JP6683168B2 - 運搬ルート提案システム - Google Patents

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Description

本発明は、運搬ルート提案システムに関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、衝撃検知手段と、制御部とを備える。衝撃検知手段は、画像形成装置が運搬ルートに沿って運搬される際に、画像形成装置に作用する衝撃を検知する。衝撃検知手段は、検知した衝撃の大きさを示す衝撃検知情報を制御部に出力する。制御部は、画像形成装置の運搬が終了した後に、衝撃検知情報と画像形成装置の各部の各々に設定された衝撃固有値とを比較する。特許文献1に記載の画像形成装置では、衝撃検知手段によって検知された衝撃が衝撃固有値を超える場合に、画像形成装置の各部の使用についての警告が報知される。
特開2009−179419号公報
しかしながら、特許文献1に記載の運搬物(画像形成装置)には、運搬物の運搬時に、運搬ルートに対応するように振動(衝撃)が作用する。したがって、運搬物が振動によって損傷するおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑み、運搬物が運搬ルートに沿って運搬されるよりも前に、運搬物が運搬ルートを通過する状況を確認でき、運搬時に運搬物に作用する振動を抑制することができる運搬ルート提案システムを提供することを目的とする。
本発明の運搬ルート提案システムは、携帯端末と、端末装置とを備える。前記端末装置は、前記携帯端末と通信回線を介して接続可能である。前記携帯端末は、運搬物が運搬される運搬ルートを撮像して、前記運搬ルートを示すルート画像を生成する撮像部を有する。前記端末装置は、画像を表示する端末側表示部と、前記端末側表示部を制御する端末側制御部とを有する。前記端末側制御部は、前記運搬物のサイズを示すサイズ情報に基づいて、前記運搬物を示す運搬物画像を生成する。前記端末側制御部は、前記ルート画像上に前記運搬物画像を重ねて表示するように、前記端末側表示部を制御する。
本発明によれば、運搬物が運搬ルートに沿って運搬されるよりも前に、運搬物が運搬ルートを通過する状況を確認でき、運搬時に運搬物に作用する振動を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る運搬ルート提案システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る端末側表示部に表示される表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る複数の運搬ルートの一例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る第2運搬ルートの第2ポイントにおける表示画像を示す図である。 本発明の実施形態に係る第3運搬ルートの第3ポイントにおける表示画像を示す図である。 本発明の実施形態に係る端末側制御部による端末側表示部の制御を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る運搬ルート提案システム1の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示している。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る運搬ルート提案システム1について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る運搬ルート提案システム1の構成を示すブロック図である。
運搬ルート提案システム1は、作業者が運搬ルートに沿って運搬物を運搬するよりも前に、運搬物が運搬ルートを通過する状況を作業者に確認させ得る。運搬ルートは、運搬物の運搬が開始される始点から運搬物の運搬が終了する終点まで延びる。本実施形態において、運搬物は、画像形成装置のような精密機器と、精密機器を梱包する梱包材とを含む。
