JP6700995B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6700995B2
JP6700995B2 JP2016118234A JP2016118234A JP6700995B2 JP 6700995 B2 JP6700995 B2 JP 6700995B2 JP 2016118234 A JP2016118234 A JP 2016118234A JP 2016118234 A JP2016118234 A JP 2016118234A JP 6700995 B2 JP6700995 B2 JP 6700995B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
image forming
process cartridge
forming apparatus
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016118234A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017223803A (ja
JP2017223803A5 (ja
Inventor
範行 小松
範行 小松
村上 竜太
竜太 村上
堀川 直史
直史 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016118234A priority Critical patent/JP6700995B2/ja
Publication of JP2017223803A publication Critical patent/JP2017223803A/ja
Publication of JP2017223803A5 publication Critical patent/JP2017223803A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6700995B2 publication Critical patent/JP6700995B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)では、いわゆるプロセスカートリッジ方式と呼ばれる装置構成が知られている。すなわち、画像形成装置の装置構成において画像形成プロセスにかかわる部材をプロセスカートリッジとして一体化し、装置本体に対して着脱可能に構成することでメンテナンス性の向上を図った装置構成である。そのような画像形成装置では、製品として梱包出荷する際に、梱包形態を小さくするために、装置本体内にプロセスカートリッジを装着した状態で梱包されることがある。また、装置本体の軽量化やコストダウンのために、装置本体の構成部品をプラスチック素材で構成したり、部品を薄肉化することが行われている。
特開2015−14632号公報
しかしながら、装置本体のプラスチック化、薄肉化を図った場合、装置本体の剛性の低下を伴うことがある。この場合、装置本体内にプロセスカートリッジを装着した状態で梱包出荷すると、製品の輸送時に、振動、衝撃等により装置本体が変形し、プロセスカートリッジが所定の位置から脱落してしまう可能性がある。
本発明の目的は、装置の軽量化を妨げることなく、装置本体に装着されたプロセスカートリッジの脱落を抑制可能な構成を備えた画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
互いに対向する一対の側板部を有する装置本体と、
前記装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、前記一対の側板部にそれぞれ設けられた支持部に両端部が係合することで前記一対の側板部に支持されるプロセスカートリッジと、
を備える画像形成装置において、
前記一対の側板部のうちの一方の側板部は、前記一対の側板部と前記プロセスカートリッジとの間の前記一対の側板部の一方の側板部と他方の側板部の対向方向における相対位置の変化によって、前記一方の側板部の前記支持部から外れた前記両端部のうちの一方の端部を支持することができる脱落防止部を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のプロセスカートリッジは、
記録材に画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
前記装置本体が有する互いに対向する一対の側板部にそれぞれ設けられた支持部に両端部が係合することで、前記一対の側板部に支持されるプロセスカートリッジにおいて、
前記一対の側板部と前記プロセスカートリッジとの間の前記一対の側板部の一方の側板部と他方の側板部の対向方向における相対位置の変化によって、前記一方の側板部の前記支持部から外れた前記両端部のうちの一方の端部が、前記一方の側板部における前記支持部に設けられた前記対向方向に突出する突起部によって支持されるように構成されており、
前記対向方向と直交する方向における前記突起部との間の相対移動を規制すべく、前記突起部の形状に対応した凹んだ形状の凹部を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置の軽量化を妨げることなく、装置本体に装着されたプロセスカートリッジの脱落を抑制することができる。
本発明の実施例に係る画像形成装置の模式的断面図 実施例1のプロセスカートリッジの模式的断面図 実施例1のプロセスカートリッジの斜視図 実施例1のプロセスカートリッジの斜視図 実施例1のプロセスカートリッジの凹部を説明する斜視図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への装着の説明図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への装着の説明図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への装着の説明図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への装着の説明図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への装着の説明図 実施例1に係る画像形成装置の装置本体の変形状態の説明図 実施例1のプロセスカートリッジの装置本体への係合の説明図 実施例1に係る画像形成装置の模式的断面図 実施例1において非駆動側支持部周辺を装置本体内側から見た概略図 本発明の実施例に係る画像形成装置の模式的断面図 実施例2に係る画像形成装置本体の非駆動側板の概略図 実施例2のプロセスカートリッジの装置本体への係合の説明図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
図1〜図15を参照して、本発明の実施例1に係る画像形成装置について説明する。本発明が適用可能な画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が挙げられる。以下の説明において、電子写真感光ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。また、長手方向において、画像形成装置本体から電子写真感光ドラムが駆動力を伝達される側を駆動側とし、その反対側を非駆動側とする。
図1、図2を用いて画像形成装置の全体構成および画像形成プロセスについて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体Aと記載する)及びプロセスカートリッジ(以下、カートリッジBと記載する)の模式的断面図である。図2は、カートリッジBの模式的断面図である。ここで、装置本体Aとは、画像形成装置の装置構成においてカートリッジBを除いた部分である。
<電子写真画像形成装置全体構成>
図1に示す画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Aに着脱自在とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたと
き、カートリッジBの像担持体としての電子写真感光ドラム62に潜像を形成するための露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録材(以下、シート材Pと記載する)を収納したシートトレイ4が配置されている。更に、装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。上述した画像形成装置では、製品として梱包出荷する際に、梱包形態を小さくするために、装置本体内にプロセスカートリッジを装着した状態で梱包されることがある。
<画像形成プロセス>
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、電子写真感光ドラム(以下、ドラム62と記載する)は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBに設けられたレーザ開口71hを通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図2に示すように、現像装置としての現像ユニット20において、トナー室29内のトナーTは、搬送部材43の回転によって撹拌、搬送され、トナー供給室28に送り出される。トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、現像ローラ32の表面に担持される。トナーTは、現像ブレード42によって摩擦帯電されつつ、現像剤担持体としての現像ローラ32周面上での層厚が規制される。そのトナーTは、静電潜像に応じてドラム62へ現像され、トナー像として可視像化される。
また、図1に示すように、レーザ光Lの出力タイミングとあわせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から送り出される。そして、そのシート材Pが転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置へ搬送される。この転写位置において、トナー像はドラム62からシート材Pに順次転写されていく。トナー像が転写されたシート材Pは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そしてシート材Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。このニップ部で加圧・加熱定着処理が行われてトナー像はシート材Pに定着される。トナー像の定着処理を受けたシート材Pは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図2に示すように、転写後のドラム62は、クリーニングブレード77により外周面上の残留トナーが除去されて、再び、画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーは感光ドラムを有する枠体としてのクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。
