタンを押すことによって洗濯が開始されることを示している。なお、図1では、タブ表示領域11においては、ホームタブ11aが選択され、また、コース選択表示領域12においては、洗濯コース12aが洗濯されていることを示している。
このタッチ表示操作部10を設けて、タブ選択で各機能を切り替え表示し、また、動作設定画面を階層化して表示することにより、一つの機能に一つの押下ボタン設置が必要な押下式ボタンを増やすことなく、コンパクトで操作性が良い洗濯機を提供することができる。しかし、一方で、この多機能化に伴う画面数の増加や、画面の複雑化や多階層化によって、使用者が現在どのような操作画面が表示されているのか、また、どのように操作すれば所望の操作画面に到達できるかを把握するには困難であった。
これに対して、例えば、液晶表示画面内に戻るタッチボタンを常時表示させて、使用者に分かる画面まで戻らせることも考えられる。しかしながら、この常時表示する項目により画面デザインの制約を受けて、他の表示項目の表示領域を小さくしなければならず、視認性が低下し操作性が悪くなる。また、液晶表示パネルの大型化することも考えられるが、大型化に伴いコストも大きく上がり、バックライトなどの表示制御関係の部品も同様に大型化するので、洗濯機本体がその分高くなるか又は幅が大きくなる虞があった。
また、押下式のボタンを設けることも考えられる。しかし、これには背面にボタンの支持部材などの機構部が必要でボタン周囲に幅が必要になり、更に、タッチパネルの表面ガラスの周囲にはパッキンなどの防水機構を設ける必要があることから、タッチパネルと押下式ボタンとが離れた位置で設置されることになる。従って、使用者の視線や指の移動が大きくなり視認性や操作性が低下する。また、ガラス表面をタッチするタッチ式のボタンと、押下によってスイッチのオン・オフを行う押下式ボタンとは操作感が異なるので、操作性が低下する虞があった。
そこで、本願発明の大きな特徴として、タッチ表示操作部10に隣接して、静電容量式のタッチ補助操作部20を設けた点である。タッチ補助操作部20は、表面ガラス51前面に印刷されたボタンをタッチすることによる静電容量の変化によってボタンの変化を受け付けるタッチセンサーキーである。
タッチ補助操作部20は、具体的に、例えば、表示されている画面や選択されている機能についての説明などを表示させるおしえてボタン21(第一のタッチボタン)や、ホーム画面に戻るホームボタン22と一つ前の操作画面に戻るもどるボタン23(第二のタッチボタン)から構成される。
多機能化や画面の多層化に伴い、操作を間違えや、どのような操作をすれば分からない場合が多くなる虞がある。そこで、ホームボタン22やもどるボタン23にて理解できる操作画面まで戻り、また、おしえてボタン21で、どのような機能か、また、どのような操作をすればよいか解説画面を表示させることによって、利便性を向上することができる。
また、タッチ補助操作部20は、表面ガラス51と後述する電極基板52とフレキシブル基板53から構成されるタッチパネル50を、タッチ表示操作部10と共有することができ、部品点数を減らすことができる。つまり、表示パネル70の表示エリア外に設けられるが、表示パネル70を背面に供えたタッチ表示操作部10と、タッチ補助操作部20とを近接配置することができる。従って、使用者の視線と指の移動を小さくし、かつ、同じガラスタッチの操作感を維持できるので、視認性と操作性を向上することができる。
また、これらの補助機能ボタンを、タッチ表示操作部10に設ける場合と比べて、補助機能ボタン配置の領域の確保、若しくは、表示パネルの大型化の必要が無いので、画面設計自由度を高めつつ、低コストで、コンパクトな表示操作部を提供することができる。また、タッチ補助操作部20には3つのボタン構成で固定表示されていることを示しているが、必要に応じ、2つや1つに減らしたり、ボタンの大きさの比率を変えたり、ボタンの数を増やすことは、表面ガラス51の印刷を変更するだけなので容易に対応可能である。
更に、本願発明の他の大きな特徴として、表示操作部5に、LED表示部30を設けた点である。LED表示部30は、表面ガラス51背面に設けられた後述する発光素子71の発光を制御することによって、表面ガラス51に印刷された各機能の設定状況や動作状況を視認させることができる。
LED表示部30は、設定状態表示部31と運転状態表示部32から構成される。設定表示部31は、自動おそうじ表示部と、ECO水センサー表示部と、お湯取設定表示部とから構成される。自動おそうじ表示部は、洗濯層の清掃を洗濯毎に行うか設定されているかを表示する。ECO水センサー表示部は、図示しない各種センサーにより水質や衣類などの洗濯環境を検知して水の量を自動調節する設定がされているかを表示する。お湯取設定表示部は、風呂水等を使う場合の利用する行程の設定状況が表示される。
