JP2015210321A - 画像形成装置および箱体装着構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要トナーを回収する回収ボックス等の箱体を正規の位置に押し込んで取外し防止を図り、かつ箱体の振動の伝達を防止した箱体装着構造を提供する。
【解決手段】回転操作を受けて、中間転写ベルトを複数の感光体から離間させる離間位置と中間転写ベルトを複数の感光体に接触させる接触位置との間で回転する操作レバー65と、筐体の手前側に取外し自在に装着されて不要トナーを回収する、回収された不要トナーを搬送する搬送部材を内蔵する回収ボックス100とを備え、操作レバー65が、離間位置から接触位置に向けた第1の向きの回転操作を受けて回転する途中で回収ボックス100を奥向きに押し第1の向きへの回転終了時には回収ボックス100の手前側にあって回収ボックス100から離間した状態にある。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置および箱体装着構造に関する。
特許文献1には、インクカートリッジがカートリッジ装着部から飛び出ることを防止するためにカートリッジ装着部に装着されているインクカートリッジを押えるロックレバーを備えた画像記録装置が開示されている。
特許文献2には、インクカートリッジを搭載するキャリッジを移動させる操作レバーを備え、その操作レバーの一部にストッパを設けてキャリッジを位置決めする構造のシリアルプリンタが開示されている。
特開2012−126066号公報 特開2003−226057号公報
本発明は、箱体を正規の位置に押し込んで取外し防止を図り、かつ不要トナーを回収する回収ボックス等の箱体の振動の伝達を防止した箱体装着構造およびその箱体装着構造を適用した画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1は、
筐体と、
回転しながら表面にトナー像の形成を受ける感光体と、該感光体上の不要トナーを該感光体上から除去する感光体クリーナとを含んで構成され、前記筐体に対しスライド自在であって装着方向へのスライドにより該筐体に装着され逆向きへのスライドにより該筐体から引き出される、配列された複数の感光体ユニットと、
前記複数の感光体ユニットを構成する複数の感光体に接する部分経路を含む循環経路上を循環し該感光体からトナー像の転写を受けて該トナー像を用紙に転写する位置に搬送する中間転写ベルトと、
回転操作を受けて、前記中間転写ベルトを前記複数の感光体から離間させる離間位置と該中間転写ベルトを該複数の感光体に接触させる接触位置との間で回転する操作レバーと、
前記筐体に装着された前記複数の像形成ユニットよりも手前側に取外し自在に装着され、前記複数の感光体および前記中間転写ベルトから除去された不要トナーを回収する、回収された不要トナーを搬送する搬送部材を内蔵する回収ボックスとを備え、
前記操作レバーが、前記離間位置から前記接触位置に向けた第1の向きの回転操作を受けて回転する途中で前記回収ボックスを前記装着方向に押し該第1の向きへの回転終了時には該回収ボックスから離間した状態で該装着方向に該回収ボックスと重なる位置に配置されることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2は、
前記回収ボックスは、該回収ボックス底部を定位置に置き該底部を回転中心として該回収ボックス上部を前記装着方向に押し込むことで装着される構造を有し、
前記操作レバーが、前記第1の向きへの回転の途中で該回収ボックスを前記装着方向に押すことで該回収ボックスの装着を確実にするものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3は、前記操作レバーが前記第1の向きの回転操作を受けて前記接触位置に近づいた時点で該操作レバーを該接触位置に引き込むように付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置である。
請求項4は、
筐体と、
底部を前記筐体内定位置に置き該底部を回転中心として上部を押し込むことで装着される、振動源を有する箱体と、
前記箱体から退避した退避位置から、該箱体に重なる取外し防止位置との間で操作を受けて回転し、該退避位置から該取外し防止位置に向かう第1の向きの操作を受けて回転する途中で前記箱体を押し該第1の向きへの回転終了時には該箱体から離間した状態で前記取外し防止位置に配置される操作レバーとを備えたことを特徴とする箱体装着構造である。
請求項1および請求項2の画像形成装置によれば、回収ボックスが正規の位置に装着されて不用意な取外し防止が図られ、かつ回収ボックスの振動の中間転写ベルトへの伝達が防止される。
請求項3の画像形成装置によれば、操作レバーが中途半端な位置で停止することが防止される。
請求項4の箱体装着構造によれば箱体が正規の位置に装着されて不用意な取外しが防止され、かつ操作レバーを介しての箱体の振動の伝達が防止される。
本発明の一実施形態としての画像形成装置の外観斜視図である。 図1に外観を示す画像形成装置の内部構成を示した模式図である。 図1に外観を示す画像形成装置のうちのプリンタを、装置筐体の前カバーを開いて示した斜視図である。 図3に示す状態から回収ボックスを取り外してプリンタ内の回収ボックスの奥側の構造を示した図である。 回収ボックスを示した斜視図である。 回収ボックスの背面側を示した斜視図である。 回収ボトルのギア列の部分を示した拡大斜視図である。 中間転写部に配置される中間転写ユニットを示した斜視図である。 図8に示す円R1の部分の拡大図である。 図3に示す矢印A−Aに沿う断面図である。 操作レバーの各状態を示した図である。 図11(B)に示す矢印B−Bに沿う断面図である。 図4に示す円R2の部分の正面図である。 図13(A)に示す矢印C−Cに沿う断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する
図1は、本発明の一実施形態としての画像形成装置の外観斜視図である。
この画像形成装置1は、スキャナ10とプリンタ20を備えている。
図2は、図1に外観を示す画像形成装置の内部構成を示した模式図である。
プリンタ20は、ほぼ横に1列に配列された4つの像形成部50Y,50M,50C,50Kを有する。これらの像形成部50Y,50M,50C,50Kでは、それぞれ、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒(K)の各色トナーによるトナー像が形成される。ここでは、これらの像形成部50Y,50M,50C,50Kに共通の説明については、トナーの色の区別を表わす、Y,M,C,Kの符号を省略し、像形成部50と表記する。像形成部以外の他の構成要素についても同様である。
各像形成部50には、感光体51が備えられている。この感光体51は、駆動力を受けて矢印A方向に回転しながら、その表面に静電潜像が形成され、さらに現像によりトナー像が形成される。
各像形成部50に備えられている各感光体51の周りには、帯電器52、露光器53、現像器81、1次転写器62、およびクリーナ55が備えられている。ここで、1次転写器62は、感光体51との間に、後述する中間転写ベルト61を挟んだ位置に置かれている。この1次転写器62は、像形成部50ではなく、後述する中間転写部60に備えられている要素である。
帯電器52は、感光体51の表面を一様に帯電する。
露光器53は、一様に帯電された感光体51に、画像信号に基づいて変調された露光光を照射して、感光体51上に静電潜像を形成する。
現像器81は、感光体51上に形成された静電潜像を、各像形成部50Y,50M,50C,50Kに応じた色のトナーで現像して、感光体51上にトナー像を形成する。
1次転写器62は、感光体51上に形成されたトナー像を、後述する中間転写ベルト61上に転写する。
クリーナ55は、転写後の感光体51上の残留トナー等を感光体51上から取り除く。
ここで、本実施形態の画像形成装置1では、各像形成部50Y,50M,50C,50Kのそれぞれにおいて、感光体51、帯電器52、およびクリーナ55が1つのユニットを構成している。ここでは、このユニットを感光体ユニット70と称する。この感光体ユニット70は、本発明にいう感光体ユニットの一例に相当する。この感光体ユニット70は、この画像形成装置1の骨組みである装置筐体90に対しスライドにより着脱自在に装着される。
