JP6717995B2 - 車道に無停止計量センサを装備する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、独立請求項の導入部に記載の、車道に無停止計量(WIM:Weigh−In−Motion)センサを装備する方法に関する。
WIMセンサは、車道に装備される力変換器である。車道に挿入されたWIMセンサを用いて、車道を走行している車両の重量力を測定することが可能である。圧電力変換器の実施例において、WIMセンサは、したがって、数pC/Nの感度及び数パーセントの精度で250km/hまでの速度でWIMセンサを横切る車両の重量力を検出する。検出された重量力は、走行車両の輪重、軸重、総重量、輪圧などの広範囲の交通情報を導出するために使用されてもよい。
上述した種類のWIMセンサが文書EP0491655A1に開示されている。WIMセンサは、20mm〜30mmの直径及び数メートルまでの長さを有する金属製の円筒中空断面を有する。中空断面には複数のディスク形状の圧電変換素子が配置されている。WIMセンサは、車道の表層の30mm〜50mmの深さの溝に導入されて、グラウトが打設される。中空断面は2つの機能を有しており、すなわち、それは圧電変換素子を有害な環境条件から保護するとともに、重量力を圧電変換素子に導く。重量力を検出すると、圧電変換素子は、検出された重量力の大きさに比例する電気信号を発し、その信号は、中空断面の外に配置された評価ユニットに送られて評価される。WIMセンサ及び評価ユニットは交通情報の自動測定のためのシステムを構成する。
しかしながら、WIMセンサは、特に交通の激しい車道で、車道の表層よりも長い実用寿命を有する耐久財である。したがって、車道の表層が摩耗のため修復されなければならない場合、そこに挿入されたWIMセンサは損傷されることになり、交換されなければならない。
更にまた、例えばWIMセンサを囲んでいるグラウトが悪環境条件の結果として局所的に損傷及び摩耗して、その結果WIMセンサが、WIMセンサの実用寿命に悪影響を及ぼす走行車両との直接の機械的接触にさらされると、車道の表層に据えられたWIMセンサ自体も摩耗を受けることがある。
最後に、グラウトが打設された溝は道路の表層と色が異なる。この視覚的に認識可能な溝は、車両運転者の混乱となり、交通安全にとって有害であり得る危険な回避操縦を引き起こす場合がある。加えて、特定位置にWIMセンサが装備されていることを知っている車両運転者は、例えば検出された車両重量力に応じて通行料が請求される場合、自分の車両の重量力の検出を回避するためだけに交通安全にとって有害であり得る危険な回避操縦を行うことがある。
EP0491655A1 EP0654654A1
本発明の第1の目的は、車道にWIMセンサを装備する方法であって、道路の表層が修復されるときに、車道に装備されたWIMセンサが損傷されない方法を提供することである。本発明の別の目的は、車道にそのようなWIMセンサを装備する方法であって、上記装備されたWIMセンサが受ける摩耗が著しく少なく且つその装備場所が車道上の車両の運転者にとって視覚的に認識可能でない方法を提供することである。
これらの目的の少なくとも1つが独立請求項の特徴によって達成される。
本発明は、車道に無停止計量(WIM)センサを装備する方法であって、装備されたWIMセンサが車道を走行している車両の重量力を検出し、上記車道が表層及び表層に直接隣接する基層を備えた方法において、上記車道に、溝であって基層まで延びる溝が作られ、上記WIMセンサが溝に挿入され、上記溝にグラウトが打設される方法に関する。
本発明は、車道の表層にWIMセンサを設置することを断念する。本発明によれば、WIMセンサは、表層直下の基層まで延びる溝に挿入される。好ましくは、溝は、溝に挿入されたWIMセンサが基層の基層表面を越えて突出しないような深さまで基層に準備される。
これは、車道の表層が交換される場合、WIMセンサが表層下に、すなわち基層に完全に挿入されているので、車道に装備されたWIMセンサを損傷することが不可能であることになるという第1の利点を有する。
これは、設置されたWIMセンサが無傷の表層によって走行車両との直接の機械的接触から保護されて、その結果このように装備されたWIMセンサがさらされる摩耗が著しく少ないという更なる利点を有する。
好ましくは、溝は表層のない車道に準備され、グラウトが基層の基層表面と同じ高さになるために必要なだけのグラウトが溝に打設され、溝にグラウトが打設された後、基層に表層が施工される。
これは、装備場所が車道上の車両の運転者にとって視覚的に認識可能でないことになるという追加の利点を有する。
以下に、本発明が図を参照しつつ実例を通じて説明される。
WIMセンサの実施例の一部分を通る概略横断面の図である。 表層及び基層を備えた車道の第1の実施例の一部分を通る横断面の図である。 表層及び基層に溝が準備された図2による車道の横断面の図である。 図1によるWIMセンサが溝に懸架された図3による車道の横断面の図である。 溝内で図1のWIMセンサにグラウトが打設された図4による車道の横断面の図である。 表層が除去された後の図5による車道の横断面の図である。 新たな表層が施工された後の図6による車道の横断面の図である。 表層及び基層のない車道の第2の実施例の一部分を通る横断面の図である。 基層に溝が作られた図8による車道の横断面の図である。 図1によるWIMセンサが溝に懸架された図9による車道の横断面の図である。 溝内で図1のWIMセンサにグラウトが打設された図10による車道の横断面の図である。 表層が施工された後の図11による車道の横断面の図である。 表層が除去された後の図12による車道の横断面の図である。 新たな表層が施工された後の図13による車道の横断面の図である。
図1は、WIMセンサ4の実施例を図示する。図2〜7は、車道12にWIMセンサ4を装備する本発明に係る方法の第1の実施例を図示し、そして図8〜14は、車道12にWIMセンサ4を装備する本発明に係る方法の第2の実施例を図示する。
車道12は、表層1、1’及び表層1、1’直下の基層2を備える。車道12を走行する車両は表層1、1’の表層表面10と直接機械的接触する。車両はここでは図形として表現されない。表層1、1’は基層2上にある。本発明の目的には、「上に」及び「下に」など、表層1、1’及び基層2の性質を説明している用語は、表層1、1’が基層2上に描かれている車道12の図形表現を参照する。
したがって、表層1、1’は走行車両と直接機械的接触する。しかしながら、表層1、1’は、水、雪、氷、熱、冷熱、凍結防止剤などといった有害な環境条件にも直接さらされる。したがって、表層1、1’は、マスチック・アスファルト、アスファルト・コンクリートなどといった特に耐磨耗材料から成る。表層1、1’は微細粒材料から成る。表層1、1’は通常30〜40mmの厚さを有する。表層1、1’は摩耗にさらされており、路面再生プログラムの一部として摩耗に応じて5〜20年の間隔で交換される。しかし、表層1、1’のそのような交換が行われる前に、それは既に厚さが均一でなく、例えば多くの車両が走行する表層表面10の領域に轍を示す。
基層2の基層表面20が表層1、1’に直接隣接する。基層2は接着型でも又は非接着型でもよい。接着型基層2は地盤で強化されるか、又はビチューメン、セメントなどといった結合材と混合された、砂利、砂、砕石などといった粒状材料から成る。このように、接着型基層2は耐久性及び耐霜性がある。接着型基層2は結合層とも呼ばれる。非接着型基層2は、砂利、砂、砕石などといった粗粒材料から成る。非接着型基層2は特に水に対して透過性であり、車道12に浸透する水を急速に分散させる。最下の非接着型基層2は不凍層とも称される。
