JP6687896B2 - 粉体容器および画像形成装置 - Google Patents
粉体容器および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6687896B2 JP6687896B2 JP2016139236A JP2016139236A JP6687896B2 JP 6687896 B2 JP6687896 B2 JP 6687896B2 JP 2016139236 A JP2016139236 A JP 2016139236A JP 2016139236 A JP2016139236 A JP 2016139236A JP 6687896 B2 JP6687896 B2 JP 6687896B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter member
- toner
- powder
- discharge port
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
粉体を吐出する粉体吐出口を有し該粉体を収容する容器本体と、
前記粉体吐出口からの粉体の吐出方向に交わる前後方向に開位置と閉位置との間でスライドし、該粉体吐出口を開放自在に閉塞するシャッタ部材とを備え、
前記容器本体が、前記粉体吐出口の周囲に該粉体吐出口から離れる向きに広がるフランジ部を有し、
前記シャッタ部材が、
板状の基部と、
前記基部の前記粉体吐出口側を向いた面に配置され当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記粉体吐出口を塞ぐ弾性シール部材と、
当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときの、少なくとも、前記粉体吐出口の前方左右と後方左右との合計4か所それぞれにおいて前記基部から立設して前記フランジ部に係止し、当該シャッタ部材が該閉位置にあるときに、前記基部に、前記弾性シール部材を前記粉体吐出口の周縁に押し当てさせる係止部と、
前記基部の、前記4か所に囲まれた領域から前記前後方向に外れた箇所おいて該基部から突起し、当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記フランジ部により押圧される突起部とを有することを特徴とする粉体容器である。
前記シャッタ部材の、前記合計4か所の係止部のうちの前方の係止部と後方の係止部とに挟まれた領域は、前記基部から立ち上がったリブ形状のない、平板形状を有する領域であることを特徴とする請求項1に記載の粉体容器である。
前記シャッタ部材の、前記合計4か所の係止部のうちの前方の係止部と後方の係止部とに挟まれた領域の左右それぞれの縁に沿って前記前後方向に片持ち梁形状に延びて先端に鉤部を有し、当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに該鉤部を前記容器本体に引っ掛けて当該シャッタ部材を該閉位置に固定する一対の固定腕部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の粉体容器である。
請求項1から3のうちのいずれか1項記載の粉体容器が交換自在に装着され該粉体容器から吐出した粉体を使用して画像を形成する画像形成装置であって、
前記粉体容器装着時に前記シャッタ部材を前記開位置に移動させ、前記粉体容器取外し時に前記シャッタ部材を前記閉位置に移動させるシャッタ部材移動構造を有することを特徴とする画像形成装置である。
シャッタ部材保持アーム54は、トナー供給口52に隣接した部分に固定端を有し、矢印Fの向きとは逆向きに延び、自由端である先端部に鉤部541を有する。この鉤部541は、この一対のシャッタ部材保持アーム54に挟まれた位置に移動したシャッタ部材70の、矢印Fの向きの後端面に回り込む。このようにして、一対のシャッタ部材保持アーム54は、トナー収容容器60を両側から抱きかかえるようにしてシャッタ部材70を保持する。また、これら一対のシャッタ部材保持アーム54の先端部に設けられている鉤部541には、さらにその上方に突き出た係止解除突起542が設けられている。
10 像形成部
11 感光体
14 現像装置
19 トナー供給装置
191 トナー供給路
192 搬送部材
50 案内部材
51 係合部
52 トナー供給口
54 シャッタ部材保持アーム
541 鉤部
542 係止解除突起
551 壁部
552 ロック解除部
60 トナー収容容器
61 トナーボトル
611 螺旋形に延びた溝
62 ボトル支持部
621 ボス
63 トナー吐出口
64 接点部
65 係合突起
66 連結部
67 フランジ部
68 抜け止め部
70 シャッタ部材
70A シャッタ部材本体
70B 弾性シール部材
71 前端面
72 基部
73,74 係止部
731,741 フック部
75 突起部
76 ロックアーム
761 鉤部
762 係止解除突起
77 シール板
78 シート部材
Claims (4)
- 粉体を吐出する粉体吐出口を有し該粉体を収容する容器本体と、
前記粉体吐出口からの粉体の吐出方向に交わる前後方向に開位置と閉位置との間でスライドし、該粉体吐出口を開放自在に閉塞するシャッタ部材とを備え、
前記容器本体が、前記粉体吐出口の周囲に該粉体吐出口から離れる向きに広がるフランジ部を有し、
前記シャッタ部材が、
板状の基部と、
前記基部の前記粉体吐出口側を向いた面に配置され当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記粉体吐出口を塞ぐ弾性シール部材と、
当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときの、少なくとも、前記粉体吐出口の前方左右と後方左右との合計4か所それぞれにおいて前記基部から立設して前記フランジ部に係止し、当該シャッタ部材が該閉位置にあるときに、前記基部に、前記弾性シール部材を前記粉体吐出口の周縁に押し当てさせる係止部と、
前記基部の、前記4か所に囲まれた領域から前記前後方向に外れた箇所おいて該基部から突起し、当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記フランジ部により押圧される突起部とを有することを特徴とする粉体容器。 - 前記シャッタ部材の、前記合計4か所の係止部のうちの前方の係止部と後方の係止部とに挟まれた領域は、前記基部から立ち上がったリブ形状のない、平板形状を有する領域であることを特徴とする請求項1に記載の粉体容器。
- 前記シャッタ部材の、前記合計4か所の係止部のうちの前方の係止部と後方の係止部とに挟まれた領域の左右それぞれの縁に沿って前記前後方向に片持ち梁形状に延びて先端に鉤部を有し、当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに該鉤部を前記容器本体に引っ掛けて当該シャッタ部材を該閉位置に固定する一対の固定腕部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の粉体容器。
- 請求項1から3のうちのいずれか1項記載の粉体容器が交換自在に装着され該粉体容器から吐出した粉体を使用して画像を形成する画像形成装置であって、
前記粉体容器装着時に前記シャッタ部材を前記開位置に移動させ、前記粉体容器取外し時に前記シャッタ部材を前記閉位置に移動させるシャッタ部材移動構造を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016139236A JP6687896B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 粉体容器および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016139236A JP6687896B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 粉体容器および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018010185A JP2018010185A (ja) | 2018-01-18 |
JP6687896B2 true JP6687896B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=60995544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016139236A Active JP6687896B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 粉体容器および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6687896B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031229A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | トナーカートリッジ |
US7780040B2 (en) * | 2005-03-14 | 2010-08-24 | Xerox Corporation | Particle dispenser cartridge arranged with dispenser nozzle outer shutter rails |
JP4742692B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-08-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 粉体収容部材 |
JP4525782B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2010-08-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤収容容器および画像形成装置 |
JP6415254B2 (ja) * | 2014-11-10 | 2018-10-31 | キヤノン株式会社 | 現像剤の補給容器 |
-
2016
- 2016-07-14 JP JP2016139236A patent/JP6687896B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018010185A (ja) | 2018-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101030555B1 (ko) | 수용 용기 및 화상 형성 장치 | |
JP6111835B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5719339B2 (ja) | 画像形成装置及びトナー容器 | |
JP4511583B2 (ja) | トナー補給装置、画像形成装置およびカラー画像形成装置 | |
US20120257912A1 (en) | Image forming apparatus, toner supply mechanism, and method of mounting and demounting toner cartridge | |
JP2009157204A (ja) | 画像形成装置 | |
US9086652B2 (en) | Image forming apparatus | |
KR101867895B1 (ko) | 화상 형성 장치 | |
JP2005031673A (ja) | 電子写真方式印刷機 | |
JP7358087B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR20160088245A (ko) | 화상형성 유닛 | |
JP6380324B2 (ja) | トナー容器及び画像形成装置 | |
US9045300B2 (en) | Image forming apparatus | |
CN106292222B (zh) | 能够装配调色剂容器的图像形成装置 | |
JP6921538B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5537502B2 (ja) | 画像形成装置及びトナー容器 | |
JP5169620B2 (ja) | 異物回収容器の支持構造、異物回収容器、及び画像形成装置 | |
JP6687896B2 (ja) | 粉体容器および画像形成装置 | |
JP2015210321A (ja) | 画像形成装置および箱体装着構造 | |
JP2015118269A (ja) | 画像形成装置 | |
US11086269B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus | |
JP6186899B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9031473B2 (en) | Image forming apparatus with interlocked movement of on/off operating member and shutter for toner container | |
JP5062493B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4687823B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200212 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6687896 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |