JP6689359B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

この発明は、冷媒を用いた空気調和装置に係り、特に圧縮機やファンを駆動する電力変換装置の構成部品が発生する損失熱を放熱させる技術に関する。なお、本願において空気調和装置は、冷媒及び圧縮機を用いた他の冷熱装置も含むものとする。
冷凍サイクルを行う空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、熱交換器を介して外気と熱交換させるための風を発生させるファンとを使用することが多い。これら圧縮機とファンの回転駆動のためには一般的に電動機が用いられ、その電動機の運転を制御するためには電力変換装置が使用される。電力変換装置の駆動には、電力変換装置を構成しているパワーモジュール等の構成部品の発熱が伴うため、異常高温とならないように、冷却することが必要である。
従来の冷却方式として、空気調和装置における電力変換装置を内包する制御器に取り付けたフィン付きヒートシンクに、電力変換装置構成部品の放熱面を密着させ、損失熱を空気へ伝達して放出し熱交換器2次側の風を利用して冷却する空冷方式がある。また、冷凍サイクルに用いる冷媒を通流する配管と電力変換装置構成部品の放熱面とを、プレートを介して密着させ、損失熱を冷媒に伝達する冷媒冷却方式もある。
上記空冷方式では、圧縮機が駆動していない状態においてもファンが駆動している限りフィン付きヒートシンクを風が通過するため、ファンを駆動させる電力変換装置構成部品の発熱を冷却することが可能である。
これに対して冷媒冷却方式は、圧縮機が駆動していない状態では、冷却のための冷媒が冷媒冷却器へ通流しない。そのため、例えば、ファンを回転させる電力変換装置を駆動した場合、発生する損失熱によって電力変換装置構成部品が、その耐熱温度範囲を上回り破壊する可能性がある。これに対応するため、電力変換装置構成部品の放熱面にある冷媒配管を電装品箱の外方で屈曲させ、その上下方向で放熱を阻害するものがないようにして、冷媒が流れていない状態で、折曲部からの自然放熱を促進するようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
特許第5125355号公報(第5―7頁、第2図、第3図)
しかし、特許文献1の構成は、圧縮機が駆動していない状態において発生する損失熱を、冷媒冷却器を構成する配管やプレートを介して大気へ放熱するものである。従って、発生する損失熱が十分放熱できるよう最大損失熱および使用環境温度を考慮して配管やプレート表面積を予め設計する必要があり、冷媒冷却器の構成の複雑化、サイズの増大、材料費や加工費の増加が課題となっている。
この発明は上記の課題に対応してなされたもので、その主目的は、空気調和装置の圧縮機が駆動していない状態においても、できるだけ簡易な構成及びできるだけ小さなサイズの冷媒冷却器を利用して、電力変換装置の構成部品の発熱(損失熱ともいう)を冷却できるようにするものである。
この発明の空気調和装置の一態様は、電動機で駆動される圧縮機、利用側熱交換器、少なくとも1つの絞り装置、及び熱源側熱交換器が配管で接続され、冷媒が循環して冷凍サイクルが実行される冷媒回路と、前記電動機に駆動力を供給する電力変換装置と、前記冷媒回路を流れる前記冷媒を流通させて、前記電力変換装置の構成部品の放熱を前記冷媒に吸熱させる冷媒冷却器と、を備え、前記冷媒冷却器は、放熱用のプレートと、冷媒が流れる放熱用の配管とを有し、前記放熱用の配管は、冷媒入口配管、冷媒出口配管、及び前記冷媒入口配管と前記冷媒出口配管とをつなぐ少なくとも1つの曲げ部とを有し、前記曲げ部が前記放熱用の配管の下端部に設けられており、前記プレートは、一方の面に板金上に固定された前記電力変換装置の構成部品が前記板金を介して面接触された第1プレートと、前記第1プレートの他方の面に配置され、前記放熱用の配管が面接触された第2プレートとを備え、前記冷媒冷却器と前記電力変換装置の構成部品との接触部より上部に、前記熱源側熱交換器のパスが位置するようにしたものである。
上記の空気調和装置は、冷媒冷却器に冷凍サイクルで使用する冷媒を流通させて電力変換装置の構成部品の発熱を冷却できる。