表層1、1’及び基層2の材料の粒度が、しばしば規格化される。したがって、スイスでは、表層1、1’及び基層2の材料の粒度は基本標準番号SN−640420−2015によって規定されている。好ましくは、表層1、1’の微細粒材料は8mmの最大粒径を有する。好ましくは、接着型基層2の粒状材料は22mmの最大粒度を有する。好ましくは、非接着型基層2の粗粒材料は16mm〜32mmの範囲の最大粒度を有する。
当業者は多数の方途で表層1、1’と基層2との間を区別することができる。したがって、当業者は車道12の青焼きを調べてもよい。青焼きは、しばしば、+/−5mmの精度で表層1、1’の厚さを特定する。したがって、当業者は、工事計画に基づいて表層1、1’の厚さを正確に測定することができる。しかしながら、これにかかわらず、表層1、1’の微細粒材料の相当径が基層2の粒状材料又は粗粒材料のそれと異なるので、当業者は車道12のコア孔穿孔も行ってもよい。コア孔穿孔は、厚さの方向に車道12の断面を示す円筒ボーリング・コアを提供する。この厚さプロファイルは表層1、1’の表層表面10から基層2まで延びる。表層1、1’から基層2の基層表面20への遷移は+/−5mmの精度で視覚的に検出可能である。したがって、当業者は、ボーリング・コアに基づいて表層1、1’の厚さを正確に測定することもできる。
交通の激しい車道12は、路床上に複数の基層2を備える。したがって、例えば、複数の接着型基層2が複数の非接着型基層2上に設けられる。一般に、基層2に使用されている材料の粒度及び基層2の厚さは上から下へ増加する。本発明の目的には、「上に」、「上の」、「下に」及び「下の」など、基層2の性質を説明している用語は、最上の基層2が基層表面20によって定められている図形表現を参照する。更にまた、1つの最上の基層2だけが図形として図示される。通常、個々の基層2は80mm(結合層)〜300mm(不凍層)の厚さを有する。この場合、2つの接着型基層2及び2つの非接着型基層2を備える走路は750mmまでの厚さを有することになる。表層1、1’と対照的に、基層2は定期間隔で交換されない。基層2は、約50年の実用寿命より長持ちするように工事される。
WIMセンサは当該技術で公知である。したがって、EP0491655A1及び0654654A1も圧電力変換器の実施例でWIMセンサを開示している。そのようなWIMセンサは本出願人によっても商業的に販売されており、データ・シート番号9195G_003−75e−04.16に記載されている。WIMセンサは1.5m、1.75m及び2.0mの長さで利用可能である。WIMセンサは56mmの幅及び34mmの高さを有する。
図1は、上の力導入フランジ41と、下の力固定フランジ42と、その間に設けられた管状要素43とを持つ金属製の中空断面を有するWIMセンサ4を概略的に図示する。力導入フランジ41、力固定フランジ42及び管状要素43は好ましくは互いに一体形成される。本発明の目的には、「上の」及び「下の」など、WIMセンサ4の性質を説明している用語は、力導入フランジ41が力固定フランジ42上に描かれている図形表現を参照する。検出されることになる重量力は力導入フランジ41の頂面410に作用する。力導入フランジ41は重量力を管状要素43に送る。力固定フランジ42はグラウト5によってWIMセンサ4を固定する。
複数のディスク形状の圧電変換素子44が管状要素43に配置されている。圧電変換素子44はディスク形状であり、クォーツ(SiO単結晶)、ガロ・ゲルマニウム酸カルシウム(CaGaGe14又はCGG)、ランガサイト(LaGaSiO14又はLGS)、トルマリン、オルトリン酸ガリウム、ピエゾセラミックなどといった圧電結晶材料で作られている。圧電素子44は、検出されることになる重量力に対して高感度を保証する結晶方位に切断されている。好ましくは、圧電素子44の方位は、重量力が鉛直方向に対して作用する表面に正負の電気分極電荷が発生されるようなものである。検出された重量力に対して、圧電変換素子44は、検出された重量力の大きさに比例する電気信号を発し、その信号は、管状要素43外に設けられた評価ユニットに送られて評価される。WIMセンサ4及び評価ユニットは、交通情報を自動収集するためのシステムを形成する。評価ユニットは図形として表現されない。管状要素43は、圧電変換素子44が有害な環境条件から保護されるように、水密且つ気密的に封止される。
