JP6700938B2 - 管理システム - Google Patents
管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6700938B2 JP6700938B2 JP2016088367A JP2016088367A JP6700938B2 JP 6700938 B2 JP6700938 B2 JP 6700938B2 JP 2016088367 A JP2016088367 A JP 2016088367A JP 2016088367 A JP2016088367 A JP 2016088367A JP 6700938 B2 JP6700938 B2 JP 6700938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disaster prevention
- sensor
- adjustment control
- battery
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、複数の防災機器を管理する管理システムに関するものである。
まず、本実施の形態に係る感知器の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る感知器及び管理装置を示すブロック図である。なお、監視領域である仏閣に関する建築物の屋内の空間には、実際には、当該空間の広さ又は形状等に応じた個数だけ、互いに同様な構成である感知器が複数設けられるが、ここでは、説明の便宜上、感知器10、20、30の3個を図示し、また、感知器10、20、30を区別する必要が無い場合は、感知器100と総称する。また、感知器10、20、30が互いに同様な各部を備えており、同一名称の各部の構成については、特記する場合を除いて、互いに同様であることとし、以下では、感知器10の構成についてのみ主に説明し、感知器20、30の構成の特記する部分以外の説明については、省略する。
通信部11は、不図示の防災受信機との間で無線通信を行い、また、通信ネットワークN1を介して後述の管理装置40との間で無線通信を行う通信手段である。この通信部11の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の通信回路、及びアンテナ等を備えて構成することができる。
物理量検出部12は、監視領域の検出対象の物理量を検出する物理量検出手段であり、特に、煙の濃度(単位:%)を検出するものである。この物理量検出部12の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の光電式の煙センサであって、発光ダイオードの如き発光部と、当該発光部によって発光された光が煙の粒子によって散乱されることによって生じる散乱光を受光するフォトダイオードの如き受光部とを備える光電式の煙センサを備えて構成することができる。
警報部13は、制御部16の制御に基づいて警報する警報手段である。この警報部13の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の表示灯、又はスピーカ等を備えて構成することができる。
電源部14は、感知器10を動作させるための電力を感知器10の各部に供給する供給手段である。この電源部14の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の電池等を備えて構成することができる。ここで、この電源部14の電池については、通常の使用状態において、感知器10の設置から少なくとも所定の使用期間(一例としては、5〜6年程度等)だけ正常動作電圧を感知器10に供給し続けることにより、少なくとも当該所定の使用期間だけ感知器10を正常に動作させることを想定して採用されているものとする。ここで、「通常の使用状態」とは、予め想定されている使用状態であり、例えば、非火災報の頻度がそれほど多くないこと(例えば、非火災報が1年に数回以下程度であること)、又は、感知器10の設置環境(例えば、温度又は湿度等)が所定の範囲内であること等に対応する概念である。なお、「非火災報」とは、火災以外の原因で感知器100が火災を検出することである。また、「正常動作電圧」とは、感知器10を正常に動作させるための電圧であり、具体的には、感知器10の設計仕様に基づいて定められる上限及び下限の間の正常電圧範囲に含まれる値の電圧である。そして、ここでは、例えば、電源部14については、正常電圧範囲の下限である「2.5(V)」から正常電圧範囲の上限である「3.2(V)」の間の正常動作電圧を、所定の使用期間だけ供給し続けることを想定して採用されているものとして、以下説明する。
記録部15は、感知器10の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、DVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体、又はFlash ROM、USBメモリ、SDカードの如き電気的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(後述する装置の記録部も同様とする)。
制御部16は、感知器10を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである(後述する装置の制御部も同様とする)。特に、実施の形態に係る制御プログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介して感知器10にインストールされることで、制御部16の各部を実質的に構成する。この制御部16の各部により行われる処理については、後述する。