<カートリッジ全体の構成>
図2、図3、図4を用いて、カートリッジBの全体構成について説明する。図3、図4は、カートリッジBの構成を説明する斜視図である。なお本実施例においては各部品を結合する際のビスに関しては省略して説明する。
カートリッジBは、クリーニングユニット60と、現像ユニット20を有する。なお、一般的に、プロセスカートリッジとは、電子写真感光体と、これに作用するプロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つと、を一体的にカー
トリッジ化し、画像形成装置の装置本体Aに対して着脱可能としたものである。本実施例におけるプロセスカートリッジは、下記クリーニングユニット60を少なくとも有する。
図2に示すように、クリーニングユニット60は、ドラム62と、帯電ローラ66と、クリーニング部材77と、これらを支持する枠体としての、クリーニング枠体71を有する。クリーニングユニット60において、帯電ローラ66、クリーニング部材77は、それぞれドラム62の外周面に接触して配置される。クリーニング部材77は、弾性材料としてのゴムで形成されたブレード状の弾性部材であるゴムブレード77aと、ゴムブレードを支持する支持部材77bと、を有する。ゴムブレード77aは、ドラム62の回転方向に対してカウンター方向にドラム62に当接している。即ち、ゴムブレード77aは、その先端部がドラム62の回転方向の上流側を向くようにドラム62に当接している。
図2に示すように、クリーニング部材77によってドラム62の表面から除去された廃トナーは、クリーニング枠体71とクリーニング部材77によって形成された廃トナー室71bに溜められる。また、クリーニング枠体71から廃トナーが漏れることを防止するためのスクイシート65が、ドラム62に当接するようにクリーニング枠体71の縁部に設けられている。ドラム62は、駆動源である本体駆動モータ(不図示)から駆動力を受けることにより、画像形成動作に応じて、図中矢印R方向に回転駆動される。帯電ローラ66は、クリーニング枠体71の長手方向(の両端部において、帯電ローラ軸受(不図示)を介し、クリーニングユニット60に回転可能に取り付けられている。帯電ローラ66は、帯電ローラ軸受が付勢部材68によりドラム62に向けて加圧されることでドラム62に圧接されている。帯電ローラ66は、ドラム62の回転に従動回転する。
図2に示すように、現像ユニット20は、現像ローラ32と、現像ローラ32を支持する現像容器23と、現像ブレード42等を有する。現像ローラ32内にはマグネットローラ34が設けられている。また現像ユニット20において、現像ローラ32上のトナー層を規制するための現像ブレード42が配置されている。
図3、図4に示すように、現像ローラ32には間隔保持部材38が現像ローラ32の両端部に取り付けられており、間隔保持部材38とドラム62が当接することで、現像ローラ32はドラム62と微少隙間をもって保持される。
また、図2に示すように、現像ユニット20からトナーが漏れることを防止するための吹き出し防止シート33が、現像ローラ32に当接するように底部材22の縁部に設けられている。更に、現像容器23と底部材22によって形成されたトナー室29には、搬送部材43が設けられている。搬送部材43は、トナー室29に収容されたトナーを撹拌すると共に、トナー供給室28へトナーを搬送する。
図3、図4に示すように、カートリッジBはクリーニングユニット60と現像ユニット20を合体して構成される。クリーニングユニット60には、クリーニング枠体71、ドラム62、ドラム62を回転支持するためのドラム軸受73及びドラム軸78が設けられている。
図3に示すように、駆動側においては、ドラム62は、駆動側に設けられた駆動側ドラムフランジ63がドラム軸受73の穴部73aにより回転可能に支持される。また、ドラム軸受73には、装置本体Aに対するカートリッジBの長手方向の位置を決めるための位置決め部である、位置決め突起74が設けられている。
図4に示すように、非駆動側においては、クリーニング枠体71に設けられた穴部71cに圧入されたドラム軸78が、非駆動側ドラムフランジの穴部(不図示)を回転可能に支持する構成となっている。また、クリーニング枠体71の側面には、装置本体AからのカートリッジBの脱落を防止する凹部75が設けられている。
図5は、凹部75の詳細を説明するための斜視図である。図に示すように、凹部75は、ドラム62の回転軸線方向と同軸の周面である第一面75aと、回転軸方向に対して略
