JP6680517B2 - 操作部材の案内装置及びこれを備えたブラインド - Google Patents

操作部材の案内装置及びこれを備えたブラインド Download PDF

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Description

本発明は、ブラインドの遮蔽材を操作する操作部材の案内装置及びこれを備えたブラインドに関する。
従来のブラインドでは、以下のような構成が知られている。ヘッドボックスあるいはセットフレームなどの支持部材から遮蔽材を操作するループ状の操作部材である操作コードあるいはボールチェーンが垂下している。操作部材は支持部材からループ状に垂れ下がることで一方の操作部と他方の操作部とを有する。一方の操作部と他方の操作部との内のいずれか片側の操作部を引き操作することによって、スラットやスクリーンなどの遮蔽材が上昇(開放)し、反対側の操作部を引き操作をすることによって、遮蔽材が下降(閉塞)する。
このようにループ状の操作部材であるボールチェーンを搭載したロールスクリーンとして、特開2008−38380号公報(特許文献1)に示されるものがある。これに示されるものは、取付面に回転可能に支持された巻取軸からスクリーンを昇降可能に吊下支持し、巻取軸の一端にはプーリが取着され、プーリにループ状の操作チェーンが掛装され、操作チェーンの操作により巻取軸を回転操作可能であり、巻取軸をスクリーン巻き取り方向に回転させれば巻取軸にスクリーンが巻き取られて上昇し、巻取軸をスクリーン巻き解き方向に回転させれば、スクリーンが巻き解かれて下降するようになっている。
このロールスクリーンにおいては、図14に示したように、巻取軸500に対してスクリーン510が手前から巻き取られるように取付けられていることが特徴(一般的には「逆巻き仕様」と呼ぶ)である。このような逆巻き使用のロールスクリーンでは、操作チェーン540の操作方向とスクリーン510の昇降方向は、以下のようになる。
すなわち、図15の矢印Wに示したように、ボールチェーン520の奥側を操作すると、巻取軸500が手前から奥側に向かって回転してスクリーン510が巻き取られて、図15の矢印X方向に上昇する。一方、図15の矢印Yに示したように、ボールチェーン520の手前側を操作すると、巻取軸500が奥側から手前に向かって回転してスクリーン510が巻き解かれて、図15の矢印Z方向に下降する。
特開2008−38380号公報
しかしながら、一般的なロールスクリーンは、巻取軸に対してスクリーンが奥側から手前に向かって巻き取られるようになっている。よって、操作チェーンの奥側を操作するとスクリーンが巻き解かれて下降し、操作チェーンの手前側を操作するとスクリーンが巻き取られて上昇する。このように、巻取軸に対するスクリーンの巻き取り方向を入れ替えると、操作する側の操作部に対して開閉する方向が入れ替わってしまう。このため、操作部の操作方向に共通性を持たせることができないため、操作性が悪くなる。
また、操作位置を左右で入れ替えるために、支持部材を含むブラインド全体を左右に反転した状態で設置することがある。こういうときも、操作部の配置が手前と奥で入れ変わるため、操作方向が手前と奥で入れ替わってしまう。このため、操作部の操作方向に共通性を持たせることができないため、操作性が悪くなるという問題があった。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、巻き取り方向が逆巻き使用のロールスクリーンや支持部材を含むブラインド全体が左右に反転した状態で設置されたブラインドなどは、操作部の配置が入れ替わるため、操作部の操作方向が入れ替わるが、操作部の操作方向に共通性を持たせることで操作性を向上させることの可能な、操作部材の案内装置及びこれを備えたブラインドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、支持部材から遮蔽材が吊り下げられるとともに、前記支持部材から前記遮蔽材を操作可能な操作部材が垂下するブラインドに設けられる前記操作部材の案内装置であって、前記操作部材は、一方の操作部と他方の操作部とを有し、前記一方の操作部を前記他方の操作部側に案内する第1案内部と、前記他方の操作部を前記一方の操作部側に案内する第2案内部と、を有することを特徴とする、操作部材の案内装置が提供される。
かかる構成によれば、第1案内部と第2案内部とを有する案内装置を設けることで、操作部材を構成する一方の操作部を第1案内部によって他方の操作部側に案内し、他方の操作部を第2案内部によって一方の操作部側に案内する。これにより、一方と他方の操作部の位置を入れ替えることができる。したがって、このような構成をロールスクリーンに適用した場合、スクリーンの巻き取り方向を前後で入れ替えたとしても、操作部材を案内装置を介して垂下させることで、操作部の操作方向を入れ替える前と同じ側とすることができる。このため、操作部の操作方向に共通性を持たせることできるので、操作性が向上する。
