JP6697674B2 - フレーム、太陽電池モジュール - Google Patents

フレーム、太陽電池モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP6697674B2
JP6697674B2 JP2016105376A JP2016105376A JP6697674B2 JP 6697674 B2 JP6697674 B2 JP 6697674B2 JP 2016105376 A JP2016105376 A JP 2016105376A JP 2016105376 A JP2016105376 A JP 2016105376A JP 6697674 B2 JP6697674 B2 JP 6697674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
solar cell
frame
opening
joining member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016105376A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017212823A (ja
Inventor
慎一郎 辻井
慎一郎 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016105376A priority Critical patent/JP6697674B2/ja
Publication of JP2017212823A publication Critical patent/JP2017212823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6697674B2 publication Critical patent/JP6697674B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

本発明は、太陽電池パネルに取り付けられるフレーム、太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールの各辺には、モジュール枠体が配置される。また、隣接したモジュール枠体は、継手部材によって連結される。ここで、継手部材は、ボルトによってモジュール枠体に固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−45118号公報
モジュール枠体であるフレームを連結するための継手部材である連結部材は、前述のごとく、例えば、ボルトのような接合部材によって、フレームに固定される。その際、フレームの外面から接合部材が挿入されるので、接合部材の頭部が外面に露出する。これにより、太陽電池モジュールの意匠性が低下する。また、接合部材による連結を容易にするために、フレームあるいは連結部材に設ける貫通孔の開口面積を大きくした場合、連結したフレームにはガタツキが発生しやすくなる。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、太陽電池モジュールの意匠性の低下を抑制しながら、連結したフレームにおけるガタツキの発生を抑制する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のフレームは、太陽電池パネルの外縁部が嵌合される嵌合部と、嵌合部を下方から支持する中空構造の支持部と、支持部から下方に向かって設けられる脚部と、脚部を下方から支持する底部とを備える。底部には、接合部材を下方から挿入するための第1貫通孔が設けられ、支持部には、第1貫通孔に続いて、接合部材を下方から挿入するための第2貫通孔が設けられ、第2貫通孔は、支持部の長手方向に長い形状の開口を有するとともに、開口の縁部から開口に向かって突出する複数の突起部を有する。
本発明のさらに別の態様は、太陽電池モジュールである。この太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、太陽電池パネルの各辺にそれぞれ配置される複数のフレームと、複数のフレームのうち、隣接したフレームを連結するための複数の連結部材と、複数の連結部材のそれぞれを各フレームに接合するための複数の接合部材とを備える。フレームは、太陽電池パネルの外縁部が嵌合される嵌合部と、嵌合部を下方から支持するとともに、中空構造の支持部と、支持部から下方に向かって設けられる脚部と、脚部を下方から支持する底部とを備える。底部には、接合部材を下方から挿入するための第1貫通孔が設けられ、支持部には、第1貫通孔に続いて、接合部材を下方から挿入するための第2貫通孔が設けられ、連結部材は、支持部の内部に配置されるとともに、第2貫通孔に続いて、接合部材を挿入するための被挿入部を有する。第2貫通孔および被挿入部の少なくとも一方は、支持部の長手方向に長い形状の開口を有するとともに、開口の縁部から開口に向かって突出する複数の突起部を有する。
本発明によれば、太陽電池モジュールの意匠性の低下を抑制しながら、連結したフレームにおけるガタツキの発生を抑制できる。
図1(a)−(b)は、本発明の実施例1に係る太陽電池モジュールの構成を示す図である。 図2(a)−(b)は、図1の太陽電池モジュールの構成を示す断面図である。 図3(a)−(c)は、図1の短フレームの構成を示す図である。 図4(a)−(c)は、図3(c)の第2貫通孔の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る短フレームと長フレームとが隣接する部分の構成を示す図である。 図5の短フレームの構成を示す図である。