直角(略水平)に延びる第二面75bを備えている。また、装置本体Aに対する、カートリッジBの装着方向(後述)に対して開口部75cを備えている。さらに、凹部75は、プロセスカートリッジBと後述する突起部16eとの間のドラム62の回転軸方向と直交する方向における相対移動を規制する規制部として、該回転軸回りに対向する一対の第三面75dを上記相対移動の規制面として備える。すなわち、凹部75は、後述する突起部16eの形状に対応した凹んだ形状を有している。
図2、図3、図4に示すように、現像ユニット20は、底部材22、現像容器23、駆動側現像サイド部材26、現像ブレード42、現像ローラ32等からなる。また現像ローラ32は、両端に設けられた軸受部材27、37により回転可能に現像容器23に取り付けられている。現像ユニット20とクリーニングユニット60は、図3,4に示す矢印Gのように組み立てられる。現像容器23の現像第1支持ボス23a、現像第2支持ボス23bがクリーニング枠体71の第1吊り穴71i、第2吊り穴71jにそれぞれ嵌合する。これにより、クリーニングユニット60に対して現像ユニット20が回動可能に連結される。
クリーニングユニット60と現像ユニット20の間には、駆動側付勢部材46L(図3)、非駆動側付勢部材46R(図4)が設けられている。この付勢力により現像ユニット20をクリーニングユニット60に付勢させ、現像ローラ32をドラム62の方向へ押し付ける。そして、現像ローラ32の両端部に取り付けられた間隔保持部材38によって、現像ローラ32はドラム62から所定の間隔をもって保持される。
<カートリッジの装着と支持>
図6〜図10を用いて、装置本体Aに対するカートリッジBの装着について説明する。図6、7を用いて駆動側の装着の様子を説明する。図6は、開閉扉13を開き、カートリッジBを装着している際の装置本体A及びカートリッジBの斜視図である。カートリッジBは、装置本体Aに対して、図中矢印C方向に着脱可能である。装置本体Aは、枠体の一部として、カートリッジBを支持する互いに対向する一対の側板部としての駆動側板15と非駆動側板16を備える。カートリッジBは、両端部が、駆動側板15と非駆動側板16にそれぞれ設けられた、駆動側板15と非駆動側板16の対向方向に凹む支持部に係合することで、駆動側板15と非駆動側板16によって支持される。
図6に示すように、装置本体Aの駆動側には、一方の側板部として、カートリッジBを支持する支持部材である駆動側板15が設けられている。駆動側板15には駆動側第一レール15a、駆動側支持部15b及び駆動側第二レール15c、回転止部15dが設けられている。また、カートリッジBの長手方向の位置を決める本体位置決め部としての係合穴部15eが設けられている。さらに、装置本体AからカートリッジBに駆動を伝達する駆動部材14が設けられている。
図3に示すように、カートリッジBの被支持部として、ドラム軸受73に被支持部73b、駆動側ボス73cが設けられている。装置本体AにカートリッジBが装着されるとき、カートリッジBの被支持部73b、駆動側ボス73cが、それぞれ装置本体Aの駆動側第一レール15a、駆動側第二レール15cにガイドされるように装着される。
図7は、装置本体AにカートリッジBが装着された状態を説明する概略図である。図では説明のため、一部部品を省略している。図に示すようにカートリッジBの駆動側では被支持部73bが駆動側支持部15bに係合し、位置決め支持され、駆動側ボス73cが回転止部15dに当接し、回転方向の位置が決められる。また、カートリッジBの位置決め突起74が、装置本体Aの係合穴部15eに挿入される。これにより、カートリッジBの装置本体Aに対する長手方向の位置が決められる。
装置本体Aの駆動部材14は、カートリッジBの係合部70(図3参照)に係合され、
装置本体Aから、カートリッジBに駆動を伝達する。
図8、9を用いて非駆動側の装着の様子を説明する。図8は、図6の反対側から見た斜視図である。図8に示すように、装置本体Aの非駆動側には、他方の側板部として、カートリッジBを支持する支持部材である非駆動側板16が設けられている。非駆動側板16には非駆動側第一レール16a、非駆動側支持部16b及び非駆動側第二レール16c設けられている。また、脱落防止部として、装置本体Aの内側に向かってドラム62の回転軸方向(駆動側板15と非駆動側板16の対向方向)に突出した突起部16eが設けられている。
図4に示すように、クリーニング枠体71には、非駆動側位置決め突起71dと非駆動側ボス71gがそれぞれ設けられている。装置本体AにカートリッジBが装着されるとき、カートリッジBの非駆動側位置決め突起71d、非駆動側ボス71gが、それぞれ装置本体Aの非駆動側第一レール16a、駆動側第二レール16cにガイドされる。
図9は、装置本体AにカートリッジBが装着された状態を説明する概略図である。図では説明のため、一部部品を省略している。図に示すように、カートリッジBの非駆動側位置決め突起71dが装置本体Aの非駆動側支持部16bに係合し、位置決め支持される。
また、装置本体Aの突起部16eが、カートリッジBの凹部75内に位置するように配置される。
図10を用いて、カートリッジBの凹部75と、装置本体Aの突起部16eの構成を詳細に説明する。図10は、カートリッジBの凹部75周辺の概略構成を示す模式的断面図である。図に示すように、ドラム62の回転軸方向Uにおいて、装置本体Aの突起16eを構成する、第二突起面16e2がカートリッジBの凹部75を構成する第二面75bと対向している。また、ドラム62の回転軸方向Uと直交する方向において、装置本体Aの突起16eを構成する第一突起面16e1がカートリッジBの凹部75を構成する第一面75aが対向している。