また、現像器81も、各像形成部ト50Y,50M,50C,50Kごとに1つのユニットを構成している。ここでは、このユニットを現像ユニット80と称する。現像ユニット80も、この画像形成装置1の装置筐体90に対し、スライドにより着脱自在に装着される。
露光器53は、各像形成部50Y,50M,50C,50それぞれにおいて、装置筐体90に固定されている。
4つの像形成部50の上部には、中間転写部60が配置されている。そして、この中間転写部60には、中間転写ベルト61が備えられている。この中間転写ベルト61は、駆動ロール63a、従動ロール63b、張架ロール63c等の複数のロールに支持されている。そして、この中間転写ベルト61は、駆動ロール63aに駆動されて、4つの像形成部50Y,50M,50C,50Kに備えられている4つの感光体51に沿う経路を含む循環経路上を、矢印B方向に循環移動する。
各感光体51上のトナー像は1次転写器62の作用により、中間転写ベルト61上に順次重なるように転写される。そして、中間転写ベルト61上に転写されたトナー像は、その中間転写ベルト61により、2次転写位置T2に搬送される。この2次転写位置T2には2次転写器71が備えられており、中間転写ベルト61上のトナー像は、その2次転写
器71の作用により、その2次転写位置T2に搬送されてきた用紙P上に転写される。用紙Pの搬送については後述する。用紙Pへのトナー像の転写後の中間転写ベルト61上に残存するトナー等は、クリーナ64により、その中間転写ベルト61から取り除かれる。
また、感光体ユニット70や現像ユニット80の装着や取り出しの際は、操作レバー65(図3参照)の操作により、中間転写ベルト61が4つ全ての感光体51から離間され、中間転写ベルト61との擦れによる傷の発生が防止されている。
中間転写部60の上部には、各色のトナーが収容されたトナーカートリッジ23が備えられている。現像器81内のトナーが現像により消費されると、対応する色のトナーを収容したトナーカートリッジ23から現像器81にトナーが補充される。トナーカートリッジ23は着脱自在に構成されており、空になると取り出されて、新たなトナーカートリッジ23が装着される。
用紙トレイ21からは、ピックアップロール24により用紙Pが1枚取り出され、搬送ロール25により、搬送路201上を矢印C方向に、タイミング調整ロール26まで搬送される。このタイミング調整ロール26まで搬送されてきた用紙Pは、そのタイミング調整ロール26により、中間転写ベルト61上のトナー像が2次転写位置T2に到達するタイミングに合わせて2次転写位置T2に到達するように、その2次転写位置に向かって送り出される。タイミング調整ロール26により送り出された用紙Pは、2次転写位置T2において、2次転写器71の作用により、中間転写ベルト61からトナー像の転写を受ける。トナー像の転写を受けた用紙Pは、さらに矢印D方向に搬送されて定着器72を通過する。用紙P上のトナー像は、この定着器72により加熱および加圧を受けて用紙P上に定着される。これにより、用紙P上には、定着されたトナー像からなる画像がプリントされる。定着器72によりトナー像の定着を受けた用紙は、搬送ロール27によりさらに搬送され、排紙ロール28により、排紙口29から排紙トレイ22上に送り出される。
図3は、図1に外観を示す画像形成装置のうちのプリンタを、装置筐体の前カバーを開いて示した斜視図である。
図1,図2に示したスキャナ10とプリンタ20のうちのプリンタ20を、図3に示すように、装置筐体の前カバーを開いて示した斜視図である。プリンタ20は、図3に示すように、装置筐体90に内蔵されるように組み立てられ、スキャナ10は、装置筐体90の上に載せられる。
前カバー91は、図3に示すようにその下側をヒンジにして上側が前に倒れるように開く構造となっている。この前カバー91の直ぐ内側には、排トナーを回収する回収ボックス100が備えられている。
また、ここには、中間転写ベルト61(図2参照)を全ての感光体51(図2参照)から離間させる操作レバー65が示されている。この操作レバー65は、この図3に示す位置にあるときは、中間転写ベルト61を感光体51に接触させた状態にある。この操作レバー65の、この図3に示す位置を、「接触位置」と称する。また、この接触位置にある操作レバー65が反時計回りに回転操作されると、中間転写ベルト61を4つ全ての感光体51から離間させる動作が行なわれる。操作レバー65の、中間転写ベルト61を感光体51から離間させた位置を、「離間位置」と称する。この操作レバー65は、図3に示す接触位置にあるときは回収ボックス100の手前側に重なる位置にあって、回収ボックス100が不用意に取り外されるのを防止する役割も担っている。この操作レバー65を回転操作して離間位置まで回すと、操作レバー65は回収ボックス100の前面から退避した状態となり、回収ボックス100を取り外すことが可能になる。
トナーカートリッジ23は、回収ボックス100よりも上に位置している。したがってトナーカートリッジ23が空になると、回収ボックス100を取り付けた状態のまま、その空になったトナーカートリッジ23を取り出して新たなトナーカートリッジ23に交換することができる。
図4は、図3に示す状態から回収ボックスを取り外して、プリンタ内の回収ボックスの奥側の構造を示した図である。ただし、操作レバー65については、この図4においても接触位置にある。
回収ボックス100(図3参照)の奥側には4つの像形成部50(図2を合わせて参照)がある。各像形成部50には、感光体ユニット70と現像ユニット80が配置されている。感光体ユニット70には、図2に示す、感光体51、帯電器52およびクリーナ55が含まれている。また、現像ユニット80には、図2に示す現像器81が含まれている。これら感光体ユニット70および現像ユニット80は、手前側に引き出すことにより装置筐体90から取り出され、奥側に差し込むことによって、図4に示すように装置筐体90内に装着される。
感光体ユニット70や現像ユニット80を取り出す際には、回収ボックス100が取り付けられている状態(図3参照)において接触位置にある操作レバー65を操作して反時計回りに離間位置(図12(A)参照)まで回転させる。すると、中間転写ベルト61(図2参照)が全ての感光体51から離間する。また、操作レバー65が離間位置に回転すると回収ボックス100の前面から退避して回収ボックス100が取外し可能となり、回収ボックス100を取り外す。
図4に示すように、現像ユニット80にも操作レバー82が備えられている。この操作レバー82は、感光体ユニット70の前に立ちはだかる位置にある。現像ユニット80には、感光体51に向けて付勢されている現像ロール(不図示)が備えられていてこの操作レバー82を感光体ユニット50の前面から退避するように時計回りに回すと現像ロールが感光体51から離間し、感光体ユニット70を手前側に引き出すことができる。現像ユニット80は、感光体ユニット70が引き抜かれた後に引き抜かれる。装着時には、先ず現像ユニット80が装着され、次に感光体ユニット70が装着されて、操作レバー82が感光体ユニット70の前面に立ちはだかる向き(反時計回り)に操作される。
また、この図4に示すように、感光体ユニット70には、手前側に突き出た排出口551が設けられている。この排出口551は、感光体ユニット70を構成するクリーナ55によって感光体51上から取り除かれた排トナーが排出される排出口である。この排出口551から排出された排トナーは、図3に示す回収ボックス100に収容される。
また、各像形成部50の上には、中間転写部60が配置されている。この中間転写部60には、図2を参照して説明した通り、中間転写ベルト61や中間転写ベルト61用のクリーナ64が配置されている。図4には、クリーナ64によって中間転写ベルト61から取り除かれた排トナーが排出される排出口641が示されている。この排出口641も手前側に突き出た形状を有する。この排出口641から排出された排トナーも図3に示す回収ボックス100に収容される。
図5は、回収ボックスを示した斜視図である。
この回収ボックス100を構成する、排トナーが収容されるボトル本体100a内にはオーガ110が内蔵されている。このオーガ110は、本発明にいう搬送部材の一例に相当する。このオーガ110の一端にはギア111が連結されており、このギア111に回転駆動力が伝えられてオーガ110が回転し、回収された排トナーが矢印I方向に移動する。
また、この回収ボックス100の上部にはフック部103が2つ設けられている。これらのフック部103は、上下方向に弾性的に撓む撓み部103aと、その撓み部103aの上に突き出た突起部103bとを有する。
また、これらのフック部103の直ぐ下には、この回収ボックス100の着脱の際に指を掛ける指掛け凹部104が設けられている。
この回収ボックス100を装置筐体90内に図3に示すように装着するにあたっては、回収ボックス100の下部を先に差し込むようして回収ボックス100を傾け、回収ボックス100の底部を装置筐体90内の定位置に置く。そしてその後、その底部を回転中心として回収ボックス100の上部を奥向きに押し込む、すると、2つのフック部103の突起部103bが装置筐体90に引っ掛かり、これにより回収ボックス100が装置筐体90内に装着される。その後、操作レバー65(図3参照)が離間位置(図12(A)参照)から図3に示す接触位置へと時計回りに回転操作される。回収ボックス100を装置筐体90から取り外すときは逆の動作となる。
図6は、回収ボックスの背面側を示した斜視図である。
ここには、ボトル本体100a内に排トナーを受け入れる差込口101Y,101M,101C,101K,102が設けられている。この回収ボックス100を装置筐体90装着すると、これらの各差入口101Y,101M,101C,101K,102に、図2に示す各排出口551Y,551M,551C,551K,641がそれぞれ差し込まれる。それらの各差込口101Y,101M,101C,101K,102には各シャッタ(不図示)が備えられている。これらのシャッタは、排出口551Y,551M,551C,551K,641が差し込まれるとシャッタが押し開かれ、排出口551Y,551M,551C,551K,641が抜き取られると各差込口101Y,101M,101C,101K,102を塞ぐ構造となっている。
またここには、ボトル本体100aの内部に配置されているオーガ110(図5参照)に連結されているギア111と、そのギア111に回転駆動力を伝えるもう1つのギア112が示されている。
図7は、回収ボトルのギア列の部分を示した拡大斜視図である。この図7には、装置筐体90内に備えられた回転駆動軸72の先端部分も示されている。この回転駆動軸72は、矢印H方向、すなわち装置筐体90の奥側から手前側に向かって延びている。この回転駆動軸72の先端には円盤部材73が固定されている(図4を合わせて参照)。またその円盤部材73には、さらに手前側に突出した駆動突起731が設けられている。この回転駆動軸72は、装置筐体90内に備えられたモータ(図示せず)により回転駆動され、その回転駆動力を回収ボトル100側に備えられているギア112に伝達する役割を担っている。
回収ボトル側のギア112は、円盤部材73の駆動突起731から回転駆動力を受け取る駆動力受部112bとその駆動力受部112bで受けた回転駆動力をもう1つのギア111に伝達する駆動力伝達部112aを有する。
駆動力受部112bには、プリンタ本体側の回転駆動軸72に向って突出した駆動力受突起112cが形成されており、回転駆動軸72が回転すると、円盤部材73に設けられた駆動突起731が駆動力受突起112cを押しながら、このギア112を回転駆動軸72と同軸に回転させる。また、ギア112の駆動力伝達部112aは、ギア111の斜歯と噛み合う斜歯を有する。矢印H方向に延びる回転駆動軸72の回転駆動力は、それらの斜歯どうしの噛み合いを介してギア111に伝達され、このギア111に連結されているオーガ110(図5参照)が、矢印I方向に延びる回転軸の回りに回転する。
図8は、中間転写部に配置される中間転写ユニットを示した斜視図である。ただし、ここでは、その中間転写ユニット60Aのカバー部材(不図示)は取り外されていて、中間転写ベルト61の内側の構造が示されている。
この中間転写ユニット60Aには、中間転写ベルト61と、その中間転写ベルト61を支持する駆動ロール63a、従動ロール63b、張架ロール63c等の複数のロールが備えられている。
また、この中間転写ユニット60Aには、操作レバー65、支持部材66、およびその支持部材66に備えられた把手67が備えられている。
操作レバー65は、前述の通り、中間転写ベルト61を感光体51(図2参照)に接触させ、あるいはその感光体51から離間させるための操作部材である。支持部材66は、中間転写ベルト61に触れないように、その中間転写ベルト61の幅方向に跨って固定されている。把手67は、この中間転写ユニット60Aを手で持ち上げるためのものである。すなわち、この中間転写ユニット60Aは、操作レバー65を操作して中間転写ベルト61を感光体51から離間させ、把手67を握って持ち上げることにより、そのユニットごと取り外すことができる構造となっている。
さらに、この中間転写ユニット60Aには、中間転写ベルト61に張力を与えるためのばね部材68と、中転写ベルト61を感光体51(図2参照)に押し当てるカム部材69が備えられている。操作レバー65がこの図8に示す接触位置にあるときはカム部材69により中間転写ベルト61が押し下げられて感光体51に接触する。一方、この操作レバー65が反時計回りに回転操作されるとカム部材69が反時計回りに回転しばね部材68により中間転写ベルト61が持ち上げられて感光体51から離間する。
図9は、図8に示す円R1の部分の拡大図である。
ここには、操作レバー65の回転軸651に固定されたカム部材652とそのカム部材652が突き当てられているカム受け63dが示されている。操作レバー65を、ここに示す接触位置から反時計回りに回転操作すると、カム部材652も回転する。そしてカム部材652の頂部652aがカム受け63dに突き当てられた状態を経由してさらに回転する。カム部材652の、カム受け63dへの突き当て位置がその頂部652aを通過すると、そのあとはばね部材68の作用により、操作レバー65が途中で停止することなく、離間位置まで回転する。操作レバー65を離間位置から接触位置へと時計回りに回転操作したときも同様であり、カム部材652のカム受け63dへの突き当て位置が頂部652aを通過すると、操作レバー65は、ばね部材68の作用により、接触位置へと引き込まれるように回転する。
図10は、図3に示す矢印A−Aに沿う断面図である。ここには、回収ボトル100のフック部103(図5,図6参照)が装置筐体90(図3参照)に引っ掛かった状態が示されている。すなわち、回収ボトル100の底部を定位置に置き、その底部を回転中心として回収ボトル100の上部を押し込むと、回収ボトル100のフック部103の突起部103bが装置筐体90に備えられている係止部99の案内斜面99aに突き当たって撓み部103aが撓む。この回収ボトル100をさらに押し込むと、撓み部103aが撓みから回復して突起部103bが係止部99の奥側に入り込む。これにより回収ボトル100が装置筐体90の正規の位置に装着される。
図3および図10には、接触位置にある操作レバー65が示されている。操作レバー65の裏面(回収ボトル側を向いた面)には突起653が設けられている。操作レバー65が接触位置にあるときは、この突起653は、回収ボックス100の指掛け凹部104(図5を合わせて参照)内に入り込み、その突起653を含む操作レバー65の全体が回収ボックス103とは離間した位置にある。回収ボックス103には回転駆動されるオーガ110が備えられていて(図5参照)、そのオーガ110の回転駆動により回収ボックス100が振動する。このため、仮に操作レバー65が回収ボックス103に接触した状態にあると、回収ボックス100の振動が操作レバー65を介して中間転写ユニット60A(図8参照)に伝わり、中間転写ベルト61上のトナー像が乱れて画像欠陥が生じるおそれがある。本実施形態の場合、操作レバー65が接触位置にあるときは、操作レバー65は回収ボックス100とは非接触の状態にあり、回収ボックス100の振動に起因する画像欠陥の発生が防止される。
図11は、操作レバーの各状態を示した図である。接触位置にある操作レバー65は、図3,図4に示されており、ここでは図示されていない。
図11(A)には離間位置にある操作レバー65が示されている。この離間位置は、図3,図4に示す接触位置にある操作レバー65を反時計回りに回転操作した位置である。この離間位置においては、前述の通り、操作レバー65は回収ボックス100の前面から退避した位置にある。
図11(B)は、図11(A)に示す離間位置から図3,図4に示す接触位置に向けて途中まで回転操作された状態の操作レバー65が示されている。この途中の状態では、操作レバー65の裏面に設けられている突起653(図10参照)は、未だ回収ボックス100の指掛け凹部104に入り込んでいない。
図12は、図11(B)に示す矢印B−Bに沿う断面図である。
この図12では、操作レバー65の突起653が回収ボックス100に食い込んでるように示されている。これは、本来の寸法のまま描いているためであって、実際は突起653が回収ボックス100を押して回収ボックス100が多少変形した状態となる。
すなわち、この操作レバー65は、図11(A)に示す離間位置から図3,図4に示す接触位置に向けた回転操作を受けて回転する途中では回収ボックス100を押す。これにより、回収ボックス100のフック部103が装置筐体90に確実に装着されていない状態で操作レバー65が回転操作されても、その回転操作によって回収ボックス100が押されて、装置筐体90に、図10に示すように確実に装着される。また、この操作レバー65は、図3,図4に示す接触位置まで操作されると、図10に示すように、操作レバー65の突起653が回収ボックス100の指掛け凹部104に入り込む。これにより、突起653を含む操作レバー65全体が回収ボックス100から離間し、回収ボックス100の振動が操作レバー65に伝達されない状態となる。図9を参照して説明した通り、操作レバー65が回転操作されて接触位置に近づきカム部材652のカム受け63dへの突当て位置が頂部652aを通過すると、操作レバー65は接触位置に引き込まれるように回転する。したがって、操作レバー65の突起653が回収ボックス100に突き当たったまま操作レバー65の回転が停止してしまうことが防止される。
図13は、図4に示す円R2の部分の正面図である。
また図14は、図13(A)に示す矢印C−Cに沿う断面図である。
ここには、図14に示すようにスイッチ97が備えられている。装置筐体90の前カバー91(図3参照)が閉じられるとこのスイッチ97のレバー971がその前カバー91の突起911で押され、これにより前カバー91の開閉が検出される。このスイッチ97の前面は、カバー部材98で覆われている。このカバー部材98は、軸981を回転中心として回転自在に装置筐体90に支持され、図13(A)に示す、スイッチ97の前面を覆う位置となるように不図示のばね部材により付勢されている。このカバー部材98の下部には装着される回収ボックス100によって押される斜面982が設けられている。
このカバー部材98は、回収ボックス100の装着によって斜面982が押されると回転して図13(B)に示す姿勢となり、スイッチ97の前面を開放する。回収ボックス100に設けられている2つのフック部103(図5,図6参照)のうちのこのスイッチ97に近い側のフック部103は、カバー部材98が、装着された回収ボックス100に押されて、前カバー91の突起911でスイッチ97のレバー971が押される姿勢まで退避することをもって、確実に装着されていることが保証されている。
また、前カバー91には、図3に示すようにもう1つの突起912が設けられている。この突起912は、前カバー91を閉じようとしたときに操作レバー65が離間位置にあるとその操作レバー65に突き当たり、前カバー97を閉じることができないようになっている。操作レバー65が、図3に示す接触位置にあると、前カバー91の突起912は操作レバー65とは接触せず、前カバー91を閉じることができる。
このように、前カバー91は、回収ボックス100が装着されてスイッチ97前面のカバー部材98が回転し、かつ操作レバー65が接触位置まで回転操作されて初めて閉じることができる。すなわち前カバー91を閉じることができたときは、回収ボックス100は正規に装着されていることが保証されていることになる。その前カバー91が閉じたことは、スイッチ97により検出される。
