JP6689042B2 - 酸性水中油型乳化食品 - Google Patents
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(1)食用油脂を25質量%以上80質量%以下含有する酸性水中油型乳化食品において、蛋白質加水分解物、リノレン酸 7質量%以上25質量%以下、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸 0.03質量%以上0.3質量%以下、を含有する酸性水中油型乳化食品、
(2)(1)記載の酸性水中油型乳化食品において、卵黄を含有し、該卵黄の一部にホスホリパーゼA処理卵黄を含有する、
酸性水中油型乳化食品、
(3)(1)又は(2)記載の酸性水中油型乳化食品において、前記食用油脂として亜麻仁油を用いた、酸性水中油型乳化食品、
である。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、食用油脂の含有量25%以上80%以下において、蛋白質加水分解物を含有し、リノレン酸を7%以上25%以下、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸を0.03%以上0.3%以下含むことによって、光照射による風味劣化を発生しにくいことを特徴とする。
酸性水中油型乳化食品とは、pHを4.6以下に調整された調味料であり、食用油脂が油滴として水相中に略均一に分散し水中油型に乳化された食品である。本発明の酸性水中油型乳化食品は、食用油脂を含有した酸性水中油型乳化食品である。本発明の酸性水中油型乳化食品としては、例えば、マヨネーズやマヨネーズ類、半固体状乳化ドレッシング等の酸性水中油型乳化食品が挙げられるが、本発明は、これらの乳化食品に限定するものではない。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、食用油脂を含む。例えば、食用植物油脂(例えば、大豆油、紅花油、ひまわり油、コーン油、オリーブ油、グレープシード油、ごま油、綿実油、シソの実油、アマニ油)、魚油、肝油、さらにはエステル交換した油脂やジグリセライドを主に含む油脂が挙げられ、これらを単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。大豆油や菜種油等の植物油脂はクロロフィルを含有するため光照射による劣化を生じやすい。本発明の酸性水中油型乳化食品に用いる食用油脂は、本発明の効果を奏し易い点で食用植物油脂とすることができる。また、本発明において食用食物油脂の中では大豆油よりも菜種油を使用した方が光照射による風味劣化を抑制しやすいため、菜種油ベースの食用油脂とすることができる。ここで「菜種油ベース」とは、食用油脂を構成する油脂成分の質量構成比として菜種由来の油を最も高い比率で含有していることを指している。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、食用油脂を25%以上80%以下含有する。食用油脂の含有量が前記範囲であることによって、油のコク味を十分に有する酸性水中油型乳化食品とすることができる。さらに本発明の水中油型乳化食品の食用油脂の下限の含有量は30%以上、50%以上、65%以上とすることができる。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、リノレン酸を含有する。リノレン酸は炭素数18、二重結合を3つ含む多価不飽和脂肪酸の一種であり、多くの植物油脂に含まれている。本発明の酸性水中油型乳化食品に含まれるリノレン酸は、遊離脂肪酸あるいは油脂の構成脂肪酸としてグリセリン骨格に結合したトリグリセリド、モノグリセリド、ジグリセリド、あるいはリン脂質の形で存在するすべてのリノレン酸を指す。リノレン酸にはαリノレン酸と二重結合の位置が異なる異性体のγリノレン酸が存在する。αリノレン酸はω3脂肪酸であり、γリノレン酸はω6脂肪酸である。αリノレン酸は生理機能の点で優れていることやDHA等の前駆体であることから、本発明の酸性水中油型乳化食品に使用するリノレン酸はαリノレン酸とすることができる。本発明の酸性水中油型乳化食品におけるリノレン酸の含有量は、7%以上25%以下である。下限値は8%以上、10%以上、11%以上、上限値は23%以下、20%以下とすることができる。前記範囲よりも含有量が少ないと、光照射による風味劣化の十分な抑制効果を奏し難く、一方前記範囲よりも含有量が多いとリノレン酸の酸化によって光照射による風味劣化の抑制効果を奏し難い可能性がある。本発明の酸性水中油型乳化食品は、上述の一定割合のリノレン酸を含有することが肝要である。