かかる構成により、LED表示部30は、タッチ表示操作部10とタッチ補助操作部20とで表面ガラス51を共有することができ、更に、これらの防水機構を果たすガラスパッキンも共有することができ、部品点数を減らすことができる。
図2から図4を用いて、表示操作部5の具体的構成について説明する。図2は、電源・スタートボタン及び表示操作部を示す平面図である。図3は、表示操作部の分解斜視図である。図4は、図2における概略A−A断面図である。
図2に示すように、電源・スタートボタン4及び表示操作部5は、フロントカバー40に設けられている。フロントカバー40は、表示操作部5が露出する矩形状に切り欠かれた窓部40aを有している。また、フロントカバー40には、筐体1にねじ固定する際にねじ(不図示)が挿通されるねじ挿通孔40bが複数個所に形成されるとともに、筐体1に係合する爪部(不図示)が背面に複数個所に形成されている。
電源・スタートボタン4は、スタート・一時停止ボタン4a、電源入ボタン4b、電源切ボタン4cによって構成されている。つまり、運転のスタート操作、運転の一時停止操作、電源入り操作、電源切り操作を除く操作については、表示操作部5側の操作によって行われるものである。
本実施例において、電源・スタートボタン4は、押下ボタン式によって構成した。この理由として、電源入ボタン4b及び電源切ボタン4cに関しては、タッチパネル式の表示操作部に設ける場合(例えば、ガイドタッチ操作部)、常に、タッチパネルの電源を入れて静電容量の検出をしておく必要があるので、省エネではない。また、スタート・一時停止ボタン4aは、少し離れて設けて操作感を異なることにして、操作の間違えを無くす効果がある。もちろん、この構成に限らず、電源・スタートボタン4を、タッチパネル式の表示操作部5に設ける構成として、操作感を統一し、近接配置する構成にしても良い。
図3は、表示操作部を示す分解斜視図である。図3では、各部材の積層方向が上下方向である。図3に示すように、表示操作部5は、タッチパネル50、タッチパネルガイド60(パネルガイド)、表示パネル(表示部)70、表示パネルガイド80、基板90が組み合わされて構成されている。
また、タッチパネル50は、強化ガラスからなる表面ガラス51と、ガラスの背面に電極基板52(図4参照)とが積層された構成であり、上側(表側)に強化ガラスが配置されて構成されている。また、タッチパネル50は、外周縁部が、窓部40aの開口縁部と上下方向において重なるように、フロントカバー40の窓部40aの開口面積よりも大きく形成されている。
なお、電極基板52は、タッチ表示操作部10及びタッチ補助操作部20の領域、つまり、タッチ操作が行われる領域にのみ設ける構成としても良い。つまり、タッチパネル50は、タッチ表示操作部10とタッチ補助操作部20の領域に限定し、LED表示部30の領域は表面ガラス51のみを設ける構成である。かかる構成により、ガラス表面だけは共有しつつ、電極基板を小さくすることができ、部材費を抑えることができる。
また、タッチパネル50は、操作された位置情報信号を取り出すためのフレキシブル基板53(配線、FPC:Flexible printed circuits)を備えている。このフレキシブル基板53は、ポリイミドなどの絶縁フィルムに銅などの導体箔を設けることによって構成され、後記する基板90と接続されている。
また、表面ガラス51の前面には、タッチ表示操作部10に対応する後述する表示パネル70の表示領域S1が視認できるように印刷を施さない領域P1を設けている。一方で、タッチ補助操作部20及びLED表示部30に対応する領域P2及びP3には、それぞれの各構成が印刷されている。塗料の塗布は、シルクスクリーン印刷等の印刷手法によって行われるが、フィルム等に印刷を行い、このフィルムを表面ガラス51に接着させる構成でも良い。
かかる構成により、タッチ補助操作部20及びLED表示部30にボタンや表示の増減などの設計変更が生じた場合でも、印刷を変更するだけで容易に対応でき、更に、印刷塗料を落とすだけで強化ガラスを再利用することができる。なお、領域P1に印刷を施さないとしたが、背面の表示パネルの画面が視認できる程度であれば、印刷を施しても良い。
