JP6684505B1 - 画像媒体およびその製造方法 - Google Patents

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【課題】画像媒体において金属の光沢を利用して新たな興趣を掻き立てる。【解決手段】画像媒体は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する基材と;基材の一方の面に形成され、顔料が定着した画像領域と;基材の一方の面とは異なる他方の面において画像領域の裏側にあたる部分に形成された金属層とを備える。これによって、金属層から基材を透過して画像領域において拡散する金属層の光沢によって画像領域を装飾できる。その結果、画像媒体を鑑賞する鑑賞者の興趣を向上させることができる。【選択図】図2

Description

本明細書は、画像媒体およびその製造方法に関する技術を開示する。
画像を提示する画像媒体(絵画や印刷物など)には、金属の光沢を利用したものが知られている。特許文献1には、紙基材の一方の面にインクジェット印刷領域と金箔領域とを有する画像媒体について開示されている。特許文献2には、描画基材の一方の面に金属光沢領域と絵柄領域とを有する画像媒体について開示されている。
特願2007−118219号公報 特願2009−34823号公報
画像媒体において金属の光沢を利用して新たな興趣を掻き立てることについて十分な検討がなされていなかった。
本明細書に開示する技術は、以下の形態として実現できる。
本明細書に開示する一形態における画像媒体は、透光性を有する薄板状の基材と;前記画像媒体の表面を構成するとともに、前記基材の一方の面において画像を構成する画像領域と;前記画像媒体における前記表面とは反対側の裏面を構成するとともに、前記基材の前記一方の面とは異なる他方の面において前記画像領域の裏側にあたる部分に形成された金属層とを備え、前記基材は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートである。この形態の画像媒体によれば、金属層から基材を透過して画像領域において拡散する金属層の光沢によって画像領域を装飾できる。その結果、画像媒体を鑑賞する鑑賞者の興趣を向上させることができる。
(1)本明細書に開示する一形態における画像媒体は、透光性を有する薄板状の基材と;前記基材の一方の面において画像を構成する画像領域と;前記基材の前記一方の面とは異なる他方の面において前記画像領域の裏側にあたる部分に形成された金属層とを備える。この形態の画像媒体によれば、金属層から基材を透過して画像領域において拡散する金属層の光沢によって画像領域を装飾できる。その結果、画像媒体を鑑賞する鑑賞者の興趣を向上させることができる。
(2)上記形態の画像媒体において、前記基材は、紙、織物、不織布、樹脂板およびガラス板のいずれかであってもよい。この形態の画像媒体によれば、金属層の光沢を画像領域へと透過させることが可能な十分な透光性と、画像領域および金属層を支持可能な十分な強度と、を兼ね備えた基材を実現できる。
(3)上記形態の画像媒体において、前記基材は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートであってもよく、前記繊維の隙間には、透光性を有する充填成分が充填されていてもよい。この形態の画像媒体によれば、繊維シートである基材の透光性を確保しつつ、基材の強度を向上させることができる。
(4)上記形態の画像媒体において、前記画像領域は、画像が印刷された印刷領域を含んでもよい。この形態の画像媒体によれば、金属層から基材を透過して印刷領域において拡散する金属層の光沢によって印刷領域を装飾できる。
(5)上記形態の画像媒体において、前記基材は、透光性を有する樹脂成分が繊維の隙間に充填されている典具帖紙であってもよく、前記画像領域は、写真が印刷された印刷領域を含んでもよく、前記印刷領域には、紫外線硬化樹脂によって顔料が定着していてもよく、前記金属層は、金箔、銀箔、白金箔、銅箔、真鍮箔、アルミニウム箔および錫箔の少なくとも1つの金属箔を含んでもよい。この形態の画像媒体によれば、金属箔から基材を透過して画像領域において拡散する金属箔の光沢によって画像領域を効果的に装飾できる。
(6)本明細書に開示する一形態における画像媒体の製造方法は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートである基材の一方の面に、画像を構成する画像領域を形成し;前記一方の面に前記画像領域を形成した後、前記基材の前記一方の面とは異なる他方の面に対して、透光性を有する樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返し;前記他方の面に対して前記樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返した後、前記基材の前記他方の面において前記画像領域の裏側にあたる部分に金属層を形成する。この形態における画像媒体の製造方法によれば、金属層の光沢によって画像領域を効果的に装飾可能な画像媒体を製造できる。
本明細書に開示する技術は、画像媒体およびその製造方法とは異なる種々の形態で実現できる。本明細書に開示する技術は、例えば、絵画、印刷物、画像媒体を収めた額、画像媒体を用いた製品、ならびに、画像媒体の製造装置などの形態で実現できる。
画像媒体の構成を示す説明図である。 画像媒体の構成を示す拡大断面図である。 画像媒体の製造方法を示す工程図である。
A.第1実施形態
図1は、画像媒体100の構成を示す説明図である。図1(a)は、画像媒体100の構成を示す表面図である。図1(b)は、画像媒体100の構成を示す裏面図である。図2は、画像媒体100の構成を示す拡大断面図である。図2には、図1(a)の断面F2−F2で切断した画像媒体100の断面が図示されている。
画像媒体100は、画像が提示された媒体である。画像媒体100は、薄板状を成す。本実施形態では、画像媒体100は、画像が印刷された印刷物である。他の実施形態では、画像媒体100は、画像が描写された絵画であってもよいし、印刷された画像と描写された画像との両方が提示された媒体であってもよい。画像媒体100は、芸術作品として取り扱われる場合もある。画像媒体100は、基材110と、画像領域120と、金属層130とを備える。
画像媒体100の基材110は、薄板状を成す。基材110は、一方の面である表面111と、表面111とは異なる他方の面である裏面112とを有する。基材110は、表面111から裏面112へ、および、裏面112から表面111への双方向に光を透過可能な透光性を有する。
本実施形態では、基材110は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートであり、具体的には、楮繊維を薄板状に漉いた和紙の一種である典具帖紙である。繊維を薄板状に編成した基材110における繊維の隙間には、透光性を有する充填成分が充填されている。本実施形態では、基材110における繊維の隙間には、透明な樹脂(例えば、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂など))が充填されている。
基材110は、金属層130の光沢を画像領域120へと透過させることが可能な十分な透光性と、画像領域120および金属層130を支持可能な十分な強度とを兼ね備えていればよい。他の実施形態では、基材110は、和紙とは異なる紙であってもよいし、絹やポリエステルなどの繊維を用いた織物や不織布であってもよいし、樹脂板(例えば、アクリル板、ポリカーボネート板など)やガラス板などの透明な薄板材であってもよい。
画像媒体100の画像領域120は、基材110の表面111において画像を構成する。本実施形態では、画像領域120は、画像が印刷された印刷領域である。他の実施形態では、画像領域120は、画像が描画された領域であってもよいし、印刷された画像と描画された画像とが混在する領域であってもよい。画像領域120は、基材110の表面111の上に層状に形成されていてもよいし、基材110と一体的に形成されていてもよい。
本実施形態では、画像領域120は、写真が印刷された印刷領域である。本実施形態では、画像領域120に印刷された写真は、風景写真である。他の実施形態では、画像領域120に印刷された写真は、風景とは異なる静物、人物、動物、植物などの写真であってもよい。他の実施形態では、画像領域120は、絵画が印刷された印刷領域であってもよいし、イラストレーションが印刷された印刷領域であってもよい。
本実施形態では、画像領域120には、顔料が基材110の表面111に定着している。他の実施形態では、画像領域120には、染料が基材110の表面111に定着していてもよいし、顔料と染料とが混在して基材110の表面111に定着していてもよい。本実施形態では、印刷領域である画像領域120は、紫外線硬化樹脂を含有する顔料インクを用いたUV印刷によって形成され、画像領域120では、紫外線硬化樹脂によって顔料が基材110の表面111に定着している。
画像媒体100の金属層130は、裏面112において画像領域120の裏側にあたる部分に形成されている。本実施形態では、金属層130は、裏面112において画像領域120の裏側にあたる部分に張り付いた金箔である。他の実施形態では、金属層130は、金箔とは異なる銀箔、白金箔、銅箔、真鍮箔、アルミニウム箔、錫箔など他の金属箔であってもよい。他の実施形態では、金属層130は、金属粉顔料を含有する金属インクを用いて印刷することによって形成された層であってもよいし、金属粉を吹き付けることによって形成された層であってもよい。
本実施形態では、金属層130は、画像領域120よりも一回り大きく形成されている。他の実施形態では、金属層130は、画像領域120よりも一回り小さくてもよいし、画像領域120の一部に対応する部分に形成されてもよい。また、画像領域120の内側が残るように、図1に示す状態の画像媒体100の各辺を除去することによって、画像領域120と金属層130とが同じ大きさとなっていてもよい。
図2に示すように、画像媒体100の表面111からの光L1は、画像領域120の隙間および基材110を透過して金属層130で反射した後、基材110および画像領域120を再び透過することによって、反射透過光Lrとして画像領域120上において拡散する。また、基材110の裏面112からの光L2は、金属層130、基材110を経て画像領域120の隙間を透過することによって、透過光Ltとして画像領域120上において拡散する。
図3は、画像媒体100の製造方法を示す工程図である。画像媒体100の製造者は、素材としての基材110を、表面111を上に向けた状態で印刷台に固定する(工程P110)。本実施形態では、製造者は、基材110を引っ張りながら基材110の各辺を、マスキングテープを用いて印刷台に固定する。
本実施形態では、基材110は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートである。具体的には、基材110は、楮繊維を薄板状に漉いた和紙の一種である典具帖紙である。素材としての基材110の坪量は、6.0〜14.0g/mであることが好ましい(日本工業規格JIS P 8124:2011)。素材としての基材110の平均透過度は、75.0〜95.0%であることが好ましい。
基材110を固定した後(工程P110)、製造者は、基材110の表面111に対して画像領域120を形成する(工程P120)。本実施形態では、製造者は、基材110よりも一回り小さな領域に画像領域120を形成する。
本実施形態では、製造者は、紫外線硬化樹脂を含有する顔料インクを用いたUV印刷によって画像領域120を形成する。UV印刷によれば、基材110の表面111に射出した顔料インクに対して紫外線を照射することによって、基材110の表面111において顔料インクが滲む前に瞬間的に顔料インクを表面111に定着させることができる。画像領域120を形成する方法は、オフセット印刷、スクリーン印刷およびフレキソ印刷など他の印刷方法であってもよいし、製造者による手書きで描画する手法であってもよい。画像領域120を構成する物質は、顔料であってもよいし、染料であってもよい。
画像領域120を形成した後(工程P120)、製造者は、印刷台から取り外した基材110の裏面112に対して、透光性を有する樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返す(工程P130)。本実施形態では、製造者は、画像媒体100を吊るした状態で、基材110の裏面112に対して、スプレーおよび刷毛を用いて樹脂溶液を塗布する。裏面112に塗布された樹脂溶液は、乾燥することによって基材110における繊維の隙間に透明な樹脂成分(例えば、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂など))として定着する。他の実施形態では、製造者は、樹脂溶液に代えて、膠とミョウバンを混同した水溶液である礬水、または、礬水の代替品を、基材110の裏面112に対して塗布してもよい。
裏面112に対して樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返す回数は、基材110における繊維の隙間に十分に充填される回数(例えば、20〜100回程度)であることが好ましい。特に、画像領域120のうち比較的に薄い色調となっている薄色部は、画像領域120を構成する物質が比較的に少ない。そのため、画像領域120の薄色部に対しては、樹脂溶液の塗布量を濃色部よりも部分的に増やすことが好ましい。これによって、後工程で金属層130の形成に使用する材料が裏面112から表面111へと染み出すことを防止できる。
樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返した後(工程P130)、製造者は、基材110の裏面112において画像領域120の裏側にあたる部分に金属層130を形成する(工程P140)。本実施形態では、製造者は、画像領域120よりも一回り大きな領域に金属箔を貼り付けることによって、金属層130を形成する。本実施形態では、製造者は、接着剤を混合した樹脂溶液を用いて金属箔を裏面112に張り付ける。本実施形態では、金属層130は、金箔である。1枚の金属箔には傷穴(ピンホール)が存在することが多いため、二重もしくは三重に金属箔を重ねて貼り付けることが好ましい。他の実施形態では、製造者は、金属粉顔料を含有する金属インクを用いて印刷することによって金属層130を形成してもよいし、金属粉を吹き付けることによって金属層130を形成してもよい。
裏面112に金属層130を形成することによって(工程P140)、画像媒体100が完成する。裏面112に金属層130を形成した後(工程P140)、画像領域120の内側が残るように、画像媒体100の各辺を除去してもよい。
以上説明した画像媒体100によれば、金属層130から基材110を透過して画像領域120を透過した金属層130の光沢である反射透過光Lrおよび透過光Ltによって画像領域120を装飾できる。その結果、画像媒体100を鑑賞する鑑賞者の興趣を向上させることができる。
また、基材110は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートであり、基材110における繊維の隙間には、透光性を有する充填成分である樹脂成分が充填されている。これによって、繊維シートである基材110の透光性を確保しつつ、基材110の強度を向上させることができる。
また、画像領域120は、画像が印刷された印刷領域を含むため、金属層130から基材110を透過して印刷領域において拡散する金属層130の光沢によって印刷領域を装飾できる。
また、図3に示す製造方法によれば、金属層130の光沢によって画像領域120を効果的に装飾可能な画像媒体100を製造できる。また、金属層130の形成に使用する材料が裏面112から表面111へと染み出すことを防止できる。また、画像領域120の形成(工程P120)を、比較的に作業工程に時間がかかる樹脂溶液の塗布・乾燥(工程P130)、ならびに、比較的に材料コストがかかる金属層130の形成(工程P140)よりも先に作業するため、画像領域120の形成(工程P120)を各工程よりも後に作業するよりも、画像領域120の形成不良に起因する製造コストの増大を抑制できる。
B.その他の実施形態
本明細書に開示する技術は、上述した実施形態、実施例および変形例に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現できる。例えば、上述した実施形態、実施例および変形例における技術的特徴のうち、発明の概要の欄に記載した各形態における技術的特徴に対応するものは、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えおよび組み合わせることができる。また、本明細書中に必須なものとして説明されていない技術的特徴については、適宜、削除できる。
100…画像媒体
110…基材
111…表面
112…裏面
120…画像領域
130…金属層

Claims (2)

  1. 画像媒体であって、
    透光性を有する薄板状の基材と、
    前記画像媒体の表面を構成するとともに、前記基材の一方の面において画像を構成する画像領域と、
    前記画像媒体における前記表面とは反対側の裏面を構成するとともに、前記基材の前記一方の面とは異なる他方の面において前記画像領域の裏側にあたる部分に形成された金属層と
    を備え、
    前記基材は、繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートであって、透光性を有する樹脂成分が繊維の隙間に充填されている典具帖紙であり、
    前記画像領域は、前記基材の前記一方の面に対して写真が印刷された印刷領域を含み、
    前記印刷領域には、紫外線硬化樹脂によって顔料が定着しており、
    前記金属層は、金箔、銀箔、白金箔、銅箔、真鍮箔、アルミニウム箔および錫箔の少なくとも1つの金属箔を含む、画像媒体。
  2. 画像媒体の製造方法であって、
    繊維を薄板状に編成した透光性を有する繊維シートである基材の一方の面に、画像を構成する画像領域を形成し、
    前記一方の面に前記画像領域を形成した後、前記基材の前記一方の面とは異なる他方の面に対して、透光性を有する樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返し、
    前記他方の面に対して前記樹脂溶液の塗布および乾燥を繰り返した後、前記基材の前記他方の面において前記画像領域の裏側にあたる部分に金属層を形成する、画像媒体の製造方法。
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