JP6721082B2 - 投影装置、投影方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
(画像描画装置の構成)
図1は、第1実施例に係る投影装置が適用された画像描画装置1の構成を示す。図1に示すように、画像描画装置1は、画像信号入力部2と、ビデオASIC3と、フレームメモリ4と、ROM5と、RAM6と、レーザドライバASIC7と、MEMS制御部8と、レーザ光源部9と、光学系10と、を備える。画像描画装置1は、例えばヘッドアップディスプレイの光源として用いられ、コンバイナ等の光学素子に表示像を構成する光を出射する。
前述のように、キャリブレーション用発光に起因する光漏れは、入力画像が明るい場合は目立たない。よって、例えば実施例の画像描画装置を車両に搭載するヘッドアップディスプレイに適用する場合、日中などの外部環境が明るい状況では光漏れは目立ちにくくなる。そこで、第2実施例では、外部環境の明るさを検出するセンサを設け、例えば夜間ななどの外部環境が暗い場合のみ、第1実施例のように入力画像の明るさに応じてキャリブレーション用発光の強度を調整する制御を行う。
第1実施例及び第2実施例では、受光素子12を遮光マスク11の位置に設けている。その代わりに、第3実施例では、受光素子12xをMEMSミラー95の手前の位置に設ける。
上記の実施例では、キャリブレーション用発光により画像の明るさを補正しているが、本発明の適用はこれには限られない。例えば、ブランキング領域におけるキャリブレーション用発光により、レーザ光の色ずれや位置ずれ(カラーバランス)の補正を行う場合に本発明を適用してもよい。
3 ビデオASIC
7 レーザドライバASIC
8 MEMS制御部
10 光学系
11 遮光マスク
12、12x 光学素子
13 マイクロレンズアレイ
14 フィールドレンズ
95 MEMSミラー
Claims (9)
- 射出手段から射出された光ビームを、画像の描画領域および非描画領域に走査する走査手段と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御手段と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記基準ビームの射出を停止することを特徴とする投影装置。 - 外部環境の明るさを検出する検出手段を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出された前記外部環境の明るさが基準の明るさより明るい場合は、前記基準ビームの射出を停止させないことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。 - 射出手段から射出された光ビームを、画像の描画領域および非描画領域に走査する走査手段と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御手段と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを前記第1の強度より弱い第2の強度で射出させることを特徴とする投影装置。 - 外部環境の明るさを検出する検出手段を備え、
前記制御手段は、前記検出手段により検出された前記外部環境の明るさが基準の明るさより明るい場合は、前記基準ビームの強度を前記第1の強度のまま維持することを特徴とする請求項3に記載の投影装置。 - 射出手段と、走査手段と、受光素子とを備え、画像を投影する投影装置により実行される投影方法であって、
前記射出手段から射出された光ビームを、前記走査手段により画像の描画領域および非描画領域に走査する走査工程と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御工程と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する前記受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正工程と、
を備え、
前記制御工程は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記基準ビームの射出を停止することを特徴とする投影方法。 - 射出手段と、走査手段と、受光素子とを備え、画像を投影する投影装置により実行される投影方法であって、
前記射出手段から射出された光ビームを、前記走査手段により画像の描画領域および非描画領域に走査する走査工程と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御工程と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する前記受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正工程と、
を備え、
前記制御工程は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを前記第1の強度より弱い第2の強度で射出させることを特徴とする投影方法。 - 射出手段と、走査手段と、受光素子と、コンピュータとを備え、画像を投影する投影装置により実行されるプログラムであって、
前記射出手段から射出された光ビームを、前記走査手段により画像の描画領域および非描画領域に走査する走査工程と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御工程と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する前記受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正工程と、
を前記コンピュータに実行させ、
前記制御工程は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記基準ビームの射出を停止することを特徴とするプログラム。 - 射出手段と、走査手段と、受光素子と、コンピュータとを備え、画像を投影する投影装置により実行されるプログラムであって、
前記射出手段から射出された光ビームを、前記走査手段により画像の描画領域および非描画領域に走査する走査工程と、
前記描画領域を走査中に前記画像に対応する光ビームを射出させ、前記非描画領域を走査中に基準ビームを射出させるように前記射出手段を制御する制御工程と、
前記基準ビームの少なくとも一部を受光する前記受光素子から出力される信号に基づいて、前記画像に対応する光ビームに関する補正を行う補正工程と、
を前記コンピュータに実行させ、
前記制御工程は、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが所定の明るさ以上である際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを第1の強度で射出させ、前記描画領域に描画される前記画像の明るさが前記所定の明るさより暗い際は、前記非描画領域を走査中に前記基準ビームを前記第1の強度より弱い第2の強度で射出させることを特徴とするプログラム。 - 請求項7または8に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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JP2019084012A JP6721082B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 投影装置、投影方法、プログラム及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019084012A JP6721082B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 投影装置、投影方法、プログラム及び記憶媒体 |
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JP2014237777A Division JP2016099561A (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | 投影装置、投影方法、プログラム及び記憶媒体 |
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JP6721082B2 true JP6721082B2 (ja) | 2020-07-08 |
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JP2019084012A Active JP6721082B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 投影装置、投影方法、プログラム及び記憶媒体 |
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