最後に、開閉扉13を閉じて、装置本体AへのカートリッジBの装着が完了する。前述したように、画像形成装置では、製品として梱包出荷する際に、梱包形態を小さくするために、装置本体A内にプロセスカートリッジBを装着した状態で梱包されることがある。この状態で製品輸送するとき、振動、衝撃により装置本体Aが一時的に変形する恐れがある。
図11、図12を用いて、装置本体Aが衝撃等で変形したときの様子を説明する。図11は、装置本体Aが衝撃等を受けたときの変形の一形態を示す概略図である。図では説明のため一部部品を省略している。図11に示すように、駆動側板15と非駆動側板16は、装置本体Aが受けた衝撃によって、それらのほぼ中央部が外側(図中矢印H方向)にそれぞれ変形した状態となることがある。これにより、駆動側板15と非駆動側板16の対向間隔が変化し、駆動側板15及び非駆動側板16とカートリッジBとの間のドラム62の回転軸方向(駆動側板15と非駆動側板16の対向方向)における相対位置が変化することになる。
図12(a)、図12(b)は、それぞれ、装置本体Aの駆動側板15と非駆動側板16が変形した状態の駆動側、非駆動側の模式図である。図では説明のため、一部部品を省略している。
図12(a)に示すように、駆動側においては、装置本体Aの駆動側板15に設けた係合穴部15eにカートリッジBの位置決め突起74が入り込んでいるため、カートリッジBが駆動板15の変形に追従する。そのため、被支持部73bは、駆動側板15の駆動側
支持部15bに支持され続ける。すなわち、駆動側板15とカートリッジBは、ドラム62の回転軸方向における相対移動が規制されるように構成されている。
図12(b)に示すように、非駆動側においては、装置本体Aの非駆動側板16の変形と、図12(a)で説明した、カートリッジBの駆動側板15の変形への追従移動により、非駆動側板16とカートリッジBと間が広がる。図では、変形により非駆動側板16の非駆動側支持部16bからカートリッジBの一方の端部である非駆動側位置決め突起71dが抜け出している、すなわち、突起71dが非駆動側支持部16bから外れた状態となっている。
しかしながら、本実施例の構成によれば、カートリッジBの凹部75を構成する第一面75aと、装置本体Aの突起部16eを構成する第一突起面16e1が当接する。すなわち、非駆動側支持部16bから外れた突起71dが、非駆動側支持部16bの下方に設けられた突起部16eによって支持された状態となる。突起部16e(第一突起面16e1)は、図12(b)に示すように、非駆動側支持部16bにおいて突起71d下方を支持する支持面から下方に下るように傾斜する傾斜面と、該傾斜面から先に脱落防止面としてドラム回転軸方向に延びる面と、を有する。装置本体Aへの衝撃が収まると、駆動側板15、非駆動側板16の変形が戻り、非駆動側板16とカートリッジB間の距離が元の状態にもどる。このとき、カートリッジBの第一面75aが、非駆動側板16の第一突起面16e1に沿ってガイドされるように相対的に移動し、カートリッジBの非駆動側位置決め突起71dが非駆動側板16の非駆動側支持部16bに再び係合する。すなわち、図10に示した状態にもどる。
上記構成によれば、装置本体Aが衝撃等で変形をしても、カートリッジBが装置本体Aの所定の位置から脱落することを防止できる。また、カートリッジBの第一面75aと非駆動側板16の第一突起面16e1の間の、隙間Sの空間に薄板状の部材等が介在する場合がある(図10参照)。カートリッジBの非駆動側位置決め突起71dはそれらの部材を挟んだ状態でガイドされ、非駆動側板16の非駆動側支持部16bに再び係合する。
図13は、開閉扉13を閉じたときの画像形成装置の模式的断面図である。図に示すように、カートリッジBは装置本体Aに設けられている付勢部材12によって、開閉扉13に設けたカートリッジ押圧部材1を介して矢印F方向に付勢される。カートリッジ押圧部材1は、開閉扉13に対して回転軸1a(図1参照)を中心に回動可能に組み付けられている。カートリッジBが受けた付勢力は、カートリッジBを、装置本体Aの駆動側支持部15b、回転止部15d、非駆動側支持部16bに押圧する方向に作用している。(図7,9参照)こうすることで、カートリッジBは装置本体A内に安定して位置決め保持される。
図14でカートリッジ押圧部材1(不図示)によるカートリッジBから、装置本体Aの非駆動側支持部16bに作用する力と突起16eについて説明する。図14は、非駆動側支持部16b周辺を装置本体A内側から見た概略図であり、説明のため一部部品を省略している。図14において、装置本体Aからの付勢力がカートリッジBの非駆動側位置決め突起71dから非駆駆動板16の非駆動側支持部16bに作用する力を矢印F2で示す。図14に示すように、本実施例では、F2の作用方向に突起16eの第一突起面16e1を設けている。こうすることで、装置本体Aが衝撃等を受けて側板が変形した際に、カートリッジBの第一面75aが、非駆動側板16の第一突起面16e1に確実に押しつけられる構成となっている。よって、装置本体Aの変形がもどるとき、カートリッジBの第一面75aが非駆動側板16の第一突起面16e1に沿う相対的な移動が確実に行われ、より確実にカートリッジBの脱落が防止できる。