(実施例1)
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例1は、太陽電池モジュールにおける太陽電池パネルの各辺に配置されるフレームに関する。フレームは中空構造を有しており、隣接したフレームを連結するための連結部材がフレーム内に挿入される。また、連結部材とフレームとを固定するために、接合部材が使用される。前述のごとく、フレームの外面から接合部材を挿入した場合、接合部材の頭部が外面に露出することによって、太陽電池モジュールの意匠性が低下する。このような意匠性の低下を抑制するために、フレームの下面から接合部材を挿入すると、接合部材の頭部が外面に露出することが防止される。しかしながら、接合部材の頭部がフレームの下面から出てしまうので、太陽電池モジュールを架台に固定した場合に、接合部材の頭部が架台に乗り上げ、架台固定が不安定になる。そのため、フレームの下面から接合部材を挿入することは、一般的に採用されていない。
太陽電池モジュールの意匠性の低下を抑制しながら、架台固定の安定性を維持するために、本実施例に係るフレームでは、中空構造を有した支持部から下方に延びる脚部が設けられるとともに、脚部の下方に底部が配置される。ここで、フレームは、底部によって支えられる。このような支持部、脚部、底部によって、外面から凹んだ溝構造が形成される。さらに、底部と支持部とを貫通するような貫通孔を設け、接合部材を下方から貫通孔に挿入させる。その際、接合部材の頭部は支持部に固定されるので、接合部材の頭部が底部の下面から出ない。このようにフレームの貫通孔、連結部材に接合部材を挿入することによって、フレームを連結する場合、加工公差の制約を考慮しながら、接合部材による連結を容易にするために、フレームの貫通孔は長穴形状に形成される。
しかしながら、長穴形状にすることによって、接合部材による連結の強度が弱くなり、連結したフレームにはガタツキが発生しやすくなる。連結したフレームにおけるガタツキの発生を抑制するために、本実施例に係るフレームでは、長穴形状に形成された貫通孔の内部に、複数の突起部が設けられる。これにより、貫通孔に挿入された接合部材が複数の突起部によって固定されることによって、ガタツキの発生が抑制される。なお、以下の説明において、「平行」、「垂直」は、完全な平行、垂直だけではなく、誤差の範囲で平行、垂直からずれている場合も含むものとする。また、「略」は、おおよその範囲で同一であるという意味である。
図1(a)−(b)は、本発明の実施例1に係る太陽電池モジュール100の構成を示す。図1(a)は、太陽電池モジュール100を受光面側から見た場合の構成を示す。太陽電池モジュール100は、短フレーム10と総称される第1短フレーム10a、第2短フレーム10b、長フレーム12と総称される第1長フレーム12a、第2長フレーム12b、太陽電池パネル110を含む。
図1(a)に示すように、x軸、y軸、z軸からなる直交座標系が規定される。x軸、y軸は、太陽電池モジュール100の平面内において互いに直交する。z軸は、x軸およびy軸に垂直であり、太陽電池モジュール100の厚み方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1(a)における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。太陽電池モジュール100を形成する2つの主表面であって、かつx−y平面に平行な2つの主表面のうち、z軸の正方向側に配置される主平面が受光面112であり、z軸の負方向側に配置される主平面が裏面114である。以下では、z軸の正方向側を「受光面側」とよび、z軸の負方向側を「裏面側」とよぶ。
太陽電池パネル110は、z軸方向に互いに反対を向いた受光面112と裏面114を含みながら、y軸方向よりもx軸方向に長い矩形状を有する。太陽電池パネル110の受光面112側には透光性基板が配置され、裏面114側には裏面保護部材であるバックシートが配置される。また、透光性基板とバックシートとの間には、封止部材が配置されており、封止部材によって複数の太陽電池セルが封止されている。例えば、透光性基板には、ガラス基板、透光性プラスチック等が使用され、バックシートには、PET(ポリエチレンテレフタラート)等の樹脂フィルム、Al箔を樹脂フィルムで挟んだ構造を有する積層フィルムが使用される。また、封止部材には、ポリオレフィン、EVA(エチレンビニルアセテート)、PVB(ポリビニルブチラール)、ポリイミド等の樹脂フィルムのような熱可塑性樹脂が使用される。
太陽電池パネル110のx軸方向の両端には、y軸方向に延びる短フレーム10が配置され、太陽電池パネル110のy軸方向の両端には、x軸方向に延びる長フレーム12が配置される。隣接した短フレーム10と長フレーム12は互いに連結されることによって、2つの短フレーム10と2つの長フレーム12は、太陽電池パネル110を囲むような枠形状に配置される。短フレーム10と長フレーム12は、押出成形によって形成されるので、延びる方向を横切る方向において同一形状の断面を有する。また、短フレーム10と長フレーム12は、太陽電池パネル110を保護するために、例えば、アルミニウム、あるいはアルミニウム合金で構成される。
なお、太陽電池パネル110の裏面114には、図示しない端子ボックスが取り付けられる。また、2本のケーブルのそれぞれの一端側は、端子ボックスに接続され、2本のケーブルのそれぞれの他端側には、コネクタが接続される。端子ボックス、ケーブル、コネクタは、太陽電池パネル110に電気的に接続され、太陽電池パネルから電力を取り出す。太陽電池パネル110に短フレーム10、長フレーム12、端子ボックス、ケーブル、コネクタを取り付けたものが、太陽電池モジュール100であるが、以下では、端子ボックス、ケーブル、コネクタの説明を省略する。
図1(b)は、図1(a)において、第1短フレーム10aと第1長フレーム12aとが隣接する部分を拡大した図であり、受光面側から見た場合の構成を示す。y軸方向に延びた第1短フレーム10aと、x軸方向に延びた第1長フレーム12aとは、略直角につなぎ合わされる。また、それらの内部に連結部材200を挿入させることによって、第1短フレーム10aと第1長フレーム12aとが連結される。連結部材200は、太陽電池モジュール100の受光面側および裏面側から見えないので、点線で示される。
連結部材200は、x軸方向に延びる第1連結片210aと、y軸方向に延びる第2連結片210bとが略直角に結合したL字型の形状を有する。なお、連結部材200において、第1連結片210aと第2連結片210bは一体的に形成される。このような構成によって、第1連結片210aは、第1長フレーム12aの内部に挿入され、第2連結片210bは、第1短フレーム10aの内部に挿入される。
その際、第1長フレーム12aへの第1連結片210aの挿入を容易にするために、第1連結片210aのx軸の負方向側には、第1連結片端部212aが配置される。ここで、第1連結片端部212aは、鋭角をなす形状に形成される。また、第2連結片210bにおいても、同様に第2連結片端部212bが形成される。フレームに連結片210が挿入されることによって、連結部材200は、隣接したフレームを連結する。さらに、第1連結片210aには、円形状に開口した第1被挿入部220aが設けられ、第2連結片210bには、円形状に開口した第2被挿入部220bが設けられる。これらの詳細については後述する。
図1(a)において、第1短フレーム10aと第2長フレーム12bとの間、第2長フレーム12bと第2短フレーム10bとの間、第2短フレーム10bと第1長フレーム12aとの間にも連結部材200が挿入される。そのため、太陽電池モジュール100には、4つの連結部材200が含まれる。
図2(a)−(b)は、太陽電池モジュール100の構成を示す断面図である。図2(a)は、図1(a)における太陽電池モジュール100のx軸、具体的にはA−A’線に沿った断面図である。太陽電池パネル110は、z軸方向よりもx軸方向に長い形状を有し、z軸の正方向側に受光面112を向け、z軸の負方向側に裏面114を向けて配置される。また、太陽電池パネル110のx軸の正方向側端と、x軸の負方向側端のそれぞれは、外縁部116とされる。
第1短フレーム10aと第2短フレーム10bとは、左右対称ではあるが、同様に構成されるので、以下では、第1短フレーム10aをもとに説明する。なお、図示しない長フレーム12も、短フレーム10と同様に構成されてもよい。第1短フレーム10a、第2短フレーム10bを総称する短フレーム10は、嵌合部20、支持部22、脚部24、底部26を含み、支持部22は、天面部28、第1中空部30、第2中空部32、仕切片34と総称される第1仕切片34a、第2仕切片34b、底面部40を含む。ここで、嵌合部20、支持部22、脚部24、底部26は、一体的に形成される。
嵌合部20は、後述の支持部22のz軸の正方向側に配置され、支持部22の天面部28と組み合わされることによって、x軸の負方向側に凹んだ断面を有する。このような形状によって、嵌合部20には、x軸の負方向側から太陽電池パネル110の外縁部116が嵌め込まれる。なお、嵌合部20および天面部28と、太陽電池パネル110とは、ブチル系の封止材またはシリコン系の接着剤などによって固定される。
支持部22は、嵌合部20をz軸の負方向側から支持する。支持部22のz軸の正方向側には、嵌合部20と対向するように天面部28が配置される。また、支持部22は、略矩形状の断面を有するとともに、中空構造の内壁に第1仕切片34aと第2仕切片34bとを対向して備える。第1仕切片34aと第2仕切片34bとによって、中空構造が第1中空部30と第2中空部32とに分けられる。支持部22のz軸の負方向側の底面部40において、x軸の負方向側から、z軸の負方向に向かって脚部24が備えられる。なお、脚部24は、底面部40のどの部分に接続されてもよい。脚部24のz軸の負方向側には、底部26が配置される。底部26は、x軸方向に延びた断面を有し、底部26をz軸の負方向側から支持する。
図2(b)は、図1(b)における太陽電池モジュール100のx軸、具体的にはB−B’線に沿った断面図である。これは、連結部材200に第2被挿入部220bが形成された部分を含む断面図であるといえる。なお、太陽電池パネル110は省略される。図2(b)では、接合部材300が示される。接合部材300の一例は、リベットである。リベットは、穴をあけた部材に差し込んで専用の工具でかしめることによって反対側の端部を塑性変形させて接合させる部品であり、頭部310、胴部312を含む。頭部310は、半球形の丸頭、円盤状の平頭、表面側が平で根元が円錐形の皿頭のいずれであってもよいが、ここでは丸頭であるとする。また、胴部312は、円筒形に形成される。なお、胴部312には、ねじ部が形成されない。ここで、頭部310の最も大きい部分の径は、胴部312の径よりも大きくなっているので、接合部材300を胴部312から差し込んだ場合に、頭部310によって接合部材300の進入が止められる。なお、接合部材300は、リベットではなく、ねじであってもよい。その場合、胴部312の少なくとも一部にねじ部が形成される。
