JP6686844B2 - 電池モジュール及び電池パック - Google Patents

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Description

本発明は、整列して配置される複数の電池セルと、複数の電池セルを挟持するエンドプレートと、エンドプレートを拘束する拘束部材とを備えた電池モジュール、及び、この電池モジュールを複数整列して構成される電池パックに関する。
従来、整列して配置される複数の電池セルと、複数の電池セルを挟持するエンドプレートと、エンドプレートを拘束する拘束部材とを備えた電池モジュールとして、例えば以下に示す特許文献1に開示されているバッテリモジュールがある。
このバッテリモジュールは、複数の2次電池と、一対のエンドプレートと、上部プレートと、下部プレートと、側面プレートとを備えている。ここで、2次電池が電池セルに相当する。また、上部プレート、下部プレート及び側面プレートが拘束プレートに相当する。
複数の2次電池は、本体部の上面に正極端子と負極端子が設けられている。複数の2次電池は、正極端子と負極端子が設けられた本体部の上面を上側に向けた状態で整列して配置されている。一対のエンドプレートは、整列して配置された複数の2次電池を挟持する部材である。一対のエンドプレートは、整列して配置された複数の2次電池の両端に配置されている。上部プレート、下部プレート及び側面プレートは、一方のエンドプレートから他方のエンドプレートにかけて延在し、エンドプレートを拘束する部材である。上部プレートは、正極端子と負極端子の間を本体部の上面に当接するように配置され、一対のエンドプレートにそれぞれ固定されている。下部プレートは、本体部の下面に当接するように配置され、一対のエンドプレートにそれぞれ固定されている。側面プレートは、本体部の側面に当接するように配置され、一対のエンドプレートにそれぞれ固定されている。
特開2011−108653号公報
一般的に、バッテリモジュールは、複数の2次電池の電圧を監視する電圧監視ユニットと、複数の2次電池の正極端子と負極端子を電圧監視ユニットに配線する配線部材とを備えている。前述したように、正極端子と負極端子との間には、上部プレートが配置されている。そのため、例えば電圧監視ユニットを2次電池の本体部の側面側に配置した場合、配線部材の一部が上部プレートと交差するように配置されることになる。しかも、上部プレートは、本体部の上面に当接するように配置されている。そのため、上部プレートの上側を通るように配線部材を配置しなければならない。従って、バッテリモジュールの上下方向の寸法が大きくなってしまう。バッテリモジュールを複数整列して配置してバッテリパックを構成した場合、バッテリパックの上下方向の寸法が大きくなってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、配線部材による寸法の増加を抑えることができる電池モジュール及び電池パックを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた電池モジュールは、端子が設けられた本体部の端子面と、端子面に背向する本体部の底面とを有し、端子面を同一方向に向けた状態で整列して配置される複数の電池セルと、整列して配置された複数の電池セルの両端に本体部に当接するように配置され、複数の電池セルを挟持する一対のエンドプレートと、端子面に対向し、一対のエンドプレートと交差するように配置され、一対のエンドプレートを拘束する拘束部材と、本体部の側面側に配置され、複数の電池セルの電圧を監視する電圧監視ユニットと、電圧監視ユニットを電池セルの端子に配線する、拘束部材と交差して配置される配線部材と、拘束部材の端子面に対向する面と本体部の底面との間の領域内において、拘束部材と交差するように形成され、拘束部材と交差する配線部材が配置される配線配置部と、を有する。
この構成によれば、電池モジュールは、拘束部材と交差する配線部材が配置される配線配置部を備えている。配線配置部は、拘束部材の端子面に対向する面と本体部の底面との間の領域内において、拘束部材と交差するように形成されている。そのため、拘束部材と交差する配線部材を、拘束部材の反本体部側を通るように配置する必要がない。従って、配線部材による電池モジュールの寸法の増加を抑えることができる。
上記課題を解決するためになされた電池パックは、電池モジュールが、端子面を同一方向に向けた状態で複数整列して配置されて構成されている。この構成によれば、配線部材による電池パックの寸法の増加を抑えることができる。
