JP2014122724A - 空気調和装置及び冷凍装置 - Google Patents
空気調和装置及び冷凍装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014122724A JP2014122724A JP2012278091A JP2012278091A JP2014122724A JP 2014122724 A JP2014122724 A JP 2014122724A JP 2012278091 A JP2012278091 A JP 2012278091A JP 2012278091 A JP2012278091 A JP 2012278091A JP 2014122724 A JP2014122724 A JP 2014122724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- refrigerant
- heat exchanger
- generating component
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 225
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 51
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 30
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 20
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 15
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 8
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 5
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical group [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910002601 GaN Inorganic materials 0.000 claims description 2
- JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N Gallium nitride Chemical compound [Ga]#N JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000003570 air Substances 0.000 description 42
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 10
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 6
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 3
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- 239000012267 brine Substances 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
【解決手段】圧縮機1、利用側熱交換器3、膨張弁4、及び熱源側熱交換器5が冷媒配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路と、外形の一部が平面状に形成された発熱部品8を有し、少なくとも圧縮機1を駆動する制御回路7と、外形の一部が平面状に形成され、内部に冷媒が流通する伝熱器6と、を備え、発熱部品8と伝熱器6とが面接触したものである。
【選択図】図3
Description
しかし、冷媒ジャケットを介して熱が伝達するため熱抵抗が増大する、という問題点があった。特に、冷媒ジャケットと冷媒配管とが異種金属である場合には、接触部分で発生する電食を防止するため、冷媒配管を樹脂等で被覆する必要があり、さらに熱抵抗が増大する、という問題点があった。
また、冷媒ジャケットに冷媒配管を圧入するために半円弧状の溝を形成するとともに、冷媒ジャケットを被冷却部に固定するための固定手段等が必要となる。このため、冷却構造が大型化、複雑化し、製造コストが向上する、という問題点があった。
第2の目的は、発熱部品からの熱を有効利用して、効率及び性能を向上することができる空気調和装置及び冷凍装置を得るものである。
第3の目的は、発熱部品からの熱を冷媒に伝達するための構成を簡素化することができ、製造コストを低減することができる空気調和装置及び冷凍装置を得るものである。
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路図である。
図1に示すように、空気調和装置は、圧縮機1、四方弁2、利用側熱交換器3、膨張弁4、及び熱源側熱交換器5が、冷媒配管で接続され冷媒を循環させる冷媒回路を備えている。
また、空気調和装置は、制御回路7を備えている。制御回路7は、圧縮機1、四方弁2、膨張弁4等を制御する。
なお、圧縮機1、四方弁2、利用側熱交換器3、制御回路7は、室外機に搭載されている。利用側熱交換器3、膨張弁4は、室内機に搭載されている。
また、膨張弁4は、本発明における「絞り装置」に相当する。
