JP6721910B2 - 電流測定装置 - Google Patents

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本発明は、電流測定装置に関するものであり、特にホール効果素子を使用し、簡単な構成で高精度にクランプ不良を検出可能な電流測定装置に関するものである。
従来、ホール効果素子を使用した電流測定装置が各種提案されている。例えば下記の特許文献1には、ホール効果素子を使用した電力量計が開示されている。この電力量計は、ホール素子により計測電圧と計測電流の積に相当するホール電圧を出力し、スイッチング手段SWa1〜SWb2によりホール電圧の正負の極性を所定の周期毎に反転させ、差動増幅手段により差動増幅し、反転手段により差動増幅出力の極性をスイッチング手段による極性反転が戻った状態に再反転させ、積分手段により積分するようにしたものであり、ホール素子として、同一極性のホール電圧と異なる極性の不平衡電圧を出力する2つのホール素子を用い、不平衡電圧調整手段により2つのホール素子の不平衡電圧が等しくなるように調整し、積分手段による積分の前に、加算手段により2つのホール素子のそれぞれの差動増幅出力を加算するようにしている。
特開2001−159646号公報
上記したような従来のホール効果素子を使用した電流センサー回路においては、被測定電流による磁界とホール効果素子とを結合させるために、全体がロ状あるいはリング状の磁性体コアを使用している。そして、使用時にはコアを2つに分割し、被測定電流ケーブルが中央部分を貫通するように取り付け、コアが環状に接合するようにクランプする。
ところが、クランプ時に接合面に小さなゴミが付着していると、接合面のギャップが広くなり、電流測定誤差が大きくなるという問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、クランプ時に接合面に小さなゴミが付着してギャップが広くなっていることを検出可能な電流測定装置を提供することにある。
本発明の電流測定装置は、分割されており、被測定電流が流れる導体と磁気結合可能な磁性体コアを備え、前記磁性体コアを通る磁束をホール効果素子を使用して検出する電流測定装置において、前記ホール効果素子は電源供給端子及びセンサ信号入力端子にそれぞれ接続する2組の接続端子を備え、一方の前記接続端子を前記電源供給端子から前記センサ信号入力端子に、他方の前記接続端子を前記センサ信号入力端子から前記電源供給端子に接続を切り替えるスイッチ回路と、前記磁性体コアに巻回されるフィードバックコイルと、前記センサ信号入力端子から出力される出力信号入力前記磁性体コアを通る被測定電流による磁束を打ち消す方向の電流を前記フィードバックコイルに流す差動増幅回路からなる増幅回路と、前記スイッチ回路を制御し、前記ホール効果素子の一方の前記接続端子を前記電源供給端子から前記センサ信号入力端子に、他方の前記接続端子を前記センサ信号入力端子から前記電源供給端子に接続を切り替えて、前記フィードバックコイルに流れる電流に比例する測定電圧を入力し、前記切り替え前後の2つの前記測定電圧の差が所定値以上である場合にはクランプ不良と判定するコントローラーとを備えたことを特徴とする。
また、本発明のクランプ不良検出方法は、分割されており、被測定電流が流れる導体と磁気結合可能な磁性体コアと、前記磁性体コアを通る磁束を検出するホール効果素子と、前記ホール効果素子2組の接続端子を備え、一方の前記接続端子が電源供給端子に接続し他方の前記接続端子がセンサ信号入力端子に接続する一方の状態と、一方の前記接続端子が前記センサ信号入力端子に接続し他方の前記接続端子が前記電源供給端子に接続する他方の状態とを切り替えるスイッチ回路と、前記磁性体コアに巻回されるフィードバックコイルと、前記スイッチ回路から出力される出力信号入力前記磁性体コアを通る被測定電流による磁束を打ち消す方向の電流を前記フィードバックコイルに流す差動増幅回路からなる増幅回路と、前記スイッチ回路を制御し、前記一方の状態と前記他方の状態を切り替えて前記フィードバックコイルに流れる電流に比例する測定電圧を入力するコントローラーとを備えた電流測定装置のクランプ不良検出方法において、前記コントローラーが前記スイッチ回路を制御して前記一方の状態に切り替えるステップ、前記コントローラーが前記一方の状態における前記測定電圧を入力し、記憶するステップ、前記コントローラーが前記スイッチ回路を制御して前記他方の状態に切り替えるステップ、前記コントローラーが前記他方の状態における前記測定電圧を入力し、記憶するステップ、前記コントローラーが前記一方の状態と前記他方の状態の切り替え前後における2つの前記測定電圧の差を算出するステップ前記コントローラーが前記差が所定値以上である場合に、クランプ不良と判定するステップを含むことを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)機械的手段を用いることなく、接合面に小さなゴミが付着していても検出可能であるので、クランプ不良の検出精度を向上させることができる。
