JP6721235B2 - 断熱面導水板 - Google Patents

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この発明は、トンネルの内壁に取り付けられる漏水防止板の改良に関する。
トンネルの内壁は、通常、広範囲な漏水がある場合、漏水防止板が取り付けられて導水処理がなされている。
漏水防止板の従来例としては、特許文献1および特許文献2に開示されたものがある。
特許文献1に開示されたトンネル漏水防止パネルは、アルミ等の金属板で断熱材を挟むようにして形成されたパネルである。このトンネル漏水防止パネルは、トンネルの内壁に取り付けるに当たり、専用の取付金具を用いて、トンネル内壁から浮かせた状態で固定される。
特許文献2に開示されたトンネル漏水防止板は、樹脂製パネルで形成され、パネル内に複数の密閉された空気室を構成して、断熱性を確保する構成とされている。このトンネル漏水防止板は、専用の固定金具を用いて、トンネル内壁から浮かせた状態で固定される。
特公平4−60199号公報 特開2007−132179号公報
トンネルの内壁に設置される漏水防止板は、寒冷地においては、高い断熱性が求められる。冬季において漏水が凍らないようにするためである。また、設置後、トンネル内壁の断面を狭めないように、できるだけ厚みが小さく、しかも、内壁から浮き上がることなく、内壁に沿って設置できるものが望まれる。さらに、面導水工法に適用される面導水板の場合は、導水用の流路が確保できなければならない。
この発明は、かかる背景のもとになされたものであり、高い断熱性能を有し、設置厚みが小さく、導水性を良好に確保でき、設置工事が容易な断熱面導水板を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、フェノールフォームで構成され、正面視が横長長方形状の断熱層と、前記断熱層の表面に積層され、正面視が横長長方形状で、左右側辺及び長手方向の一辺は、それぞれ、前記断熱層の左右側辺及び長手方向の一辺と一致され、長手方向の他辺は前記断熱層の長手方向の他辺よりも外側へ延び出しているめっき鋼板製の表面パネルと、前記断熱層の裏面に積層され、正面視が横長長方形状で、左右側辺及び長手方向の一辺は、それぞれ、前記断熱層の左右側辺及び長手方向の一辺よりも外方へ延び出しており、長手方向の他辺は、前記断熱層の長手方向の他辺と一致されている樹脂製の止水シートと、前記止水シートの裏面側に配置された3本のシーリング部材であって、各シーリング部材は、ウレタンフォームにより縦長角棒形態に形成され、その縦長さは前記断熱層の短辺方向の辺長と等しくされており、前記止水シートの裏面において、正面視が横長長方形状の前記断熱材の左右側辺及び横方向中央に対応する位置に縦方向に伸びるように貼着されている3本のシーリング部材と、を含むことを特徴とする、トンネル漏水防止用の断熱面導水板である。
請求項2記載の発明は、前記表面パネルには、前記横長長方形状の四隅角部及び横方向中央部上下位置に、前記止水シートの裏面側に配置された前記シーリング部材と正面視において重ならない位置に、設置用のアンカーボルト挿通孔が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のトンネル漏水防止用の断熱面導水板である。
この発明によれば、優れた断熱性、耐蝕性および防汚性を備え、かつ、最小の設置厚みを実現した断熱面導水板を提供することができる。
また、止水シートをリサイクルペットボトルが中心の再生原料からなるA−PETプレートで形成すると、環境に優しいいわゆるエコ製品となる。
さらに、表面パネルをGRCパネルで形成した場合は、非通電が要求される鉄道用トンネルに良好に適用できる。
図1は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板の正面図である。 図2は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板の背面図である。 図3は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板の縦断面図である。 図4は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板の設置された状態における縦断面図である。 図5は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板を複数枚使用した標準配置図である。 図6は、図5におけるA−A断面図である。 図7は、図5におけるB−B断面図である。 図8は、図5におけるC−C断面図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る断熱面導水板10の正面図であり、図2は、断熱面導水板10の背面図であり、図3は、断熱面導水板10の縦断面図である。
図1〜3を参照して、断熱面導水板10は、表面パネルとしてのガルバリウム鋼板11と、断熱層材12と、止水シート13とを有する3層構造であり、正面視が横長長方形状をしている。
一例として寸法を挙げれば、ガルバリウム鋼板11は、横2000mm、縦515mm、厚さ0.5mmの横長長方形状の薄板であり、断熱層材12は、横2000mm、縦500mm、厚さ20mmの横長長方形状の板で、ガルバリウム鋼板11の裏面側に、ガルバリウム鋼板11の左右側辺および下辺と断熱層材12の左右側辺および下辺とが一致するように積層されている。すなわち、ガルバリウム鋼板11の上辺は、15mmだけ断熱層材12よりも上方へ延び出ている。
止水シート13は、横2040mm、縦550mm、厚さ0.5mmの薄い樹脂シートであり、その上辺は断熱層材12の上辺と一致され、その左右側辺は断熱層材12の左右側辺から左右に20mmずつ突出し、その下辺は断熱層材12の下辺から50mm突出する状態で、断熱層材12の裏面側に積層されている。
さらに、止水シート13の裏面側には、3本のシーリング部材としてのエバーライト(商品名)14が配置されている。各エバーライト14は、横幅20mm、縦長さ500mm、厚さ10mmの縦長角棒形態で、止水シート13の裏面において、断熱層材12の上辺および下辺に上端および下端が一致し、縦方向に伸びるように、止水シート13の左側、中央、右側裏面に貼着されている。
ガルバリウム鋼板11には、四隅角部および横方向中央部上下に、設置用の孔15が開けられている。孔15は、それぞれ、その孔径がφ=8mmである。孔15は、たとえば左側辺から50mm、上辺から65mm入り込んだ位置、左側辺から50mm、下辺から50mm入り込んだ位置に開けられている。これにより、各孔15は、エバーライト14の配置位置と重ならない位置にされている。
断熱層材12は、この実施形態では「フェノバボード」(商品名)が用いられている。フェノバボードは、熱的にも化学的にも安定したフェノール樹脂と、非フロンガスを採用した高性能断熱材であり、熱伝導率が0.019W/m・kと低い値を有する断熱材である。このため、相対的に厚みの薄い断熱層材12により、良好な断熱性を確保することができる。
この実施形態では、断熱層材12の表面を覆う鋼板としてガルバリウム鋼板11が採用されている。ガルバリウム鋼板(登録商標)は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなるアルミ亜鉛合金めっき鋼板であり、耐久性および耐蝕性に優れためっき鋼板である。なお、ガルバリウム鋼板11に代えて、ZAM(商品名)、エスジーエル(登録商標)等のめっき鋼板を採用することもできる。
止水シート13は樹脂製であり、この実施形態では、リサイクルペットボトルが中心の再生原料からなるA−PETプレートで形成されている。
エバーライト14は、止水性および気密性を備えたシーリング部材であり、特殊ポリオール系止水シール材で構成されている。
図4に示すように、断熱面導水板10は、設置時においては、スクリューアンカーによってトンネルのコンクリート内壁に直接固定される。このため、設置時のエバーライト14の最大縮み量は、約7mmである。つまりエバーライト14は、その厚さが例えば10mmから約3mmに圧縮される。しかし、コンクリート内壁と止水シート13の裏面との間にはエバーライト14によって約3mmの隙間が確保されるので、面導水路を確保できる。
図5は、漏水対策工法における断熱面導水板10の標準配置構成を示す正面図である。一例として、断熱面導水板10が横4列、縦8行に配列されている。配列された断熱面導水板10の継ぎ目の構成および端部の構成が、それぞれ、図6〜図8に示されている。
図6に示すように、断熱面導水板10の縦方向の継ぎ目には、ガルバリウム鋼板11の重ね幅が15mm存在する。また、止水シート13の重ね幅は50mm存在するので、断熱面導水板10の表面側および裏面側のいずれにおいても、全く問題はない。
断熱面導水板10のトンネル内壁への固定は、ガルバリウム鋼板11に形成された孔15をガイドとしてトンネル内壁に孔をあけ、そこにスクリューアンカー16をねじ込むことにより行われる。その際、皿座金17を用いるとともに、コーキング材を孔に入れて、スクリューアンカー16をねじ込む。スクリューアンカー16は、たとえばステンレス製で、直径φ8mmで長さが75mmのものを採用することができる。
図7に示すように、断熱面導水板10の横方向の継ぎ目(目地部)には、断熱層材12およびガルバリウム鋼板11の間に、20mmの隙間があく。しかし、止水シート13においては、隙間はあかない。
断熱層材12およびガルバリウム鋼板11の隙間は、エバーライト18を埋め、その上をコーキング材19で覆う処理を行う。
さらに、図8に示すように、断熱面導水板10の端縁部は、コーキング材で覆う。
以上の実施形態では、表面パネルをガルバリウム鋼板11で形成した構成を説明したが、表面パネルはGRC(Glassfiber Reinforced Cement)パネルで形成することもできる。表面パネルをGRCパネルで形成した場合、その厚さは多少厚くはなるが、非通電が要求される鉄道用トンネルに良好に適用できる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
10 断熱面導水板
11 ガルバリウム鋼板
12 断熱層材
13 止水シート
14,18 エバーライト
15 孔
16 スクリューアンカー
17 皿座金
19 コーキング材