多価不飽和脂肪酸とは、一般的に脂肪酸の炭化水素鎖に部分的に二重結合のあるものであって、二重結合の数が2つ以上あるものをいう。本発明の酸性水中油型乳化食品は多価不飽和脂肪酸の中でも二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸を含む。具体的には、例えば、イコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)及びアラキドン酸等が挙げられ、これらの脂肪酸は魚油やリン脂質等に多く含まれる。これらが遊離脂肪酸あるいは構成脂肪酸としてグリセリン骨格に結合したトリグリセリド、モノグリセリド、ジグリセリド、あるいはリン脂質の形で存在しても良い。このような多価不飽和脂肪酸は様々な生理機能を有することが知られており、例えば血清コレステロールの低下作用、血圧低下作用を有すことが知られており、心血管リスク低減効果が期待される。一方で、酸化という観点からは、不飽和脂肪酸の二重結合の隣にある炭素と酸素が反応するため、二重結合を多く含む多価不飽和脂肪酸は酸化されやすいという問題がある。したがって敢えてこのような酸化しやすい脂肪酸を酸化が懸念される食品に配合することは通常は行わない。酸性水中油型乳化食品中の二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸含量は、脂質抽出を行いガスクロマトグラフ法にて測定することができる。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸を0.03%以上0.3%以下含有する。下限値は0.04%以上、上限値は0.2%以下、0.1%以下とすることができる。二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸の含有量が前記範囲よりも少ないと、光照射による十分な風味劣化抑制効果を奏し難く、上記範囲よりも多いと多価不飽和脂肪酸自体の酸化が進み風味劣化が発生するため好ましくない。
本発明の酸性水中油型乳化食品は、蛋白質加水分解物を含有する。蛋白質加水分解物は、卵白蛋白質、大豆蛋白質、乳蛋白質等を加水分解したものを用いれば良く特に限定されない。本発明の酸性水中油型乳化食品は、蛋白質加水分解物を0.01%以上5%以下含有することができる。また下限値は0.1%以上、上限値は1%以下とすることができる。前記範囲の蛋白質加水分解物を含有することによって、リノレン酸等の多価不飽和脂肪酸を含有するにも関わらず、多価不飽和脂肪酸自体の酸化は抑制しつつ、光照射による風味劣化の防止効果を発揮させることができる。さらに酸性水中油型乳化食品の本来の風味を引き出しやすい観点から卵白加水分解物を用いると良い。また、本発明に用いる蛋白質加水分解物はリノレン酸1部に対して0.005部以上、0.075部以下とすることができる。また、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸1部に対して1.5部以上、10部以下とすることができる。
本発明の酸性水中油型乳化食品は卵黄を含有することができる。卵黄を含有させることによって乳化状態が良好となり光照射による劣化を受けにくくすることができる。本発明の酸性水中油型乳化食品に用いる卵黄としては、例えば、生卵黄をはじめ、当該生卵黄に殺菌処理、冷凍処理、スプレードライ又はフリーズドライ等の乾燥処理、ホスホリパーゼA1、ホスホリパーゼA2等によるホスホリパーゼ処理、酵母又はグルコースオキシダーゼ等による脱糖処理、超臨界二酸化炭素処理等の脱コレステロール処理、食塩又は糖質等の混合処理等の1種または2種以上の処理を施したもの等が挙げられる。
本発明の酸性水中油型乳化食品に含有する卵黄は、固形分換算で0.5%以上10%以下とすることができる。卵黄の固形分は通常50%程度である。本発明の酸性水中油型乳化食品に含有する卵黄は、固形分換算で下限値は1%以上、2%以上、3%以上、上限値は8%以下、7%以下とすることができる。卵黄の含有量を前記範囲とすることによって本発明の効果を奏し易い。