(2)接合面のギャップが所定値以上であれば、例えばコアが完全に分離している状態も検出可能であるので、クランプ状態の確認に利用することができる。
図1は、本発明における電流測定装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明における電流センサー回路の構成を示す回路図である。 図3は、本発明におけるスイッチ回路の構成を示す回路図である。 図4は、本発明における電流測定値の例を示す説明図である。 図5は、本発明のコントローラーの処理内容を示すフローチャートである。
以下に図面を参照して実施例について説明する。
図1は、本発明における電流測定装置の構成を示すブロック図である。本発明の電流測定装置は、磁気カップリング装置と電流センサー回路40とからなる。磁気カップリング装置は、被測定電流が流れる導体である電気ケーブル45と磁気結合した磁性体コア43、44、磁性体コア43の隙間に配置されたホール効果素子41、および磁性体コア43、44に巻回されたフィードバックコイル42からなる。
ロ形状の磁性体コアは半分に分割されており、一方のコ形状の磁性体コア44を外して内部空間に電気ケーブル45を通し、磁性体コア44を装着する、即ち、図示しないボルト、ナット等によって、またはヒンジを使用したロック機構等によって2つの磁性体コア43、44の接合面46を接合した状態で固着することによって磁性体コアを電気ケーブル45と磁気結合させることができる。
市販されている周知のホール効果素子41は、2組の端子を備え、一方の端子に一定の電圧を印加して電流を流すと他方の端子間には素子を貫通する磁界に比例した電圧が発生する。なお、ホール効果素子41の2組の端子の接続先を交換して、ホール効果素子の電圧印加方向を切り替え、前記他方の端子に電圧を印加しても、前記一方の端子には磁界に比例した電圧が発生する。
電流センサー回路40は、後述するが、電線45と磁気的に結合し、ホール効果素子41を使用して電線に流れる電流値を測定し、電線の電流値と比例したデータを出力する。
図2は本発明における電流センサー回路40の構成を示す回路図である。コントローラー56は、市販されている周知の1チップマイクロコンピューター回路である。コントローラー56は、CPU、ROM、RAM、デジタル入出力回路、アナログ入力回路(A/D変換回路)、ハードウェアタイマ回路等を備えている。また、ROMには後述する処理を実行するためのプログラムやデータが格納されている。
スイッチ回路50は、コントローラー56の出力信号によって切り替え制御される、半導体スイッチング素子を使用したアナログスイッチ回路であり、ホール効果素子41の2組の接続端子と、電源供給端子(例えば+3Vの電源および接地)およびセンサ信号入力端子(増幅回路51への+出力および−出力)との接続を切り替える。
スイッチ回路50から信号が入力される増幅回路51は、演算増幅器からなる所定の増幅率の差動増幅回路からなる。増幅回路51の出力はフィードバックコイル42を介して抵抗54の一端に接続され、抵抗54の他端は接地されている。抵抗54は増幅回路51の負荷抵抗であり、抵抗54に発生する電圧は電気ケーブル45に流れる電流に比例する。この電圧値はコントローラー56のアナログ入力端子から読み込まれ(A/D変換され)て記憶される。
増幅回路51は磁性体コア43、44を通る被測定電流による磁束を打ち消す方向の電流をフィードバックコイル42に流すように接続されている。従って、フィードバックコイル42には、導体45に流れる電流に比例し、導体45の巻き数を1としたフィードバックコイルとの巻数比に逆比例した電流が流れることになる。但し、ネガティブフィードバックがかかるので、磁性体コア43、44内部の磁束密度は導体45に流れる電流による磁束密度よりもかなり小さな値となる。この結果、磁性体コア43、44内部の磁束密度が大きな値とならないので、磁性体コア43、44が着磁することがなく、着磁による測定誤差の発生を防止できる。