第1実施形態における電池パック斜視図である。 図1に示す電池モジュールの拘束部材、バスバー、配線部材がない状態における斜視図である。 図1に示す電池モジュールの拘束部材がない状態における斜視図である。 図1に示す電池モジュールの正面図である。 図1に示す電池モジュールの側面図である。 図1に示す電池モジュールの上面図である。 第1実施形態における電池パックの正面図である。 第1実施形態における電池パックの側面図である。 第1実施形態における電池パックの上面図である。 サイドプレート、配線部材がない状態における図5に示す前側の端面側段差部周辺の拡大側面図である。 サイドプレート、配線部材がない状態における図5に示す後側の端面側段差部周辺の拡大側面図である。 第1実施形態の変形形態のサイドプレート、配線部材がない状態における前側の端子面側段差部周辺の拡大側面図である。 第2実施形態における電池モジュールの正面図である。 第2実施形態における電池モジュールの側面図である。 第2実施形態における電池モジュールの上面図である。 サイドプレート、配線部材がない状態における図14に示す前側の底面側段差部周辺の拡大側面図である。 サイドプレート、配線部材がない状態における図14に示す後側の底面側段差部周辺の拡大側面図である。 第2実施形態の変形形態のサイドプレート、配線部材がない状態における前側の底面側段差部周辺の拡大側面図である。 第2実施形態の変形形態における前側の孔部周辺の拡大上面図である。 第3実施形態における電池モジュールの正面図である。 第3実施形態における電池モジュールの側面図である。 第3実施形態における電池モジュールの上面図である。 第3実施形態の変形形態サイドプレート、配線部材がない状態における前側の孔部周辺の拡大側面図である。 第3実施形態の変形形態における前側の孔部周辺の拡大上面図である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る電池パックを車両に搭載される電池パックに適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1〜図11を参照して第1実施形態の電池パックの構成について説明する。なお、図中における前後方向、左右方向及び上下方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものである。
図1に示す電池パック1は、車両に搭載された電子装置等に直流を供給する、複数の電池モジュール10を接続して構成された電池モジュール10の集合体である。電池パック1は、6個の電池モジュール10と、一対の一括エンドプレート110a、110bとを備えている。
図2及び図3に示すように、電池モジュール10は、複数の電池セル100を接続して構成された電池セル100の集合体である。具体的には、並列接続された2個の電池セル100を6組直列接続して構成される電池セル100の集合体である。図2〜図9に示すように、電池モジュール10は、12個の電池セル100と、一対のエンドプレート101a、101bと、一対のサイドプレート102a、102bと、拘束部材103a〜103cと、バスバー104a〜104gと、電圧監視ユニット105と、配線部材106a〜106gと、配線配置部107a、107bとを備えている。
電池セル100は、充放電可能な2次電池である。電池セル100は、本体部100aと、正極端子100bと、負極端子100cと、排煙弁100dとを備えている。
本体部100aは、電池セル100の本体を構成する直方体状の部位である。本体部100aは、長方形状の端子面100eと、端子面100eに背向する長方形状の底面100fとを備えている。
正極端子100bと負極端子100cは、端子面100eに、所定間隔をあけて設けられている。
排煙弁100dは、異常時において、本体部100aの内部で発生したガスを、本体部100aの外部に排出するための周りより薄肉の部位である。排煙弁100dは、端子面100eの正極端子100bと負極端子100cとの間に設けられている。
電池セル100は、端子面100eを上側に向けるとともに、端子面100eの短辺が前後方向、長辺が左右方向に向いた状態で、前後方向に4個が1列になるとともに、左右方向に3個が1列になるように整列して配置されている。それぞれの電池セル100の端子面100e及び底面100fが、上下方向で同一位置になるように配置されている。左右方向に並ぶ前側の2列の6個の電池セル100は、正極端子100bを左側、負極端子100cを右側にして配置されている。左右方向に並ぶ後側の2列の6個の電池セル100は、正極端子100bを右側、負極端子100cを左側にして配置されている。
エンドプレート101a、101bは、整列して配置された電池セル100を前後方向から挟持する金属又は樹脂からなる板状の部材である。エンドプレート101a、101bは、整列して配置され電池セル100の前後方向の両端の本体部100aに当接するように配置されている。エンドプレート101a、101bは、端子面側端面101c、101dと、底面側端面101e、101fとを備えている。端子面側端面101c、101dは、端子面100eと同一方向を向いた端面である。つまり、上側端面である。底面側端面101e、101fは、底面100fと同一方向を向いた端面である。つまり、下側端面である。端子面側端面101c、101dは、左右方向全てにおいて、本体部100aの端子面100eより底面100f側に形成されている。つまり、左右方向全てにおいて、本体部100aの端子面100eより下側に形成されている。底面側端面101e、101fは、左右方向全てにおいて、本体部100aの底面100fと上下方向の同一位置に形成されている。
