JP6711045B2 - 車載撮像装置の水滴除去装置 - Google Patents

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本発明は、車両外に搭載される車載撮像装置に付着する雨滴を除去することができる車載撮像装置の水滴除去装置に関する。
近年、車両には、車両の後方又は側方を撮影する撮像装置が搭載され、駐車操作を支援するために使用されている。しかし、撮像装置のレンズに雨滴が付着すると、撮像装置によって得られる映像は歪んだりぼやけてしまう。
このような課題を解決するために、撮像装置のレンズの外側面の上部に親水処理を施し、下部に撥水処理を施す技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、レンズの内面に圧電部材を取り付け、圧電部材を振動させることによってレンズを光軸方向に振動させ、レンズに付着した雨滴を除去している(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1に係る技術は、雨滴の量が多い場合には、レンズに大きな雨滴が付着する虞がある。また、特許文献2に係る技術は、レンズに震動を与えて雨滴を除去するので、レンズの位置がずれたり、レンズが傷つくなど、耐久性に課題がある。
特開2009−265473号公報 特開2007−082062号公報
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、車両外に搭載された撮像装置に付着した雨滴をより確実に除去することができる車載撮像装置の水滴除去装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車両の外部に取り付けられる撮像装置と、光を透過する透過部が前記撮像装置のレンズに対向する位置に設けられたカバーと、前記カバーを回動させるモーターとを備え、前記カバーは、前記モーターの駆動力で前記撮像装置の光軸を中心として回動可能に前記撮像装置に取り付けられ、前記透過部は、前記レンズに対して傾斜していることを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置にある。
第1の態様では、車両の外部に搭載された撮像装置をカバーで覆うことで撮像装置に直接水滴が付着することを防ぎ、また、カバーに付着した水滴をカバーの回動で確実に除去することができる。これにより、雨天のときや洗車後などでカバーに水滴が付着しても、より確実に除去することができる。
また、透過部の中央部など、遠心力が比較的弱い部位でも、表面に付着した水滴をより確実に除去することができる。
本発明の第の態様は、第1の態様に記載する車載撮像装置の水滴除去装置において、前記モーターを制御し、かつ車両のシフトレバーの位置を検知することが可能な制御部を備え、前記撮像装置は、車両の後方を撮像し、前記制御部は、車両のシフトレバーが後退位置になったときに、前記モーターを動作させて前記カバーを回動させることを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置にある。
の態様では、運転者は鮮明に映し出された車両の後方をディスプレイで視認しながら車両の後退操作を行うことができる。
本発明の第の態様は、第1の態様に記載する車載撮像装置の水滴除去装置において、前記モーターを制御し、かつ車両に付着した雨滴を検知することが可能な制御部を備え、前記制御部は、雨滴を検知したときに、前記モーターを動作させて前記カバーを回動させることを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置にある。
の態様では、雨天時であっても、運転者は車両の後方をより鮮明にディスプレイで視認することができる。
本発明によれば、車両外に搭載された撮像装置に付着した雨滴をより確実に除去することができる車載撮像装置の水滴除去装置が提供される。
車載撮像装置の水滴除去装置を示す概略図である。 車載撮像装置の水滴除去装置の構成を示すブロック図である。 水滴除去装置の斜視図である。 図3のA−A′線断面図である。 カバーの斜視図である。 水滴除去装置の動作を示すフロー図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
〈実施形態1〉
図1は車載撮像装置の水滴除去装置を示す概略図であり、図2は車載撮像装置の水滴除去装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る水滴除去装置10は、車両1に搭載され、撮像装置であるカメラ20と、カバー30と、モーター40と、制御部であるECU(電子コントロールユニット)50とを備えている。また、車両1には、雨滴センサー60と、ディスプレイ70とが設けられている。
カメラ20は、車両1の外部に取り付けられ、車両1の周辺を撮像する装置である。本実施形態では、カメラ20は車両1の後部に取り付けられ、車両1の後方を撮像する。カメラ20により撮像された映像は、ECU50を介して車両1の車室内に配置されたディスプレイ70に表示されるようになっている。
カバー30は、カメラ20を水滴から保護する部材である。また、カバー30は、カメラ20の光軸を中心として回動可能にカメラ20に取り付けられており、カバー30に付着した水滴を除去できるようになっている。
モーター40は、カバー30を回動させる装置である。また、モーター40は、ECU
50に回転、停止などの動作が制御されるようになっている。
上述したカメラ20、カバー30及びモーター40の詳細な構成については後述する。
ECU50は、車両1を総合的に制御する装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM等)、中央処理装置(CPU)、タイマカウンタ等を備えている。車両1には、車両1の走行状態を検出するための各種センサーが設けられており、各種センサーから検出信号がECU50に送られる。
本実施形態では、ECU50には、雨滴センサー60から雨量の検出信号が送信される。雨滴センサー60は、フロントウインドウのガラス表面の雨滴を検出し、雨量を電気信号に替えてECU50に出力する装置である。また、ECU50には、シフトポジションセンサー3からシフトレバーの位置を表す信号が送信される。
さらに、車両1にはシステム起動スイッチ2(図ではスイッチをSWと省略する)及び水滴除去スイッチ4が設けられている。水滴除去スイッチ4は、車両1の車室に設けられ、オート、オン、オフを選択できるスイッチである。ECU50は、それらのスイッチの状態を検出可能となっている。
ECU50は、詳細は後述するが、システム起動スイッチ2がオンであるとき、上述したような各種センサーからの信号や水滴除去スイッチ4の状態に応じて、水滴除去装置10の制御を開始する。
図3から図5を用いてカメラ20、カバー30及びモーター40の構成について詳細に説明する。図3は水滴除去装置の斜視図であり、図4は図3のA−A′線断面図であり、図5はカバーの斜視図である。
本実施形態に係るカメラ20は、ケース21と、ケース21内に収納されたレンズ22と、CCDなどの撮像素子23と、撮像素子23を駆動させる回路基板24等を備えている。
ケース21は、開口部を有する箱状に形成されている。ケース21の内部は、仕切り板25により区画され、第1収納部26及び第2収納部27が形成されている。このようなケース21は固定板80を介して車両1の外部に取り付けられている。
第1収納部26には、レンズ22がレンズ支持部28を介して開口部の近傍に設けられている。また、第1収納部26の底部には、撮像素子23及び回路基板24が固定されている。撮像素子23は、カメラ20の光軸L上に配置されており、レンズ22により結像された像を撮像する。特に図示しないが、回路基板24は、ECU50に接続され、ECU50により制御される。
第2収納部27には、モーター40が収納されている。モーター40は、第1歯車41と、第1歯車41を回動させる回転駆動力を生じさせるモーター本体42と、当該回転駆動力を第1歯車41へ伝達するロッド43とを備えている。
カバー30は、透過部31がレンズ22に対向する位置に設けられ、カメラ20の光軸Lを中心として回動可能にケース21に取り付けられる部材である。本実施形態のカバー30は、外周に歯が設けられた円筒状の第2歯車32と、透過部31が形成されたカバー本体部33とを備えている。
カバー本体部33は有底箱状に形成されている。カバー本体部33の開口に、第2歯車32の内周が重なっている。このようにカバー本体部33と第2歯車32とが一体的になってカバー30が形成されている。
カバー本体部33は、底面側の一部が透過部31となっている。透過部31は、例えばガラスなどの光を透過する材料から形成されている。この透過部31は、レンズ22に対向する位置に形成されている。
また、カバー本体部33の透過部31は、レンズ22に対して傾斜している。本実施形態では、カバー本体部33の底面全体がレンズ22に対して傾斜している。透過部31がレンズ22に対して傾斜しているとは、レンズ22の受光面、すなわち、光軸Lに垂直な面に対して透過部31が傾斜していることをいう。このように透過部31はレンズ22に対して傾斜しているが、レンズ22に対向した位置に配置されているため、外部からの光が透過部31を通してレンズ22に達することができる。