また、操作位置をブラインドの左右で入れ替えるために、ブラインド全体を左右方向に反転して設置する場合も、操作部材を案内装置を介して垂下させることで、操作位置を左右で入れ替える前と同じ側の操作部の操作で遮蔽材を開閉することができる。このように、操作部の操作方向に共通性を持たせることできるので、操作性が向上する。なお、このように、ブラインド全体を左右方向に反転して設置する代表的なブラインドとしては「縦型ブラインド」が該当する。
本発明は様々な応用が可能である。例えば、前記第1案内部と前記第2案内部のうち少なくとも一方には、スロープが形成されているようにしてもよい。案内装置にはスロープが設けられ、スロープ面が案内部を形成することで、操作部材を無理なく反対側に案内できるため、案内装置を介して垂下する操作部材の操作が円滑となる。特に、一方の操作部の操作のみで昇降を行えるブラインドがあるが、そのようなブラインドに好適である。
また、前記第1案内部には、第1スロープが形成され、前記第2案内部には、(前記第1スロープとは異なる)第2スロープが形成されているようにしてもよい。案内装置に2つのスロープを形成することで、案内装置を通るいずれの操作部も無理なく反対側に案内できるため、操作部のいずれの側を操作しても円滑な操作が可能となる。
また、前記案内装置には回転部材が回転自在に支持されており、第1案内部と第2案内部のうち少なくとも一方は、前記回転部材の周面に形成されるようにしてもよい。案内装置には回転部材が回転自在に支持され、回転部材の周面が案内部を形成することで、操作時における操作部材の移動に伴って回転部材も回転するため、案内装置を介して垂下する操作部材の操作が円滑となる。特に、一方の操作部の操作のみで昇降を行えるブラインドがあるが、そのようなブラインドに好適である。
また、前記回転部材には、仕切り壁を境として、同軸上に第1周面と、第2周面とが形成され、前記一方の操作部は前記第1周面によって案内され、前記他方の操作部は前記第2周面によって案内されるようにしてもよい。回転部材は仕切り壁を境として第1周面と第2周面を形成し、第1周面と第2周面に操作部のいずれかが案内されることで、操作部同士の干渉が防止される。さらに、一方の操作部が移動すると他方の操作部が相対移動して、回転部材は同一高さに保持されるため、案内装置の固定が不要となる。
また、前記操作部材はボールチェーンによって構成され、前記回転部材はスプロケットによって構成されるようにしてもよい。このように、ボールチェーンによって操作部材が構成され、スプロケットによって回転部材が構成されるようにすることで、ボールチェーンとスプロケットが噛み合うため、一方の操作部が移動すると他方の操作部が相対移動して、スプロケットは同一高さに保持される。よって、案内装置の固定が不要となる。
さらに、本発明によれば、上述のいずれかの案内装置を備えたことを特徴とする、ブラインドが提供される。
本発明によれば、巻き取り方向が逆巻き使用のロールスクリーンや支持部材を含むブラインド全体が左右に反転した状態で設置されたブラインドなどは、操作部の配置が入れ替わるため、操作部の操作方向が入れ替わるが、操作部の操作方向に共通性を持たせることで操作性を向上させることが可能である。本発明のその他の効果については、後述する発明を実施するための形態においても説明する。
第1の実施形態のブラインドの全体構成を示す斜視図である。 ブラインドの側面図である。 案内装置近傍の正面図である。 図3のa−b断面図である。 図3のa−c断面図である。 操作部の操作を説明するための図である。 第2の実施形態のブラインドの全体構成を示す斜視図である。 案内装置の拡大図である。 案内装置近傍の正面図である。 案内装置近傍の側面図である。 図9のd−e断面図である。 図9のd−f断面図である。 操作部の操作を説明するための図である。 従来のロールスクリーンの斜視図である。 従来のロールスクリーンの操作部の操作を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係るブラインド100の全体の構成について、図1〜図3を参照しながら説明する。なお以下では、ブラインドの一例として横型ブラインドを説明するが、本発明は縦型ブラインド、プリーツスクリーン、ハニカムスクリーン、ロールスクリーンなど、他のブラインドでも実施可能である。
図1は、本実施形態のブラインドの全体構成を示す斜視図であり、図2は、側面図であり、図3は、案内装置近傍の正面図である。ブラインド100は、図1に示したように、支持部材120からスクリーン(遮蔽材)140が吊り下げられるとともに、支持部材120からスクリーン140を操作可能なボールチェーン(操作部材)160が垂下し、ボールチェーン160には案内装置200が設けられることを特徴とするものである。
以下、本実施形態のブラインド100の各構成要素について、図1〜図3を参照しながら説明する。
(支持部材120)
支持部材120は、スクリーン140を支持する部材であり、図1に示したように、ブラケット121を介して図示していない窓枠などに固定される長尺状のセットフレーム122と、セットフレーム122の両端部から前方に突出するサイドプレート123、124と、一方のサイドプレート123に設けられるプーリ125と、一端がプーリ125に一体に回転するように取り付けられるとともに、他端が他方のサイドプレート124に回転自在に支持される巻き取りパイプ126と、を備えて構成される。
サイドプレート123、124の外側には、図1に示したように、プレートカバー127、128が取り付けられている。プレートカバー127、128は、サイドプレート123、124を覆うとともに、サイドプレート123、124から突出する部品を覆う。プレートカバー127、128は、前方からセットフレーム122方向にスライドさせてサイドプレート123、124に取り付けられる。
一方のサイドプレート123を覆うプレートカバー127は、図2に示したように、セットフレーム122側の端部から前方に向かう途中位置まではサイドプレート123に沿った形状であるが、その途中位置から前側の端部にかけて下方に突出した突出部127aが形成されている。突出部127aの下端部127bは直線状に形成されている。プレートカバー127の下端部127bに後述する案内装置200の上縁部を接触させるようにして、プレートカバー127に案内装置200が固定される。
プレートカバー127と案内装置200との固定は、例えば、プレートカバー127の下端部127bと案内装置200の上端部に嵌合可能な構成を設け、嵌合によって固定してもよい。また、別の例としては、プレートカバー127の下端部127bと案内装置200の上端部を差し込むことによって固定する構成としてもよい。さらに、別の例としては、プレートカバー127の下端部127bと案内装置200の上端部をネジ、接着剤、両面テープ等で固定してもよい。他方のサイドプレート124を覆うプレートカバー128は、全体がサイドプレート124に沿った形状に構成されている。
(スクリーン140)
スクリーン140は、本発明を構成する遮蔽材の一例である。スクリーン140は、図1に示したように、上端が巻き取りパイプ126に連結されており、巻き取りパイプ126の前側から垂れ下がるように巻き取りパイプ126に巻き付けられている。スクリーン140は、巻き取りパイプ126に巻き取られることによって上昇し、巻き取りパイプ126から巻き解かれることによって下降する。
スクリーン140の下端には、ウエイトバー142が取り付けられている。スクリーン140は、ウエイトバー142の重みにより緊張状態に保持されている。
(ボールチェーン160)
ボールチェーン160は、本発明を構成する操作部材の一例であり、スクリーン140の昇降を操作するものである。ボールチェーン160は、図2及び図3に示したように、ループ状に構成されており、プーリ125に巻き掛けられている。ボールチェーン160は、プーリ125に巻き掛けられることで、一方の操作部162と他方の操作部164とを有する。一方の操作部162はプーリ125の前側から垂下し、他方の操作部164はプーリ125の後側から垂下する。各操作部162、164は、案内装置200に導入され、案内装置200によって、各操作部162、164の配置が入れ替えられる。
(案内装置200)
案内装置200は、ボールチェーン160の各操作部162、164を案内する装置である。案内装置200は、図2及び図3に示したように、ボールチェーン160をループ状のままで、一方の操作部162を他方の操作部164側に案内する第1スロープ210と、他方の操作部164を一方の操作部162側に案内する第2スロープ220と、を有する。第1スロープ210及び第2スロープ220の上下両端の縁部には、突出部210a、220aが形成されている。案内装置200は、前述のようにプレートカバー127の下端部127bに固定されている。案内装置200には壁部230が形成されている。以下、案内装置200の各部の構成を説明する。
図4は、図3の第1スロープ210に沿ったa−b断面図である。壁部230には、図4に示したように、第1案内部を構成する第1スロープ210がスクリーン140に隣り合う内側の面に形成されている。また、図5は、図3の第2スロープ220に沿った断面図である。そして、壁部230には、図5に示したように、第2案内部を構成する第2スロープ220がブラインド100の端部側である外側の面に形成されている。第1のスロープ210及び第2スロープ220の側方は開放されている。
このように、一方の操作部162及び他方の操作部164を案内する第1スロープ210及び第2スロープ220は、側方が開放されているため、ボールチェーン160はループ状のまま案内装置200を設けることができる。
第1スロープ210は、図4に示したように、前側の上端から後側の下端に向かう下り坂であり、前側の上端から導入される一方の操作部162を後側の下端に案内する。また、第2スロープ220は、図5に示したように、後側の上端から前側の下端に向かう下り坂であり、後側の上端から導入される一方の操作部162を前側の下端に案内する。
また、第1スロープ210及び第2スロープ220の上下両端の縁部には、上述したように、対向する縁部方向に突出する突出部210a、220a(図2及び図3)が形成されている。突出部210a、220aによって、後述するように、第1スロープ210に配置された一方の操作部162と第2スロープ220に配置された他方の操作部164が、第1スロープ210及び第2スロープ220から脱落することが防止される。
次に、ボールチェーン160に案内装置200を設ける方法について説明する。プーリ125から垂下した一方の操作部162は、図4に示したように、案内装置200の前側の上端から第1スロープ210の開放された側方を介して第1のスロープ210に配置され、他方の操作部164側に導かれて、案内装置200の後側の下端から垂下する。これにより、一方の操作部162が、他方の操作部164側に垂下する。
また、プーリ125から垂下した他方の操作部164は、図5に示したように、案内装置200の後側の上端から第2スロープ220の開放された側方を介して第2のスロープ220に配置され、一方の操作部162側に導かれて、案内装置200の下端から垂下する。これにより、他方の操作部164が、一方の操作部162側に垂下する。このように、一方の操作部162と他方の操作部164の配置が入れ替わる。
ここで、各操作部162、164が入れ替わる位置について、「他方の操作部164側」、「一方の操作部162側」とは、厳密に同じ位置に入れ替わらなくてもよいことを意味する。すなわち、一方の操作部162と他方の操作部164との配置が入れ替わるとは、各操作部162、164が垂下する前後方向(手前・奥方向)の相対的な配置関係が入れ替わるということである。よって、各操作部162、164が案内装置200から垂下する位置は、案内装置200に導かれる前の各操作部162、164の位置と必ずしも同じ位置でなくてもよい。
以上、本実施形態のブラインド100の全体構成について説明した。次に、本実施形態のブラインド100の動作について、図6を参照しながら説明する。
まず、図6の矢印Aに示したように、手前側の操作部を下方に引くと、手前側の操作部は他方の操作部164であるため、ボールチェーン160がプーリ125をスクリーン140を巻き取る方向に回転させる。よって、巻き取りパイプ126がスクリーン140を巻き取り、図6の矢印Bに示したように、スクリーン140が上昇していく。
一方、図6の矢印Cに示したように、奥側の操作部を下方に引くと、奥側の操作部は一方の操作部162であるため、ボールチェーン160がプーリ125をスクリーン140を巻き解く方向に回転させる。よって、巻き取りパイプ126がスクリーン140を巻き解き、図6の矢印Dに示したように、スクリーン140が下降していく。
(第1の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、第1スロープ210と第2スロープ220とを有する案内装置200を設けることで、一方の操作部162を第1スロープ210によって他方の操作部164側に案内し、他方の操作部164を第2スロープ220によって一方の操作部162側に案内する。これにより、一方の操作部162と他方の操作部164の位置を入れ替えることができる。したがって、スクリーン140の巻き取り方向を前後で入れ替えたとしても、ボールチェーン160を案内装置200を介して垂下させることで、操作部162、164の操作方向を入れ替える前と同じ側とすることができる。このため、操作部162、164の配置に対する操作方向に共通性を持たせることできるので、操作性が向上する。
また、案内装置200に2つのスロープ220、240を形成することで、案内装置200を通るいずれの操作部162、164も無理なく反対側に案内できるため、操作部162、164のいずれの側を操作しても円滑な操作が可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係るブラインド300の構成について、図7〜図10を参照しながら説明する。図7は、第2の実施形態のブラインド300の全体構成を示す正面図である。本実施形態は、上記第1の実施形態とは案内装置の構成が異なるものである。
本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。以下の説明において、支持部材320、ブラケット321、セットフレーム322、サイドプレート323、324、プーリ325、巻き取りパイプ326、プレートカバー327、328、スクリーン340、ウエイトバー342、ボールチェーン360、一方の操作部362、他方の操作部364について、上記第1の実施形態の支持部材120、ブラケット121、セットフレーム122、サイドプレート123、124、プーリ125、巻き取りパイプ126、プレートカバー127、128、スクリーン140、ウエイトバー142、ボールチェーン160、一方の操作部162、他方の操作部164と同様の点については、重複説明を省略する。
本実施形態では、第1の実施形態のブラインド100の応用例として、以下のような構成を採用したものである。すなわち、本実施形態のブラインド300では、図7に示したように、案内装置400は、回転自在に支持される第1スプロケット(回転部材)410及び第2スプロケット(回転部材)420がボールチェーン360を案内する。また、案内装置400はサイドプレート323の下方に、プレートカバー327とは離隔して配置されている。以下に、本実施形態の案内装置400の構成を説明する。
(案内装置400)
案内装置400は、図8に示したように、ボールチェーン360を案内する第1スプロケット410及び第2スプロケット420と、第1スプロケット410及び第2スプロケット420を回転自在に支持する筐体430と、を備えて構成されている。第1スプロケット410及び第2スプロケット420の外周には、ボールチェーン360が噛み合わされており、ボールチェーン360が移動することによって第1プロケット410及び第2スプロケット420が回転する。
(筐体430)
筐体430は、図8に示したように、上下が開口した箱型の形状をしており、内部に第1スプロケット410及び第2スプロケット420が配置されている。筐体430は、スクリーン340に隣り合う内側の壁431と、内側の壁431に対向し、ブラインド300の端部側に位置する外側の壁432とで第1スプロケット410及び第2スプロケット420を回転自在に支持する。筐体430には、ボールチェーン360をループ状のまま筐体430内に挿入させて、一方の操作部362と他方の操作部364を第1スプロケット410と第2スプロケット420に案内させるための2つのスリット433、434が形成されている。
2つのスリット433、434は、図8に示したように、筐体430の主に内側と外側において、筐体430を上下方向に貫通するように設けられている。内側に設けられる内側スリット433を介して、一方の操作部362が筐体430内に挿入し、外側に設けられる外側スリット434を介して、他方の操作部364が筐体430内に挿入する。
内側スリット433は、図8に示したように、筐体430の前壁436、内側の壁431及び後壁437をクランク状に上下方向に貫通するように形成されている。すなわち、内側スリット433は、筐体430の前壁436の上端部から上下方向に第1スプロケット410と第2スプロケット420の間まで延びる上部スリット433aと、筐体430の内側の壁431を上部スリット433aの下端から横方向に後壁437まで延びる横スリット433bと、横スリット433bの後端から上下方向に後壁437の下端まで伸びる下部スリット(なお、下部スリットは図8において、現れない部分に形成されている。)とが連続して形成されることによって構成されている。
内側スリット433の上部スリット433aと下部スリットは、プーリ325の前側から垂下する一方の操作部362を筐体430内に挿入するためのものである。また、内側スリット433の横スリット433bは、一方の操作部362を後側に導くためのものである。
また、外側スリット434も、図8に示したように、筐体430の後壁437、内側の壁431及び前壁436をクランク状に上下方向に貫通するよう形成されている。外側スリット434は、筐体430の後壁437の上端部から上下方向に第1スプロケット410と第2スプロケット420の間まで延びる上部スリット434aと、筐体430の外側の壁432を上部スリット434aの下端から横方向に前壁436まで延びる横スリット434bと、横スリット434bの前端から上下方向に前壁436の下端まで伸びる下部スリット434cとが連続して形成されることによって構成されている。
外側スリット434の上部スリット434aと下部スリット434cは、プーリ325の後側から垂下する他方の操作部364を筐体430内に挿入するためのものである。また、外側スリット434の横スリット434bは、他方の操作部364を、前側に導くためのものである。
内側スリット433と外側スリット434をクランク状に上下方向に貫通するように形成することにより、ボールチェーン360をループ状のまま内側スリット433と外側スリット434に挿通させることができる。このため、ボールチェーン360はループ状のまま第1スプロケット410と第2スプロケット420に巻きかけることができる。よって、ボールチェーン360はループ状のまま案内部材400を設けることができる。
(第1スプロケット410、第2スプロケット420)
第1スプロケット410には、図9に示したように、仕切り壁412を境として、同軸上に2つの周面414、416が形成されている。また、第2スプロケット420にも、図9に示したように、仕切り壁422を境として、同軸上に2つの周面424、426が形成されている。なお、図9は、筐体430の前壁436の部分を切断し、案内装置400を前から見た図である。各周面414、416、424、426は、円周方向に凹凸が連続する歯車状に構成されており、凹部にボールチェーン360のボール360aが噛み合うようになっている。なお、周面414、416が第1案内部を構成し、周面424、426が第2案内部を構成する。
なお、図9に示した一例では、仕切り壁412を第1スプロケット410に、仕切り壁422を第2スプロケット420に設けたが、この例に限定されない。一方の操作部362と他方の操作部364を分離する構成であれば、任意の構成を採用することができ、例えば、仕切り壁を筐体430に設けても良い。
ボールチェーン360の一方の操作部362は、図10に示したように、第1スプロケット410の第1周面414の前面と第2スプロケット420の第1周面424の後面に案内される。また、ボールチェーン360の他方の操作部364は、図10に示したように、第1スプロケット410の第2周面416後面と第2スプロケット420の第2周面426の前面に案内される。
このように、案内装置400によって、一方の操作部362は他方の操作部364側に案内され、また、他方の操作部364は一方の操作部362側に案内されて案内装置400から垂下する。
また、一方の操作部362と他方の操作部364は、図9及び図10に示したように、ボールチェーン360のボール360aが第1スプロケット410の第1周面414及び第2周面416と第2スプロケット420の第1周面424及び第2周面426に噛み合う。このとき、一方の操作部362と他方の操作部364は、第1スプロケット410と第2スプロケット420に逆回転方向から噛み合っている。このため、ボールチェーン360を操作していないときも第1スプロケット410と第2スプロケット420が自重で下降することがない。
また、一方の操作部362と他方の操作部364を操作したときも、一方の操作部362と他方の操作部364が相対移動するため、第1スプロケット410と第2スプロケット420が上下動することがなく、同じ高さに保持される。
以上、本実施形態のブラインド300の構成について説明した。次に、本実施形態の案内装置400へのボールチェーン360の取り付け方法について図11及び図12を参照しながら説明する。
ボールチェーン360は、図11に示したように、一方の操作部362が、上部スリット433aから筐体430内に挿入されて、第1スプロケット410の第1周面414の前側に巻き掛けられる。この後、一方の操作部362は、内側スリット433の横スリット433bに沿って筐体430の後側に導かれて、下部スリット433cから筐体430内に挿入されて、第2スプロケット420の第1周面424の後側に巻き掛けられて案内装置400から垂下する。
一方、ボールチェーン360の他方の操作部364は、図12に示したように、外側スリット434の上部スリット434aから筐体430内に挿入されて、第1スプロケット410の第2周面416の後側に巻き掛けられる。この後、他方の操作部364は、外側スリット434の横スリット434bに沿って筐体430の前側に導かれて、下部スリット434cから筐体430内に挿入され、第2スプロケット420の第2周面426の前側に巻き掛けられて案内装置400から垂下する。
次に、本実施形態のブラインド100の昇降操作について、図13を参照しながら説明する。
まず、図13の矢印Eに示したように、手前側の操作部を下方にひくと、手前側の操作部は他方の操作部364であるため、ボールチェーン360がプーリ325をスクリーン340を巻き取る方向に回転させる。よって、巻き取りパイプ326がスクリーン340を巻き取り、図13の矢印Fに示したように、スクリーン340が上昇していく。
一方、図13の矢印Gに示したように、奥側の操作部を下方にひくと、奥側の操作部は一方の操作部362であるため、ボールチェーン360がプーリ325をスクリーン340を巻き解く方向に回転させる。よって、巻き取りパイプ326がスクリーン340を巻き解き、図13の矢印Hに示したように、スクリーン340が下降していく。
(第2の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、案内装置400には第1スプロケット410及び第2スプロケット420が回転自在に支持され、第1スプロケット410及び第2スプロケット420の周面が案内部を形成することで、一方の操作部362を第1スプロケット410の周面によって他方の操作部364側に案内し、他方の操作部364を第2スプロケット420の周面によって一方の操作部362側に案内する。これにより、一方の操作部362と他方の操作部364の位置を入れ替えることができる。したがって、スクリーン340の巻き取り方向を前後で入れ替えたとしても、ボールチェーン360を案内装置400を介して垂下させることで、操作部362、364の操作方向を入れ替える前と同じ側とすることができる。このため、操作部362、364の配置に対する操作方向に共通性を持たせることできるので、操作性が向上する。
また、案内装置400には第1スプロケット410及び第2スプロケット420が回転自在に支持され、第1スプロケット410及び第2スプロケット420の周面が案内部を形成することで、操作時におけるボールチェーン360の移動に伴って第1スプロケット410及び第2スプロケット420も回転するため、案内装置400を介して垂下するボールチェーン360の操作が円滑となる。
また、第1スプロケット410及び第2スプロケット420は仕切り壁422、442を隔てて第1周面414、424と第2周面416、426を形成し、各周面414、424、416、426に操作部362、364のいずれかが案内されることで、操作部362、364同士の干渉が防止される。
また、ボールチェーン360と第1スプロケット410及び第2スプロケット420が噛み合うため、一方の操作部362が移動すると他方の操作部364が相対移動して、第1スプロケット410及び第2スプロケット420の高さ位置が保持される。よって、案内装置400の固定が不要となる。
さらに、筐体430に設けられる内側スリット433と外側スリット434をクランク状に上下方向に貫通するように形成することにより、ボールチェーン360をループ状のまま内側スリット433と外側スリット434に挿通させることができる。このため、ボールチェーン360はループ状のまま第1スプロケット410と第2スプロケット420に巻き掛けることができる。よって、ボールチェーン360はループ状のまま案内部材400を設けることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、ブラインドをロールスクリーンとしたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、ブラインドは、横型ブラインド、縦型ブラインド、プリーツスクリーン、ハニカムスクリーンなどであってもよい。
また、例えば、ブラインドを縦型ブラインドとした場合、操作位置をブラインドの左右で入れ替えるために、ブラインド全体を左右方向に反転して設置する場合も、操作部材を案内装置を介して垂下させることで、操作位置を左右で入れ替える前と同じ側の操作部の操作で遮蔽材を開閉することができる。このように、操作部の操作方向に共通性を持たせることできるので、操作性が向上する。
また、上記実施形態では、前後に垂下する操作部を例に説明したが、この例に限定されない。例えば、左右に垂下する操作部でもよい。
また、上記実施形態では、操作部材をループ状としたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、ループ状に構成されていない別体の2本の操作部材であってもよい。
また、上記実施形態では、操作部材をボールチェーンとしたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、コード、紐、ベルトなどでもよい。
また、上記実施形態では、第1案内部と第2案内部の両方にスロープを形成したが、本発明はこの例に限定されない。例えば、第1案内部と第2案内部のうち少なくとも一方にスロープを形成してもよい。このように構成された案内装置は、特に、一方の操作部の操作のみで昇降を行えるブラインドがあるが、そのようなブラインドに好適に適用される。
また、上記第1の実施形態では、第1案内部と第2案内部としてスロープを形成したが、本発明はこの例に限定されない。例えば、第1案内部と第2案内部は傾斜していない水平な形状であってもよい。
また、上記実施形態では、第1案内部と第2案内部を第1スプロケット及び第2スプロケットの両方に設けたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、第1案内部と第2案内部の少なくとも一方の案内部を第1スプロケット又は第2スプロケットに設けるようにしてもよい。このように構成された案内装置は、特に、一方の操作部の操作のみで昇降を行えるブラインドがあるが、そのようなブラインドに好適に適用される。
また、上記実施形態では、案内装置内にボールチェーンをループ状のまま挿通させるために、筐体にクランク状のスリットを設けたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、ループ状でない操作部材に案内装置を設ける場合や、案内装置を設けた後に操作部材をループ状に構成する場合、スリットが設けられていない筐体にするなど、筐体の形状は適宜設計することができる。
さらに、上記実施形態では、操作部材をボールチェーンとし、回転部材をスプロケットとしたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、操作部材は、コード、紐、ベルトなどでもよく、回転部材はコロやプーリなどでもよい。さらに、操作部材と回転部材の組み合わせは、適宜設計してよい。
また、上記実施形態では、操作部材をボールチェーンとし、回転部材をスプロケットとした場合、案内装置をプレートカバーに固定しなかったが、本発明はこの例に限定されない。例えば、回転部材がコロであったり、操作部材がコード、紐、ベルトなどであったりすると、操作部材と回転部材の組み合わせによっては、操作部材と回転部材が噛み合わない場合がある。このような場合、操作部材に対して回転部材が滑り、案内装置が同一高さに保持されない。よって、案内装置をプレートカバーに固定する構成としてもよい。
また、上記第2の実施形態では、案内装置400にボールチェーン360をループ状のまま挿通させるために、筐体430にクランク状の内側スリット433と外側スリット434を設けたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、筐体430の外側の壁432を着脱可能としてもよい。このような構成にすることにより、ボールチェーン360に案内装置400を設けるときは、外側の壁432を取り外して筐体430の内部を開放することができる。このようにして、ボールチェーン360を第1スプロケット410及び第2スプロケット420に巻き掛けることができる。
100、300 ブラインド
120、320 支持部材
121、321 ブラケット
122、322 セットフレーム
123、124、323、324 サイドプレート
125、325 プーリ
126、326 巻き取りパイプ
127、128、327、328 プレートカバー
127a 突出部
127b 下端部
140、340 スクリーン(遮蔽材)
142、342 ウエイトバー
160、360 ボールチェーン(操作部材)
162、362 一方の操作部
164、364 他方の操作部
200、400 案内装置
210 第1スロープ(第1案内部)
210a 突出部
220 第2スロープ(第2案内部)
220a 突出部
230 壁部
410 第1スプロケット
412、422 仕切り壁
414 第1周面(第1案内部)
416 第2周面(第1案内部)
420 第2スプロケット
424 第1周面(第2案内部)
426 第2周面(第2案内部)
430 筐体
431 内側の壁
432 外側の壁
433 内側スリット
433a 上部スリット
433b 横スリット
433c 下部スリット
434 外側スリット
434a 上部スリット
434b 横スリット
434c 下部スリット
436 前壁
437 後壁
500 巻き取り軸
510 スクリーン
520 ボールチェーン

Claims (7)

  1. 支持部材から遮蔽材が吊り下げられるとともに、前記支持部材から前記遮蔽材を操作可能な操作部材が垂下するブラインドに設けられる前記操作部材の案内装置であって、
    前記操作部材は、一方の操作部と他方の操作部とを有し、
    前記一方の操作部を前記他方の操作部側に案内する第1案内部と、
    前記他方の操作部を前記一方の操作部側に案内する第2案内部と、
    を有し、
    前記第1案内部及び前記第2案内部は、ブラインドの正面方向からみた側方と、ブラインドの正面と垂直な方向からみた側方のいずれか又は両方が開放されており、
    前記操作部材は、開放された側方から前記第1案内部及び前記第2案内部に設けることができることを特徴とする、操作部材の案内装置。
  2. 前記第1案内部と前記第2案内部のうち少なくとも一方には、スロープが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の操作部材の案内装置。
  3. 前記第1案内部には、第1スロープが形成され、
    前記第2案内部には、第2スロープが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の操作部材の案内装置。
  4. 支持部材から遮蔽材が吊り下げられるとともに、前記支持部材から前記遮蔽材を操作可能な操作部材が垂下するブラインドに設けられる前記操作部材の案内装置であって、
    前記操作部材は、一方の操作部と他方の操作部とを有し、
    前記一方の操作部を前記他方の操作部側に案内する第1案内部と、
    前記他方の操作部を前記一方の操作部側に案内する第2案内部と、
    を有し、
    前記案内装置には回転部材が回転自在に支持されており、
    第1案内部と第2案内部のうち少なくとも一方は、前記回転部材の周面に形成されることを特徴とする、操作部材の案内装置。
  5. 前記回転部材には、仕切り壁を境として、同軸上に第1周面と、第2周面とが形成され、
    前記一方の操作部は前記第1周面によって案内され、前記他方の操作部は前記第2周面によって案内されることを特徴とする、請求項4に記載の操作部材の案内装置。
  6. 前記操作部材はボールチェーンによって構成され、前記回転部材はスプロケットによって構成されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の操作部材の案内装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の操作部材の案内装置を設けたことを特徴とする、ブラインド。
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