JP6702291B2 - 脇見判定装置、脇見判定方法及び脇見判定のためのプログラム - Google Patents
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Description
本実施形態は、運転者の視線または顔の向きと、脇見運転を判定するために設定された判定条件とに基づいて、上記運転者が脇見をしているか否かを判定する脇見判定装置にあって、車両の進行方向が直進方向と左方向または右方向のいずれであるかを判定し、車両の進行方向が直進方向と判定されている場合には、上記判定条件を第1の判定条件に設定し、左方向または右方向と判定されている場合には、上記判定条件を上記第1の判定条件とは異なる第2の判定条件に設定するようにしたものである。具体的には、上記第2の判定条件は、第1の判定条件に比べて脇見と判定され難い値に設定される。
<車両>
図2は、脇見判定装置2を備える車両1の全体構成を例示する図である。車両1は、例えば、自動車、バス、トラック及び電車等のうちの何れかであっても、これら以外の運転者が乗る乗り物であってもよい。
脇見判定装置2の構成については後述する。
[ハードウェア構成]
図3は、脇見判定装置2のハードウェア構成を例示するブロック図である。
脇見判定装置2は、制御部21と、記憶部22と、通信インタフェース23とが電気的に接続されている。なお、図3では、通信インタフェースを、「通信I/F」と記載している。
制御部21は、脇見判定装置2の各部の動作を制御する。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)211と、ROM(Read Only Memory)212と、RAM(Random Access Memory)213とを備える。CPU211は、プロセッサの一例である。CPU211は、記憶部22に格納された脇見判定装置2を機能させるためのプログラムをRAM213に展開する。そして、CPU211がRAM213に展開されたプログラムを解釈及び実行することで、制御部21は、ソフトウェア構成の項目において説明される各部を実行可能である。
記憶部22は、いわゆる補助記憶装置である。記憶部22は、例えばHDD(Hard Disk Drive)であるが、これに限定されない。記憶部22は、制御部21で実行されるプログラムを記憶する。プログラムは、ソフトウェア構成の項目において説明される各部として脇見判定装置2を機能させるものである。なお、プログラムは、予め記憶部22に記憶されていてもよい。プログラムは、ネットワークを介して脇見判定装置2にダウンロードされてもよい。プログラムは、例えばCD(Compact Disc)−ROMなどの非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶され、流通していてもよい。
記憶部22は、制御部21がドライバカメラ14から取得する運転者画像データを記憶する。制御部21は、例えば、所定間隔でドライバカメラ14から運転者画像データを取得し、運転者画像データを記憶部22に保存する。
通常時判定条件の例については後述する。
通信インタフェース23は、方向指示器センサ8A、車速センサ8I、ナビゲーション装置12、音声出力装置13及びドライバカメラ14のそれぞれを、制御部21と接続する。通信インタフェース23は、有線通信のためのインタフェースを含んでいても、無線通信のためのインタフェースを含んでいてもよい。
図4は、通常時判定条件を模式的に例示する図である。図4は、車両1を上から見た平面図である。放射状の実線は、仮想的な領域A1、A2、A3等の境界を示している。破線は、車両1の幅方向の中心を示している。一点鎖線は、車両1の直進方向を示している。
第1の領域A1は、運転者から車両1の前方に向けて第1の角度で水平に広がる仮想的な領域である。第1の領域A1は、運転者の脇見なしと関連付けられている。つまり、第1の領域A1は、運転者の視線または顔の向きの滞留を許容する時間と関連付けられていない。そのため、後述するように、脇見判定装置2は、第1の領域A1における運転者の視線または顔の向きの滞留を脇見なしと判定する。
第2の領域A2は、第1の領域A1に隣接する領域であって運転者から車両1の左方に向けて第2の角度で水平に広がる仮想的な領域である。第2の領域A2は、滞留許容時間T2と関連付けられている。滞留許容時間T2は、第2の領域に含まれる少なくとも一部の領域に関連付けられている運転者の視線または顔の向きの滞留を許容する第1の時間の一例である。そのため、後述するように、脇見判定装置2は、第2の領域A2における滞留許容時間T2よりも長い運転者の視線または顔の向きの滞留を脇見ありと判定する。
サブ領域A21の位置は、通常時判定条件では、第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置及び第4の角度によって決まる。第4の角度は、通常時判定条件では、所定角度に設定されている。所定角度の大きさは、任意に設定可能である。
サブ領域A22の位置は、通常時判定条件では、サブ領域A21の位置と第5の角度によって決まる。第5の角度は、通常時判定条件では、所定角度に設定されている。所定角度の大きさは、任意に設定可能である。
第3の領域A3は、第1の領域A1に隣接する領域であって運転者から車両1の右方に向けて第3の角度で水平に広がる仮想的な領域である。第3の領域A3は、滞留許容時間T3と関連付けられている。滞留許容時間T3は、第3の領域に含まれる少なくとも一部の領域に関連付けられている運転者の視線または顔の向きの滞留を許容する第2の時間の一例である。そのため、後述するように、脇見判定装置2は、第3の領域A3における滞留許容時間T3よりも長い運転者の視線または顔の向きの滞留を脇見ありと判定する。
サブ領域A31の位置は、通常時判定条件では、第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置及び第6の角度によって決まる。第6の角度は、通常時判定条件では、所定角度に設定されている。所定角度の大きさは、任意に設定可能である。
サブ領域A32の位置は、通常時判定条件では、サブ領域A31の位置と第7の角度によって決まる。第7の角度は、通常時判定条件では、所定角度に設定されている。所定角度の大きさは、任意に設定可能である。
図5は、脇見判定装置2のソフトウェア構成を例示するブロック図である。
第1の取得部2101は、以下に例示するように、運転者の視線または顔の向きを示す第1の検出情報を取得する。
第1の取得部2101は、第1の検出情報を判定部2102へ出力する。
判定部2102は、以下に例示するように、第1の検出情報により示される運転者の視線または顔の向きと、判定条件とに基づいて、運転者が脇見をしているか否かを判定する。
判定部2102は、脇見ありの判定に基づいて、脇見ありを示す判定情報を出力部2106へ出力する。
第2の取得部2103は、以下に例示するように、車両1の直進方向に対する進行方向の変化を示す検出情報(以下、第2の検出情報とも称する)を取得する。
まず、第2の取得部2103は、ステアリングセンサ8Bから、操舵角を示す検出情報を取得する。
第2の取得部2103は、第2の検出情報を判定条件変更部2105へ出力する。
第3の取得部2104は、以下に例示するように、車両1の走行状態を示す検出情報(以下、第3の検出情報とも称する)を取得する。
第3の取得部2104は、第3の検出情報を判定条件変更部2105へ出力する。
判定条件変更部2105は、以下に例示するように、判定条件を変更する。
次に、判定条件変更部2105は、第3の検出情報に基づいて、車両1が走行中か否かを判断する。
出力部2106は、以下に例示するように、脇見ありを示す判定情報に基づいて、運転者に対する支援の実行を指示する指示信号を出力する。
まず、出力部2106は、判定部2102から、脇見ありを示す判定情報を取得する。次に、出力部2106は、脇見ありを示す判定情報に基づいて、指示信号を支援提供装置へ出力する。
図6A、図6B及び図6Cは、通常時判定条件に対する第1の変更処理後の左方向用判定条件を模式的に例示する図である。図6A、図6B及び図6Cは、左旋回に関連する進行方向の変更量に応じて第1の領域A1と第2の領域A2との境界を移動する処理及び第1の時間を長くする処理の両方が通常時判定条件に対して施されている例を示す。
第1の領域A1と第2の領域A2とを合わせた領域の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、通常時判定条件における位置とは異なる。第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、通常時判定条件における位置よりも運転者から見て左回りに回転させた位置である。第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置の移動量は、左旋回に関連する進行方向の変更量に応じて大きくなる。左旋回に関連する進行方向の変更量が最大値になると、第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、図6Cに示されるように、通常時判定条件におけるサブ領域A21とサブ領域A22との境界の位置まで移動する。
図6Cに示されるように、左方向用判定条件における第2の領域A2に関連付けられている滞留許容時間T2(例えば5秒)は、通常時判定条件におけるサブ領域A22に関連付けられている滞留許容時間T22(3秒)よりも長い。
なお、第1の領域A1と第2の領域A2との境界を移動する処理が実行される場合、第1の時間を長くする処理は省略されてもよい。
第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、通常時判定条件における位置と同じである。第3の領域A3における第1の領域A1と第3の領域A3との境界とは反対側の端部の位置は、通常時判定条件における位置と同じである。第3の領域A3の第3の角度は、通常時判定条件における大きさと同じである。そのため、第3の領域A3の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。サブ領域A31の第6の角度は、通常時判定条件における大きさと同じである。そのため、サブ領域A31の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。サブ領域A31に関連付けられている滞留許容時間T31は、通常時判定条件における長さと同じである。サブ領域A32の第7の角度は、通常時判定条件における大きさと同じである。そのため、サブ領域A32の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。サブ領域A32に関連付けられている滞留許容時間T32は、通常時判定条件における長さと同じである。
第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、運転席が車両1の右側にあるのか左側にあるのかによって異なっていてもよい。第1の時間の長さは、運転席が車両1の右側にあるのか左側にあるのかによって異なっていてもよい。左旋回に関連する進行方向の変更量が最大値である場合に、第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、通常時判定条件におけるサブ領域A21とサブ領域A22との境界の位置と異なっていてもよい。左旋回に関連する進行方向の変更量が最大値である場合に、第2の領域A2の第2の角度は、通常時判定条件におけるサブ領域A22の第5の角度より大きくてもよい。第2の領域A2における第1の領域A1と第2の領域A2との境界とは反対側の端部の位置は、第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置の移動に伴い、通常時判定条件における位置よりも運転者から見て左回りに移動してもよい。第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、通常時判定条件における位置と異なっていてもよい。第3の領域A3の第3の角度は、通常時判定条件における大きさと異なっていてもよい。サブ領域A31の第6の角度及びサブ領域A32の第7の角度は、通常時判定条件における大きさと異なっていてもよい。サブ領域A31に関連付けられている滞留許容時間T31は、通常時判定条件における長さと異なっていてもよい。サブ領域A32に関連付けられている滞留許容時間T32は、通常時判定条件における長さと異なっていてもよい。サブ領域A31に関連付けられている滞留許容時間T31とサブ領域A32に関連付けられている滞留許容時間T31は、同じであってもよい。
図7A、図7B及び図7Cは、通常時判定条件に対する第2の変更処理後の右方向用判定条件を模式的に例示する図である。図7A、図7B及び図7Cは、右旋回に関連する進行方向の変更量に応じて第1の領域A1と第3の領域A3との境界を移動する処理及び第2の時間を長くする処理の両方が通常時判定条件に対して施されている例を示す。図7A、図7B及び図7Cは、車両1を上から見た図である。放射状の実線は、仮想的な領域A1、A2、A3等の境界を示している。破線は、車両1の幅方向の中心を示している。一点鎖線は、車両1の直進方向を示している。二点鎖線は、通常時判定条件における第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置を示している。
第1の領域A1と第3の領域A3とを合わせた領域の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、通常時判定条件における位置とは異なる。第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、通常時判定条件における位置よりも運転者から見て右回りに回転させた位置である。第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置の移動量は、右旋回に関連する進行方向の変更量に応じて大きくなる。右旋回に関連する進行方向の変更量が最大値になると、第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、図7Cに示されるように、通常時判定条件におけるサブ領域A31とサブ領域A32との境界の位置まで移動する。
図7Cに示されるように、右方向用判定条件における第3の領域A3に関連付けられている滞留許容時間T3(例えば5秒)は、通常時判定条件におけるサブ領域A32に関連付けられている滞留許容時間T32(3秒)よりも長い。
なお、第1の領域A1と第3の領域A3との境界を移動する処理が実行される場合、第2の時間を長くする処理は省略されてもよい。
第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、通常時判定条件における位置と同じである。第2の領域A2における第1の領域A1と第2の領域A2との境界とは反対側の端部の位置は、通常時判定条件における位置と同じである。第2の領域A2の第2の角度は、通常時判定条件における大きさと同じである。そのため、第2の領域A2の位置及び範囲は、通常時判定条件における位置及び範囲と同じである。
第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、運転席が車両1の右側にあるのか左側にあるのかによって異なっていてもよい。第2の時間の長さは、運転席が車両1の右側にあるのか左側にあるのかによって異なっていてもよい。右旋回に関連する進行方向の変更量が最大値である場合に、第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置は、通常時判定条件におけるサブ領域A31とサブ領域A32との境界の位置と異なっていてもよい。右旋回に関連する進行方向の変更量が最大値である場合に、第3の領域A3の第3の角度は、通常時判定条件におけるサブ領域A32の第7の角度より大きくてもよい。第3の領域A3における第1の領域A1と第3の領域A3との境界とは反対側の端部の位置は、第1の領域A1と第3の領域A3との境界の位置の移動に伴い、通常時判定条件における位置よりも運転者から見て右回りに移動してもよい。第1の領域A1と第2の領域A2との境界の位置は、通常時判定条件における位置と異なっていてもよい。第2の領域A2の第2の角度は、通常時判定条件における大きさと異なっていてもよい。サブ領域A21の第4の角度及びサブ領域A22の第5の角度は、通常時判定条件における大きさと異なっていてもよい。サブ領域A21に関連付けられている滞留許容時間T21は、通常時判定条件における長さと異なっていてもよい。サブ領域A22に関連付けられている滞留許容時間T22は、通常時判定条件における長さと異なっていてもよい。サブ領域A21に関連付けられている滞留許容時間T21とサブ領域A22に関連付けられている滞留許容時間T22は、同じであってもよい。
<脇見判定装置>
[脇見判定動作]
脇見判定装置2による脇見判定動作について説明する。
図8は、脇見判定装置2による脇見判定動作を例示するフローチャートである。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順については、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
図9は、脇見判定装置2による判定条件の変更動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順については、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
図10は、脇見判定装置2による判定条件の変更動作の別の例を示すフローチャートである。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順については、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
[運転者に対する支援動作]
まず、支援提供装置の一例であるナビゲーション装置12による運転者に対する支援動作について説明する。ナビゲーション装置12は、脇見判定装置2から指示信号を受信する。ナビゲーション装置12は、指示信号に基づいて、運転者へ脇見についての注意を与える警告を画像または映像でディスプレイ121に表示する。
以上説明したように、本実施形態では、脇見判定装置2は、車両1の進行方向の変更が検出されている期間に、脇見運転と判定するために設定された判定条件を、より一層脇見と判定され難い値に変更する。
<5.1>
本実施形態では、脇見判定装置2は、ステアリングセンサ8Bからの操舵角を示す検出情報に基づいて車両1の直進方向に対する進行方向の変更を検出しているが、これに限られない。脇見判定装置2は、タイヤの角度やジャイロセンサ8Hからの車両1の挙動に関する量を示す検出情報など、種々のセンサからの検出情報に基づいて車両1の直進方向に対する進行方向の変更を検出してもよい。
要するにこの発明は、本実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、本実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、本実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態の一部または全部は、特許請求の範囲のほか以下の付記に示すように記載することも可能であるが、これに限定されない。
(付記1)
車両に備えられた脇見判定装置であって、ハードウェアプロセッサ(211)を有し、
前記ハードウェアプロセッサ(211)は、
運転者の視線または顔の向きを示す第1の検出情報を取得し(2101)、
前記第1の検出情報により示される前記運転者の視線または顔の向きと、脇見運転と判定するために設定された判定条件とに基づいて、前記運転者が脇見をしているか否かを判定し(2102)、
車両(1)の直進方向に対する前記車両(1)の進行方向の変化を示す第2の検出情報を取得し(2103)、
前記第2の検出情報に基づいて、前記車両(1)の進行方向が直進方向と左方向または右方向のいずれであるかを判定し(2105)、
前記車両(1)の進行方向が前記直進方向と判定されている場合に前記判定条件を第1の判定条件に設定し、前記左方向または右方向と判定されている場合に前記判定条件を前記第1の判定条件とは異なる第2の判定条件に設定する(2105)
ように構成される、脇見判定装置。
車両(1)に備えられた脇見判定装置であって、ハードウェアプロセッサ(211)を有し、
前記ハードウェアプロセッサ(211)は、
運転者の視線または顔の向きを示す第1の情報を取得し(2101)、
車両(1)の進行方向を示す第2の情報を取得し(2103)、
前記第1の情報が示す視線または向きを、方向または時間で決められる所定の基準と比較することにより脇見を判定する(2102)ように構成され、
かつ前記ハードウェアプロセッサ(211)は、前記脇見の判定処理(2102)において、前記第2の情報が示す進行方向に応じて前記基準を変化させる(2105)
ように構成される、脇見判定装置。
車両に設置された脇見判定装置が実行する脇見判定方法であって、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、運転者の視線または顔の向きを示す第1の検出情報を取得する過程(S101)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記第1の検出情報により示される前記運転者の視線または顔の向きと、脇見運転と判定するために設定された判定条件とに基づいて、前記運転者が脇見をしているか否かを判定する過程(S103)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記車両(1)の直進方向に対する前記車両の進行方向の変化を示す第2の検出情報を取得する過程(S201)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサを用いて、前記第2の検出情報に基づいて、前記車両の進行方向が直進方向と左方向または右方向のいずれであるかを判定する過程(S202)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記車両の進行方向が前記直進方向と判定されている場合に前記判定条件を第1の判定条件に設定する過程と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記車両の進行方向が前記左方向または右方向と判定されている場合に、前記判定条件を前記第1の判定条件とは異なる第2の判定条件に設定する過程(S202)〜(S211)と
を具備する脇見判定方法。
車両(1)に設置された脇見判定装置が実行する脇見判定方法であって、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、運転者の視線または顔の向きを示す第1の情報を取得する過程(S101)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記車両(1)の進行方向を示す第2の情報を取得する過程(S201)と、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ(211)を用いて、前記第1の情報が示す視線または向きを、方向または時間で決められる所定の基準と比較することにより脇見を判定する判定過程(S103)と
を備え、
前記判定過程は、前記第2の情報が示す進行方向に応じて前記基準を変化させる(S202)〜(S211)、
脇見判定方法。
Claims (9)
- 運転者の視線または顔の向きを示す第1の検出情報を取得する第1の取得部と、
前記第1の検出情報により示される前記運転者の視線または顔の向きと、脇見運転と判定するために設定された判定条件とに基づいて、前記運転者が脇見をしているか否かを判定する第1の判定部と、
車両の直進方向に対する前記車両の進行方向の変化を示す第2の検出情報を取得する第2の取得部と、
前記第2の検出情報に基づいて、前記車両の進行方向が直進方向と左方向または右方向のいずれであるかを判定する第2の判定部と、
前記第2の判定部の判定結果に基づいて、前記車両の進行方向が前記直進方向と判定されている場合に、前記判定条件を第1の判定条件に設定し、前記左方向または右方向と判定されている場合に、前記判定条件を前記第1の判定条件とは異なる第2の判定条件に設定する判定条件変更部と、
