JP6715100B2 - 液体漂白剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、液体漂白剤組成物に関する。
近年、漂白剤に要求される機能は多岐にわたり、漂白機能はもちろんのこと、部屋干し臭いなどの臭いに対する消臭効果に優れることが求められている。
漂白機能を高めるために、特許文献1には、過酸化水素及び水を含有する組成物からなるA剤と、特定のポリマーを含むB剤とを有する2剤型漂白剤が提案されている。
しかし、特許文献1の漂白剤では、2剤を分離して保持する複雑な容器を使用する必要があり、製造性(製造しやすさ)に問題がある。また、消臭効果については検討されていない。
消臭効果を高めるため、特許文献2には、半極性界面活性剤とツバキ科植物の抽出物を含む消臭剤が提案されている。
しかし、特許文献2では漂白機能については検討されていない。
特開2003−20500号公報 特開2006−102477号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、消臭効果に優れ、かつ製造性にも優れた液体漂白剤組成物を提供することである。
本発明者らは、鋭意検討した結果、以下の液体漂白剤組成物が、上記課題を解決できることを見出した。
すなわち本発明は、以下の態様を有する。
[1]過酸化水素(A)と、下記成分(b1)及び下記成分(b2)を含む界面活性剤(B)とを含み、
前記成分(b2)の含有量が、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.05〜9質量%であり、
成分(b1)/成分(b2)で表される質量比が0.03〜40である、液体漂白剤組成物。
・成分(b1):下記式(1)で表されるノニオン界面活性剤
2a−O(EO)(PO)−H ・・・(1)
(式(1)中、R2aは、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;xはEOの平均付加モル数を表し、8〜40であり;yはPOの平均付加モル数を表し、1〜20であり;EOはオキシエチレン基を表し;POはオキシプロピレン基を表す。EOとPOはランダム共重合体又はブロック共重合体のいずれの形態で配列されていてもよい)
・成分(b2):半極性界面活性剤
[2]前記成分(B)の含有量が、液体漂白剤組成物の総質量に対し、3〜25質量%である、[1]に記載の液体漂白剤組成物。
[3]前記成分(b2)が下記式(2)で表される化合物である、[1]又は[2]に記載の液体漂白剤組成物。
Figure 0006715100
式(2)中、Rは、炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり;Rは炭素数1〜4のアルキレン基であり;Xは−CO−NH−、−NHCO−、−C(O)O−、−OCO−又は−O−であり;pは0又は1である。
[4]前記成分(b2)が下記式(3)又は(4)で表される化合物である、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の液体漂白剤組成物。
Figure 0006715100
式(3)中、Rは炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基である。
Figure 0006715100
式(4)中、Rは炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びR10はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり;qは0又は1である。
本発明によれば、消臭効果に優れ、かつ製造性にも優れた液体漂白剤組成物を提供することができる。
[液体漂白剤組成物]
本発明の液体漂白剤組成物は、以下の成分(A)、成分(B)を含有する。
≪成分(A):過酸化水素≫
成分(A)は過酸化水素である。
成分(A)の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.1〜6質量%が好ましく、0.5〜5質量%がより好ましく、1.5〜4質量%が特に好ましい。
成分(A)の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(A)の含有量が上記上限値以下であることにより、安定性を保ちやすくなる。
≪成分(B):界面活性剤≫
成分(B)は、界面活性剤である。
成分(B)は、式(1)で表されるノニオン界面活性剤(b1)、及び半極性界面活性剤(b2)を含む。
<成分(b1):式(1)で表されるノニオン界面活性剤(b1)>
成分(b1)は、式(1)で表されるノニオン界面活性剤である。
2a−O(EO)(PO)−H ・・・(1)
(式(1)中、R2aは、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;xはEOの平均付加モル数を表し、8〜40であり;yはPOの平均付加モル数を表し、1〜20であり;EOはオキシエチレン基を表し;POはオキシプロピレン基を表す。)
式(1)中、R2aは、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基がより好ましい。
xは、EOの平均付加モル数を表し、8〜40であり、10〜30が好ましく、10〜20がより好ましい。
yは、POの平均付加モル数を表し、1〜20であり、1〜10が好ましく、1〜5がより好ましく、1〜3が特に好ましい。