サイドプレート102a、102bは、整列して配置された電池セル100の左右方向の両端に配置される金属又は樹脂からなる薄板状の部材である。サイドプレート102a、102bは、エンドプレート101a、101bによって挟持された、エンドプレート101a、101bを含む電池セル100の側面形状と同一形状になるように形成されている。サイドプレート102a、102bは、エンドプレート101a、101bの左右方向の両端に固定されている。
拘束部材103a〜103cは、エンドプレート101a、101bを拘束する金属又は樹脂からなる中空の矩形棒状の部材である。また、排煙弁100dから排出されたガスが通る通路を構成する部材でもある。拘束部材103a〜103cは、後述する一括エンドプレート110a、110bに固定され、一括エンドプレート110a、110bを介してエンドプレート101a、101bを拘束している。拘束部材103aは、右端の電池セル100の本体部100aの端子面100eに対向した状態で当接し、前後方向に延在して、エンドプレート101a、101bと交差するように配置されている。拘束部材103bは、中央の電池セル100の本体部100aの端子面100eに対向した状態で当接し、前後方向に延在して、エンドプレート101a、101bと交差するように配置されている。拘束部材103cは、左端の電池セル100の本体部100aの端子面100eに対向した状態で当接し、前後方向に延在して、エンドプレート101a、101bと交差するように配置されている。拘束部材103a〜103cは、排煙弁100dと対向して配置されている。拘束部材103a〜103cは、排煙弁100dと対向する部分に、排煙弁100dから排出されたガスを内部に導入するための開口部103dを有している。なお、図示は省略されているが、電池セル100の本体部100aの底面100f側でも、金属又は樹脂からなる板状の拘束部材が、一括エンドプレート110a、110bに固定され、一括エンドプレート110a、110bを介してエンドプレート101a、101bを拘束している。
バスバー104a〜104gは、整列して配置された電池セル100を接続するための金属からなる板状の部材である。バスバー104a、104gは、2個の電池セル100を並列接続するための部材である。バスバー104c〜104fは、2個の電池セル100を並列接続するとともに、並列接続した2個の電池セル100を2組直列接続するための部材である。バスバー104aは、右端の前側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104bは、右端の前側2個の電池セル100の正極端子100bと、中央の前側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104cは、中央の前側2個の電池セル100の正極端子100bと、左端の前側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104dは、左端の前側2個の電池セル100の正極端子100bと、左端の後側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104eは、左端の後側2個の電池セル100の正極端子100bと、中央の後側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104fは、中央の後側2個の電池セル100の正極端子100bと、右端の後側2個の電池セル100の負極端子100cに接続されている。バスバー104gは、右端の後側2個の電池セル100の正極端子100bに接続されている。バスバー104aは電池モジュール10の負極端子を、バスバー104gは電池モジュール10の正極端子を構成することになる。
電圧監視ユニット105は、電池モジュール10を構成するそれぞれの電池セル100の電圧を監視する装置である。電圧監視ユニット105は、左側面に設けられたサイドプレート102aに固定されている。
配線部材106a〜106gは、バスバー104a〜104gを介して、電池セル100の正極端子100b及び負極端子100cを電圧監視ユニット105に配線する金属からなる棒状の部材である。配線部材106a〜106gは、端部を除いた外周面が絶縁部材で覆われている。配線部材106a〜106gの一端はバスバー104a〜104gに、他端は電圧監視ユニット105にそれぞれ接続されている。
配線配置部107a、107bは、配線部材106a〜106gのうち、拘束部材103a〜103cと交差する配線部材106a〜106c、106e〜106gが配置される部位である。配線配置部107a、107bは、拘束部材103a〜103cの端子面100e側の面と本体部100aの底面100fとの間の領域内において、拘束部材103a〜103cと交差するように形成されている。図10に示すように、配線配置部107aは、エンドプレート101aが当接する本体部100aと、エンドプレート101aとによって形成されている。具体的には、エンドプレート101aが当接する本体部100aと、エンドプレート101aの端子面側端面101cとによって形成される端子面側段差部で107cある。図11に示すように、配線配置部107bは、エンドプレート101bが当接する本体部100aと、エンドプレート101bとによって形成されている。具体的には、エンドプレート101bが当接する本体部100aと、エンドプレート101bの端子面側端面101dとによって形成される端子面側段差部で107dある。
図3〜図9に示すように、配線部材106a〜106cは、バスバー104a〜104cに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107aに配置されている。配線部材106e〜106gは、バスバー104e〜104gに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107bに配置されている。
図1、図7〜図9に示す一括エンドプレート110a、110bは、整列して配置された電池モジュール10を前後方向から挟持する金属又は樹脂からなる板状の部材である。図7〜図9に示すように、電池モジュール10は、端子面100eを上側に向けた状態で、前後方向に6個が1列になるように整列して配置されている。電池モジュール10は、エンドプレート101aを前側、エンドプレート101bを後側にして配置されている。一括エンドプレート110a、110bは、整列して配置され電池モジュール10の前後方向の両端のエンドプレート101a、101bに当接するように配置されている。
拘束部材103a〜103cは、一括エンドプレート110a、110bに固定され、一括エンドプレート110a、110bを拘束している。その結果、拘束された一括エンドプレート110a、110bによって、電池パック1を構成する各電池モジュール10のエンドプレート101a、101bがそれぞれ拘束されることになる。つまり、拘束部材103a〜103cは、一括エンドプレート110a、110bに固定され、一括エンドプレート110a、110bを拘束するとともに、拘束された一括エンドプレート110a、110bを介して、電池パック1を構成する各電池モジュール10のエンドプレート101a、101bをそれぞれ拘束している。
次に、第1実施形態の電池パックの効果について説明する。
第1実施形態によれば、電池モジュール10は、12個の電池セル100と、一対のエンドプレート101a、101bと、拘束部材103a〜103cと、電圧監視ユニット105と、配線部材106a〜106gとを備えている。電池セル100は、端子が設けられた本体部100aの端子面100eと、端子面100eに背向する本体部100aの底面100fとを有している。12個の電池セル100は、端子面100eを上側に向けた状態で整列して配置されている。一対のエンドプレート101a、101bは、整列して配置された12個の電池セル100の両端に本体部100aに当接するように配置され、12個の電池セル100を挟持している。拘束部材103a〜103cは、端子面100eに対向し、エンドプレート101a、101bと交差するように配置され、エンドプレート101a、101bを拘束している。電圧監視ユニット105は、12個の電池セル100の電圧を監視する。配線部材106a〜106gは、電圧監視ユニット105を12個の電池セル100の端子に配線する。これらのうち、配線部材106a〜106c、106e〜106gは、拘束部材103a〜103cと交差して配置されている。電池モジュール10は、さらに、拘束部材103a〜103cと交差する配線部材106a〜106c、106e〜106gが配置される配線配置部107a、107bを備えている。配線配置部107a、107bは、拘束部材103a〜103cの端子面100e側の面と本体部100aの底面100fとの間の領域内において、拘束部材103a〜103cと交差するように形成されている。そのため、拘束部材103a〜103cと交差する配線部材106a〜106c、106e〜106gを、拘束部材103a〜103cの上側を通るように配置する必要がない。従って、配線部材106a〜106c、106e〜106gによる電池モジュール10の寸法の増加を抑えることができる。
第1実施形態によれば、配線配置部107a、107bは、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、エンドプレート101a、101bとによって形成されている。そのため、部品点数を増やすことなく配線配置部107a、107bを形成することができる。
第1実施形態によれば、エンドプレート101a、101bは、本体部100aの端子面100eより底面100f側、つまり、端子面100eより下側に形成された端子面側端面101c、101dを有している。配線配置部107a、107bは、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、端子面側端面101c、101dとによって形成される端子面側段差部107c、107dである。そのため、部品点数を増やすことなく配線配置部107a、107bを確実に形成することができる。また、配線配置部107a、107bが正極端子100b及び負極端子100cに近い上側部分に形成されているため、配線部材106a〜106c、106e〜106gの長さを短くすることができる。
第1実施形態によれば、電池セル100は、本体部100aの端子面100eに、内部で発生したガスを外部へ排出する排煙弁100dを有している。拘束部材103a〜103cは、排煙弁100dに対向して配置され、排煙弁100dから排出されたガスが通る通路を構成している。そのため、排煙弁100dから排出されたガスが通る通路を別途構成することなく、排出されたガスを確実に排出することができる。
第1実施形態によれば、拘束部材103a〜103cは、本体部100aの端子面100eに当接している。そのため、電池モジュール10の上下方向の寸法の増加をより抑えることができる。また、排煙弁100dから排出されるガスを、拘束部材103a〜103cによって構成される通路に確実に導入することができる。
第1実施形態によれば、電池パック1は、本体部100aの端子面100eを上側に向けた状態で整列して配置された6個の電池モジュール10で構成されている。前述したように、電池モジュール10は、配線部材による寸法の増加が抑えられている。そのため、電池パック1も、配線部材による電池パック1の寸法の増加を抑えることができる。
第1実施形態によれば、電池パック1は、整列して配置された6個の電池モジュール10の両端のエンドプレート101a、101bに当接するように配置され、6個の電池モジュール10を挟持する一対の一括エンドプレート110a、110bを有している。拘束部材103a〜103cは、一対の一括エンドプレート110a、110bに固定され、一括エンドプレート110a、110bを拘束するとともに、拘束された一括エンドプレート110a、110bを介して、電池モジュール10のエンドプレート101a、101bをそれぞれ拘束している。そのため、拘束部材103a〜103cを電池モジュール10のエンドプレート101a、101bに直接固定する場合に比べ、固定箇所を減らすことができる。従って、エンドプレート101a、101bにそれぞれ固定部を設ける必要がないため、製造コストを抑えることができる。また、電池パック1の組付け時間を削減することができる。
なお、第1実施形態では、配線配置部107a、107bが、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、端子面側端面101c、101dとによって形成される端子面側段差部107c、107dである例を挙げているが、これに限られるものではない。図12に示すように、エンドプレート101aの端子面側端部に、配線配置部107aとして端子面側段差部101gを直接形成してもよい。配線配置部は、エンドプレートに形成されていてもよい。この場合、エンドプレート101aだけで配線配置部107aを形成することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の電池パックについて説明する。第2実施形態の電池パックは、第1実施形態の電池パックに対して、電池モジュールの配線配置部の構成を変更したものである。配線配置部の変更に伴って、配線部材の形状を変更したものである。
第2実施形態の電池パックは、電池モジュールの配線配置部及び配線部材を除いて第1実施形態の電池パックと同一である。そのため、図13〜図17を参照して電池モジュールの配線配置部及び配線部材についてのみ説明し、他の部分については説明を省略する。なお、図中における前後方向、左右方向及び上下方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものであり、第1実施形態と同じ方向を示すものである。また、第1実施形態と同一の構成要素は、同一の符号を付し説明を省略する。
図13〜図15に示すように、エンドプレート101a、101bは、端子面側端面101h、101iと、底面側端面101j、101kと、溝部101l〜101n、101o〜101qとを備えている。端子面側端面101h、101iは、左右方向全てにおいて、本体部100aの端子面100eと上下方向の同一位置に形成されている。底面側端面101j、101kは、左右方向全てにおいて、本体部100aの底面100fより端子面100e側に形成されている。つまり、左右方向全てにおいて、本体部100aの底面100fより上側に形成されている。溝部101lは、エンドプレート101aのバスバー104a近傍の本体部100a側に、底面側端面101jから端子面側端面101hにつながるように上下方向に形成されている。溝部101mは、エンドプレート101aのバスバー104b近傍の本体部100a側に、底面側端面101jから端子面側端面101hにつながるように上下方向に形成されている。溝部101nは、エンドプレート101aのバスバー104c近傍の本体部100a側に、底面側端面101jから端子面側端面101hにつながるように上下方向に形成されている。溝部101oは、エンドプレート101bのバスバー104e近傍の本体部100a側に、底面側端面101kから端子面側端面101iにつながるように上下方向に形成されている。溝部101pは、エンドプレート101bのバスバー104f近傍の本体部100a側に、底面側端面101kから端子面側端面101iにつながるように上下方向に形成されている。溝部101qは、エンドプレート101bのバスバー104g近傍の本体部100a側に、底面側端面101kから端子面側端面101iにつながるように上下方向に形成されている。
図13〜図16に示すように、配線配置部107aは、エンドプレート101aが当接する本体部100aと、エンドプレート101aの底面側端面101jとによって形成される底面側段差部で107jと、エンドプレート101aが当接する本体部100aと、溝部101l〜101nとによって形成される孔部107l〜107nである。図14、図15及び図17に示すように、配線配置部107bは、エンドプレート101bが当接する本体部100aと、エンドプレート101bの底面側端面101kとによって形成される底面側段差部で107kと、エンドプレート101bが当接する本体部100aと、溝部101o〜101rとによって形成される孔部107o〜107rとである。
図13〜図15に示すように、配線部材106a〜106cは、バスバー104a〜104cに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107aに配置されている。配線部材106e〜106gは、バスバー104e〜104gに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107bに配置されている。
具体的には、配線部材106aは、バスバー104aに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107j及び孔部107lに配置されている。配線部材106bは、バスバー104bに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107j及び孔部107mに配置されている。配線部材106cは、バスバー104cに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107j及び孔部107nに配置されている。配線部材106eは、バスバー104eに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107k及び孔部107oに配置されている。配線部材106fは、バスバー104fに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107k及び孔部107pに配置されている。配線部材106gは、バスバー104gに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が底面側段差部107k及び孔部107qに配置されている。
次に、第2実施形態の電池パックの効果について説明する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同一構成を有することにより、その同一構成に対応した同様の効果を得ることができる。
第2実施形態によれば、エンドプレート101a、101bは、本体部100aの底面100fより端子面100e側、つまり、底面100fより上側に形成された底面側端面101j、101kと、本体部100a側に、底面側端面101j、101kから端子面側端面101h、101iにつながるように形成された溝部101l〜101n、101o〜101q)とを有している。配線配置部107a、107bは、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、底面側端面101j、101kとによって形成される底面側段差部107j、107kと、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、溝部101l〜101n、101o〜101qとによって形成される孔部107l〜107n、107o〜107qとである。そのため、部品点数を増やすことなく配線配置部107a、107bを確実に形成することができる。
なお、第2実施形態では、配線配置部107a、107bがエンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、エンドプレート101a、101bとによって形成されている底面側段差部107j、107kを含んでいる例を挙げているが、これに限られるものではない。図18に示すように、エンドプレート101aの底面側端部に、配線配置部107aの一部分として底面側段差部101rを直接形成してもよい。さらに、図19に示すように、エンドプレート101aの本体部100aに当接していない面に、配線配置部107aの一部分として溝部101sを形成してもよい。配線配置部は、エンドプレートに形成されていてもよい。この場合、エンドプレート101aだけで配線配置部107aを形成することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の電池パックについて説明する。第3実施形態の電池パックは、第1実施形態の電池パックに対して、電池モジュールの配線配置部の構成を変更したものである。配線配置部の変更に伴って、配線部材の形状を変更したものである。