前記車両の走行状態を示す第3の検出情報を取得する第3の取得部と、
前記第3の検出情報に基づいて、前記車両が走行中と見なす所定速度以上であるか、前記車両が停止中と見なす前記所定速度未満であるかを判定する第4の判定部と、
を備え、
前記判定条件変更部は、前記第4の判定部の判定結果に基づいて、前記車両が停止中と見なされる場合には、前記車両の進行方向が左方向または右方向と判定されている場合でも、前記判定条件を前記第1の判定条件に設定する、
脇見判定装置。 - 前記判定条件変更部は、前記第2の判定部の判定結果に基づいて、前記車両の進行方向が左方向と判定されている場合と、右方向と判定されている場合とで、前記第2の判定条件を異なる値に設定する、
請求項1に記載の脇見判定装置。 - 前記判定条件変更部は、
前記第1の判定条件として、前記車両の前方に向けて第1の角度を有する仮想的な第1の領域と、前記車両の左方向または右方向に第2の角度を有しかつ前記第1の領域と隣接する仮想的な第2の領域とを設定し、
前記第2の判定条件として、前記車両の前方に向けて前記第1の角度より大きい第3の角度を有する仮想的な第3の領域と、前記車両の左方向または右方向に前記第2の角度より小さい第4の角度を有しかつ前記第1の領域と隣接する仮想的な第4の領域を設定し、
前記第1の判定部は、
前記運転者の視線または顔の向きが前記第1の領域または第3の領域に含まれている場合に前記運転者が脇見をしていないと判定し、
前記運転者の視線または顔の向きが前記第2の領域または第4の領域に含まれている場合に前記運転者が脇見をしていると判定する、
請求項1または2に記載の脇見判定装置。 - 前記判定条件変更部は、前記第2の取得部により取得された前記車両の進行方向の変化の量に応じて、当該変化の量が大きいほど前記第3の角度を大きい値に設定すると共に前記第4の角度を小さい値に設定する、請求項3に記載の脇見判定装置。
- 前記判定条件変更部は、
前記車両の左方向または右方向に脇見判定の対象となる仮想的な脇見判定領域を設定し、
前記第1の判定条件として、前記運転者の視線または顔の向きが前記脇見判定領域に含まれる状態を許容する第1の時間を設定し、
前記第2の判定条件として、前記第1の時間より長い第2の時間を設定し、
前記第1の判定部は、
前記運転者の視線または顔の向きが前記脇見判定領域に連続して含まれる状態が、前記第1の時間または第2の時間以内の場合に、前記運転者が脇見をしていないと判定し、
前記運転者の視線または顔の向きが前記脇見判定領域に連続して含まれる状態が、前記第1の時間または第2の時間を超えた場合に前記運転者が脇見をしていると判定する、
請求項1または2に記載の脇見判定装置。 - 前記判定条件変更部は、前記第2の取得部により取得された前記車両の進行方向の変化の量に応じて、当該変化の量が大きいほど前記第2の時間を大きい値に設定する、請求項5に記載の脇見判定装置。
- 前記第1の判定部により、前記運転者が脇見をしていると判定された場合に、前記運転者に対する支援の提供を指示する指示信号を支援提供装置に対して出力する出力部を、さらに具備する、請求項1乃至6のいずれかに記載の脇見判定装置。
- 車両に設置された脇見判定装置が実行する脇見判定方法であって、
前記脇見判定装置が、運転者の視線または顔の向きを示す第1の検出情報を取得する第1の取得過程と、
前記脇見判定装置が、前記第1の検出情報により示される前記運転者の視線または顔の向きと、脇見運転と判定するために設定された判定条件とに基づいて、前記運転者が脇見をしているか否かを判定する第1の判定過程と、
前記脇見判定装置が、前記車両の直進方向に対する前記車両の進行方向の変化を示す第2の検出情報を取得する第2の取得過程と、
前記脇見判定装置が、前記第2の検出情報に基づいて、前記車両の進行方向が直進方向と左方向または右方向のいずれであるかを判定する第2の判定過程と、
前記脇見判定装置が、前記車両の進行方向が前記直進方向と判定されている場合に前記判定条件を第1の判定条件に設定し、前記車両の進行方向が前記左方向または右方向と判定されている場合に、前記判定条件を前記第1の判定条件とは異なる第2の判定条件に設定する判定条件変更過程と、
前記脇見判定装置が、前記車両の走行状態を示す第3の検出情報を取得する第3の取得過程と、
前記脇見判定装置が、前記第3の検出情報に基づいて、前記車両が走行中と見なす所定速度以上であるか、前記車両が停止中と見なす前記所定速度未満であるかを判定する第4の判定過程と、
を備え、
前記判定条件変更過程は、前記第4の判定過程の判定結果に基づいて、前記車両が停止中と見なされる場合には、前記車両の進行方向が左方向または右方向と判定されている場合でも、前記判定条件を前記第1の判定条件に設定する、
脇見判定方法。 - 請求項1乃至7のうちの何れか1項に記載の脇見判定装置が備える前記各部の処理をコンピュータに実行させる脇見判定のためのプログラム。
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