JP6683852B1 - 麺帯裁断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】麺帯裁断装置内に複数の切刃を切替可能に内蔵することにより、切刃の交換頻度を抑制する。【解決手段】所定の厚さと幅を持った麺帯を切刃により裁断する麺帯裁断装置において、複数組の切刃40a〜40dと、該複数組の切刃40a〜40dの一つを選択して、麺帯Mを裁断する位置に移動して固定する移動機構30とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、麺帯裁断装置に関する。
うどん、そば等の麺は、所定の厚さと幅を持った麺帯を、麺帯裁断装置の切刃により裁断することにより製造される。麺の太さには種々のものがあるため、要求される麺の太さに応じて切刃を交換している。特許文献1には、要求される麺の太さに応じて行われる切刃の交換を容易にするため、切刃を麺帯裁断装置の裁断位置から切刃交換位置へ移動可能とする発明が開示されている。
特開2004−65014号公報
麺帯裁断装置の切刃は、麺の裁断のために回転駆動されるものであるため、ギヤを介してモータに結合されている。ギヤには潤滑油が供給されており、切刃の交換時に、作業者が潤滑油で汚れた手で麺に触れて麺を汚したり、交換作業中に潤滑油が麺に落下して付着し異物となる恐れがある。また、大型機では切刃の重量が重く交換作業が容易ではない。
本発明の課題は、麺帯裁断装置内に複数の切刃を切替可能に内蔵することにより、切刃の交換頻度を抑制することにある。
本発明の第1発明は、所定の厚さと幅を持った麺帯を切刃により裁断する麺帯裁断装置において、複数組の切刃と、該複数組の切刃の一つを選択して、麺帯を裁断する位置に移動して固定する移動機構とを備える。
第1発明において、移動機構による切刃の移動は、複数の切刃が麺帯を裁断する位置(以下、裁断位置という)を順次通過して、要求された切刃が裁断位置に達したときに停止して固定される方式と、複数の切刃が常時は待機位置にあって、要求された切刃のみが裁断位置に移動して固定される方式とがある。その移動時の移動方向は、麺帯の裁断方向に沿った方向、麺帯の裁断方向に直交する方向のいずれでもよい。また、切刃の移動軌跡は、直線、曲線、円弧、円形のいずれでもよい。切刃が裁断位置を順次通過して回転される方式の場合、切刃の移動方向は、いずれか一方、若しくは両方向とすることができる。
第1発明によれば、麺帯裁断装置内に複数組の切刃を備え、それらの切刃のうち選択された一つを、裁断位置に移動して固定するようにしている。そのため、麺の太さを変えて裁断するに際して、麺帯裁断装置内に備えた切刃の種類の範囲内では、切刃の交換を不要とすることができる。従って、切刃の交換頻度を抑制することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記切刃は、円筒形の外周上で軸方向に複数列の刃を備えた切刃ローラを2本組み合わせて成り、それらの刃を噛み合わせた状態で互いに反対方向に相対回転させて、2本の切刃ローラの外周同士間に麺帯を通過させることにより、各切刃ローラの刃同士間で麺帯を裁断する構成とされており、前記移動機構は、前記切刃の複数組を、各切刃ローラの回転軸が互いに平行となる状態で環状に保持し、各切刃ローラの回転軸と平行な前記環の中心軸を回転軸として回転自在のドラムと、前記ドラム上の前記複数組の切刃の選択された一つを、麺帯を裁断する位置で停止させるストッパとを備える。
第2発明によれば、複数組の切刃を移動する移動機構を、切刃ローラの回転軸と平行な軸を中心として回転するドラムによって行う。そのため、移動機構をコンパクトに構成することができる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記ドラムは、前記切刃の長手方向の各端部を保持する一対の円形の端板を備え、前記各端板は、その半径方向に延びて外周側で開放された切欠が前記切刃に対応する数だけ形成されており、前記切刃は、その長手方向の各端部が前記各切欠に前記各端板の外周側から嵌合された状態で前記各端板に固定されている。
第3発明によれば、各切刃がドラムを構成する端板の切欠に嵌合して固定される。そのため、切刃の交換を行う際は、端板の切欠内へ切刃を出し入れすることで容易に行うことができる。
本発明の第4発明は、上記第2又は第3発明において、前記切刃は、4組とされており、前記各切刃は、各切刃ローラが前記ドラムの回転中心から外周側に向けて放射状に内径側と外径側とに配置され、前記各切刃は、前記ドラムの回転方向で互いに等間隔に配置されている。
第4発明によれば、各切刃の各切刃ローラは、ドラムの回転中心を中心とした十字形状に配置される。そのため、選択された一つの切刃が裁断位置とされて麺帯の裁断を行うとき、その切刃に隣接する切刃が裁断前の麺帯及び裁断後の麺帯から離間した位置となり、移動機構をコンパクトに構成して、しかも裁断される麺帯の流れに影響を与えないようにすることができる。
本発明の麺帯裁断装置の一実施形態の部分断面側面図である。 上記実施形態における移動機構の拡大正面図である。 上記実施形態における移動機構の拡大側面図である。 上記実施形態における一つの切刃の斜視図である。 上記実施形態において切刃が端板の切欠内に固定された状態を示す拡大正面図である。 上記実施形態における移動機構のラチェット機構を示す拡大正面図である。 上記実施形態における麺線の幅寄せローラを示す拡大正面図である。
<一実施形態の全体構成>
図1は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、4組の切刃40a〜40dを内蔵した麺帯裁断装置であり、コンベア100によって矢印で示すように外部から供給される麺帯Mを各切刃40a〜40dの一つによって裁断して麺Nとしている。各切刃40a〜40dは、裁断される麺幅が互いに異なるものとされている。
4組の切刃40a〜40dは、移動機構30内に移動可能に保持されており、移動機構30は、フレーム90によって基盤B上に支持されている。移動機構30の上部には、コンベア20及びローラ10を備え、ローラ10にコンベア100から麺帯Mが供給される。
移動機構30の下部には、カッタ50を備え、各切刃40a〜40dの一つによって裁断された麺Nをカッタ50により所定の長さに切断している。カッタ50により切断された麺Nは、移動機構30の下方でフレーム90上に保持されたコンベア60により矢印で示すように搬出される。コンベア60の下流側には、幅寄せローラ80を備え、コンベア60上で裁断されたまま広がっている麺Nを幅寄せして束ねている。幅寄せされた麺Nは、コンベア60の下流側で包装機(図示略)に案内されて出荷される。なお、麺を蒸したりフライにする工程を備える場合は、カッタ50により麺を切断する前工程にそれらの工程を付加してもよい。
<切刃40の構成>
各切刃40a〜40d(40)は、図4のように構成されている。即ち、切刃40は、円筒形の外周上に軸方向に沿って複数列の刃を備えた2本の切刃ローラ41a、41bを組み合わせて成る。切刃ローラ41a、41bは、各回転軸42により一対の端板43a、43b間に支持されており、それらの刃を噛み合わせた状態で互いに反対方向に回転自在にされている。切刃ローラ41a、41bは、端板43aの外側で一対の連結ギヤ44により互いに反対方向に回転するように連結されており、切刃ローラ41aが端板43bの外側で駆動ギヤ45により回転駆動可能とされている。従って、2本の切刃ローラ41a、41bの外周同士間に麺帯を通過させることにより、各切刃ローラ41a、41bの刃同士間で麺帯を裁断する構成とされている。
<移動機構30の構成>
図1〜3のように、移動機構30では、円板状の一対の端板32が枠体37の切欠37a内で回転自在に支持されている。切欠37aの周りの枠体37には、複数個(ここでは8個)のガイドローラ39が分散して設けられており、ガイドローラ39は、端板32の外周面に当接して端板32の回転時の摩擦抵抗を抑制している。
各端板32は、複数本(ここでは4本)のフレーム33により結合されて一つのドラム31が構成されている。ドラム31の回転中心には回転軸35が設けられており、回転軸35は上述の枠体37の外側に配置された枠体37を貫通している。外側の枠体37を貫通した回転軸35の端部には、ハンドル34が結合されている。また、外側の枠体37の内側で回転軸35には、ラチェット機構36のギヤ36bが結合されている。図6のように、ギヤ36bには、ポール36aが噛み合わされており、ギヤ36bは、図6の矢印で示す方向にのみ回転可能とされ、反対方向への回転は阻止されている。従って、ドラム31は、ハンドル34を時計方向に回転操作することにより回転され、反対方向には回転されないようにされている。
図3のように、各端板32には、回転中心から外周側に向けて放射状に、即ち半径方向に延びて、且つ周方向に等間隔に4つの切欠32aが形成されている。切欠32aは、外周側が開放されており、開放された外周側から切刃40が嵌る大きさとされている。切刃40が切欠32aに嵌った状態では、一対の切刃ローラ41a、41bが各端板32の内径側と外径側に並ぶようにされている。このように各切刃40は、ドラム31の回転軸35の周りに環状に保持されている。
図3のように、切欠32aの開放側の形状は、切欠32aが図1の「P」で示す位置において、上側が切欠32aの開放側を広げるように傾斜して形成されている。一方、下側は切欠32aの開放側も反開放側から変化せず直線で形成されている。このような形状とした理由は、交換する切刃40を切欠32a内に嵌め込み易くし、しかも、交換する切刃40を切欠32aに対して出し入れする際に、切欠32aを形成した端板32の上を切刃40が摺動し易くするためである。
図3、5のように、切欠32aの外周側には、ストッパ47a、47bが設けられている。切刃40が切欠32aに嵌った状態で、ストッパ47a、47bが、図5の仮想線の位置から実線の位置に回動して、切欠32aの外周側を閉鎖して切刃40が切欠32aから抜けないようにロックしている。
このように4組の切刃40a〜40dがドラム31により環状に保持され、切刃40a〜40dは、各切刃ローラ41a、41bと平行なドラム31の回転軸35を中心として回転される。なお、図2では、回転軸35を見易くするために、切刃ローラ41aの位置を回転軸35から離れた位置に移動させて描いている。また、切刃ローラ41bの記載を省略している。
図2のように、切刃40の駆動ギヤ45は、出力ギヤ46bを介してモータ46aにより回転駆動されている。出力ギヤ46bは、図1の「P」で示す裁断位置に停止した切刃40の駆動ギヤ45に噛み合うように配置されており、裁断位置以外の位置にある切刃40の駆動ギヤ45には噛み合わないようにされている。
切刃40a〜40dの一つが図1の「P」で示す裁断位置に停止した状態では、コンベア20から供給された麺帯Mが、図1の破線矢印で示すように、丁度各切刃ローラ41a、41bの刃同士間に送り込まれるようにされている。この裁断位置では、切刃40の一対の切刃ローラ41a、41bが略水平となり、麺帯Mがきれいに裁断される。また、この裁断位置では、ラチェット機構36のポール36aがギヤ36bに噛み合って回転を阻止された状態とされており、ラチェット機構36の噛み合いが裁断位置の位置出しを兼ねた設計とされている。
また、「P」で示す裁断位置に停止した切刃40a〜40dの一つの直上の端板32には、ストッパ38の先端が当接するように設けられている。ストッパ38は、枠体37の端部にねじ構造で端板32に向けて進退自在とされており、その先端を端板32に対して当接させることにより端板32を回転しない状態にロック可能としている。
図1のように、枠体37は、端板32の周りを覆っているが、「P」で示す裁断位置に対応する部分のみ覆わず開放している。従って、この開放された位置にある切欠32aは、切刃40の交換が可能とされている。裁断位置の切欠32aに対応して端板32の前方には、切刃40を載せることができるベッド110が設けられている。従って、裁断位置の切欠32aから取り外された切刃40がベッド110上に載せられ、別の麺幅に対応する切刃40に交換される。
係る交換作業を効率的に行うためにベッド110に隣接してクレーンタワー70が設けられている。クレーンタワー70は、移動機構30より充分な高さを有するタワー70aがフレーム90により立設され、タワー70aの上部には、ホイスト(図示略)を吊り下げるためのフック70bが設けられている。クレーンタワー70のホイストを使ってベッド110上に載せられた切刃40の交換作業を容易に行うことができる。
<幅寄せローラ80の構成>
図1、7のように、幅寄せローラ80は、コンベア60の最下流側の両側に対を成して設けられている。各幅寄せローラ80は、回転体としてのローラ体81a、81bを備え、ローラ体81a、81bは、その回転面をコンベア60上に接近配置され、コンベア60の表面に沿って回転自在とされている。ローラ体81a、81bは、モータ82a、82bにより回転駆動されるように構成され、各幅寄せローラ80は、フレーム83aによりフレーム90に支持されている。
ローラ体81a、81bは、コンベア60上に搬送される麺Nを、ローラ体81a、81bの外周面でコンベア60の両側から中央側へ寄せるようにモータ82a、82bにより回転されている。即ち、コンベア60の上方から見て、ローラ体81aは反時計方向に回転され、ローラ体81bは時計方向に回転されている。
<一実施形態の作用、効果>
図1のように、コンベア100により搬送される麺帯Mは、ローラ10で厚さを調整された後、更にコンベア20で搬送され、「P」の裁断位置にある切刃40で裁断されて麺Nとされる。その後、麺Nはカッタ50で所定長さに切断されて、コンベア60により搬出される。コンベア60の最下流側では、幅寄せローラ80により麺Nが束ねるようにまとめられて包装機へと案内される。
出荷される麺Nの太さを変更する際は、移動機構30のハンドル34の回転操作によりドラム31を回転して、切刃40a〜40dの中で、所望の太さに対応する切刃40を、図1の「P」の裁断位置に移動して固定する。ドラム31を回転するときは、ストッパ38の先端を端板32から離し、ドラム31を回転しないように固定するときは、ストッパ38の先端を端板32に当接させてドラム31の回転をロックする。
切刃40a〜40dの中に所望の太さに対応する切刃40が存在しない場合は、「P」の裁断位置にある切刃40を端板32の切欠32aから外して、切刃40を交換する。切刃40の交換時には、必要に応じてクレーンタワー70及びホイスト(図示略)を使用する。また、切刃40が摩耗等して交換する際も、同様に切刃40の交換を行う。
以上の実施形態によれば、移動機構30内に内蔵された範囲内で切刃40の交換はドラム31を回転するのみの簡単な操作で行うことができる。そのため、切刃40の交換時に麺帯Mや麺Nに切刃40の異物が付着してしまうようなトラブルを回避することができる。
また、所望の太さの麺Nを得るために必要な切刃40が移動機構30内に内蔵されていない場合、若しくは切刃40が摩耗等して交換が必要な場合も、図1の「P」で示す裁断位置にある切刃40を切欠32aから外してベッド110上に水平に移動し、代わりの切刃40をベッド110上から水平に移動して切欠32aに嵌めるのみの作業で行うことができ、交換作業を簡単に行うことができる。
<他の実施形態>
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、移動機構により移動可能に内蔵された切刃を4組としたが、2組以上いくつでもよい。また、内蔵される切刃は、裁断される麺幅が互いに異なるものとされたが、互いに異なるものばかりでなく、同じものが混在してもよいし、互いに同じものばかりとされてもよい。
10 ローラ
20 コンベア
30 移動機構
31 ドラム
32 端板
32a 切欠
33 フレーム
34 ハンドル
35 回転軸
36 ラチェット機構
36a ポール
36b ギヤ
37 枠体
37a 切欠
38 ストッパ
39 ガイドローラ
40、40a、40b、40c、40d 切刃
41a、41b 切刃ローラ
42 回転軸
43a、43b 端板
44 連結ギヤ
45 駆動ギヤ
46a モータ
46b 出力ギヤ
47a、47b ストッパ
50 カッタ
60 コンベア
70 クレーンタワー
70a タワー
70b フック
80 幅寄せローラ
81a、81b ローラ体
82a、82b モータ
83a フレーム
90 フレーム
100 コンベア
110 ベッド

Claims (4)

  1. 所定の厚さと幅を持った麺帯を切刃により裁断する麺帯裁断装置において、
    複数組の切刃と、
    該複数組の切刃の一つを選択して、麺帯を裁断する位置に移動して固定する移動機構と
    を備え、
    前記切刃は、円筒形の外周上で軸方向に複数列の刃を備えた切刃ローラを2本組み合わせて成り、それらの刃を噛み合わせた状態で互いに反対方向に相対回転させて、2本の切刃ローラの外周同士間に麺帯を通過させることにより、各切刃ローラの刃同士間で麺帯を裁断する構成とされており、
    前記移動機構は、
    前記切刃の複数組を、各切刃ローラの回転軸が互いに平行となる状態で環状に保持し、各切刃ローラの回転軸と平行な前記環の中心軸を回転軸として回転自在のドラムと、
    前記ドラム上の前記複数組の切刃の選択された一つを、麺帯を裁断する位置で停止させるストッパと
    を備え
    前記ドラムは、麺帯を裁断する位置で前記切刃を交換可能とするように開放されており、
    前記切刃は、麺帯を裁断する位置で前記各切刃ローラを回転可能とするようにモータの出力軸に結合されている
    麺帯裁断装置。
  2. 請求項において、
    前記ドラムは、前記切刃の長手方向の各端部を保持する一対の円形の端板を備え、
    前記各端板は、その半径方向に延びて外周側で開放された切欠が前記切刃に対応する数だけ形成されており、
    前記切刃は、その長手方向の各端部が前記各切欠に前記各端板の外周側から嵌合された状態で前記各端板に固定されている
    麺帯裁断装置。
  3. 請求項1又は2において、
    麺帯を裁断する位置に対応して、交換前又は後の前記切刃を載せて水平方向へ移動するベッドを備える
    麺帯裁断装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記切刃は、4組とされており、
    前記各切刃は、各切刃ローラが前記ドラムの回転中心から外周側に向けて放射状に内径側と外径側とに配置され、
    前記各切刃は、前記ドラムの回転方向で互いに等間隔に配置されている
    麺帯裁断装置。
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