JP2001174318A - 道路埋設型輪重検出装置 - Google Patents

道路埋設型輪重検出装置

Info

Publication number
JP2001174318A
JP2001174318A JP35919199A JP35919199A JP2001174318A JP 2001174318 A JP2001174318 A JP 2001174318A JP 35919199 A JP35919199 A JP 35919199A JP 35919199 A JP35919199 A JP 35919199A JP 2001174318 A JP2001174318 A JP 2001174318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
road
buried
wheel load
deformed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35919199A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Nojiri
芳郎 野尻
Sadahiro Takahashi
貞裕 高橋
Kaoru Yamaguchi
薫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANO SEIKI KK
Unipulse Corp
Original Assignee
ASANO SEIKI KK
Unipulse Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASANO SEIKI KK, Unipulse Corp filed Critical ASANO SEIKI KK
Priority to JP35919199A priority Critical patent/JP2001174318A/ja
Publication of JP2001174318A publication Critical patent/JP2001174318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 わだち掘れの発生を防ぎ、正確な輪重を検出
する。 【解決手段】 道路埋設型輪重検出装置は、内部に非圧
縮性の流動体を充てんした複数の弾性管2を同一平面内
に配置して連通してなる荷重受感部と、前記弾性管の荷
重を受けて変形する部分を均一に変形させるよう設けた
荷重伝達部材7,8と、道路舗装材で荷重伝達部材7と
荷重受感部とを一体的に被覆した上下面が平行に延びる
モールド体12と、を備えた輪重検出器1を、道路内
に、輪重検出器1の埋設部分の路面が周囲の路面と同一
高さ面を形成するようモールド体12と同一材質の道路
舗装材26で舗装して埋設する一方、輪重が負荷されて
荷重受感部の弾性管2が変形することによる非圧縮性の
流動体の圧力上昇変化を検出する圧力変換器を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速道路等を通行
する車両の輪重を走行中に検出する輪重検出装置に関
し、特に、道路に埋設して高速で通過する車両の輪重も
検出可能な道路埋設型の輪重検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の道路埋設型の輪重検出装置は、鉄
筋コンクリート製の路盤上に、鉄板などの金属製の枠
を、舗装材であるアスファルトで囲まれるように固定
し、前記枠内に位置する路盤面に荷重変換器を4〜6個
固定し、これら荷重変換器の上に載荷板を配置し、車輌
のタイヤがこの載荷板上を回転して通過する際に、タイ
ヤ全体が前記載荷板に乗った状態になると、各荷重変換
器によって輪重を測定するよう構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来例によると、
舗装材であるアスファルトと枠とを完全に密接状態にし
して一体性を持たせることは困難で、両者の間にごくわ
ずかではあるが、タイヤが通過する際に、路面が掘削さ
れる、いわゆるわだち掘れが発生し、掘削範囲及び深さ
は、タイヤの通過量に応じて徐々に拡大していく。そし
て、このわだち掘れが生ずると、走行車輌のタイヤは枠
に衝突することになり、タイヤが浮き上がって、載荷板
上に激しく落下衝突することになる。これによって、車
軸とタイヤが上下の振動加速度を受け、リバウンド力を
含んだ輪重が荷重変換器に伝達されることになる。
【0004】このため、車輌速度が増加するにしたが
い、速度の二乗に比例してリバウンド力が大きくなり、
輪重の重いタイヤの通過数量が増加すると、さらにわだ
ち掘れが深くなって、リバウンド力も増加するという悪
循環を起こす。また、載荷板の材質は、金属が一般的で
あるため、タイヤがスリップし易いものである。したが
って、従来の道路埋設型の輪重検出器では、路面に与え
る正確な輪重を検出することができず、正確には測定で
きないという不都合があった。本発明は、このような不
都合を解消した道路埋設型の輪重検出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本願の請求項1に記載した道路埋設型輪重検出装置
は、内部に非圧縮性の流動体を充てんした複数の弾性管
を同一平面内に配置して連通してなる荷重受感部と、前
記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一に変形させ
るよう設けた荷重伝達部材と、道路舗装材で前記荷重伝
達部材と前記荷重受感部とを一体的に被覆した上下面が
平行に延びるモールド体と、を備えた輪重検出器を、道
路内に、前記輪重検出器の埋設部分の路面が周囲の路面
と同一高さ面を形成するよう前記モールド体と同一材質
の道路舗装材で舗装して埋設する一方、輪重が負荷され
て前記荷重受感部の弾性管が変形することによる非圧縮
性の流動体の圧力上昇変化を検出する圧力変換器を備え
たものである。
【0006】また、同じく上述の目的を達成するため
に、本願の請求項2に記載した道路埋設型輪重検出装置
は、内部に非圧縮性の流動体を充てんした複数の弾性管
を同一平面内に配置して連通してなる荷重受感部と、前