第1短フレーム10aは、図2(a)と同様に構成されるが、底部26には、接合部材300をz軸の負方向から挿入するための第1貫通孔36が設けられる。また、支持部22には、第1貫通孔36に続いて、接合部材300をz軸の負方向から挿入するための第2貫通孔38が設けられる。さらに、第1短フレーム10aにおける第2中空部32には、連結部材200が配置されており、連結部材200には、第2貫通孔38に続いて、接合部材300をz軸の負方向から挿入するための第2被挿入部220bが設けられる。ここで、第1貫通孔36は、底部26をz軸方向に貫通し、第2貫通孔38は、底面部40をz軸方向に貫通し、第2被挿入部220bは、連結部材200をz軸方向に貫通する。また、第2貫通孔38のx軸方向の幅は、第2被挿入部220bのx軸方向の幅と同等であり、胴部312の径よりも大きく、かつ頭部310の最も大きい部分の径よりも小さい。一方、第1貫通孔36のx軸方向の幅は、第2貫通孔38のx軸方向の幅よりも大きく、かつ頭部310の最も大きい部分の径よりも大きい。
接合部材300において胴部312がz軸の正方向側に向けられ、頭部310がz軸の負方向側に向けられる。そのような向きのまま、第1貫通孔36のz軸の負方向側から、胴部312が第1貫通孔36に挿入される。胴部312は、第1貫通孔36、第2貫通孔38、第2被挿入部220bを通過し、胴部312の先端は、連結部材200を抜けて第1中空部30に達する。一方、胴部312に続いて、頭部310も第2貫通孔38に挿入されて通過する。しかしながら、頭部310の最も大きい部分の径は、第2貫通孔38のx軸方向の幅よりも大きいので、頭部310は底面部40で止められる。このように、頭部310は、底部26よりも、z軸の正方向側に配置される。そのため、接合部材300は、短フレーム10の裏面側から挿入しているにもかかわらず、頭部310は、フレームの裏面側から出てしまわない。
さらに、複数の接合部材300のそれぞれは、短フレーム10、長フレーム12に設けられた第1貫通孔36、第2貫通孔38と、連結部材200に設けられた被挿入部220に差し込まれる。そのため、複数の接合部材300は、複数の連結部材200のそれぞれと短フレーム10、長フレーム12を接合する。
図3(a)−(c)は、短フレーム10の構成を示す。ここでは、一例として、第1短フレーム10aの構成を示すが、第2短フレーム10bも同様である。また、長フレーム12は、長さが異なるだけで、同様の構成であってもよい。図3(a)は、第1短フレーム10aを受光面側から見た場合の構成を示す。図示のごとく、略台形の形状を有する。また、底部26は、嵌合部20よりもx軸の負方向側に突出する。
図3(b)は、第1短フレーム10aを側面、さらに具体的には太陽電池モジュール100の外側の側面から見た場合の構成を示す。z軸の正方向から負方向に向かって、嵌合部20、支持部22、脚部24、底部26が順に配置される。図3(c)は、第1短フレーム10aを裏面側から見た場合の構成を示す。これは、図3(a)と同様に、略台形の形状を有する。また、底部26には、2つの第1貫通孔36が設けられるとともに、各第1貫通孔36の内側に第2貫通孔38が配置される。このように、第1貫通孔36の開口面積は、第2貫通孔38の開口面積よりも大きい。第1貫通孔36は、x軸の正方向に開口するように凹んだ形状を有する。第2貫通孔38は、x軸方向よりもy軸方向に長い形状を有する。
第2貫通孔38をこのような長穴形状にする理由は次の通りである。接合部材300の胴部312は、第2貫通孔38と被挿入部220とを連続して貫通する。また、被挿入部220は、前述のごとく円形状に開口する。仮に、第2貫通孔38も円形状に開口する場合、製造上の誤差によって第2貫通孔38と被挿入部220の位置がずれてしまうと、これらを胴部312が貫通しにくくなったり、貫通しなくなったりする。このような状況の発生を防止するために、第2貫通孔38は、被挿入部220よりも広い長穴形状に開口する。しかしながら、このような第2貫通孔38の長穴形状によって、第2貫通孔38に挿入された頭部310はy軸方向に移動しやすくなり、ガタツキ発生の原因となりうる。これを抑制するための第2貫通孔38の構成をさらに詳細に説明するために、図4(a)−(c)を使用する。
図4(a)−(c)は、第2貫通孔38の構成を示す。図4(a)は、図3(c)に示された第2貫通孔38を拡大した図に相当する。第2貫通孔38は、前述のごとく、x軸方向よりもy軸方向に長い形状、つまり、支持部22の長手方向に長い形状の開口50を有する。開口50は、y軸方向に延びる第1縁部52aと第2縁部52b、x軸方向に延びる第3縁部52cと第4縁部52dとによって囲まれる。第1縁部52a、第2縁部52b、第3縁部52c、第4縁部52dは縁部52と総称される。ここで、第1縁部52aは、第2縁部52bよりもx軸の負方向側に配置され、第3縁部52cは、第4縁部52dよりもy軸の正方向側に配置される。
