JP6697690B2 - 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム - Google Patents

携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP6697690B2
JP6697690B2 JP2017187566A JP2017187566A JP6697690B2 JP 6697690 B2 JP6697690 B2 JP 6697690B2 JP 2017187566 A JP2017187566 A JP 2017187566A JP 2017187566 A JP2017187566 A JP 2017187566A JP 6697690 B2 JP6697690 B2 JP 6697690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
signal
communication
mounted device
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017187566A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019060196A (ja
Inventor
雅巳 瀧川
雅巳 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017187566A priority Critical patent/JP6697690B2/ja
Priority to PCT/JP2018/004970 priority patent/WO2018163723A1/ja
Publication of JP2019060196A publication Critical patent/JP2019060196A/ja
Priority to US16/554,613 priority patent/US20190381972A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6697690B2 publication Critical patent/JP6697690B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、通信技術に関し、特に車両において使用される携帯機、車載器、及び車両用無線通信システムに関する。
スマートエントリーシステムでは、車両に搭載される車載器から定期的に送信された認証要求信号を受信した電子キーが認証応答信号を送信し、これを受信した車載器において認証応答信号の認証に成功した場合に、ドアロックの施錠または解錠がなされる。このような電子キーにおいて特定の操作を行った場合に、スマートエントリー機能が停止される(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−223273号公報
ユーザが車両から降車して、ドアロックを施錠する前に特定の操作を行うこともある。この場合、特定の操作によってスマートエントリー機能が停止されてしまうので、ユーザにとって不便が生じる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、スマートエントリーシステムにおける通信を停止させる場合であっても利便性を確保する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の携帯機は、車載器から受信した第1信号に対する応答として、第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を車載器に送信する携帯機であって、車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつける操作部と、操作部が操作を受けつけた場合、操作部が受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を車載器に送信する通信部と、通信部において受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、通信部に車載器との通信を停止させる制御部と、を備える。
本発明の別の態様は、車載器である。この車載器は、車両に搭載される車載器であって、第1信号を携帯機に送信する送信部と、送信部から送信した第1信号に対する応答として、携帯機が第1信号を受信した場合の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を携帯機から受信する受信部と、受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が第1しきい値以下となる場合にドアロックの施錠を車両に指示する制御部とを備える。制御部は、受信部において受信した第2信号に、本車載器との通信停止に関する情報が含まれている場合、受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が、第1しきい値よりも小さい第2しきい値以下になれば、送信部と受信部の少なくとも1つに携帯機との通信を停止させる。
本発明のさらに別の態様は、車両用無線通信システムである。この車両用無線通信システムは、第1信号を送信する車載器と、車載器から受信した第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を車載器に送信する携帯機とを備える。携帯機は、車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつけた場合、受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を車載器に送信するとともに、受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、車載器との通信を停止させる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、スマートエントリーシステムにおける通信を停止させる場合であっても利便性を確保できる。
