JP6707194B2 - 乗客コンベアのレール清掃装置 - Google Patents

乗客コンベアのレール清掃装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6707194B2
JP6707194B2 JP2019521605A JP2019521605A JP6707194B2 JP 6707194 B2 JP6707194 B2 JP 6707194B2 JP 2019521605 A JP2019521605 A JP 2019521605A JP 2019521605 A JP2019521605 A JP 2019521605A JP 6707194 B2 JP6707194 B2 JP 6707194B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
drive
rail
cleaning
link plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019521605A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2018220753A1 (ja
Inventor
巧 清水
巧 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2018220753A1 publication Critical patent/JPWO2018220753A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6707194B2 publication Critical patent/JP6707194B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B31/00Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/024Chains therefor

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

本発明は、乗客コンベアのレール清掃装置に関する。
乗客コンベアの駆動レールには、据付時に周囲建築工事による粉塵又は金属屑が降りかかったり、稼働後に歩行者が持ち込む砂やホコリが堆積したりすることがある。これらレール上の異物は乗り心地低下及び樹脂製ローラの寿命低下を招く。このため、例えば据付時及び保守時等の定期的なタイミングで清掃が必要である。しかし、駆動レールが乗客コンベア内部に設置されていること、及びレール上に多数の駆動ローラが存在することから、人力での清掃には手間がかかる。特に、リンクプレートの内側に駆動ローラが配置されたインナローラ型の駆動チェーンが採用されている乗客コンベアの場合、作業スペースが狭いため、人手による清掃が困難である。
例えば下記の特許文献1,2では、インナローラ型の駆動チェーンに対応するレール清掃装置が提案されている。特許文献1には、駆動チェーンの循環方向に隣り合う一対の駆動ローラの間であってリンクプレートの内側に挿入されて、複数のローラ及び付勢部材を用いて清掃体を駆動ローラの上面に押し付ける構成が記載されている。特許文献2には、駆動ローラ間にクリーニングベルトを巻きつける構成が記載されている。
特開2007−84204号公報 特表2011−514299号公報
特許文献1の構成では、付勢部材等を用いて清掃体を駆動ローラの上面に押し付けているので、十分な清掃機能を得ることができる。しかしながら、特許文献1の構成は、構造が複雑であり、装置コストが大きくなる。一方、特許文献2の構成は、簡易な構造のため、安価に製造することができる。しかしながら、駆動ローラの位置によっては、駆動ローラが駆動レールに接していない場合、すなわち駆動ローラが駆動レールから少し浮いた状態で走行する場合がある。このため、特許文献2の構成では、クリーニングベルトが駆動レールに十分に押し付けられない場合が生じ、清掃機能が十分でない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、安価な構成により十分な力で清掃体を駆動ローラに押し付けられることができる乗客コンベアのレール清掃装置を提供することである。
本発明に係る乗客コンベアのレール清掃装置は、リンクプレートの内側に駆動ローラが配置されたインナローラ型の駆動チェーンに取り付けられ、駆動チェーンの循環駆動にともないローラが転動する駆動レールの上面を清掃する乗客コンベアのレール清掃装置であって、駆動チェーンの循環方向に隣り合う一対の駆動ローラの間であって、リンクプレートの内側に挿入される本体と、本体の下部に設けられた清掃体と、本体をリンクプレートに締結する締結帯とを備え、本体には、本体を厚み方向に貫通する貫通孔が設けられており、貫通孔は、清掃体が駆動レールの上面に当接しているときに、本体の高さ方向に関して貫通孔の中間位置にリンクプレートの下端が位置するように配置されており、締結帯は、貫通孔の内部及びリンクプレートの外側を通って本体の上方まで延在する輪状とされて、本体の上端をリンクプレートの下端に近づけて清掃体を駆動レールの上面に押し付けるように締め上げられることで、本体をリンクプレートに締結している。
本発明の乗客コンベアのレール清掃装置によれば、締結帯は、貫通孔の内部及びリンクプレートの外側を通って本体の上方まで延在する輪状とされて、本体の上端をリンクプレートの下端に近づけて清掃体を駆動レールの上面に押し付けるように締め上げられることで、本体をリンクプレートに締結しているので、安価な構成により十分な力で清掃体を駆動ローラに押し付けられることができる。
本発明の実施の形態1による乗客コンベアのレール清掃装置が適用される乗客コンベアを示す説明図である。 図1の駆動チェーンを示す側面図である。 図2のレール清掃装置の本体及び清掃体を示す側面図である。 図3の本体及び清掃体を示す正面図である。 図4の本体及び清掃体を駆動チェーンに取り付ける方法を示す説明図である。 図2のレール清掃装置と第1及び第2スプロケットとの関係を示す説明図である。 本発明の実施の形態2による乗客コンベアのレール清掃装置を示す側面図である。 図7のレール清掃装置の本体及び清掃体を示す側面図である。 図8の本体及び清掃体を示す正面図である。 図9の本体及び清掃体を駆動チェーンに取り付ける方法を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による乗客コンベアのレール清掃装置が適用される乗客コンベアを示す説明図である。図1に示すように、乗客コンベアには、トラス1、駆動装置2及び複数の踏段3が設けられている。
トラス1は、第1乗降口11から第2乗降口12まで延在されて枠体である。図1では第1乗降口11と第2乗降口12との間に高低差があるように示しているが、これら第1及び第2乗降口11,12は同じ高さに設けられていてもよい。
駆動装置2は、踏段3を駆動するための装置であり、トラス1の内部に配置されている。駆動装置2には、第1スプロケット21、第2スプロケット22、駆動源23、駆動チェーン24及び駆動レール25が設けられている。
第1スプロケット21は、第1乗降口11の下部に配置された歯車である。同様に、第2スプロケット22は、第2乗降口12の下部に配置された歯車である。駆動源23は、第2スプロケット22に連結されて第2スプロケット22を回転駆動する。駆動源23としては、例えばモータ等を用いることができる。
駆動チェーン24は、第1及び第2スプロケット21,22に巻き掛けられた無端状の部材である。また、駆動チェーン24は、各踏段3に連結されている。駆動源23の駆動力により第2スプロケット22が回転駆動されることで、第1及び第2スプロケット21,22間で駆動チェーン24及び踏段3が循環駆動される。
駆動レール25は、駆動チェーン24の循環方向に延在されたレール体である。駆動レール25の上面を駆動チェーン24の駆動ローラ241が転動されることで、駆動チェーン24の循環が駆動レール25によって案内される。なお、駆動レール25の上面とは、駆動ローラ241が転動される面を意味する。
次に、図2は図1の駆動チェーン24を示す側面図であり、図3は図2のレール清掃装置4の本体40及び清掃体41を示す側面図であり、図4は図3の本体40及び清掃体41を示す正面図であり、図5は図4の本体40及び清掃体41を駆動チェーン24に取り付ける方法を示す説明図である。
図2に示すように、駆動チェーン24は、複数のリンクプレート240と複数の駆動ローラ241とを有している。各リンクプレート240の一端は、駆動チェーン24の全体が無端状となるように他のリンクプレート240の他端に接続されている。また、リンクプレート240は、図2の紙面上において駆動ローラ241の手前側と奥側に配置されている。すなわち、本実施の形態における駆動チェーン24は、リンクプレート240の内側に駆動ローラ241が配置されたインナローラ型とされている。各駆動ローラ241は、各踏段3に連結されている。
駆動チェーン24には、レール清掃装置4が取り付けられている。レール清掃装置4は、駆動チェーン24の循環駆動にともない駆動レール25の上面を清掃するためのものである。
レール清掃装置4は、本体40、清掃体41及び締結帯42を有している。
本体40は、全体として直方体状の外形を有する部材である。本体40の上部は、図2に示すようにレール清掃装置4が駆動チェーン24に取り付けられた状態において駆動ローラ241の外形241aに収まる形状とされている。この駆動ローラ241の外形241aとは、駆動チェーン24の循環方向24aに関して本体40の幅中央位置40cに中心(車軸)が配置されるとともに駆動レール25の上面に載置された駆動ローラ241の外周縁によって定義することができる。本実施の形態の本体40の上部は、駆動ローラ241の外形241aに収まるように直方体状の上部の角が欠落された側面視台形状とされているが、例えば半円状等の駆動ローラ241の外形241aに収まる他の形状とされていてもよい。このように、本体40の上部が駆動ローラ241の外形241aに収まる形状とされていることで、レール清掃装置4を駆動チェーン24に取り付けた状態で駆動チェーン24を循環駆動した際にレール清掃装置4が他の部材と接触する虞を低減できる。
本体40の幅40w(図3参照)は、駆動チェーン24の循環方向に隣り合う一対の駆動ローラ241の離間間隔よりも狭くされている。また、本体40の厚み40t(図4参照)は、駆動ローラ241の両側に配置されたリンクプレート240の離間間隔(駆動チェーン24の循環方向に直交するリンクプレート240の離間間隔)よりも狭くされている。本体40は、駆動チェーン24の循環方向24aに隣り合う一対の駆動ローラ241(2411,2412)の間であって、リンクプレート240の内側に挿入されている。
清掃体41は、本体40の下部に設けられている。この清掃体41は、例えばフェルト等によって構成されるものであり、駆動レール25の上面に押し当てられることで駆動レール25の上面を清掃する。
締結帯42は、例えばゴムバンド又は結束バンド等の帯状部材によって構成されるものであり、本体40をリンクプレート240に締結している。
以下、締結帯42による本体40の締結についてより詳しく説明する。まず、本体40には、本体40を厚み方向に貫通する貫通孔400が設けられている。貫通孔400は、清掃体41が駆動レール25の上面に当接しているときに、本体40の高さ方向40hに関して貫通孔400の中間位置にリンクプレート240の下端240dが位置するように配置されている。換言すると、貫通孔400は、本体40の高さ方向40hに関してリンクプレート240の下端240dを跨ぐように配置されている。清掃体41が駆動レール25の上面に当接しているときとは、駆動レール25の上面に清掃体41が単に載せられているときを意味し、後述のように締結帯42が締め上げられて駆動レール25の上面に清掃体41が押し付けられる前の状態を意味する。
図5の(a)のように本体40をリンクプレート240の内側に挿入した後に、図5の(b)のように締結帯42を本体40に取り付ける。このとき、締結帯42は、貫通孔400の内部及びリンクプレート240の外側を通って本体40の上方まで延在する輪状とされる。締結帯42が輪状とされた後に締結帯42が締め上げられることで、本体40の上端40uがリンクプレート240の下端240dに近づけられて駆動レール25の上面に清掃体41が押し付けられる。締結帯42を締め上げるとは、締結帯42が形成する輪の周長を短くすることを意味する。
次に、図6は、図2のレール清掃装置4と第1及び第2スプロケット21,22との関係を示す説明図である。上述のように、駆動チェーン24の循環方向24aに隣り合う一対の駆動ローラ241(2411,2412)の間であってリンクプレート240の内側に本体40が挿入されている。このため、駆動チェーン24が循環駆動された際に本体40が第1及び第2スプロケット21,22の歯21aと接触する虞がある。このように本体40が第1及び第2スプロケット21,22の歯21aと接触しても歯21a等のレール清掃装置4以外の機器が損傷することを防止するために、本体40は、第1及び第2スプロケット21,22の歯21aよりも軟質な材料によって構成されていることが好ましい。
また、本体40を構成する材料は弾性体であることが好ましい。本体40が歯21aよりも軟質な弾性体によって構成されていることで、レール清掃装置4以外の機器が損傷することを防止できることに加えて、以下の利点も生じる。すなわち、締結帯42の締め付けにより本体40が圧縮されて、より確実に清掃体41を駆動レール25に押し付けることができる。また、本体40の厚み40tを駆動ローラ241の両側に配置されたリンクプレート240の離間間隔よりも広くしても、その本体40をリンクプレート240の間に圧縮して挿入することができる。本体40をより厚くすることで、清掃体41の幅をより広くすることができ、清掃効率を上げることが可能となる。特に、本体40は、多孔質弾性体(ゴム製のスポンジ)によって構成されていることがさらに好ましい。
このようなレール清掃装置4では、締結帯42は、貫通孔400の内部及びリンクプレート240の外側を通って本体40の上方まで延在する輪状とされて、本体40の上端40uをリンクプレート240の下端240dに近づけて清掃体41を駆動レール25の上面に押し付けるように締め上げられることで、本体40をリンクプレート240に締結しているので、安価な構成により十分な力で清掃体41を駆動レール25に押し付けられることができる。
また、本体40の上部は駆動ローラ241の外形に収まる形状とされているので、レール清掃装置4を駆動チェーン24に取り付けた状態で駆動チェーン24を循環駆動した際にレール清掃装置4が他の部材と接触する虞を低減できる。
さらに、本体40は、駆動チェーンが巻き掛けられたスプロケット21,22の歯21aよりも軟質な材料によって構成されているので、本体40が第1及び第2スプロケット21,22の歯21aと接触しても歯21a等のレール清掃装置4以外の機器が損傷する虞を低減できる。
さらにまた、本体40の材料が弾性体であるので、締結帯42の締め付けにより本体40が圧縮されて、より確実に清掃体41を駆動レール25に押し付けることができる。また、本体40の厚み40tを駆動ローラ241の両側に配置されたリンクプレート240の離間間隔よりも広くしても、その本体40をリンクプレート240の間に圧縮して挿入することができる。本体40をより厚くすることで、清掃体41の幅をより広くすることができ、清掃効率を上げることが可能となる。
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2による乗客コンベアのレール清掃装置4を示す側面図であり、図8は図7のレール清掃装置4の本体40及び清掃体41を示す側面図であり、図9は図8の本体40及び清掃体41を示す正面図であり、図10は図9の本体40及び清掃体41を駆動チェーン24に取り付ける方法を示す説明図である。
本実施の形態2の本体40は、上部本体401及び下部本体402(清掃体基部)を有している。上部本体401は、実施の形態1の本体40の上部と同様の形状とされている。下部本体402は半円柱状の外形を有している。下部本体402の下面402aは円弧面とされている。清掃体41は、この円弧面(下部本体402の下面402a)に沿って設けられている。清掃体41を駆動レール25に押し付けながら駆動チェーン24が循環駆動されたとき、駆動レール25と清掃体41との間の摩擦力等によりレール清掃装置4の姿勢が変わることがある。上述のように清掃体41が円弧面に沿って設けられていることで、レール清掃装置4の姿勢が変わっても清掃体41を駆動レール25に押し付け続けることが可能となり、レール清掃装置4の姿勢変化による清掃効率の低下を回避することができる。
上部本体401及び下部本体402は、弾性体によって構成されている。上部本体401の厚み40tuは駆動ローラ241の両側に配置されたリンクプレート240の離間間隔よりも狭くされている。一方、下部本体402の厚み40tdは駆動ローラ241の両側に配置されたリンクプレート240の離間間隔よりも広くされている。下部本体402の厚み40tdがリンクプレート240の離間間隔よりも広くされていても、図10の(a)に示すように下部本体402を圧縮させながらリンクプレート240の間に挿入できる。下部本体402の厚み40tdが広くされていることで、清掃体41の幅をより広くすることができ、清掃効率を上げることが可能となる。その他の構成は、実施の形態1と同じである。
このようなレール清掃装置4では、清掃体41が円弧面に沿って設けられているので、レール清掃装置4の姿勢が変わっても清掃体41を駆動レール25に押し付け続けることが可能となり、レール清掃装置4の姿勢変化による清掃効率の低下を回避することができる。

Claims (5)

  1. リンクプレートの内側に駆動ローラが配置されたインナローラ型の駆動チェーンに取り付けられ、前記駆動チェーンの循環駆動にともない前記駆動ローラが転動する駆動レールの上面を清掃する乗客コンベアのレール清掃装置であって、
    前記駆動チェーンの循環方向に隣り合う一対の前記駆動ローラの間であって、前記リンクプレートの内側に挿入される本体と、
    前記本体の下部に設けられた清掃体と、
    前記本体を前記リンクプレートに締結する締結帯と
    を備え、
    前記本体には、前記本体を厚み方向に貫通する貫通孔が設けられており、
    前記貫通孔は、前記清掃体が前記駆動レールの上面に当接しているときに、前記本体の高さ方向に関して前記貫通孔の中間位置に前記リンクプレートの下端が位置するように配置されており、
    前記締結帯は、前記貫通孔の内部及び前記リンクプレートの外側を通って前記本体の上方まで延在する輪状とされて、前記本体の上端を前記リンクプレートの下端に近づけて前記清掃体を前記駆動レールの上面に押し付けるように締め上げられることで、前記本体を前記リンクプレートに締結している、
    乗客コンベアのレール清掃装置。
  2. 前記本体の上部は、前記駆動ローラの外形に収まる形状とされている
    請求項1記載の乗客コンベアのレール清掃装置。
  3. 前記清掃体は、円弧面に沿って設けられている、
    請求項1又は請求項2記載の乗客コンベアのレール清掃装置。
  4. 前記本体は、前記駆動チェーンが巻き掛けられたスプロケットの歯よりも軟質な材料によって構成されている、
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の乗客コンベアのレール清掃装置。
  5. 前記材料は、弾性体である、
    請求項4記載の乗客コンベアのレール清掃装置。
JP2019521605A 2017-05-31 2017-05-31 乗客コンベアのレール清掃装置 Active JP6707194B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/020289 WO2018220753A1 (ja) 2017-05-31 2017-05-31 乗客コンベアのレール清掃装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2018220753A1 JPWO2018220753A1 (ja) 2019-08-08
JP6707194B2 true JP6707194B2 (ja) 2020-06-10

Family

ID=64455829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019521605A Active JP6707194B2 (ja) 2017-05-31 2017-05-31 乗客コンベアのレール清掃装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11091354B2 (ja)
JP (1) JP6707194B2 (ja)
CN (1) CN110662711B (ja)
DE (1) DE112017007597B4 (ja)
WO (1) WO2018220753A1 (ja)

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB462102A (en) * 1935-07-26 1937-03-02 Westinghouse Electric & Mfg Co Improvements in or relating to moving stairways
JPS59140264U (ja) * 1983-03-09 1984-09-19 三菱電機株式会社 乗客コンベヤのレ−ル掃除装置
JPS62147676U (ja) * 1986-03-11 1987-09-18
JPH01308389A (ja) * 1988-06-03 1989-12-13 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの清掃装置
US5117968A (en) 1991-11-15 1992-06-02 Otis Elevator Company Assembly for cleaning the underside of an escalator handrail
MY123586A (en) * 2000-03-31 2006-05-31 Inventio Ag Cleaning device for guides of escalator steps or moving walkway plates
US6679601B1 (en) * 2000-05-30 2004-01-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Dual-web transport belt cleaning apparatus and method
DE10119437B4 (de) * 2001-04-20 2004-07-22 Joh. Winklhofer & Söhne GmbH und Co. KG Förderkette
ES2298663T3 (es) * 2003-10-30 2008-05-16 Inventio Ag Unidad de limpieza para limpiar un dispositivo de transporte, dispositivo de transporte con una unidad de limpieza y procedimiento para realizar una secuencia de limpieza para limpiar el dispositivo de transporte.
FR2864796B1 (fr) * 2004-01-07 2006-02-10 Saint Gobain Dispositif de nettoyage de rouleaux
JP5285206B2 (ja) * 2004-11-18 2013-09-11 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト ライザブラシを備えたエスカレータおよびエスカレータのステップならびにエスカレータにライザブラシを取り付ける方法
JP2007084204A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Toshiba Elevator Co Ltd 乗客コンベアのガイドレール清掃装置及びガイドレール清掃装置の運転制御方法
KR100928390B1 (ko) 2008-01-16 2009-11-23 오티스 엘리베이터 컴파니 에스컬레이터 레일 청소장치
CN102020189B (zh) * 2009-09-22 2013-04-17 上海三菱电梯有限公司 用于自动扶梯或自动人行道的导轨清扫器
JP2012140238A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 乗客コンベヤの追従レール清掃装置
CN110691751B (zh) 2017-06-07 2021-01-15 三菱电机株式会社 导轨清洁装置
CN109081231B (zh) * 2018-10-22 2023-11-28 杭州西奥电梯有限公司 一种梯路导轨的清洁装置
CN209210171U (zh) * 2018-12-08 2019-08-06 山东奔速电梯股份有限公司 一种带有清洁功能的自动扶梯

Also Published As

Publication number Publication date
US11091354B2 (en) 2021-08-17
JPWO2018220753A1 (ja) 2019-08-08
CN110662711A (zh) 2020-01-07
US20210101786A1 (en) 2021-04-08
DE112017007597T5 (de) 2020-02-20
DE112017007597B4 (de) 2022-06-09
CN110662711B (zh) 2020-09-15
WO2018220753A1 (ja) 2018-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BRPI0418358A (pt) instalação elevatória
JP2010526006A (ja) 乗客コンベア手摺りのモジュール式手摺り構造
TWI533540B (zh) 用於將電纜套管安裝到電纜上的設備
US20040089519A1 (en) Super drive conveyor belt
JP6707194B2 (ja) 乗客コンベアのレール清掃装置
JP2006347650A (ja) マンコンベアの欄干装置
US7060341B2 (en) Stretchable conveyer belt and method of producing same
WO2018084251A1 (ja) ゴムクローラ
JP4701002B2 (ja) 弾性クローラとクローラ走行装置
JP5746598B2 (ja) 乗客コンベアの踏み板清掃装置及び方法
KR20220036074A (ko) 연속하역기의 풀리부 역회전 방지장치
JP2010168160A (ja) 乗客コンベアのチェーン清掃装置
JP4978345B2 (ja) ベルト固定機構及び搬送装置
JP6956908B1 (ja) 乗客コンベヤのレール清掃装置
JP4195604B2 (ja) 動力伝達用ベルトの復旧方法
KR20090006367U (ko) 롤러컨베이어
JP2013189310A (ja) 乗客コンベアの手摺駆動装置
DE20203403U1 (de) Trennvorrichtung für Aufgabegut
JP2006206294A (ja) 乗客コンベア装置
JP2006273462A (ja) カーブコンベア
EP0818404A1 (en) Belt conveyor
GB2187429A (en) A chain tensioning device for driving the steps of a passenger conveyor
JP4459350B2 (ja) 乗客コンベヤーの踏板鎖緊張装置
JP4570537B2 (ja) 除塵機
JP2006315614A (ja) 弾性クローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6707194

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250