図15に示すように装置本体Aの定着装置9は、カートリッジBのドラム62の回転軸
Vよりも上方に設けられており、装置本体Aの突起16eはドラム62の回転軸Vよりも下方、つまり遠方に設けられている。定着装置9は、装置本体Aの駆動側部材と非駆動側部材とにビス等で固定されている。この構成では、定着装置9は装置本体Aの補強構造部材としても作用しており、装置本体Aが衝撃等を受けた場合、非駆動側板16と駆動側板15の変形は、カートリッジBのドラム62の回転軸Vよりも上方側が小さく、下方にゆくにしたがって大きくなる。この実施例では、両側板の変形が大きくなる、ドラム62の回転軸Vより下部位にわたって突起16eが設けられているため脱落防止により効果的である。
以上説明したように、本実施例による画像形成装置では、装置本体A内にプロセスカートリッジBを装着した状態で輸送する場合等において、装置本体Aが変形しても、プロセスカートリッジBが脱落することを防止することができる。
(実施例2)
図16、図17を参照して、本発明の実施例2について説明する。なお、本実施例においては、前述した実施例と異なる部分について詳細に説明する。特に改めて記載しない限りは、材質、形状などは前述の実施例と同様である。そのような部分については、同一の番号を付与し、詳細な説明は省略する。
図16は、本発明の実施例2に係る装置本体Aの非駆動側板116の斜視図である。図16に示すように、本実施例では非駆動側板116に設けた、突起116eを構成する第一突起面116e1と、非駆動側支持部116bが同一面で構成されている。すなわち、本実施例の突起部116eにおける脱落防止面は、非駆動側支持部116bにおいて突起71d下方を支持する支持面と同じ高さで連なってドラム回転軸方向に延びる構成となっている。
図17(a)、図17(b)は、突起116e部の詳細を説明する模式図である。図では説明の為、一部部品を省略している。図17(a)は、カートリッジBが、装置本体Aに装着された状態であり、非駆動側位置決め突起71dが非駆動側支持部116bに係合している状態である。図17(b)は、装置本体Aに衝撃により、両側板が図11に示したように変形した状態となったときの非駆動側板116とカートリッジBの係合状態と示している。図17(b)に示すように、装置本体Aの非駆動側板116の変形と、図12(a)で説明したカートリッジBの駆動側板15の変形への追従移動とにより、非駆動側板116とカートリッジBとの間が広がる。図では、変形により非駆動側板116の非駆動側支持部116bからカートリッジBの非駆動側位置決め突起71dが抜け出している。
しかしながら、本実施例の構成によれば、カートリッジBの凹部75を構成する第一面75aと、装置本体Aの突起16eを構成する第一突起面116e1が当接する。装置本体Aの変形が戻る際、カートリッジBの第一面75aが非駆動側板116の第一突起面116e1に沿って相対的にスライドするように移動し、カートリッジBの非駆動側位置決め突起71dが非駆動側板116の非駆動側支持部116bに再び係合する。
本実施例によれば、第一突起面116e1と、非駆動側支持部116bが同一面で構成されているため、カートリッジBの第一面75aが、第一突起面116e1に沿ってスライド移動し、非駆動側支持部116bにもどる過程において、段差が無い。したがって、カートリッジBの非駆動側位置決め突起71dが引っ掛かり等無く、スムーズに非駆動側支持部116bに係合する。
上記構成によれば、装置本体Aが衝撃等で変形をしても、カートリッジBが装置本体A
の所定の位置から脱落することを防止できる。したがって、本実施例による画像形成装置では、装置本体AにプロセスカートリッジBを装着した状態で輸送する場合等において、装置本体Aが変形しても、プロセスカートリッジBが脱落することを防止することができる。
15…駆動側板、15b…駆動側支持部、16…非駆動側板、16b…非駆動側支持部、16e…突起、71…クリーニング枠体、71d…非駆動側位置決め突起、73b…被支持部、A…画像形成装置本体(装置本体)、B…プロセスカートリッジ(カートリッジ)

Claims (13)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
    互いに対向する一対の側板部を有する装置本体と、
    前記装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、前記一対の側板部にそれぞれ設けられた支持部に両端部が係合することで前記一対の側板部に支持されるプロセスカートリッジと、
    を備える画像形成装置において、