図1(a)−(c)は、実施例の車両用無線通信システムによるスマート通信の概要を示す図である。 実施例の車両用無線通信システムの構成を示す図である。 図2の車両用無線通信システムによるドアロック施錠手順を示すシーケンス図である。 図2の車両用無線通信システムによるスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。 図2の携帯機によるスマート通信停止手順を示すフローチャートである。 図2の車載器によるスマート通信停止手順を示すフローチャートである。 図2の車両用無線通信システムによる別のスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。 図2の車両用無線通信システムによるさらに別のスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例は、車両に搭載された車載器と、ユーザに所持された携帯機(電子キー)との間において、車両のドアロックを施錠あるいは解錠するための無線通信を実行する車両用無線通信システムに関する。車載器と携帯機との間で無線通信を実行する車両用無線通信システムにおいて、2種類の通信シーケンスが定義される。1種類目は、車載器と携帯機との間で双方向通信を実行する通信シーケンスであり、「スマート通信」と呼ばれる。スマート通信は、前述のスマートエントリー機能において使用される。2種類目は、携帯機から車載器への一方向通信を実行する通信シーケンスであり、「キーレス通信」と呼ばれる。ここではスマート通信を説明の対象とする。
携帯機の電池消耗抑制、リレーアタック対策の目的で携帯機のスマート通信を停止することが求められる。しかしながら、前述のごとく、ユーザが車両から降車して、ドアロックを施錠する前に特定の操作を行う場合、特定の操作によってスマート通信が停止されてしまうので、ユーザにとって不便が生じる。特定の操作を行った場合であっても、ユーザが車両の近傍に存在すれば、スマート通信を停止させないために、本実施例に係る車両用無線通信システムでは、携帯機に対して特定の操作が行われた後、携帯機を所持したユーザが車両から離れた場合にスマート通信が停止される。
図1(a)−(c)は、車両用無線通信システム1000によるスマート通信の概要を示す。スマート通信は、スマートエントリー方式、スマートキー方式、パッシブキーレスエントリー(PKE:Passive Keyless Entry)方式とも呼ばれる。図1(a)は、車両用無線通信システム1000による施錠動作を示す。車両用無線通信システム1000は、携帯機10、車載器20を含み、車載器20は、車両50に搭載される。ユーザは、車両50から降車する場合、車両50のエンジンあるいはモータを停止させ、ドアを開き、降車後にドアを閉じる。車両50のエンジンあるいはモータの停止、ドアを開くこと、及びドアを閉じることの一連の動作をトリガとして、車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する。探索信号は、LF(Low Frequency)の信号、例えば、125kHz帯の信号である。LFの信号の通信距離は、車両50から2m程度の範囲に限定される。
図1(b)は、探索信号のフォーマットを示す。探索信号は、認証コマンド、RSSI(Received Signal Strength Indicator)用バーストを順に配置する。認証コマンドには、携帯機10を識別するためのキーID、スマート通信によって実行させる機能、例えばドアロックの施錠を指示するための機能コマンド等が含まれる。キーIDは、スマート通信において携帯機10を識別するためのIDである。また、認証コマンドは暗号化されている。RSSI用バーストは、携帯機10に受信信号強度を測定させるための信号である。図1(a)に戻る。
携帯機10は、車載器20からの探索信号を受信すると、受信した探索信号の受信強度、例えば、RSSIを測定するとともに、認証コマンドの内容を解読する。携帯機10は、認証コマンドに含まれたキーIDをもとに、正当な車載器20からの探索信号であることを認識すると、測定結果である探索信号の受信強度(受信強度情報)が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する。レスポンス信号は、UHF(Ultra High Frequency)の信号、例えば、300MHz帯の信号である。なお、UHFの信号は、RF(Radio Frequency)の信号とも呼ばれる。
図1(c)は、レスポンス信号のフォーマットを示す。レスポンス信号は、プリアンブル、同期信号、データを順に配置する。プリアンブル、同期信号は、携帯機10と車載器20との間の通信(スマート通信)を成立させるために使用される既知の信号である。データは、順番ID、レスポンスコード、受信強度情報を含む。順番IDは、車載器20と携帯機10との組合せを識別するためのIDであり、キーIDに対応づけられる。レスポンスコードは、認証コマンドに対応した信号であることを示すための情報である。これらには公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。最下段のフォーマットの説明は後述し、図1(a)に戻る。
車載器20は、携帯機10からのレスポンス信号を受信する。車載器20は、レスポンス信号に含まれた順番ID、レスポンスコードをもとに、既に送信した探索信号に対する応答を携帯機10から受けつけたと判定すれば、受信強度情報に含まれる探索信号の受信強度をしきい値と比較する。携帯機10における探索信号の受信強度がしきい値より大きい場合、車載器20は探索信号を携帯機10に再度送信する。これに応じて車載器20は、携帯機10からのレスポンス信号を再度受信する。一方、携帯機10における探索信号の受信強度がしきい値以下である場合、車載器20は、車両50のドアロックを施錠させる。
図2は、車両用無線通信システム1000の構成を示す。車両用無線通信システム1000は、前述のごとく、携帯機10、車載器20を含み、車載器20は、車両50に搭載される。携帯機10は、操作部100、制御部102、通信部120を含み、通信部120は、UHF送信部104、LF受信部106を含む。車載器20は、制御部202、通信部220を含み、通信部220は、UHF受信部200、LF送信部204を含む。車両50は、ECU(Electronic Control Unit)52、ドアロック機構54を含む。
ここでは、(1)ドアロックを施錠させる処理、(2)ドアロックの施錠に続いてスマート通信を停止させる処理、(3)スマート通信の停止を解除させる処理の順番に説明する。
(1)ドアロックを施錠させる処理
車両50に搭載されたセンサ(図示せず)によって、車両50のエンジンあるいはモータが停止されたこと、ドアを開くこと、及びドアを閉じることの一連の動作が検出される。ECU52は、センサからこれらの一連の動作の検出を通知されると、動作の検出を制御部202に出力する。制御部202は、ECU52から動作の検出を受けつけると、スマート通信における探索信号の送信を決定する。制御部202は、探索信号を生成する。その際、認証コマンドには、携帯機10を識別するためのキーIDが含まれる。制御部202は、探索信号をLF送信部204に出力する。LF送信部204は、探索信号を携帯機10に送信する。
携帯機10のLF受信部106は、車載器20からの探索信号を受信する。LF受信部106は、探索信号を制御部102に出力する。制御部102は、探索信号に含まれたキーIDを抽出する。制御部102は、予め保持するキーIDと、抽出したキーIDとをもとに、ペア認証を実行する。ペア認証が失敗した場合、後述の処理は実行されない。一方、ペア認証が成功した場合、制御部102は、レスポンス信号を生成する。その際、制御部102は、LF受信部106において測定した探索信号の受信強度に関する受信強度情報をレスポンス信号に含める。このようなレスポンス信号は、図1(c)の2段目のように示される。制御部102は、レスポンス信号をUHF送信部104に出力する。UHF送信部104は、レスポンス信号を車載器20に送信する。これは、車載器20から受信した探索信号に対する応答として、探索信号の受信強度に関する情報が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信することに相当する。なお、探索信号を第1信号と呼ぶ場合、レスポンス信号は第2信号と呼ばれる。
車載器20のUHF受信部200は、携帯機10からのレスポンス信号を受信する。なお、LF送信部204が探索信号を送信してから一定期間にわたって、UHF受信部200がレスポンス信号を受信しない場合、制御部202は探索信号をLF送信部204から再送させてもよい。UHF受信部200は、レスポンス信号を制御部202に出力する。制御部202は、レスポンス信号に含まれた順番ID、レスポンスコードをもとに、既に送信した探索信号に対する応答を携帯機10から受けつけたことを認識する。その場合、制御部202は、レスポンス信号に含まれた受信強度情報を抽出し、携帯機10における探索信号の受信強度としきい値とを比較する。携帯機10における探索信号の受信強度がしきい値より大きい場合、制御部202は、探索信号を携帯機10に再送信することを決定する。その場合、制御部202は、LF送信部204に探索信号の再送信を指示する。LF送信部204は、これまでと同一の動作を繰り返す。その結果、UHF受信部200は、携帯機10からのレスポンス信号を再受信し、制御部202も、これまでと同一の動作を繰り返す。
一方、携帯機10における探索信号の受信強度がしきい値以下である場合、制御部202は、車両50のドアロックの施錠を決定する。そのため、しきい値は、ドアロックを施錠するために、ユーザが車両50から離れるべき距離に対応する値に設定される。このようなドアロックの施錠を決定するためのしきい値を「第1しきい値」と呼ぶこともある。制御部202は、ドアロックの施錠を決定した場合、ECU52を介してドアロック機構54を施錠する。
(2)ドアロックの施錠に続いてスマート通信を停止させる処理
携帯機10の操作部100は、例えば、キーレス通信において使用されるボタンに相当し、ユーザが車両50のドアロックの施錠あるいは解錠を要求する場合に押し下げられる。ここでは、キーレス通信に関する説明を省略する。ユーザは、車両50内において、あるいは車両50外に出てから、予め定められたパターンを操作部100に対して実行する。操作部100は、予め定められたパターンの操作を受けつける。予め定められたパターンの操作の一例は、解錠のためのボタンと施錠のためのボタンとが同時に押し下げられることである。操作部100は、予め定められたパターンの操作を受けつけたことを制御部102に通知する。なお、予め定められたパターンの操作の別の例では、解錠のためのボタンと施錠のためのボタンとが交互に5回以上押し下げられることであってもよい。また、キーレス通信において使用されるボタンとして、キーレス通信停止/解除のための専用ボタンを設置し、それが押し下げられることであってもよい。
車載器20の制御部202が、これまでと同様に一連の動作の検出を受けつけると、LF送信部204は、探索信号を携帯機10に送信する。携帯機10のLF受信部106が車載器20からの探索信号を受信すると、制御部102は、これまでと同様にレスポンス信号を生成する。予め定められたパターンの操作を受けつけた場合、制御部102は、スマート通信停止に関する情報(以下、「通信停止情報」という)をレスポンス信号に含める。このようなレスポンス信号は、図1(c)の最下段に示される。制御部102は、レスポンス信号をUHF送信部104に出力する。UHF送信部104は、レスポンス信号を車載器20に送信する。
一方、制御部102は、予め定められたパターンの操作を受けつけた場合、測定した探索信号の受信強度をしきい値と比較する。当該しきい値は、ユーザが車両50から離れることによって車両50のドアロックが施錠された後に、ユーザが車両50からさらに離れることによってスマート通信を停止させるためのしきい値である。そのため、しきい値は、前述の第1しきい値よりも小さい値に設定される。受信した探索信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、制御部102は、通信部120に車載器20との通信(スマート通信)を停止させる。ここで、制御部102は、受信した探索信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、レスポンス信号をUHF送信部104に送信させてから、通信部120に車載器20との通信を停止させる。また、受信した探索信号の受信強度がしきい値よりも大きい場合、制御部102は、処理を実行しない。車載器20からの探索信号をLF受信部106が繰り返し受信している場合に、制御部102は、前述の処理を繰り返し実行する。
車載器20のUHF受信部200は、携帯機10からのレスポンス信号を受信する。UHF受信部200は、レスポンス信号を制御部202に出力する。制御部202は、レスポンス信号に通信停止情報が含まれている場合、レスポンス信号に受信強度情報として含まれる探索信号の受信強度と第1しきい値との比較に加えて、この探索信号の受信強度と第2しきい値との比較も実行する。第2しきい値は、車載器20におけるスマート通信を停止させるためのしきい値に対応し、例えば、携帯機10におけるスマート通信を停止させるためのしきい値と同一の値に設定される。そのため、第2しきい値は、第1しきい値よりも小さくなるように設定される。なお、制御部202は、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第1しきい値以下になってから、探索信号の受信強度と第2しきい値との比較を実行してもよい。
レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第2しきい値より大きい場合、制御部202は、探索信号を携帯機10に再送信することを決定する。その場合、制御部202は、LF送信部204に探索信号の再送信を指示する。LF送信部204は、これまでと同一の動作を繰り返す。その結果、UHF受信部200は、携帯機10からのレスポンス信号を再受信し、制御部202も、これまでと同一の動作を繰り返す。一方、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第2しきい値以下である場合、制御部202は、通信部220に車載器20との通信を停止させる。
なお、本実施例では、携帯機10において通信部120の通信が停止され、車載器20において通信部220の通信が停止されている。しかしながら、通信部120におけるUHF送信部104とLF受信部106の一方の動作、通信部220におけるUHF受信部200とLF送信部204の一方の動作が停止されてもよい。例えば、UHF送信部104の送信とLF送信部204の送信とが停止されてもよい。
(3)スマート通信の停止を解除させる処理
携帯機10のスマート通信の停止を解除させる処理として、携帯機10の操作部100は、予め定められたパターンであって、かつスマート通信を停止させるためのパターンとは別のパターンの操作を受けつける。操作部100は、予め定められたパターンの操作を受けつけたことを制御部102に通知する。制御部102は、操作部100からの通知を受けつけた場合、通信部120を動作させる。なお、スマート通信を停止させるためのパターンは、スマート通信を停止させるためのパターンと同じにしてもよく、この場合には、予め定められたパターンの操作を受けつけるごとに、スマート通信の停止と解除とを交互に繰り返せばよい。
また、車載器20のスマート通信の停止を解除させる処理として、ユーザが車両50の鍵穴に携帯機10のメカニカルキーを挿入してから回転させることによって、ドアロック機構54を解錠させた場合に、車載器20の通信部220におけるスマート通信の停止が解除されてもよい。
さらに、携帯機10と車載器20のスマート通信の停止を同時に解除させる処理として、ユーザが車両50に乗り込み、イモビライザー通信によって相互認証が成立してエンジンが始動した場合に、携帯機10の通信部120および車載器20の通信部220におけるスマート通信の停止が解除されてもよい。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ハードウエアとソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による車両用無線通信システム1000の動作を説明する。図3は、車両用無線通信システム1000によるドアロック施錠手順を示すシーケンス図である。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信するためのトリガを検出する(S10)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S12)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S14)。携帯機10は、測定した探索信号の受信強度に関する情報(受信強度情報)が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S16)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S18)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S20)。携帯機10は、受信強度情報が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S22)。
車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S24)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S26)。携帯機10は、受信強度情報が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S28)。車載器20は、ドアロック機構54を施錠させる(S30)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S32)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S34)。携帯機10は、受信強度情報が含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S36)。
図4は、車両用無線通信システム1000によるスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信するためのトリガを検出する(S50)。携帯機10は、スマート通信を停止させるための特定の操作を受けつける(S52)車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S54)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S56)。携帯機10は、測定した探索信号の受信強度に関する情報(受信強度情報)と受けつけた特定の操作に基づく通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S58)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S60)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S62)。携帯機10は、受信強度情報と通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S64)。
車載器20は、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度がしきい値(第1しきい値)以下であれば、ドアロック機構54を施錠させる(S66)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S68)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S70)。携帯機10は、受信強度情報と通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S72)。携帯機10は、車載器20へのレスポンス信号の送信後に、スマート通信を停止させ(S74)、車載器20は、携帯機10からのレスポンス信号の受信後に、スマート通信を停止させる(S76)。
図5は、携帯機10によるスマート通信停止手順を示すフローチャートである。操作部100は、スマート通信を停止させるための特定の操作を受けつける(S100)。LF受信部106が車載器20からの探索信号を受信しなければ(S102のN)、待機する。一方、LF受信部106が車載器20からの探索信号を受信すれば(S102のY)、LF受信部106は受信した探索信号の受信強度を測定する(S104)。UHF送信部104は測定した探索信号の受信強度に関する情報(受信強度情報)と受け付けた特定の操作に基づく通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を送信する(S106)。受信した探索信号の受信強度がしきい値以下でなければ(S108のN)、ステップ102に戻る。受信した探索信号の受信強度がしきい値以下であれば(S108のY)、UHF送信部104はレスポンス信号を送信する(S110)。制御部102は、通信部120におけるスマート通信を停止させる(S112)。
図6は、車載器20によるスマート通信停止手順を示すフローチャートである。制御部202は探索信号を携帯機10に送信するためのトリガを検出する(S150)。LF送信部204は、探索信号を送信する(S152)。UHF受信部200が携帯機10からのレスポンス信号を受信した場合(S154のY)、受信したレスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第1しきい値以下でなければ(S156のN)、ステップ152に戻る。受信強度が第1しきい値以下であり(S156のY)、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第2しきい値以下でなければ(S158のN)、制御部202はドアロック機構54の施錠を決定し(S160)、ステップ152に戻る。レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度が第2しきい値以下であり(S158のY)、レスポンス信号に通信停止情報が含まれていなければ(S162のN)、ステップ152に戻る。レスポンス信号に通信停止情報が含まれていれば(S162のY)、制御部202は、通信部220におけるスマート通信を停止させる(S164)。UHF受信部200がレスポンス信号を受信しない場合(S154のN)、処理は終了される。
これまでの説明では、携帯機10と車載器20においてスマート通信が停止される。しかしながら、携帯機10と車載器20の一方だけがスマート通信を停止してもよい。ここでは、携帯機10だけがスマート通信を停止させる場合を説明する。その際、携帯機10の制御部102は、受信した探索信号の受信強度がしきい値(第2しきい値)以下であることを検出しても車載器20へのレスポンス信号を送信しなくてもよい。図7は、車両用無線通信システム1000による別のスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信するためのトリガを検出する(S200)。携帯機10は、スマート通信を停止させるための特定の操作を受けつける(S202)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S204)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S206)。携帯機10は、測定した探索信号の受信強度に関する情報(受信強度情報)と受けつけた特定の操作に基づく通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S208)。
車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S210)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S212)。携帯機10は、受信強度情報と通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S214)。車載器20は、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度がしきい値(第1しきい値)以下であれば、ドアロック機構54を施錠させる(S216)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S218)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S220)。携帯機10は、受信した探索信号の受信強度がしきい値(第2しきい値)以下であれば、車載器20へのレスポンス信号を送信することなく、スマート通信を停止させる(S222)。
次に、車載器20だけがスマート通信を停止させる場合を説明する。図8は、車両用無線通信システム1000によるさらに別のスマート通信停止手順を示すシーケンス図である。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信するためのトリガを検出する(S250)。携帯機10は、スマート通信を停止させるための特定の操作を受けつける(S252)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S254)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S256)。携帯機10は、測定した探索信号の受信強度に関する情報(受信強度情報)と受けつけた特定の操作に基づく通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S258)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S260)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S262)。携帯機10は、受信強度情報と通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S264)。
車載器20は、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度がしきい値(第1しきい値)以下であれば、ドアロック機構54を施錠させる(S266)。車載器20は、探索信号を携帯機10に送信する(S268)。携帯機10は車載器20からの探索信号の受信強度を測定する(S270)。携帯機10は、受信強度情報と通信停止情報とが含まれたレスポンス信号を車載器20に送信する(S272)。車載器20は、レスポンス信号に含まれる探索信号の受信強度がしきい値(第2しきい値)以下であれば、スマート通信を停止させる(S274)。
本実施例によれば、探索信号の受信強度がしきい値以下となる場合に車載器との通信(スマート通信)を停止させるので、車両から離れてから車載器との通信を停止できる。また、車両から離れてから車載器との通信が停止されるので、通信を停止させる場合であってもユーザの利便性を確保できる。また、携帯機からレスポンス信号を送信させてから、車載器との通信を停止させるので、車載器に探索信号の受信強度を知らせることができる。また、車載器に探索信号の受信強度を知らせるので、車載器において探索信号の受信強度を使用した処理を実行させることができる。また、ドアロックが施錠されるための別のしきい値(第1しきい値)よりもしきい値(第2しきい値)の方が小さいので、ドアロックを施錠してから通信を停止できる。また、ドアロックを施錠してから通信を停止するので、通信を停止させる場合であっても利便性を確保できる。
本発明の一態様の概要は、次の通りである。本発明のある態様の携帯機は、車載器から受信した第1信号に対する応答として、第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を車載器に送信する携帯機であって、車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつける操作部と、操作部が操作を受けつけた場合、操作部が受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を車載器に送信する通信部と、通信部において受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、通信部に車載器との通信を停止させる制御部と、を備える。
この態様によると、第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に車載器との通信を停止させるので、通信を停止させる場合であっても利便性を確保できる。
制御部は、通信部において受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、当該受信強度に関する情報が含まれた第2信号を通信部に送信させてから、通信部に車載器との通信を停止させてもよい。この場合、第2信号を送信させてから、車載器との通信を停止させるので、車載器に受信強度を知らせることができる。
制御部におけるしきい値は、車載器を搭載する車両がドアロックを施錠させる第1信号の受信強度に対する別のしきい値よりも小さい。この場合、ドアロックが施錠されるための別のしきい値よりもしきい値の方が小さいので、ドアロックを施錠してから通信を停止できる。
本発明の別の態様は、車載器である。この車載器は、車両に搭載される車載器であって、第1信号を携帯機に送信する送信部と、送信部から送信した第1信号に対する応答として、携帯機が第1信号を受信した場合の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を携帯機から受信する受信部と、受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が第1しきい値以下となる場合にドアロックの施錠を車両に指示する制御部とを備える。制御部は、受信部において受信した第2信号に、本車載器との通信停止に関する情報が含まれている場合、受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が、第1しきい値よりも小さい第2しきい値以下になれば、送信部と受信部の少なくとも1つに携帯機との通信を停止させる。
この態様によると、ドアロックを施錠してから通信を停止するので、通信を停止させる場合であっても利便性を確保できる。
本発明のさらに別の態様は、車両用無線通信システムである。この車両用無線通信システムは、第1信号を送信する車載器と、車載器から受信した第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を車載器に送信する携帯機とを備える。携帯機は、車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつけた場合、受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を車載器に送信するとともに、受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、車載器との通信を停止させる。
この態様によると、第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、車載器との通信を停止させるので、通信を停止させる場合であっても利便性を確保できる。
車載器を搭載した車両では、車載器が受信した第2信号に含まれた第1信号の受信強度が別のしきい値以下となる場合に、車両のドアロックが施錠され、携帯機におけるしきい値は、別のしきい値よりも小さい。この場合、ドアロックが施錠されるための別のしきい値よりもしきい値の方が小さいので、ドアロックを施錠してから通信を停止できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例において、UHF送信部104、UHF受信部206は、UHFの信号を使用する。しかしながらこれに限らず例えば、UHFの信号以外であって、かつLFよりも高い周波数の信号が使用されてもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
実施例において、携帯機10の制御部102は、スマート通信を停止させるための特定の操作を受けつけた場合、通信停止情報が含まれたレスポンス信号を生成する。しかしながらこれに限らず例えば、制御部102は、車載器20からの探索信号の受信強度がしきい値(第2しきい値)以下であることを検出した場合、スマート通信停止を指示させる指示(以下、「通信停止指示」という)が含まれたレスポンス信号を生成してもよい。車載器20の制御部202は、通信停止指示を受けつけると、通信部220における通信を停止させる。本変形例によれば、車載器20の制御部202における探索信号の受信強度と第2しきい値との比較を不要にできる。
10 携帯機、 20 車載器、 50 車両、 52 ECU、 54 ドアロック機構、 100 操作部、 102 制御部、 104 UHF送信部、 106 LF受信部、 120 通信部、 200 UHF受信部、 202 制御部、 204 LF送信部、 220 通信部、 1000 車両用無線通信システム。

Claims (6)

  1. 車載器から受信した第1信号に対する応答として、第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を前記車載器に送信する携帯機であって、
    前記車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつける操作部と、
    前記操作部が操作を受けつけた場合、前記操作部が受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を前記車載器に送信する通信部と、
    前記通信部において受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、前記通信部に前記車載器との通信を停止させる制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯機。
  2. 前記制御部は、前記通信部において受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、当該受信強度に関する情報が含まれた第2信号を前記通信部に送信させてから、前記通信部に前記車載器との通信を停止させることを特徴とする請求項1に記載の携帯機。
  3. 前記制御部におけるしきい値は、前記車載器を搭載する車両がドアロックを施錠させる第1信号の受信強度に対する別のしきい値よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯機。
  4. 車両に搭載される車載器であって、
    第1信号を携帯機に送信する送信部と、
    前記送信部から送信した第1信号に対する応答として、前記携帯機が第1信号を受信した場合の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を前記携帯機から受信する受信部と、
    前記受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が第1しきい値以下となる場合にドアロックの施錠を前記車両に指示する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記受信部において受信した第2信号に、本車載器との通信停止に関する情報が含まれている場合、前記受信部において受信した第2信号に含まれた受信強度が、第1しきい値よりも小さい第2しきい値以下になれば、前記送信部と前記受信部の少なくとも1つに前記携帯機との通信を停止させることを特徴とする車載器。
  5. 第1信号を送信する車載器と、
    前記車載器から受信した第1信号の受信強度に関する情報が含まれた第2信号を前記車載器に送信する携帯機とを備え、
    前記携帯機は、車載器との通信を停止させるための操作をユーザから受けつけた場合、受けつけた操作に応じた通信停止に関する情報も含まれた第2信号を前記車載器に送信するとともに、受信した第1信号の受信強度がしきい値以下となる場合に、前記車載器との通信を停止させることを特徴とする車両用無線通信システム。
  6. 前記車載器を搭載した車両では、前記車載器が受信した第2信号に含まれた第1信号の受信強度が別のしきい値以下となる場合に、前記車両のドアロックが施錠され、
    前記携帯機におけるしきい値は、別のしきい値よりも小さいことを特徴とする請求項5に記載の車両用無線通信システム。
JP2017187566A 2017-03-08 2017-09-28 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム Active JP6697690B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017187566A JP6697690B2 (ja) 2017-09-28 2017-09-28 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム
PCT/JP2018/004970 WO2018163723A1 (ja) 2017-03-08 2018-02-14 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム
US16/554,613 US20190381972A1 (en) 2017-03-08 2019-08-28 Portable device, on-board device, and wireless communication system for vehicles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017187566A JP6697690B2 (ja) 2017-09-28 2017-09-28 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019060196A JP2019060196A (ja) 2019-04-18
JP6697690B2 true JP6697690B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=66176385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017187566A Active JP6697690B2 (ja) 2017-03-08 2017-09-28 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6697690B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006118887A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sanyo Electric Co Ltd 距離算出通信装置、距離算出通信装置に用いる距離算出プログラム
JP2011184959A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Tokai Rika Co Ltd 携帯機
JP2016079600A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 矢崎総業株式会社 車両用認証システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019060196A (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6429169B2 (ja) 車載器、携帯機、及び車両用無線通信システム
JP5391211B2 (ja) 電子キーシステム
JP6702845B2 (ja) 電子キーシステム
US20180029560A1 (en) Method, computer program and apparatus for verifying authorization of a mobile communication device
JP6292719B2 (ja) 車両無線通信システム、車両制御装置、携帯機
CN108292931B (zh) 车载器、便携设备以及车辆用无线通信系统
US10431027B2 (en) Vehicle communication system, vehicle-mounted device, and portable device
WO2017098726A1 (ja) 車載器、携帯機、及び車両用無線通信システム
JP2017203314A (ja) 無線通信システム
JP2018062808A (ja) 車載器及び車両用無線通信システム
JP6396855B2 (ja) 通信不正成立防止システム
CN108291409B (zh) 车载器、便携设备以及车辆用无线通信系统
JP7031208B2 (ja) 車両用照合システム、車両用電子キーシステム
JP6278410B2 (ja) 車載機器制御システム、車載制御装置、携帯機
JP6702840B2 (ja) 無線通信正否判定システム
JP5619223B1 (ja) 無線通信システム
WO2018163723A1 (ja) 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム
JP6697690B2 (ja) 携帯機、車載器、及び車両用無線通信システム
WO2018116626A1 (ja) 携帯機検出装置及び携帯機検出方法
JP2016056667A (ja) 電子キーシステム
JP2018040133A (ja) 認証システム及び携帯機
JP6284503B2 (ja) 車載機器制御システム
JP7363527B2 (ja) 照合システム
JP2018145748A (ja) 携帯機および車載器
JP6763741B2 (ja) 車両用ドアロック装置及び車両用ドアロック方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180417

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190320

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6697690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

SZ03 Written request for cancellation of trust registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z03

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350