JP6687902B2 - 直噴エンジンの冷却装置 - Google Patents
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Description
その対策として、例えば特許文献1には、各気筒のインジェクタに燃料を分配・供給するデリバリパイプに燃料クーラを設け、ウォータポンプから冷却水を燃料クーラに供給してデリバリパイプ内の燃料を冷却し、これによりインジェクタの温度上昇を抑制する技術が提案されている。
ウォータポンプから吐出された冷却水を前記燃料クーラと前記インタクーラとに任意に分配可能な流路切換手段と、前記ターボチャージャの温度に基づき前記流路切換手段を駆動して、前記燃料クーラ側と前記インタクーラ側との冷却水の分配比率を制御する冷却制御手段とを備えたことを特徴とする(請求項1)。
この態様によれば、タービン温度が第1の判定値を超え、且つ直噴エンジンが運転中であるときに、燃料クーラ側への分配比率が増加される。結果として、主に燃料クーラ経由でターボ冷却通路に供給される冷却水によりターボチャージャが冷却される。
この態様によれば、タービン温度が第1の判定値を超え、且つ直噴エンジンが停止中であるときに、インタクーラ側への分配比率が増加される。結果として、主にインタクーラ経由でターボ冷却通路に供給される冷却水によりターボチャージャが冷却される。
この態様によれば、タービン温度が第1の判定値を超え、且つ直噴エンジンが運転中であるときには、タービンのハウジングが過熱する可能性有りと見なせ、冷却の緊急性が極めて高い。このとき冷却水は内容積が小さく且つ流通抵抗が低い燃料クーラ側の経路を流通するため、ターボ冷却通路が最大限の冷却能力を発揮してハウジングの温度上昇が迅速に抑制される。
この態様によれば、凝縮水量が第4の判定値以下のときには、インタクーラ内の凝縮水に起因するトラブルの可能性が低いと見なせ、一方で、コンプレッサ温度が第2の判定値以下、且つ直噴エンジンの冷却水温が第3の判定値以下であるため、燃料の気化不良によるエンジンの燃焼状態の悪化が懸念される。燃料クーラ側への分配比率が増加されることにより冷却水が受ける流通抵抗が増加し、これにより燃料クーラに供給される冷却水が温度上昇し、燃料温度も上昇するため気化を促進可能となる。
この態様によれば、外気温が第5の判定値以下まで低下する極寒環境では、燃料の気化不良が一層顕著になるが、それに応じてウォータポンプの回転速度が増加されるため、冷却水と共に燃料温度が上昇して気化が促進される。
この態様によれば、ウォータポンプの停止により、燃料クーラ、インタクーラ及びターボ冷却通路への冷却水の供給が中止されるため、エンジンの暖機が促進されると共に、インタクーラでの吸気冷却に起因する新たな凝縮水の生成が抑制される。
図1は本実施形態の冷却装置が適用された直噴ガソリンエンジンを示す全体構成図である。
本実施形態の直噴エンジン1(以下、単にエンジンという)は、走行用動力源として図示しない車両に搭載されている。エンジン1のシリンダブロック2に形成された各気筒のシリンダ3内にはピストン4が配設され、クランク軸5の回転に応じて各ピストン4がシリンダ3内で摺動する。クランク軸5の回転に同期して各気筒の吸気弁6及び排気弁7が駆動され、これにより吸気ポート8及び排気ポート9が所定クランク角で開閉される。
また、各気筒の排気ポート9には排気マニホールド24を介して排気通路25の上流端が接続され、排気通路25にはターボチャージャ21のタービン21b、触媒装置26及び図示しない消音器が設けられている。
一方、本実施形態の冷却装置は、インジェクタ11に供給される燃料、インタクーラ22、ターボチャージャ21の軸受け部21cを冷却の対象としており、それらの冷却のために冷却水を循環させる冷却回路28(以下、補機冷却回路という)を備えている。なお、この補機冷却回路28は、エンジン1を冷却するためにラジエータとの間で冷却水を循環させる周知のエンジン冷却回路とは別系統で形成されたものである。
インタクーラ22は水冷式として構成されており、補機冷却回路28を経てインタクーラ22内を流通する冷却水により、同じくインタクーラ22内を別経路で流通する吸気が冷却される。なお、エンジン停止中にはインタクーラ22内での吸気の流通が中断されるため、その冷却は不要になる。