画像形成装置は、例えば、複合機である。複合機は、例えば、印刷機能、複写機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する。画像形成装置は、プリンター、コピー、又はファクシミリであってもよい。
運搬ルート提案システム1は、携帯端末2と、端末装置3とを備える。携帯端末2は、例えば、撮像者によって携帯され得る。撮像者は、携帯端末2を用いて運搬ルートを撮像する。携帯端末2は、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット型パソコン、又はノートパソコンである。携帯端末2は、撮像部21と、振動検出部22と、入力部23と、携帯側制御部24と、携帯側表示部25とを有する。
入力部23は、操作信号を携帯側制御部24に出力する。操作信号は、撮像者の操作に対応する。撮像者の操作は、例えば、撮像部21に撮像を開始させる操作、撮像部21に撮像を終了させる操作、及び撮像部21が撮像中の操作を含む。撮像中の操作は、例えば、撮像者が運搬ルートに対して注意すべきと判断した際の操作を含む。
撮像部21は、運搬ルートを撮像して、運搬ルートを示すルート画像を生成する。撮像部21は、例えば、動画を撮像可能なカメラ機能を有する。撮像部21は、運搬ルートを動画として撮像する。撮像部21は、撮像した動画をルート画像として携帯側制御部24に出力する。ルート画像は、例えば、運搬ルートの始端から終端までを順次に示す。典型的には、ルート画像は、撮像者が携帯端末2を用いて運搬ルートを撮像しながら運搬ルートを通過することによって生成され得る。
振動検出部22は、運搬ルートの撮像時に、携帯端末2に作用する振動を検出する。振動検出部22は、振動情報を生成する。振動情報は、検出した振動の大きさを示す。振動検出部22は、振動情報を携帯側制御部24に出力する。振動検出部22は、例えば、加速度センサーである。
携帯側表示部25は、例えば、液晶ディスプレーから構成される。携帯側表示部25は、各種の画面を表示する。携帯側表示部25は、タッチ機能を有する。この場合に、携帯側表示部25は、操作信号を携帯側制御部24に出力する。操作信号は、撮像者によるタッチ操作を示す。また、携帯側表示部25は、タッチ機能を有する場合に、入力部23としても機能する。
携帯側制御部24は、例えば、プロセッサーと、記憶部とを有する。プロセッサーは、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。記憶部は、例えば、半導体メモリー及びHDD(Hard Disk Drive)を含む。プロセッサーは、コンピュータープログラムに基づいて、撮像部21と、携帯側表示部25とを制御する。コンピュータープログラムは、記憶部に予め記憶される。
携帯側制御部24には、撮像部21からルート画像が入力される。携帯側制御部24は、運搬ルートの撮像時に、ルート画像を表示するように、携帯側表示部25を制御する。この結果、撮像者は、携帯側表示部25を介してルート画像を確認しながら運搬ルートを撮像することができ、例えば、運搬ルートの撮像精度が向上される。
携帯側制御部24は、撮像部21からルート画像が入力された際に、ルート画像を記憶部に記憶する。携帯側制御部24は、例えば、撮像者の操作に応じて、端末装置3にルート画像を出力する。なお、携帯側制御部24は、記憶部にルート画像を記憶することなく、端末装置3にルート画像を順次出力してもよい。
携帯側制御部24は、振動検出部22から振動情報が入力された際に、記憶部に振動情報を記憶する。記憶部は、振動情報をルート画像に関連付けて記憶する。携帯側制御部24は、例えば、撮像者の操作に応じて、ルート画像とともに振動情報を端末装置3に出力する。なお、携帯側制御部24は、記憶部に振動情報を記憶することなく、ルート画像とともに振動情報を端末装置3に順次出力してもよい。
携帯側制御部24は、操作信号に基づいて操作情報を生成する。ここでの操作信号は、撮像者が運搬ルートに対して注意すべきと判断した際の撮像中の操作を示す。携帯側制御部24は、操作情報を記憶部に記憶する。記憶部は、操作情報をルート画像に関連付けて記憶する。携帯側制御部24は、撮像者の操作に応じて、ルート画像とともに操作情報を端末装置3に出力する。なお、携帯側制御部24は、操作情報を記憶部に記憶することなく、ルート画像とともに操作情報を端末装置3に順次出力してもよい。