尚、ここでは、本発明を上記のプリンタ20に適用した例を示したが、本発明は、プリンタ等に限られず、箱体装着構造として広く適用可能である。すなわち、本発明は、筐体と、底部を筐体内の定位置に置き底部を回転中心として上部を押し込むことで装着される、振動源を有する箱体と、箱体から退避した退避位置から、箱体に重なる取外し防止位置との間で操作を受けて回転し、退避位置から取外し防止位置に向かう第1の向きの操作を受けて回転する途中で箱体を押し、第1の向きへの回転終了時には箱体から離間した状態で取外し防止位置に配置される操作レバーとを備えた箱体装着構造として、広範な装置に適用することができる。
1 画像形成装置
10 スキャナ
20 プリンタ
21 用紙トレイ
23 トナーカートリッジ
29 排紙口
50 像形成部
51 感光体
52 帯電器
53 露光器
55、64 クリーナ
60 中間転写部
60A 中間転写ユニット
61 中間転写ベルト
62 1次転写器
63d カム受け
65,82 操作レバー
66 支持部材
68 ばね部材
69,652 カム部材
70 感光体ユニット
71 2次転写器
72 回転駆動軸
73 円盤部材
80 現像ユニット
81 現像器
90 装置筐体
91 前カバー
97 スイッチ
100 回収ボックス
101Y,101M,101C,101K,102 差入口
103 フック部
103a 撓み部
103b 突起部
104 指掛け凹部
110 オーガ
111,112 ギア
112a 駆動力伝達部
112b 駆動力受部
112c 駆動力受突起
551,641 排出口
652a 頂部
653,911,912 突起
731 駆動突起
971 レバー
981 軸
982 斜面

Claims (4)

  1. 筐体と、
    回転しながら表面にトナー像の形成を受ける感光体と、該感光体上の不要トナーを該感光体上から除去する感光体クリーナとを含んで構成され、前記筐体に対しスライド自在であって装着方向へのスライドにより該筐体に装着され逆向きへのスライドにより該筐体から引き出される、配列された複数の感光体ユニットと、
    前記複数の感光体ユニットを構成する複数の感光体に接する部分経路を含む循環経路上を循環し該感光体からトナー像の転写を受けて該トナー像を用紙に転写する位置に搬送する中間転写ベルトと、
    回転操作を受けて、前記中間転写ベルトを前記複数の感光体から離間させる離間位置と該中間転写ベルトを該複数の感光体に接触させる接触位置との間で回転する操作レバーと、
    前記筐体に装着された前記複数の像形成ユニットよりも手前側に取外し自在に装着され、前記複数の感光体および前記中間転写ベルトから除去された不要トナーを回収する、回収された不要トナーを搬送する搬送部材を内蔵する回収ボックスとを備え、
    前記操作レバーが、前記離間位置から前記接触位置に向けた第1の向きの回転操作を受けて回転する途中で前記回収ボックスを前記装着方向に押し該第1の向きへの回転終了時には該回収ボックスから離間した状態で該装着方向に該回収ボックスと重なる位置に配置されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回収ボックスは、該回収ボックス底部を定位置に置き該底部を回転中心として該回収ボックス上部を前記装着方向に押し込むことで装着される構造を有し、
    前記操作レバーが、前記第1の向きへの回転の途中で該回収ボックスを前記装着方向に押すことで該回収ボックスの装着を確実にするものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記操作レバーが前記第1の向きの回転操作を受けて前記接触位置に近づいた時点で該操作レバーを該接触位置に引き込むように付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 筐体と、
    底部を前記筐体内の定位置に置き該底部を回転中心として上部を押し込むことで装着される、振動源を有する箱体と、
    前記箱体から退避した退避位置から、該箱体に重なる取外し防止位置との間で操作を受けて回転し、該退避位置から該取外し防止位置に向かう第1の向きの操作を受けて回転する途中で前記箱体を押し該第1の向きへの回転終了時には該箱体から離間した状態で前記取外し防止位置に配置される操作レバーとを備えたことを特徴とする箱体装着構造。
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