式(1)の(EO)(PO)において、EOとPOはランダム共重合体又はブロック共重合体のいずれの形態で配列されていてもよいが、EOが3つ以上付加した後に、EO又はPOが付加したものが好ましい。より好ましくは、EOの後にPOが付加したブロック共重合体が好ましい。
これらの成分(b1)は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
成分(b1)の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.1〜10質量%が好ましく、0.3〜8質量%がより好ましく、0.8〜5質量%が特に好ましい。
成分(b1)の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(b1)の含有量が上記上限値以下であることにより、製造性が向上しやすくなる。
成分(b1)と成分(A)との質量比(以下、b1/A比ともいう)は、成分(b1)/成分(A)で表して、0.03〜10が好ましく、0.1〜8がより好ましく、0.2〜7が特に好ましい。
b1/A比が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
b1/A比が上記上限値以下であることにより、製造性が得られやすくなる。
成分(b1)と成分(B)との質量比(以下、b1/B比ともいう)は、成分(b1)/成分(B)で表して、0.01〜0.9が好ましく、0.03〜0.8がより好ましく、0.1〜0.6が特に好ましい。
b1/B比が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
b1/B比が上記上限値以下であることにより、製造性が得られやすくなる。
<成分(b2):半極性界面活性剤(b2)>
成分(b2)は、半極性界面活性剤である。
半極性界面活性剤とは、半極性結合(無極性結合と極性結合との中間の性質を有する結合)を有する界面活性剤であり、半極性界面活性剤が溶解する溶液又は分散する分散液のpHによって、カチオン性、アニオン性又は両極性を示すものをいう。
半極性界面活性剤としては、アミンオキシド型界面活性剤が好ましいものとして挙げられる。
アミンオキシド型界面活性剤としては、下記式(2)で表される化合物が好ましい。
Figure 0006715100
式(2)中、Rは、炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり;Rは炭素数1〜4のアルキレン基であり;Xは−CO−NH−、−NHCO−、−C(O)O−、−OCO−又は−O−であり;pは0又は1である。
式(2)で表される化合物のなかでも、下記式(3)又は(4)で表される化合物が好ましく、式(3)で表される化合物がより好ましい。
Figure 0006715100
式(3)中、Rは炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基である。
式(3)で表される化合物としては、n−ドデシルジメチルアミンオキシド(ラウリルジメチルアミンオキシド)、ヤシアルキルジメチルアミンオキシド、ラウリルジエチルアミンオキシド等が挙げられる。なかでも消臭効果の点から、n−ドデシルジメチルアミンオキシドが好ましい。
Figure 0006715100
式(4)中、Rは炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R及びR10はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり;qは0又は1である。
式(4)で表される化合物としては、例えば、カプリル酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ミリスチン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、パルミチン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ステアリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ベヘニン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、オレイン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ヤシ脂肪酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド等が挙げられる。
これらの成分(b2)は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
成分(b2)の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.05〜9質量%であり、0.1〜6質量%が好ましく、0.15〜4質量%がより好ましい。
成分(b2)の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(b2)の含有量が上記上限値以下であることにより、製造性が向上しやすくなる。
成分(b2)と成分(B)との質量比(以下、b2/B比ともいう)は、成分(b2)/成分(B)で表して、0.01〜0.5が好ましく、0.01〜0.2がより好ましく、0.02〜0.15が特に好ましい。