Claims (2)

  1. フェノールフォームで構成され、正面視が横長長方形状の断熱層と、
    前記断熱層の表面に積層され、正面視が横長長方形状で、左右側辺及び長手方向の一辺は、それぞれ、前記断熱層の左右側辺及び長手方向の一辺と一致され、長手方向の他辺は前記断熱層の長手方向の他辺よりも外側へ延び出しているめっき鋼板製の表面パネルと、
    前記断熱層の裏面に積層され、正面視が横長長方形状で、左右側辺及び長手方向の一辺は、それぞれ、前記断熱層の左右側辺及び長手方向の一辺よりも外方へ延び出しており、長手方向の他辺は、前記断熱層の長手方向の他辺と一致されている樹脂製の止水シートと、
    前記止水シートの裏面側に配置された3本のシーリング部材であって、各シーリング部材は、ウレタンフォームにより縦長角棒形態に形成され、その縦長さは前記断熱層の短辺方向の辺長と等しくされており、前記止水シートの裏面において、正面視が横長長方形状の前記断熱材の左右側辺及び横方向中央に対応する位置に縦方向に伸びるように貼着されている3本のシーリング部材と、
    を含むことを特徴とする、トンネル漏水防止用の断熱面導水板。
  2. 前記表面パネルには、前記横長長方形状の四隅角部及び横方向中央部上下位置に、前記止水シートの裏面側に配置された前記シーリング部材と正面視において重ならない位置に、設置用のアンカーボルト挿通孔が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のトンネル漏水防止用の断熱面導水板。
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