端末装置3は、通信回線Nを介して携帯端末2と接続される。通信回線Nは、例えば、インターネット、又は専用回線である。端末装置3は、通信回線Nを介して、携帯端末2との通信が可能である。
端末装置3には、ルート画像と、振動情報と、操作情報とが携帯端末2から入力される。端末装置3は、ルート画像と、振動情報と、操作情報と、運搬物情報とに基づいて、運搬物が運搬ルートを通過する状況を示す表示画像を生成する。
運搬物情報は、少なくとも運搬物のサイズを示す。また、運搬物情報は、例えば、運搬物の重量、及び閾値情報を含んでもよい。閾値情報は、精密機器の各部が許容する振動の大きさの閾値を示す。
端末装置3は、端末側制御部31と、記憶部32と、入力部33と、端末側表示部34とを有する。入力部33は、操作者の操作に応じた操作信号を端末側制御部31に出力する。操作者は、入力部33を介して端末装置3を操作する。典型的には、入力部33は、操作者が端末側制御部31に運搬物情報を入力する際に用いられる。入力部33は、例えば、キーボードである。
端末側表示部34は、例えば、液晶ディスプレーから構成される。端末側表示部34は、各種の画面を表示する。
記憶部32は、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等の半導体メモリーを有する。ROMは、例えば、端末側制御部31によって実行される種々のコンピュータープログラムを記憶する。RAMは、例えば、ルート画像と、振動情報と、操作情報と、運搬物情報とを記憶する。記憶部32は、振動情報及び操作情報をルート画像に関連付けて記憶する。
端末側制御部31は、記憶部32に予め記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、端末側表示部34を制御する。端末側制御部31は、例えば、CPUから構成される。
次に、図1及び図2を参照して、端末側制御部31による端末側表示部34の制御について説明する。詳しくは、端末側制御部31は、ルート画像Gと、振動情報と、操作情報と、運搬物情報とに基づいて、表示画像Hを表示するように端末側表示部34を制御する表示処理を実行する。図2は、端末側表示部34に表示される表示画像Hの一例を示す図である。
図2に示すように、表示画像Hは、ルート画像Gと、運搬物画像Mと、コメント画像Sと、振動画像Tと、通過状況画像Uと、評価画像Wとを含む。運搬物画像Mは、ルート画像G上に重ねて表示される。運搬物画像Mは、運搬物を示す。
振動画像Tは、ルート画像G上に重ねて表示される。振動画像Tは、運搬物に作用する振動の大きさを示す。コメント画像Sは、ルート画像G上に重ねて表示される。コメント画像Sは、撮像者のコメントを示す。通過状況画像Uは、ルート画像G上に重ねて表示される。通過状況画像Uは、運搬ルートを通過する運搬物の状況を示す。評価画像Wは、ルート画像G上に重ねて表示される。評価画像Wは、運搬ルートの評価を示す。
コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U、及び評価画像Wは、表示画像Hの端部に並べて表示される。本実施形態において、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U、及び評価画像Wは、表示画像Hの右側端部に上下方向に並べて表示される。
端末側制御部31は、ルート画像Gを表示するように、端末側表示部34を制御する。
端末側制御部31は、運搬物情報に基づいて、運搬物画像Mを生成する。運搬物画像Mは、例えば、運搬物情報が示す運搬物のサイズに対応するように生成される。端末側制御部31は、ルート画像G上に運搬物画像Mを重ねて表示するように、端末側表示部34を制御する。運搬物画像Mは、例えば、運搬物を示す模式的な図であり、例えば、運搬物の外形を示す枠線、又は運搬物を示す半透明な図で示される。
本実施形態の運搬ルート提案システム1では、作業者が運搬物を運搬するよりも前に、運搬ルートと運搬ルートに対する運搬物のサイズとが表示画像Hに表示される。換言すると、作業者は、運搬物を運搬するよりも前に、運搬物が運搬ルートを通過する状況を確認することができる。この結果、本実施形態の運搬ルート提案システム1では、運搬時に運搬物に作用する振動を抑制することができ、運搬物の損傷を抑制することができる。
端末側制御部31は、振動情報に基づいて、振動画像Tを生成する。振動画像Tは、例えば、閾値を超える大きさの振動を示す。端末側制御部31は、ルート画像Gと振動情報とに基づいて、運搬ルートにおいて運搬物に振動が作用する位置を特定する。端末側制御部31は、例えば、ルート画像Gが特定した位置まで再生された際に、振動画像Tを表示するように、端末側表示部34を制御する。この結果、作業者は、運搬ルートに対応して運搬物に大きな振動が作用する位置を予め確認でき、運搬時に運搬物に作用する振動をより一層抑制することがきる。
なお、端末側制御部31は、ルート画像Gの再生位置と振動画像Tの再生位置とが同期するように、端末側表示部34を制御してもよい。また、端末側制御部31は、例えば、振動の大きさに対応するように、ルート画像G上で運搬物画像Mを上下左右に連続的に移動させてもよい。
端末側制御部31は、ルート画像Gに基づいて、運搬ルートのサイズを計測する。運搬ルートのサイズは、例えば、運搬ルートの道幅を含む。端末側制御部31は、例えば、画像解析を用いてルート画像Gが示す運搬ルートの始点から終点までの道幅を順次計測する。端末側制御部31は、計測結果に基づいて、運搬ルートのサイズを示す計測情報を生成する。本実施形態において、端末側制御部31は、ルート画像Gを形成する複数の静止画のうち、予め設定された単位枚数毎の静止画が示す運搬ルートの道幅を計測する。なお、運搬ルートのサイズは、例えば、運搬ルートの高さを更に含んでもよい。
端末側制御部31は、静止画から運搬ルートの道幅が計測できない場合に、例えば、計測できない静止画の前後の静止画から運搬ルートの道幅を計測する。なお、端末側制御部31は、静止画から運搬ルートの道幅が計測できない場合に、エラー画面を表示するように、端末側表示部34を制御してもよい。
端末側制御部31は、計測情報と運搬物情報とに基づいて、運搬物が運搬ルートを通行できるか否かを判定する。詳しくは、端末側制御部31は、計測情報が示す運搬ルートのサイズと運搬物のサイズとを比較する。端末側制御部31は、運搬物のサイズよりも運搬ルートのサイズが大きい場合に、運搬物が運搬ルートを通過できると判定する。この場合に、端末側制御部31は、運搬物が運搬ルートを通過できる通過状況画像Uを表示するように、端末側表示部34を制御する。通過状況画像Uは、通過可を示す。
端末側制御部31は、運搬ルートのサイズが運搬物のサイズよりも小さい場合に、運搬物が運搬ルートを通過できないと判定する。この場合に、端末側制御部31は、運搬物が運搬ルートを通過できない通過状況画像Uを表示するように、端末側表示部34を制御する。通過状況画像Uは、通過不可を示す。この結果、作業者は、通過状況画像Uを確認して、運搬物が運搬ルートを通過できるか否かを確認することができる。
端末側制御部31は、運搬物が運搬ルートを通過することができないとの判定に用いた静止画が表示される位置までルート画像Gが再生された際に、通過状況画像Uを表示するように、端末側表示部34を制御する。この結果、作業者は、運搬ルートにおいて、運搬物が通過できない位置を確認できる。また、作業者は、例えば、ルート画像Gを確認して運搬ルートのサイズを拡大でき、運搬物が運搬ルートを通過できると判断した場合に、入力部33を介して、端末側制御部31の通過不可の判定を通過可の判定に修正できる。
また、端末側制御部31は、運搬物のサイズが運搬ルートのサイズよりも予め設定された範囲で小さい場合に、運搬物が運搬ルートを通過することが困難であると判定する。この場合に、端末側制御部31は、運搬物が運搬ルートを通過することが困難である通過状況画像Uを表示するように、端末側表示部34を制御する。通過状況画像Uは、通過困難を示す。この結果、作業者は、運搬ルートにおいて運搬物の運搬が困難になる位置を確認でき、運搬時に運搬物に作用する振動をより一層抑制することがきる。