このようなカバー30は、ケース21に回動可能に取り付けられる。具体的には、ケース21の第1収納部26には、開口側に円筒状の取付部29が設けられている。この取付部29は、円筒の中心を光軸Lが通るように設けられている。一方、第2歯車32の内周面の内径は、取付部29の外周面の外径よりも若干大きい程度に形成されている。
このような第2歯車32は取付部29に嵌め込まれており、第2歯車32の内周面が取付部29の外周面上を摺接しながら回動することが可能となっている。なお、特に図示しないが、カバー30は脱落しないようにケース21に係合されている。
また、第2歯車32には、モーター40の第1歯車41が噛み合っている。モーター40により第1歯車41が回動すると、第2歯車32、すなわちカバー30全体が取付部29に取り付けられた状態で光軸Lを中心に回動する。なお、第2歯車32は、一方向にのみ回動されてもよいし、左右のどちらかの方向に選択的に回動されてもよい。
上述したような構成の水滴除去装置10は、ECU50によって制御されたモーター40が第1歯車41を回動させることで、カバー30全体が光軸Lを中心として回動する。このため、カバー30の透過部31の表面31aに付着した水滴は、カバー30の回動に伴う遠心力によって除去される。
このように本実施形態に係る水滴除去装置10は、車両1の外部に搭載されたカメラ20をカバー30で覆うことでレンズ22に直接水滴が付着することを防ぎ、また、カバー30に付着した水滴をカバー30の回動で確実に除去することができる。これにより、雨天のときや洗車後などでカバー30に水滴が付着しても、これを確実に除去し、ディスプレイ70に車両1の後方を鮮明に映し出すことができる。
また、透過部31の表面31aに付着した水滴の量が多い場合でも、カバー30を回動させる速度を早くしたり、時間を長くするなどすることでより確実に除去することができる。すなわち、従来技術のように、透過部31の上部に親水処理及び下部に撥水処理を適用しなくてもよい。なお、本発明の透過部31はこのような親水処理及び撥水処理が施されていてもよい。
さらに、水滴を除去するためにカバー30を回動させるが、レンズ22や撮像素子23などはケース21に固定された状態が保たれる。したがって、レンズ22に位置ずれが生じたり破損することを防止できる。
本実施形態の水滴除去装置10は、透過部31がレンズ22に対して傾斜している。このような構成とすることで、透過部31の中央部など、遠心力が比較的弱い部位でも、表面31aに付着した水滴をより確実に除去することができる。
水滴除去装置10のカバー30は、任意のタイミングで回動させればよい。したがって、運転者によって所定の操作(例えば、水滴除去を行うためのスイッチの操作)が行われたタイミングで回動させてもよい。また、各種センサーの検出値に基づいて、自動的にカバー30を回動させてもよい。
例えば、ECU50は、シフトレバーのシフト位置がRになったことを検出したとき、モーター40を動作させ、カバー30を回動させてもよい。このようなタイミングでカバー30を回動させることで、運転者が車両1を後退させるためにシフト位置をRに入れたときに水滴が透過部31から除去される。これにより、運転者は鮮明に映し出された車両1の後方をディスプレイ70で視認しながら車両1の後退操作を行うことができる。
また、ECU50は、車両1に付着した水滴を検知し、その水滴の量が所定値を超えたときに、モーター40を動作させ、カバー30を回動させてもよい。これにより、雨天によって透過部31に水滴が付着している可能性が高いタイミングでカバー30を回動させ、透過部31から水滴が除去される。これにより、雨天時であっても、運転者は車両1の後方をより鮮明にディスプレイ70で視認することができる。
図6は、本実施形態の水滴除去装置10の動作を示すフロー図である。図6を用いてECU50が各種センサーに基づいてカバー30を回動させる際の動作について説明する。
まず、ECU50は、システム起動スイッチ2がオンであるかを判定する(ステップS1)。システム起動スイッチ2がオンであるならば(ステップS1:Yes)、次に、水滴除去スイッチ4がオートであるかを判定する(ステップS2)。
水滴除去スイッチがオートである場合(ステップS2:Yes)、ECU50は、シフトポジションセンサー3からシフト位置を取得し、シフト位置がR(後退位置)であるかを判定する(ステップS3)。
シフト位置がRである場合(ステップS3:Yes)、ECU50は雨滴センサー60から雨量を表す信号を取得し、所定値より大きいかを判定する(ステップS4)。
