JP6716914B2 - ストッパーブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、車両の懸架装置において、リーフスプリングの端部とアクスルケースとの間に介在されるストッパーブラケットに関する。
後輪二軸の車両に使われる懸架装置の一つとして、トラニオン型リアサスペンションが知られている。トラニオン型リアサスペンションは、車軸の駆動力を確実に路面に伝えるのに適しており、耐荷重性に優れ、大型トラックなどに広く採用されている。トラニオン型リアサスペンションは、一般に、リアアクスル(後輪車軸)を車体フレームに連結するVロッドおよびトルクロッド、並びに、リアアクスルの上下動を吸収する左右のリーフスプリングを有している。
後輪二軸の車両において、リアアクスルは、車両荷重を分担する役目と駆動力を車軸に伝達する役目を持つドライブアクスル(駆動車軸)と、車両荷重を分担する役目のみを持つデッドアクスル(従動車軸)に分けられる。例えば、二軸(前軸および後軸)共にドライブアクスルが用いられる車両や、前軸にドライブアクスルが用いられ、後軸にデッドアクスルが用いられる車両がある。
この種のトラニオン型リアサスペンションにおいては、車体フレームにブラケットを介してトラニオン軸が取り付けられ、トラニオン軸の左右端に、左右のリーフスプリングの車両前後方向の中央部が連結される。そして、リーフスプリングの車両前後方向の両端部が、前軸及び後軸のアクスルケースに保持される。
通常、前軸および後軸のアクスルケースの上面には、リーフスプリングの前後端部を保持する鋳物製のスプリングブラケット(ストッパーブラケットに相当)が設けられ、スプリングブラケットの上部に、スプリング端部の跳ね上がりを防止するリバウンドストッパーが設けられる。従来では、アクスルケースの上面に受台が設けられ、受台の上に摩耗パッド(スプリングシートとも呼ばれる)がボルト・ナットにより固定され、摩耗パッドの上にリーフスプリングの端部が載置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−203127号公報
ところで、長期間の車両の走行によりリーフスプリングの端部を載置してある摩耗パッドが摩耗し、大きく摩耗した場合には、摩耗パッドを交換する必要があるが、その場合、交換部品が必要となる上に、交換作業の手間がかかるという問題があった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、部品交換せずに摩耗部分の補充を簡単に行うことのできるストッパーブラケットを提供することを目的とする。
本発明に係るストッパーブラケットは、アクスルと車体フレームとを繋ぐ懸架機構を構成し且つ車両前後方向に延在するリーフスプリングのスプリング端部を、車軸方向に延在するアクスルケース上で支持し、前記リーフスプリングの上下動を規制する、ストッパーブラケットであって、前記アクスルケース上に固定配置される平面部を有する板金からなり、前記平面部上に前記スプリング端部を載置可能であるベース部と、前記平面部上に載置される前記スプリング端部の下面と接触可能に、前記ベース部の前記平面部の上面に形成されるビード肉盛部と、を有する。
本発明によれば、溶接によりビード肉盛部を再生するだけで、摩耗部分を簡単に補充することができる。従って、摩耗パッドを交換する場合に比べて、部品交換が不要であり、作業の簡略化を図ることができる。また、摩耗パッドを取り付ける場合と違って、ボルト締結のためのスペースが不要であるため、スペースの有効利用が図れる。また、ベース部が板物で形成されているので、鋳物で形成されている場合に比べて、製造コストの低減が図れる。
本発明の実施の形態に係るストッパーブラケットを備えたデッドアクスルケースを後方から見た図である。 本発明の実施の形態に係るストッパーブラケットを備えたデッドアクスルケースを上方から見た図である。 図1および図2に示したデッドアクスルケースに設けたサスペンションブラケットの斜視図である。 図1および図2に示したデッドアクスルケースに設けた左側のストッパーブラケットの斜視図である。 図4に示したストッパーブラケットの上から見た図である。 図4に示したストッパーブラケットの後方から見た図である。 図6のA−A矢視断面図である。 本発明の他の実施の形態に係るストッパーブラケットを備えたドライブアクスルケースを後方から見た図である。 本発明の他の実施の形態に係るストッパーブラケットを備えたドライブアクスルケースを上方から見た図である。 図8および図9に示したドライブアクスルケースに設けた左側のストッパーブラケットの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態に係るストッパーブラケットを備えたデッドアクスルケースを後方から見た図、図2は同デッドアクスルケースを上方から見た図である。
以下の説明において、「左右方向」は、車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。また、「前後方向」は車両前後方向を、「前方」は車両前方を、「後方」は車両後方をそれぞれ意味する。
図1および図2に示すように、デッドアクスル2の本体であるアクスルケース3は、長尺の四角形断面の筒形状をなしており、長尺方向を車軸方向にして配置されている。なお、車軸方向および長尺方向を「左右方向」ともいう。
アクスルケース3の上面中央部にはサスペンションブラケット5が溶接により固定されている。そのサスペンションブラケット5の左右両側には、ブレーキチャンバーブラケット6がサスペンションブラケット5と一体的に溶接により固定されている。また、それらブレーキチャンバーブラケット6よりも左右方向の外側の端部のアクスルケース3の上面には、ストッパーブラケット10L、10Rが接合されている。
アクスルケース3と車体フレーム1との間に介在する、このトラニオン型サスペンション(懸架機構)はVロッド4を備えており、そのVロッド4の前端部は、車体フレーム1に支持ブラケット1aを介して連結されている。図3に詳細を示すように、Vロッド4の後端部にはブッシュ41が設けられ、ブッシュ41はピン42の周りに回転可能とされている。ピン42の両端部には貫通孔43が設けられ、それら貫通孔43を用いてボルト48およびナット49により、ピン42が、サスペンションブラケット5の連結部51に連結固定されている。これにより、Vロッド4の後端部のブッシュ41が、ピン42を介してサスペンションブラケット5に連結されている。
走行中、アクスルケース3は、車体フレーム1に対し上下方向、左右方向および前後方向に相対移動するような荷重を受ける。アクスルケース3は、上下方向の荷重を受けたとき、ピン42の周りにブッシュ41が回転することによって、上下方向の移動を許容される。一方で、アクスルケース3は、左右方向および前後方向の荷重を受けたとき、それらの方向の移動をVロッド4によって拘束される。
サスペンションブラケット5の左右両側のブレーキチャンバーブラケット6は、サスペンションブラケット5を左右両側から挟むようにアクスルケース3の上面に立設されている。ブレーキチャンバーブラケット6には、後方からブレーキチャンバー7が取り付けられる。
左側および右側のストッパーブラケット10L、10Rは、左側および右側のリーフスプリング8の車両前後方向の端部(スプリング端部)をそれぞれ保持する部分であり、左右対称形状に形成されている。左側のストッパーブラケット10Lと右側のストッパーブラケット10Rは、左右対称形状である以外は共通する構造を有するので、以下、左側のブラケット10Lを代表として説明する。
図4はストッパーブラケットの斜視図、図5はストッパーブラケットの上から見た図、図6ストッパーブラケットの後方から見た図、図7は図6のA−A矢視断面図である。
ストッパーブラケット10Lは、デッドアクスル2と車体フレーム1とを繋ぐトラニオン型サスペンション(懸架機構)を構成する部材のうちの一つである。ストッパーブラケット10Lは、車両前後方向に延在するリーフスプリング8のスプリング端部を、車軸方向に延在するアクスルケース3上で支持し、その状態で、リーフスプリング8の上下動を規制する役目をなす部材であり、アクスルケース3の上面に溶接により接合されている。
図4〜図7に詳細を示すように、ストッパーブラケット10Lは、アクスルケース3上に固定配置されるベース部11と、ベース部11の左右両側に配された一対の側壁部13、14と、一対の側壁部13、14によってベース部11の上方位置に保持されたリバウンドストッパーピン15と、を備えている。リバウンドストッパーピン15は、リーフスプリング8の端部の跳ね上がりを防止する天井部材に相当する。
ベース部11は、板金を断面コ字状に曲げ加工したもので、平面部11aと、その平面部11aの前後両側縁から下方に緩やかに湾曲しながら垂下された一対の垂下部11b、11bと、を有する。平面部11aは、上面にリーフスプリング8の端部(スプリング端部)が載置される部分である。ここで、一対の垂下部11b、11bの互いに平行に形成された内側面間の寸法は、ストッパーブラケット10Lをアクスルケース3の上半部にセットした際に、垂下部11b、11bの内側面がアクスルケース3の前後方向の対向外側面に当接する寸法に設定されている。
平面部11aの上面には、従来の摩耗パッドの代わりに、溶接ビードによるビード肉盛部12が形成されている。ビード肉盛部12のビードは、前後方向に沿って平行に多数条形成されている。このビード肉盛部12は、ベース部11の平面部11a上に載置されるリーフスプリング8の端部の下面と直接接触する部分であり、接触面の摺動等により摩耗が予定される部分である。
左右一対の側壁部13、14は、ほぼ同形状の板金により構成されており、車軸方向に互いに離間し且つ平行に配置され、その状態でアクスルケース3上に立設される。各側壁部13、14は、下半部13a、14aが幅広に形成され、上半部13b、14bが上方に行くほど幅狭に形成されている。側壁部13、14の上半部13b、14bは、リバウンドストッパーピン15の両端部をそれぞれ支持するように上方に延在している。
また、側壁部13、14の下半部13a、14aには、下向きに開放した凹部13c、14cが設けられており、それら凹部13c、14cを挟んだ両側が一対の脚部13a1、14a1となっている。これら脚部13a1、14a1は、凹部13c、14cがアクスルケース3の断面の上半部に嵌まることで、アクスルケース3の両外側面を挟むように配置される。
このように形成された左右一対の側壁部13、14の間にベース部11が配置され、ベース部11の平面部11aおよび垂下部11bの左右両側縁部11a1、11b1(コ字状縁部)が、側壁部13、14の下半部13a、14aの対向面にそれぞれ溶接されている。その際、図7に示すように、平面部11aが、側壁部13(14)の凹部13c(14c)の上縁よりも上側に位置し、且つ、一対の垂下部11bが側壁部13(14)の一対の脚部13a1(14a1)にそれぞれ沿って延びるように、ベース部11が位置決めされ、その状態で、ベース部11と側壁部13(14)とが溶接により接合されている。
また、リーフスプリング8の端部の上限位置を規定する円柱ロッド状のリバウンドストッパーピン15は、ベース部11の平面部11aから上方に離間して配置され、両端部が左右の側壁部13、14の上半部13b、14bの上端近くの位置に接合されている。なお、デッドアクスル2におけるストッパーブラケット10L、10Rにおいては、リバウンドストッパーピン15の位置が、デッドアクスル2の軸線の直上に対し後方側に僅かに偏心している。
このように構成されたストッパーブラケット10L、10Rは、アクスルケース3の断面の上半部に跨がるようにアクスルケース3上に立設され、その状態で、アクスルケース3に溶接により接合されている。すなわち、左右の側壁部13、14の凹部13c、14cがアクスルケース3の断面の上半部に嵌まっており、その状態で、凹部13c、14cの周縁部13c1、14c1とアクスルケース3の外周面とが隅肉溶接されている。また、ベース部11の一対の垂下部11bの間にアクスルケース3が挟まった形になり、その状態で一対の垂下部11bの下端縁11b2とアクスルケース3の前後方向の外側面とが隅肉溶接されている。これにより、ストッパーブラケット10L、10Rは、アクスルケース3の上半部に強固に固定されている。
このように固定されていることで、図7に示すように、ベース部11の平面部11aは、アクスルケース3の上面から上方に距離Hだけ離間した位置に配置されている。
また、図1、図4、図5に示すように、一対の側壁部13、14のうちの一方の側壁部14の上端部には、他方の側壁13に近づくように斜めに屈曲した屈曲部14b1が設けられている。屈曲部14b1が設けられた側壁部14は、車体フレーム1に近い方の側壁部、つまりアクスルケース3の左右方向中央部に近い方の側壁部であり、このように屈曲部14b1が設けられていることにより、車体フレーム1側のスペース確保に有利となる。
以上の構成のストッパーブラケット10L、10Rによれば、次の作用効果を得ることができる。
まず、摩耗パッドの代わりに、ベース部11の平面部11aの上面にビード肉盛部12を設けているので、ビード肉盛部12が摩耗した場合には、溶接によりビード肉盛部12を再生するだけで、摩耗部分を簡単に補充することができる。従って、摩耗パッドを交換する場合に比べて、部品交換が不要であり、作業の簡略化を図ることができる。また、摩耗パッドを取り付ける場合と違って、ボルト締結のためのスペースが不要であるため、スペースの有効利用が図れる。
また、ベース部11や側壁部13、14が板物(板金)で形成されているので、鋳物で形成されている場合に比べて、製造コストの低減が図れる。また、鋳物で形成した場合は厚みが大きくなりがちであるが、板金で構成することで無用な肉厚を削ることができ、軽量化および省スペース化を図ることができる。特に、Vロッド4を用いた場合は、ストッパーブラケット10L、10Rに左右方向や前後方向の荷重がかからなくなるので、側壁部12の肉厚を減じることができ、それにより、左右方向の省スペース化に寄与するところが大きくなる。
また、リーフスプリング8の載る平面部11aが、アクスルケース3から上方に浮いているので、ベース部11に使用する板金の板厚によらず、リーフスプリング8の端部の載る高さ位置を自由に設定することができる。
また、側壁部13、14の脚部13a1、14a1でアクスルケース3の断面の上半部を挟み込むようにしたので、省スペース化を図りながら、側壁部13、14とアクスルケース3との溶接長を増やして、接合強度を高めることができる。
また、車体フレーム1に近い方の側壁部14の上端部に屈曲部14b1を設けたので、車体フレーム1との間のスペースを大きくとることができる。しかも、屈曲部14b1は、板金に一つの曲げ加工を加えるだけでよいので、加工コスト増もほとんどない。
上述の実施の形態では、デッドアクスル2側のストッパーブラケット10L、10Rについて説明したが、ドライブアクスル側のストッパーブラケットについても同様の構成を採用することができ、同様の作用効果を得ることができる。
図8は他の実施形態のストッパーブラケットを備えたドライブアクスルケースを後方から見た図、図9は同ドライブアクスルケースを上方から見た図、図10は本実施形態のストッパーブラケットの斜視図である。
図8および図9に示すように、ドライブアクスル102の本体であるアクスルケース103の膨らみ部102aの上面には、サスペンションブラケット105が固定されている。また、膨らみ部102aの左右両側の後面には、ブレーキチャンバーブラケット106が固定されている。また、それらブレーキチャンバーブラケット106よりも左右方向の外側の端部のアクスルケース103の上面には、ストッパーブラケット110L、110Rが接合されている。
これらストッパーブラケット110L、110Rは、デッドアクスル2側のストッパーブラケット10L、10Rとほとんど同じ構造のものである。但し、デッドアクスル2側のストッパーブラケット10L、10Rにおいては、リバウンドストッパーピン15の位置が、デッドアクスル2の軸線の直上に対し後方側に僅かに偏心していたが、本実施形態では、図9および図10に示すように、ドライブアクスル102側のストッパーブラケット110L、110Rのリバウンドストッパーピン15の位置は偏心しておらず、ドライブアクスル102の軸線の直上に設定されている。その他については、デッドアクスル2側と全く同様の構成であり、デッドアクスル2側のストッパーブラケット10L、10Rと全く同様の作用効果を奏することができる。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明の実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 車体フレーム
2 デッドアクスル
3 アクスルケース
4 Vロッド
5 サスペンションブラケット
6 ブレーキチャンバーブラケット
7 ブレーキチャンバー
8 リーフスプリング
10L、10R ストッパーブラケット
11 ベース部
11a 平面部
11a1 左右側縁
11b 垂下部
11b1 左右側縁
11b2 下端縁
12 ビード肉盛部
13 側壁部
13a 下半部
13a1 脚部
13b 上半部
13c 凹部
13c1 周縁部
14 側壁部
14a 下半部
14a1 脚部
14b 上半部
14b1 屈曲部
14c 凹部
14c1 周縁部
15 リバウンドストッパーピン(天井部材)
102 ドライブアクスル
103 アクスルケース
105 サスペンションブラケット
106 ブレーキチャンバーブラケット
110L、110R ストッパーブラケット

Claims (4)

  1. アクスルと車体フレームとを繋ぐ懸架機構を構成し且つ車両前後方向に延在するリーフスプリングのスプリング端部を、車軸方向に延在するアクスルケース上で支持し、前記リーフスプリングの上下動を規制する、ストッパーブラケットであって、
    前記アクスルケース上に固定配置される平面部を有する板金からなり、前記平面部上に前記スプリング端部を載置可能であるベース部と、
    前記ベース部に対して前記車軸方向の両側の位置に配置された側壁部と、
    前記平面部上に載置される前記スプリング端部の下面と接触可能に、前記ベース部の前記平面部の上面に前記側壁部と平行に複数条形成されるビード肉盛部と、
    を有するストッパーブラケット。
  2. 前記ベース部を構成する前記板金は、前記平面部とその両側から垂下する一対の垂下部とを含むようコ字状に屈曲し、
    前記平面部が前記アクスルケースから上方に離間した位置に配置され、且つ、前記垂下部が前記車両前後方向に沿って前記アクスルケースの両側の位置に配置された状態で、前記垂下部が前記アクスルケースに溶接される、
    請求項1に記載のストッパーブラケット。
  3. 前記側壁部は、前記車軸方向に互いに離間し且つ平行に配置され前記アクスルケース上に立設された一対の板金からなり、
    前記側壁部を構成する前記一対の板金の各対向面には、前記ベース部を構成する前記板金のコ字状縁部が溶接される、
    請求項2に記載のストッパーブラケット。
  4. 前記ベース部の前記平面部から上方に離間して配置され、前記スプリング端部の上限位置を規定する天井部材をさらに有し、
    前記側壁部を構成する前記一対の板金は、前記車軸方向における前記天井部材の両端部をそれぞれ支持するように、前記ベース部の前記平面部に対して上方に延在し、
    前記一対の板金のうち前記車体フレームに近いほうの板金の上端部は、前記車体フレームから離れる方向に傾倒した屈曲形状を有する、
    請求項3に記載のストッパーブラケット。
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