第3実施形態の電池パックは、電池モジュールの配線配置部及び配線部材を除いて第1実施形態の電池パックと同一である。そのため、図20〜図22を参照して電池モジュールの配線配置部及び配線部材についてのみ説明し、他の部分については説明を省略する。なお、図中における前後方向、左右方向及び上下方向は、方向を区別するために便宜的に記載したものであり、第1実施形態と同じ方向を示すものである。また、第1実施形態と同一の構成要素は、同一の符号を付し説明を省略する。
図20〜図22に示すように、エンドプレート101a、101bは、端子面側端面101t、101uと、底面側端面101v、101wと、溝部101x、101yとを備えている。端子面側端面101t、101uは、左右方向全てにおいて、本体部100aの端子面100eと上下方向の同一位置に形成されている。底面側端面101v、101wは、左右方向全てにおいて、本体部100aの底面100fと上下方向の同一位置に形成されている。溝部101xは、エンドプレート101aの本体部100a側に、拘束部材103a〜103cと交差するとともに端子面側端面101tにつながるように形成されている。溝部101yは、エンドプレート101bの本体部100a側に、拘束部材103a〜103cと交差するとともに端子面側端面101uにつながるように形成されている。溝部101xは、エンドプレート101aの電圧監視ユニット105近傍の左側端面からバスバー104a〜104c近傍の端子面側端面101tにそれぞれつながるように形成されている。溝部101yは、エンドプレート101bの電圧監視ユニット105近傍の左側端面からバスバー104e〜104g近傍の端子面側端面101uにそれぞれつながるように形成されている。
配線配置部107aは、エンドプレート101aが当接する本体部100aと、溝部101xとによって形成される孔部107xである。配線配置部107bは、エンドプレート101bが当接する本体部100aと、溝部101yとによって形成される孔部107yである。
配線部材106a〜106cは、バスバー104a〜104cに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107aに配置されている。配線部材106e〜106gは、バスバー104e〜104gに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が配線配置部107bに配置されている。
具体的には、配線部材106a〜106cは、バスバー104a〜104cに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が孔部107xに配置されている。配線部材106e〜106gは、バスバー104e〜104gに接続される一端と、電圧監視ユニット105に接続される他端との間の中間部分が孔部107yに配置されている。
次に、第3実施形態の電池パックの効果について説明する。
第3実施形態によれば、第1実施形態と同一構成を有することにより、その同一構成に対応した同様の効果を得ることができる。
第3実施形態によれば、エンドプレート101a、101bは、本体部100a側に、拘束部材103a〜103cと交差するとともに端子面側端面101t、101uにつながるように形成された溝部101x、101yを有している。配線配置部107a、107bは、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、溝部101x、101yとによって形成される孔部107x、107yである。そのため、部品点数を増やすことなく配線配置部107a、107bを確実に形成することができる。
なお、第3実施形態では、配線配置部107a、107bが、エンドプレート101a、101bが当接する本体部100aと、溝部101x、101yとによって形成される孔部107v、107wである例を挙げているが、これに限られるものではない。図23及び図24に示すように、エンドプレート101aの本体部100aに当接していない面に、配線配置部107aのとして溝部101zを形成してもよい。配線配置部は、エンドプレートに形成されていてもよい。この場合、エンドプレート101aだけで配線配置部107aを形成することができる。
また、第1〜第3実施形態では、電池モジュール10が端子面100eを上側に向けた状態で整列して配置される12個の電池セル100を有する例を挙げているが、これに限られるものではない。電池モジュールは、端子面を同一方向に向けた状態で整列して配置される複数の電池セルを有していればよい。
第1〜第3実施形態では、電池パック1が端子面100eを上側に向けた状態で整列して配置される6個の電池モジュール10を有する例を挙げているが、これに限られるものではない。電池パックは、端子面を同一方向に向けた状態で整列して配置される複数の電池モジュールを有していればよい。
第1〜第3実施形態では、拘束部材103a〜103cが一括エンドプレート110a、110bに固定され、拘束された一括エンドプレート110a、110bによって、電池パック1を構成する各電池モジュール10のエンドプレート101a、101bをそれぞれ拘束する例を挙げているが、これに限られるものではない。拘束部材は、エンドプレート101a、101bに固定され、エンドプレート101a、101bを直接拘束してもよい。その際、配線配置部を遮らないようにエンドプレート101a、101bに固定されていればよい。