また、エンジン運転中の冷却は、タービン21bのハウジングの耐熱温度を超えた過熱防止を目的とする。このため、特に排気温度の上昇が著しいエンジン1の高負荷域において、冷却水によるハウジングの冷却が必要になる。
補機冷却回路28のラジエータ31は、例えばエンジン冷却回路のラジエータと共に車両のエンジンルーム内に設置されており、走行風やファンの送風により内部を流通する冷却水を外気に放熱させるようになっている。
また流量制御弁37がインタクーラ位置にある場合、冷却水は第1水路32及び第4水路35を経てインタクーラ22に供給されて吸気を冷却し、第5水路36及び第2水路33を経てターボ冷却通路27を冷却し、その後に第3水路34を経てラジエータ31に戻される。
燃料クーラ29に比較してインタクーラ22は相対的に大型であると共に、その内部の経路が複雑である。このため燃料クーラ29に比較してインタクーラ22は内容積が大きく、且つ冷却水が内部を流通する際の抵抗が高い。このため、流量制御弁37から燃料クーラ29を経てターボ冷却通路27に至るまでの経路(燃料クーラ29を含めた第1,2水路32,33)は、流量制御弁37からインタクーラ22を経てターボ冷却通路27に至るまでの経路(インタクーラ22を含めた第4,5,2水路35,36,33)に比して、内容積が小さく且つ流通抵抗が低くなっている。
一方、車室内には、図示しない入出力装置、制御プログラムや制御マップ等の記憶に供される記憶装置(ROM,RAM等)、中央処理装置(CPU)、タイマカウンタ等を備えたECU41(エンジン制御ユニット)が設置されており、エンジン1の総合的な制御を行う。
ECU41は、各センサからの検出情報に基づき点火時期や燃料噴射量等を決定し、決定した目標値に基づいてイグナイタやインジェクタを駆動制御してエンジン1を運転する。
またECU41は、エンジン1の運転状態に応じて補機冷却回路28を循環する冷却水を燃料クーラ29、インタクーラ22及びターボ冷却通路27に適宜流通させて冷却する。
図2はECU41が実行する冷態モード冷却制御ルーチンを示すフローチャート、図3は同じくECU41が実行する温態モード冷却制御ルーチンを示すフローチャートである。これらの処理を実行するときのECU41が本発明の冷却制御手段として機能し、ECU41は車両のイグニションスイッチがONされているときに、これらのルーチンを所定の制御インターバルで実行する。
ステップS2の判定がYesのときにはターボチャージャ21の温度が低く且つエンジン冷態であることを意味し、以下、このような条件に対応する冷態モード冷却制御が図2のルーチンに基づき実行される。
なお、ステップS5では駆動デューティを最大に設定する代わりに、判定値Ta0に対して吸気温度Taが低いほど駆動デューティを増加させるようにしてもよい。
基本的にインタクーラ22内で生成される凝縮水量Wcondeは、EGRの影響を受けないEGR率=0の条件下では、インタクーラ22に供給される吸気中の総水蒸気Avaporから、インタクーラ22内の飽和水蒸気量Bvaporを減算して算出できる。
このためECU41は、TC上流吸気量センサ48により検出されるTC上流吸気量Gb、IC上流温度センサ49により検出されるIC上流温度Tc、及びIC上流湿度センサ50により検出されるIC上流湿度Hcに基づき、吸気中の総水蒸気Avaporを算出する。
極寒環境ではインジェクタ11に供給される燃料も極低温であり、燃料の気化不良により筒内の燃焼状態が悪化してエンジン1の運転が不安定になるという問題が生じる。最大の駆動デューティによる駆動の結果、モータの排熱が増加し、モータと一体化されているウォータポンプ38が昇温されて内部を流通する冷却水が僅かではあるが昇温作用を受ける。また、ウォータポンプ38の回転速度と共に経路内での冷却水の流通速度が増加すると、冷却水が受ける流通抵抗も増加し、この通水抵抗の増加は冷却水を昇温する方向に作用する。
また、ステップS3でYesの判定を下し、ステップS4でNoの判定を下した場合、即ち、極寒環境且つインタクーラ22内の凝縮水が多量である場合には、凝縮水に起因する上記トラブルの可能性有りと見なせる。このときにはステップS7に移行し、ウォータポンプ38の駆動デューティとして通常値を設定し、続くステップS8で流量制御弁37の開度をインタクーラ位置に設定した後にルーチンを終了する。
