JP6682737B1 - 出荷箱自動封函及びラベリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 出荷作業ラインにおける送り状の貼付ミスに起因する誤配送を確実に防ぐことができる出荷箱自動封函及びラベリングシステムを提供すること。【解決手段】 本発明の出荷箱自動封函及びラベリングシステムは、出荷作業ラインの全工程を複数のゾーンに区画し、自動封函装置600の上流で読み取った出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のデータ領域に格納する。そして、自動封函装置600(ゾーン3、4)から送り状発行・貼付機700(ゾーン6)までの各ゾーンへの出荷箱100の搬送と、これらのゾーンのそれぞれに対応するPLC内のデータ領域間での出荷先情報(001A)のシフトを紐付けながら作業を進行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、商品の出荷作業ラインに適用される出荷箱自動封函及びラベリングシステムに関する。
物流センターや通販事業所の倉庫等における商品の仕分け作業ラインでは、顧客から注文があった商品を納品書と共に段ボール箱等の出荷箱に封函した後、出荷箱の表面に送り状を貼付して顧客宛てに出荷する作業が行われている。
近年、物流センターや通販事業所の倉庫等における仕分け作業ラインでは、コンピュータを用いて集約された膨大な入出荷および在庫情報等に基づく物流管理システム(WMS)が導入され、商品の一連の仕分け作業の無人化、自動化が推進されており、上記した出荷作業ラインにおいても、自動封函装置(例えば、特許文献1)を用いた封函作業の自動化(自動封函及び自動テーピング)及び送り状発行・貼付機(ラベラー)を用いた送り状の発行・貼付作業の自動化が推進されている。
特許第4945825公報
上記した自動封函装置及び送り状発行・貼付機を用いる出荷作業ラインでは、商品と納品書が入った多数の出荷箱をコンベアで自動封函装置に搬送して順番に自動封函した後、装置から排出された封函済み出荷箱の表面に送り状発行・貼付機を用いて送り状を自動発行・貼付する。
このとき、自動封函装置から排出された多数の封函済みの出荷箱の順番が搬送途中で何らかの原因(作業者の人為的ミスや装置の誤作動等)によってずれた場合には、封函済み出荷箱の表面に本来貼付すべき送り状とは別の送り状(例えば1個前あるいは1個後ろの出荷箱に貼付すべき送り状)が貼付されてしまうため、本来の顧客とは別の顧客宛てに商品が出荷されてしまう事故が発生する。
このような送り状の貼付ミスに起因する誤出荷を防ぐためには、次のような封函システムを採用することが有効である。
1.まず、出荷箱をコンベアで自動封函装置に搬送する直前(出荷箱が未封函状態にあり、出荷箱内の納品書が外部から視認できるとき)に、当該出荷箱内の納品書に書き込まれたバーコードを外部からバーコードリーダでスキャンし、当該バーコードに記載された商品の出荷先情報を読み取る。
2.次に、当該出荷箱の外面(例えば外側面)に、ステップ1で読み取った出荷先情報を書き込んだバーコードが刻印された小ラベル(以下、この小ラベルを便宜上「管理ラベル」と称する)を貼付する。
3.次に、当該管理ラベルのバーコードをスキャンすることによって、当該管理ラベルのバーコードに書き込まれた出荷先情報がステップ1で読み取った出荷先情報と照合する。
4.次に、上記管理ラベルが貼付された出荷箱を自動封函装置に搬送して封函作業及びテーピング作業を行った後、自動封函装置から排出された出荷箱の外面に貼付された管理ラベルのバーコードをスキャンすることによって、当該バーコードに書き込まれた出荷先情報を読み取り、この出荷先情報とステップ1で読み取った出荷先情報とが一致する場合には、この出荷先情報を書き込んだ送り状を送り状発行・貼付機が発行して出荷箱の表面に貼付する。
上記のようなステップ1〜4からなる封函システムを採用した場合は、出荷箱が自動封函装置から排出されたとき(出荷箱が封函状態にあり、当該出荷箱内の納品書に記載された出荷先情報が外部から確認できないとき)に、出荷箱の外面に貼付された管理ラベルのバーコードに記載された出荷先情報を読み取ることによって、当該出荷箱内の納品書の出荷先情報を確認することができる。従って、万一、自動封函装置を通過する多数の出荷箱の順番が搬送途中でずれた場合であっても、送り状の貼付ミス(出荷箱内の納品書に記載された出荷先情報と出荷箱の表面に貼付された送り状の出荷先情報との不一致)に起因する誤出荷を確実に防ぐことができる。
しかしながら、管理ラベルを利用する上記の封函システムは、自動封函装置の上流で出荷箱の外面に管理ラベルを貼付する作業と、当該管理ラベルのバーコードをスキャンして納品書の出荷先情報と照合する作業が必要となり、且つ自動封函装置の下流においても、封函後の出荷箱の外面に貼付された管理ラベルのバーコードをスキャンして納品書の出荷先情報と照合する作業が必要となる。
そのため、自動封函装置の前後の出荷箱搬送ラインが長くなり、出荷作業ラインの省スペース化が阻害されるという問題がある。
また、管理ラベル自動貼付機や管理ラベル読み取り用スキャナの設置、管理ラベル資材の購入等、出荷作業ラインの設備コストが増大するという問題もある。
さらに、意匠性に富んだ商品の場合には、当該商品が収容される出荷箱の外面にもパッケージデザインを施す場合があり、このような出荷箱の外面にバーコードが刻印された管理ラベルを貼付すると出荷箱のパッケージデザインが損なわれることから、管理ラベルを廃止して欲しいという顧客側の要望もある。
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みて案出されたものであり、その目的は、出荷作業ラインにおける送り状の貼付ミスに起因する誤配送を確実に防ぐことができる出荷箱自動封函及びラベリングシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、出荷作業ラインの省スペース化を実現することができる出荷箱自動封函及びラベリングシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、出荷作業ラインの設備コストを低減することができる出荷箱自動封函及びラベリングシステムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、商品を収納する出荷箱のパッケージデザインの毀損を防ぐことができる出荷箱自動封函及びラベリングシステムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムは、商品及び当該商品の出荷先情報を含む納品書が収容された未封函状態の出荷箱が投入される第1ゾーンと、
前記第1ゾーンの下流に位置し、前記第1ゾーンから搬送された前記出荷箱に収容された前記納品書をスキャンして前記出荷先情報を読み取る第1スキャナが設置された第2ゾーンと、
前記第2ゾーンの下流に位置し、前記第2ゾーンから搬送された前記出荷箱に封函処理を施す自動封函装置が設置された少なくとも一つの第3ゾーンと、
前記第3ゾーンの下流に位置し、前記第3ゾーンから搬送された前記出荷箱の表面に前記商品の出荷先情報を含む送り状を貼付する送り状発行・貼付機、及び前記出荷箱の表面に貼付された前記送り状をスキャンして前記出荷先情報を読み取る第2スキャナが設置された第4ゾーンと、
を含む出荷作業ラインを備え、
前記第2ゾーンの前記第1スキャナが読み取った前記納品書の前記出荷先情報をPLC(programmable logic controller)に送信し、前記出荷先情報を受信した前記PLCは、前記出荷作業ラインの設備に対して前記第2ゾーンの前記出荷箱を前記第3ゾーンに搬送するよう指示すると共に、前記出荷先情報を前記PLC内の前記第2ゾーンに対応する第2データ領域から前記第3ゾーンに対応する第3データ領域へシフトする第1ステップと、
前記第3ゾーンに設置された第1出荷箱検出手段によって前記第3ゾーン内に1個の出荷箱が存在することが確認された場合、前記第1出荷箱検出手段は、前記出荷箱を検知した信号を前記PLCに送信し、前記信号を受信した前記PLCは、前記出荷先情報が前記第3データ領域に存在するか否かを確認し、前記出荷先情報が前記第3データ領域に存在する場合には、前記自動封函装置に対して前記出荷箱の封函作業の開始を指示する第2ステップと、
前記自動封函装置が前記封函作業の完了信号を前記PLCに送信すると、前記完了信号を受信した前記PLCは、前記出荷作業ラインの設備に対して前記第3ゾーンの前記出荷箱を前記第4ゾーンに搬送するよう指示すると共に、前記出荷先情報を前記第3データ領域から前記PLC内の前記第4ゾーンに対応する第4データ領域へシフトする第3ステップと、
前記第4ゾーンに設置された第2出荷箱検出手段によって前記第4ゾーン内に1個の出荷箱が存在することが確認されると、前記第2出荷箱検出手段は、前記出荷箱を検知した信号を前記PLCに送信し、前記信号を受信した前記PLCは、前記出荷先情報が前記第4データ領域に存在するか否かを確認し、前記出荷先情報が前記第4データ領域に存在する場合には、前記送り状発行・貼付機に対して送り状の発行及び貼付を指示し、前記発行及び貼付信号を受信した前記送り状発行・貼付機は、前記送り状情報を含む送り状を発行して前記出荷箱の表面に貼付する第4ステップと、
前記第4ゾーンの前記第2スキャナによって読み取られた前記出荷箱の表面の前記送り状に書き込まれた前記出荷先情報と前記第2ゾーンの前記第1スキャナによって読み取られた前記出荷先情報とを照合する第5ステップと、を含む。
本発明の第2の態様に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムは、前記第1の態様において、前記第3ゾーンと前記第4ゾーンとの間に、前記自動封函機の処理能力を上げるためのゾーンをさらに備えてもよい。
本発明の第3の態様に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムは、前記第1の態様において、前記第3ゾーンから前記第4ゾーンまでの出荷作業ラインの設備全体がカバーにより被覆されていてもよい。
本発明によれば、出荷作業ラインにおける送り状の貼付ミスに起因する誤配送を確実に防ぐことができる。
また、本発明によれば、出荷作業ラインの省スペース化を実現することができる。
また、本発明によれば、出荷作業ラインの設備コストを低減することができる。
また、本発明によれば、商品を収納する出荷箱のパッケージデザインの毀損を防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムの概念図である。 図1に示す出荷箱自動封函及びラベリングシステムが適用される出荷作業ラインの主要部外観図である。 図2に示す出荷作業ラインに投入される出荷箱の斜視図である。 本発明と従来技術との比較図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について説明する。なお、以下では本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本実施形態に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムの概念図、図2は、図1に示す出荷箱自動封函及びラベリングシステムが適用される出荷作業ラインの主要部外観図である。
図1に示すように、出荷作業ラインは、A式ダンボール箱からなる出荷箱を出荷作業ラインに投入するゾーン1と、ゾーン1に投入された出荷箱の中の納品書に記載されたバーコードを読み取るスキャナが設置されたゾーン2と、自動封函装置の内部ゾーン(ゾーン3及びゾーン4)と、自動封函装置から排出された出荷箱を送り状発行・貼付機が設置されたゾーン6に送るためのバッファ領域であるゾーン5とに区画されており、ゾーン1に1個ずつ投入された多数の出荷箱は、コンベアによってゾーン1からゾーン6に向けて順番に送られる。コンベアは、ゾーン1、ゾーン2、自動封函装置内(ゾーン3、4)、ゾーン5、ゾーン6に合計5個の独立した駆動モータが設置され、特定のゾーンのコンベアのみを走行させたり停止させたりすることができるように構成されている。
出荷作業ラインの各ゾーン(ゾーン1〜ゾーン6)には、コンベア上を移動する出荷箱の存在を検知する複数個のセンサが設置されており、これらのセンサが出荷箱の存在を検知すると、その信号がPLC(programmable logic controller)に送信されるように構成されている。
PLCは、出荷作業ラインの全工程を一元管理する制御システムであり、上記ゾーン1〜ゾーン6のそれぞれに対応する複数のデータ領域間でデータをシフトする機能と、各ゾーン(ゾーン1〜ゾーン6)に存在する出荷箱の数をカウントするカウント機能を備えている。
以下、図1及び図2を参照しながら本実施形態に係る出荷箱自動封函及びラベリングシステムについて説明する。図2の符号400はコンベア、500A、500Bはスキャナ、600は自動封函装置、700は送り状発行・貼付機をそれぞれ示している。
まず、予め出荷作業ラインの全工程(ゾーン1〜ゾーン6)に出荷箱が置かれていないこと、ゾーン6に設置された送り状発行・貼付機内のデータが空(クリア)状態になっていること、PLC内のデータ領域が空(クリア)状態になっていること及び出荷箱カウントの値が0になっていること等の条件が満たされていることが確認されると、出荷作業ラインの設備が稼働を開始する。
<ステップ1>
出荷作業ラインの設備が稼働を開始すると、作業者は、商品と納品書が入った1個目の出荷箱をゾーン1のコンベアに載せる。図3に示すように、ゾーン1に投入される出荷箱100は、未封函状態にあり、その内部には商品200と当該商品200に関する情報(商品の出荷先、商品の種類・数量・単価等)が書き込まれたバーコードが印字された納品書300が収容されている。納品書300は、バーコードが出荷箱100の外部から視認できるよう、商品200の上に置かれている。
ゾーン1には複数個のセンサが設置されており、1個目の出荷箱100がゾーン2に送られる前に2個目の出荷箱100がゾーン1に投入された場合(複数個のセンサがゾーン1内で同時に2個の出荷箱100の存在を検知した場合)には警報が発せられ、ゾーン1のコンベア400が停止する。
この場合、ゾーン1のコンベア400の運転を再開するには、作業者がゾーン1内の2個の出荷箱100をすべて取り除くことが条件となる。そして、コンベア400の運転が再開すると、作業者は改めて1個目の出荷箱100をゾーン1のコンベアに載せる。なお、図示は省略するが、コンベア400とは別途に第2のコンベアをゾーン1に隣接して設け、当該第2のコンベアからゾーン1のコンベア400に出荷箱100を供給するようにしてもよい。
<ステップ2>
1個目の出荷箱100がゾーン1からゾーン2に送られると、作業者は、2個目の出荷箱100をゾーン1のコンベア400に載せる。ゾーン2には複数個のセンサが設置されており、これらのセンサが出荷箱100の存在を検知する。この場合も、複数個のセンサがゾーン2内で同時に2個の出荷箱100の存在を検知した場合には警報が発せられ、ゾーン1、2のコンベアが停止する。また、ゾーン1のセンサが出荷箱100の存在を検知してから一定時間が経過してもゾーン2のセンサが出荷箱100の存在を検知しない場合は、ゾーン1からゾーン2への途中で出荷箱100が抜き取られたと判断され、警報が発せられてゾーン1、2のコンベアが停止する。
ゾーン2内に存在する出荷箱100の数が1個であると判定されると、出荷箱100を検知した信号がPLCに送信される。すると、PLCはゾーン2に設置されたスキャナ500Aにバーコードの読み取りを指示し、スキャナ500Aは出荷箱100の中の納品書300に印字されたバーコードに記載された商品200の出荷先情報(001A)を読み取る。
ここで、納品書300が出荷箱100からはみ出したり、納品書300が商品200の下に置かれている等の原因によってバーコードの出荷先情報(001A)を読み取ることができない場合には、読み取り指示から一定時間が経過した後に設備の稼働が停止する。このとき、作業者は、納品書300を正しい位置に置いてからスキャナ500Aの読み取りボタンを押してバーコードの読み取りを再開させる。
バーコードの出荷先情報(001A)が正常に読み取られ、スキャナ500AからPLC内のゾーン2に対応するデータ領域2に出荷先情報(001A)が送信されると、PLCは出荷先情報(001A)をコンピュータPCに送信する。コンピュータPCは、受信した出荷先情報(001A)と予め登録されていた出荷先情報とを照合し、その結果をPLCに送信すると共に、ゾーン6に設置された送り状発行・貼付機700に出荷先情報(001A)を送信する。また、PLCは、後述するステップ5において、ゾーン4の出荷箱100が自動封函装置600の下流のゾーン5に搬送されると、ゾーン6に設置された送り状発行・貼付機700に対して当該出荷箱100の出荷先情報(001A)に対応する送り状の発行及び貼付を指示する。
コンピュータPCによる照合の結果、出荷先情報(001A)が予めコンピュータPCに登録されている出荷先情報に含まれると判定された場合、コンピュータPCからの照合結果を受信したPLCは、出荷作業ラインの設備に対してゾーン2の出荷箱100を自動封函装置600内のゾーン3に搬送するよう指示すると共に、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のデータ領域2からゾーン3に対応するデータ領域3へシフトする。
<ステップ3>
ゾーン2の出荷箱100がゾーン3に搬送され、ゾーン3に設置された複数個のセンサによってゾーン3内に1個の出荷箱100が存在することが確認されると、出荷箱100を検知した信号がPLCに送信される。すると、PLCは当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がデータ領域3に存在するか否かを確認し、出荷先情報(001A)がデータ領域3に存在する場合には、自動封函装置600に対して出荷箱100の封函作業の開始を指示する。
また、ゾーン2の出荷箱100がゾーン3に搬送されると、2個目の出荷箱100がゾーン1からゾーン2に搬送され、ゾーン1に3個目の出荷箱100が投入される。
ここで、ゾーン3内に出荷箱100が存在することが確認されたにも拘らず当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域3に存在しない場合、または出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域3に存在するが、PLCがゾーン2の出荷箱100をゾーン3に搬送するよう指示してから所定時間が経過してもゾーン3内で出荷箱100が検知されない場合、PLCは、データ異常と判断して設備の稼働を停止する。そして、PLCの全データ領域内のデータ及びカウンタの数値が空(クリア)にされると共に、PLCからコンピュータPCに送信されたデータも全て空(クリア)にされる。
この場合、設備の稼働を再開するには、作業者が全ゾーンの出荷箱100をすべて取り除くことが条件となる。そして、コンベア400の運転が再開すると、作業者は改めて1個目の出荷箱100をゾーン1のコンベア400に載せ、前述のステップ1が再開される。
また、ゾーン3〜ゾーン6までの出荷作業ラインは、作業者がコンベア400上の出荷箱100を抜き取ったり、出荷箱100を割り込ませたりすることができないようにするために、設備全体が透明なアクリル樹脂等からなるカバーによって覆われており、例えば設備の稼働中に作業員が自動封函装置600の扉を開けた場合は、警報が発せられて設備の稼働が停止する。そして、PLCの全データ領域及びカウンタの数値が空(クリア)にされると共に、PLCからコンピュータPCに送信されたデータも全て空(クリア)にされる。
この場合、設備の稼働を再開するには、作業者が全ゾーンの出荷箱100をすべて取り除くことが条件となる。そして、コンベア400の運転が再開すると、作業者は改めて1個目の出荷箱100をゾーン1のコンベア400に載せ、前述のステップ1が再開される。
PLCが自動封函装置600に対して出荷箱100の封函作業の開始を指示すると、ゾーン3内では出荷箱100の封函作業のうち、出荷箱100の高さを検出する作業と、出荷箱100の短フラップ(内フラップ)を折り込む作業が行われ、これらの作業が完了すると、自動封函装置600は、当該作業が完了した信号をPCLに送信する。すると、PLCは、出荷作業ラインの設備に対してゾーン3の出荷箱100を自動封函装置600のゾーン4に搬送するよう指示すると共に、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のゾーン3に対応するデータ領域3からゾーン4に対応するデータ領域4へシフトする。
<ステップ4>
ゾーン3の出荷箱100がゾーン4に搬送され、ゾーン4に設置された複数個のセンサによってゾーン4内に1個の出荷箱100が存在することが確認されると、出荷箱100を検知した信号がPLCに送信される。すると、PLCは当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がデータ領域4に存在するか否かを確認し、出荷先情報(001A)がデータ領域4に存在する場合には、自動封函装置600に対して出荷箱100の封函作業の継続を指示する。
ここで、ゾーン4内に出荷箱100が存在することが確認されたにも拘らず当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域4に存在しない場合、または出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域4に存在するが、PLCがゾーン3の出荷箱100をゾーン4に搬送するよう指示してから所定時間が経過してもゾーン4内で出荷箱100が検知されない場合、PLCは、データ異常と判断して設備の稼働を停止する。そして、PLCの全データ領域及びカウンタの数値が空(クリア)にされると共に、PLCからコンピュータPCに送信されたデータも全て空(クリア)にされる。
この場合、設備の稼働を再開するには、作業者が全ゾーンの出荷箱100をすべて取り除くことが条件となる。そして、コンベアの運転が再開すると、作業者は改めて1個目の出荷箱100をゾーン1のコンベアに載せ、前述のステップ1が再開される。
PLCが自動封函装置600に対して出荷箱100の封函作業の継続を指示すると、ゾーン4内では出荷箱100の封函作業のうち、出荷箱100の長フラップ(外フラップ)を折り込む作業と、折り込まれた長フラップをテーピングする作業が行われる。そして、これらの作業が完了すると、自動封函装置600は、当該作業が完了した信号をPCLに送信する。すると、PLCは、出荷作業ラインの設備に対してゾーン4の出荷箱100を自動封函装置600の下流のゾーン5に搬送するよう指示すると共に、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のデータ領域4からゾーン5に対応するデータ領域5へシフトする。
なお、本実施形態では、自動封函装置600の内部を2つのゾーン(ゾーン3、ゾーン4)に区画したが、自動封函装置600の全体を1つのゾーンと見做してもよい。また、例えば出荷箱100の封函作業単位(出荷箱100の高さ検出、短フラップの折り込み、長フラップの折り込み、テーピング)毎にゾーンを設けてもよい。
<ステップ5>
ゾーン4の出荷箱100が自動封函装置600の下流のゾーン5に搬送され、ゾーン5に設置された複数個のセンサによってゾーン5内に1個の出荷箱100が存在することが確認されると、出荷箱100を検知した信号がPLCに送信される。すると、PLCは、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がデータ領域5に存在するか否かを確認し、出荷先情報(001A)がデータ領域5に存在する場合には、出荷作業ラインの設備に対してゾーン5の出荷箱100をゾーン6に搬送するよう指示すると共に、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のデータ領域5からゾーン6に対応するデータ領域6へシフトする。
また、ゾーン4の出荷箱100がゾーン5に搬送されると、2個目の出荷箱100がゾーン2から自動封函装置600(ゾーン3)に搬送され、3個目の出荷箱100がゾーン1からゾーン2に搬送され、4個目の出荷箱100がゾーン1に投入される。このようにして、1個の出荷箱100が一つのゾーンから次のゾーンに搬送される毎に新たな出荷箱100がゾーン1に投入され、順次1個目の出荷箱100と同じ出荷処理に付される。
ここで、ゾーン5内に出荷箱100が存在することが確認されたにも拘らず当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域5に存在しない場合、または出荷箱100の出荷先情報(001A)がPLCのデータ領域5に存在するが、PLCがゾーン4の出荷箱100をゾーン5に搬送するよう指示してから所定時間が経過してもゾーン5内で出荷箱100が検知されない場合、PLCは、データ異常と判断して設備の稼働を停止する。そして、PLCの全データ領域及びカウンタの数値が空(クリア)にされると共に、PLCからコンピュータPCに送信されたデータも全て空(クリア)にされる。
この場合、設備の稼働を再開するには、作業者が全ゾーンの出荷箱100をすべて取り除くことが条件となる。そして、コンベア400の運転が再開すると、作業者は改めて1個目の出荷箱100をゾーン1のコンベアに載せ、前述のステップ1を再開される。
自動封函装置600の処理能力が高い場合、自動封函装置600内のゾーン4と送り状発行・貼付機700が設置されたゾーン6との間にゾーン5が設けられていないと、データ異常が発生してから実際に設備が停止するまでの間に自動封函装置600内の出荷箱100がゾーン6に搬送されてしまうことがある。ゾーン5は、このような不具合を防ぐためのバッファ領域である。従って、自動封函装置600の処理能力を下げた場合には、自動封函装置600(ゾーン3、4)に隣接して送り状発行・貼付機700(ゾーン6)を設置してもよく、これにより、出荷箱搬送ラインの長さを短縮することができる。
<ステップ6>
ゾーン5の出荷箱100がゾーン6に搬送され、ゾーン6に設置された複数個のセンサによってゾーン6内に1個の出荷箱100が存在することが確認されると、出荷箱100を検知した信号がPLCに送信される。すると、PLCは、当該出荷箱100の出荷先情報(001A)がデータ領域6に存在するか否かを確認し、出荷先情報(001A)がデータ領域6に存在する場合には、ゾーン6に設置された送り状発行・貼付機700に対して送り状の発行及び貼付を指示する。
PLCが送り状発行・貼付機700に対して送り状の発行及び貼付を指示すると、送り状発行・貼付機700は、前述のステップ2でコンピュータPCから送信された出荷先情報(001A)に対応する出荷先情報(0001B)を書き込んだバーコードを送り状に印字し、この送り状を出荷箱100の表面に貼付する。
送り状が出荷箱100の表面に貼付されると、送り状発行・貼付機700は、送り状の貼付が完了した信号をPLCに送信する。すると、PLCは送り状発行・貼付機700の下流に設置されたスキャナ500Bに送り状のバーコードの読み取りを指示し、スキャナ500Bは出荷箱100の表面の送り状に印字されたバーコードに記載された送り状情報(001B)を読み取る。
次に、スキャナ500Bは、読み取った出荷先情報(001B)を出荷先情報(001A)と共にコンピュータPCに送信し、コンピュータPCは、スキャン500Bが読み取った出荷先情報(001B)と前述のステップ2でスキャン500Aが読み取った出荷先情報(001A)とを照合する。そして、出荷先情報(001B)と出荷先情報(001A)とが一致すると判定された場合、コンピュータPCは照合OKの信号をPLCに送信し、PLCは、データ領域6から出荷先情報(001A)を削除する。
このように、本実施形態の出荷箱自動封函及びラベリングシステムでは、出荷作業ラインの全工程を複数のゾーンに区画し、自動封函装置600の上流で読み取った出荷箱100の出荷先情報(001A)をPLC内のデータ領域に格納する。そして、自動封函装置600(ゾーン3、4)から送り状発行・貼付機700(ゾーン6)までの各ゾーンへの出荷箱100の搬送と、これらのゾーンのそれぞれに対応するPLC内のデータ領域間での出荷先情報(001A)のシフトを紐付けながら作業を進行させる。
これにより、搬送途中での出荷箱100の順番ずれによって、出荷箱100内の納品書300に記載された出荷先情報(001A)と当該出荷箱100の表面に貼付された送り状に記載された出荷先情報(001B)との不一致に起因する誤配送を確実に防ぐことができる。
また、ゾーン3〜ゾーン6までの出荷作業ラインの設備全体をカバーで覆うことにより、作業員がゾーン3〜ゾーン6内で出荷箱100を取り除いたり、別の出荷箱100を割り込ませたりすることができないようにしているので、人的ミスによる出荷箱100の順番ずれも防ぐことができる。これにより、出荷箱100内の納品書300に記載された出荷先情報(001A)と当該出荷箱100の表面に貼付された送り状に記載された出荷先情報(001B)との不一致に起因する誤配送をより確実に防ぐことができる。
また、図4に示すように、本発明の出荷箱自動封函及びラベリングシステムと管理ラベルを用いる従来のシステムとを比較すると、本発明では、自動封函装置の上流で出荷箱の外面に管理ラベルを貼付する工程及び自動封函装置の上下流で当該管理ラベルに書き込まれた出荷先番号を読み取る作業が不要となる。
これにより、出荷箱搬送ラインの長さを半分程度まで短縮できるので、出荷作業ラインの省スペース化及び出荷作業ラインの設備コストの低減を図ることができる。
また、出荷箱の外面への管理ラベルの貼付を廃止することにより、出荷箱のパッケージデザインの毀損を防ぐことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
100 出荷箱
200 商品
300 納品書
400 コンベア
500A スキャナ
500B スキャナ
600 自動封函装置
700 送り状発行・貼付機

Claims (3)

  1. 商品及び当該商品の出荷先情報を含む納品書が収容された未封函状態の出荷箱が投入される第1ゾーンと、
    前記第1ゾーンの下流に位置し、前記第1ゾーンから搬送された前記出荷箱に収容された前記納品書をスキャンして前記出荷先情報を読み取る第1スキャナが設置された第2ゾーンと、
    前記第2ゾーンの下流に位置し、前記第2ゾーンから搬送された前記出荷箱に封函処理を施す自動封函装置が設置された少なくとも一つの第3ゾーンと、
    前記第3ゾーンの下流に位置し、前記第3ゾーンから搬送された前記出荷箱の表面に前記商品の出荷先情報を含む送り状を貼付する送り状発行・貼付機、及び前記出荷箱の表面に貼付された前記送り状をスキャンして前記出荷先情報を読み取る第2スキャナが設置された第4ゾーンと、
    を含む出荷作業ラインを備え、
    前記第2ゾーンの前記第1スキャナが読み取った前記納品書の前記出荷先情報をPLC(programmable logic controller)に送信し、前記出荷先情報を受信した前記PLCは、前記出荷作業ラインの設備に対して前記第2ゾーンの前記出荷箱を前記第3ゾーンに搬送するよう指示すると共に、前記出荷先情報を前記PLC内の前記第2ゾーンに対応する第2データ領域から前記第3ゾーンに対応する第3データ領域へシフトする第1ステップと、
    前記第3ゾーンに設置された第1出荷箱検出手段によって前記第3ゾーン内に1個の出荷箱が存在することが確認された場合、前記第1出荷箱検出手段は、前記出荷箱を検知した信号を前記PLCに送信し、前記信号を受信した前記PLCは、前記出荷先情報が前記第3データ領域に存在するか否かを確認し、前記出荷先情報が前記第3データ領域に存在する場合には、前記自動封函装置に対して前記出荷箱の封函作業の開始を指示する第2ステップと、
    前記自動封函装置が前記封函作業の完了信号を前記PLCに送信すると、前記完了信号を受信した前記PLCは、前記出荷作業ラインの設備に対して前記第3ゾーンの前記出荷箱を前記第4ゾーンに搬送するよう指示すると共に、前記出荷先情報を前記第3データ領域から前記PLC内の前記第4ゾーンに対応する第4データ領域へシフトする第3ステップと、
    前記第4ゾーンに設置された第2出荷箱検出手段によって前記第4ゾーン内に1個の出荷箱が存在することが確認されると、前記第2出荷箱検出手段は、前記出荷箱を検知した信号を前記PLCに送信し、前記信号を受信した前記PLCは、前記出荷先情報が前記第4データ領域に存在するか否かを確認し、前記出荷先情報が前記第4データ領域に存在する場合には、前記送り状発行・貼付機に対して送り状の発行及び貼付を指示し、前記発行及び貼付信号を受信した前記送り状発行・貼付機は、前記送り状情報を含む送り状を発行して前記出荷箱の表面に貼付する第4ステップと、
    前記第4ゾーンの前記第2スキャナによって読み取られた前記出荷箱の表面の前記送り状に書き込まれた前記出荷先情報と前記第2ゾーンの前記第1スキャナによって読み取られた前記出荷先情報とを照合する第5ステップと、
    を含む出荷箱自動封函及びラベリングシステム。
  2. 前記第3ゾーンと前記第4ゾーンとの間に、前記自動封函装置の処理能力を上げるためのゾーンをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の出荷箱自動封函及びラベリングシステム。
  3. 前記第3ゾーンから前記第4ゾーンまでの出荷作業ラインの設備全体がカバーにより被覆されていることを特徴とする請求項1又は2記載の出荷箱自動封函及びラベリングシステム。
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