JP6681305B2 - ラック用制震ストッパ及びラック - Google Patents
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Description
このようなラックにおいては、地震等の外力を受けた際に振動して荷物が落下等する事態を招かないように、ラック用制震ダンパーが用いられる場合がある。このラック用制震ダンパーとしては、例えば特許文献1に開示されるように、収納部(棚部)に設けられてパレットを支持する支持部間に、上下2枚の鉄板と両鉄板に挟まれた粘弾性体とからなる重り支持部を架設し、上鉄板の上面に滑り止めシートを貼着したマスダンパーが知られている。このマスダンパーによれば、地震等が発生した際には、荷物を載せたパレットを上鉄板と一体に振動させ、粘弾性体をせん断変形させて減衰を図ることができる。また、支持部には、荷物が落下することを防止するためのストッパが設けられている。
支柱又は支持部へ第1水平方向に沿って取り付けられる第1部材と、第1部材と第2水平方向に所定間隔をおいて平行に配置される第2部材と、第1部材と第2部材との間に接着される粘弾性体と、第2部材の少なくとも一端側から第2水平方向に向けて突出する当接部と、当接部に設けられ、第2水平方向でのパレットとの当接の際には第2水平方向へ変形してパレットの出し入れを許容し、第1水平方向では変形を制限してパレットが当接部に当接することを規制する緩衝部と、を含んでなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、緩衝部は、第1水平方向へ突出する弾性部材であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、弾性部材は、ブラシ状に突出する複数の針状体であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2の構成において、弾性部材は、厚み方向を第2水平方向と一致させて第2水平方向へ所定間隔をおいて配列される複数の板状体であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2の構成において、弾性部材は、軸線を第1水平方向に向けた1又は複数の筒状体であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1の構成において、緩衝部は、第1水平方向へ弾性を有する弾性体と、その弾性体に連結され、パレットとの当接により第1水平方向へ弾性体を収縮させる当接ブロックとからなることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7に記載の発明は、第1水平方向と、その第1水平方向に直交する第2水平方向とに所定間隔をおいて配列される複数の支柱を有して当該支柱で囲まれる空間に、第2水平方向から進入するパレットを下方から支持する支持部をそれぞれ備えた複数の棚部が形成されてなるラックであって、
支柱又は支持部に、請求項1乃至6の何れかに記載のラック用制震ストッパが設けられてなることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7の構成において、緩衝部は、パレットと当接部との間の第1水平方向でのクリアランスよりも大きい突出長さを有することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8の構成において、第1水平方向は、棚部が並ぶ桁方向であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加えて、緩衝部を弾性部材としたことで、緩衝部を簡単に形成することができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記効果に加えて、弾性部材をブラシ状に突出する複数の針状体としているので、第2水平方向での変形許容と第1水平方向での変形の制限とを容易に設定可能な弾性部材を得ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加えて、弾性部材を複数の板状体としているので、第2水平方向での変形許容と第1水平方向での変形の制限とを容易に設定可能な弾性部材を得ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、上記効果に加えて、緩衝部を筒状体としたことで、緩衝部を少ない部品点数で簡単に形成することができる。
請求項6に記載の発明によれば、上記効果に加えて、緩衝部を弾性体と当接ブロックとから形成したことで、第2水平方向での変形許容と第1水平方向での変形の制限とを容易に設定可能な緩衝部を得ることができる。
請求項8に記載の発明によれば、上記効果に加えて、クリアランスよりも突出長さの大きい緩衝部により、パレットの収容状態で緩衝部をパレットへ確実に当接させて振動初期から変位をラック用制震ストッパに入力させることができる。
請求項9に記載の発明によれば、上記効果に加えて、パレットが支持部から落下するおそれの高い変位方向に対して効果的に振動減衰を図ることができる。
[形態1]
図1は、自動倉庫に設けられるラックの説明図である。このラック1は、形鋼による鉄骨若しくは軽量鉄骨構造で、図1の左右方向となる第1水平方向X1へ所定間隔をおいて立設される複数の支柱2,2・・(図1では一部のみ示す)の列を、図1の紙面直交方向となる第2水平方向X2(図3等)へ所定間隔をおいて一対並べてなる。第1、第2水平方向で支柱2,2間には、鉛直方向に所定間隔をおいて横架材3,3・・が架設されて、両水平方向で隣り合う支柱2,2同士を連結すると共に、支柱2と横架材3とで囲まれる面内には図示しないブレースが架設されている。また、各支柱2には、横架材3,3間よりも短い間隔をおいて、第1水平方向へ突出する支持部としての腕木4,4・が、直交状に連結されている。
粘弾性体13は、ベース板11の第1水平方向X1での寸法と同じ長さと、変位板12の鉛直方向の幅寸法と同じ高さとで形成されて、変位板12と共にベース板11の鉛直方向の中央部に配置されている。
ここでパレット6が第2水平方向X2から棚部5に収容されると、パレット6が緩衝部16と干渉することになるが、緩衝部16の各針状体15は弾性を有しているので、パレット6との当接と共に弾性変形してパレット6の収容を妨げない。よって、パレット6の収容状態では、図4(A)に示すように、緩衝部16の各針状体15がパレット6の側面に当接した状態となる。
すると、変位板12がベース板11との相反方向へ変位するため、粘弾性体13が剪断変形して振動を減衰させることができる。
よって、制震ストッパ10とパレット6との間にクリアランスがあっても、パレット6の出し入れに干渉することなく振動発生時の衝撃力を緩和して荷崩れの発生を防止することができる。
また、弾性部材をブラシ状に突出する複数の針状体15としているので、第2水平方向X2での変形許容と第1水平方向X1での変形の制限とを容易に設定可能な弾性部材を得ることができる。
さらに、緩衝部16を、パレット6と当接部14との間の第1水平方向X1でのクリアランスよりも大きい突出長さとしているので、パレット6の収容状態で緩衝部16をパレット6へ確実に当接させて振動初期から変位を制震ストッパ10に入力させることができる。
加えて、第1水平方向X1を、棚部5,5が並ぶ桁方向としているので、パレット6が腕木4から落下するおそれの高い変位方向に対して効果的に振動減衰を図ることができる。
[形態2]
図5に示す制震ストッパ10Aにおいて、各緩衝部16Aを形成する複数の弾性部材は、針状体ではなく、第1水平方向X1へ突出して第2水平方向X2へ所定間隔をおいて配列される複数のゴム製の板状体18,18・・となっている。
この制震ストッパ10Aを用いたラック1において、パレット6が第2水平方向X2から棚部5に収容されると、パレット6が緩衝部16Aと干渉することになるが、緩衝部16Aの板状体18は弾性を有しているので、パレット6との当接と共に弾性変形してパレット6の収容を妨げない。よって、パレット6の収容状態では、図5(A)に示すように、緩衝部16Aの各板状体15がパレット6の側面に当接した状態となる。
すると、変位板12がベース板11との相反方向へ変位するため、粘弾性体13が剪断変形して振動を減衰させることができる。
特にここでは、緩衝部16Aを、厚み方向を第2水平方向X2と一致させて第2水平方向X2へ所定間隔をおいて配列される複数の板状体15となる弾性部材で形成しているので、第2水平方向X2での変形許容と第1水平方向X1での変形の制限とを容易に設定可能な弾性部材を得ることができる。
図6に示す制震ストッパ10Bにおいて、各緩衝部16Bを形成する弾性部材は、軸線を第1水平方向X1に向けたゴム製の筒状体19となっている。
この制震ストッパ10Bを用いたラック1において、パレット6が第2水平方向X2から棚部5に収容されると、パレット6が筒状体19と干渉することになるが、板状体19は弾性を有しているので、パレット6との当接と共に弾性変形してパレット6の収容を妨げない。よって、パレット6の収容状態では、図6(A)に示すように、筒状体19がパレット6の側面に当接した状態となる。
すると、変位板12がベース板11との相反方向へ変位するため、粘弾性体13が剪断変形して振動を減衰させることができる。
特にここでは、緩衝部16Bを、軸線を第1水平方向X1に向けた筒状体19としているので、緩衝部16Bを少ない部品点数で簡単に形成することができる。
図7に示す制震ストッパ10Cにおいて、各緩衝部16Cを形成する弾性部材は、第1水平方向X1へ突出する中実軸状でゴム製のブロック体20となっている。
この制震ストッパ10Cを用いたラック1において、パレット6が第2水平方向X2から棚部5に収容されると、パレット6がブロック体20と干渉することになるが、板状体19は弾性を有しているので、パレット6との当接と共に弾性変形してパレット6の収容を妨げない。よって、パレット6の収容状態では、図7(A)に示すように、ブロック体20がパレット6の側面に当接した状態となる。
すると、変位板12がベース板11との相反方向へ変位するため、粘弾性体13が剪断変形して振動を減衰させることができる。
特にここでは、緩衝部16Cを形成する弾性部材をゴム製のブロック体20としているので、緩衝部16Cを簡単に形成することができる。
図8に示す制震ストッパ10Dにおいて、各緩衝部16Dは、当接部14の外面に一端が固定されて第1水平方向X1へ伸縮する弾性体としてのコイルバネ21と、コイルバネ21の他端に固定される樹脂製の当接ブロック22とからなり、当接ブロック22におけるパレット6の進入側には、面取部23が形成されている。
この制震ストッパ10Dを用いたラック1において、パレット6が第2水平方向X2から棚部5に収容されると、パレット6が当接ブロック22と干渉することになるが、当接ブロック22はコイルバネ21によって第1水平方向X1へ移動可能であると共に、面取部23にパレット6が先に当接するので、パレット6の当接に伴い、当接部14側へ移動してパレット6の収容を妨げない。よって、パレット6の収容状態では、図8(A)に示すように、当接ブロック22がパレット6の側面に当接してコイルバネ21が収縮した状態となる。
すると、変位板12がベース板11との相反方向へ変位するため、粘弾性体13が剪断変形して振動を減衰させることができる。
特にここでは、緩衝部16Dを、第1水平方向X1へ弾性を有するコイルバネ21と、そのコイルバネ21に連結され、パレット6との当接により第1水平方向X1へコイルバネ21を収縮させる当接ブロック22とから形成しているので、第2水平方向X2での変形許容と第1水平方向X1での変形の制限とを容易に設定可能な緩衝部16Dを得ることができる。
また、パレットの出し入れの際に当接ブロックが第2水平方向へ傾かないように、当接部の外面に、当接ブロックの第1水平方向での移動をガイドするガイド部材を設けるようにしてもよい。
また、緩衝部以外の構成も、例えば変位板の両端において、当接部は別体の当接板をT字状に溶接したり、変位板を平面視が横長の筒状としたり等、適宜設計変更可能である。
さらに、変位板の両端に緩衝部を設ける場合、上記形態1〜5をそれぞれ独立して設ける場合に限らず、パレットの形状や荷物の重量等に合わせて、例えば一方の緩衝部では形態1の針状体とし、他方の緩衝部では形態2の板状体とする等、各形態の緩衝部を組み合わせて制震ストッパを形成することは可能である。
その他、上記形態1〜5では、制震ストッパを支柱に設けているが、支柱に限らず、腕木等の支持部に設けて緩衝部をパレットと当接させることも可能である。
Claims (9)
- 第1水平方向と、その第1水平方向に直交する第2水平方向とに所定間隔をおいて配列される複数の支柱を有して前記支柱で囲まれる空間に、前記第2水平方向から進入するパレットを下方から支持する支持部をそれぞれ備えた複数の棚部が形成されてなるラックに用いられるラック用制震ストッパであって、
前記支柱又は前記支持部へ前記第1水平方向に沿って取り付けられる第1部材と、
前記第1部材と前記第2水平方向に所定間隔をおいて平行に配置される第2部材と、
前記第1部材と前記第2部材との間に接着される粘弾性体と、
前記第2部材の少なくとも一端側から前記第2水平方向に向けて突出する当接部と、
前記当接部に設けられ、前記第2水平方向での前記パレットとの当接の際には前記第2水平方向へ変形して前記パレットの出し入れを許容し、前記第1水平方向では変形を制限して前記パレットが前記当接部に当接することを規制する緩衝部と、
を含んでなるラック用制震ストッパ。 - 前記緩衝部は、前記第1水平方向へ突出する弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載のラック用制震ストッパ。
- 前記弾性部材は、ブラシ状に突出する複数の針状体であることを特徴とする請求項2に記載のラック用制震ストッパ。
- 前記弾性部材は、厚み方向を前記第2水平方向と一致させて前記第2水平方向へ所定間隔をおいて配列される複数の板状体であることを特徴とする請求項2に記載のラック用制震ストッパ。
- 前記弾性部材は、軸線を前記第1水平方向に向けた1又は複数の筒状体であることを特徴とする請求項2に記載のラック用制震ストッパ。
- 前記緩衝部は、前記第1水平方向へ弾性を有する弾性体と、その弾性体に連結され、前記パレットとの当接により前記第1水平方向へ前記弾性体を収縮させる当接ブロックとからなることを特徴とする請求項1に記載のラック用制震ストッパ。
- 第1水平方向と、その第1水平方向に直交する第2水平方向とに所定間隔をおいて配列される複数の支柱を有して前記支柱で囲まれる空間に、前記第2水平方向から進入するパレットを下方から支持する支持部をそれぞれ備えた複数の棚部が形成されてなるラックであって、
前記支柱又は前記支持部に、請求項1乃至6の何れかに記載のラック用制震ストッパが設けられてなるラック。 - 前記緩衝部は、前記パレットと前記当接部との間の前記第1水平方向でのクリアランスよりも大きい突出長さを有することを特徴とする請求項7に記載のラック。
- 前記第1水平方向は、前記棚部が並ぶ桁方向であることを特徴とする請求項7又は8に記載のラック。
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