電源回路55は増幅回路用の両極性電源、およびホール効果素子用およびコントローラー用の単極性の電源を生成する電源回路である。
図3は、本発明におけるスイッチ回路の構成を示す回路図である。ホール効果素子41の2組の端子の接続先を交換して、他方の端子に電圧を印加しても、一方の端子には印加された磁界に比例した電圧が発生する。またこの際、ホール効果素子41から出力される電圧の不平衡電圧値は端子の組を交換する前後で逆極性となる。
スイッチ回路50は、ホール効果素子41の2組の接続端子(+A、−Aの組および+B、−Bの組)と、電源供給端子(例えば+3Vの電源および接地)およびセンサ信号入力端子(増幅回路51への+出力および−出力)との接続を切り替える。
例えばスイッチ回路の制御信号が0のときにはスイッチ回路50は図3に図示するような状態であり、A組の端子に電源が接続され、B組の端子がセンサ信号入力端子に接続される。また、スイッチ回路の制御信号が1のときにはスイッチ回路50は各スイッチが切り替わり、B組の端子に電源が接続され、A組の端子がセンサ信号入力端子に接続される。この結果、センサ信号入力端子(+出力および−出力)にはA組とB組の出力信号が交互に同じ極性で出力される。
図4は、本発明における電流測定値の例を示す説明図である。図4(a)は正常にクランプされている場合の測定電圧値の一例を示しており、スイッチ回路の切り替え前の値V1と切り替え後の値V2との差の絶対値は小さい値となっている。
一方、図4(b)はクランプ不良、即ち、コアの接合面46にゴミなどが存在し、接合面46のギャップが所定値よりも広いか、あるいはクランプが閉じられていない場合の測定電圧値の一例を示しており、スイッチ回路の切り替え前の値V3と切り替え後の値V4との差の絶対値が大きくなっている。
本発明者はクランプ不良を模擬した実験から、ギャップを広くするに従い、2つの測定電圧値の差が大きくなる関係性を見出した。本発明はこの関係性を利用することによりクランプ不良を検出している。
図5は、コントローラー56の処理内容を示すフローチャートである。電流を測定しようとする場合、使用者はまず、磁気カップリング装置に電気ケーブルを通さない状態でクランプし、その後、図示しない装置のパネルのセットアップボタンを押下する。S10においては、セットアップボタンが押下されたか否かによって、セットアップ開始か否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS10に戻るが、肯定の場合にはS11に移行する。
S11においては、スイッチ回路50を一方の状態に切り替える制御信号を出力する。S12においては、抵抗54の一端に接続されたアナログ入力端子から電圧Vaを読み込み(A/D変換し)、記憶する。S13においては、スイッチ回路50を他方の状態に切り替える制御信号を出力する。S14においては、アナログ入力端子から電圧Vbを読み込み、記憶する。
S15においては、d1=Va−Vbを算出する。S16においては算出値d1を正常な記憶値d0と比較する。d0は、本電流測定装置の製造時にメーカーにおいてd1と同様の方法で測定、算出され、コントローラー56内のROMに書き込まれている。S17においては、差(d1の絶対値)が所定値以下であるか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはエラー停止処理に移行するが、肯定の場合にはS18に移行する。
なお、エラー停止処理においては、クランプの閉じ方が不完全である(コアの接合面46にゴミなどが存在し、接合面46のギャップが所定値よりも広い)あるいはクランプが閉じられていない旨の警告を表示し、スタートアップ処理を終了する。
使用者はここで磁気カップリング装置に電気ケーブル45を通した状態でクランプを閉じ、その後、図示しないパネルの測定開始ボタンを押下する。S18においては測定開始ボタンが押下されたか否かによって、電流測定開始か否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS18に戻るが、肯定の場合にはS19に移行する。
