JP2015145904A - プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長手方向両端部にイソシアネート化合物を含浸処理したクリーニングブレードを有するプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置において、トナーや外添剤のすり抜けによる画像不良を防止すること。【解決手段】記録媒体を搬送する電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、像担持体である電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムの表面から現像剤を除去するクリーニング手段と、前記電子写真感光体ドラムに作用する現像手段と、を有し、前記クリーニング手段は、前記電子写真感光体ドラムの表面に当接する弾性体からなるクリーニングブレード部を有し、前記クリーニングブレード部は、イソシアネート化合物を含浸した処理領域を有し、前記処理領域は、前記電子写真画像形成装置本体が搬送可能な最大幅の記録媒体より、長手方向外側であることを特徴とするプロセスカートリッジである。【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置に関するものである。
プロセスカートリッジとは、電子写真感光体ドラム(以下ドラムと記す)と、このドラムに作用する現像装置とを一体的にカートリッジ化して、電子写真画像形成装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。
電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。
電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
電子写真画像形成方式を用いた電子写真画像形成装置は、帯電手段によって一様に帯電させたドラムに画像情報に応じた選択的な露光を行って潜像を形成する。そして、その潜像を現像手段によってトナーを用いて現像してトナー像を形成する。その後、ドラムに形成したトナー像を転写手段によって記録媒体に転写して画像形成を行う。
従来、記録媒体に転写されずにドラム上に残留した現像剤を除去するクリーニング手段として、ポリウレタンゴムからなるクリーニングブレードをドラムの回転方向に対してカウンター状態で当接させる構成が広く採用されている。
しかしながら、上記構成において、ドラムとクリーニングブレードの間の摩擦力が過大になると、クリーニングブレードのエッジがドラムに巻き込まれるクリーニングブレード捲れが発生する場合があった。
このクリーニングブレード捲れを防止するため、クリーニングブレードの両端部にイソシアネート化合物を含浸したもの(特許文献1)が、これまで提案されている。
特開2010-170157号公報
本発明の目的は、上記従来例を発展させ、両端部にイソシアネート化合物を含浸させたクリーニングブレードから構成されたプロセスカートリッジ、または電子写真画像形成装置において画像不良の発生を抑えることである。詳しくは、長手方向で、イソシアネート化合物を含浸処理した領域と未処理領域の境界で発生し得るトナーや外添剤のすり抜けによる画像不良を防止することである。
上記目的を達成するため、本発明に係るプロセスカートリッジは、
記録媒体を搬送する電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体である電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムの表面から現像剤を除去するクリーニング手段と、
前記電子写真感光体ドラムに作用する現像手段と、
を有し、
前記クリーニング手段は、前記電子写真感光体ドラムの表面に当接する弾性体からなるクリーニングブレードを有し、
前記クリーニングブレードは、イソシアネート化合物を含浸した処理領域を有し、
前記処理領域は、
前記電子写真画像形成装置本体が搬送可能な最大幅の記録媒体より、
長手方向外側であることを特徴とするプロセスカートリッジである。
また、
プロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
記録媒体を搬送する電子写真画像形成装置本体と、
前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを有し、
前記プロセスカートリッジは、
像担持体である電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムの表面から現像剤を除去するクリーニング手段と、
前記電子写真感光体ドラムに作用する現像手段と、
を有し、
前記クリーニング手段は、前記電子写真感光体ドラムの表面に当接する弾性体からなるクリーニングブレードを有し、
前記クリーニングブレードは、イソシアネート化合物を含浸した処理領域を有し、
前記処理領域は、
前記電子写真画像形成装置本体が搬送可能な最大幅の記録媒体より、
長手方向外側であることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
本発明によれば、クリーニングブレードの両端部に施したイソシアネート化合物処理部領域を、記録媒体より外側に設けたため、処理部と未処理部の境界ですり抜けた現像剤や外添剤を記録媒体上に転移することを防止できる。つまり、画像不良の発生を抑えることができる。
本発明を適用可能な第1の実施例の長手関係を表す模式図である。 本発明を適用可能な第1の実施例に係る電子写真画像形成装置の画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの断面図である。 本発明を適用可能な第1の実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本発明を適用可能な第1の実施例に係る開閉扉を開いた画像形成装置本体、プロセスカートリッジの斜視図である。 本発明を適用可能な第1の実施例に係るプロセスカートリッジの構成を説明する斜視図である。 本発明を適用可能な第1の実施例に係るクリーニングユニットの構成を説明する斜視図である。
[実施例1]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
なお、ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。
また、長手方向において、画像形成装置本体から電子写真感光ドラムが駆動力を受ける側を駆動側(図6において駆動力受け部63a側)とし、その反対側を非駆動側とする。
図2および図3を用いて全体構成および画像形成プロセスについて説明する。
図2は、本発明の一実施の形態である電子写真画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体Aと記載する)及びプロセスカートリッジ(以下、カートリッジBと記載する)の断面図である。
図3は、カートリッジBの断面図である。
ここで、電子写真画像形成装置の装置本体Aとは、カートリッジBを除いた電子写真画像形成装置部分である。
○電子写真画像形成装置全体構成
図2において、電子写真画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Aに着脱自在とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの上側に露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。
また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録媒体Pを収容したシートトレイ4が配置されている。
更に、装置本体Aには、記録媒体Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。
○画像形成プロセス
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、電子写真感光体ドラム(以下、ドラム62と記載する)は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。
露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBの上面の露光窓部74を通り、ドラム62の外周面を走査露光する。
これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3に示すように、現像装置としての現像装置ユニット20において、トナー室29内のトナーTは、搬送部材43の回転によって撹拌、搬送され、トナー供給室28に送り出される。
トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、現像ローラ32の表面に担持される。
トナーTは、現像ブレード42によって、摩擦帯電されつつ現像ローラ32周面の層厚が規制される。
そのトナーTは、静電潜像に応じてドラム62へ転移され、トナー像として可視像化される。
また、図2に示すように、レーザ光Lの出力タイミングとあわせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Aの下部に収納され記録媒体Pがシートトレイ4から給送される。
そして、その記録媒体Pが転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置へ供給される。この転写位置において、トナー像はドラム62から記録媒体Pに順次転写されていく。
トナー像が転写された記録媒体Pは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そして記録媒体Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。
このニップ部で加圧・加熱定着処理が行われてトナー像は記録媒体Pに定着される。トナー像の定着処理を受けた記録媒体Pは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後のドラム62は、クリーニングブレード77aにより外周面上の残留トナー(転写残トナー)が除去されて、再び、画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーはクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。
上記において、帯電ローラ66、現像ローラ32、クリーニングブレード77がドラム62に作用するプロセス手段である。
カートリッジ着脱
次に、装置本体Aに対するカートリッジBの着脱について、図4を用いて説明する。
図4は、カートリッジBを着脱するために開閉扉13を開いた装置本体A、カートリッジBの斜視図である。
装置本体Aには開閉扉13が回動可能に取り付けられている。この開閉扉13を開くとガイドレール12が備えてあり、カートリッジBはガイドレール12に沿って装置本体A内に装着される。
そして、装置本体Aのモータ(不図示)により駆動される駆動軸14が、カートリッジBに設けられた駆動力受け部63a(図6)と係合する。
これにより、駆動力受け部63aと結合しているドラム62が装置本体Aから駆動力を受けて回転する。
○カートリッジ全体の構成
次にカートリッジBの全体構成について図3、図5を用いて説明する。
図5は、カートリッジBの構成を説明する斜視図である。
カートリッジBはクリーニングユニット60と現像装置ユニット20を合体して構成される。
クリーニングユニット60は、クリーニング枠体71、ドラム62、帯電ローラ66およびクリーニング手段77等からなる。
一方、現像装置ユニット20は、底部材22、現像容器23、第1サイド部材26L、第2サイド部材26R、現像ブレード42、現像ローラ32、マグネットローラ34、搬送部材43、トナーT、付勢部材46等からなる。
これらクリーニングユニット60と現像装置ユニット20を、結合部材75によって互いに回動可能に結合することによってカートリッジBを構成する。
具体的には、現像装置ユニット20の長手方向(現像ローラ32の軸線方向)両端部にある第1サイド部材26L及び第2サイド部材26Rに形成したアーム部26aL、26aRの先端に、現像ローラ32と平行な回動穴26bL、26bRが設けられている。
また、クリーニング枠体71の長手両端部には、結合部材75を嵌入するための嵌入穴71aが形成されている。
そして、アーム部26aL、26aRをクリーニング枠体71の所定の位置に合わせて、結合部材75を回動穴26bL、26bRと嵌入穴71aに挿入することで、クリーニングユニット60と現像装置ユニット20が結合部材75を中心に回動可能に結合される。
このとき、アーム部26aL、26aRの根元に取り付けられた付勢部材46がクリーニング枠体71に当たり、結合部材75を回動中心として現像装置ユニット20をクリーニングユニット60へ付勢している。
これにより、現像ローラ32はドラム62の方向へ確実に押し付けられる。
○クリーニングユニットの構成
次に本発明に係るカートリッジBのクリーニングユニット60の構成について図6を用いて説明する。
図6は、クリーニングユニット60の構成を説明する斜視図である
帯電部材である帯電ローラ66は、両端の軸部66aを、クリーニング枠体71に嵌め込まれた帯電ローラ軸受67L、67Rによって回転可能に支持される。
帯電ローラ66は付勢部材68によってドラム62に付勢され、ドラム62の回転に伴って従動回転を行う。
クリーニング手段77は、板金からなる支持部材77bとポリウレタンゴムからなるクリーニングブレード77aからなり、支持部材77bの両端をビス91で固定することで、クリーニング枠体71に対して所定の位置に配置される。
ドラム62はフランジ64、フランジ63と一体的に結合され、電子写真感光体ドラムユニット(以下、ドラムユニット61と記載する)となる。この結合方法は、カシメ、接着、溶着等を用いる。
軸受部材76がビス90によりクリーニング枠体71の駆動側に一体的に固定され、ドラム軸78がクリーニング枠体71の非駆動側に圧入固定される。
そして、軸受部材76は、フランジ63と嵌合し、ドラム軸78は、フランジ64の穴64aと嵌合する。
これにより、ドラムユニット61はクリーニング枠体71に回転可能に支持される。
以上のように構成することで、ドラム62上の転写残トナーはクリーニングブレード77aによってドラム表面から除去される。除去されたトナーはクリーニングユニット60の廃トナー室71b(図3)に貯蔵される。
○クリーニングブレードのイソシアネート化合物処理領域
次に図1を用いて、本発明に係るクリーニングブレード77aのイソシアネート化合物処理領域72a2に関して説明する。
図1は、本実施例の、ドラム62、記録媒体P、クリーニングブレード77aの長手関係を表す模式図である。
本実施例のクリーニングブレード77aは、ポリウレタン樹脂で形成されている。具体的には、ポリウレタン樹脂の原料である高分子ポリオールと架橋剤及び触媒等を混合して、金型にセットされた支持部材77bに成形することで形成される。
クリーニングブレード部77aの長手方向両端部には、ポリウレタン樹脂にイソシアネート化合物を含浸させたイソシアネート化合物処理領域77a1が設けられている。
イソシアネート化合物のクリーニングブレード77aへの含浸は、クリーニングブレード77aのドラム62と当接する表面に、イソシアネート化合物を接触/放置することで行っている。
図中に示すように、本実施例では、イソシアネート化合物含浸処理領域77a1を、クリーニングブレード77aの両端部から、記録媒体Pの長手幅Gより外側に設けた。
これにより、イソシアネート処理/未処理領域の境界部(図中77a2)で、クリーニングブレード77aとドラム62の当接部をすり抜けたトナー、外添剤(ドラム62e部のトナー、外添剤)を、記録媒体Pに転写させないよう構成できる。
つまり、トナーや外添剤のすり抜けにより発生する画像不良を防止することができる。
3…露光装置(レーザスキャナユニット)
4…シートトレイ
5a…ピックアップローラ
5b…給送ローラ対
5c…搬送ローラ対
6…転写ガイド
7…転写ローラ
8…搬送ガイド
9…定着装置
9a…加熱ローラ
9b…加圧ローラ
10…排出ローラ
11…排出トレイ
12…ガイドレール
13…開閉扉
14…駆動軸
20…現像装置ユニット
22…底部材
23…現像容器
26…サイド部材
26L…第1サイド部材
26aL…アーム部
26bL…回動穴
26R…第2サイド部材
26aR…アーム部
26bR…回動穴
27…電極板
28…トナー供給室
29…トナー室
31…現像ローラユニット
32…現像ローラ(現像剤担持体)
34…マグネットローラ
35…フランジ
37…軸受部材
38・・・間隔保持部材
39…現像ローラギア
42…現像ブレード(現像剤規制部材)
42a…支持部材
42b…弾性部材
43…搬送部材
45…トナーシール部材
46…付勢部材
47…清掃部材
48…第1ギア
49…第2ギア
50…搬送ギア
60…クリーニングユニット
61…ドラムユニット(電子写真感光体ユニット)
62…ドラム(電子写真感光体ドラム)
63…フランジ
63a…駆動力受け部
63b…フランジギア部
64…フランジ
64a…穴
66…帯電ローラ
66a…軸部
67…帯電ローラ軸受
67L…帯電ローラ軸受
67R…帯電ローラ軸受
68…付勢部材
71…クリーニング枠体
71a…嵌入穴
71b…廃トナー室
71cL…軸受部
71cR…軸受部
74…露光窓部
75…結合部材
76…軸受部材
77…クリーニング手段
77a…クリーニングブレード
77b…弾性部材
78…ドラム軸
A…画像形成装置本体(装置本体)
B…プロセスカートリッジ(カートリッジ)
D…搬送方向
L…レーザ光
T…トナー(現像剤)
P…記録媒体
R…回転方向

Claims (2)

  1. 記録媒体を搬送する電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    像担持体である電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムの表面から現像剤を除去するクリーニング手段と、
    前記電子写真感光体ドラムに作用する現像手段と、
    を有し、
    前記クリーニング手段は、前記電子写真感光体ドラムの表面に当接する弾性体からなるクリーニングブレードを有し、
    前記クリーニングブレードは、イソシアネート化合物を含浸した処理領域を有し、
    前記処理領域は、
    前記電子写真画像形成装置本体が搬送可能な最大幅の記録媒体より、
    長手方向外側であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. プロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    記録媒体を搬送する電子写真画像形成装置本体と、
    前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを有し、
    前記プロセスカートリッジは、
    像担持体である電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムの表面から現像剤を除去するクリーニング手段と、
    前記電子写真感光体ドラムに作用する現像手段と、
    を有し、
    前記クリーニング手段は、前記電子写真感光体ドラムの表面に当接する弾性体からなるクリーニングブレードを有し、
    前記クリーニングブレードは、イソシアネート化合物を含浸した処理領域を有し、前記処理領域は、
    前記電子写真画像形成装置本体が搬送可能な最大幅の記録媒体より、
    長手方向外側であることを特徴とする電子写真画像形成装置。
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