また、図4(a)には、比較のために被挿入部220も示される。被挿入部220は、円形状に開口し、開口50内に配置される。第2貫通孔38のx軸方向の幅は、第2被挿入部220bのx軸方向の幅と同等であるが、第2貫通孔38のy軸方向の幅は、第2被挿入部220bのy軸方向の幅よりも大きい。
第2貫通孔38には、複数の突起部54が備えられる。具体的に説明すると、互いに対向した第1縁部52aと第2縁部52bに、y軸を対称軸として、複数の突起部54は対称的に配置される。複数の突起部54のそれぞれは、縁部52から開口50に向かって突出する。特に、各突起部54の先端部は、鋭角をなす形状を有する。このような複数の突起部54によって、開口50内に挿入された胴部312(図示せず)におけるy軸方向への移動が抑制される。
図4(b)は、第2貫通孔38の別の構成を示す。開口50、縁部52は、図4(a)と同様に構成される。また、複数の突起部54のそれぞれは、縁部52から縁部52に向かって突出する。一方、図4(b)において、互いに対向した第1縁部52aと第2縁部52bに、y軸を対称軸として、複数の突起部54は非対称的に配置される。図4(c)は、第2貫通孔38のさらに別の構成を示す。開口50、縁部52は、図4(a)と同様に構成される。また、互いに対向した第1縁部52aと第2縁部52bに、y軸を対称軸として、複数の突起部54は対称的に配置される。一方、図4(c)において、各突起部54の先端部は、曲線をなす形状を有する。
本発明の実施例によれば、支持部22、脚部24、底部26が順に配置されており、底部26に第1貫通孔36が設けられ、支持部22に第2貫通孔38が設けられるので、底部26の方から支持部22に接合部材300を挿入できる。また、底部26の方から支持部22に接合部材300が挿入されるので、接合部材300の頭部310を目立たなくできる。また、接合部材300の頭部310が目立たなくなるので、太陽電池モジュール100の意匠性の低下を抑制できる。また、第2貫通孔38は、支持部22の長手方向に長い形状の開口50を有するので、接合部材300による連結を容易にできる。また、開口50の縁部52から開口50に向かって突出する複数の突起部54が備えられるので、接合部材300による連結を容易にしながら、連結した短フレーム10、長フレーム12におけるガタツキの発生を抑制できる。
また、第1貫通孔36の開口面積は、第2貫通孔38の開口面積よりも大きいので、接合部材300の頭部310を第1貫通孔36だけ通り抜けさせ、第2貫通孔38を通り抜けさせなくできる。また、接合部材300の頭部310が第1貫通孔36だけ通り抜け、第2貫通孔38を通り抜けないので、底部26の裏面側から頭部310を出なくできる。また、底部26の裏面側から頭部310が出なくなるので、架台への乗り上げを防止できる。
また、突起部54の先端部は、鋭角をなす形状を有するので、開口50内を接合部材300がずれることを防止できる。また、突起部54の先端部は、曲線をなす形状を有するので、開口50内への接合部材300の挿入を容易にしながら、開口50内を接合部材300がずれることを防止できる。また、複数の突起部54は、対向した縁部52に対称的に配置されるので、開口50内を接合部材300がずれることを防止できる。また、複数の突起部54は、対向した縁部52に非対称的に配置されるので、開口50内を接合部材300がずれることを防止できる。また、意匠性の低下を抑制した太陽電池モジュール100を提供できる。
本実施例の概要は、次の通りである。本発明のある態様の短フレーム10、長フレーム12は、太陽電池パネル110の外縁部116が嵌合される嵌合部20と、嵌合部20を下方から支持する中空構造の支持部22と、支持部22から下方に向かって設けられる脚部24と、脚部24を下方から支持する底部26とを備える。底部26には、接合部材300を下方から挿入するための第1貫通孔36が設けられ、支持部22には、第1貫通孔36に続いて、接合部材300を下方から挿入するための第2貫通孔38が設けられ、第2貫通孔38は、支持部22の長手方向に長い形状の開口50を有するとともに、開口50の縁部52から開口50に向かって突出する複数の突起部54を有する。
第1貫通孔36の開口面積は、第2貫通孔38の開口面積よりも大きい。
突起部54の先端部は、鋭角をなす形状を有してもよい。
突起部54の先端部は、曲線をなす形状を有してもよい。
複数の突起部54は、対向した縁部52に対称的に配置されてもよい。
複数の突起部54は、対向した縁部52に非対称的に配置されてもよい。
本発明の別の態様は、太陽電池モジュール100である。この太陽電池モジュール100は、太陽電池パネル110と、太陽電池パネル110の各辺にそれぞれ配置される複数の短フレーム10、長フレーム12と、複数の短フレーム10、長フレーム12のうち、隣接した短フレーム10、長フレーム12を連結するための複数の連結部材200と、複数の連結部材200のそれぞれを各短フレーム10、長フレーム12に接合するための複数の接合部材300とを備える。短フレーム10、長フレーム12は、太陽電池パネル110の外縁部116が嵌合される嵌合部20と、嵌合部20を下方から支持するとともに、中空構造の支持部22と、支持部22から下方に向かって設けられる脚部24と、脚部24を下方から支持する底部26とを備える。底部26には、接合部材300を下方から挿入するための第1貫通孔36が設けられ、支持部22には、第1貫通孔36に続いて、接合部材300を下方から挿入するための第2貫通孔38が設けられ、連結部材200は、支持部22の内部に配置されるとともに、第2貫通孔38に続いて、接合部材300を挿入するための被挿入部220を有する。第2貫通孔38および被挿入部220の少なくとも一方は、支持部22の長手方向に長い形状の開口50、250を有するとともに、開口50、250の縁部52、252から開口50、250に向かって突出する複数の突起部54、254を有する。
(実施例2)
次に、実施例2を説明する。実施例2は、太陽電池モジュールにおける太陽電池パネルの各辺に配置されるフレームを連結するための連結部材に関する。実施例2は、実施例1と同様に、太陽電池モジュールの意匠性の低下を抑制し、架台固定の安定性を維持し、接合部材による連結を容易にするとともに、太陽電池モジュールのガタツキの発生を抑制することを目的とする。実施例1では、フレームに設けた長穴形状の第2貫通孔の内部に複数の突起部が配置され、連結部材には円形状の被挿入部が設けられる。一方、実施例2では、連結部材に設けた長穴形状の被挿入部の内部に複数の突起部が配置され、フレームには円形状の第2貫通孔が設けられる。つまり、実施例1と実施例2において、第2貫通孔と被挿入部との形状の関係が逆になる。実施例2に係る太陽電池モジュール100は、図1(a)、図2(a)−(b)と同様のタイプである。ここでは、実施例1との際を中心に説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る短フレーム10と長フレーム12とが隣接する部分の構成を示す図である。図5は、図1(b)と同様に、図1(a)において、第1短フレーム10aと第1長フレーム12aとが隣接する部分を拡大した図であり、受光面側から見た場合の構成を示す。ここでも、y軸方向に延びた第1短フレーム10aと、x軸方向に延びた第1長フレーム12aは、内部に連結部材200を挿入させることによって、略直角に連結される。連結部材200は、太陽電池モジュール100の受光面側および裏面側から見えないので、点線で示される。連結部材200における第1連結片210aと第2連結片210bは、これまでと同様に形成される。
第1連結片210aには、接合部材300の胴部312(図示せず)を挿入するための第1被挿入部220aが備えられる。第1被挿入部220aは、y軸方向よりもx軸方向に長い形状の開口250を有する。開口250は、x軸方向に延びる第1縁部252aと第2縁部252b、y軸方向に延びる第3縁部252cと第4縁部252dとによって囲まれる。第1縁部252a、第2縁部252b、第3縁部252c、第4縁部252dは縁部252と総称される。ここで、第1縁部252aは、第2縁部252bよりもy軸の負方向側に配置され、第3縁部252cは、第4縁部252dよりもx軸の正方向側に配置される。
第1被挿入部220aには、複数の突起部254が備えられる。具体的に説明すると、互いに対向した第1縁部252aと第2縁部252bに、x軸を対称軸として、複数の突起部254は対称的に配置される。複数の突起部254のそれぞれは、縁部252から開口250に向かって突出する。特に、各突起部254の先端部は、鋭角をなす形状を有する。このような複数の突起部254によって、縁部252内に挿入された胴部312(図示せず)によるx軸方向への移動が抑制される。なお、突起部254は、図4(b)−(c)と同様に配置されてもよい。
第2連結片210bには、第1被挿入部220aに挿入された接合部材300とは別の接合部材300の胴部312(図示せず)を挿入するための第2被挿入部220bが備えられる。第2被挿入部220bは、x軸方向よりもy軸方向に長い形状の開口250を有する。第2被挿入部220bは、第1被挿入部220aと比較して、開口250の方向が異なるだけで、縁部252および突起部254を同様に備える。
図6は、短フレーム10の構成を示す。図6は、図3(c)と同様に、第1短フレーム10aを裏面側から見た場合の構成を示す。これは、略台形の形状を有する。また、底部26には、2つの第1貫通孔36が設けられるとともに、各第1貫通孔36の内側に第2貫通孔38が配置される。このように、第1貫通孔36の開口面積は、第2貫通孔38の開口面積よりも大きい。第1貫通孔36は、x軸の正方向に開口するように凹んだ形状を有する。第2貫通孔38は、円形状に開口する。第2貫通孔38の径は、胴部312の径よりも大きく、かつ頭部310の最も大きい部分の径よりも小さい。
本実施例によれば、被挿入部220は、連結片210の長手方向に長い形状の開口250を有するので、接合部材300による連結を容易にできる。また、開口250の縁部252から開口250に向かって突出する複数の突起部254が備えられるので、接合部材300による連結を容易にしながら、連結した短フレーム10、長フレーム12におけるガタツキの発生を抑制できる。
本実施例の概要は、次の通りである。本発明の別の態様は、連結部材200である。この連結部材200は、一方向に延びる第1連結片210aと、第1連結片210aの一端側から、一方向とは異なった他方向に延びる第2連結片210bとを備える。第1連結片210aには、接合部材300を挿入するための第1被挿入部220aであって、かつ一方向に長い形状の開口250を有する第1被挿入部220aが備えられ、第2連結片210bには、別の接合部材300を挿入するための第2被挿入部220bであって、かつ他方向に長い形状の開口250を有する第2被挿入部220bが備えられ、第1被挿入部220aおよび第2被挿入部220bは、開口250の縁部252から開口250に向かって突出する複数の突起部254を有する。