記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一に変形させ
るよう設けた荷重伝達部材と、この荷重伝達部材と前記
荷重受感部とを一体的に被覆したアスファルト材からな
る上下面が平行に延びるモールド体と、を備えた輪重検
出器を、上面にガラス繊維からなる薄板状の舗装補強材
を載置して、この舗装補強材が路面より若干低く位置す
るよう道路内に配置するとともに、前記舗装補強材上に
路面と同一高さ面を形成するようアスファルト材で舗装
して埋設する一方、輪重が負荷されて前記荷重受感部の
弾性管が変形することによる非圧縮性の流動体の圧力上
昇変化を検出する圧力変換器を備えたものである。
【0007】さらに、同じく上述の目的を達成するため
に、本願の請求項3に記載した道路埋設型輪重検出装置
は、内部に非圧縮性の流動体を充てんした複数の弾性管
を同一平面内に配置して連通してなる荷重受感部と、前
記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一に変形させ
るよう設けた荷重伝達部材と、この荷重伝達部材と前記
荷重受感部とを一体的に被覆した樹脂モルタル材からな
る上下面が平行に延びるモールド体と、を備えた輪重検
出器を、上面が路面と同一面を形成するように道路内に
配置するとともに、周囲の路面の舗装材を掘削したうえ
樹脂モルタル材で前記輪重検出器上面と同一面を形成す
るよう舗装して埋設する一方、輪重が負荷されて前記荷
重受感部の弾性管が変形することによる非圧縮性の流動
体の圧力上昇変化を検出する圧力変換器を備えたもので
ある。
【0008】さらにまた、同じく上述の目的を達成する
ために、本願の請求項4に記載した道路埋設型輪重検出
装置は、上述した請求項1、請求項2、請求項3のいず
れか1項において、荷重伝達部材は、荷重受感部を上下
から挟持するよう配置して互いに固定した剛性を有する
一対の平板と、これら各平板の前記荷重受感部とは反対
面側に、各弾性管の荷重を受けて変形する部分に対応し
て一体的に設けた複数のリブとからなるものである。
【0009】またさらに、同じく上述の目的を達成する
ために、本願の請求項5に記載した道路埋設型輪重検出
装置は、上述した請求項1、請求項2、請求項3、請求
項4のいずれか1項において、輪重検出器は、その厚さ
を、路面舗装部分の厚さの1/2以下、例えば40mm
に設定したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図
1は輪重検出装置の部分断面図、図2は荷重受感部と荷
重伝達部材の全体平面図、図3は道路埋設状態の輪重検
出装置の1実施形態を示す断面図、図4は道路埋設状態
の他の実施形態を示す断面図である。
【0011】図1及び図2に示すように、輪重検出器1
の荷重受感部は、互いの同一端側で連通管3により連通
した、断面が扁平楕円状の10本の弾性管2からなる。
連通した弾性管2の一端には圧力停止弁4を接続し、他
端には接続ネジなどの接続部材5を介して圧力変換器2
8を接続する。また、これら弾性管2及び連通管3の内
部には、化学的に腐食性がなく、揮発性もない非圧縮性
の流動体たる液体6を充てんしている。
【0012】各弾性管2の上下には、これらを挟持する
ようにして剛性を有する一対の平板である、荷重受け板
7と台座板8を配置し、これら両板7,8はボルト9と
ナット10で固定している。そして、前記荷重受け板7
と前記台座板8の前記各弾性管2とは反対面側には、各
弾性管2の荷重による変形部分に対応して互いに平行に
延びるよう各2本のリブ11を溶接して一体的に設けて
いる。前記荷重受け板7、前記台座板8及び前記各リブ
11によって荷重伝達部材を構成する。
【0013】図1に示すように、荷重受け板7と台座板
8の各リブ11設置面側には、各ボルト9及びナット1
0と各リブ11とを被覆するに十分な厚さに、道路舗装
材であるアスファルト材12あるいは樹脂モルタル材1
3を充てんして、上下面が平行に延びるモールド体1
2,13を形成し、前記各板7,8と各弾性管2とを一
体的に被覆している。モールド体12,13は、輪重検
出器1を道路内に埋設する構造によってその材質を選択
すると好適である。
【0014】続いて、上述のように構成した輪重検出器
1の道路内への埋設構造について説明する。図3はこの
埋設構造に関する第1の実施形態を示すもので、アスフ
ァルト材のモールド体12を採用した輪重検出器1に適
用すると好適なものである。鉄筋コンクリート製の路盤
21上の舗装アスファルト22の一部を掘削して除去
し、この除去部分の内側面に、遮断材23を張り巡らし
たうえ、舗装用のアスファルトを舗装厚さの1/2の厚
さに圧密してアスファルト基層24を形成する。このア
スファルト基層24上に輪重検出器1を配置し、その上
面にガラス繊維からなる薄板状の舗装補強材たるアスフ
ァルト補強材25を載置して、このアスファルト補強材
25が周囲の路面より若干低く位置するようにする。そ
して、アスファルト補強材25の上から溶融したアスフ
ァルト材26を流して整形し、再舗装して、周囲の路面
と同一高さ面として、道路内に埋設したものである。
【0015】次に、輪重検出器1の道路内への埋設構造
に関する第2の実施形態を図4に基づいて説明する。本
実施形態は、樹脂モルタル材のモールド体13を採用し
た輪重検出器1に適用すると好適なものである。路盤2
1上の舗装アスファルト22の一部を掘削して除去し、
この除去部分に、舗装用のアスファルトを舗装厚さの1
/2の厚さに圧密してアスファルト基層24を形成す
る。このアスファルト基層24上に、輪重検出器1を、
その上面が周囲の路面と同一高さに位置するように配置
する。そして、周囲のアスファルト舗装面を掘削したう
え、樹脂モルタル材27を前記掘削部分に流して整形
し、再舗装して、道路内に埋設したものである。
【0016】このように構成した道路内埋設型の輪重検
出装置によれば、従来例における枠のような周囲の路面
との継ぎ目がなく、輪重検出器1上面側のアスファルト
材26あるいは樹脂モルタル材27が載荷板として機能
する。したがって、わだち掘れが生ずる可能性が低く、
万一生じた場合でも、タイヤが衝突する継ぎ目がないの
で、リバウンド力が発生することがない。
