JP6713652B1 - 発芽大豆のテンペ発酵食材の製造方法 - Google Patents

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【課題】発芽大豆を原料としてテンペ菌で発酵されたテンペ食品の製造方法及びそれにより得られる新規なテンペ発酵食材を提供するために、好適な発酵をもたらす発芽大豆の状態にし、発芽大豆の栄養成分を十分に活用できる発酵条件、またその発酵製品が味覚的に優れ、どのような効果が期待できるかについて検討する。【解決手段】丸大豆原料を水に浸漬し脱水したのち、温度15〜25℃の範囲で大豆の発芽長が0.5〜10mmの範囲の稚発芽大豆11とし、該稚発芽大豆を蒸気加熱後テンペ菌とともに難消化性デキストリン22を添加して発酵させてなる発芽大豆のテンペ発酵食材31の製造方法と、その製造方法により得られたテンペ発酵食材である。【選択図】図1

Description

本発明は、発芽大豆、特に稚発芽大豆を原料としてテンペ菌で発酵されたテンペ発酵食材の製造方法及びそれから得られる新規な発芽大豆のテンペ発酵食材に関する。
一般に「テンペ発酵食材」といえば、大豆を発酵原料として「テンペ菌」を用いた伝統的な大豆のテンペ発酵食材であり、インドネシアを発祥の地として約400年前より食し続けられている。テンペ発酵食材は、栄養価が高いばかりか、米などの澱粉や大豆などのタンパク質の分解を促進するなど、人体の生体機能を効果的に調節する有効な成分(イソフラボン、レシチン、γーアミノ酪酸等)を含有している。これらの成分の生体調整機能には、消化系機能(抗菌、抗ウイルス、抗毒、整腸)、生体防御系機能(感染防御、制癌、アレルギー症状低減化)、循環系機能(造血、降圧、抗血栓)、神経系機能(鎮静、食欲抑制)、ホルモン系機能(抗糖尿)などが挙げられ、テンペ発酵食材を摂食することにより上記生体調整機能の発現が期待されている。
最近、2000年代に入って、大豆原料に代えて、又は大豆原料とともに穀類、例えば、特許文献1にみられるように、米穀原料として炊飯器で加熱した発芽玄米を用いて、これと単独または煮沸した大豆と混合してテンペ菌で発酵させて、既存の大豆テンペ発酵食材に現れる強い臭いや粘りがなく、薄くスライスしても形が崩れないといった性質を持つテンペ発酵食材が得られるとしている。また、これらの性質に加え、既存のテンペ発酵食材にはない栄養成分や風味を持つため、新規な食品として非常に有用であるとの記載がある。
本発明のテンペ発酵食材の原料に用いる発芽大豆については、テンペ様発酵食品として、リゾプス属菌糸状菌を用いることが特許文献2に提案はされているものの、単に、大豆、落花生、米、玄米、発芽玄米などとともに発芽大豆が列挙されているのみで、これの詳細な検討については全く記載されていない。
すなわち、特許文献2にはリゾプス属糸状菌を用いて製造すること、特に風味に優れたテンペ様発酵食品の製造方法や、このテンペ様発酵食品の製造方法に用いることができるスターターとして、大豆、発芽大豆、落花生、米、玄米、発芽玄米、おから、とうもろこし、小麦、大麦、はと麦から選ばれた1種又は2種以上の発酵原料を、必要に応じて浸漬後、加熱して殺菌又は滅菌し、その殺菌又は滅菌した発酵原料に加えて発酵させることの記載があるのみである。
これらの特許文献にみられるように、テンペ菌発酵の原料として発芽玄米や発芽大豆の様な発芽物を用いることは提案されてはいるが、発芽大豆を主たる対象としての具体的かつ詳細なテンペ菌発酵食品は、いまのところ知られていないようである。
また、これらの原料を発酵させる工程で、上新粉、バレイショ澱粉、コーンスターチ、タピオカ澱粉等の各種澱粉を加えることも、特許文献2の段落[0017]に記載されている。しかしながら、このような澱粉類が発酵に際して、リゾプス属糸状菌の増殖を助ける上に風味付けの面で寄与するとの記載があるのみである。
特許第3859014号公報 特開2007−175024号公報
本発明の目的は、発芽大豆を原料としてテンペ菌で発酵されたテンペ食品の製造方法及びそれにより得られる新規なテンペ発酵食材を提供することにある。そのために、如何に好適な発酵をもたらす発芽大豆の状態にするか、また、発芽大豆の栄養成分を十分に活用できる発酵条件はどうか、またその発酵製品が味覚的に優れ、どのような効果が期待できるかについても系統的に検討することを課題とした。
上記課題を解決するため、丸大豆原料を水に浸漬して膨潤させ、脱水した後に、温度15〜25℃の範囲で発芽長が0.5〜10mmの範囲の稚発芽大豆とし、該稚発芽大豆を蒸気蒸し・放熱後に粉末化がしない粗破砕によって丸大豆1粒の破砕程度が2〜8粒となるように分割して蒸し・破砕大豆とし該蒸し・破砕大豆にテンペ菌を添加・混合してテンペ菌で発酵させて発酵物とし該発酵物を蒸し殺菌した後に乾燥してデキストリンを添加、粉砕・混合、することを特徴とする発芽大豆のテンペ発酵食材の製造方法としたしたがって、本発明にいう稚発芽大豆とは、発芽が始まる初めの段階の幼稚な発芽状態の大豆のうち、発芽の長さ0.5〜10mmのものである。原料大豆は脱皮することなく丸大豆全体を原料とし、水に浸漬膨潤脱水後に温度15〜25℃の範囲、好ましくは温度20〜23℃の範囲に維持して発芽大豆とする。発芽大豆の加熱も蒸気加熱で栄養分のロスを極力少なくする。
稚発芽大豆の発芽率は得られる製品の品質に極めて大きく影響するので、大豆の発芽条件を慎重に管理する。周知のように、大豆は発芽という生命力で栄養分を大きく高め、最高の状態で得られるエネルギーで発芽が始まる。ここで用いる発芽大豆は、発芽が始まる初めの段階の幼稚な発芽状態、いわゆる稚発芽大豆の状態で、発芽の長さは0.5〜10mm程度が好ましく、10mm以上になると、よく知られているように「もやし」段階に入り、発芽エネルギーは成長する根や茎や葉へ転移して、栄養分が大豆から抜ける結果になり好ましくない。したがって、発芽長は10mm以下、好ましくは7mm以下に留めるべきである。
また、テンペ菌で発酵させる工程は、テンペ菌のみの発酵のほか、従来公知のテンペ菌とともにデキストリンを添加することも有用である。とりわけ、水溶性トウモロコシ澱粉を加熱し酵素分解して得られる水溶性食物繊維の多い分子量の大きい水への溶解性の低い難溶性デキストリンが好ましく、特に、アミラーゼによって分解しにくい成分を多く持つ難消化性デキストリンが、より好ましい。デキストリンの添加量はテンペ発酵に用いるテンペ菌の使用量とほぼ同じからやや多い程度で、0.5〜8%、好ましくは1〜6%程度である。テンペ菌の添加量が0.5%より少ないとテンペ発酵が十分でないし、デキストリンの添加効果も期待できない。逆に6%を超す添加量は、経済的に不利である。
本発明の製造方法で得られる発芽大豆のテンペ発酵食材は、従来の大豆テンペ発酵食材に比べて、発芽状態を厳重に管理して得られる稚発芽大豆を原料とし、発酵に際してテンペ菌とともにデキストリンを加えると、デキストリンも一部発酵分解し、グルコースなどの生成によって、予想以上に優れた栄養成分を含有し、かつ、その栄養成分のために、人の生活習慣病などの予防に寄与し健康維持に役立つ食材となっている。
テンペ菌を植菌発酵する工程の後には、従来通り、テンペ菌を植菌発酵したテンペ発酵原料の殺菌後工程を設けてなり、前記殺菌後工程は、発酵後のテンペ発酵原料を殺菌後の添加物や大豆以外の食品を加えて細粒としたものを所定形状のペレット又は顆粒に成形する工程において、様々な添加剤や食品をテンペ発酵原料に加えることで、テンペ食品に種々の変化や味を付与することができる。本発明で発酵の際に用いる難消化性デキストリンは、この段階で再度加えてもよく、テンペ発酵大豆の発芽による栄養成分の向上とともに優れた添加物である。
本発明のテンペ発酵食材の製造方法により得られたテンペ発酵食材は、稚発芽大豆の利用と、難溶性デキストリンの併用により、短期間に十分な発酵ができ、かつ得られた発酵物は各種の遊離アミノ酸を含むので、栄養補助食品としての効果が高まる。発芽の程度を調節することにより、必須アミノ酸はほぼ5倍、グルタミン酸はほぼ3倍、イソフラボンはほぼ1.5倍、になることが確かめられた。このように栄養価の高められた発芽大豆を維持したままテンペ菌により発酵過程に移動したために、発酵時に加えるデキストリンの生理機能と大豆臭のマスキング効果でより優れた製品となる。
最終的には、稚発芽大豆テンペ発酵食材は発酵後に加熱処理をして蒸気殺菌、乾燥、粉末化し、更に粉末状のデキストリンを添加すると、長期の保存が可能であるうえ、消化性も良好であるので、米粥、雑炊、おじやなどに加えて、簡単に喫食できるようになり、病弱者、高齢者等の病人食、幼児食に好適となる。もちろん、一般食としての消費も可能である。
本発明の製造方法で得られた製品は、また、上記のように栄養分に優れるので、粉末や、錠剤化、カプセル化して、いわゆる栄養補助食品としても、利用できる。
大豆から稚発芽大豆を経て稚発芽大豆のテンペ発酵食材に至る本発明の製造方法を示すフローチャートである。