次に、管理装置の構成について説明する。管理装置40は、管理システムであって、感知器100を管理するものであり、例えば、管理室に設置されているものである。管理装置40は、図1に示すように、概略的には、通信部41、入力部42、表示部43、記録部44、及び制御部45を備えている。
通信部41は、通信ネットワークN1を介して感知器100との間で無線通信を行う通信手段であり、特に、状態情報として、感知器100の電池の出力電圧を特定する情報である電池電圧情報を受信する状態情報受信手段である。この通信部41の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、感知器10の通信部11と同様にして構成することができる。
入力部42は、管理装置40に情報を入力する入力手段である。この入力部42の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知のマウス、又はキーボード等を備えて構成することができる。
表示部43は、制御部45の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。この表示部43の具体的な構成は任意であり、例えば、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイ等を用いることができる。
記録部44は、管理装置40の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、電池電圧履歴情報、判定閾値電圧、及び判定閾値期間が格納されている。
制御部45は、管理装置40を制御する制御手段であり、機能概念的に、調整制御部451を備えている。この調整制御部451は、通信部41が受信した電池電圧情報に基づいて、感知器100について同時期に所定の交換基準に合致させる制御である時期調整制御を、感知器100の内の少なくとも1つの感知器に対して行う調整制御手段である。この調整制御部451により行われる処理については、後述する。
次に、このように構成される図1の感知器100及び管理装置40によって実行される、管理処理について説明する。図3は、管理処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。「管理処理」とは、複数の感知器100を管理する処理であり、具体的には、少なくとも時期調整制御を行う処理である。この管理処理を実行するタイミングは任意のタイミングであるが、例えば、感知器100及び管理装置40の電源をオンした後に、所定期間(例えば、10日等)毎に繰り返し起動されて実行するものとして、管理処理が起動されたところから説明する。なお、以下の説明では、図1の総称した感知器100の各部又は要素については、符号を示さずに、単に「感知器100の通信部」等と称して説明する。
このように本実施の形態によれば、電池電圧情報に基づいて、複数の感知器100について同時期に所定の交換基準に合致させる制御である時期調整制御を行うことにより、例えば、同時期における例えば1回のみの交換作業にて複数の感知器100を交換することができるので、感知器100の交換作業を行う手間を軽減することができる。また、例えば、所定の交換基準に合致するまでに長期間(例えば、1年等)が残されている感知器100が、無駄に交換されるのを防止することができる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の詳細に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
また、上述した構成は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。本出願における「システム」とは、複数の装置によって構成されたものに限定されず、単一の装置によって構成されたものを含む。また、本出願における「装置」とは、単一の装置によって構成されたものに限定されず、複数の装置によって構成されたものを含む。例えば、管理装置40の各部のうちの図3の管理処理を実行するための各部を、感知器100のうちの少なくとも一部の感知器に設けてもよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA1にて、管理装置40が電池電圧情報を要求する場合について説明したが、これに限らない。例えば、管理装置40が要求することなく、感知器100が所定の送信タイミングに自発的に自己の電池電圧情報を管理装置40に送信し、この電池電圧情報を管理装置40が受信した上で、管理処理を実行するように構成してもよい。ここで、「所定の送信タイミング」とは、感知器100が電池電圧情報を送信するタイミングであって、任意のタイミングであるが、例えば、感知器100の設置直後からの所定期間(例えば、10日等)毎のタイミングであってもよいし、感知器100の電池の出力電圧が送信開始電圧を下回った後からの所定期間(例えば、10日等)毎のタイミングであってもよい。なお、「送信開始電圧」とは、電池電圧情報の送信を開始する基準となる電圧値であり、例えば、実施の形態における「判定閾値電圧」よりも高い電圧値である。
