JP6696762B2 - 飲料組成物、沈殿発生抑制剤、沈殿の発生を抑制する方法、苦み低減剤及び苦味を低減化する方法 - Google Patents
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ミネラルの含有量が0.01〜1000mg/100mLであり、かつ、
重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含む、飲料組成物。
本発明の飲料組成物は、有機酸の含有量が0.01〜2.0g/100mLであり、ミネラルの含有量が0.01〜1000mg/100mLであり、かつ、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分(以下、単に「糖カルボン酸」と称する場合がある)を含む。
本発明の飲料組成物に用いられる有機酸としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、酢酸、リン酸、コハク酸、フマル酸、アジピン酸、イタコン酸、グルコン酸等が挙げられ、これらの有機酸塩である、クエン酸ナトリウム、クエン酸カルシウム、クエン酸カリウム、リンゴ酸ナトリウム、リンゴ酸カリウム、乳酸ナトリウム、乳酸カルシウム、乳酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム、酢酸カリウム、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリウム、リン酸ナトリウム、グルコン酸ナトリウム、グルコン酸カリウム、グルコン酸カルシウム等が挙げられる。有機酸がミネラルと反応し、沈殿が発生しやすく苦味が出やすいが、糖カルボン酸を併用することにより、沈殿の発生を抑制し苦味を抑制し得る点から、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及び酢酸が好ましい。また、酸味を呈するリンゴ、オレンジ、レモン、みかん、グレープフルーツ、いよかん、ポンカン、うめ、ぶどう、パインアップル、いちご、メロン、キウイフルーツ、シークワサー等から得られる果汁により有機酸を配合できる。これらは、単独で使用してもよく、2種類以上を併用してもよい。
本発明の飲料組成物に用いられるミネラルは、栄養素としての無機質であり、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、鉄、カリウム、リン、クロム、マンガン、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素等が挙げられる。ミネラルが有機酸と反応し、沈殿が発生しやすく苦味が出やすいが、糖カルボン酸の併用により沈殿の発生を抑制し苦味を抑制し得る点から、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅及びカリウムが好ましい。これらは単独で使用してもよく、2種類以上を併用してもよい。
本発明の飲料組成物は、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含有する。糖カルボン酸は、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化されたものであれば、特に限定されない。澱粉分解物又は転移反応物の重合度は、例えば、2〜100等であってもよい。より具体的には、糖カルボン酸は、マルトビオン酸、イソマルトビオン酸、マルトトリオン酸、イソマルトトリオン酸、マルトテトラオン酸、マルトヘキサオン酸、ラクトビオン酸、セロビオン酸、パノース酸化物等が挙げられる。これらのうち、沈殿の発生を抑制しつつ、苦味を抑制し得る能力が高い点で、マルトビオン酸、マルトトリオン酸が好ましく、マルトビオン酸がより好ましい。これらは、単独で使用してよく、2種以上を併用してもよい。また、糖カルボン酸は、遊離の酸であってもよく、塩又はラクトンであってもよい。
また、本発明の飲料組成物は、上記成分(重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分)以外の炭水化物を含有していることが好ましい。これにより、ミネラルの苦みをより抑制することができる。上記成分以外の炭水化物としては、特に限定されないが、砂糖、異性化糖、ぶどう糖、果糖、果糖ぶどう糖液糖、ぶどう糖果糖液糖、はちみつ、水飴、粉飴、マルトデキストリン、ソルビトール、マルチトール、還元水飴、マルトース、トレハロース、黒糖等が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
また、本発明の飲料組成物は、上記以外の従来公知のいずれの成分を加えてもよく、加えなくてもよい。このような成分としては、例えば、香料、増粘剤、甘味料、乳化剤、機能性成分、保存料、安定剤、酸化防止剤、ビタミン類等が挙げられる。これらの成分の添加量は、得ようとする効果に応じて適宜調整できる。