b2/B比が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
b2/B比が上記上限値以下であることにより、製造性と外観安定性が得られやすくなる。
成分(b1)と成分(b2)との質量比(以下、b1/b2比ともいう)は、成分(b1)/成分(b2)で表して、0.03〜40であり、0.1〜30が好ましく、0.5〜20がより好ましい。
b1/b2比が上記下限値以上であることにより、製造性が向上しやすくなる。
b1/b2比が上記上限値以下であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(b1)と成分(b2)との合計量に対する成分(B)の質量比(以下、(b1+b2)/B比ともいう)は、0.01〜0.8質量%が好ましく、0.05〜0.6質量%が好ましく、0.1〜0.3質量%がより好ましい。
(b1+b2)/B比が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
(b1+b2)/B比が上記上限値以下であることにより、外観安定性が保たれやすくなる。
<その他の界面活性剤>
成分(B)は、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤(ただし成分(b1)に該当するものを除く)、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤を含んでいてもよい。
<アニオン界面活性剤>
アニオン界面活性剤としては、例えば、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;直鎖状又は分岐鎖状のアルキル硫酸エステル塩;アルキルエーテル硫酸エステル塩;アルケニルエーテル硫酸エステル塩;アルカンスルホン酸塩;α−スルホ脂肪酸エステル塩;脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、ポリオキシアルキレンエーテルカルボン酸塩、アルキルアミドエーテルカルボン酸塩、アルケニルアミドエーテルカルボン酸塩、アシルアミノカルボン酸塩等のカルボン酸型のアニオン界面活性剤;アルキルリン酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルリン酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルリン酸エステル塩、グリセリン脂肪酸エステルモノリン酸エステル塩等のリン酸エステル型のアニオン界面活性剤等が挙げられる。
塩形態としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩;マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩;モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩などのアルカノールアミン塩等が挙げられる。
上記のうち、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩としては、直鎖アルキル基の炭素数が8〜16のものが好ましく、炭素数10〜14のものが特に好ましい。
α−オレフィンスルホン酸塩としては、炭素数10〜20のものが好ましい。
アルキル硫酸エステル塩としては、炭素数10〜20のものが好ましい。
アルキルエーテル硫酸エステル塩又はアルケニルエーテル硫酸エステル塩としては、炭素数10〜20の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を有し、平均1〜10モルのエチレンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩又はポリオキシエチレンアルケニルエーテル硫酸エステル塩が好ましい。
アルカンスルホン酸塩としては、好ましくは炭素数10〜20、より好ましくは炭素数14〜17のアルキル基を有する2級アルカンスルホン酸塩が好ましい。
α−スルホ脂肪酸エステル塩としては、炭素数10〜20のものが好ましい。
脂肪酸塩としては、炭素数10〜20のものが好ましい。
上記の中でも、本発明の効果が得られやすいことから、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩及びアルケニルエーテル硫酸エステル塩からなる群より選択される少なくとも一種が好ましく、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩が特に好ましい。
これらのアニオン界面活性剤は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
アニオン界面活性剤の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.1〜15質量%が好ましく、0.3〜10質量%がより好ましく、0.5〜5質量%が特に好ましい。
アニオン界面活性剤の含有量が上記下限値以上であることにより、外観安定性が得られやすくなる。
アニオン界面活性剤の含有量が上記上限値以下であることにより、本発明の効果が現れやすくなる。
<ノニオン界面活性剤>
ノニオン界面活性剤としては、例えば以下の(1)〜(8)が挙げられる。