【0017】なお、この輪重検出器1は、検出対象とな
るすべての車輌のタイヤが通過するように、道路幅方向
に弾性管2が並列するように配置する。したがって、弾
性管2の数は10本に限らず、輪重を検出するタイヤの
大きさに応じて適宜設定されるものである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明の請求項1に記載した道路埋設型輪重検出装置に
よれば、路面上に突出物がないとともに、載荷板として
機能する路面の材質と路面の材質が同一なので、わだち
掘れが生じ難く、正確な輪重を検出できるという効果を
奏する。
【0019】また、本発明の請求項2に記載した道路埋
設型輪重検出装置によれば、舗装補強材を介在させるこ
とによって、モールド体と舗装材のアスファルト同士の
接合面における滑り動作を防いでより正確に輪重を検出
できるという効果を奏する。
【0020】さらに、本発明の請求項3に記載した道路
埋設型輪重検出装置によれば、モールド体と舗装材とに
樹脂モルタル材を使用することによって、舗装補強材を
介在させることなしに、正確に輪重を検出できるという
効果を奏する。
【0021】またさらに、本発明の請求項4に記載した
道路埋設型輪重検出装置によれば、輪重検出器が強固に
一体化されるので、輪重が確実に荷重受感部にかかり、
より正確に輪重を検出できるという効果を奏する。
【0022】さらにまた、本発明の請求項5に記載した
道路埋設型輪重検出装置によれば、輪重検出器の厚さ
が、舗装部分の厚さの1/2以内なので、舗装部分のみ
の場合とほぼ同一の弾性係数となり、タイヤ通過時にタ
イヤに対して強制振動を与えることがなく、輪重の検出
精度がさらに向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】輪重検出器の部分断面図。
【図2】荷重受感部と荷重伝達部材の全体平面図。
【図3】輪重検出装置の道路埋設状態を示す断面図。
【図4】道路埋設状態の他の実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1 輪重検出器 2 弾性管 3 連通管 4 圧力手停止弁 5 接続部材 6 液体 7 荷重受け板 8 台座板 9 ボルト 10 ナット 11 リブ 12,13 モールド体 21 路盤 22 舗装アスファルト 23 遮断材 24 アスファルト基層 25 アスファルト補強材 26 アスファルト材 27 樹脂モルタル材 28 圧力変換器
フロントページの続き (72)発明者 高橋 貞裕 埼玉県越谷市千間台西2−7−14 ユニパ ルス株式会社内 (72)発明者 山口 薫 東京都中央区八丁堀2−30−15 アサノ精 機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に非圧縮性の流動体を充てんした複
    数の弾性管を同一平面内に配置して連通してなる荷重受
    感部と、前記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一
    に変形させるよう設けた荷重伝達部材と、道路舗装材で
    前記荷重伝達部材と前記荷重受感部とを一体的に被覆し
    た上下面が平行に延びるモールド体と、を備えた輪重検
    出器を、道路内に、前記輪重検出器の埋設部分の路面が
    周囲の路面と同一高さ面を形成するよう前記モールド体
    と同一材質の道路舗装材で舗装して埋設する一方、前記
    荷重受感部の圧力変化を検出する圧力変換器を備えたこ
    とを特徴とする道路埋設型輪重検出装置。
  2. 【請求項2】 内部に非圧縮性の流動体を充てんした複
    数の弾性管を同一平面内に配置して連通してなる荷重受
    感部と、前記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一
    に変形させるよう設けた荷重伝達部材と、この荷重伝達
    部材と前記荷重受感部とを一体的に被覆したアスファル
    ト材からなる上下面が平行に延びるモールド体と、を備
    えた輪重検出器を、上面にガラス繊維からなる薄板状の
    舗装補強材を載置して、この舗装補強材が路面より若干
    低く位置するよう道路内に配置するとともに、前記舗装
    補強材上に路面と同一高さ面を形成するようアスファル
    ト材で舗装して埋設する一方、前記荷重受感部の圧力変
    化を検出する圧力変換器を備えたことを特徴とする道路
    埋設型輪重検出装置。
  3. 【請求項3】 内部に非圧縮性の流動体を充てんした複
    数の弾性管を同一平面内に配置して連通してなる荷重受
    感部と、前記弾性管の荷重を受けて変形する部分を均一
    に変形させるよう設けた荷重伝達部材と、この荷重伝達
    部材と前記荷重受感部とを一体的に被覆した樹脂モルタ
    ル材からなる上下面が平行に延びるモールド体と、を備
    えた輪重検出器を、上面が路面と同一面を形成するよう
    に道路内に配置するとともに、周囲の路面の舗装材を掘
    削したうえ樹脂モルタル材で前記輪重検出器上面と同一
    面を形成するよう舗装して埋設する一方、前記荷重受感
    部の圧力変化を検出する圧力変換器を備えたことを特徴
    とする道路埋設型輪重検出装置。
  4. 【請求項4】 荷重伝達部材は、荷重受感部を上下から
    挟持するよう配置して互いに固定した剛性を有する一対
    の平板と、これら各平板の前記荷重受感部とは反対面側
    に、各弾性管の荷重を受けて変形する部分に対応して一
    体的に設けた複数のリブとからなることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の道路埋設型輪重検出
    装置。
  5. 【請求項5】 輪重検出器は、その厚さを、路面舗装部
    分の厚さの1/2以下に設定したことを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の道路埋設型輪重検出装
    置。