隔離部材45、45’が各々中空断面の左に及び右に配置されている。2つの隔離部材45、45’は中空断面の外面に取り付けられている。本発明の目的には、「左」及び「右」など、WIMセンサ4の性質を説明している用語は、2つの隔離部材45、45’が中空断面の左に及び右に描かれている図形表現を参照する。隔離部材45、45’の上端は力導入フランジ41の左側面411に及び右側面411’に延びる。2つの隔離部材45、45’は、シリコーン・フォーム、ゴム、発泡ポリプロピレン(EPP)、エチレン・プロピレン・ジエン・ゴム(EPDM)などといった低圧縮率且つ低弾性率の材料で作られている。2つの隔離部材45、45’は中空断面への転動力の導入を防止する。事実、車両の重量力は車道12の曲げとなり、たわみとも称される。車両が車道12を走行するとき、たわみは転動力の形態で現れ、その転動力は走行車両の走行方向前方又は後方に作用する。転動力は表層1、1’及び基層2からの他にグラウト5からWIMセンサ4に送られ、そしてそれらが圧電変換素子44に達すると、それらは重量力の検出を歪曲する。重量力の正確な検出のために、したがって、中空断面への転動力の導入を効果的に防止することが必要である。
データ・シート番号9195G_003−75e−04.16によるWIMセンサがカバーを備えるのに対して、本発明に係るWIMセンサ4はそれなしで設計されている。本発明に係るWIMセンサ4の上面410はカバーを備えない。データ・シート番号9195G_003−75e−04.16によるWIMセンサにはカバーが供給され、そして表層表面10において、表面と同じ高さであるカバーが装着される。カバーは力導入フランジ上に配置される。カバーは、硬化グラウト、複合材料などで作られる。カバーの厚さは10mmであり、その結果データ・シート番号9195G_003−75e−04.16によるWIMセンサの総厚さは44mmである。表層1、1’下に設置されるので、本発明に係るWIMセンサ4はカバーを必要としない。したがって、カバーを適用する製造ステップが削除されるので、本発明に係るWIMセンサ4は、より低コストで生産されることができる。更にまた、本発明に係るWIMセンサ4は、それがカバーを備えたWIMセンサより重量が非常に軽いので、装備現場への運搬においてもより安価である。最後に、本発明に係るWIMセンサ4の重量が非常に軽く、それによってその吊上げ及び位置決めが容易にされるので、車道12への本発明に係るWIMセンサ4の装備はより簡単である。
好ましくは、WIMセンサ4は、車道12を走行する車両の走行方向に斜めに又は垂直に車道12に設置される。この目的で、車道12に溝3が作られ、WIMセンサ4が溝3に挿入され、溝3にグラウト5が打設される。
図2〜7は、表層1を有する車道12にWIMセンサ4を装備する本発明に係る方法の第1の実施例を図示する。本実施例において、車道12の工事は完了されており、WIMセンサ4は既に完成された車道12に設置される。
図2は、表層1及び基層2を持つ車道12を図示する。表層1は、例えば、40mmの厚さを有する。表層1の厚さは表層表面10から基層表面20まで測定される。
図3によれば、車道12に溝3が準備される。溝3は、フライス盤などといった適切な工具を使用して作られる。溝は、車道を走行する車両12の走行方向に斜めに又は垂直に延びる。溝3は或る長さを有し、その長さはWIMセンサ4の長さより大きい。例えば、2.0mの長さを有するWIMセンサの場合、溝の長さは2.2mであることになる。溝3は或る幅を有し、その幅はWIMセンサ4の幅より大きい。例えば、56mmの幅を有するWIMセンサ4の場合、溝の幅は75mmであることになる。溝3は基層2まで延びる。溝3は或る深さを有し、その深さはWIMセンサ4の深さより大きい。例えば、34mmの深さを有するWIMセンサ4の場合、溝の深さは80mmであることになる。
図4によれば、WIMセンサ4が溝3に挿入される。好ましくは、WIMセンサ4は、導入装置6を使用して溝3の中央に導入される。好ましくは、WIMセンサ4の力固定フランジが溝3の底の上に数ミリメートルの固定距離31を置いて懸架されるように挿入装置6を使用してWIMセンサ4を懸架することによって、WIMセンサ4は非常に正確に溝3に導入される。例えば、力固定フランジの下面と溝3の底の上面との間の固定距離31は、WIMセンサ4を懸架する際の誤差が1mm未満として、厳密に10mmである。
溝3は、溝3に懸架されたWIMセンサ4が基層表面20を越えて突設しないような深さまで基層2に準備される。好ましくは、WIMセンサ4が基層表面20下に安全距離21を置いて懸架されるように導入装置6を使用してWIMセンサ4を懸架することによって、WIMセンサ4は非常に正確に溝3に導入される。表層表面10の40mm下に位置された基層表面20及び80mmの深さの溝3の他に34mmの深さのWIMセンサ4の場合、力導入フランジの上面と基層表面20との間の安全距離21は、WIMセンサ4を懸架する際の誤差が1mm未満として、厳密に6mmである。
導入装置6は一体で又は複数部分で作られる。好ましくは、挿入装置6は、或る幅を有する金属製、木製などの梁であり、その幅は溝3の幅より大きい。例えば、75mmの幅を有する溝3の場合、導入装置6は100mmの幅を有することになる。WIMセンサ4は適切な手段によって導入装置6の下面に可逆的に取り付けられて、その結果WIMセンサ4が導入装置6に取り付けられた導入装置6が溝3の領域で表層1に据えられると、挿入装置6に取り付けられたWIMセンサ4は溝3内に垂れ下がる。WIMセンサ4は、例えば、圧力嵌め及び/又は形状嵌め的に挿入装置6の下側に取り付けられる。懸架装置6へのWIMセンサ4の圧力嵌め取付けは、真空などを用いて達成されてもよい。懸架装置6へのWIMセンサ4の圧力嵌め及び形状嵌め取付けは、ネジなどを用いて達成されてもよい。懸架装置6へのWIMセンサ4の形状嵌め取付けは、ケーブル・タイ、ロープなどを用いて達成されてもよい。
図5に図示されるように、WIMセンサ4がそこに懸架された溝3にグラウト5が打設される。グラウト5は、エポキシ樹脂などといった、周囲空気で急速に硬化する液体プラスチックである。グラウト5は、周囲温度に応じて数時間以内に周囲空気で硬化する。グラウト5は本出願人から商業的に入手可能であり、データ・シート番号1000A1_003−156e−01.18に記載されている。グラウト5を表層表面10と同じ高さにするために必要なだけのグラウト5が溝3に打設される。好ましくは、導入装置6は、溝3にグラウト5を注入するための開口を有する。開口は図形として表現されない。注入されたグラウト5が導入装置6に達するだけのグラウト5が溝3に打設される。溝3にグラウト5を打設する間、溝3がグラウト5で完全に充填されるや否やグラウト5が導入装置6の底面に当接して、その結果それが表層表面10と同じ高さになるので、導入装置6の下面は計器の役目をする。本発明の目的には、「同じ高さ」は、溝3に打設されたグラウト5の表面が機械加工公差内で表層表面10から1mm以上離れないことを意味する。図5は、懸架装置6が除去された後の、グラウト5が完全に打設されたWIMセンサ4を図示する。