    前記一対の側板部のうちの一方の側板部は、前記一対の側板部と前記プロセスカートリッジとの間の前記一対の側板部の一方の側板部と他方の側板部の対向方向における相対位置の変化によって、前記一方の側板部の前記支持部から外れた前記両端部のうちの一方の端部を支持することができる脱落防止部を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記脱落防止部は、前記一方の側板部における前記支持部に連なるように設けられた前記対向方向に突出する突起部であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記突起部は、前記支持部において前記一方の端部を支持する支持面から傾斜する傾斜面と、該傾斜面から先に前記対向方向に延びる脱落防止面と、を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記傾斜面は、前記プロセスカートリッジと前記一方の側板部の相対位置が、前記一方の端部が前記一方の側板部の前記支持部に係合しない第1の相対位置から、前記一方の端部が前記一方の側板部の前記支持部と係合する第2の相対位置に変化する際に、前記一方の端部を前記支持部までガイドすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記突起部は、前記支持部において前記一方の端部を支持する支持面に連なり前記対向方向に延びる脱落防止面を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記装置本体は、前記支持部から外れた前記一方の端部が前記突起部と係合する方向に作用する付勢力を前記プロセスカートリッジに付与する付勢部材をさらに備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記装置本体は、記録材に形成されたトナー像を記録材に定着させる定着装置を有し、
    前記プロセスカートリッジは、感光ドラムを有し、前記感光ドラムの回転軸よりも前記突起部が前記定着装置から遠方となるように装着されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記プロセスカートリッジは、前記対向方向と直交する方向における前記突起部との間の相対移動を規制する規制部を有することを特徴とする請求項〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記プロセスカートリッジは、前記規制部として、前記突起部の形状に対応した凹んだ形状の凹部を有することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記一対の側板部のうちの他方の側板部と前記プロセスカートリッジは、前記対向方向における相対移動が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記プロセスカートリッジは、感光ドラムを有し、前記感光ドラムを回転させる駆動力が、前記一対の側板部のうちの他方の側板部の前記支持部と係合する端部の側において、前記装置本体から伝達されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記一対の側板部と前記プロセスカートリッジとの間の前記対向方向における相対位置の変化は、前記一対の側板部が対向する間隔が変化する前記一対の側板部の変形によって生じることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 記録材に画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    前記装置本体が有する互いに対向する一対の側板部にそれぞれ設けられた支持部に両端部が係合することで、前記一対の側板部に支持されるプロセスカートリッジにおいて、
    前記一対の側板部と前記プロセスカートリッジとの間の前記一対の側板部の一方の側板部と他方の側板部の対向方向における相対位置の変化によって、前記一方の側板部の前記支持部から外れた前記両端部のうちの一方の端部が、前記一方の側板部における前記支持部に設けられた前記対向方向に突出する突起部によって支持されるように構成されており、
    前記対向方向と直交する方向における前記突起部との間の相対移動を規制すべく、前記突起部の形状に対応した凹んだ形状の凹部を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
JP2016118234A 2016-06-14 2016-06-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Active JP6700995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016118234A JP6700995B2 (ja) 2016-06-14 2016-06-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016118234A JP6700995B2 (ja) 2016-06-14 2016-06-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020080545A Division JP7140794B2 (ja) 2020-04-30 2020-04-30 カートリッジ及び画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017223803A JP2017223803A (ja) 2017-12-21
JP2017223803A5 JP2017223803A5 (ja) 2019-07-18