端末側制御部31は、操作情報に基づいて、コメント画像Sを表示するように、端末側表示部34を制御する。端末側制御部31は、操作信号が入力された位置までルート画像が再生された際に、コメント画像Sにコメントを表示するように端末側表示部34を制御する。コメントは、撮像者から作業者への注意事項である。コメントは、例えば、入力部23又は入力部33を介して入力される。この結果、作業者は、撮像者からの注意事項を参考に運搬ルートを予め確認でき、運搬時に運搬物に作用する振動をより一層抑制することがきる。なお、注意事項は、例えば、運搬ルート上に割れ物のようなオブジェが配置されていること、又は運搬ルートを通過する際に作業を要するドアが配置されていることを示す。
端末側制御部31は、ルート画像G、運搬物情報、振動情報、及び操作情報に基づいて、運搬物に対応するように運搬ルートを評価する。端末側制御部31は、評価結果に基づいて、評価画像Wを生成する。本実施形態において、端末側制御部31は、運搬ルートを5段階で評価する。端末側制御部31は、例えば、振動情報、通過困難を示す通過判定、及び通過不可を示す通過判定がない場合に、運搬ルートを最高の5として評価する。逆に、端末側制御部31は、例えば、通過不可を示す通過判定がある場合に、運搬ルートを最低の1で評価する。なお、端末側制御部31は、例えば、通過困難を示す通過判定の回数、運搬物に作用する振動の大きさ及び回数、及び操作情報に対応するように、運搬ルートを2から4の範囲で評価する。端末側制御部31は、評価画像Wを表示するように、端末側表示部34を制御する。
端末側制御部31は、始点と終点とが等しい複数の運搬ルートを示す複数のルート画像Gが入力された場合に、各ルート画像Gに基づいて、各運搬ルートを評価する。端末側制御部31は、最も評価の高い運搬ルートが運搬物の運搬に最適であることを作業者に端末側表示部34を介して報知する。この結果、作業者は、複数の運搬ルートのうちから運搬物の運搬に用いる最適な運搬ルートを容易に選択することができる。
次に、図1から図5を参照して、端末側表示部34に表示される画像の一例について説明する。図3は、複数の運搬ルートRの一例を示す平面図である。図4は、第2運搬ルートR2の第2ポイントP2における表示画像Hを示す図である。図5は、第3運搬ルートR3の第3ポイントP3における表示画像Hを示す図である。図2を参照して説明した表示画像Hは、第1運搬ルートR1における第1ポイントP1を示す。
図3に示すように、本実施形態では、複数の運搬ルートRは、第1運搬ルートR1と、第2運搬ルートR2と、第3運搬ルートR3とを含む。第1運搬ルートR1は、始点PSから第1ポイントP1を介して屈曲点P4まで直線状に延び、屈曲点P4から終点PEまで直線状に延びる。第1ポイントP1には、登り階段が位置する。
第2運搬ルートR2は、始点PSから屈曲点P5まで直線状に延び、屈曲点P5から第2ポイントP2を介して屈曲点P6まで直線状に延び、屈曲点P6から屈曲点P7まで直線状に延び、屈曲点P7から屈曲点P4まで直線状に延び、屈曲点P4から終点PEまで直線状に延びる。第2ポイントP2には、第2運搬ルートR2の一方側の壁面から突出する柱が位置する。
第3運搬ルートR3は、始点PSから屈曲点P8まで直線状に延び、屈曲点P8から第3ポイントP3を介して屈曲点P9まで直線状に延び、屈曲点P9から屈曲点P7まで直線状に延び、屈曲点P7から屈曲点P4まで直線状に延び、屈曲点P4から終点PEまで直線状に延びる。第3ポイントP3には、第3運搬ルートR3の一方側の壁面に沿って配置された観葉植物が位置する。本実施形態において、端末側制御部31には、複数の運搬ルートRを示すルート画像として、第1運搬ルートR1を示すルート画像G1と、第2運搬ルートR2を示すルート画像G2と、第3運搬ルートR3を示すルート画像G3とが入力される。
図2に示すように、第1ポイントP1において、運搬物画像Mは、登り階段上に位置する。第1ポイントP1において、振動情報は、閾値よりも大きい振動を示す。この場合に、振動画像Tには、振動の大きさを示す波線が表示される。また、運搬物画像Mは、振動の大きさを示すように上下左右に連続的に移動する。