本発明の沈殿発生抑制剤は、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる、有機酸及びミネラルを含有する飲料における沈殿発生抑制剤である。
本発明の沈殿の発生を抑制する方法は、有機酸及びミネラルを含有する飲料において、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含有させることによって、沈殿の発生を抑制する方法である。
本発明の苦味低減剤は、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる、ミネラルを含有する飲料における苦味低減剤である。
ミネラルを含有する飲料において、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含有させることによって、苦味を低減する方法である。
以下の評価試験では、マルトビオン酸(サンエイ糖化株式会社製)、マルトビオン酸カルシウム(サンエイ糖化株式会社製)、ラクトビオン酸(サンエイ糖化株式会社製)、セロビオン酸(サンエイ糖化株式会社製)、マルトオリゴ糖酸化物(サンエイ糖化株式会社製)及びマルトオリゴ糖酸化カルシウム(サンエイ糖化株式会社製)を用いた。なお、マルトオリゴ糖酸化物中(HPLC法;固形分換算)には、マルトビオン酸 70.0wt%に加えて、グルコン酸 1.0wt%、マルトトリオン酸 15.0wt%及びマルトテトラオン酸(重合度4)以上のマルトオリゴ糖酸化物14.0wt%を含み、マルトオリゴ糖酸化カルシウム中(HPLC法;固形分換算)には、マルトビオン酸 67.1wt%に加えて、グルコン酸 0.9wt%、マルトトリオン酸 14.4wt%及びマルトテトラオン酸(重合度4)以上のマルトオリゴ糖酸化物13.4wt%とカルシウム4.1%を含む。また、マルトビオン酸カルシウム、マルトビオン酸、ラクトビオン酸及びセロビオン酸は純品相当のものを用いた。
クエン酸(和光純薬工業製)及びマルトオリゴ糖酸化カルシウム(サンエイ製、カルシウム含有量4.1%)又は乳酸カルシウム(扶桑化学工業製、カルシウム含有量13%)を用い、下記の表1〜5に示す飲料組成物(実施例1〜33、比較例1〜7)を調製した。調製した飲料組成物10mLを15ml容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、105℃で1分間オートクレーブによる加熱殺菌を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表1〜表5に併せて示す。なお、以下の表において、「Ca」はカルシウム、「Mg」はマグネシウム、「Fe」は鉄、「Zn」は亜鉛を指す。また、表中、「B/A」は、マルトオリゴ糖酸化カルシウム、マルトビオン酸カルシウム、マルトビオン酸、ラクトビオン酸、セロビオン酸等の糖カルボン酸又はその塩の含有量に対する、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルの含有量の質量比である。
クエン酸(和光純薬工業製)、 リンゴ酸(関東化学工業製)、酒石酸(関東化学工業製)、乳酸(扶桑化学工業製)、酢酸(大東化学工業製)の5種類の有機酸と、マルトオリゴ糖酸化カルシウム(サンエイ製、カルシウム含有量4.1%)又は乳酸カルシウム(扶桑化学工業製、カルシウム含有量13%)を用い、下記の表6及び表7に示す飲料組成物(実施例34〜46)を調製した。調製した試料10mLを15mL容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、105℃で1分間オートクレーブによる加熱殺菌を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表6及び表7に併せて示す。
クエン酸(和光純薬工業製)に、糖カルボン酸として、マルトビオン酸カルシウム(サンエイ製、カルシウム含有量5.3%),又はマルトビオン酸(サンエイ製)及びラクトビオン酸(サンエイ製)を、ミネラルとして炭酸カルシウム(日東粉化工業製、カルシウム含有量40%)を用いて、下記の表10に示す飲料組成物(実施例55〜58及び比較例12)を調製した。調製した飲料組成物10mLを15mL容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、105℃で1分間オートクレーブによる加熱殺菌を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表10に併せて示す。