本発明を知ると、WIMセンサ4は、グラウト5が既に部分的に充填された溝3にも懸架されてもよい。例えば、溝3にWIMセンサ4を懸架する前に、溝3は表層表面10の25mm下の高さまでグラウト5で充填される。これは、グラウト5が導入装置6の開口を通じて溝3に注入される必要がなく、その代わりに導入装置6が溝3の領域で表層1に据えられる前にグラウト5が溝3に注入されて、非常に行うのが高速且つ簡単であるという利点を有する。次いで、挿入装置6に取り付けられたWIMセンサ4が溝3に導入され、WIMセンサ4はグラウト5に浸漬され、溝3は既にグラウト5でほぼ完全に充填されている。本発明の目的には、形容詞「ほぼ」は+/−10%の変動を示す。
表層1が摩耗された後、摩耗した表層1は車道再舗装プログラムの過程で交換される。この目的で、摩耗した表層1は除去されて、新たな表層1’と交換される。図6は、表層1が除去された後の図5による車道12を図示する。表層1は、フライス盤などといった適切な工具によって除去される。例えば、40mmの厚さの摩耗した表層1は基層表面20まで完全に除去される。WIMセンサ4は基層表面20を越えて突出しないので、摩耗した表層1が除去されるときにWIMセンサ4は損傷されない。WIMセンサ4は、例えば、基層表面20下に厳密に6mmの安全距離21を置いて挿入されて、その結果、摩耗した表層1の除去のために5mmの除去公差が考慮されるときでも、摩耗した表層1の除去の間にWIMセンサ4を損傷することは不可能である。
図7は、新たに施工された表層1’を持つ図6による車道12を図示する。新たに施工された表層1’は、例えば、この場合も40mmの厚さを有する。
図8〜14は、表層1のない車道12にWIMセンサ4を装備する本発明に係る方法の第2の実施例を図示する。本実施例において、車道12はまだ完成されておらず、WIMセンサ4は、まだ完成されていない車道12に設置される。
図8は、基層2だけを備えて表層1のない車道12を図示する。
図9によれば、車道12に溝3が準備される。溝3は、フライス盤などといった適切な工具を使用して作られる。好ましくは、溝は、車道12を走行する車両の走行方向に斜めに又は垂直に延びる。溝3は或る長さを有し、その長さはWIMセンサ4の長さより大きい。例えば、2.0mの長さを有するWIMセンサの場合、溝は長さ2.2mであることになる。溝3は或る幅を有し、その幅はWIMセンサ4の幅より大きい。例えば、56mmの幅を有するWIMセンサ4の場合、溝は75mmの幅を有することになる。溝3は基層2まで延びる。溝3は或る深さを有し、その深さはWIMセンサ4の深さより大きい。例えば、34mmの深さを有するWIMセンサ4の場合、溝は深さ40mmであることになる。
図10に図示されるように、WIMセンサ4が溝3に導入される。好ましくは、WIMセンサ4は、導入装置6を使用することによって溝3の中央に導入される。好ましくは、WIMセンサ4の力固定フランジが溝3の底の上に数ミリメートルの固定距離31を置いて懸架されるように挿入装置6を使用してWIMセンサ4を懸架することによって、WIMセンサ4は正確に溝3に導入される。例えば、力固定フランジの下面と溝3の底の上面との間の固定距離31は、WIMセンサ4を懸架する際の誤差が1mm未満として、厳密に10mmである。
溝3は、溝3に懸架されたWIMセンサ4が基層表面20を越えて突設しないような深さまで基層2に作られる。好ましくは、WIMセンサ4が基層表面20下に安全距離21を置いて懸架されるように導入装置6を使用してWIMセンサ4を懸架することによって、WIMセンサ4は正確に溝3に導入される。40mmの深さの溝3及び34mmの深さのWIMセンサ4の場合、力導入フランジの上面と基層表面20との間の安全距離21は、WIMセンサ4を懸架する際の誤差が1mm未満として、厳密に6mmである。