雨量が所定値より大きい場合(ステップS4:Yes)、ECU50はタイマ1に所定時間をセットして開始する(ステップS5)。そして、ECU50はモーター40を駆動させる(ステップS6)。次に、ECU50はタイマ1が所定時間に達したかを判定し(ステップS7)、達しているならば(ステップS7:Yes)、モーター40を停止する(ステップS8)。タイマ1が所定時間に達していないならば(ステップS7:No)、モーター40をタイマ1が所定時間に達するまで駆動し続ける(ステップS6〜S8)。
ECU50は、モーター40を停止させた後は、カバー30を回動させて水滴除去を行う一連の水滴除去処理を終了する。もちろん、ECU50は、一回の水滴除去処理を行う場合に限定されず、例えば、一定時間経過後に上述したステップS1からの処理を実行してもよい。
なお、システム起動スイッチ2がオフの場合(ステップS1:No)、シフト位置がRでない場合(ステップS3:No)、雨滴センサー60により検出された雨量が所定値以下の場合(ステップS4:No)、さらに図示を省略したが、ステップS2で水滴除去スイッチがオフである場合の何れについても、モーター40を駆動させずに、ステップS1実行前の状態に戻る。
また、水滴除去スイッチがオートでない場合(ステップS2:No)、ECU50はタイマ2に所定時間をセットして開始する(ステップS9)。そして、ECU50はモーター40を駆動させる(ステップS10)。次に、ECU50はタイマ2が所定時間に達したかを判定し(ステップS11)、達しているならば(ステップS11:Yes)、モーター40を停止する(ステップS12)。タイマ2が所定時間に達していないならば(ステップS11:No)、モーター40をタイマ2が所定時間に達するまで駆動し続ける(ステップS10〜S12)。
ECU50は、ステップS12にてモーター40を停止させた後は、水滴除去処理を終了するが、一定時間経過後にステップS1からの水滴除去処理を実行してもよい。
このような処理フローによれば、運転者が水滴除去スイッチを操作することで、カバー30の回動動作による水滴除去をシフトレバー及び雨量によって自動で行わせるか(ステップS2:Yes〜S8)、強制的に行わせるか(ステップS2:No〜S12)、もしくは全く行わない(水滴除去スイッチがオフ)という3つのモードを選択することができる。
〈他の実施形態〉
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
例えば、実施形態1では、透過部31はレンズ22に対して傾斜していたが、ほぼ平行であってもよい。このような構成においても、カバー30の回動により透過部31に付着した水滴を除去することができる。
また、実施形態1の処理フローにおいては、シフト位置及び雨量に基づいてモーター40を回動させたが、このような処理フローに限定されない。例えば、シフト位置がRであればモーター40を回動させてもよい。また、雨量が所定値を超えていればモーター40を回動させてもよい。カメラ20の取り付け位置は車両1の後方に限らず、車両1の外部の任意の位置に取り付けてもよい。
本発明は、自動車の産業分野で利用することができる。
1 車両
10 水滴除去装置
20 カメラ
21 ケース
22 レンズ
30 カバー
31 透過部
40 モーター
50 ECU
60 雨滴センサー
70 ディスプレイ

Claims (3)

  1. 車両の外部に取り付けられる撮像装置と、
    光を透過する透過部が前記撮像装置のレンズに対向する位置に設けられたカバーと、
    前記カバーを回動させるモーターとを備え、
    前記カバーは、前記モーターの駆動力で前記撮像装置の光軸を中心として回動可能に前記撮像装置に取り付けられ
    前記透過部は、前記レンズに対して傾斜している
    ことを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置。
  2. 請求項1に記載する車載撮像装置の水滴除去装置において、
    前記モーターを制御し、かつ車両のシフトレバーの位置を検知することが可能な制御部を備え、
    前記撮像装置は、車両の後方を撮像し、
    前記制御部は、車両のシフトレバーが後退位置になったときに、前記モーターを動作させて前記カバーを回動させる
    ことを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置。
  3. 請求項1に記載する車載撮像装置の水滴除去装置において、
    前記モーターを制御し、かつ車両に付着した雨滴を検知することが可能な制御部を備え、
    前記制御部は、雨滴を検知したときに、前記モーターを動作させて前記カバーを回動させる
    ことを特徴とする車載撮像装置の水滴除去装置。
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