クエン酸(和光純薬工業製)と、マルトオリゴ糖酸化物(サンエイ製)、或いはマルトオリゴ糖酸化カルシウム(サンエイ製、カルシウム含有量4.1%)に、硫酸マグネシウム(関東化学工業製、マグネシウム含有量9.86%)又はクエン酸鉄アンモニウム(昭和化工製、鉄含有量17.0%)、硫酸亜鉛七水和物(関東化学工業製、亜鉛含有量22.74%)を用いて、下記の表11に示す飲料組成物(実施例59〜実施例65)を調製した。調製した飲料組成物10mLを15mL容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、105℃で1分間オートクレーブによる加熱殺菌を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表11に併せて示す。
クエン酸(和光純薬工業製)及びマルトオリゴ糖酸化カルシウム(サンエイ製、カルシウム含有量4.1%)又は乳酸カルシウム(扶桑化学工業製、カルシウム含有量13%)を用い、下記の表12及び表13に示す飲料組成物(実施例66〜73及び比較例13〜20)を調製した。調製した飲料組成物10mLを15mL容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、121℃で20分又は、105℃で1分、80℃で30分の条件で、オートクレーブによる加熱殺菌処理を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表12及び表13に併せて示す。
クエン酸(和光純薬工業製)と、マルトオリゴ糖酸化物(サンエイ製)に、硫酸マグネシウム(関東化学工業製、マグネシウム含有量9.86%)又は炭酸カルシウム(日東粉化工業製、カルシウム含有量40%)を用いて、下記の表16及び表17に示す飲料組成物(実施例82〜89及び比較例27〜30)を調製した。調製した飲料組成物10mLを15mL容プラスチックチューブにそれぞれ分注し、105℃で1分間オートクレーブによる加熱殺菌を行った。放冷後に沈殿の有無を確認し、沈殿が認められたものを×、沈殿が認められなかったものを〇として、清澄性を評価した。その評価結果を、調製した飲料組成物のpHとともに、表16及び表17に併せて示す。
Claims (9)
- 有機酸の含有量が0.01〜2.0g/100mLであり、
ミネラルの含有量が0.01〜1000mg/100mLであり、かつ、
重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含み、
前記有機酸が、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及び酢酸からなる群から選択される少なくとも1つ以上を含み、
前記ミネラルが、カルシウム、マグネシウム、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも1つ以上を含み、
前記糖カルボン酸が、セロビオン酸、マルトオリゴ糖酸化物、及びマルトオリゴ糖酸化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つ以上を含む、
沈殿の発生を抑制可能な飲料組成物。 - 前記成分以外の炭水化物の含有量が、0.1〜25g/100mLである、請求項1に記載の飲料組成物。
- 前記塩類が、カルシウム塩、マグネシウム塩及びナトリウム塩からなる群から選択される少なくとも1つ以上を含む、請求項1又は2に記載の飲料組成物。
- pHが2.0超6.0以下である、請求項1から3のいずれかに記載の飲料組成物。
- 前記成分の含有量(A)に対する前記ミネラルの含有量(B)の質量比(B/A)が、1.0以下である、請求項1から4のいずれかに記載の飲料組成物。
- 重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなり、
前記糖カルボン酸が、セロビオン酸、マルトオリゴ糖酸化物、及びマルトオリゴ糖酸化カルシウムからなる群から選択される、
有機酸及びミネラルを含有する飲料における沈殿発生抑制剤。 - 有機酸及びミネラルを含有する飲料において、重合度2以上の澱粉分解物又は転移反応物の還元末端側のアルデヒド基が酸化された糖カルボン酸、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分であって、前記糖カルボン酸が、セロビオン酸、マルトオリゴ糖酸化物、及びマルトオリゴ糖酸化カルシウムからなる群から選択される成分を含有させることによって、沈殿の発生を抑制する方法。
- マルトオリゴ糖酸化物、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる、クエン酸及びカルシウムを含有する飲料における苦み低減剤。
- クエン酸及びカルシウムを含有する飲料において、マルトオリゴ糖酸化物、その塩類及びそのラクトンからなる群から選択される少なくとも1つ以上からなる成分を含有させることによって、苦味を低減する方法。
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