JP6718713B2 - 屋根構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の屋根の下に大空間を形成するための屋根構造に関する。
従来より、音楽ホールや室内競技場などは、種々の催しにも対応できるように、大空間屋根架構が要請されてきた。この屋根架構としては、柱間隔を長スパン化するために、トラス梁構造、アーチ構造、シェル構造、膜構造が開発されてきた。このうち、アーチ構造、シェル構造、膜構造は、施工手順が複雑であるうえに、工期が長期化する場合が多く、屋根架構として採用されることは少なかった。これに対して、トラス梁構造は、構造形式が明快で、施工が容易であることから、屋根架構として数多く採用されてきた(特許文献1、2参照)。
例えば、特許文献1には、鉄骨トラス梁からなるドーム状構造物が開示されている。このドーム状構造物では、アーチ状をなす複数のトラス梁が略平行に配置されるとともに、これらトラス梁と交差するように、複数のトラス梁が略平行に配置され、ドーム状の屋根架構が形成されている。
また、特許文献2には、トラス張弦梁で構成した屋根架構が開示されている。トラス張弦梁は、並列配置された2本の上弦材と、これら上弦材に沿って配置された1本の下弦材と、上弦材と下弦材を連結する複数本の斜め束材とで構成されている。
しかしながら、大規模な屋根架構をトラス梁のみで構成するには、屋根面を覆うために、長スパンでかつ梁せい(梁の高さ)が大きいトラス梁が必要であった。そこで、梁せいを低く抑えようとすると、交差するように架設したトラス梁で屋根面を支持するか、または、隣接するトラス梁同士の間隔を狭める必要があった。
また、トラス梁は多数の部材で構成されるため、特許文献1、2のようなトラス梁を多数配置すると、部材同士の接合箇所が多くなって工期が長期化する傾向があった。
また、屋根架構をトラス梁のみで構築すると、屋根面を支えるトラス梁の両端付近の柱や壁の近傍では、室内空間の天井高さが低くなり、使い勝手が低下する、という問題があった。
特許第4153885号公報 特開2011−102500号公報
しかしながら、トラス梁は多数の部材で構成されるため、特許文献1、2のようにトラス梁を多数配置すると、部材同士の接合箇所が多くなって工期が長期化する、という問題があった。また、特許文献1、2のように屋根の大部分にトラス梁を設けた場合、室内の天井高さが低くなり、使い勝手が低下する、という問題があった。
上記を踏まえて、本発明は、屋根を支える柱や壁付近であっても室内の天井高さを高くでき、かつ、短工期で構築することが可能な屋根架構を提供することを課題とする。
第1の発明の屋根構造(例えば、後述の屋根構造1)は、複数の外周柱(例えば、後述の外周柱20、20A〜20C)と、隣接する前記外周柱同士を連結する外周梁(例えば、後述の外周梁33)と、平面視で四角形枠状に配設されたトラス梁(例えば、後述のトラス梁31)と、を備え、前記外周柱には、前記トラス梁を吊り下げ支持する連結部材(例えば、後述の連結部材34)が接合されていることを特徴とする。
この発明によれば、屋根の中央部分に、平面視で矩形枠状に配設されたトラス梁を設け、連結部材を介して、このトラス梁を外周柱から吊り下げ支持した。以下、平面視で、矩形枠状のトラス梁と、このトラス梁で囲まれた構造体と、を中央屋根架構(例えば、後述の中央屋根架構37)と定義する。
中央屋根架構により、屋根の大部分の鉛直荷重と地震荷重とを負担するとともに、この中央屋根架構を外周柱から吊り下げ支持することで、中央屋根架構に作用する地震荷重が、直接外周柱に作用しないようにした。
また、中央屋根架構のトラス梁は、外周柱から吊り下げ支持されるので、屋根の端部周辺でも、天井高さを高くすることができる。
また、本願発明の屋根構造では、鉛直たわみ量が最も増大する屋根中央部分に、剛性に優れた中央屋根架構体を設けることで、屋根全体に亘ってトラス梁を架設する場合に比べて、少ない部材点数で構成しつつ、屋根面の鉛直たわみ量を低減し、かつ、屋根面の直下に大空間を構築することができる。
このように、本願発明の特徴は、屋根の中央部分に、四角形枠状のトラス梁を含む中央屋根架構を設け、連結部材を介して、この中央屋根架構を外周柱から吊り下げ支持した点である。
本願発明の屋根構造では、連結部材の一端は、中央屋根架構を構成するトラス梁の角部に接合され、他端は、外周柱に接合されることが好ましい。これにより、中央屋根架構のトラス梁に曲げ応力を作用させることなく、この中央屋根架構を外周柱から吊り下げ方式で支持できる。なお、屋根構造が平面視で円形や長方形形状である場合には、連結部材を、中央屋根架構を構成するトラス梁の角部以外の箇所に接合してもよい。
第2の発明の屋根構造は、前記連結部材は、前記外周柱の柱頭部と前記トラス梁を構成する下弦材(例えば、後述の下弦材311)とにヒンジ接合されていることを特徴とする。
この発明によれば、連結部材とトラス梁とをヒンジ接合するとともに、連結部材と外周柱とをヒンジ接合した。よって、屋根の自重または地震荷重によって屋根中央部分のトラス梁に生じた曲げモーメントは、トラス梁と連結部材とのヒンジ接合部において引張軸力に変換され、この引張軸力が連結部材を介して、外周柱に伝達される。
また、ヒンジ接合部に接合される連結部材、トラス部材の下弦材、および外周柱の柱頭部には、曲げモーメントが生じないので、連結部材、トラス梁、および外周柱に、大きな曲げモーメントが生じるのを防止できる。
さらに、屋根構造を構成する外周柱には、屋根中央部分のトラス梁に生じた曲げモーメントが直接作用することはなく、屋根を内側に傾斜させようとする軸力が作用する。このように、曲げモーメント量が低減されることから、屋根構造を構成する梁や柱を細径化することが可能となる。
第3の発明の屋根構造は、前記連結部材が接合される外周柱の両側面には、一対の外周ブレース材が配設され、当該外周ブレース材の下端部は、前記外周梁より外側に設けられた基礎部に定着されていることを特徴とする。
この発明によれば、トラス梁を吊り下げ支持する外周柱に、外周ブレース材を配設して鉛直剛性を高めることで、屋根が内側に傾斜するのを抑制できる。また、外周ブレース材を外周梁よりも外側に配置したので、外周ブレース材を外周梁に沿って設けた場合に比べて、外周柱の変形を抑制する効果が高く、屋根の耐震性能を高めることができる。
本発明の屋根構造では、さらに、前記外周梁と前記トラス梁とは、複数の小梁(例えば、後述の外側小梁35)で連結されることが好ましい。
この発明によれば、鉛直荷重や地震荷重は、トラス梁およびこのトラス梁に接合された小梁を介して、外周梁から外周柱に伝達されるので、屋根を確実に支持できる。
本発明の屋根構造によれば、屋根端部の柱や壁の付近においても、室内の天井高さを高くでき、かつ、短工期で構築できる。
本発明の一実施形態に係る屋根構造の平面図である。 図1のA−A縦断面図である。 実施形態の屋根構造の斜視図である。 実施形態の屋根構造の主な骨組みを示す模式的な斜視図である。 実施形態の屋根構造に作用する力を説明するための説明図(その1)である。 実施形態の屋根構造に作用する力を説明するための説明図(その2)である。
本発明者らは、骨組の部材点数が少なく、かつ、部材寸法が小さい大屋根架構として、屋根中央部分に、優れた曲げ剛性を有する比較的に細径の部材同士を接合して、菱形状のトラス梁を形成し、この菱形状のトラス梁の角部と外周梁とを連結部材で連結した吊り構造とすることで、太径の部材を使用することなく、部材のせい(部材高さ)を低減させた大屋根架構を実現できることに着目し、屋根中央部にトラス梁を備えた屋根構造の発明に至った。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る屋根構造1の平面図であり、図2は、図1のA−A縦断面図である。図3は、屋根構造1の斜視図である。
屋根構造1は、地中に構築された基礎部10と、この基礎部10に沿って設けられた複数の鉄骨造の外周柱20と、これら外周柱20に支持された鉄骨造の屋根架構30と、を備える。
基礎部10は、図1中破線で示すように、平面視で略正方形の枠状に構築されている。この基礎部10の4つの角部のうち、図1中左下側を角部10A、この角部10Aに隣り合う角部を角部10B、角部10Aの対角線上に位置する角部を角部10Cとする。
また、屋根架構30は、平面視で菱形状であり、この屋根架構30の4つの角部のうち、図1中左下側の角部を角部30A、この角部30Aに隣り合う角部を角部30B、角部30Aの対角線上に位置する角部を角部30Cとする。
屋根架構30の角部30Aは、基礎部10の角部10Aの直上に位置している。屋根架構30の角部30Aを支持する外周柱を外周柱20Aとすると、この外周柱20Aは、基礎部10の角部10Aから略鉛直に延びている。
また、この角部30Aつまり外周柱20Aの両側面には、外周柱20に沿って延びる一対の外周ブレース材21Aが配設され、外周ブレース材21Aの下端部は、外周梁33より外側に設けられた基礎部10に定着されている。
屋根架構30の角部30Bは、基礎部10よりも内側に位置している。屋根架構30の角部30Bを支持する3本の外周柱を外周柱20Bとすると、これら外周柱20Bは、基礎部10の角部10B付近から内側に傾斜して延びている。
また、基礎部10の角部10Aから角部10Bまで並んだ外周柱20については、角部10Aから角部10Bに向かうに従って、内側への倒れ(水平面に対する傾斜角度)が大きくなってゆく。
また、この角部30Bつまり外周柱20Bの両側面には、外周柱20、20Bに沿って延びる一対の外周ブレース材21Bが配設され、外周ブレース材21Bの下端部は、外周梁33より外側に設けられた基礎部10に定着されている。
屋根架構30の角部30Cは、基礎部10よりも内側に位置している。屋根架構30の角部30Cを支持する3本の外周柱を外周柱20Cとすると、これら外周柱20Cは、基礎部10の角部10C付近から内側に傾斜して延びている。
また、屋根架構30の角部30Bから角部30Cまでの部分は、基礎部10の角部10Bから角部10Cまでの部分に略並行であり、基礎部10の角部10Bから角部10Cまで並んだ外周柱20については、内側への倒れが一定となっている。
また、この角部30Cつまり外周柱20Cの両側面には、外周柱20、20Cに沿って延びる一対の外周ブレース材21Cが配設され、外周ブレース材21Bの下端部は、外周梁33より外側に設けられた基礎部10に定着されている。
図4は、屋根構造1の主な骨組みを示す模式的な斜視図である。図4では、外周柱20A、20B、20C以外の外周柱20、後述の内側小梁32、および外側小梁35の表示を省略している。
屋根架構30は、平面視で枠状のトラス梁31と、このトラス梁31の上端部同士の間に格子状に架設された内側小梁32と、トラス梁31を囲んで設けられて隣接する外周柱20同士を連結する枠状の外周梁33と、トラス梁31の下端と外周柱20とを連結する4本の連結部材34と、トラス梁31の角部の上端と外周梁33との間に格子状に架設された外側小梁35と、を備える。
ここで、トラス梁31と、このトラス梁31で囲まれた構造体である内側小梁32と、を中央屋根架構37とする。
トラス梁31は、側面視でトラス形状であり、平面視で菱形(四角形)の枠状である。すなわち、トラス梁31は、直線状に延びる4本のトラス部材36を接合して構成される。このトラス梁31の4つの角部つまりトラス部材36同士の接合部分を、角部31A、31B、31Cとする。
各トラス梁31は、図2に示すように、略水平に直線状に延びる下弦材311と、下弦材311の上方に配置されて下弦材311と略平行に直線状に延びる上弦材312と、下弦材311と上弦材312とを連結する斜め材313と、を備える。
外周梁33は、平面視で菱形の枠状である。この外周梁33は、所定間隔おきに、外周柱20で支持されている。この外周梁33の4つの角部は、屋根架構の角部30A、30B、30Cとなっている。
連結部材34は、菱形状のトラス梁31の4つの角部31A、31B、31Cの下弦材311と、外周柱20A、20B、20Cと、を連結する。これにより、外周柱20A、20B、20Cは、連結部材34を介して、トラス梁31を吊り下げ支持している。
これら連結部材34は、トラス梁31の下弦材311および外周梁33にヒンジ接合部341でヒンジ接合されている。ヒンジ接合部341は、略水平でかつ連結部材34の長さ方向に直交する方向に延びるピンを含んで構成され、連結部材34は、このピンを回転軸として、トラス梁31の下弦材311および外周梁33に対して回転可能となっている。
図1に戻って、内側小梁32は、トラス梁31の上端部同士を連結して互いに略平行に延びる1次小梁321と、1次小梁321同士を連結する2次小梁322と、を備える。
外側小梁35は、外周梁33の上端部とトラス梁31の上端部とを連結して互いに略平行に延びる1次小梁351と、1次小梁351同士を連結する2次小梁352と、を備える。
以上の屋根架構30では、図5および図6に示すように、屋根の自重Pがかかると、トラス梁31の上弦材312には圧縮力が生じ、下弦材311には、引張力が生じる。また、連結部材34には、引張力Qが生じて、外周梁33には、圧縮力Rが生じる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)屋根架構30の中央部に中央屋根架構37を設け、この中央屋根架構37を外周梁33から連結部材34を介して吊り下げ支持して、吊り屋根構造とした。よって、中央屋根架構37のトラス梁31に生じる曲げモーメントは、連結部材34の引張力Qに変換されて外周梁33に伝達されるので、屋根架構30の構成部材に作用する曲げモーメントを低減でき、部材を細径化できる。
また、屋根架構30の中央部のみに枠状のトラス梁31を含む中央屋根架構37を設けて大架構屋根を構築したので、少ない部材数で、大空間を実現できる。
また、屋根架構30の中央部のみにトラス梁31を設置するため、トラス梁31を容易に架設できるから、工期を短縮できる。また、屋根架構30の一部にのみトラス梁31を設けるので、屋根の端部周辺でも、屋根構造1の室内の天井高さを高くできる。
(2)トラス梁31の角部31A、31B、31Cと、外周梁33の角部30A、30B、30Cと、を連結部材34で連結したので、トラス梁31および外周梁33の構成部材に生じる曲げモーメントを低減できる。
(3)連結部材34とトラス梁31、および連結部材34と外周梁33を、それぞれヒンジ接合した。ヒンジ接合した箇所には曲げモーメントが生じないので、連結部材34、トラス梁31、および外周梁33に大きな曲げモーメントが生じるのを防止できる。
(4)トラス梁31を吊り下げ支持する外周柱20A、20B、20Cに、外周ブレース材21A、21B、21Cを配設することで、屋根が内側に傾斜するのを抑制できる。
(5)外周梁33とトラス梁31とを連結する複数の外側小梁35を設けたので、屋根架構30の剛性を向上できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上記実施形態では、平面視で、菱形状の中央屋根架構37の4つの角部31A、31B、31Cと外周柱20A、20B、20Cとを連結部材34で連結したが、これに限らない。例えば、屋根形状によっては、外周柱20A、20B、20C同士を連結する外周梁33と、中央屋根架構37の角部31A、31B、31C以外の中間部と、を連結部材で連結してもよい。
また、上記実施形態では、連結部材34の両端にはヒンジ接合部341を設けたが、これに限らず、連結部材の一端のみにヒンジ接合部を設けてもよい。
また、上記実施形態では、トラス梁31を菱形の枠状としたが、これに限らず、トラス梁31の互いに対向する角部同士の間で対角線方向に、さらにトラス梁を設けてもよい。
1…屋根構造
10…基礎部 10A、10B、10C…基礎部の角部
20、20A、20B、20C…外周柱 21A、21B、21C…外周ブレース材
30…屋根架構 30A、30B、30C…屋根架構の角部
31…トラス梁 31A、31B、31C…トラス梁の角部
32…内側小梁 33…外周梁 34…連結部材 35…外側小梁 36…トラス部材
37…中央屋根架構
311…下弦材 312…上弦材 313…斜め材
321…1次小梁 322…2次小梁 341…ヒンジ接合部
351…1次小梁 352…2次小梁

Claims (3)

  1. 複数の外周柱と、
    隣接する前記外周柱同士を連結する平面視で四角形枠状の外周梁と、
    平面視で四角形枠状に配設されたトラス梁と
    前記外周梁の角部と前記トラス梁の角部とを連結する連結部材と、を備えることを特徴とする屋根構造。
  2. 複数の外周柱と、
    隣接する前記外周柱同士を連結する外周梁と、
    平面視で四角形枠状に配設されたトラス梁と、を備え、
    前記外周柱には、前記トラス梁を吊り下げ支持する連結部材が接合され
    前記連結部材は、前記外周柱の柱頭部と前記トラス梁を構成する下弦材とにヒンジ接合されていることを特徴とする屋根構造。
  3. 前記連結部材が接合される外周柱の両側面には、一対の外周ブレース材が配設され、
    当該外周ブレース材の下端部は、前記外周梁より外側に設けられた基礎部に定着されていることを特徴とする請求項に記載の屋根構造。
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