タッチパネルガイド60は、タッチパネル50を支持する合成樹脂製のもので形成され、タッチパネル50の外周縁部が支持される支持部61を有している。また、タッチパネルガイド60は、支持部41の内側に、後記する表示パネルガイド60が挿入される略矩形状の開口部62を有している。
また、タッチパネルガイド60は、支持部61の外周縁部から上方に向けて起立する起立部61aを有している。この起立部61aは、フレキシブル基板53を引き出す部分を除いて全周に渡って形成されている。
また、タッチパネルガイド60の下面には、タッチパネルガイド60を基板90上の所定位置に位置決めするための位置決め突起63が複数個所に形成されている。
また、タッチパネルガイド60は、タッチパネル50のLED表示領域30(図1及び図3参照)に対応する位置に導光路64が形成されている。なお、本実施形態のタッチパネルガイド60には、スタート・一時停止ボタン4a(図2参照)の一部を構成するボタン支持部65が一体に形成されている。このボタン支持部65には、操作ボタン66が上下方向に動作可能に支持されている。
表示パネル70は、例えば、モノクロタイプ且つバックライトを備えた液晶パネルで構成され、動作条件および動作状況を表示するものである。なお、表示パネル70は、液晶に限定されるものではなく、有機ELなど他の薄型の表示パネルであってもよい。また、表示パネル70は、モノクロタイプに限定されるものではなく、カラータイプであってもよい。
また、表示パネル70は、タッチパネル50の下方に位置するように配置され、タッチパネル50のタッチ表示操作部10に対応する表示領域S1を有している。表示領域S1の周囲は、非表示領域S2となっている。なお、図示省略しているが、表示パネル70は、表示信号などを入力するためのフレキシブル基板(FPC)を備えている。
表示パネルガイド80は、表示パネル70を支持するも合成樹脂製のもので形成され、表示パネル70の下面(裏面)を支持する支持部(不図示)を有している。また、表示パネルガイド80は、表示パネル70の周囲を囲む側板82を有し、表示パネル70が後記する基板90から所定の高さで支持されるようになっている。
基板90は、タッチパネル50から延びるフレキシブル基板53と電気的に接続されるとともに、表示パネル70から延びるフレキシブルな電極基板(不図示)と電気的に接続されている。フレキシブル基板53の先端には、コネクタ(不図示)が設けられ、このコネクタ(不図示)が基板90上に設けられたコネクタ(不図示)と接続されている。
また、基板90の表面(上面)には、タッチパネルガイド60の導光路に対応する位置に、LED(Light Emitting Diode)などで構成された発光素子91が実装されている。また、基板90には、タッチパネルガイド60の各位置決め突起63が挿入される位置決め孔92が形成されている。
また、基板90は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を搭載した制御部、入出力部などを備え、タッチパネル50のタッチ操作に基づいて、表示パネル70およびLED91を制御する。すなわち、制御部は、ユーザがタッチパネル50をタッチ操作することで選択した動作条件を示す信号などにより、表示パネル70に表示する表示内容を決定して制御信号を作成するとともに、LED91を発光または消灯させる制御信号を作成する。また、制御部は、現在の運転状況を取得し、表示パネル70に表示する表示内容を決定して制御信号を作成する。
図4は、図2におけるA−A概略断面図である。表示操作部5は、フロントカバー40及びバックカバー100の中に設置されている。カバーパッキン110は、ゴムなどの弾性材料によって断面視U字状に形成されるとともに、バックカバー100の溝に沿って連続して形成され、フロントカバー40の突出部がこの溝に嵌合している。また、ガラスパッキン120は、フロントカバー40の窓部40aとタッチパネル50の表面ガラス51との間の隙間を密閉するものであり、ゴムなどの弾性材料によって四角枠状に形成されている。また、表面ガラスパッキン120は、断面視U字状に形成され、表面ガラス51の外周縁部全体に渡って設けられている。
図5は、タッチ表示操作部とタッチ操作部の操作・表示例を示す説明図である。図5を用いて、洗濯コースにおける洗い時間を具体的に設定する操作手順を例に挙げて、その際におけるタッチ操作部の操作によるタッチ表示操作部の画面遷移について説明する。
洗濯機Aの電源を入れると、運転コースを選択することができるホーム画面である画面(A)が表示される。この画面において、洗濯コースボタンが黒い太枠で強調表示されているが、これは洗濯コースが選ばれていることを示している。この状態で、スタート・一時停止ボタン4aを押下することにより、洗濯が開始される。