第1〜第3実施形態では電池パック1が電池モジュール10を前後方向に整列して配置して構成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。電池パックは、電池モジュール10を上下方向に整列して配置して構成してもよい。配線部材106a〜106c、106e〜106gが拘束部材103a〜103cより下側に配置されているため、拘束部材103a〜103cの上側に電池モジュール10を配置しても干渉することはない。
1・・・電池パック、10・・・電池モジュール、100・・・電池セル、100a・・・本体部、100d・・・排煙弁、100e・・・端子面、100f・・・底面、101a、101b・・・エンドプレート、101c、101d・・・端子面側端面、103a〜103c・・・拘束部材、105・・・電圧監視ユニット、106a〜106g・・・配線部材、107a、107b・・・配線配置部、107c、107d・・・端子面側段差部、110a、110b・・・一括エンドプレート

Claims (9)

  1. 端子が設けられた本体部(100a)の端子面(100e)と、前記端子面に背向する前記本体部の底面(100f)とを有し、前記端子面を同一方向に向けた状態で整列して配置される複数の電池セル(100)と、
    整列して配置された複数の前記電池セルの両端に前記本体部に当接するように配置され、複数の前記電池セルを挟持する一対のエンドプレート(101a、101b)と、
    前記端子面に対向し、一対の前記エンドプレートと交差するように配置され、一対の前記エンドプレートを拘束する拘束部材(103a〜103c)と、
    前記本体部の側面側に配置され、複数の前記電池セルの電圧を監視する電圧監視ユニット(105)と、
    前記電圧監視ユニットを前記電池セルの端子に配線する、前記拘束部材と交差して配置される配線部材(106a〜106c、106e〜106g)と、
    前記拘束部材の前記端子面に対向する面と前記本体部の前記底面との間の領域内において、前記拘束部材と交差するように形成され、前記拘束部材と交差する前記配線部材が配置される配線配置部(107a、107b)と、
    を有する電池モジュール。
  2. 前記配線配置部は、前記エンドプレートに形成、又は、前記エンドプレートが当接する前記本体部と前記エンドプレートとによって形成されている請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記エンドプレートは、前記端子面より前記底面側に形成された端子面側端面(101c、101d)を有し、
    前記配線配置部は、前記エンドプレートが当接する前記本体部と前記端子面側端面とによって形成される端子面側段差部(107c、107d)である請求項2に記載の電池モジュール。
  4. 前記エンドプレートは、
    前記底面より前記端子面側に形成された底面側端面(101j、101k)と、
    前記本体部側に、前記底面側端面から端子面側端面につながるように形成された溝部(101l〜101n、101o〜101q)と、
    を有し、
    前記配線配置部は、
    前記エンドプレートが当接する前記本体部と前記底面側端面とによって形成される底面側段差部(107j、107k)と、
    前記エンドプレートが当接する前記本体部と前記溝部とによって形成される孔部(107l〜107n、107o〜107q)と、
    である請求項2に記載の電池モジュール。
  5. 前記エンドプレートは、前記本体部側に、前記拘束部材と交差するとともに端子面側端面につながるように形成された溝部(101x、101y)を有し、
    前記配線配置部は、前記エンドプレートが当接する前記本体部と前記溝部とによって形成される孔部(107x、107y)である請求項2に記載の電池モジュール。
  6. 前記電池セルは、前記端子面に、内部で発生したガスを外部へ排出する排煙弁(100d)を有し、
    前記拘束部材は、前記排煙弁に対向して配置され、前記排煙弁から排出されたガスが通る通路を構成している請求項1〜5のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  7. 前記拘束部材は、前記端子面に当接している請求項1〜6のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の前記電池モジュールが、前記端子面を同一方向に向けた状態で複数整列して配置されて構成されている電池パック。
  9. 整列して配置された複数の前記電池モジュールの両端の前記エンドプレートに当接するように配置され、複数の前記電池モジュールを挟持する一対の一括エンドプレート(110a、110b)を有し、
    前記拘束部材は、一対の前記一括エンドプレートに固定され、前記一括エンドプレートを拘束するとともに、拘束された前記一括エンドプレートによって、前記電池モジュールの前記エンドプレートをそれぞれ拘束する請求項8に記載の電池パック。
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