JP6700995B2 true JP6700995B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=60688000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016118234A Active JP6700995B2 (ja) 2016-06-14 2016-06-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6700995B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7254529B2 (ja) * 2019-01-15 2023-04-10 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005283881A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006154614A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Canon Inc 画像形成装置の梱包形態
JP4868015B2 (ja) * 2009-03-26 2012-02-01 ブラザー工業株式会社 画像形成装置、外れ防止部材及び外れ防止構造
JP5062276B2 (ja) * 2010-03-19 2012-10-31 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6095349B2 (ja) * 2012-12-10 2017-03-15 キヤノン株式会社 画像形成装置、及び支持部材
JP2015043039A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017223803A (ja) 2017-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210124304A1 (en) Developing device having restricted movement, process cartridge and image forming apparatus
JP2016081034A (ja) 画像形成装置
US11796958B2 (en) Process cartridge and image forming apparatus
JP6700995B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US11586140B2 (en) Attachment, set of mountable and dismountable units, electrophotographic image forming apparatus and cartridge mounting method
US10962925B2 (en) Erroneous mounting prevention system
JP6957199B2 (ja) 感光体ユニット
JP7254529B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP7140794B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP6736316B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2017076035A (ja) カートリッジ
KR102064638B1 (ko) 카트리지 및 화상 형성 장치
KR102344241B1 (ko) 카트리지 및 화상 형성 장치
JP2017076114A (ja) カートリッジ
JP6097642B2 (ja) クリーニング装置および画像形成装置
US10386782B2 (en) Image forming apparatus
JP6723800B2 (ja) 搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP2018097082A (ja) 現像ユニット及びプロセスカートリッジ
JP7419481B2 (ja) 画像形成装置
JP6896376B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP2021196496A (ja) 現像剤収容容器、カートリッジ、及び画像形成装置。
JP2015145904A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置
JP2017076015A (ja) 搬送装置、クリーニング装置、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20181116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190613

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200501

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6700995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151