作業者は、図2に示す表示画像Hから、第1運搬ルートR1の第1ポイントP1に上り階段があることを確認することができる。また、作業者は、第1ポイントP1において、運搬物に作用する振動を確認することができる。また、作業者は、上り階段にともなう振動が運搬物に作用して、第1運搬ルートR1の評価が低下したことを確認することができる。
次に、図4に示すように、表示画像Hには、ルート画像G2が表示される。ルート画像G2は、第2運搬ルートR2の第2ポイントP2を示す。第2ポイントP2において、運搬物画像Mは、柱上に位置する。第2ポイントP2において、第2運搬ルートR2のサイズは、運搬物のサイズよりも小さい。
端末側制御部31は、第2運搬ルートR2のサイズが運搬物のサイズよりも小さいため、第2ポイントP2において、運搬物が第2運搬ルートR2を通過できないと判定する。したがって、通過状況画像Uは、通過不可を示す。この結果、作業者は、第2運搬ルートR2の第2ポイントP2において、第2運搬ルートR2の道幅が運搬物の幅よりも小さく、運搬物が第2運搬ルートR2を通過できないおそれがあることを確認することができる。また、作業者は、運搬物が第2運搬ルートR2を通過できないため、第2運搬ルートR2の評価が最低評価であることを確認することができる。
次に、図5に示すように、表示画像Hには、ルート画像G3が表示される。ルート画像G3は、第3運搬ルートR3の第3ポイントP3を示す。第3ポイントP3において、運搬物画像Mは、観葉植物上に位置する。第3ポイントP3において、第3運搬ルートR3のサイズは、運搬物のサイズよりも小さい。一方、コメント画像Sには、観葉植物が移動可能であることを示すコメントが表示される。また、コメント入力時に、第3運搬ルートR3のサイズは、観葉植物が無い場合の第3運搬ルートR3のサイズに修正されている。したがって、運搬物画像Mは観葉植物上に位置するが、通過状況画像Uは、通過可を示す。この結果、作業者は、第3運搬ルートR3の第3ポイントP3において、観葉植物を移動させることによって、運搬物が第3運搬ルートR3を通過できることを確認することができる。
本実施形態では、端末側制御部31は、第1運搬ルートR1に対する評価と、第2運搬ルートR2に対する評価と、第3運搬ルートR3に対する評価とを比較する。端末側制御部31は、比較結果に基づいて、最も評価が高い第3運搬ルートR3が運搬物の運搬に最適であると特定する。端末側制御部31は、第3運搬ルートR3が運搬物の運搬に最適であることを示す画像を表示するように、端末側表示部34を制御する。
なお、端末側制御部31は、運搬物情報に基づいて、例えば、運搬物の重量が閾値未満である場合に、運搬ルートの評価から振動情報に基づく評価を差し引いてもよい。本実施形態において、運搬物の重量が閾値未満である場合に、第1運搬ルートR1に対する評価は低下しない。したがって、端末側制御部31は、第1運搬ルートR1が運搬物の運搬に最適であると特定する。
次に、図1から図6を参照して、端末側制御部31による端末側表示部34の制御について更に説明する。図6は、端末側制御部31による端末側表示部34の制御を示すフローチャートである。端末側制御部31は、ルート画像G、振動情報、操作情報、及び運搬物情報が入力された後に、端末側表示部34の制御を開始する。
図6に示すように、端末側制御部31には、ステップS10において、端末側表示部34の制御の開始を示す操作信号が入力される。端末側制御部31は、操作信号が入力された後に、ステップS20において、運搬物情報に基づいて、運搬物画像Mを生成する。端末側制御部31は、運搬物画像Mを生成した後に、ステップS30において、運搬ルートRのサイズを計測する。
端末側制御部31は、運搬ルートRのサイズを計測した後に、ステップS40において、通過状況画像Uを生成する。端末側制御部31は、通過状況画像Uを生成した後に、ステップS50において、振動情報に基づいて、振動画像Tを生成する。端末側制御部31は、振動画像Tを生成した後に、ステップS60において、操作情報に基づいて、コメント画像Sを生成する。端末側制御部31は、コメント画像Sを生成した後に、ステップS70において、ルート画像G、振動情報、操作情報、及び運搬物情報に基づいて、評価画像Wを生成する。
端末側制御部31は、評価画像Wを生成した後に、ステップS80において、ルート画像Gを表示するように端末側表示部34を制御する。端末側制御部31は、ルート画像Gを端末側表示部34に表示させるとともに、ステップS90において、運搬物画像M、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U及び評価画像Wをルート画像G上に重ねて表示するように端末側表示部34を制御する。端末側制御部31は、ステップS90の後に、端末側表示部34の制御を終了する。
以上、図1から図6を参照して、本発明の実施形態に係る運搬ルート提案システム1について説明した。但し、本発明は、本実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
例えば、本発明の実施形態では、携帯側表示部25に撮像中のルート画像Gが表示されるが、本発明はこれに限定されない。携帯側表示部25には、撮像中のルート画像Gに加えて、運搬ルートの撮像を補助する画像が表示されてもよい。運搬ルートの撮像を補助する画像は、例えば、運搬物画像Mである。携帯側制御部24は、撮像中のルート画像G上に運搬物画像Mを重ねて表示するように、携帯側表示部25を制御する。この結果、撮像者は、運搬ルートRの撮像時に、携帯側表示部25を介して運搬ルートR上の運搬物画像Mを確認できる。なお、運搬物画像Mは、端末装置3から携帯端末2に入力される。また、運搬物画像Mは、端末装置3から入力される運搬物情報に基づいて、携帯側制御部24によって生成されてもよい。
また、本発明の実施形態では、コメントが端末装置3の入力部33から入力されていたが、本発明はこれに限定されない。コメントは、例えば、運搬ルートRの撮像時に、携帯端末2の入力部23から入力されてもよい。
また、本発明の実施形態では、ルート画像G、運搬物画像M、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U及び評価画像Wを端末装置3の端末側表示部34に表示していたが、本発明はこれに限定されない。ルート画像G、運搬物画像M、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U及び評価画像Wは、作業者によって確認されればよい。ルート画像G、運搬物画像M、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U及び評価画像Wは、例えば、端末装置3から携帯端末2に出力され、携帯側表示部25に表示されてもよい。この結果、作業者は、場所を選ばずに、運搬物を運搬する運搬ルートRを確認することができる。
また、ルート画像G、運搬物画像M、コメント画像S、振動画像T、通過状況画像U及び評価画像Wを携帯端末2の携帯側表示部25に表示する場合に、携帯側制御部24は、例えば、振動画像Tの表示に対応するように、携帯端末2の振動機能を作動させてもよい。
また、本発明の実施形態では、携帯端末2を携帯した撮像者が運搬ルートRを撮像するが、本発明はこれに限定されない。例えば、運搬物が車両のような運搬手段を用いて運搬される場合に、撮像部21として車載カメラが採用されてもよい。また、携帯側表示部25として車載テレビが採用されてもよい。なお、振動検出部22は、車両内に配置されればよく、例えば、車載カメラに取り付けられる。この結果、運搬手段を用いて運搬物を運搬する作業者は、運搬物を運搬するよりも前に、運搬ルートRを確認することができる。
また、本発明の実施形態では、端末装置3の入力部33を介して運搬物のサイズが入力されていたが、本発明はこれに限定されない。運搬物のサイズは、例えば、携帯端末2によって撮像された運搬物を示す画像に基づいて、端末装置3の端末側制御部31によって測定されてもよい。この結果、運搬物のサイズを測定する作業を軽減することができる。
なお、図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、運搬物を運搬するよりも前に、運搬ルートを確認することができる運搬ルート提案システムに利用可能である。
1 運搬ルート提案システム