利用側熱交換器3は、例えば伝熱管と多数のフィンにより構成されたフィンアンドチューブ型熱交換器により構成される。利用側熱交換器3は、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には冷媒の凝縮器として機能する。
熱源側熱交換器5は、例えば伝熱管と多数のフィンにより構成されたフィンアンドチューブ型熱交換器により構成される。熱源側熱交換器5は、冷房運転時には、冷媒の熱により空気等を加熱する凝縮器として機能し、暖房運転時には、冷媒を蒸発させその際の気化熱により空気等を冷却する蒸発器として機能する。
圧縮機1は、運転容量を可変することが可能な圧縮機であり、例えば、インバータにより制御されるモータによって駆動される容積式圧縮機から構成されている。圧縮機1は、蒸発器から排出された冷媒を圧縮し、高温にして凝縮器に供給する。
膨張弁4は、例えば電子膨張弁により構成され、開度が設定されることで冷媒流量を調整し、冷媒を減圧して膨張させるものである。膨張弁4は、凝縮器から排出された冷媒を膨張させ、低温にして蒸発器に供給する。
図2は、本発明の実施の形態1における制御回路7の構成の一部を示す図である。
図2に示すように、制御回路7は、圧縮機1を駆動する構成として、整流回路部100、昇圧回路部101、及びインバータ回路部102を備えている。
昇圧回路部101は、リアクトル、スイッチング素子、及びダイオードにより構成される。昇圧回路部101は、スイッチング素子のON期間にリアクトルに電流を流し込み、OFF期間にリアクトルに蓄えられたエネルギーを、ダイオードを介して出力することで整流回路部100からの直流電圧を昇圧して出力する。昇圧回路部101の出力は平滑コンデンサにより平滑されてインバータ回路部102に供給される。
インバータ回路部102は、スイッチング素子を各々ブリッジ接続して構成され、例えば、PWM制御を行い、入力された直流電圧を任意電圧、任意周波数の交流に変換することで、圧縮機1のモータを駆動して、圧縮機1の回転速度を可変する。
なお、半導体モジュールを構成せずに、各素子を基板等に個別に配置するようにしても良い。この場合には、通電により発熱する素子が発熱部品8を構成する。
図3は、本発明の実施の形態1における伝熱器6及び発熱部品8の構成を示す図である。なお、図3においては、伝熱器6の冷媒流通方向に直交する断面を示している。
伝熱器6は、例えばアルミニウム製であり、断面が扁平形状を有する扁平管により構成されている。この伝熱器6は、長尺側の外形が平面状に形成されている。また、伝熱器6の内部には複数の冷媒流路6aが形成されており、冷媒配管と接続されて、冷媒回路における冷媒が流通する。
発熱部品8は、外形の一部が平面状に形成されている。例えば発熱部品8が半導体モジュールによって構成される場合、回路基板への接合部とは反対面(図3の下側)が平面状に形成されている。
なお、伝熱器6と発熱部品8との固定方法は、上記に限定されず、制御回路7の筐体または発熱部品8が搭載された回路基板に、伝熱器6を、結束バンドまたはビスなどの固定部材等によって固定しても良い。
図4は、本発明の実施の形態1における冷媒回路の暖房運転時の冷媒の流れを示す図である。
図5は、本発明の実施の形態1における冷媒回路の冷房運転時の冷媒の流れを示す図である。
図6は、本発明の実施の形態1における冷媒回路のP−h線図である。なお、図6の点(a)〜点(e)は、図4及び図5の同じ記号を付した部分での冷媒の状態を示す。
まず、暖房運転の動作について説明する。
四方弁2は、図4の実線方向に接続される。この場合、冷媒の流れは以下のようになる。
圧縮機1を駆動すると、高温、高圧のガス冷媒が圧縮機1から吐出され(点(b))、四方弁2を介して利用側熱交換器3へ流入する。利用側熱交換器3へ流入した高温の冷媒は、利用側熱交換器3で周囲室内空気と熱交換し、凝縮、液化して暖房を行う(点(c))。利用側熱交換器3を流出した冷媒は膨張弁4で低圧に絞られ、低温、低圧の気液二相状態または液相状態の冷媒となり(点(d))、熱源側熱交換器5へ流入する。
熱源側熱交換器5に流入した冷媒は、熱源側熱交換器5で周囲室外空気と熱交換して蒸発、気化し、ガス冷媒となる(点(e))。熱源側熱交換器5を流出したガス冷媒は、四方弁2を介し、伝熱器6へ流入する。
伝熱器6に流入したガス冷媒は、制御回路7の発熱部品8と熱交換する。ここで、伝熱器6の内部には複数の冷媒流路6aを設けているので、伝熱器6内の冷媒と伝熱器6表面間の熱抵抗が低くなり、伝熱器6の外表面温度が冷媒温度に応じた温度となる。
伝熱器6によって発熱部品8と熱交換した冷媒は、過熱度の付いたガス冷媒となり(点(a))、圧縮機1に吸入される。
このような暖房運転により、互いに伝熱器6と発熱部品8とが面接触し、伝熱器6と発熱部品8との間で熱交換が行われる。これにより、発熱部品8からのジュール熱による熱エネルギー(熱損失エネルギー)が、冷媒回路の冷媒に伝達される。
次に、冷房運転の動作について説明する。
四方弁2は、図5の実線方向に接続される。この場合、冷媒の流れは以下のようになる。
圧縮機1を駆動すると、高温、高圧のガス冷媒が圧縮機1から吐出され(点(b))、四方弁2を介して熱源側熱交換器5へ流入する。熱源側熱交換器5へ流入した高温の冷媒は、熱源側熱交換器5で周囲室外空気と熱交換し、凝縮、液化して、低温、高圧の液冷媒となる(点(c))。熱源側熱交換器5を流出した冷媒は膨張弁4で低圧に絞られ、低温、低圧の気液二相状態または液相状態の冷媒となり(点(d))、利用側熱交換器3へ流入する。
利用側熱交換器3に流入した冷媒は、利用側熱交換器3で周囲室内空気と熱交換して蒸発、気化し冷房を行う(点(e))。利用側熱交換器3を流出したガス冷媒は、四方弁2を介し、伝熱器6へ流入する。
伝熱器6に流入したガス冷媒は、制御回路7の発熱部品8と熱交換する。ここで、伝熱器6の内部には複数の冷媒流路6aを設けているので、伝熱器6内の冷媒と伝熱器6表面間の熱抵抗が低くなり、伝熱器6の外表面温度が冷媒温度に応じた温度となる。
伝熱器6によって発熱部品8と熱交換した冷媒は、過熱度の付いたガス冷媒となり(点(a))、圧縮機1に吸入される。
このような冷房運転により、互いに伝熱器6と発熱部品8とが面接触し、伝熱器6と発熱部品8との間で熱交換が行われる。これにより、発熱部品8からのジュール熱による熱エネルギー(熱損失エネルギー)が、冷媒回路の冷媒に伝達される。
また、発熱部品8からのジュール熱による熱エネルギー(熱損失エネルギー)が、冷媒回路の冷媒に伝達されるので、発熱部品8からの熱を有効利用して、効率及び性能を向上することができる。
このため、蒸発器における冷媒と空気との熱交換量を減少させることなく、伝熱器6からの熱エネルギーと冷媒とを熱交換することができる。例えば、伝熱器6を、蒸発器(暖房運転時の熱源側熱交換器5、冷房運転時の利用側熱交換器3)の通過前に配置した場合には、伝熱器6からの熱エネルギーにより蒸発器に流入する冷媒の温度が上昇する。この場合、蒸発器内の冷媒温度と空気温度との差が小さくなり、蒸発器での熱交換量が減少する。
このため、伝熱器6に入る冷媒の温度が、周囲の空気温度に近くなるため、伝熱器6内の冷媒と周辺空気との間での熱交換量が抑制され、発熱部品8の熱エネルギーを冷媒に効率よく変換することが可能となる。
図7は、本発明の実施の形態2における伝熱器6及び発熱部品8の配置例を説明する図である。
図7に示すように、空気調和装置は、制御回路7を収納する制御回路筐体10を備えている。制御回路筐体10は、発熱部品8の配置位置に開口が形成されている。
伝熱器6は、制御回路筐体10の開口を覆うように配置される。また、制御回路筐体10と伝熱器6との間に防水材11を設けて、水密状態を保っている。
このような構成により、発熱部品8と伝熱器6とが面接触した部分が、制御回路筐体10内に配置されている。
なお、その他の構成は上記実施の形態1と同様である。
図8に示すように、伝熱器6を構成する扁平管の端部の肉厚を薄くし、この部分を、防水材11を介して制御回路筐体10と接合するようにしても良い。これにより、発熱部品8の配置位置を、図7の例と比較して制御回路筐体10の内部側にすることができる。よって、発熱部品8の配置位置、形状にも対応可能であることを示す図である。
このため、伝熱器6と発熱部品8が異種金属であっても異種金属間の電食が促進され、不具合に至ることはない。
また、外形の一部が平面状に形成された伝熱器6を用いているため、平面が確保されており、防水材11を用いて制御回路筐体10との間の距離が安定し、止水性も容易に確保できる。
さらに、伝熱器6として扁平管を用いることで、均質材料で一体的な成型が可能であり、発熱部品8の配置、形状にも対応可能である。
図9は、本発明の実施の形態3における空気調和装置の冷媒回路図である。
図9に示すように、本実施の形態3における空気調和装置は、圧縮機1の吸入側に接続された冷媒配管を分岐し、冷媒の流量を調整する流量調整装置21を介して、圧縮機1の吸入側に接続するバイパス配管20を備えている。
本実施の形態3の伝熱器6は、バイパス配管20に設けられている。
本実施の形態3の制御回路7は、流量調整装置21を制御して、伝熱器6を流通する冷媒の流量を制御する。
なお、その他の構成は上記実施の形態1または2と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
例えば、伝熱器6の温度を計測する温度センサを設け、制御回路7は、伝熱器6の温度が所定の温度となるように、流量調整装置21を制御する。また例えば、発熱部品8の温度を計測する温度センサを設け、発熱部品8の温度が所定の閾値を超えた場合には、バイパス配管20に冷媒を流通させる。また例えば、外気温度を計測する温度センサと発熱部品8の温度を計測する温度センサを設け、外気温度と発熱部品8との温度差に応じて、伝熱器6を流通する冷媒の流量を調整するようにしても良い。
図10は、本発明の実施の形態4における伝熱器40の構成を示す図である。
図10に示すように、本実施の形態4における伝熱器40は、空気と冷媒及び発熱部品8とを熱交換する放熱フィン41が形成されている。
伝熱器40は、例えばアルミニウム製であり、内部には複数の冷媒流路40aが形成されており、冷媒配管と接続されて、冷媒回路における冷媒が流通する。また、伝熱器40の一方の側面は平面状に形成されており、発熱部品8と面接触している。
放熱フィン41は、例えば、発熱部品8が面接触している面とは反対側の面に板状に設けられ、周囲空気との伝熱面積を拡張する。
なお、その他の構成は上記実施の形態1〜3の何れかと同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
図11においては、上記実施の形態3の冷媒回路の構成に、本実施の形態4における伝熱器40を適用した例を示している。
図11の構成においては、運転状態等に応じて、圧縮機1へ吸入される冷媒と発熱部品8との熱交換量を少なくする場合には、流量調整装置21を制御して、伝熱器40を流通する冷媒量を少なくする。このような場合であっても、本実施の形態4における伝熱器40は、発熱部品8からの熱エネルギーを放熱フィン41によって空気に放出することで、発熱部品8の温度上昇を抑制することができる。
このため、発熱部品8からの熱エネルギーを冷媒と熱交換する機能と、空気と熱交換する機能を同時に実現することができる。
図12は、本発明の実施の形態5における空気調和装置の冷媒回路図である。
図12に示すように、本実施の形態5の空気調和装置は、上記実施の形態4の伝熱器40と、伝熱器40の放熱フィン41へ空気を送風する送風ファン42とを備えている。
本実施の形態5の制御回路7は、送風ファン42を制御して、伝熱器40の放熱フィン41を流通する空気の風量を制御する。
なお、その他の構成は上記実施の形態1〜4の何れかと同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
また、送風ファン42は、本発明における「送風機」に相当する。
図13は、本発明の実施の形態6における空気調和装置の冷媒回路図である。
図13に示すように、本実施の形態6の空気調和装置は、伝熱器6から流出した冷媒が流通する凍結防止配管60を備えている。
凍結防止配管60は、熱源側熱交換器5の下方に配置されている。例えば、熱源側熱交換器5が搭載された室外機に設けられたドレンパンの近傍に配置されている。
その他の構成は、上記実施の形態1〜5の何れかと同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
なお、図13の例では、上記実施の形態5の構成に凍結防止配管60を追加した例を示しているが、本発明はこれに限定されない。
よって、他のエネルギー源(例えば電熱ヒータ)を用いずに、または他のエネルギー源を抑制して、水分の再氷結、及び氷結の成長を抑制することが可能となる。
図14は、本発明の実施の形態7における空気調和装置の冷媒回路図である。
図14に示すように、本実施の形態7の空気調和装置は、第2の四方弁70、伝熱器6、及び蓄熱熱交換器73が冷媒配管によって環状に接続された蓄熱回路を備えている。また、空気調和装置は、蓄熱媒体72(例えば水、ブライン等)を貯えた蓄熱槽71を備えている。
蓄熱熱交換器73は、伝熱器6から流出した冷媒と蓄熱媒体72とを熱交換器する。
第2の四方弁70は、圧縮機1の吸入側の冷媒配管に設けられ、蓄熱熱交換器73の冷媒回路への接続と分離とを切り替える。
なお、その他の構成は、実施の形態1または2と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
(暖房運転)
暖房運転時、第2の四方弁70は、図14の実線方向に接続される。これにより、蓄熱回路は冷媒回路から分離される。
この場合、伝熱器6において発熱部品8の熱エネルギーによって加熱された冷媒は、蓄熱熱交換器73に流入し、蓄熱媒体72と熱交換する。蓄熱熱交換器73を流出した冷媒は、再び伝熱器6に流入し、再度、発熱部品8の熱エネルギーによって加熱される。
このように、暖房運転時には、冷媒回路から分離された蓄熱回路において、発熱部品8の熱エネルギーが蓄熱槽71内の蓄熱媒体72に蓄熱される。
なお、本構成において、伝熱器6を通過した冷媒を、他のエネルギー源(例えば電熱ヒータ等)による熱源を併用し、加熱するようにしても良い。
次に、除霜運転の動作について説明する。
暖房運転を実施すると、蒸発器として機能する熱源側熱交換器5には低温の冷媒が流通する。このとき、熱源側熱交換器5の表面に、室外の空気に含まれる水分が付着して霜を形成する。暖房運転が継続すると熱源側熱交換器5は霜で覆われ、通風抵抗が増加して風量が低下すると共に、冷媒と空気の間の熱抵抗が増加して冷却能力が低下する。このため、制御回路7は、暖房運転中に冷媒の流路を切り替えて、圧縮機1からの吐出冷媒を熱源側熱交換器5に流し、熱源側熱交換器5に付着した霜を溶かす除霜運転を実行する。
図16は、本発明の実施の形態7における冷媒回路のP−h線図である。なお、図16の点(a)〜点(f)は、図15の同じ記号を付した部分での冷媒の状態を示す。
除霜運転において四方弁2は、図15の実線方向に接続される。また、第2の四方弁70は、図15の実線方向に接続される。これにより、蓄熱回路は冷媒回路に接続される。この場合、冷媒の流れは以下のようになる。
圧縮機1を吐出した高温、高圧のガス冷媒(点(b))が、四方弁2を介し熱源側熱交換器5へ流入し、熱源側熱交換器5に付着した霜と熱交換し、凝縮・液化し、高圧低温の冷媒となる(点(c))。この時、霜は熱を奪い溶けていき、熱源側熱交換器5から霜が取り除かれる。
熱源側熱交換器5を流出した高圧低温の液冷媒は、膨張弁4で低圧に絞られ低圧低乾き度の気液二相冷媒となり(点(d))、利用側熱交換器3で周囲室内空気と熱交換し、蒸発する(点(e))。利用側熱交換器3を流出したガス冷媒は、四方弁2を通り、第2の四方弁70から蓄熱回路に流入する。蓄熱回路に流入した冷媒は、制御回路7の発熱部品8と熱交換し、さらに蒸発し、乾き度が上昇する(点(f))。伝熱器6を流出した冷媒は、蓄熱熱交換器73に流入し、蓄熱媒体72と熱交換し、さらに蒸発、気化し過熱度の付いたガス冷媒となり(点(a))、第2の四方弁70を通り、圧縮機1に吸入される。
このように、除霜運転時には、除霜時に、蓄熱熱交換器73を冷媒回路に接続し、冷媒と蓄熱媒体72とを熱交換させる。
このため、除霜運転時に、蓄熱槽71の熱エネルギーを冷媒回路内の冷媒に放出することで、除霜速度の向上と共に、発熱部品8の熱エネルギーの有効利用が可能となる。
また、除霜運転時における利用側熱交換器3の熱交換量を少なくすることができ、除霜運転時に室内空気の冷却量を少なくすることができる。
本実施の形態8では、半導体モジュールの内部素子に、シリコンカーバイト(SiC)素子などのワイドバンドギャップ半導体を使用する形態について説明する。
図17に示すように、本発明の実施の形態8の伝熱器6は、熱源側熱交換器51を構成する伝熱管の一部で構成されている。例えば、熱源側熱交換器51の伝熱管を扁平管によって構成する。そして、この扁平管の平面状の外面に、ワイドバンドギャップ半導体の発熱部品80を直接、面接触させるように配置する。
その他の構成は、上記実施の形態1〜7の何れかと同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
また、冷房運転時には、凝縮器として機能する熱源側熱交換器51を通過する高温の冷媒と発熱部品80とが熱交換される。冷房運転時において、熱源側熱交換器51には圧縮機1から吐出された高温の冷媒(例えば100℃程度)が通過するが、発熱部品80がワイドバンドギャップ半導体によって構成されているため、冷却効果が期待できる。また、シリコン素子と比較して、発熱部品80から冷媒に伝達される熱エネルギーが大きくなるため、さらに、効率及び性能を向上することが期待できる。
このため、冷媒回路の冷媒配管を、制御回路7の発熱部品80まで引き回す必要が無く、構造が簡素となる。
また、伝熱器6を、熱源側熱交換器51を構成する伝熱管の一部によって構成しているので、発熱部品80を面接触するための平面を容易に確保することができる。例えば上記特許文献1に記載の技術のように、冷媒配管と平面度を確保し熱を拡散するための冷媒ジャケットとの組み合わせ、電食を考慮して接合部に熱抵抗が発生する樹脂部材を介す必要が無い。よって、構造が簡素となり、また、熱抵抗及び製造コストを低減できる効果が得られる。
このため、発熱部品80からのジュール熱による熱エネルギー(熱損失エネルギー)が、冷媒回路の冷媒に伝達されるので、発熱部品8からの熱を有効利用して、効率及び性能を向上することができる。
Claims (15)
- 圧縮機、利用側熱交換器、絞り装置、及び熱源側熱交換器が冷媒配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路と、
外形の一部が平面状に形成された発熱部品を有し、少なくとも前記圧縮機を駆動する制御回路と、
外形の一部が平面状に形成され、内部に前記冷媒が流通する伝熱器と、
を備え、
前記発熱部品と前記伝熱器とが面接触した
ことを特徴とする空気調和装置。 - 前記伝熱器は、
前記圧縮機の吸入側の前記冷媒配管に設けられた
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記圧縮機の吸入側に接続された前記冷媒配管を分岐し、前記冷媒の流量を調整する流量調整装置を介して、前記圧縮機の吸入側に接続するバイパス配管と、
前記流量調整装置を制御する流量制御装置と、
を備え、
前記伝熱器は、前記バイパス配管に設けられた
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記伝熱器は、
空気と前記冷媒及び前記発熱部品とを熱交換する放熱フィンが形成された
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 前記放熱フィンへ空気を送風する送風機と、
前記送風機を制御する通風量制御装置と、
を備えた
ことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記熱源側熱交換器の下方に配置され、前記伝熱器から流出した前記冷媒が流通する凍結防止配管を備えた
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 蓄熱媒体を貯えた蓄熱槽と、
前記伝熱器から流出した前記冷媒と前記蓄熱媒体との熱交換をする蓄熱熱交換器と、
前記蓄熱熱交換器の前記冷媒回路への接続と分離とを切り替える第2切替装置と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 前記圧縮機から吐出した前記冷媒の流れ方向を切り替えて、暖房と除霜とを切り替える切替装置と、
蓄熱媒体を貯えた蓄熱槽と、
前記伝熱器から流出した前記冷媒と前記蓄熱媒体との熱交換をする蓄熱熱交換器と、
前記蓄熱熱交換器の前記冷媒回路への接続と分離とを切り替える第2切替装置と、
を備え、
暖房時に、前記蓄熱熱交換器を前記冷媒回路から分離し、前記発熱部品の熱を前記蓄熱媒体に蓄熱させ、
除霜時に、前記蓄熱熱交換器を前記冷媒回路に接続し、前記冷媒と前記蓄熱媒体とを熱交換させる
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記伝熱器は、
前記熱源側熱交換器を構成する伝熱管の一部で構成された
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記発熱部品は、
ワイドバンドギャップ半導体である
ことを特徴とする請求項9に記載の空気調和装置。 - 前記ワイドバンドギャップ半導体は、
炭化珪素、窒化ガリウム系材料又はダイヤモンドである
ことを特徴とする請求項10に記載の空気調和装置。 - 前記制御回路を収納する制御回路筐体を備え、
前記発熱部品と前記伝熱器とが面接触した部分が、前記制御回路筐体内に配置された
ことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 前記伝熱器は、
断面が扁平形状を有する扁平管である
ことを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 前記発熱部品は、
インバータ回路を構成するパワー素子である
ことを特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載の空気調和装置。 - 圧縮機、利用側熱交換器、絞り装置、及び熱源側熱交換器が冷媒配管で接続され冷媒を循環させる冷媒回路と、
外形の一部が平面状に形成された発熱部品を有し、少なくとも前記圧縮機を駆動する制御回路と、
外形の一部が平面状に形成され、内部に前記冷媒が流通する伝熱器と、
を備え、
前記発熱部品と前記伝熱器とが面接触した
ことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012278091A JP2014122724A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 空気調和装置及び冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012278091A JP2014122724A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 空気調和装置及び冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014122724A true JP2014122724A (ja) | 2014-07-03 |
Family
ID=51403349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012278091A Pending JP2014122724A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 空気調和装置及び冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014122724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016143070A1 (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び冷凍サイクル装置 |
WO2019012579A1 (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置及び冷却装置の製造方法 |
WO2019194013A1 (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置および空気調和制御装置 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030974U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-02 | シャープ株式会社 | 冷凍装置 |
JPS61133775U (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-20 | ||
JPH01136873U (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-19 | ||
JPH04120577U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-28 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JPH05157372A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の電気品箱冷却装置 |
JP2006170537A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Daikin Ind Ltd | 熱交換システム |
JP2006214633A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室外ユニット |
JP2008082596A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Daikin Ind Ltd | パワーモジュール及びそれを用いた空気調和機 |
JP2009264699A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ装置 |
JP2011122779A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toshiba Carrier Corp | 冷凍サイクル装置 |
JP2011141053A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置 |
JP2012127650A (ja) * | 2012-04-02 | 2012-07-05 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置 |
-
2012
- 2012-12-20 JP JP2012278091A patent/JP2014122724A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030974U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-02 | シャープ株式会社 | 冷凍装置 |
JPS61133775U (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-20 | ||
JPH01136873U (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-19 | ||
JPH04120577U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-28 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JPH05157372A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の電気品箱冷却装置 |
JP2006170537A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Daikin Ind Ltd | 熱交換システム |
JP2006214633A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室外ユニット |
JP2008082596A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Daikin Ind Ltd | パワーモジュール及びそれを用いた空気調和機 |
JP2009264699A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ装置 |
JP2011122779A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toshiba Carrier Corp | 冷凍サイクル装置 |
JP2011141053A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置 |
JP2012127650A (ja) * | 2012-04-02 | 2012-07-05 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016143070A1 (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び冷凍サイクル装置 |
JPWO2016143070A1 (ja) * | 2015-03-10 | 2017-09-28 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置及び冷凍サイクル装置 |
WO2019012579A1 (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置及び冷却装置の製造方法 |
JPWO2019012579A1 (ja) * | 2017-07-10 | 2020-01-23 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置及び冷却装置の製造方法 |
WO2019194013A1 (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置および空気調和制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180031285A1 (en) | Thermoelectric heat pump system | |
JP2019016584A (ja) | 機器温調装置 | |
CN110809697B (zh) | 热交换单元以及空调装置 | |
JP2018124046A (ja) | 空気調和装置 | |
CN111295555A (zh) | 设备冷却装置 | |
CN102401519A (zh) | 空调器的室外机 | |
KR101316355B1 (ko) | 히트펌프를 이용한 전기자동차의 난방장치 | |
JP2011122779A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP6387532B2 (ja) | 車両用空調装置およびその構成ユニット | |
EP3244141A1 (en) | Defrosting with heat generated by compressor driver | |
US20190255910A1 (en) | Air conditioner for vehicle | |
JP2014202398A (ja) | 空気調和機の制御ボックス用の冷却システム及びそれが組み込まれた空気調和機 | |
JP6689359B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6420677B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP5685886B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP2012247136A (ja) | ブースターユニット、及びそれを備えた空気調和装置複合給湯装置 | |
JP2014122724A (ja) | 空気調和装置及び冷凍装置 | |
CN109099523B (zh) | 散热器及空调系统 | |
KR100622604B1 (ko) | 열교환기 일체형 어큐뮬레이터를 구비한 가스엔진 냉난방장치 | |
KR20090102478A (ko) | 차량용 히트펌프시스템 | |
JP2017227413A (ja) | 空気調和機 | |
CN107917570B (zh) | 冰箱及其控制方法 | |
JP2005030708A (ja) | 地中熱ヒートポンプ制御用半導体の冷却構造 | |
KR101649447B1 (ko) | 도시가스를 이용한 지열히트펌프 시스템 | |
WO2018022922A1 (en) | Thermoelectric heat pump system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160803 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170207 |