また、ステップS3でNoの判定を下したときには、ステップS7に移行する。この場合には、極寒環境でないため燃料の気化不良は発生せず、その対策であるステップS5,6の処理は不要との観点に基づく。
冷却水温Twが上昇してステップS10の判定がYesになると、ECU41はステップS11で温態モード冷却制御を開始する。
ステップS24では、アイドルストップ制御によりエンジン1の自動停止中であるか否かを判定する。運転中であるとしてステップS24でNoの判定を下したときには、ステップS25に移行して流量制御弁37の開度を燃料クーラ位置に設定する。また自動停止中であるとしてステップS24でYesの判定を下したときには、ステップS26に移行して流量制御弁37の開度をインタクーラ位置に設定する。
ステップS21,22でターボチャージャ21の冷却を要すると判定し、ステップS24でエンジン運転中と判定した場合、タービン21bのハウジングが過熱していることが推測される。ハウジングは急激な温度上昇により耐熱温度を超えて破損に至るため、極めて迅速な冷却が必要となる。
また、ステップS21,22でターボチャージャ21の冷却を要すると判定し、ステップS24でエンジン自動停止中と判定した場合、ターボチャージャ21の軸受け部21cの焼付きの可能性が推測される。このときの軸受け部21cは温度上昇を抑制するために冷却を要するものの、上記ハウジングの過熱に比べると冷却の緊急性はそれ程高くなく、また急激な冷却は却ってエンジン1の過冷却の要因になり得る。
上記のように通常の冷却制御は要求放熱量に基づき実行され(放熱量算出手段)、主として燃料クーラ29及びインタクーラ22の冷却が対象となる。ターボチャージャ21の冷却に関しては、図3に基づき説明した温態モード冷却制御ルーチンによって適宜対処されるためである。
但し、エンジン1の運転中には、筒内への燃料噴射により相対的に高温の燃料がデリバリパイプ13内から流出し、新たにデリバリパイプ13内に相対的に低温の燃料が流入する。結果としてデリバリパイプ13内の燃料から熱が奪われる現象が発生し、その温度低下分だけ要求放熱量が低減される。
Qa={C1×(Tfd―Tfdtgt)×C2×Vd}−C2×q×(Tfd−Tft) ……(1)
ここに、C1は定数、Tfdは燃料温度センサ44により検出されるデリバリパイプ13内の燃料温度、Tfdtgtは燃料の目標温度、C2は燃料比熱、Vdはデリバリパイプ13の内容積、qはインジェクタ11の噴射量、Tftは燃料タンク内の燃料温度である。なお、タンク内燃料温度Tftの検出には燃料タンク内にセンサを追加する必要があるため、簡易的にTC上流温度センサ42により検出される吸気温度Ta(即ち外気温)を適用してもよい。
Qa=C1×(Tfd―Tfdtgt)×C2×Vd ……(2)
なお、インジェクタ11の噴射量qは次式(3)で表される。
ここに、C3は定数、Pfdは燃圧センサ45により検出されるデリバリパイプ13内の燃圧、PwはECU41がエンジン制御でインジェクタ11を駆動する際の噴射パルスである。
また、インタクーラ22への要求放熱量Qbは、次式(4)で表される。
ここに、C4は定数、TbはIC下流温度センサ47により検出されるIC下流温度Tb、Tbtgtは目標下流温度、GaはIC下流吸気量センサ43により検出される吸気量である。
なお、目標下流温度Tbtgtは、エンジン制御でインタクーラ22への冷却水の流通量を制御するときのIC下流温度Tbの目標値であるが、これに限るものではなく、予め設定された固定値としてもよい。
また上記実施形態では、燃料クーラ29をデリバリパイプ13に設けたが、これに限るものではなく、例えば高圧ポンプ15の入口側の燃料経路14に燃料クーラ29を配設して、高圧ポンプ15に流入する燃料を冷却するようにしてもよい。この場合でも上記実施形態の制御を実行すれば、同様の作用効果を得ることができる。
11 インジェクタ
14 燃料経路
19 吸気通路
21 ターボチャージャ(経路)
22 インタクーラ
27 ターボ冷却通路
29 燃料クーラ(経路)
32 第1水路(経路)
33 第2水路(経路)
35 第4水路(経路)
36 第5水路(経路)
37 流量制御弁(流路切換手段)
38 ウォータポンプ
41 ECU(冷却制御手段、凝縮水量算出手段、放熱量算出手段)
Claims (9)
- 筒内に燃料を噴射するインジェクタの燃料経路に配設され、冷却水の流通により前記インジェクタに供給される燃料を冷却する燃料クーラと、
吸気を加圧するターボチャージャの吸気通路に配設され、冷却水の流通によりターボチャージャからの吸気を冷却するインタクーラと、
前記燃料クーラを流通後の冷却水及び前記インタクーラを流通後の冷却水が供給され、該冷却水の流通により前記ターボチャージャを冷却するターボ冷却通路と、
ウォータポンプから吐出された冷却水を前記燃料クーラと前記インタクーラとに任意に分配可能な流路切換手段と、
前記ターボチャージャの温度に基づき前記流路切換手段を駆動して、前記燃料クーラ側と前記インタクーラ側との冷却水の分配比率を制御する冷却制御手段と
を備えたことを特徴とする直噴エンジンの冷却装置。 - 前記冷却制御手段は、前記ターボチャージャのタービン温度が予め設定された第1の判定値を超え、且つ前記直噴エンジンが運転中であるときに、前記燃料クーラ側への分配比率を増加させる
ことを特徴とする請求項1に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記冷却制御手段は、前記ターボチャージャのタービン温度が予め設定された第1の判定値を超え、且つ前記直噴エンジンが停止中であるときに、前記インタクーラ側への分配比率を増加させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記流路切換手段から前記燃料クーラを経て前記ターボ冷却通路に至るまでの経路が、前記流路切換手段から前記インタクーラを経て前記ターボ冷却通路に至るまでの経路に比して、内容積が小さく且つ流通抵抗が低く設定されている
ことを特徴とする請求項2または3に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記インタクーラ内で生成された凝縮水の量を算出する凝縮水量算出手段をさらに備え、
前記冷却制御手段は、前記ターボチャージャのコンプレッサ入口温度が予め設定された第2の判定値以下であり、且つ前記直噴エンジンの冷却水温が予め設定された第3の判定値以下であるときに、前記凝縮水量算出手段により算出された凝縮水量に基づき、前記流路切換手段による冷却水の分配比率を制御する
ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記冷却制御手段は、前記凝縮水量算出手段により算出された凝縮水量が予め設定された第4の判定値以下のときに、前記燃料クーラ側への分配比率を増加させる
ことを特徴とする請求項5に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記冷却制御手段は、外気温が予め設定された第5の判定値以下のときに、前記ウォータポンプの回転速度を増加させる
ことを特徴とする請求項5または6に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記冷却制御手段は、前記直噴エンジンの冷却水温が前記第3の判定値を超えたときに、前記ウォータポンプを停止させる
ことを特徴とする請求項5から7の何れか1項に記載の直噴エンジンの冷却装置。 - 前記直噴エンジンの運転状態に基づき、前記燃料の冷却のために前記燃料クーラに要求される放熱量、及び前記吸気の冷却のために前記インタクーラに要求される放熱量をそれぞれ算出する放熱量算出手段をさらに備え、
前記冷却制御手段は、前記直噴エンジンが温態、且つ前記タービン温度が前記第1の判定値以下であるときに、前記放熱量算出手段により算出された前記燃料クーラ及び前記インタクーラに対する要求放熱量に基づき、前記流路切換手段による冷却水の分配比率を制御する
ことを特徴とする請求項2または3に記載の直噴エンジンの冷却装置。
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