また、上記実施の形態では、図3のSA4にて、時期調整制御及び感度調整制御を互いに同じ基準でまとめて判定する場合について説明したが、これに限らない。例えば、時期調整制御を行うか否か、及び、感度調整制御を行う否かを、互いに異なる基準で個別に判定してもよい。具体的には、実施の形態で説明した「判定閾値期間」として、時期調整制御の判定用として「時期調整制御用判定閾値期間」、及び感度調整制御の判定用として「感度調整制御用判定閾値期間」を採用して、時期調整制御用判定閾値期間が感度調整制御用判定閾値期間よりも長くなるように設定した上で、以下のように判定してもよい。具体的には、時期調整制御用判定閾値期間を用いて、時期調整制御を行うか否かを判定し、また、感度調整制御用判定閾値期間を用いて、感度調整制御を行うか否かを判定する。なお、時期調整制御用判定閾値期間が感度調整制御用判定閾値期間よりも短くなるように設定した上で、上述の判定を行ってもよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA4及びSA8にて、図4を用いて説明した「予想交換時期」に基づいて判定する場合について説明したが、これに限らない。例えば、現時点の出力電圧を用いて、判定を行ってもよい。具体的には、時期調整制御の判定用として「時期調整制御用閾値電圧」、感度調整制御の判定用として「感度調整制御用閾値電圧」、案内の判定用として「案内判定用閾値電圧」を、管理装置40の記録部44に記録し、実施の形態の図3のSA1及びSA2の処理と同様にして、感知器100各々の電源部の電池の現在の出力電圧を把握するように構成した上で、以下のように判定してもよい。詳細には、時期調整制御用閾値電圧よりも低い出力電圧の感知器が感知器100内に存在する場合にのみ、時期調整制御を行うものと判定し、また、感度調整制御用閾値電圧よりも低い出力電圧の感知器が感知器100内に存在する場合にのみ、感度調整制御を行うものと判定し、また、案内判定用閾値電圧よりも低い出力電圧の感知器が感知器100内に存在する場合にのみ、案内を行うものと判定してもよい。なお、これらの各閾値電圧の値及び大小関係については、実施の形態で説明した「正常電圧範囲」内である限りにおいて任意であり、少なくとも2つ以上が相互に同じであってもよいし、3つが相互に異なっていてもよいが、例えば、時期調整制御用閾値電圧が感度調整制御用閾値電圧よりも大きくなり、且つ、感度調整制御用閾値電圧が案内判定用閾値電圧よりも大きくなり、且つ、案内判定用閾値電圧が実施の形態における「判定閾値電圧」よりも大きくなるように設定してもよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA5にて、SA4での予想最終交換時期に対する時期のずれが記録部44の判定閾値期間以上であった感知器を、時期調整制御対象として決定する場合について説明したが、これに限らない。例えば、感知器100のうちの一部又は全部を時期調整制御対象として決定するように構成してよい。このように構成した場合、感知器100の予想交換時期全てが判定閾値期間内に収まるように、実施の形態で説明した「加算する消灯時間」又は「減算する消灯時間」を決定した上で、発光周期を延ばしたり縮めたりしてもよい。
また、上記実施の形態では、時期調整制御として、感知器100の発光部の消灯時間のみを調整する場合について説明したが、これに限られない。感知器100の発光部の消費電力の量を変化させられる限りにおいて任意の制御を行ってよく、例えば、発光部の発光時間のみ調整してもよく、又は、消灯時間及び発光時間の両方を調整してもよく、感知器100の発光部に供給される電流量を調整してもよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA6にて、SA4での予想最終交換時期に対する時期のずれが記録部44の判定閾値期間未満であった感知器を、感度調整制御対象として決定する場合について説明したが、これに限らない。例えば、(SA5にて時期調整制御対象に決定された感知器を含めて)感知器100のうちの一部又は全部を感度調整制御対象として決定するように構成してよい。また、例えば、SA5にて時期調整制御対象に決定された感知器の周辺に設置されている感知器のみを、感度調整制御対象として決定するように構成してよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA6にて、火災判定閾値の減少量を感度調整制御調整量として決定することにより、感度を上昇させる場合について説明したが、これに限らない。例えば、実施の形態又は変形例の「(感度調整制御の制御内容について(その1))」の手法を用いて感度調整制御対象を決定した上で、感知器100における非火災報の発生頻度を低減して感知器100の電池の電力を温存する観点から、火災判定閾値を増加させる量である増加量を、感度調整制御調整量として決定することにより、感度を低下させてもよい。
また、上記実施の形態では、図3のSA9にて、メッセージ等を図1の管理装置40の表示部43に表示して案内する場合について説明したが、これに限らない。例えば、管理装置40に公知のスピーカ又はプリンタを設けて、メッセージ等をスピーカから音声出力したり、プリンタから印字出力したりして案内してもよい。
また、上記実施の形態の図3のSB5の感度調整制御について、火災判定閾値が低くなり過ぎないように、下限値を設定し、設定した下限値を限度として感度調整制御を行ってもよい。
また、上記実施の形態の図3の管理処理において、時期調整制御に関連する処理以外の処理については任意に省略又は追加等を行ってもよい。