以下、図1を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説明する。図1は大豆から発芽大豆を経て発芽大豆のテンペ発酵食材に至る本発明の製造方法を示すフローチャートである。まず初めに、大豆の発芽工程1に入る。原料大豆は北海道産、カナダ産あるいはアメリカ産の丸大豆で、遺伝子組替処理のないものが選ばれる。原料大豆中の鞘片その他の不純物を取り除いた精選大豆10を水に浸漬して膨潤させ、脱水した後に、温度15〜25℃の範囲で稚発芽大豆11とする。使用水量は原料大豆のほぼ3倍であり、穀物酢2%濃度にして、浸漬時間処理13時間、温度は20〜23℃で、発芽はまだしていなかった。
この浸漬大豆を清潔なドンゴロスに、約10キログラム宛入れた2袋を用意し、温度20〜23℃で、30時間と38時間浸漬開始から合算して発芽長が約0.5〜3mmのAと発芽長約2〜5mmのBの資料を作成した。カナダ産大豆とそれから得られた稚発芽大豆A及びBの成分組成(mg/100g)は表1のとおりである。従来から知られてはいたが、このような本発明の処理をすると、発芽によって遊離必須アミノ酸類の栄養成分が予想外に多くなっていることが分かる。
Figure 0006713652
次に、ドンゴロスから取り出した稚発芽大豆11の蒸気蒸し、放熱、破砕の後に発酵工程2に入る。ここでは水蒸気による比較的短い30〜40分くらいの蒸煮で、栄養分の溶出を極力少なくし、放熱後の粉末化がしない粗破砕によって、破砕程度が2〜8粒、好ましくは2〜4粒分割位にして、発芽部分と大豆部分の均等な発酵を促す。好ましい破砕機のタイプとして例えば、発芽大豆の破砕には飼料米破砕機(DELICA社の登録商標DHC-4020M)の平ローラ型か、あるいは同機のV溝ローラ型を使用する。
得られた稚発芽大豆11の蒸し・破砕大豆21に、ここではテンペ菌+デキストリン22と混合・攪拌する。混合・攪拌はナイロン袋に入れて行い、マスコロイダーを運転させながら均等に散布、混合する。ここでは、蒸煮・破砕大豆の1%のテンペ菌と2%の難消化性デキストリンとを混合して植菌した。発酵は原料が約1kg宛入る穴開きポリ袋に詰め替えてシールして、32℃、24時間で湿度約65%の室に入れて発酵させた。
発酵物は最後の仕上工程3に入る。まず、袋ごと100℃、10〜15分の蒸し殺菌をし、プラスチック製網トレイに広げて含水率5%以下になるまで約7〜8時間をかけて、専用の台車に乗せたまま乾燥機中で処理する。続いて所定の粒度になるまで粉砕し(ここでは、0.5mm以下)、更に、先に用いた水溶性植物繊維を含む難消化性デキストリン(例えば、松谷化学工業株式会社製「ファイバーゾル2」)の粉末を3から6%添加する。ここで、業務用には1kg、一般消費者向けには90gの袋詰めとし、所定の乾燥剤同封、有効期限表示の印刷をして、10℃以下の冷蔵保存をして、発芽大豆のテンペ発酵食材31が出荷される。得られた製品と従来のテンペ発酵大豆製品の成分組成比較は表2及び表3に示す。
表2の成分組成変化からわかるように、テンペ発酵発芽大豆はその発芽率を調節することにより従来のテンペ発酵大豆に比べて、脂質、糖質が減り、デキストリン添加の効果以上に植物繊維が増大している。そして、表3からは、アミノ酸類の増大が著しく、発芽の効果が顕著であることが分かる。
Figure 0006713652
Figure 0006713652
以上の結果、テンペ発酵大豆の有する、人体の生体機能を効果的に調節する有効なアミノ酸成分が著しく増大し、消化系機能(抗菌、抗ウイルス、抗毒、整腸)、生体防御系機能(感染防御、制癌、アレルギー症状低減化)、循環系機能(造血、降圧、抗血栓)、神経系機能(鎮静、食欲抑制)、ホルモン系機能(抗糖尿)などの有用な生態系機能が得られ、加えて、食物繊維の増加で、整腸作用や食後の血糖値上昇抑制作用が得られる有用な食材となっている。
1 発芽工程
2 発酵工程
3 仕上工程
10 精選大豆
11 稚発芽大豆
21 蒸煮・破砕・発芽大豆
22 テンペ菌+デキストリン
31 発芽大豆のテンペ発酵食材

Claims (1)

  1. 丸大豆原料を水に浸漬し脱水したのち、温度15〜25℃の範囲で発芽長が0.5〜10mmの範囲の稚発芽大豆とし、
    該稚発芽大豆を蒸気蒸し・放熱後に粉末化がしない粗破砕によって丸大豆1粒の破砕程度が2〜8粒となるように分割して蒸し・破砕大豆とし
    該蒸し・破砕大豆にテンペ菌を添加・混合してテンペ菌で発酵させて発酵物とし
    該発酵物を蒸し殺菌した後に乾燥してデキストリンを添加、粉砕・混合することを特徴とする発芽大豆のテンペ発酵食材の製造方法。
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