JP6699688B2 - 熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
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しかし、上記方法によると、シートバー上面と下面の温度差(上下面温度差)が生じやすく、複数の圧延機より構成されるタンデム圧延機である仕上圧延機群に、待機後にシートバー先端を通板させる際、特に、第一〜第二スタンドでの圧延後に、シートバーが大きく上反りすることが多い。この上反りが大きい場合には、次スタンドが噛み込まない等の通板不良が発生する問題がある。
また、特許文献2には、仕上圧延直前のデスケーリング時に鋼板の表裏の温度を検出し、表裏の温度差に応じて鋼板の表裏側にそれぞれ配置したデスケーリングノズルの水圧及び水量を制御して鋼板の表裏の温度差を減少或は無くすようにし、鋼板の温度差による鋼板の上反り或は下反り等の仕上圧延時の通板を安定にするデスケーリング方法が提示されている。
また、特許文献3には、粗圧延機群に配置された可逆式圧延機の上流側及び下流側に、圧延中のシートバーの上面及び下面に独立に高圧水を噴射できる噴射弁を有するデスケーリング装置を用い、シートバーの上面及び下面の温度を放射温度計により測定し、上面と下面の温度差が解消するように、デスケーリング装置の上面もしくは下面のいずれか一方に高圧水を噴射する粗圧延方法が提示されている。
[2]前記冷却装置にシートバーの先端部が進入する際に、下面側のヘッダーの冷却水を先に噴射してから上面側のヘッダーの冷却水を噴射する、[1]に記載の熱延鋼板の製造方法。
[3]前記下面側のヘッダーの冷却水を先に噴射してから上面側のヘッダーの冷却水を噴射することにより、シートバーの上面側の温度よりも下面側の温度が高くなっているシートバーの先端から500mm以内の領域における、シートバーの上面側の温度と下面側の温度との温度差を小さくする、[2]に記載の熱延鋼板の製造方法。
[4]前記冷却装置からシートバーの尾端部が出る際に、上面側のヘッダーの冷却水の噴射を先に停止してから、下面側のヘッダーの冷却水の噴射を停止する、[1]〜[3]のいずれかに記載の熱延鋼板の製造方法。
[5]前記上面側のヘッダーの冷却水の噴射を先に停止してから、下面側のヘッダーの冷却水の噴射を停止することにより、シートバーの上面側の温度よりも下面側の温度が高くなっているシートバーの尾端から500mm以内の領域における、シートバーの上面側の温度と下面側の温度との温度差を小さくする、[4]に記載の熱延鋼板の製造方法。
[6]粗圧工程後、粗圧延機群から仕上圧延機群にシートバーを搬送する途中で、粗圧延機群と仕上圧延機群の間の位置に設置した温度計により当該シートバーの先端から500mmの領域の上面と下面の温度差を測定し、前記領域の上面と下面の温度差を求め、さらに前記温度差と、前記温度差の目標値との偏差を求め、当該シートバーの次に粗圧延を施す次材シートバーの粗圧延工程において、次材シートバーを冷却装置に搬送して冷却装置に次材シートバーの先端部が進入する際に、次材シートバーの上面側の噴射ヘッダー数を、下面側の噴射ヘッダー数よりも少なく設定して、次材シートバーの先端から500mmの領域を含むシートバーの先端部領域を冷却する上面側の噴射ヘッダー数を下面側の噴射ヘッダー数よりも少なくするとともに、上記偏差に基づいて、前記先端部領域を冷却する上面側の噴射ヘッダー数を調整する、[1]〜[5]のいずれかに記載の熱延鋼板の製造方法。
[7]仕上圧延機群の少なくとも第一スタンド出側において、シートバー先端の反り高さを測定し、前記反り高さが目標値を超える場合に、温度差の目標値を修正する、[6]に記載の熱延鋼板の製造方法。
なお、本明細書において、シートバーの先端は、粗圧延に供したシートバーの長さ方向でみた場合に、仕上圧延機群の方向の端(仕上圧延機群に近い方の端)を意味し、シートバーの後端は、その逆の方向の端(仕上圧延機群から遠い方の端)を意味する。
この最先端300mm以内の領域を含むシートバー最先端より500mm領域は、シートバー最先端の端面部、上下面、および側面の両側から冷却されるため、長手方向に温度低下を生じやすい領域である。
一方、シートバーの上下面温度差が発生することがあるシートバー最先端部を含むシートバー先端部領域では、上面側のヘッダーと下面側のヘッダーの電磁弁を個別に制御して上下面温度差を調整する。この際、下面側の噴射ヘッダー数に対して、上面側の噴射ヘッダー数を相対的に少なくなるように、上面側ヘッダーの電磁弁と下面側ヘッダーの電磁弁を各々調整する。前記先端部領域は、例えば前記シートバー最先端部に加えてシートバー上面の乗り水の切れる距離を見越して、シートバーの先端より1.0〜4.0mの範囲とすることができる。また、電磁弁の調整による上面側ヘッダーの冷却水の噴射と停止の切り替えは、シートバー端位置をトラッキングすることにより実施する。
製品厚み18mm、制御圧延圧下率64%、シートバー厚を50mmとし、図2に示す設備配置および搬送パターンにて圧延を実施した。冷却設備は、上面ヘッダー側を600L/min・m2、下面ヘッダー側を1000L/min・m2(上面ヘッダー側の冷却水の水量密度は下面ヘッダー側の冷却水の水量密度の60%)とし、上下均等冷却による粗圧延を実施可能な設備とした。冷却設備長は1.5mとし搬送速度120mpm時に往復搬送で冷却時間をトータル1.5秒確保でき、シートバー表面温度を最大50℃低下させる能力を有する設備とした。また、冷却後にシートバー先端が噛み込むまでに復熱時間を2秒以上確保し、さらにデスケーリング設備やエッジャー等の可逆式圧延機の付帯設備との取り合いを考慮し可逆式圧延機のミル芯より上流側6m〜7.5mの範囲に上記冷却設備を設置した。
また、本実施例により製造した熱延鋼板は、表面性状が良好であり、スケール性欠陥を抑制できた。
本実施例は、加熱炉での圧延素材の加熱温度を1220℃とし、製品厚み21mm、制御圧延圧下率64%、シートバー厚を61mm、冷却装置での冷却時のシートバー幅1800mmの材料に適用した例である。加熱温度が実施例1の条件よりも高い分、冷却装置による温度降下量を110℃とする必要があり、冷却装置の水量密度、冷却設備長等の設備仕様は実施例1と同じとし、図4に示す設備配置および搬送パターンにて圧延を実施した。
Claims (7)
- シートバーを粗圧延機群で粗圧延する粗圧延工程と、前記粗圧延工程後に仕上圧延機群で仕上圧延する仕上圧延工程と、を備える熱延鋼板の製造方法であって、
前記粗圧延機群は少なくとも可逆式圧延機を有し、前記可逆式圧延機の上流側または下流側の一方もしくは両方には、シートバーの上面側および下面側に冷却水を噴射してシートバーを冷却する冷却装置が設けられ、
前記粗圧延工程において、前記冷却装置にシートバーを搬送して冷却するに際し、上面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度および下面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度をそれぞれ500〜1000L/min・m2とし、かつ、上面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度を、下面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度の50〜70%とする、熱延鋼板の製造方法。
ここで、前記上面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度は、前記上面側のヘッダーから噴射されるシートバー上面の単位面積単位時間あたりの前記冷却水の水量を意味し、
前記下面側のヘッダーから噴射する冷却水の水量密度は、前記下面側のヘッダーから噴射されるシートバー下面の単位面積単位時間あたりの前記冷却水の水量を意味する。 - 前記冷却装置にシートバーの先端部が進入する際に、下面側のヘッダーの冷却水を先に噴射してから上面側のヘッダーの冷却水を噴射する、請求項1に記載の熱延鋼板の製造方法。
- 前記下面側のヘッダーの冷却水を先に噴射してから上面側のヘッダーの冷却水を噴射することにより、シートバーの上面側の温度よりも下面側の温度が高くなっているシートバーの先端から500mm以内の領域における、シートバーの上面側の温度と下面側の温度との温度差を小さくする、請求項2に記載の熱延鋼板の製造方法。
- 前記冷却装置からシートバーの尾端部が出る際に、上面側のヘッダーの冷却水の噴射を先に停止してから、下面側のヘッダーの冷却水の噴射を停止する、請求項1〜3のいずれかに記載の熱延鋼板の製造方法。
- 前記上面側のヘッダーの冷却水の噴射を先に停止してから、下面側のヘッダーの冷却水の噴射を停止することにより、シートバーの上面側の温度よりも下面側の温度が高くなっているシートバーの尾端から500mm以内の領域における、シートバーの上面側の温度と下面側の温度との温度差を小さくする、請求項4に記載の熱延鋼板の製造方法。
- 粗圧延工程後、粗圧延機群から仕上圧延機群にシートバーを搬送する途中で、粗圧延機群と仕上圧延機群の間の位置に設置した温度計により当該シートバーの先端から500mmの領域の上面と下面の温度を測定し、前記領域の上面と下面の温度差を求め、さらに前記温度差と、前記温度差の目標値との偏差を求め、
当該シートバーの次に粗圧延を施す次材シートバーの粗圧延工程において、次材シートバーを冷却装置に搬送して冷却装置に次材シートバーの先端部が進入する際に、
次材シートバーの上面側の噴射ヘッダー数を、下面側の噴射ヘッダー数よりも少なく設定して、次材シートバーの先端から500mmの領域を含むシートバーの先端部領域を冷却する上面側の噴射ヘッダー数を下面側の噴射ヘッダー数よりも少なくするとともに、上記偏差に基づいて、前記先端部領域を冷却する上面側の噴射ヘッダー数を調整する、請求項1〜5のいずれかに記載の熱延鋼板の製造方法。 - 仕上圧延機群の少なくとも第一スタンド出側において、シートバー先端の反り高さを測定し、前記反り高さが目標値を超える場合に、温度差の目標値を修正する、請求項6に記載の熱延鋼板の製造方法。
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