また、図1の管理装置40の記録部44に防災過去情報を格納し、調整制御部451が、図3のSA5にて、時期調整制御対象及び時期調整制御調整量に加えて、変更制御時間帯を決定した上で、この決定した変更制御時間帯をSA7にて感知器100に送信した上で、送信した変更制御時間帯に時期調整制御を行ってもよい。ここで、「防災過去情報」とは、防災に関する過去の情報であり、具体的には、監視領域の異常の発生についての情報であって、例えば、1日の各時間帯に対する、感知器100の監視領域と同一種類の監視領域における火災発生頻度を特定する情報である。また、「変更制御時間帯」とは、感知器100において制御内容を変更する時間帯であり、具体的には、図3のSA7で送信した制御信号に基づく制御を行うべき時間帯である。
また、上記実施の形態の図1の管理装置40の調整制御部451が、提示情報を出力するように構成してもよい。ここで「提示情報」とは、ユーザに提示するべき情報であって、通信部41が受信した電池電圧情報に基づく情報である。
また、上記実施の形態では、状態情報として電池電圧情報を受信して、時期調整制御を行う場合について説明したが、これに限らない。例えば、防災機器の素子(例えばキャパシタ、LED等)の劣化の状態を特定する情報を受信して、時期調整制御を行ってもよい。
付記1の管理システムは、複数の防災機器であり、所定の交換基準に合致した場合に、少なくとも自己の一部の要素が交換される複数の防災機器を管理する管理システムであって、前記複数の防災機器の内の少なくとも1つの防災機器の状態であって、前記所定の交換基準に関する状態を特定する情報である状態情報を受信する状態情報受信手段と、前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記複数の防災機器について同時期に前記所定の交換基準に合致させる制御である時期調整制御を、前記複数の防災機器の内の少なくとも1つの防災機器に対して行う調整制御手段と、を備える。
付記1に記載の管理システムによれば、状態情報に基づいて、複数の防災機器について同時期に所定の交換基準に合致させる制御である時期調整制御を行うことにより、例えば、同時期における例えば1回のみの交換作業にて複数の防災機器を交換することができるので、防災機器の交換作業を行う手間を軽減することができる。また、例えば、所定の交換基準に合致するまでに長期間(例えば、1年等)が残されている防災機器が、無駄に交換されるのを防止することができる。
11 通信部
12 物理量検出部
13 警報部
14 電源部
15 記録部
16 制御部
20 感知器
21 通信部
22 物理量検出部
23 警報部
24 電源部
25 記録部
26 制御部
30 感知器
31 通信部
32 物理量検出部
33 警報部
34 電源部
35 記録部
36 制御部
40 管理装置
41 通信部
42 入力部
43 表示部
44 記録部
45 制御部
100 感知器
451 調整制御部
N1 通信ネットワーク
T1 予想交換時期
T2 予想交換時期
T3 予想交換時期
Claims (4)
- 電池を電源として監視領域の異常を検出する防災動作を行う複数の防災機器を管理する管理システムであって、前記複数の防災機器の内の何れかの防災機器の前記電池の出力電圧が所定の判定閾値電圧を下回った場合に、当該防災機器の防災動作の継続に要する消費電力を減少させつつ防災動作を継続させ、且つ同場合に、それ以外の前記防災機器の少なくとも一部について前記異常を検出するための感度をそれ以前よりも高くする調整制御手段、
を備える管理システム。 - 前記複数の防災機器は、前記防災動作を周期的に行うように構成されており、前記調整制御手段は、少なくとも所定の時間帯において、前記防災動作の周期を制御前よりも長くする制御を行うことにより、前記防災機器の防災動作に要する消費電力を減少させる、
請求項1に記載の管理システム。 - 前記調整制御手段は、前記複数の防災機器の内の何れかの防災機器の前記電池の出力電圧が所定の判定閾値電圧を下回った場合に、当該防災機器の電池の予想交換時期がそれ以外の前記防災機器の電池の予想交換時期に近づくように、当該防災機器の前記防災動作の周期を長くする制御を行う、
請求項2に記載の管理システム。 - 前記複数の防災機器の電池電圧履歴情報を収集して電池電圧情報を生成して格納する電池電圧履歴情報格納手段に格納し、前記調整制御手段は、前記複数の防災機器の内の何れかの防災機器の前記電池の出力電圧が所定の判定閾値電圧を下回った場合に、前記電池電圧履歴情報格納手段に格納された前記電池電圧履歴情報に基づいて、前記防災動作の周期を長くする制御を行う、
請求項2又は請求項3に記載の管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016088367A JP6700938B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016088367A JP6700938B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017199141A JP2017199141A (ja) | 2017-11-02 |
JP6700938B2 true JP6700938B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=60238401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016088367A Active JP6700938B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6700938B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7285497B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2023-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 機器管理システム、制御方法、及びプログラム |
CN117671876B (zh) * | 2024-01-31 | 2024-04-05 | 四川千页科技股份有限公司 | 一种电化学储能站火灾预警监控系统及方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823913B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1996-03-06 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JP5567873B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-08-06 | ホーチキ株式会社 | 多機能操作装置 |
JP2011215859A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 火災警報システム |
JP5669902B1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-02-18 | 三菱電機株式会社 | 空調機制御システム、センサ機器制御方法及びプログラム |
JP6292820B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2018-03-14 | セコム株式会社 | 通信システム |
-
2016
- 2016-04-26 JP JP2016088367A patent/JP6700938B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017199141A (ja) | 2017-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9633553B2 (en) | Systems and methods for compensating for sensor drift in a hazard detection system | |
KR102366961B1 (ko) | 공조기를 관리하는 방법 및 장치 | |
US7804402B2 (en) | Fire detectors with environmental data input | |
AU2014290540B2 (en) | Systems and methods for multi-criteria alarming | |
JP2007287671A (ja) | 放電灯点灯装置、照明制御システムおよび制御管理システム | |
KR102114895B1 (ko) | 빌딩 내 설비의 에너지 효율을 기반으로 한 빌딩 내 설비의 노후화시기 예측을 위한 빌딩자동제어 시스템 및 방법 | |
KR101081486B1 (ko) | 에너지사용량 및 탄소배출량 모니터링 장치 및 방법 | |
JP6700938B2 (ja) | 管理システム | |
JP6639952B2 (ja) | 携帯端末を用いた警報器の点検システム、及び、これを用いた点検方法 | |
US20150351196A1 (en) | Illumination apparatus management system and information communication terminal | |
JP2002042268A (ja) | 火災ガス漏れ警報器 | |
JP5853204B2 (ja) | 照明制御システム | |
TW201519116A (zh) | 效能管理系統、方法與其電腦可讀取記錄媒體 | |
JP2012156655A (ja) | 機器運用管理システム | |
EP3859544B1 (en) | Server device, data distribution system, data provision method, and program | |
JP2010164245A (ja) | 機器管理システムおよび機器管理プログラム | |
KR101679906B1 (ko) | 무선 단말기 기반의 조명 제어 시스템 및 조명 제어 방법 | |
JP2019066901A (ja) | 減光式感知器 | |
JP7519493B2 (ja) | 管理システム | |
KR101403703B1 (ko) | Usn 센서 통신 장치, 방법 및 시스템 | |
JP7280406B2 (ja) | 管理システム | |
JP6075367B2 (ja) | 電源自動遮断装置、プログラム | |
JP7050547B2 (ja) | 管理システム | |
JP5146435B2 (ja) | 機器管理システムおよび機器管理プログラム | |
JP7066493B2 (ja) | 管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6700938 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |