JP6697996B2 - 魚釣用スピニングリールの糸止め装置 - Google Patents
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Description
この糸止め部材は、スカート部の外周面から径方向外側に延びる支軸部と、支軸部の先端に設けられた釣糸係止部と、を備えている。そして、支軸部に釣糸を巻き付けたり、又は釣糸係止部とスカート部と間に釣糸を挟み付けたりすることで、釣糸が係止するようになっている。
一方で、特許文献2の糸止め装置のように、スカート部に貫通孔を形成したとしても、その貫通孔が閉塞されていないと、異物や釣糸がスカート部内に侵入するおそれがある。
以上から、スカート部(本体部)に貫通孔を形成する一方で、支持部材が貫通孔を閉塞できることが望まれている。
また、挿入口に支持部材を挿入すると、案内規制部により、支持部材がスプール軸の径方向に位置ずれすることなく、貫通孔内にガイドされる。よって、貫通孔内への支持部材の組み付けが容易となり、組み付け性に優れる。
さらに、支持部材の組み付け後においても案内規制部により、支持部材が貫通孔内でスプール軸の径方向に移動することが規制されるため、支持部材をスプールに固定する固定強度が高い。
以下の説明において、「前後」「上下」を言うときは、図1(a)に示した方向を基準とし、「左右」を言うときは、図3に示す方向を基準とする。
図1(a)に示すように、魚釣用スピニングリール100は、ハンドル1aが組み付けられたリール本体1と、ハンドル1aの巻き取り操作により回転するロータ2と、ハンドル1aの巻き取り操作により前後方向に往復運動するスプール3と、を備えている。
また、スプール軸とスプール3との間には、公知のドラグ機構が介在しており、釣糸にドラグ力以上の力が作用すると、スプール3がスプール軸回りに回動するようになっている。
そして、図1(a),(b)に示すように、スカート部7の外周部の前側に糸止め装置8が設けられている。
また、本実施形態の糸止め装置8は、スカート部7の外周部の上側に位置している。
なお、糸止め装置8は、スプール3の回動に対応して周方向に変位するため、スカート部7の外周部の下側などに位置する場合もある。
以下、糸止め装置8の構成の説明では、スカート部7の外周部の上側に位置している場合を挙げて説明する。
貫通孔9は、スカート部7の外周部の上側を径方向に貫通している。よって、貫通孔9の向き(貫通方向)は、上下方向となっている。
図5(a)に示すように、貫通孔9の左右方向(周方向)の幅は、後方に向って次第に狭くなっている。よって、貫通孔9の開口部は、略台形状を呈している。
よって、貫通孔9の周縁部(スカート部7の切り口)は、左右方向(周方向)に延びて貫通孔9の後縁を形成する後縁部9aと、後縁部9aの右端から前方に延びて貫通孔9の右縁を形成する右縁部9bと、後縁部9aの左端から前方に延びて貫通孔9の左縁を形成する左縁部9cと、を有している。
また、後フランジ6の外周面には、他の部位よりも径方向内方に凹む面(以下、当接面6bと称する)が形成されている(図2参照)。
なお、挿入口19の左右方向の幅は、貫通孔9における左右方向の幅において最も広く、L1に設定されている(図5(a)参照)。
支持部材10は、糸止め部材20を支持するとともに貫通孔9を閉塞する樹脂部材であり、平板状を呈している。
図5(b)に示すように、支持部材10の外形は、貫通孔9に対応し、略台形状に形成されている。
このため、支持部材10の後端面12は、貫通孔の後縁部9aに当接している(図2参照)。支持部材10の右端面13は、貫通孔の右縁部9bに当接している(図6(a)参照)。さらに、支持部材10の左端面14は、貫通孔の左縁部9cに当接している(図6(a)参照)。以上から、支持部材10と貫通孔9の周縁部との間は封止されている。
このため、支持部材10の右端面13及び左端面14は、貫通孔9の右縁部9b及び左縁部9cに圧接した状態(図6(a)の矢印C参照)で取り付けられている。
以上から、支持部材10の右端面13及び左端面14と、貫通孔9の周縁部(右縁部9b,左縁部9c)との間に隙間が生じ難く、シール性が高くなっている。
また、凹面15は、支持部材10の前端まで形成されている。このため、釣糸巻回胴部4に巻回された釣糸を凹面15上に配索し易くなっている。
なお、孔部16において、前側に位置し左右方向の長さが長い方を前孔部16aと称し、後ろ側に位置し左右方向の長さが短い方を後孔部16bと称する。
また、前孔部16aには、糸止め部材20の支軸部22(図2参照)が挿通され、後孔部16bには、糸止め部材20の後述する折り返し部26(図2参照)が挿通される。
フランジ28は、支持部材10の後端面12、右端面13、左端面14に亘って連続し、径方向から視て略C字状を成している。
なお、フランジ28の上下方向(径方向)の厚みはL2に設定されている(図2参照)。
図2に示すように、糸止め部材20は、支持部材10の上側(径方向外側)に配置される釣糸係止部21と、釣糸係止部21から下側(径方向内方)に延びる支軸部22と、支軸部22の下端から上側に折り返された略U字状の折り返し部26と、を備えている。
図3に示すように、釣糸係止部21は、平面視で矩形状を呈している。
釣糸係止部21は、支軸部22が接続する基部23と、基部23から左側に延びる左挟持部24と、基部23から右側に延びる右挟持部25と、を備えており、左右方向に比較的長く形成されている。
そして、左挟持部24と凹面15との間で釣糸を挟持したり(図3のD1参照)、又は右挟持部25と凹面15との間で釣糸を挟持したり(図3のD2参照)できるようになっている。
このため、本実施形態の釣糸係止部21は、従来の釣糸係止部よりも前後方向の長さが短くなっている。この結果、支持部材10を含む糸止め装置8の前後方向の長さは、従来のものよりも短くなっており、ひいては、スカート部7の前後方向の長さも従来のものよりも短くなっている。
支軸部22の前面22aは、後フランジ6の後面6cに当接している。このため、糸止め部材20は前方へ移動しないように規制されている。
よって、支持部材10の前孔部16aに貫通している支軸部22が後孔部16b(図5(b)参照)の方に移動しないように、言い換えると、支持部材10が前方に移動しないようになっている。
図6(a)に示すように、ばね部材27は、左右方向に延在し弾性変形可能な線材であり、支軸部22の引っ掛け部26を下方(径方向内方)に付勢するように変形させて組み付けられている。
具体的に、ばね部材27の両端部27b,27bがスカート部7の内周面7bに当接し、ばね部材27の中央部27aが折り返し部26に引っ掛かり、糸止め部材20を下方に向って常時付勢するように組み付けられている(矢印E参照)。
このため、釣糸係止部21の左挟持部24(又は右挟持部25)と支持部材10の凹面15との間に挿入された釣糸は、ばね部材27の弾性力に強く挟持される。
図3に示すように、規制部40は、支持部材10の前側が貫通方向である上下方向に移動することを規制する第1規制部(案内規制部)41と、支持部材10の後側が上下方向に移動することを規制する第2規制部(案内規制部)42とを備えている。
図2に示すように、第1規制部41は、後フランジ6の当接面6bと糸止め部材20の釣糸係止部21とにより構成されている。
当接面6bは、支持部材10の前部11の下面11aに当接しており、支持部材10が下側(径方向内方)に移動することを規制している。
釣糸係止部21は、支持部材10の上面(凹面15)の前側に当接しており、支持部材10が上側(径方向外側)に移動することを規制している。
以上から、支持部材10の前部11は、第1規制部41により上下方向(径方向)に移動しないように規制されている。
このため、支持部材10の前部11は、当接面6bと糸止め部材20とにより上下方向に強く挟持されている。この結果、支持部材10がスプール3に固定される固定強度が高くなっている。
そのほか、釣糸係止部21が支持部材10を下方に当接していることから、支持部材10と当接面6bとの間には隙間が生じ難く、シール性が高くなっている。
第2規制部42は、スカート部7に形成された凹部44と、支持部材10の後端部に形成された凸部45とより構成されている。
本実施形態において、凹部44は、貫通孔9の後縁部9aの一部を後方に窪ませることにより構成されている。
凸部45は、支持部材10のフランジ28において、後端面12から後方に突出する部位により構成されている。
そして、凸部45が凹部44内に嵌合し、支持部材10とスカート部7とが上下方向に係合している。
以上から、支持部材10の後側は、第2規制部42により上下方向(径方向)への移動が規制されている。
そのほか、図2、図3に示すように、凹部44は、後端面12の左右方向(周方向)に亘って形成されている。このため、異物が支持部材10の後端面12と貫通孔9の後縁部9aとの間を通過し難く、シール性が高くなっている。
図4に示すように、一対の係合部60,60は、挿入口19の左右の縁部(後フランジ6)を一部切り欠いて成る凹部である。なお、係合部60の内部空間の高さ(径方向の長さ)L3は、フランジ28の厚みL2(図2参照)と同一になっている。
また、図6(b)に示すように、係合部60は、後フランジ6の前面6aから後面6cに亘って形成されている。このため、係合部60の内部空間は、後フランジ6の前方空間と、スカート部7の内部空間とを連通している。
一対のレール部50,50は、支持部材10を挿入口19の前方から挿入口19に挿入した場合、一対の係合部60,60内に挿入されて、支持部材10を貫通孔9内にガイドするためのものである。
一対のレール部50,50の外縁50a,50aは、後方から前方に向って互いに離間するように傾斜している。言い換えると、一対のレール部50,50は、後方から前方に向ってテーパ状に広がっている。
このため、各レール部50において挿入口19の左右の縁部よりも外側に位置する部分(以下、この部位を「前レール51」と称する)は、各レール部50の前側にのみ形成されている(補助線Jの左右外側の領域を参照)。
以上から、支持部材10の前部11が上下方向(径方向)に移動しないように規制され、支持部材10がスプール3に固定される固定強度が高くなっている。
なお、レール部50と係合部60とから構成される規制部を第3規制部(案内規制部)43と称する。
第1工程は、図7に示すように、支持部材10を後フランジ6の挿入口19の前方に配置し、支持部材10の後端(凸部45)を後方(挿入口19)に向ける。
第2工程は、支持部材10を後方にスライド移動し(矢印F1参照)、支持部材10の後端(凸部45)を挿入口19に挿入させる(二点鎖線F2参照)。
第3工程は、支持部材10の凸部45の下面を後フランジ6の当接面6bに当接させる。
第4工程は、引き続き支持部材10を後方にスライド移動し(矢印F3参照)、支持部材10の後端面12を貫通孔9の後縁部9aに当接させる。
これによれば、支持部材10の凸部45が貫通孔9の後縁部9aの凹部44内に挿入され、支持部材10は貫通孔9内に組み付けられる。
この結果、引き続き支持部材10を後方へスライド移動させる過程で、支持部材10の前レール51,51が係合部60の内部に挿入する。
つぎに第2実施形態の糸止め装置について説明する。
図8に示すように、糸止め装置8Aは、貫通孔9を閉塞する支持部材10と、糸止め部材20と、支持部材10が貫通孔9の貫通方向(上下方向)に移動することを規制する規制部40Aと、スカート部7に形成された一対のレール部50A,50Aと、支持部材10に形成された一対の係合部60A,60Aと、を備えている。
また、第2実施形態の糸止め装置8Aにおける第1実施形態との相違点は、規制部40Aと、一対のレール部50A,50Aと、一対の係合部60A,60Aの点である。
以下相違点に絞って説明する。
図9に示すように、第3規制部43Aは、支持部材10の右端面13及び左端面14に形成された凹部46と、スカート部7に形成された凸部47とにより構成されている。
凹部46は、支持部材10の右端面13の上端と下端に、周方向外側に突出する突起46a、46aとの間に形成される凹部として構成されている。
凸部47は、貫通孔9の右縁部9b又は左縁部9cであり、凹部46内に挿入され、支持部材10とスカート部7とが上下方向に係合している。
以上から、支持部材10の右側及び左側は、第3規制部43Aにより上下方向(径方向)への移動が規制されている。そして、この第3規制部43Aにより、支持部材10がスプール3に固定される固定強度が更に高くなっている。
この凹部46,46は、挿入口19の左右の縁部よりも左右方向の内側に位置している(図8の補助線K参照)。
このため、支持部材10を挿入口19の前方に配置し、支持部材10を後方にスライド移動させ、支持部材10を貫通孔9内に組み付ける際、凹部46,46が挿入口19の縁部に引っ掛からないようになっている。
図10に示すように、貫通孔9の右縁部9bと左縁部9cは、後フランジ6側から視た場合、挿入口19内に張り出している。
図11に示すように、第4工程において、一対の係合部60A,60A内に一対のレール部50A,50Aが挿入すると、支持部材10が上下方向(径方向)に位置ずれすることが抑制される。そして、引き続き支持部材10を後方へスライド移動させると、支持部材10の凸部45が凹部44内に確実に挿入する。
以上から、第2実施形態においても、支持部材10の組み付けが容易であり、組み付けの作業効率の向上を図れる。
例えば、第1実施形態の一対のレール部50,50及び一対の係合部60,60と、第2実施形態の一対のレール部50A,50A及び一対の係合部60A,60Aとの両方を組み合わせてもよい。
ここで、図12(a)に示す略三角形状の貫通孔109によれば、貫通孔109の左右の端縁109a,109aを形成するための切り込み(補助線M1参照)と、後フランジ部6の前面6aと、が成す角度θ1が鈍角となる。この結果、後フランジ部6の前面6aや後面6cにバリが生じ難く、かつ、挿入口19が拡大されて支持部材10を挿入口19に挿入し易くなる。
これによれば、孔210の左右の端縁210a,210aを形成するための切り込み(補助線M2参照)と、後フランジ部6の前面6aと、が成す角度θ2が鈍角となる。よって、このような変形例においても、後フランジ部6の前面6aや後面6cにバリが生じ難く、かつ、挿入口19が拡大されて支持部材10を挿入口19に挿入し易くなる。
そして、支持部材10がスライド移動して貫通孔9を閉塞する取着位置において、弾性変形部が隆起部により弾性変形して係合するように構成してもよい。
3 スプール
6 後フランジ
7 スカート部
8、8A 糸止め装置
9 貫通孔
10 支持部材
19 挿入口
20 糸止め部材
28 フランジ
40,40A 規制部
41 第1規制部(案内規制部)
42 第2規制部(案内規制部)
43,43A 第3規制部(案内規制部)
44,46 凹部
45,47 凸部
50,50A レール部
51 前レール
60,60A 係合部
100 魚釣用スピニングリール
Claims (4)
- スプールのスカート部に設けられた糸止め部材と、
前記スカート部の貫通孔を閉塞し、前記糸止め部材を支持する支持部材と、
を備える魚釣用スピニングリールの糸止め装置であって、
前記スプールの後フランジの前面には、後方に向って切り欠かれ、前記後フランジの前方から前記貫通孔内に前記支持部材を挿入可能な挿入口が形成され、
前記貫通孔の周縁部と前記支持部材との対向部に、前記支持部材を前記貫通孔内にガイドし、かつ、径方向の移動を規制する案内規制部を形成し、
前記案内規制部は、
前記貫通孔の周縁部及び前記支持部材の一方において、周方向に突出する部位からなるレール部と、
前記貫通孔の周縁部及び前記支持部材の他方において、前記レール部に係合して前記支持部材を前記貫通孔内にガイドする凹部からなる係合部と、を備え、
前記案内規制部により前記支持部材を前記後フランジの前方から後方へスライド移動し取着することで前記貫通孔を閉塞したことを特徴とする魚釣用スピニングリールの糸止め装置。 - 前記レール部は、スプール軸方向から視て、前記支持部材の周方向の側部から外方に向けて一対突出して形成されており、
前記係合部は、スプール軸方向から視て、前記挿入口の周方向の両縁部を一部切り欠いて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリールの糸止め装置。 - 前記レール部は、前記貫通孔の周縁部の後縁部及び前記支持部材の後縁部の一方に形成されており、
前記係合部は、前記貫通孔の周縁部の後縁部及び前記支持部材の後縁部の他方に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用スピニングリールの糸止め装置。 - 前記挿入口の周方向の幅は、前記貫通孔の後縁部における周方向の幅よりも広く形成されており、
前記貫通孔および前記支持部材の外形状は、径方向から視て略台形状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリールの糸止め装置。
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