コースの詳細条件を設定したい場合は、この画面(A)から、コース選択表示領域12の所望のコースボタンをタッチする。図5に示すとおり、洗濯コースボタンをタッチすると、画面(B)に遷移する。
画面(B)は、表示画面のタイトルを表示する画面タイトル領域131と、選択可能な詳細コースのボタンを表示する詳細コース選択領域132と、メッセージ表示領域13とから構成される。詳細コース選択領域132には、「標準」「すすぎ1回」「おいそぎ」「念入り」「手造り」「柔らか」「毛布」「ドライ」のコースが表示されている。
なお、ある操作や説明、運転状態の表示において、複数画面存在する場合には、画面タイトル表示領域131の右側に、頁送りができる頁送りボタン133が表示される。例えば、画面(B)に示すとおり、頁送りボタン133は、頁送りができる前ボタン133aと次ボタン133bと、これらのボタンの間に、2頁画面構成で現在は1頁目であること(「1/2」)を示している頁表示領域133cであるが表示されている。
次に、それぞれの詳細コースの内容を知りたい場合は、おしえてボタン21をタッチすると、詳細コースの内容や操作方法などを知ることができる。具体的には、図5に示すとおり、標準コースが選択されている画面(B)の状態から、おしえてボタン21をタッチすると画面(b)に遷移する。
この画面(b)は、標準コースの内容を説明している、説明画面134が表示される。この説明画面134は、タッチ表示操作部10に表示された画面や選択された機能を、静止画や動きのある絵で(アニメーション)で視覚的に説明する画像領域134aと、文字情報で説明する文字領域134bから構成される。
なお、画面(b)において、機能説明134の分割構成は、2分割としているが、これに限らない。例えば、画面(b)から、頁送りボタン133の次ボタン133bをタッチすると、画面(b’)に画面遷移して追加の説明を表示させる。画面(b’)では、標準コースで運転した場合の洗濯容量や、追加設定できる機能を表示している文字領域134cの一項目から構成される。もちろん、上下二分割や、詳細コース洗濯領域132のコースボタンを追加表示させて三分割構成としてもよい。
この画面(b)及び(b’)の状態で、ホームボタン22をタッチすると画面(A)に遷移して、もどるボタン23をタッチすると画面(B)に遷移する。
次に、画面(B)において、標準ボタンをタッチすると画面(C)に遷移する。画面(C)は、標準コースを詳細に設定する詳細設定領域135を表示しており、洗いボタン135a、すすぎボタン135b、脱水ボタン135cが表示され、各ボタンをタッチすることにより各行程を詳細設定することができる。また、画面(C)には、追加設定機能領域136が表示され、お湯取りモードの選択や洗濯の予約設定ができる画面に遷移する。かかる構成により、ホーム画面(A)のタブ表示領域11の操作を行わず、予約やお湯取りの設定を行うことができる。
次に、画面(C)において、洗いボタン135aをタッチすることによって、画面(D)に遷移する。画面(D)は、洗い行程の時間を設定する画面であり、洗い無しを含む所定の時間が表示された詳細時間設定領域137が表示されている。使用者は、衣類の汚れ具合などから洗いの時間決めることができる。なお、画面(D)においては、洗いボタン135aが選択されていることを黒白反転表示しており、洗濯されていないすすぎボタン135bと脱水ボタン135cは、薄く表示し、一目見て洗濯されているボタンが分かるようにしている。
なお、図はあらかじめ設定された時間のボタンを表示しているが、これに限られない。例えば、0から9までの数字ボタンを表示して、使用者が好きに時間を設定できる構成としてもよい。
この画面(D)においても、おしえてボタン21をタッチすると、画面(d)に遷移して、画面(D)の説明画面134を表示する。また、ホームボタン22をタッチすると、画面(A)に遷移して、もどるボタン23をタッチすると、画面(C)に遷移する。
なお、これらの画面及び遷移情報は基板90の制御部に記憶されており、タッチパネル50のタッチ操作により、表示パネル70の表示を制御する。
おしえてボタン21を設けることにより、洗濯機の多機能化に伴って機能が増えても、利用者は容易に説明画面を表示させることができるので、操作性が向上する。また、同様に、ホームボタン22及びもどるボタン23を設けることにより、使用者が操作ミスした場合や、操作に迷った場合でも、ホーム画面又は一つ前の操作画面にもどることができるので、操作性が向上する。