2 携帯端末
3 端末装置
21 撮像部
31 端末側制御部
34 端末側表示部
R 運搬ルート
G ルート画像
M 運搬物画像

Claims (2)

  1. 作業者が運搬ルートに沿って運搬物を運搬するよりも前に、前記運搬物が前記運搬ルートを通過する状況を前記作業者に確認させる運搬ルート提案システムであって、
    撮像者に携帯される携帯端末と、
    前記携帯端末と通信回線を介して接続可能な端末装置と
    を備え、
    前記携帯端末は、
    前記運搬物の運搬が開始される始点から前記運搬物の運搬が終了する終点まで延び複数の前記運搬ルートを撮像して、前記複数の運搬ルートの各々を示す複数のルート画像を生成する撮像部と、
    前記複数のルート画像の各々を表示する携帯側表示部と、
    前記運搬ルートを撮像する際に、前記ルート画像上に前記運搬物を示す運搬物画像を重ねて表示するように、前記携帯側表示部を制御する携帯側制御部と、
    前記運搬ルートの撮像時に前記携帯端末に作用する振動を検出する振動検出部と、
    前記撮像者の操作に対応する操作信号を前記携帯側制御部に出力する第1入力部と
    を有し、
    前記振動検出部は、前記携帯端末に作用する前記振動の大きさを示す振動情報を生成し、
    前記端末装置は、画像を表示する端末側表示部と、前記端末側表示部を制御する端末側制御部と、第2入力部とを有し、
    前記端末側制御部は、
    前記運搬物のサイズを示すサイズ情報に基づいて、前記運搬物を示す前記運搬物画像を生成し、
    前記第1入力部又は前記第2入力部を介して入力された前記撮像者のコメントを示すコメント画像を生成し、
    前記ルート画像に基づいて、前記運搬ルートの道幅を含むルートサイズを計測して、前記ルートサイズを示す計測情報を生成し、
    前記計測情報と前記サイズ情報とに基づいて、前記運搬物が前記運搬ルートを通過できるか否かを判定し、
    判定結果に応じて、前記運搬ルートを通過する前記運搬物の状況を示す通過状況画像を生成し、
    前記振動情報に基づいて、前記振動の大きさを示す振動画像を生成し、
    前記始点と前記終点とが等しい前記複数の運搬ルートをそれぞれ示す前記複数のルート画像が入力された場合に、前記計測情報と前記サイズ情報と前記振動情報とに基づいて、前記複数の運搬ルートの各々を段階で評価し、
    前記複数の運搬ルートの各々の評価を示す評価画像を生成し、
    前記複数の運搬ルートの前記評価の各々を比較して、前記運搬物の運搬に最適な運搬ルートを特定し、
    前記ルート画像上に前記運搬物画像を重ねて表示すると共に、前記コメント画像、前記振動画像、前記通過状況画像、前記評価画像、及び前記特定された運搬ルートが前記運搬物の運搬に最適であることを示す画像を表示するように、前記端末側表示部を制御し、
    前記運搬ルートに移動可能な物体が位置する場合、前記端末側制御部は、前記運搬ルートの前記ルートサイズを、前記物体が無い場合のルートサイズに修正するとともに、前記物体を移動可能であることを示すコメント画像と、前記運搬物が前記運搬ルートを通過できることを示す前記通過状況画像とを表示するように前記端末側表示部を制御し、
    前記運搬物が前記運搬ルートを通過することができないとの判定に用いた静止画が表示される位置まで前記ルート画像が再生された場合、前記端末側制御部は、前記通過状況画像を表示するように、前記端末側表示部を制御し、
    前記運搬物の重量が閾値未満である場合に、前記端末側制御部は、前記運搬ルートの前記評価から前記振動情報に基づく評価を差し引き、
    前記運搬物のサイズが前記運搬ルートのサイズよりも予め設定された範囲で小さい場合に、前記端末側制御部は、前記運搬物が前記運搬ルートを通過することが困難であると判定する、運搬ルート提案システム
  2. 記運搬物は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置である、請求項1に記載の運搬ルート提案システム。
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