本発明の酸性水中油型乳化食品に含有する卵黄は卵黄の一部または全部にホスホリパーゼA処理卵黄を含むことができる。ホスホリパーゼA処理卵黄とは、卵黄にホスホリパーゼA1、ホスホリパーゼA2等の酵素処理を施すことによりリン脂質をリゾリン脂質とした卵黄である、本発明においては、リゾ化率が5%以上の卵黄を使用することが好ましい。また、リゾ化率は、リン脂質のリゾリン脂質への変換率のことであり、具体的には、変換後のリン脂質とリゾリン脂質との合計量に対する変換後のリゾリン脂質の質量%を意味する。リゾ化率は、イアトロスキャン分析により確認できる。ホスホリパーゼA処理卵黄の含有量は卵黄の10%以上80%以下、20%以上70%以下とすることができる。ホスホリパーゼA処理卵黄は通常の卵黄に比べて高い乳化力を有している。ホスホリパーゼA処理卵黄の含有量が前記範囲であることにより、十分な乳化を行うことができるため、風味劣化の発生を効率的に抑制することができる。
本発明の水中油型乳化食品は一般的にマヨネーズ等の水中油型乳化食品に配合される原料であれば特に限定されることなく用いることができる。例えば、水、食酢(醸造酢)、食塩、アミノ酸等の調味料、卵白、乳化剤、増粘剤、澱粉、加工澱粉、はちみつ、香辛料抽出物、着色料および着香料、レモン汁、アスコルビン酸塩、アスコルビン酸エステル、トコフェロール類、ポリフェノール、カテキン、ローズマリー抽出物、EDTAを含むことができ、これらを単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の酸性水中油型乳化食品の粘度は、一般的なマヨネーズの粘度である50Pa・s以上500Pa・s以下とすることができる。さらに、100Pa・s以上500Pa・s以下とすることができる。マヨネーズはシュリンクフィルムの無い透明容器で売り場に陳列されるため光照射を受けやすく特に本発明の効果を奏し易い。ここで、本発明の酸性水中油型乳化食品における粘度は、品温25℃のものをBH型粘度計にて、ローターNo.6、回転数2rpmの条件で測定した1分後の示度により算出した値である。また、粘度が前記範囲であることによって口に入れた際に感じる風味劣化の感じ方がマイルドになりやすい。
本発明の水中油型乳化食品の製造方法は、常法に則り製造すればよく、例えば、均一にした水相原料と油相原料をミキサー等で粗乳化し、次にホモミキサーやコロイドミル等で仕上げ乳化をした後、容器等に充填密封することができる。
配合1の水中油型乳化食品を調製した。清水に生卵黄(固形分50%)7kg、ホスホリパーゼA処理卵黄(リゾ化率50%、固形分50%)3kg、食酢(酸度10%)5kg、食塩1.5kg、グルタミン酸ナトリウム0.3kg、蛋白質加水分解物0.5kgを加えミキサーで均一にし、水相を調製した後、食用油脂78kg(菜種油50kg、大豆油10kg、亜麻仁油18kg)、魚油0.13kgを注加して粗乳化した。得られた粗乳化物をコロイドミルで仕上げ乳化を行った後、1Lの袋に充填密封した。得られた水中油型乳化食品は、製造直後の粘度が200Pa・sであった。なお、魚油は構成脂肪酸としてEPAとDHAを含有している。
生卵黄(固形分50%) 7 %
ホスホリパーゼA処理卵黄(固形分50%) 3 %
食酢 5 %
食塩 1.5 %
グルタミン酸ナトリウム 0.3 %
蛋白質加水分解物(卵白由来) 0.5 %
菜種油 50 %
大豆油 10 %
亜麻仁油 18 %
魚油 0.13%
清水 残余
魚油を等量の菜種油に置き換えた以外は実施例1と同様にして、実施例2の水中油型乳化食品を調製した。なお、実施例2の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
ホスホリパーゼA処理卵黄を等量の生卵黄に置き換えた以外は実施例2と同様にして、実施例3の水中油型乳化食品を調製した。なお、実施例3の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
亜麻仁油を30%、菜種油を42%、大豆油を5%に変更した以外は実施例2と同様にして、実施例4の水中油型乳化食品を調製した。なお、実施例4の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
生卵黄、ホスホリパーゼA処理卵黄を配合しない以外は実施例1と同様にして、実施例5の水中油型乳化食品を調製した。ただし、粘度を同等にするために澱粉を2.5%配合した。なお、実施例3の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
亜麻仁油と魚油を等量の菜種油に置き換え、蛋白加水分解物を配合しない以外は実施例1と同様にして、比較例1の水中油型乳化食品を調製した。なお、比較例1の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
亜麻仁油と魚油を等量の菜種油に置き換えた以外は実施例1と同様にして、比較例2の水中油型乳化食品を調製した。なお、比較例1の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
魚油を等量の菜種油に置き換え、生卵黄、ホスホリパーゼA処理卵黄、配合しないこと以外は実施例1と同様にして、比較例3の水中油型乳化食品を調製した。ただし、粘度を同等にするために澱粉を2.5%配合した。なお、比較例3の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
魚油の量を0.3%に変更し食用油脂の合計量が同じになるように菜種油の量で調製した以外は実施例1と同様にして、比較例4の水中油型乳化食品を調製した。比較例4の水中油型乳化食品の粘度は100Pa・s以上500Pa・s以下の範囲内であった。
実施例1〜5及び比較例1〜4の水中油型乳化食品の保存後の光照射による劣化臭の状態を以下の評価方法及び評価基準にしたがって行った。結果を表1に示す。
実施例1〜5、比較例1〜4の水中油型乳化食品を50g透明容器に入れ、光照射を行い光照射後の風味試験を行った。照射条件:14000ルクス、48時間
◎:光照射による風味劣化が感じられず、良好な風味である
○:光照射による風味劣化がやや感じられるが問題ない程度
×:光照射による風味劣化が感じられ、風味に問題がある
実施例1の亜麻仁油をエゴマ油に変更した以外は実施例1と同様にして実施例5の酸性水中油型乳化食品を調製した。実施例5の酸性水中油型乳化食品のリノレン酸含量は15%、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸含量は0.15%であった。
実施例5の酸性水中油型乳化食品について実施例1と同様の方法で光照射試験を行ったところ、実施例1と同等の光照射による風味劣化抑制効果がみられた。
実施例2の大豆油10%を等量の菜種油に置き換えた以外は実施例2と同様にして実施例7の酸性水中油型乳化食品を調製した。実施例7の酸性水中油型乳化食品のリノレン酸含量は14%、二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸含量は0.08%であった。
実施例7の酸性水中油型乳化食品について実施例2と同様の方法で光照射試験を行ったところ、実施例2と同等の光照射による風味劣化抑制効果がみられた。
Claims (2)
- 食用油脂を25質量%以上80質量%以下含有する酸性水中油型乳化食品において、
蛋白質加水分解物、
リノレン酸 7質量%以上25質量%以下、
前記蛋白質加水分解物をリノレン酸1質量部に対して0.005質量部以上、0.075質量部以下、
二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸 0.03質量%以上0.3質量%以下、を含有する酸性水中油型乳化食品。 - 食用油脂を25質量%以上80質量%以下含有する酸性水中油型乳化食品の光照射による風味劣化の抑制方法において、
前記酸性水中油型乳化食品に、
蛋白質加水分解物、
リノレン酸 7質量%以上25質量%以下、
前記蛋白質加水分解物をリノレン酸1質量部に対して0.005質量部以上、0.075質量部以下、
二重結合が4以上の多価不飽和脂肪酸 0.03質量%以上0.3質量%以下、
を含有させることを特徴とする酸性水中油型乳化食品の光照射による風味劣化の抑制方法。
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