導入装置6は一体で又は複数部分で作られる。好ましくは、挿入装置6は或る幅の金属製、木製などの梁であり、その幅は溝3のそれより大きい。例えば、75mmの幅を有する溝3の場合、導入装置6は100mmの幅を有することになる。WIMセンサ4は適切な手段によって導入装置6の下面に可逆的に取り付けられて、その結果WIMセンサ4が導入装置6に取り付けられた導入装置6が溝3の領域で基層2に据えられると、挿入装置6に取り付けられたWIMセンサ4は溝3内に垂れ下がる。WIMセンサ4は、例えば、圧力嵌め及び/又は形状嵌め的に挿入装置6の下面に取り付けられる。懸架装置6へのWIMセンサ4の圧力嵌め取付けは、真空などを用いて達成されてもよい。懸架装置6へのWIMセンサ4の圧力嵌め及び形状嵌め取付けは、ねじ接続などを用いて達成されてもよい。懸架装置6へのWIMセンサ4の形状嵌め取付けは、ケーブル・タイ、ロープなどを用いて達成されてもよい。
図11に図示されるように、WIMセンサ4がそこに懸架された溝3にグラウト5が打設される。グラウト5は、エポキシ樹脂などといった、周囲空気で急速に硬化する液体プラスチックである。グラウト5は、周囲温度に応じて数時間以内に周囲空気で硬化する。グラウト5は本出願人から商業的に入手可能であり、データ・シート番号1000A1_003−156e−01.18に記載されている。グラウト5を基層表面20と同じ高さにするために必要なだけのグラウト5が溝3に打設される。好ましくは、導入装置6は、溝3にグラウト5を注入するための開口を有する。開口は図形として表現されない。注入されたグラウト5が導入装置6に達するだけのグラウト5が溝3に打設される。溝3にグラウト5を打設する間、溝3がグラウト5で完全に充填されるや否やグラウト5が導入装置6の底面に当接して基層表面20と同じ高さになるので、導入装置6の下面は計器の役目をする。本発明の目的には、「同じ高さ」は、溝3に打設されたグラウト5の表面が機械加工公差内で基層表面20から1mm以上離れないことを意味する。図11は、懸架装置6が除去された後の、グラウト5が完全に打設されたWIMセンサ4を図示する。
本発明を知ると、WIMセンサ4は、グラウト5が既に部分的に充填された溝3にも懸架されてもよい。例えば、溝3にWIMセンサ4を懸架する前に、溝3は基層表面20の25mm下の高さまでグラウト5で充填される。これは、グラウト5が導入装置6の開口を通じて溝3に注入される必要がなく、その代わりに導入装置6が溝3の領域で基層2に据えられる前にグラウト5が溝3に打設されて、非常に高速且つ簡単であるという利点を有する。次いで、挿入装置6に取り付けられたWIMセンサ4が溝3に導入され、WIMセンサ4がグラウト5に浸漬され、溝3は既にグラウト5でほぼ完全に充填されている。本発明の目的には、形容詞「ほぼ」は+/−10%の変動を示す。
図12は、表層1が施工された後の図11による車道12を図示する。これで、車道12は完成された。施工された表層1は、例えば、40mmの厚さを有する。
表層1が摩耗されると、摩耗した表層1は車道再舗装プログラムの過程で交換される。この目的で、摩耗した表層1は除去されて、新たな表層1’と交換される。図13は、表層1が除去された後の図12による車道12を図示する。表層1は、フライス盤などといった適切な工具によって除去される。例えば、40mmの厚さの摩耗した表層1は基層表面20まで完全に除去される。WIMセンサ4は基層表面20を越えて突出しないので、摩耗した表層1が除去されるときにWIMセンサ4は損傷されない。WIMセンサ4は、例えば、基層表面20下に厳密に6mmの安全距離21を置いて挿入されて、その結果、摩耗した表層1の除去のために5mmの除去公差が考慮されるときでも、摩耗した表層1の除去の間にWIMセンサ4を損傷することは不可能である。
図14は、新たに施工された表層1’を持つ図13による車道12を図示する。新たに施工された表層1’は、例えば、この場合も40mmの厚さを有する。
1、1’ 表層
2 基層
3 溝
4 WIMセンサ
5 グラウト
6 導入装置
10 表層表面
12 車道
20 基層表面
21 安全距離
31 固定距離
41 力導入フランジ
42 力固定フランジ
43 管状要素
44 圧電変換素子
45、45’ 隔離部材
410 上面
411、411’ 側面

Claims (8)

  1. 車道(12)に無停止計量(WIM)センサ(4)を装備する方法であって、前記装備されたWIMセンサ(4)が前記車道(12)を走行している車両の重量力を検出し、前記車道(12)が表層(1)及び前記表層(1、1’)に直接隣接する基層(2)を有する、方法において、前記車道(12)に、溝(3)であって前記基層(2)まで延びる溝(3)が作られ、前記WIMセンサ(4)が前記溝(3)に挿入され、前記溝(3)にグラウト(5)が注入され、前記溝(3)が、前記溝(3)に導入された前記WIMセンサ(4)が前記基層(2)の基層表面(20)を越えて突設しないような深さまで前記基層(2)に作られ、前記溝(3)に、グラウト(5)が前記表層(1)の表層表面(10)と同じ高さになるだけのグラウト(5)が打設されることを特徴とする、方法。
  2. 車道(12)に無停止計量(WIM)センサ(4)を装備する方法であって、前記装備されたWIMセンサ(4)が前記車道(12)を走行している車両の重量力を検出し、前記車道(12)が表層(1)及び前記表層(1、1’)に直接隣接する基層(2)を有する、方法において、前記車道(12)に、溝(3)であって前記基層(2)まで延びる溝(3)が作られ、前記WIMセンサ(4)が前記溝(3)に挿入され、前記溝(3)にグラウト(5)が注入され、前記溝(3)が、前記溝(3)に導入された前記WIMセンサ(4)が前記基層(2)の基層表面(20)を越えて突設しないような深さまで前記基層(2)に作られ、前記溝(3)に、グラウト(5)が前記基層(2)の基層表面(20)と同じ高さになるだけのグラウト(5)が打設され、前記溝(3)にグラウト5を打設した後、前記基層(2)上に表層(1)が施工されることを特徴とする、方法。
  3. 前記WIMセンサ(4)が、導入装置(6)を用いて前記溝(3)の中央に導入されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記WIMセンサ(4)が、前記基層(2)の前記基層表面(20)下に安全距離(21)を置いて前記導入装置(6)を用いて懸架されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記WIMセンサ(4)が、前記溝(3)の底の上に固定距離(31)を置いて前記導入装置(6)を用いて懸架されることを特徴とする、請求項3又は4に記載の方法。
  6. 前記WIMセンサ(4)が、導入装置(6)を用いて前記溝(3)の中央に導入され、前記溝(3)に、打設されたグラウト(5)が前記導入装置(6)に当接るだけのグラウト(5)が打設されることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
  7. 摩耗した表層(1)が除去され、新たな表層(1’)が施工されることを特徴とする、請求項1〜6までのいずれか一項に記載の方法。
  8. 請求項1からまでのいずれかに記載の方法で使用するための無停止計量(WIM)センサ(4)であって、前記WIMセンサ(4)が力導入フランジ(41)を備え、前記力導入フランジ(41)が上面(410)を有し、前記上面(410)にはカバーがなく、
    前記WIMセンサ(4)が隔離部材(45、45’)を備え、前記隔離部材(45、45’)が、前記力導入フランジ(41)の側面(411、411’)に延びていて、前記力導入フランジ(41)の頂部に硬化グロウトがなく、前記隔離部材(45、45’)が、低圧縮率且つ低弾性率の材料でできており、前記隔離部材(45、45’)が、前記力導入フランジ(41)の側壁(411、411’)まで届くことを特徴とするWIMセンサ(4)。
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