S19においては、スイッチ回路50を一方の状態に切り替える制御信号を出力する。S20においては、抵抗54の一端に接続されたアナログ入力端子から電圧Vaを読み込み、記憶する。S21においては、スイッチ回路50を他方の状態に切り替える制御信号を出力する。S22においてはアナログ入力端子から電圧Vbを読み込、記憶する。S23においては、d2=Va−Vbを算出する。
S24においては、算出値d2と先に算出したd1とを比較する。S25においては、差の絶対値(|d1−d2|)が所定値以下であるか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはエラー停止処理に移行するが、肯定の場合にはS26に移行する。なお、エラー停止処理においては、クランプの閉じ方が不完全である(コアの接合面46にゴミなどが存在し、接合面46のギャップが所定値よりも広い)あるいはクランプが閉じられていない旨の警告を表示し、電流測定処理を終了する。
S26においては電流値を測定し、記憶する。電流値は例えば図4(a)における切り替え前後の測定値V1とV2の平均値を取り、この平均値のデジタル値を出力あるいは記録する。その後、所定の周期でS19からS26を繰り返す。
本発明は電流を測定する必要のある任意の装置に適用可能である。
40…電流センサー回路
41…ホール効果素子
42…フィードバックコイル
43、44…磁気コア
45…電気ケーブル
46…接合面

Claims (2)

  1. 分割されており、被測定電流が流れる導体と磁気結合可能な磁性体コアを備え、前記磁性体コアを通る磁束をホール効果素子を使用して検出する電流測定装置において、
    前記ホール効果素子は電源供給端子及びセンサ信号入力端子にそれぞれ接続する2組の接続端子を備え、一方の前記接続端子を前記電源供給端子から前記センサ信号入力端子に、他方の前記接続端子を前記センサ信号入力端子から前記電源供給端子に接続を切り替えるスイッチ回路と、
    前記磁性体コアに巻回されるフィードバックコイルと、
    前記センサ信号入力端子から出力される出力信号入力前記磁性体コアを通る被測定電流による磁束を打ち消す方向の電流を前記フィードバックコイルに流す差動増幅回路からなる増幅回路と、
    前記スイッチ回路を制御し、前記ホール効果素子の一方の前記接続端子を前記電源供給端子から前記センサ信号入力端子に、他方の前記接続端子を前記センサ信号入力端子から前記電源供給端子に接続を切り替えて、前記フィードバックコイルに流れる電流に比例する測定電圧を入力し、前記切り替え前後の2つの前記測定電圧の差が所定値以上である場合にはクランプ不良と判定するコントローラーと
    を備えたことを特徴とする電流測定装置。
  2. 分割されており、被測定電流が流れる導体と磁気結合可能な磁性体コアと、
    前記磁性体コアを通る磁束を検出するホール効果素子と、
    前記ホール効果素子2組の接続端子を備え、一方の前記接続端子が電源供給端子に接続し他方の前記接続端子がセンサ信号入力端子に接続する一方の状態と、一方の前記接続端子が前記センサ信号入力端子に接続し他方の前記接続端子が前記電源供給端子に接続する他方の状態とを切り替えるスイッチ回路と、
    前記磁性体コアに巻回されるフィードバックコイルと、
    前記スイッチ回路から出力される出力信号入力前記磁性体コアを通る被測定電流による磁束を打ち消す方向の電流を前記フィードバックコイルに流す差動増幅回路からなる増幅回路と、
    前記スイッチ回路を制御し、前記一方の状態と前記他方の状態を切り替えて前記フィードバックコイルに流れる電流に比例する測定電圧を入力するコントローラーとを備えた電流測定装置のクランプ不良検出方法において、
    前記コントローラーが前記スイッチ回路を制御して前記一方の状態に切り替えるステップ、
    前記コントローラーが前記一方の状態における前記測定電圧を入力し、記憶するステップ、
    前記コントローラーが前記スイッチ回路を制御して前記他方の状態に切り替えるステップ、
    前記コントローラーが前記他方の状態における前記測定電圧を入力し、記憶するステップ、
    前記コントローラーが前記一方の状態と前記他方の状態の切り替え前後における2つの前記測定電圧の差を算出するステップ
    前記コントローラーが前記差が所定値以上である場合に、クランプ不良と判定するステップ
    を含むことを特徴とするクランプ不良検出方法。
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