JP6692636B2 - アクアポリン遺伝子発現促進剤 - Google Patents

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本発明は、ソラヤシンからなるアクアポリン遺伝子発現促進剤に関するものである。
アクアポリン(AQPと略す場合がある)とは細胞膜に存在する細孔を持ったタンパク質であり、水分子を選択的に透過させるが、イオンや他の物質は透過させない水チャネル(water channel)と呼ばれている。アクアポリンは普通4つの同一サブユニットで構成されており、それぞれのモノマーが水チャネルとして働いている。水分子はこのチャネルの細孔を通過する。この水チャネルが働くことで水の細胞膜透過性が上がっている。人間の多くの細胞、ある種のバクテリア、さらに植物のような有機生命体にとってこのような水分子を輸送するシステムが不可欠である。
ヒトでは、13種類のアクアポリン(0〜12)の存在が知られている。表皮細胞においては、主としてアクアポリン3が存在しており、水に加えて、水分保持作用に関与するグリセロールや尿素等の低分子化合物をも取り込む役割を担っていると考えられている。
皮膚にはアクアポリンの中でもアクアポリン3が存在することが知られており、アクアポリン3の欠損マウスでは皮膚の水分量や弾力が顕著に低下することが報告されている。又、アクアポリン3欠損マウスでは傷の治りが遅延することも報告されている。このようにアクアポリンは、皮膚の水分や弾力を恒常的に維持することに不可欠であり、肌荒れ等の創傷を負った場合の回復能にも大きな影響を及ぼしていることからアクアポリンの産生を増強することで、様々な皮膚トラブルを改善できると考えられてきた。
天然物ではサフランの抽出物、ローヤルゼリー抽出物、ブッチャーズブルーム抽出物等がアクアポリン3産生促進剤として知られている。(特許文献1〜3)
また、アクアポリン5の発現亢進剤は口渇、ドライアイ、鼻腔乾燥に伴う出血、皮膚乾燥による掻痒感、又は肺水腫などの疾患の予防及び/又は治療のための医薬として知られ、レチノイン酸又はその塩がアクアポリン5産生促進剤として知られている。(特許文献4)
psoriasin(ソラヤシン、ソリアシン、プソリアシン) は、乾癬の皮膚に過剰発現している分泌タンパク質として、最初に同定された。また、後に psoriasin は S100A7 とも呼ばれ、正常な人間の表皮でケラチノサイトの細胞質に分布し、最終分化したケラチノサイトの細胞周辺部に存在していることが報告されている。ソラヤシンは乾癬のマーカーと考えられているが、アトピー性皮膚炎、菌状息肉腫、ダリエ病、炎症性硬化性萎縮性苔癬などの多くの上皮の炎症性疾患においてもその過剰発現が観察されている。
また、ソラヤシンは選択的に大腸菌に対して抗菌性を発揮することが知られている。
特開2005−343882号公報 特開2009−184955号公報 特開2009−235044号公報 特開2007−332048号公報
本発明の目的はアクアポリンの遺伝子の産生を促進する製剤を得ることにある。
本発明者らが鋭意検討した結果、ソラヤシン(タンパク質)が上記目的を達することがわかった。
ソラヤシンは、生体より分離しても、遺伝子組み換え等の技術を用いてもよく、また、試薬としても販売されているので、必要な精製を行ったソラヤシンを用いればよい。
本発明者らは、ソラヤシンがアクアポリンの各遺伝子の発現を増強することを確認した。
本発明の製剤は、経口、注射、外用のいずれでも薬効を発現するが、皮膚外用剤として用いるのが好ましい。皮膚外用剤には、皮膚化粧料、外用医薬部外品、医療用皮膚外用剤が含まれる。
また、本発明の製剤には、上記成分の他に医薬品や化粧品の各種製剤において使用されている界面活性剤、油性成分、保湿剤、高分子化合物、紫外線吸収剤、抗炎症剤、殺菌剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、ビタミン類、色素、香料、水等を配合することができる。
上記界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、非イオン性、天然、合成のいずれの界面活性剤も使用できるが、皮膚に対する刺激性を考慮すると非イオン性のものを使用することが好ましい。非イオン性界面活性剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、アルキルグリコシド等が挙げられる。
油性成分としては、油脂類、ロウ類、炭化水素類、高級脂肪酸類、高級アルコール類、エステル類、精油類、シリコーン油類などを挙げることができる。油脂類としては、例えば大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボガド油、アーモンド油、オリーブ油、カカオ油、ゴマ油、パーシック油、ヒマシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、これらの天然油脂を水素添加して得られる硬化油及びミリスチン酸グリセリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド等の合成トリグリセリド等が;ロウ類としては、例えばカルナバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等が;炭化水素類としては、例えば流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロクリスタリンワックス、セレシン、スクワラン、プリスタン等が;高級脂肪酸類としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等が;高級アルコール類としては、例えばラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、2−ヘキシルデカノール等が;エステル類としては、例えばオクタン酸セチル、オクタン酸トリグリセライド、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、オレイン酸デシル、イソステアリン酸コレステロール、POEソルビット脂肪酸エステル等が;精油類としては、例えばハッカ油、ジャスミン油、ショウ脳油、ヒノキ油、トウヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイ皮油、ベルガモット油、ミカン油、ショウブ油、パイン油、ラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ油、ユーカリ油、レモン油、タイム油、ペパーミント油、ローズ油、セージ油、メントール、シネオール、オイゲノール、シトラール、シトロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラニオール、カンファー、チモール、スピラントール、ピネン、リモネン、テルペン系化合物等が;シリコーン油類としては、例えばジメチルポリシロキサン等が挙げられる。これら上述の油性成分は一種又は二種以上を組み合わせて使用することができる。本発明においては、このうち特にミリスチン酸グリセリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド、ラノリン、流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロクリスタリンワックス、スクワラン、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、リノール酸、リノレン酸、イソステアリン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、コレステロール、オクタン酸セチル、オクタン酸トリグリセライド、ミリスチレン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸コレステロール、POEソルビット脂肪酸エステル、ハッカ油、トウヒ油、ケイ皮油、ローズ油、メントール、シネオール、オイゲノール、シトラール、シトロネラール、ゲラニオール、ピネン、リモネン、ジメチルポリシロキサンを使用することが好ましい。
本発明の製剤には、さらに下記のような成分を配合することができるが、その成分もこれらに限定されるものではない。
色素類;黄色4号、青色1号、黄色202号等の厚生省令に定められたタール色素別表I及びIIの色素、クロロフィル、リボフラビン、クロシン、紅花、アントラキノン等の食品添加物として認められている天然色素等。
ビタミン類;ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE等。
その他;殺菌剤、防腐剤、その他製剤上必要な成分等。
本発明の製剤は、前記必須成分に必要に応じて前記任意成分を加え、常法に従って製造することができ、クリーム、乳液、化粧水等の形態とすることができる。
なお、ソラヤシンの製剤への配合量は特に限定はないが0.000001重量%以上、好ましくは0.0001重量%以上である。
確認試験
4系代目の人包皮由来ケラチノサイトを6ウェルのプレート1ウェルあたり2.25×105個播種し、3日間培養(37℃、95%Air、5%CO2)して70〜80%コンフルエントにする。ソラヤシン、500nMを加えて72時間インキュベートした。
なお、ソラヤシンはサイクレックス社製を用いた。
<RNAの抽出>
細胞からの Total RNAの抽出は、RNeasy mini kit(QIAGEN)を用い、添付マニュアルに従い調製した。RNA濃度は、NanoDrop1000(Thermo SCIENTIFIC)を用い算出した。
<RT反応およびリアルタイムPCR>
1.0μgのTotal RNAを使い、ReverTra Ace qPCR RT Kit(東洋紡社)を用い、添付マニュアルに従いRT反応を行った。
リアルタイムPCRは、StepOneplus リアルタイムPCR System(AppliedBiosystems)を用い、以下のように実施した。Taqman Fast Advanced Master Mix(AppliedBiosystems)およびアクアポリン1、アクアポリン2、アクアポリン3、アクアポリン4、アクアポリン5、アクアポリン6、アクアポリン8、アクアポリン9、アクアポリン10、アクアポリン11のTaqmanプライマー(AppliedBiosystems)を用い、Comparative CT(△△CT)法(n=8)により遺伝子発現比較を実施した。内部標準としてβ−Actin(AppliedBiosystems)を使用した。
確認試験でアクアポリン(AQP)の遺伝子の発現量を試験した結果を示す。縦軸にソラヤシン無添加の遺伝子発現を1とした遺伝子発現量を示す。
ソラヤシンはアクアポリン(AQP)の各遺伝子の発現を増強することがわかり、皮膚のみずみずしさを増加、紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善、口渇、ドライアイ、鼻腔乾燥に伴う出血、皮膚乾燥による掻痒感、又は肺水腫などの疾患の予防及び/又は治療に有効な製剤が得られた。

Claims (1)

  1. ソラヤシンからなるアクアポリン遺伝子発現促進剤。
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