JP35919199A 1999-12-17 1999-12-17 道路埋設型輪重検出装置 Pending JP2001174318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35919199A JP2001174318A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 道路埋設型輪重検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35919199A JP2001174318A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 道路埋設型輪重検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001174318A true JP2001174318A (ja) 2001-06-29

Family

ID=18463225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35919199A Pending JP2001174318A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 道路埋設型輪重検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001174318A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102353434A (zh) * 2011-10-28 2012-02-15 徐梅 高速路动态称重防作弊系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102353434A (zh) * 2011-10-28 2012-02-15 徐梅 高速路动态称重防作弊系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6717995B2 (ja) 車道に無停止計量センサを装備する方法
Wang Analysis of tire-pavement interaction and pavement responses using a decoupled modeling approach
US4383239A (en) Detector for detecting the passage of heavy objects on a roadway
US9354105B2 (en) Strip scale technology
Acharya et al. Structural response of a low-fill box culvert under static and traffic loading
CN106017844B (zh) 一种用于车轮模拟实况冲击试验的凸起障碍物
JP2004252520A (ja) 道路監視システム
US20230204462A1 (en) Sensing in tires for rolling resistance
JP2001174318A (ja) 道路埋設型輪重検出装置
Talesnick et al. Soil pressure and pipe deformation measurements for characterizing flexible pipe–soil systems under shallow cover
Nabizadeh et al. Analysis Procedures for Evaluating Superheavy Load Movement on Flexible Pavements, Volume VIII: Appendix G, Risk Analysis of Buried Utilities Under Superheavy Load Vehicle Movements
US20060137913A1 (en) Electromagnetic loop sensor for measuring dynamic loads applied to a roadway by road traffic
Al-Qadi et al. In situ measurements of secondary road flexible pavement response to vehicular loading
Xia A finite element model for tire/pavement interaction: application to predicting pavement damage
WO2017210088A1 (en) Strip scale technology
Pidwerbesky Strain response and performance of subgrades and flexible pavements under various loading conditions
CN211904368U (zh) 一种汽车衡埋地装置
CN111854898A (zh) 一种多联排条形传感器及其应用方法
US10031019B2 (en) Weigh in motion strip scale having plural compliant features
Theroux et al. Field installation of an earth pressure cell
McGrath et al. Performance of thermoplastic culvert pipe under highway vehicle loading
Kim et al. Deflection of prototype geosynthetic-reinforced working platforms over soft subgrade
JPS60102526A (ja) 可搬型車両軸重検出装置
Akram et al. Using the multidepth deflectometer to study tire pressure, tire type, and load effects on pavements
KR102085800B1 (ko) 차량 중량측정기용 피트프레임 및 그 시공방법