更に、これらのタッチ補助操作部20の構成を、表面ガラス51に印刷した所定のタッチボタンにすることにより、タッチ表示操作部10に常時表示するボタンの配置や表示パネル70の大型化の必要が無いので、画面設計の自由度を高めつつ、低コストで、コンパクトな表示操作部を提供することができる。
また、タッチ補助操作部20は、表面ガラス51と電極基板52とフレキシブル基板53を、タッチ表示操作部10と共有することができる。従って、表示パネル70を背面に供えたタッチ表示操作部10と、タッチ補助操作部20とを近接配置することができる。従って、使用者の視線と指の移動を小さくし、かつ、同じガラスタッチの操作感なので、視認性と操作性を向上することができる。
図6は、タッチ表示操作部とLED表示部の操作・表示例を示す説明図である。図6を用いて、お湯取り設定の操作手順を例に挙げて、タッチ表示操作部の操作とLED表示部の表示の関係を説明する。
画面(C)(図5の画面と同様)において、お湯取りボタンをタッチすると、画面(E)が表示される。この画面は、お湯取りをしない「なし」ボタン141と、洗いのみお湯取りを行う「洗い」ボタン142と、洗いとすすぎ1回の行程においてお湯取りを行う「洗いすすぎ1」ボタン143と、洗いからすすぎ2回目の行程までお湯取りを行う「洗いすすぎ1すすぎ2」ボタン144が表示されている。
「洗い」ボタン142は、タッチ選択されると、LED表示部30の背面の発光素子91が発光し、具体的には、設定表示部31の31aが点灯することにより、この設定されていることが確認される。「洗いすすぎ1」ボタン143は、設定表示部31の31aと31bに対応し、「洗いすすぎ1すすぎ2」ボタン144は設定表示部31の31a、31bと31cに対応する。一方、「なし」ボタン141を選択すると、発光素子91は消灯し、設定表示部31の31a、31bと31cのすべてが発光しない。なお、画面(D)は、「洗いすすぎ1すすぎ2」ボタン144が選択されており、設定表示部31の31a、31bと31cが発光した状態を示している。
これらの画面及び発光素子91の発光条件は基板90の制御部のROMに記憶されており、タッチパネル50の使用者のタッチ操作により、発光素子91を制御する。また、設定された情報は基板90の制御部に記録されており、次回、洗濯機Aの電源を立ち上げたときに、この記録された設定情報に基づいて発光素子91が発光する。従って、使用者は、現在の設定状況をいつでも視認することができ、利便性が向上する。
A…洗濯機、1…筐体、2…外槽、3…回転ドラム、4…電源・スタートボタン、5…表示操作部、6…洗剤投入部、9…扉、10…タッチ表示操作部、11…タブ表示領域、12…コース選択表示領域、13…メッセージ表示領域、20…タッチ補助操作部、21…おしえてボタン、22…ホームボタン、23…もどるボタン、30…LED表示部、31…設定状態表示部、32…運転状態表示部、40…フロントカバー、50…タッチパネル、60…タッチパネルガイド(パネルガイド)、70…表示パネル(表示部)、80…表示パネルガイド、90…基板
Claims (4)
- 洗濯物を収容する洗濯槽と、
前記洗濯槽を内包する外槽と、
動作条件および運転状態の表示及び操作を行う表示操作部と、
前記表示操作部を制御する制御部と、を備えた洗濯機において、
前記表示操作部は、表面がガラスで構成され、該ガラス背面の少なくとも一部に電極基板が設けられたタッチパネル部を有し、
前記タッチパネル部は、
該タッチパネル部背面に設けられた表示部によってタッチボタンが表示されるタッチ表示操作部と、
前記表示部の表示エリア外に固定表示のタッチボタンが設けられ、該タッチ表示操作部の補助操作を行うタッチ補助操作部と、
が設けていることを特徴とする洗濯機。 - 前記タッチ補助操作部は、
前記表示部に表示された画面の説明画面の表示指示を行う第一のタッチボタンを備えることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。 - 前記タッチ補助操作部は、
前記表示部に表示された画面から特定の画面に戻すことができる第二のタッチボタンを備えることを特徴とする請求項1及び2に記載の洗濯機。 - 前記表示操作部は、
表面のガラスに設定状態表示部と、
該設定状態表示部の後方に設けられ、前記制御部により発光制御される発光素子と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
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