以上、本発明について実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例1、2において、被挿入部220は、接合部材300を貫通する。しかしながらこれに限らず例えば、被挿入部220は、接合部材300を貫通しなくてもよい。その際、胴部312の先端が連結部材200内に配置される。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本実施例1、2において、第2貫通孔38、被挿入部220は、スリット形状に開口している。しかしながらこれに限らず例えば、第2貫通孔38、被挿入部220は、楕円形状に開口してもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本実施例1において、第2貫通孔38が長穴形状を有し、被挿入部220が円形状を有するとともに、本実施例2において、被挿入部220が長穴形状を有し、第2貫通孔38が円形状を有している。しかしながらこれに限らず例えば、第2貫通孔38および被挿入部220が長穴形状を有してもよい。その際、第2貫通孔38には複数の突起部54が備えられ、被挿入部220には複数の突起部254が備えられる。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
10 短フレーム、 12 長フレーム、 20 嵌合部、 22 支持部、 24 脚部、 26 底部、 28 天面部、 30 第1中空部、 32 第2中空部、 34 仕切片、 36 第1貫通孔、 38 第2貫通孔、 40 底面部、 50 開口、 52 縁部、 54 突起部、 100 太陽電池モジュール、 110 太陽電池パネル、 112 受光面、 114 裏面、 116 外縁部、 200 連結部材、 210 連結片、 212 連結片端部、 220 被挿入部、 300 接合部材、 310 頭部、 312 胴部。

Claims (7)

  1. 太陽電池パネルの外縁部が嵌合される嵌合部と、
    前記嵌合部を下方から支持する中空構造の支持部と、
    前記支持部から下方に向かって設けられる脚部と、
    前記脚部を下方から支持する底部とを備え、
    前記底部には、接合部材を下方から挿入するための第1貫通孔が設けられ、
    前記支持部には、前記第1貫通孔に続いて、前記接合部材を下方から挿入するための第2貫通孔が設けられ、
    前記第2貫通孔は、前記支持部の長手方向に長い形状の開口を有するとともに、前記開口の縁部から前記開口に向かって突出する複数の突起部を有することを特徴とするフレーム。
  2. 前記第1貫通孔の開口面積は、前記第2貫通孔の開口面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のフレーム。
  3. 前記突起部の先端部は、鋭角をなす形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載のフレーム。
  4. 前記突起部の先端部は、曲線をなす形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載のフレーム。
  5. 前記複数の突起部は、対向した縁部に対称的に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフレーム。
  6. 前記複数の突起部は、対向した縁部に非対称的に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフレーム。
  7. 太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルの各辺にそれぞれ配置される複数のフレームと、
    前記複数のフレームのうち、隣接したフレームを連結するための複数の連結部材と、
    前記複数の連結部材のそれぞれを各フレームに接合するための複数の接合部材とを備え、
    前記フレームは、
    前記太陽電池パネルの外縁部が嵌合される嵌合部と、
    前記嵌合部を下方から支持するとともに、中空構造の支持部と、
    前記支持部から下方に向かって設けられる脚部と、
    前記脚部を下方から支持する底部とを備え、
    前記底部には、前記接合部材を下方から挿入するための第1貫通孔が設けられ、
    前記支持部には、前記第1貫通孔に続いて、前記接合部材を下方から挿入するための第2貫通孔が設けられ、
    前記連結部材は、前記支持部の内部に配置されるとともに、前記第2貫通孔に続いて、前記接合部材を挿入するための被挿入部を有し、
    前記第2貫通孔および前記被挿入部の少なくとも一方は、前記支持部の長手方向に長い形状の開口を有するとともに、前記開口の縁部から前記開口に向かって突出する複数の突起部を有することを特徴とする太陽電池モジュール。
JP2016105376A 2016-05-26 2016-05-26 フレーム、太陽電池モジュール Expired - Fee Related JP6697674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105376A JP6697674B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 フレーム、太陽電池モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105376A JP6697674B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 フレーム、太陽電池モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017212823A JP2017212823A (ja) 2017-11-30