(1)炭素数6〜22、好ましくは8〜18の脂肪族アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキシドを平均3〜30モル、好ましくは3〜20モル、さらに好ましくは5〜20モル付加した、ポリオキシアルキレンアルキル(又はアルケニル)エーテル(ただし成分(b1)を除く)。この中でも、ポリオキシエチレンアルキル(又はアルケニル)エーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキル(又はアルケニル)エーテルが好適である。ここで使用される脂肪族アルコールとしては、第1級アルコール、第2級アルコールが挙げられる。また、そのアルキル基は、分岐鎖を有していてもよい。脂肪族アルコールとしては、第1級アルコールが好ましい。
(2)ポリオキシエチレンアルキル(又はアルケニル)フェニルエーテル。
(3)長鎖脂肪酸アルキルエステルのエステル結合間にアルキレンオキシドが付加した脂肪酸アルキルエステルアルコキシレート。
(4)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル。
(5)ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル。
(6)ポリオキシエチレン脂肪酸エステル。
(7)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油。
(8)グリセリン脂肪酸エステル。
これらの成分(b1)を除くノニオン界面活性剤は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
成分(b1)を除くノニオン界面活性剤の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、1〜15質量%が好ましく、1.5〜10質量%がより好ましく、3〜8質量%が特に好ましい。
成分(b1)を除くノニオン界面活性剤の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(b1)を除くノニオン界面活性剤の含有量が上記上限値以下であることにより、製造性が向上しやすくなる。
<カチオン界面活性剤>
カチオン界面活性剤としては、例えばアルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩の陽イオン性界面活性剤等が挙げられる。これらの塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩などのアルカノールアミン塩などが挙げられる。
これらのカチオン界面活性剤は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
カチオン界面活性剤の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.1〜15質量%が好ましく、0.3〜10質量%がより好ましく、0.5〜5質量%が特に好ましい。
カチオン界面活性剤の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
カチオン界面活性剤の含有量が上記上限値以下であることにより、製造性が向上しやすくなる。
<両性界面活性剤>
両性界面活性剤としては、例えばアルキルベタイン型、アルキルアミドベタイン型、イミダゾリン型、アルキルアミノスルホン型、アルキルアミノカルボン酸型、アルキルアミドカルボン酸型、アミドアミノ酸型、リン酸型両性界面活性剤等が挙げられる。
これらの両性界面活性剤は、1種単独で用いられてもよいし、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
両性界面活性剤の含有量は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.1〜10質量%が好ましく、0.5〜4質量%がより好ましく、1〜5質量%が特に好ましい。
両性界面活性剤の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
両性界面活性剤の含有量が上記上限値以下であることにより、外観安定性が保たれやすくなる。
成分(B)の含有量(即ち、成分(b1)、成分(b2)、及びその他の界面活性剤の合計)は、液体漂白剤組成物の総質量に対し、3〜25質量%が好ましく、5〜20質量%がより好ましく、7〜15質量%が特に好ましい。
成分(B)の含有量が上記下限値以上であることにより、消臭効果が得られやすくなる。
成分(B)の含有量が上記上限値以下であることにより、製造性が向上しやすくなる。
<任意成分>
本発明の液体漂白剤組成物は、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸(HEDP)等のキレート剤;メトキシフェノール等のラジカルトラップ剤;フェニルジグリコール等の有機溶剤;クエン酸;香料;水;水酸化ナトリウム、硝酸等のpH調整剤が含まれていてもよい。
本発明の液体漂白剤組成物のpHは、2〜9が好ましく、4〜9がより好ましく、5〜8が特に好ましい。
pHが上記数値範囲内であると、製造性が向上しやすくなる。
[液体漂白剤組成物の製造方法]
本発明の液体漂白剤組成物は、例えば、例えば、上記の成分(A)と成分(B)と必要に応じて任意成分とを、溶媒である水に室温にて溶解して製造できる。
液体漂白剤組成物中、水の含有量は、特に限定されないが、液体漂白剤組成物の総質量に対して、70質量%以上が好ましく、80質量%以上がより好ましく、80〜95質量%がさらに好ましい。
本発明の液体漂白剤組成物は、一般的に用いられている容器に収容できる。かかる容器としては、例えば、計量キャップを備えたノズル型容器又は中栓型容器、自動計量機構もしくは簡易計量機構を備えたスクイズ容器又はポンプ容器、液を吹きかけるもしくは泡状に塗布するトリガー容器又はスクイズ容器、液を塗りつける塗布面を持った塗布容器、詰め替え容器(パウチ、薄肉ボトル、付け替えボトル等)等が挙げられる。このように本発明の液体漂白剤組成物は、全ての成分が一つの液体に含まれる一液型であり、特殊な容器が不要である。
[液体漂白剤組成物の使用方法]
本発明の液体漂白剤組成物の使用方法は、例えば、液体漂白剤組成物を洗濯時に被洗物と一緒に水に投入する方法、液体漂白剤組成物を予め水に溶解して調製される漂白剤水溶液に被洗物を浸漬する方法等が挙げられる。また、液体漂白剤組成物を被洗物に直接塗布して一定時間放置し、その後、通常の洗濯を行ってもよい(塗布洗浄)。
本発明の液体漂白剤組成物の洗浄対象である被洗物としては、特に限定されないが、例えば衣料、布帛、カーテン、シーツ等が挙げられる。
本発明の液体漂白剤組成物は、成分(A)、成分(B)を含み、成分(B)が成分(b1)及び成分(b2)を含み、成分(b1)が式(1)で表されるノニオン界面活性剤であり、成分(b2)が式(2)で表される半極性界面活性剤であることが好ましい。
本発明の液体漂白剤組成物は、成分(A)、成分(B)を含み、成分(B)が成分(b1)及び成分(b2)を含み、成分(b1)が式(1)で表されるノニオン界面活性剤であり、成分(b2)が式(3)で表される半極性界面活性剤であることが好ましい。
本発明の液体漂白剤組成物は、成分(A)、成分(B)を含み、成分(B)が成分(b1)及び成分(b2)を含み、成分(b1)が式(1)で表されるノニオン界面活性剤であり、成分(b2)が式(4)で表される半極性界面活性剤であることが好ましい。
以下に実施例を用いて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
各例の液体漂白剤組成物の組成(含有量(質量%))を表1及び2に示す。
表中、空欄の配合成分がある場合、その配合成分は配合されていない。
表中、「バランス」は、液体漂白剤組成物に含まれる全配合成分の合計の配合量が100質量%となるように加えられる残部を意味する。
本実施例において使用した原料は下記の通りである。
≪成分(A)≫
・a−1:過酸化水素:35%工業用過酸化水素、三菱ガス化学株式会社製。
≪成分(B)≫
<成分(b1)>
・b1−1:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(ライオンケミカル株式会社製、商品名「CLAEP−15030」)。C12〜14の直鎖第一級アルコールに対して平均15モルのエチレンオキシド、および平均3モルのプロピレンオキシドを付加させたもの。
・b1’−1:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(ライオン株式会社製、商品名「レオックスCL−60」)(成分(b1)の比較品)。炭素数12、14のアルコール(炭素数12のアルコールと炭素数14のアルコールとの混合物、質量比:炭素数12のアルコール/炭素数14のアルコール=75/25)にエチレンオキシドが付加したもの。オキシエチレン基の平均付加モル数=6。
・b1’−2:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(ライオンケミカル社製、商品名「LMAO」)(成分(b1)の比較品)。炭素数12、14のアルコール(炭素数12のアルコールと炭素数14のアルコールとの混合物、質量比:炭素数12のアルコール/炭素数14のアルコール=75/25)にエチレンオキシドが付加したもの。オキシエチレン基の平均付加モル数=15。
<成分(b2)>
・b2−1:n−ドデシルジメチルアミンオキシド(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製、商品名「アロモックスDM12D−W」)。
・b2’−1:ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(第一工業製薬株式会社製、商品名「アミーゲンS」)(成分(b2)の比較品)。
<その他の界面活性剤>
・LAS:直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸(LAS−H)(ライオン株式会社製、商品名「ライポンLH−200」)。
<任意成分>
・HEDP:1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸(ローディア社製、商品名「BRIQUEST ADPA」)。
・メトキシフェノール:(川口化学工業社製、商品名「MQ−F」)。
・フェニルジグリコール:(日本乳化剤株式会社製、商品名「PhDG(90)」)。
・クエン酸:(関東化学株式会社製、試薬「クエン酸」)。
・香料:特開2002−146399号公報の表11〜18に記載の香料組成物A。
・pH調整剤:硫酸(東邦亜鉛株式会社製)、水酸化ナトリウム(鶴見曹達株式会社製)。
<実施例1〜13、比較例1〜8>
[液体漂白剤組成物の製造]
表1及び2に示す組成に従い、60質量%の精製水と、成分(A)と、成分(b2)と、任意成分(pH調整剤と香料を除く)を混合し、pH調整剤を添加して、pH6に調整した。この混合物に成分(b1)を加えてマグネチックスターラーを用いて200rpmで撹拌した。その後再度pH調整剤を用いて表中のpHに合わせ、香料を添加してから、水を全体が100質量%になるように加え、各例の液体漂白剤組成物を得た。
<消臭効果の評価方法>
家庭で一年間使用したハンドタオル(洗濯済みのもの)を、通常家庭で二日間使用したものを用意した。二日間使用後のハンドタオルを、汚れと臭いが付着している部分を中心に直径20cmの円形に切取り、これを4等分し、その内の1片を採取した。同様の操作を計10枚のハンドタオルについて行い、合計10片を1セットとする評価用汚染布とした。
水道水1Lに各例の液体漂白剤組成物10gを溶かして漂白液とし、この漂白液に、評価用汚染布を浸漬して2時間放置した。この漂白液と評価用汚染布を全て、全自動洗濯機(Haier社製、JW−Z23A;水量15Lに設定)に投入した。洗剤(ライオン株式会社製、商品名「トップクリアリキッド」)10gと、浴比30倍となるように綿シャツ(BVD社製、綿100%)を全自動洗濯機に入れ、標準コースで洗浄した(洗濯処理)。
洗濯処理を施した後、10片の評価用汚染布の中から、専門評価者6名がそれぞれ任意に1片の評価用汚染布を選択し、選択した評価用汚染布について、下記に示す六段階臭気強度表示法に従って、官能試験によって採点した。
≪六段階臭気強度表示法≫
5点:強烈な悪臭。
4点:強い悪臭。
3点:楽に感知できる悪臭。
2点:何のにおいか判る弱い悪臭。
1点:やっと感知できる悪臭。
0点:無臭。
6名が採点した点数の内、最高点と最低点とを除外した4名分の平均点を求め、この平均点を下記評価基準に分類して、評価した。評価基準において、2.0点未満4点以上のものについて、消臭効果に優れると判断した。
≪評価基準≫
◎:1.0点未満
○:1.0点以上2.0点未満
×:2.0点以上
<製造性の評価>
表に示す組成に従い、60質量%の精製水と、成分(A)と、成分(b2)と、任意成分(pH調整剤と香料を除く)を混合し、pH調整剤を添加して、pH6に調整した。この混合物に成分(b1)を加えてマグネチックスターラーを用いて200rpmで撹拌した。成分(b1)添加後に室温(25±3℃)で撹拌した後の溶液の均一性を目視で評価した。
≪評価基準≫
○:成分(b1)添加後から撹拌10分未満で均一な溶液となった。
△:成分(b1)添加後から撹拌10分以上30分未満で均一な溶液となった。
×:成分(b1)添加後から撹拌30分でも溶け残りや浮遊物が確認された。
Figure 0006715100
Figure 0006715100
表1及び2に示す結果から、本発明を適用した実施例1〜13の液体漂白剤組成物は、消臭効果に優れていた。加えて、実施例1〜13は、容易に一液型の液体漂白剤組成物となり、製造性にも優れることが確認できた。
成分(A)を含まない比較例1は、消臭効果に劣っていた。
成分(b1)を含まない比較例2は、消臭効果に劣っていた。
成分(b2)を含まない比較例3は、消臭効果に劣っていた。
b1/b2比が40超である比較例4は、消臭効果に劣っていた。
成分(b1)の代わりにポリオキシエチレンアルキルエーテルを用いた比較例5は、消臭効果に優れるが、製造性に劣っていた。
成分(b2)の代わりにベタインを用いた比較例6は、消臭効果に劣っていた。
成分(b2)の含有量が0.05未満である比較例7は、消臭効果に劣っていた。
b1/b2比が0.03未満である比較例8は、消臭性、製造性に劣っていた。

Claims (2)

  1. 過酸化水素(A)と、下記成分(b1)下記成分(b2)、及び下記成分(b3)を含む界面活性剤(B)とを含み、
    前記成分(b2)の含有量が、液体漂白剤組成物の総質量に対し、0.05〜9質量%であり、
    前記成分(b3)の含有量が、液体漂白剤組成物の総質量に対し、1〜15質量%であり、
    成分(b1)/成分(b2)で表される質量比が0.03〜40である、液体漂白剤組成物。
    ・成分(b1):下記式(1)で表されるノニオン界面活性剤
    2a−O(EO)(PO)−H ・・・(1)
    (式(1)中、R2aは、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;xはEOの平均付加モル数を表し、8〜40であり;yはPOの平均付加モル数を表し、1〜20であり;EOはオキシエチレン基を表し;POはオキシプロピレン基を表す。EOとPOはランダム共重合体又はブロック共重合体のいずれの形態で配列されていてもよい)
    ・成分(b2):下記式(2)で表される半極性界面活性剤
    Figure 0006715100
    (式(2)中、R は、炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり;R 及びR はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり;R は炭素数1〜4のアルキレン基であり;Xは−CO−NH−、−NHCO−、−C(O)O−、−OCO−又は−O−であり;pは0又は1である)
    ・成分(b3):炭素数6〜22の脂肪族アルコールにエチレンオキシドを平均3〜30モル付加したポリオキシエチレンアルキルエーテル
  2. 前記成分(B)の含有量が、液体漂白剤組成物の総質量に対し、3〜25質量%である、請求項1に記載の液体漂白剤組成物。
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