電力変換装置の構成部品と冷媒冷却器とは熱抵抗が小さくなるように面接触され、しかも冷媒冷却器を構成する配管は液冷媒が留まり易いように曲げ部が設けられている。さらに冷媒冷却器と熱交換器の位置関係は、冷媒冷却器と電力変換装置の構成部品との接触部より上部に熱源側熱交換器のパスが存在するように構成している。このため、圧縮機が駆動していない状態においても、冷媒冷却器に留まった冷媒を自然対流により熱源側熱交換器との間で移動させることができる。従って、冷媒冷却器の構成を複雑化することなく、しかも従来よりも小さなサイズで、電力変換装置の構成部品を冷却することができる。
この発明の実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路図である。 この発明の実施の形態1における冷媒冷却器の構造を示す図であり、(A)は冷媒配管の設置面側から見た正面図、(B)は(A)を上方から見た平面図である。 冷媒冷却器の室外機への取り付け状態を示す説明図である。 圧縮機停止状態における、冷媒冷却器と熱交換器との間での冷媒流れの状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態2における空気調和装置の冷媒回路図である。 この発明の実施の形態3における空気調和装置の冷媒回路図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路図である。実施の形態1の空気調和装置は、圧縮機1、四方弁2、利用側熱交換器3、利用側絞り装置4a、熱源側絞り装置4b、熱源側熱交換器5、及びアキュムレータ14が冷媒配管で接続された冷媒回路17を有する。また、各熱交換器3,5は、通常は図1に示すように、各熱交換器3,5に空気を送るファン3a,5aを備えている。
なお、図1では、アキュムレータ14を備えた構成にしているが、アキュムレータ14は本発明において必ずしも必要なものではない。また、利用側絞り装置4aと熱源側絞り装置4bは、いずれか一方だけを使用する場合もある。
さらに、利用側絞り装置4aと熱源側絞り装置4bとの間の冷媒回路には、冷媒冷却器6を配置している。冷媒冷却器6については後で詳しく説明する。
圧縮機1、及びファン3a,5aはそれぞれ電動機により駆動されるが、それらの電動機は電力変換装置7により駆動される。電力変換装置7は、発熱源であるパワー半導体、リアクトル、コイル、セメント抵抗、パワーリレー、トランス等の構成部品を有している。これら発熱源はスイッチング損失やジュール熱、鉄損により損失熱が発生する。そのため放熱器がない場合は100℃以上の高温となる場合があり、部品が備える絶縁種の耐熱温度を超え破壊に至る可能性がある。
以下では、電力変換装置7の構成部品を総称する場合は符号8で表し、電力変換装置7のうち圧縮機用構成部品は符号8aで、ファン用構成部品は8bでそれぞれ表す。ここでは、電力変換装置の構成部品8,8a,8bは、電力変換装置板金71上に配置されている。電力変換装置板金71は伝熱部材13,13a,13bを介して冷媒冷却器6に取り付けられるのが好ましい。
図2(A),(B)に示すように、冷媒冷却器6は、電力変換装置の構成部品8が固着される側の第1プレート16、冷媒が流れる配管が固着される第2プレート9を備えている。冷媒冷却器6を構成している冷媒が流れる配管は、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11と、それらを接続する曲げ部15とで構成されており、曲げ部15が下端に位置する形状をしている。
なお、第1プレート16と第2プレート9との間、及び第1プレート16と電力変換装置板金71との間には、放熱部材18,19をそれぞれ設けてもよい。放熱部材18,19としては、例えば放熱シートや放熱グリスがあげられる。
電力変換装置板金71に載置された電力変換装置の構成部品8は、電力変換装置板金71を介して第1プレート16と面接触するように配置されており、第1プレートと電力変換装置の構成部品8との間で熱交換が行われる。第1プレート16の熱は第2プレート9へ熱伝達され、さらに第2プレート9の熱は冷媒冷却器6を構成する配管を介してその中の冷媒に熱伝達される。
熱伝達効率を向上させるため、冷媒冷却器6は、第2プレート9と冷媒回路中の冷媒を通流する配管とを、熱抵抗が小さいように接触させる。そのために、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11とが、第2プレート9とにできるだけ多くの領域で接触するように固定する。好ましくは、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11の周囲表面の半分以上が第2プレート9と接触するようする。具体的には、図2(b)に示すように、第2プレート9に溝を形成し、その溝内に冷媒入口配管10と冷媒出口配管11を挿入するとよい。
冷媒冷却器6の第2プレート9や第1プレート16は、アルミ、銅といった熱伝導率のよい金属で構成される。冷媒冷却器6を構成する冷媒入口配管10及び冷媒出口配管11も同様にアルミ、銅といった熱伝導率のよい金属で構成される。熱抵抗を小さくするため、ろう付けや圧接により、あるいは放熱シート、放熱グリスなどを介して接触させてもよい。第2プレート9と第1プレート16とは、放熱部材である放熱シートや放熱グリスを介して接触させ、取り外しできるように構成する方がサービスの観点からは良い。
第1プレート16には、電力変換装置の構成部品8のうち、発熱を伴うものの表面を熱的に接触させておくことで、電力変換装置の構成部品8を冷却することができる。このとき構成部品8を取り外しできるよう放熱シートや放熱グリスの放熱部材19を介して接触させるのが良い。しかし、熱抵抗が大きくなる場合には、第1プレート16を省き、直接、第2プレート9へ電力変換装置の構成部品8を取り付けてもよい。こうすることで、第1プレート16と放熱部材19の分、熱抵抗を減らすことができる。
また、冷媒冷却器6を構成する第1プレート16、第2プレート9及び電力変換装置板金71は、ねじなどの締結部材を用いて、必要に応じて固定具等を使用して、振動や外力で熱的な接触が失われないよう固定するのが好ましい。
次に、冷媒冷却器6を構成する冷媒が流れる配管の形状について説明する。図2に示した例は、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11とが、1回のターン(曲げ部)で接続されたU字形状ものを示している。しかし、冷媒冷却器6を構成する冷媒配管のターン数は1ターンに限らず、W字形状のような複数ターンとしてもよい。ターン数を増やすことで、第2プレート9と冷媒が流れる配管との接触面積が増加し、放熱効率を高めることができる。
なお、冷媒冷却器6を構成する冷媒配管にターンを設ける意図としては、接触面積を増加させる効果と伴に、圧縮機の停止時に液冷媒が留まり易いようにするためである。勿論、接触面積を増加させる効果を得るためであるから、配管の径を大きくし、配管と接触する第2プレート面を配管形状にあわせて溝を設けておいてもよいし、扁平管等の第2プレートとの接触面積を大きくできる形状の配管を採用してもよい。
次に、図3により、冷媒冷却器6の取り付け位置について説明する。空気調和装置の圧縮機停止時は冷媒を強制的に循環させる機構がないため、重力により冷媒冷却器6に液冷媒が留まるようにしている。そのため、冷媒冷却器6を構成する冷媒配管は、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11との間の下端部に1以上の曲げ部15を有している。
図3では、冷媒冷却器6を構成する配管は、冷媒入口配管10と冷媒出口配管11との間の下端に1つの曲げ部15を有したU字形状となっている。さらに、冷媒を多く留めるには、熱源側熱交換器パスの下部に冷媒冷却器6と電力変換装置の構成部品8の接触部が存在するように、冷媒冷却器6を取り付ける。このようにすることで、冷媒冷却器6に液冷媒が留まり、圧縮機1の停止時に電力変換装置の構成部品の発熱があったとしても冷媒冷却器6と熱的な接触が保てることになり、電力変換装置の構成部品8が発生した熱は液冷媒へ伝達される。
また、冷媒冷却器6から利用側熱交換器3までの冷媒配管は、冷媒が最短経路で接続できるよう、かつ冷媒が冷媒冷却器6に留まり易くなるように、大地に対してできるだけ垂直に引き回すのがよい。ただし、室外機の構造に合せて曲げ部15を設けてもよい。
なお、熱源側熱交換器5とそれに接続されている冷媒入口配管10の配管端部10aまたは冷媒出口配管11の配管端部11aとの距離が、短いほどよく効率的に熱を移動できる。
次に、実施の形態1の空気調和装置の暖房運転動作を説明する。圧縮機1から流出した高温高圧冷媒は、利用側熱交換器3にて凝縮され、その際に利用側に放熱し、さらに利用側絞り装置4aにより冷媒は低温低圧液若しくは気液二相状態となる。その後、冷媒は熱源側熱交換器5により低温低圧ガスとなり、アキュムレータ14を通り圧縮機1へ戻る。冷媒冷却器6は冷凍サイクルで使用する全流量を冷媒冷却器6の配管へ通流し、そこで電力変換装置の構成部品8を冷却する。この冷媒冷却器6による冷却においては、冷媒回路上に、電子膨張弁、キャピラリーチューブ、二重管、電磁弁、または細管を使用して冷媒冷却器6へ流入する冷媒温度を調整することで、冷媒冷却器6の冷却能力を調整することができる。このようにすることで、冷却能力不足や結露を回避することができる。
次に、実施の形態1の空気調和装置の冷房運転動作を説明する。圧縮機1から流出した高温高圧冷媒は、熱源側熱交換器5により高圧液となり、冷媒冷却器6の配管へ通流し、電力変換装置の構成部品を冷却し、利用側熱交換器3側へ送られる。利用側熱交換器3側で、冷媒は利用側絞り装置4aにより低温低圧液になり、利用側熱交換器3で熱交換して低温低圧ガスとなりアキュムレータ14を通り圧縮機1へ戻る。冷媒冷却器6の配管は冷凍サイクルで使用する冷媒の全流量を通流し、電力変換装置の構成部品8を冷却する。この冷媒冷却器6による冷却においては、冷媒回路上に、電子膨張弁、キャピラリーチューブ、二重管、電磁弁、または細管を使用して冷媒冷却器6へ流入する冷媒温度を調整することで、冷媒冷却器6の冷却能力を調整することができる。このようにすることで、冷却能力不足や結露を回避することができる。
次に、圧縮機1の停止時の冷媒冷却を説明するため空気調和装置の室外機の機能の一つである以下の3つの運転モードについて説明する。なお、以下のモードは例として取り上げるものであり、それらのモードに限定するものではない。実施の形態1は、圧縮機が運転していない状態での発熱の全てが冷却の対象となり得る。
(1)スノーセンサ運転モード
(2)インバータ過熱運転モード
(3)別系統に繋がる圧縮機を駆動しての運転モード
(1)のスノーセンサ運転モードは、雪が積もらないよう、または積もった雪を吹き飛ばすよう、圧縮機1の停止中に熱源側熱交換器5用のファン5aのみ駆動するモードである。ファン5aを駆動する電力変換装置が動作する為、電力変換装置の構成部品8bの損失熱が発生する。
(2)のインバータ過熱運転モードは、室外機の停止中に圧縮機1の内部に冷媒が溜まってしまった場合に、圧縮機1を加熱して、圧縮機1内の液冷媒をガス化させる運転であり、圧縮機1を回転させること無く、圧縮機1内のモータ巻線に通電し加熱する運転である。この時も電力変換装置が動作することになるため、電力変換装置の構成部品8aの損失熱が発生する。
(3)の別系統に繋がる圧縮機を駆動しての運転モードは、例えば空気調和装置の試運転や動作確認のために、電力変換装置を冷却する冷媒冷却器6が設けられた第1系統とは別の第2系統に接続される圧縮機を、第1系統で使用していた電力変換装置を使用して駆動する場合、圧縮機が駆動されない第1系統では冷媒が循環しないので、電力変換装置の構成部品が損失熱を発生する。
次に、図4を基に、上記(1)〜(3)の運転時における、冷媒冷却器6と接触している電力変換装置の構成部品8の冷却について説明する。
電力変換装置の構成部品8に損失熱が生じた場合、損失熱は冷媒冷却器6を構成している配管内部31に留まっている液冷媒に発熱部30付近で吸熱され、吸熱した冷媒は状態変化しガスとなる。ガス冷媒32は配管中心部を通り上昇して熱源側熱交換器5へ至る。一般的に熱源側熱交換器パスの配管には複数のフィンが放熱のために取り付けられており空気中へ放熱できる面積が広く設けられている。このため、熱源側熱交換器5のパス内へガス冷媒を移動することで損失熱を効率よく放熱できる。熱を放熱した冷媒は液冷媒33となり、配管内壁面34をつたって重力でもって冷媒冷却器6へ戻る、という自然循環を繰り返す。これにより、圧縮機1が停止している状態においても、電力変換装置の構成部品8の損失熱を熱交換器へ移動させ放熱することが可能となる。
また、損失熱が小さい場合、ガス化した冷媒が熱源側熱交換器5に至る前に配管表面より損失熱を放出し液に戻る場合があるが、この場合も同様に、液冷媒は重力により冷媒冷却器6へ戻るため、連続的な冷却が可能である。
また、ファン5aを駆動して風が流れる状態とすれば、熱源側熱交換器5での熱交換能力が向上するため、効率よくガス冷媒を液冷媒へ変化させることができる。
さらに、ファン5aが駆動することで電力変換装置の構成部品8が発熱していた場合には、熱源側熱交換器5に強制空冷されている状態であるから、より効率よく損失熱を外気へ放出する効果を奏する。これらの効果は後で説明する実施の形態でも得られる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における空気調和装置の冷媒回路図である。実施の形態2の空気調和装置は基本的に実施の形態1と同様であり、以下の点で実施の形態1と相違する。
すなわち、熱源側絞り装置がなく、熱源側熱交換器5と利用側絞り装置4aとの間の冷媒回路17から分岐して、圧縮機1の吸入側(アキュムレータ14を備えている場合はアキュムレータを経由して圧縮機1の吸入側)に至るバイパス回路17Aが設けられている。そして、バイパス回路17Aの途中に、実施の形態1と同様の冷媒冷却器6が設置され、冷媒冷却器6の前後には、バイパス絞り装置4cとバイパス絞り装置4dとが設けられている点である。
なお、冷媒冷却器6の構成及び冷媒冷却器6の取り付け位置等については、実施の形態1と同様としてよい。
実施の形態2における空気調和装置の暖房運転動作について説明する。圧縮機1から流出した高温高圧冷媒は、利用側熱交換器3にて凝縮し利用側に放熱する。その後、冷媒は利用側絞り装置4aにより低温低圧液若しくは気液二相状態となり、さらに熱源側熱交換器5により低温低圧ガスとなり、アキュムレータ14を通り圧縮機1へ戻る。
冷媒冷却器6は、冷媒回路17中の利用側絞り装置4aと熱源側熱交換器5の間のいずれかの位置から冷媒を分岐し、バイパス絞り装置4cを通った後の冷媒を通して、電力変換装置の構成部品8を冷却する。冷媒冷却器6を通過した冷媒は、さらにバイパス絞り装置4dにより絞られ、低圧側のアキュムレータ14に入る。この冷媒冷却器6による冷却においては、バイパス絞り装置4c,4dで中間圧を制御とすることで冷却能力不足や結露を回避することができる。この場合の絞り装置としては、電子膨張弁やキャピラリーチューブ、二重管、電磁弁、細管などを使用することができる。
次に、実施の形態2における空気調和装置の冷房運転動作について説明する。圧縮機1から流出した高温高圧冷媒は、熱源側熱交換器5により高圧液となり、利用側熱交換器3側へ送られる。利用側熱交換器側では、利用側絞り装置4aにより低温低圧液になった冷媒は利用側熱交換器3で熱交換し、低温低圧ガスとなりアキュムレータ14を通り圧縮機1へ戻る。
また、熱源側熱交換器5を出た冷媒の一部は、バイパス絞り装置4c,4dの絞り量に応じてバイパス回路17Aを流れて冷媒冷却器6の配管へ通流する。冷媒冷却器6を通過した冷媒は、電力変換装置の構成部品8を冷却した後、バイパス絞り装置4d及びアキュムレータ14を経て圧縮機1に戻る。この冷媒冷却器6による冷却においては、バイパス絞り装置4c,4dで中間圧を制御とすることで冷却能力不足や結露を回避することができる。この場合の絞り装置としては、電子膨張弁やキャピラリーチューブ、二重管、電磁弁、細管などを使用することができる。
実施の形態2における前述の(1)〜(3)の運転時における電力変換装置の構成部品8の冷却は、以下のように作用で行われる。
電力変換装置の構成部品8に損失熱が生じた場合、損失熱は冷媒冷却器6を構成している配管内に留まっている液冷媒に吸熱され、冷媒は状態変化しガスとなる。ガスとなった冷媒の比重は空気よりも小さいため、バイパス回路17A及び冷媒回路17を通って上昇し熱源側熱交換器5内へ至る。熱源側熱交換器5のパス内へ移動したガス冷媒は損失熱を放熱し液冷媒となる。液冷媒は、重力により冷媒回路17及びバイパス回路17Aを通って冷媒冷却器6へ戻る、という自然循環を繰り返す。これにより、圧縮機1が停止している状態においても電力変換装置の構成部品8の損失熱を熱源側熱交換器5へ移動させ放熱することが可能となる。
この時、前段のバイパス絞り装置4cは冷媒冷却器6と熱源側熱交換器5の間にあるため、冷媒の循環が発生するよう開放状態にする必要がある。また、後段のバイパス絞り装置4dは圧縮機1の吸入側またはアキュムレータ14の入口へ繋がる経路に接続されているため、冷媒の連続的な冷却を行うためには閉状態にするのが良い。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3における空気調和装置の冷媒回路図である。実施の形態1、2では、圧縮機1の停止時、同じ配管内部を液冷媒とガス冷媒が移動することで熱の移動を行っていたが、図6の構成は、液冷媒とガス冷媒の経路を違えることで、冷媒冷却器6内の冷媒の循環を効率よくできるようにしたものである。
実施の形態3の空気調和装置の構成、暖房及び冷房の動作は基本的に実施の形態1と同様であり、以下の点で実施の形態1と相違する。
すなわち、冷媒冷却器6と利用側絞り装置4aとの間の冷媒回路17から分岐して、冷房運転時の冷媒の熱源側熱交換器の入口に至るバイパス回路17Bが設けられている。そして、バイパス回路17Bの途中に、バイパス絞り装置42が設けられている。
また、バイパス回路17Bの熱源側熱交換器5の冷媒入口側との接続ポイントと、冷房運転時の圧縮機1の吐出側との間の冷媒回路の途中に、冷媒の流通を遮断する開閉弁43が設けられている点である。
なお、冷媒冷却器6の構成及び冷媒冷却器6の取り付け位置等については、実施の形態1と同様でよい。
実施の形態3における前述の(1)〜(3)の運転時における電力変換装置の構成部品8の冷却は、以下のように行われる。
電力変換装置の構成部品8に損失熱が生じた場合、損失熱は冷媒冷却器6を構成している配管内に留まっている液冷媒に吸熱され、冷媒は状態変化しガスとなる。ガスとなった冷媒の比重は空気よりも小さいため絞り装置42が開放させていれば、ガス冷媒32はバイパス回路17Bを通って上昇し熱源側熱交換器5内の配管へ至る。一般的に熱源側熱交換器5パスの配管には複数のフィンが放熱のために取り付けられており空気中へ放熱できる面積が広く設けられている。したがって、この熱源側熱交換器パス内へガス冷媒を移動することで損失熱が効率よく放熱され、ガス冷媒は液冷媒となる。液冷媒33は、重力により冷媒回路17を通って冷媒冷却器6へ戻る、という自然循環を繰り返す。これにより、圧縮機1が停止している状態においても電力変換装置の構成部品8の損失熱を熱源側熱交換器5へ移動させ放熱することが可能となる。
この時、熱源側絞り装置4bは熱源側熱交換器5と冷媒冷却器6との間にあるため、冷媒の循環が発生するよう開放状態にする必要がある。また、利用側絞り装置4aは利用側熱交換器3へ繋がる経路に接続されているため、冷媒の連続的な冷却を行うためには閉状態にするのが良い。さらに、バイパス回路17Bを流れる冷媒が、暖房時にアキュムレータ14の入口側または圧縮機1の吸入側へ、冷房時に圧縮機1の吐出側に向かって移動してしまう場合には、開閉弁43を閉にするとよい。
1 圧縮機、2 四方弁、3 利用側熱交換器、3a ファン、4a 利用側絞り装置、4b 熱源側絞り装置、4c,4d バイパス絞り装置、5 熱源側熱交換器、5a ファン、6 冷媒冷却器、7 電力変換装置、8 電力変換装置の構成部品、8a 電力変換装置の圧縮機用構成部品、8b 電力変換装置のファン用構成部品、9 第2プレート、10 冷媒入口配管、10a 冷媒入口配管の端部、11 冷媒出口配管、11a 冷媒出口配管の端部、12 熱接触面、13 伝熱部材、13a 圧縮機用伝熱部材、13b ファン用伝熱部材、14 アキュムレータ、15 曲げ部、16 第1プレート、17 冷媒回路、17A,17B バイパス回路、18 放熱部材、19 放熱部材、30 発熱部、31 配管内部、42 バイパス絞り装置、43 開閉弁、71 電力変換装置板金、100 室外機。

Claims (10)

  1. 電動機で駆動される圧縮機、利用側熱交換器、少なくとも1つの絞り装置、及び熱源側熱交換器が配管で接続され、冷媒が循環して冷凍サイクルが実行される冷媒回路と、
    前記電動機に駆動力を供給する電力変換装置と、
    前記冷媒回路を流れる前記冷媒を流通させて、前記電力変換装置の構成部品の放熱を前記冷媒に吸熱させる冷媒冷却器と、を備え、
    前記冷媒冷却器は、
    放熱用のプレートと、冷媒が流れる放熱用の配管とを有し、
    前記放熱用の配管は、冷媒入口配管、冷媒出口配管、及び前記冷媒入口配管と前記冷媒出口配管とをつなぐ少なくとも1つの曲げ部とを有し、
    前記曲げ部が前記放熱用の配管の下端部に設けられており、
    前記プレートは、一方の面に板金上に固定された前記電力変換装置の構成部品が前記板金を介して面接触された第1プレートと、前記第1プレートの他方の面に配置され、前記放熱用の配管が面接触された第2プレートとを備え、
    前記冷媒冷却器と前記電力変換装置の構成部品との接触部より上部に、前記熱源側熱交換器のパスが位置するようにした
    空気調和装置。
  2. 前記冷媒冷却器を構成する放熱用の配管が、前記第2プレートに形成された溝内に収容され、前記配管の外周面と前記溝の内周面とが面接触している
    請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記電力変換装置の構成部品は前記板金上に固定されており、前記構成部品は前記板金を介して前記第1プレート上に配置されており、
    前記板金と前記第1プレートとが締結部材で固定されている
    請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 前記第1プレートと前記第2プレートとが放熱部材を介して固着されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  5. 前記冷媒冷却器が前記冷媒回路の中に配置され、
    前記冷媒冷却器に通流する冷媒が、前記冷凍サイクルで使用する冷媒全流量である
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  6. 前記冷媒回路のうちの前記熱源側熱交換器と前記利用側熱交換器との間から分岐して、圧縮機の吸入側に至るバイパス回路が設けられ、
    前記冷媒冷却器が前記バイパス回路の途中に配置されている
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  7. 前記バイパス回路の前記冷媒冷却器の前段と後段とに、冷媒の絞り装置を備えた
    請求項6に記載の空気調和装置。
  8. 前記冷媒冷却器が前記冷媒回路の中に配置され、
    前記冷媒冷却器と前記利用側熱交換器の間の位置から分岐し、冷房運転時の前記熱源側熱交換器の冷媒入口側に接続するバイパス回路と、
    前記バイパス回路の途中に設置されたバイパス絞り装置と、を備え、
    前記バイパス絞り装置は前記圧縮機が駆動していない場合にのみ開とされる
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  9. 前記冷媒回路のうち、前記バイパス回路が前記熱源側熱交換器の前記冷媒入口側に接続する接続ポイントと、冷房運転時の前記圧縮機の吐出側との間に、冷媒の流通を遮断する開閉弁を備えた請求項8に記載の空気調和装置。
  10. 熱源側熱交換器に送風を行うファンと、
    前記ファンを駆動するファン用電動機を備え、
    前記ファン用電動機が前記電力変換装置で駆動される
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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