JP6697674B2 true JP6697674B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=60476306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016105376A Expired - Fee Related JP6697674B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 フレーム、太陽電池モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6697674B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7017401B2 (ja) * 2017-12-26 2022-02-08 出光興産株式会社 パネル状部材及びパネル状部材の配列構造体

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58162654U (ja) * 1982-03-31 1983-10-29 株式会社ほくさん 太陽電池パネルの架台取付用枠体
JPS61151353U (ja) * 1984-10-18 1986-09-18
JPS6324852U (ja) * 1986-07-30 1988-02-18
JP4554253B2 (ja) * 2004-03-31 2010-09-29 サンテックパワージャパン株式会社 太陽電池モジュール
JPWO2014050087A1 (ja) * 2012-09-28 2016-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法
DE102013203412B4 (de) * 2013-02-28 2023-05-04 Meyer Burger (Germany) Gmbh Solarmodulrahmen für ein Solarmodul

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017212823A (ja) 2017-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6536838B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造方法およびそれを利用した太陽電池モジュール
KR101720387B1 (ko) 전극조립체, 전지셀 및 전지셀 제조방법
EP2811535A1 (en) Solar cell module
JP6697674B2 (ja) フレーム、太陽電池モジュール
WO2016035572A1 (ja) 配線モジュール及び蓄電モジュール
US9530919B2 (en) Solar cell module
CN102576768A (zh) 太阳能电池模块以及增强太阳能电池模块的方法
JP2008147089A (ja) 電池モジュールとその製造方法
US20160043692A1 (en) Solar cell module
KR20140036105A (ko) 솔라 셀 모듈 구조
JP6544611B2 (ja) フレームおよび太陽電池モジュール
WO2015145947A1 (ja) 連結部材、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法
JP6712815B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2019054667A (ja) フレームおよび太陽電池モジュール
JP2018033285A (ja) 太陽電池モジュール、連結部材、太陽電池モジュールの製造方法
WO2019054005A1 (ja) 太陽電池モジュール、連結部材、太陽電池モジュールの製造方法
WO2020121707A1 (ja) 電池モジュール
JP6706841B2 (ja) 端子ボックス、太陽電池モジュール、太陽電池モジュールの製造方法
JP3208072U (ja) 太陽電池モジュール用梱包体および梱包体付き太陽電池モジュール
WO2017038106A1 (ja) 太陽電池の取付具
CN212546372U (zh) 一种围栏片及围栏
JP6115265B2 (ja) 電池モジュールおよび電池モジュールの製造方法
WO2015151431A1 (ja) 太陽電池モジュール
KR20210012237A (ko) 배터리 케이스
JP2017149434A (ja) 太陽電池モジュール用梱包体および梱包体付き太陽電池モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6697674

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees