JP6680091B2 - 印刷システム及び印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷システム及び印刷方法に関する。
カラーページとモノクロページとが混在する印刷ジョブにおいて、カラーページをカラー画像形成装置で、モノクロページをモノクロ画像形成装置でそれぞれ分担して印刷を行い、印刷後にカラーページとモノクロページとを、印刷前のページ順に並べて出力するクラスタ印刷がある(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1には、クラスタ印刷において、第1の画像形成装置で印刷した用紙を第2の画像形成装置の挿入部に載置し、操作者によって一定の操作が行われてから、第2の画像形成装置が印刷を開始する印刷システムが記載されている。
特許文献2には、クラスタ印刷において、カラーページを第1の画像形成装置で印刷した後、第2の画像形成装置でのモノクロページの印刷実行前に生じる空き時間を最小化するように、カラーページのジョブの第1の画像形成装置における実行順序を調整する印刷システムが記載されている。
特開2005−271296号公報 特開2015−11654号公報
特許文献1に記載の従来技術の場合、操作者によって一定の操作が行われるまで第2の画像形成装置が待機するため、その間第2の画像形成装置は印刷を中断することになる。また、特許文献2に記載の従来技術の場合、モノクロページの印刷実行前に生じる空き時間の最小化を図っているものの、必ず空き時間が存在するため、その間第2の画像形成装置は印刷を中断することになる。このように、いずれの場合にも、第2の画像形成装置において印刷の中断が生じるため、クラスタ印刷ジョブの生産性が低下する。
本発明は、クラスタ印刷ジョブの生産性を高めることができる印刷システム及び印刷方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の印刷システムは、
第1のジョブを印刷する第1の画像形成装置と、
第1の画像形成装置で印刷された印刷物を挿入する挿入部を有し、当該挿入部から挿入される印刷物と、第2のジョブを印刷した印刷物とを合わせて出力する第2の画像形成装置と、
第1の画像形成装置での第1のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間を算出する演算部と、
第1の画像形成装置での印刷後の印刷物を第2の画像形成装置に供給する時間として予め設定された供給時間と上記の処理時間とに基づいて、第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する決定部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の印刷方法は、
第1のジョブを印刷する第1の画像形成装置と、
第1の画像形成装置で印刷された印刷物を挿入する挿入部を有し、当該挿入部から挿入される印刷物と、第2のジョブを印刷した印刷物とを合わせて出力する第2の画像形成装置と、
を備える印刷システムにおいて、
第1の画像形成装置での第1のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間を算出し、
第1の画像形成装置での印刷後の印刷物を第2の画像形成装置に供給する時間として予め設定された供給時間と上記の処理時間とに基づいて、第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する
ことを特徴とする。
第1の画像形成装置での最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間と、予め設定された供給時間とを基に、第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定することで、第1の画像形成装置/第2の画像形成装置の印刷動作を中断させることなく、両装置を並列動作させることができる。
本発明によれば、第1の画像形成装置/第2の画像形成装置の印刷動作を中断させることなく、両装置を並列動作させることができるため、クラスタ印刷ジョブの生産性を高める(向上する)ことができる。
本発明の一実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る印刷システムにおける第1の画像形成装置、第2の画像形成装置及び印刷制御装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 クラスタ印刷についての説明図である。 第1の画像形成装置及び第2の画像形成装置において実行されるクラスタ印刷の処理の流れについての説明図である。 第1の画像形成装置でカラー印刷ジョブの全てを印刷してから、第2の画像形成装置に載置し、第2の画像形成装置でカラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブの印刷を行う場合の流れを示す図である。 第2の画像形成装置へ挿入するカラー印刷出力物の準備状況や供給時間を考慮せずに、第2の画像形成装置でカラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブの印刷を行う場合の処理の流れを示す図である。 実施例1に係るクラスタ印刷における印刷ジョブの例を示す図である。 第1の画像形成装置での1部あたりのカラー印刷ジョブの印刷に要する処理時間T1と、第2の画像形成装置での1部あたりのモノクロ印刷ジョブの印刷に要する処理時間T2との説明図である。 第1の画像形成装置及び第2の画像形成装置での各処理時間の比較結果がパターンAの場合の説明図である。 第1の画像形成装置及び第2の画像形成装置での各処理時間の比較結果がパターンBの場合の説明図である。 実施例1に係るクラスタ印刷におけるパターンAの場合の処理を示す図である。 実施例1に係るクラスタ印刷におけるパターンBの場合の処理を示す図である。 パターンBにおいて印刷開始時間が供給時間を確保できない時間の場合の処理を示す図である。 実施例1に係るクラスタ印刷の処理の基本的な流れを示すフローチャートである。 印刷開始時間を算出する処理の流れを示すフローチャートである。 実施例2に係るクラスタ印刷の処理の基本的な流れを示すフローチャートである。 実施例3に係る印刷システムにおける第1の画像形成装置、第2の画像形成装置及び印刷制御装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と記述する)について図面を用いて詳細に説明する。本発明は実施形態に限定されるものではなく、実施形態における種々の数値などは例示である。なお、以下の説明や各図において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。図1に示すように、本実施形態に係る印刷システム(画像形成システム)100は、第1の画像形成装置10と、第2の画像形成装置20と、印刷制御装置30とを備えている。第1の画像形成装置10と、第2の画像形成装置20と、印刷制御装置30とは、ネットワーク40を介して接続されている。ここで、ネットワーク40に対する接続形態は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
本実施形態においては、第1の画像形成装置10は、例えばカラー印刷出力を行うことが可能なカラー機(カラー画像形成装置)として構成されている。第2の画像形成装置20は、例えばモノクロ印刷出力を行うことが可能なモノクロ機(モノクロ画像形成装置)として構成されている。カラー機は、一般的に、モノクロ機に比べて高画質である。モノクロ機は、一般的に、カラー機に比べた印刷速度が高速である。印刷制御装置30は、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置によって構成され、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20での印刷の制御などを行うクライアントPCである。
第2の画像形成装置20は、インラインフィニッシャを備える構成となっている。このインラインフィニッシャは、用紙(記録紙)を挿入する挿入部20A,20Bを備えている。挿入部20Aは、手差し式のトレイを有し、当該トレイに載置された印刷物(用紙)を第2の画像形成装置20における用紙搬送路上に送り込み、当該用紙を最終的な印刷出力物の所定のページ位置に挿入することが可能である。挿入部20Bは、引き出し式のトレイを有し、当該トレイに載置された印刷物を第2の画像形成装置20における用紙搬送路上に送り込み、当該用紙を最終的な印刷出力物の所定のページ位置に挿入することが可能である。
[ハードウェア構成]
次に、第1の画像形成装置10、第2の画像形成装置20及び印刷制御装置30のハードウェア構成の一例について、図2を用いて説明する。
(第1の画像形成装置)
第1の画像形成装置10は、制御部11、操作表示部12、画像読取部13、画像処理部14、印刷処理部15、印刷出力部16及び通信部17を備え、これら構成要素がバスライン18を介して互いに接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)111と、CPU111が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)112と、CPU111の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)113とを有している。制御部11は、CPU111による制御の下に、第1の画像形成装置10の全体を制御する。
操作表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display)等からなるディスプレイ、当該ディスプレイを覆うように設けられたタッチパネル、各種スイッチやボタン、テンキー、操作キー群等から構成されている。操作表示部12は、操作者(使用者)からの指示を受け付け、その操作信号を制御部11に出力する。また、制御部11から入力される表示信号に従って、各種操作指示や設定情報を入力するための各種設定画面や各種処理結果等を表示する操作画面をディスプレイ上に表示する。
画像読取部13は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿送り部と読取部とを備え、操作表示部12によって受け付けられた設定情報に基づいて複数の原稿の画像を読み取る。自動原稿送り部の原稿トレイに載置された原稿は、読取個所であるコンタクトガラスに搬送され、イメージセンサを含む光学系により、原稿の片面又は両面の画像が読み取られる。
画像処理部14は、通信部17を介して受信した印刷データをRIP(Raster Image Processor)処理し、画像データを生成する処理を行う。印刷処理部15は、画像処理部14で生成された画像データを印刷するための処理を行う。印刷出力部16は、印刷出力に係る各機能部、具体的には、給紙部、用紙搬送部、画像形成部、定着部等によって構成されており、給紙部から供給される用紙(記録媒体)に画像を形成して出力する。
通信部17は、ネットワーク40を介しての、印刷制御装置30からのPDL(Page Description Language:ページ記述言語)の受信や、印刷制御装置30や第2の画像形成装置20との通信を行うためのインターフェースである。この通信部17に対して、制御部11、操作表示部12、画像読取部13、画像処理部14、印刷処理部15及び印刷出力部16が、バスライン18を介して互いに接続されている。
(第2の画像形成装置)
第2の画像形成装置20も、基本的に、第1の画像形成装置10と同様の構成となっている。具体的には、第2の画像形成装置20は、制御部21、操作表示部22、画像読取部23、画像処理部24、印刷処理部25、印刷出力部26及び通信部27を備え、これら構成要素がバスライン28を介して接続されている。
(印刷制御装置)
印刷制御装置30は、後述するクラスタ印刷を実行するためのソフトウェア(例えば、アプリケーション)等がインストールされているクライアントPC(パーソナルコンピュータ)であり、通信部31、CPU32、HDD(Hard Disk Drive)33、OS(Operating System)34及びプリンタドライバ35等を備えている。通信部31は、印刷制御装置30をネットワーク40に接続するためのインターフェースである。この通信部31に対して、CPU32、HDD33、OS34及びプリンタドライバ35がバスライン36を介して接続されている。
CPU32は、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20を制御したり、データを処理したりする。HDD33は、各種データを保存する。OS34は、システム全体を管理するソフトウェアである。プリンタドライバ35は、指定の文書ファイルを印刷データに変換し、かつ印刷に関する詳細な設定を行い、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20に対して印刷指示をすることができるソフトウェアである。
[クラスタ印刷]
上記構成の印刷システム100は、カラーページとモノクロページとが混在する印刷ジョブにおいて、カラーページをカラー機である第1の画像形成装置10で、モノクロページをモノクロ機である第2の画像形成装置20でそれぞれ分担して印刷を行うクラスタ印刷の実行が可能な構成となっている。このクラスタ印刷では、第2の画像形成装置20での印刷後に、カラーページ(以下、「カラー印刷出力物」と記述する場合がある)とモノクロページ(以下、「モノクロ印刷出力物」と記述する場合がある)とを、印刷前のページ順に並べて出力することになる。
クラスタ印刷について、図3を用いてより具体的に説明する。ここでは、クラスタ印刷について、説明の簡略化のために、カラーページとモノクロページとが混在する計8ページ(PG1〜PG8)のクラスタ印刷ジョブJLを例に挙げて説明する。
クラスタ印刷ジョブJLは、第1の画像形成装置10で印刷されるカラー印刷ジョブJA(PG4,PG5,PG7)と、第2の画像形成装置20で印刷されるモノクロ印刷ジョブJB(PG1〜PG3,PG6,PG8)とに分割される。
続いて、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20において実行されるクラスタ印刷の処理の流れについて、図4を用いて説明する。
まず、カラー機である第1の画像形成装置10により、カラー印刷ジョブJA(PG1〜PG8)の印刷出力物(カラー印刷出力物)が生成される。具体的には、第1の画像形成装置10により、カラーページPG4,PG5,PG7が印刷出力される。
次に、第1の画像形成装置10によるカラー印刷出力物が、操作者UAによって第1の画像形成装置10からモノクロ機である第2の画像形成装置20へと搬送され、第2の画像形成装置20の用紙挿入部、例えば手差し式のトレイを有する挿入部20Aに載置(セット)される。
その後、第2の画像形成装置20により、モノクロ印刷ジョブJBの印刷出力物(モノクロ印刷出力物)が生成される。具体的には、第2の画像形成装置20により、モノクロページPG1〜PG3,PG6,PG8が印刷出力される。
そして、第2の画像形成装置20から、カラー印刷出力物(PG4,PG5,PG7)と、モノクロ印刷出力物(PG1〜PG3,PG6,PG8)とが、印刷前のカラー印刷ジョブJA(PG1〜PG8)のページ順に揃えられて出力される。具体的には、モノクロページPG1〜PG3、カラーページPG4,PG5、モノクロページPG6、カラーページPG7、カラーページPG8の順番で最終的な印刷出力物が第2の画像形成装置20から出力される。
なお、ここでは、説明の簡略化のために、計8ページのクラスタ印刷ジョブJLの場合を例示してクラスタ印刷について説明したが、実際には、クラスタ印刷ジョブJLは、多数のページで構成されることが多い。
ところで、クラスタ印刷において、カラー印刷ジョブJAの全ての印刷が完了してから、そのカラー印刷出力物を第2の画像形成装置20へ搬送して挿入部20Aに載置し、カラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブJBの印刷を行うと、クラスタ印刷ジョブJLの印刷に時間を要する。すなわち、クラスタ印刷ジョブJLの生産性が低下する。この場合の処理の流れを図5に示す。図5において、下向きの矢印は、操作者UAがカラー印刷出力物を第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へ搬送するタイミングを示している。また、第2の画像形成装置20でモノクロ印刷ジョブJBを印刷するモノクロ印刷の時間には、カラー印刷出力物の挿入時間も含まれている。
上述した理由から、クラスタ印刷ジョブJLの生産性を高めるためには、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることが好ましい。しかし、第2の画像形成装置20へ挿入するカラー印刷出力物の準備状況や供給時間等を考慮せずに、第2の画像形成装置20でカラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブJBの印刷を行うと、第2の画像形成装置20で無駄な動作停止が発生する。ここで、「供給時間」とは、操作者UAがカラー印刷出力物を第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へ搬送するのに要する時間である。
第2の画像形成装置20へ挿入するカラー印刷出力物の準備状況や供給時間等を考慮せずに、第2の画像形成装置20でカラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブJBの印刷を行う場合の処理の流れを図6に示す。図6において、下向きの矢印は、操作者UAがカラー印刷出力物を第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へ搬送するタイミングを示し、横向きの矢印は、第2の画像形成装置20で発生する無駄な動作停止の期間を示している。また、第2の画像形成装置20でのモノクロ印刷の時間には、カラー印刷出力物の挿入時間も含まれている。
上述したように、第2の画像形成装置20で無駄な動作停止が発生すると、次のような問題が発生する。
・連続運転では発生しない運転再開時の予備回転による感光体の耐久性の低下や、運転停止/運転再開の繰り返しによる消耗パーツの劣化など、運転停止/運転再開を繰り返すことによる装置へのダメージ
・カラー印刷出力物の挿入待ちによる停止時間に起因するクラスタ印刷ジョブの生産性の低下
したがって、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の印刷動作を中断させることなく、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることができれば、クラスタ印刷ジョブの生産性を高める(向上する)ことができる。本実施形態に係る印刷システム100は、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の印刷動作を中断させることなく、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることにより、クラスタ印刷ジョブの生産性を高めることを目的としてなされたものである。以下に、その具体的な実施例について説明する。
[実施例1]
実施例1は、印刷制御装置30(より具体的には、CPU32)による制御の下にクラスタ印刷を実行する例である。
実施例1では、一例として、図7に示すように、カラーページ5枚、モノクロページ10枚を1部とする印刷ジョブを5部印刷する場合を例に挙げて、クラスタ印刷について説明する。図7に示す印刷ジョブにおいて、Cはカラーページを示し、Mはモノクロページを示している。
ここで、図8に示すように、カラー機である第1の画像形成装置10での1部あたりのカラー印刷ジョブの印刷に要する処理時間(印刷時間)をT1とし、モノクロ機である第2の画像形成装置20での1部あたりのモノクロ印刷ジョブの印刷に要する処理時間(印刷時間)をT2とする。なお、第2の画像形成装置20での処理時間T2には、カラー印刷出力物の挿入時間も含まれるものとする。
実施例1に係るクラスタ印刷の処理にあたって、まず、第1の画像形成装置10での処理時間T1と、第2の画像形成装置20での処理時間T2とを比較する。ここでは、説明の都合上、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20での処理時間の比較結果が、T1≦T2の場合をパターンAとする。また、第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20の印刷速度や印刷枚数等によっては、T1>T2となる場合もあり、この場合をパターンBとする。パターンAを図9に示し、パターンBを図10に示す。
ここで、操作者UAがカラー印刷出力物を第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へ搬送するのに要する供給時間をT3とする。この供給時間T3については、操作者UAが任意の時間に指定することが可能である。
(パターンAの場合)
パターンAの場合は、図11に示すように、第1の画像形成装置10での1部あたりのカラー印刷ジョブの印刷に要する処理時間T1+供給時間T3が、第2の画像形成装置20において印刷動作の中断が発生しない、操作者UAが指定した供給時間T3を考慮した印刷開始時間Tstartとなる。
(パターンBの場合)
パターンBの場合は、中断することなく印刷するには、第1の画像形成装置10で最終部の印刷が完了した時点から、第2の画像形成装置20での印刷を開始することになる。第1の画像形成装置10で最終部の印刷が完了する時間Tendは、第1の画像形成装置10での1部あたりのカラー印刷ジョブの印刷に要する処理時間T1×総部数、即ちT1×5となる。
したがって、図12に示すように、「最終部の印刷が完了する時間Tend−第2の画像形成装置20での1部あたりの印刷に要する処理時間T2×(総部数−1)」が印刷開始時間Tstartとなる。この例の場合は、第1の画像形成装置10により、カラー印刷ジョブの印刷が2部完了した時点で、操作者UAがカラー印刷出力物を第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へ搬送することになる。
なお、図13に示すように、パターンBで算出された印刷開始時間Tstartが、第1の画像形成装置10での1部のカラー印刷ジョブの印刷完了後に、供給時間T3を確保できない時間の場合、即ちTstart−T1<T3の場合がある。この場合は、供給時間T3の確保のためにパターンAと同じ計算式、即ちTstart=T1+T3で印刷開始時間Tstartを決めることになる。
パターンA及びパターンBのいずれの場合にも、第2の画像形成装置20の印刷開始時間Tstartから最終部の印刷が完了する時間Tendまでの期間が、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とが並列動作する期間となる。これにより、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の印刷動作を中断させることなく、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることができる。
このように、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20を中断させることなく動作させることができることで、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の感光体の耐久性の低下や、消耗パーツの劣化などを防ぐことができる。また、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることができることで、クラスタ印刷ジョブの生産性を高める(向上する)ことができる。また、操作者(使用者)の第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20との間における移動時間や、印刷物の所望する供給間隔等を考慮した利便性の向上を図ることができる。
上述した実施例1の説明から明らかなように、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の印刷動作を中断させることなく、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させるクラスタ印刷を実行する際に、本実施形態に係る印刷システム100では次の処理が行われる。
まず、第1の画像形成装置10でのカラー印刷ジョブ(第1のジョブ)の最初の所定単位(例えば、1部)の印刷完了までに要する処理時間T1を第1の処理時間として算出する。更に、第1の画像形成装置10でのカラー印刷ジョブの所定単位の全ての印刷(=最終部の印刷)が完了する印刷完了時間Tendを算出する。そして、パターンAの場合は、算出した処理時間T1と、操作者UAによって設定された供給時間T3とに基づいて、第2の画像形成装置20の印刷開始時間Tstartを決定する。また、パターンBの場合は、処理時間T1と、印刷完了時間Tendと、供給時間T3とに基づいて、第2の画像形成装置20の印刷開始時間Tstartを決定する。
なお、ここでは、所定単位を「1部」としているが、必ずしも1部でなくてもよく、所定部数であってもよい。また、必ずしも部数を単位とする必要はなく、繰り返される単位を所定単位としてもよい。例えば、モノクロを「M」、カラーを「C」とするとき、1部が[MMCMMCMMC・・・]の場合、[MMC]という繰り返しでもあるため、[MMC]を所定単位としてもよい。
上述した本実施形態に係る印刷システム100での処理おいて、処理時間T1,T2や印刷完了時間Tendを算出する処理及び印刷開始時間Tstartを決定する処理は、実施例1にあっては、印刷制御装置30のCPU32による制御の下に実行される。すなわち、印刷制御装置30のCPU32は、処理時間T1及び印刷完了時間Tendを算出する演算部の機能と、印刷開始時間Tstartを決定する決定部の機能とを有することになる。
以下に、印刷制御装置30のCPU32による制御の下に実行される、実施例1に係るクラスタ印刷の処理の流れについて、図14及び図15のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図14のフローチャートにおいて、CPU32は、まず、操作者UAによって、不図示の入力設定部にて設定された、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20との間での操作者UAの移動時間や供給間隔等を考慮した供給時間を「供給時間T3」として設定する(ステップS11)。次に、CPU32は、第2の画像形成装置20での印刷開始時間Tstartを算出する(ステップS12)。印刷開始時間Tstartの算出処理の詳細については後述する。
次に、CPU32は、第1の画像形成装置10に対してカラー印刷ジョブの印刷指示を行い(ステップS13)、次いで、印刷開始時間Tstartになったか否かを判断する(ステップS14)。CPU32は、印刷開始時間Tstartになっていなければ(S14のNO)、ステップS14の判断処理を繰り返して実行し、印刷開始時間Tstartになったら(S14のYES)、第2の画像形成装置20に対してモノクロ印刷ジョブの印刷及び第1の画像形成装置10で印刷したカラー印刷出力物の挿入部20Aからの挿入の指示を行う(ステップS15)。
続いて、ステップS12の処理である第2の画像形成装置20での印刷開始時間Tstartを算出する処理について、図15のフローチャートを用いて説明する。
CPU32は、2つの装置(第1の画像形成装置10及び第2の画像形成装置20における1部あたりの印刷ジョブの印刷に要する処理時間(印刷時間)T1,T2を算出し(ステップS21)、次いで、処理時間T1と処理時間T2とを比較し、T1≦T2であるか否かを判断する(ステップS22)。
そして、CPU32は、T1≦T2であれば(S22のYES)、パターンAであることから、印刷開始時間Tstartを処理時間T1とし(ステップS23)、次いで、印刷開始時間Tstartを処理時間T1+供給時間T3とする(ステップS24)。また、CPU32は、T1>T2であれば(S22のNO)、印刷開始時間Tstartを「最終部の印刷が完了する時間Tend−第2の画像形成装置20での1部あたりの印刷に要する処理時間T2×(総部数−1)」とする(ステップS25)。
続いて、CPU32は、Tstart−T1<T3であるか否かを判断する(ステップS26)。ここで、Tstart−T1<T3であれば(S26のYES)、印刷開始時間Tstartが、第1の画像形成装置10での1部のカラー印刷ジョブの印刷完了後に、供給時間T3を確保できない時間の場合であるため、CPU32は、ステップS23に移行し、供給時間T3の確保のためにパターンAと同じ計算式(Tstart=T1+T3)で印刷開始時間Tstartを決める。
ステップS26において、Tstart−T1≧T3であれば(S26のNO)、パターンBであることから、CPU32は、印刷開始時間Tstartを算出するための一連を処理を終了する。このパターンBの場合の印刷開始時間Tstartは、ステップS25で設定した時間、即ちTend−T2×(総部数−1)となる。
印刷制御装置30のCPU32による制御の下に実行される、上述した一連を処理により、第2の画像形成装置20の印刷開始時間Tstartが決定される。
[実施例2]
実施例1は、印刷制御装置30(より具体的には、CPU32)による制御の下にクラスタ印刷を実行する例であった。これに対して、実施例2は、第1の画像形成装置10の制御部11(より具体的には、CPU111)による制御の下にクラスタ印刷を実行する例である。具体的には、第1の画像形成装置10において、CPU111による制御の下に、第2の画像形成装置20の印刷開始時間Tstartを算出し、第2の画像形成装置20に通知する。
以下に、第1の画像形成装置10のCPU111による制御の下に実行される、実施例2に係るクラスタ印刷の処理の流れについて、図16のフローチャートを用いて詳細に説明する。
CPU111は、まず、操作者UAによって、不図示の入力設定部にて設定された、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20との間での操作者UAの移動時間や供給間隔等を考慮した供給時間を「供給時間T3」として設定する(ステップS31)。次に、CPU111は、第2の画像形成装置20での印刷開始時間Tstartを算出する(ステップS32)。印刷開始時間Tstartの算出処理は、図15のフローチャートに沿った算出処理と同じである。
次に、CPU111は、第1の画像形成装置10でのカラー印刷ジョブの1部目の印刷を実行し(ステップS33)、次いで、1部目の印刷が完了したか否かを判断する(ステップS34)。そして、1部目の印刷完了していなければ(S34のNO)、CPU111は、ステップS33に戻って1部目の印刷を継続し、1部目の印刷完了していれば(S34のYES)、第2の画像形成装置20に対してステップS32で算出した印刷開始時間Tstartを通知するとともに、印刷指示を行う(ステップS35)。
第2の画像形成装置20は、ネットワーク40を通じて第1の画像形成装置10から印刷開始時間Tstartの通知及び印刷指示を受信すると、印刷指示を受けて印刷の準備に入り、しかる後印刷開始時間Tstartになったら、カラー印刷出力物の挿入及びモノクロ印刷ジョブの印刷を実行する。
上述した一連の処理により、実施例2の場合にも、実施例1の場合と同様の作用、効果を得ることができる。すなわち、第1の画像形成装置10/第2の画像形成装置20の印刷動作を中断させることなく、第1の画像形成装置10と第2の画像形成装置20とを並列動作させることができるため、クラスタ印刷ジョブの生産性を高める(向上する)ことができ、更に、感光体の耐久性の低下や、消耗パーツの劣化などを防ぐことができる。
[実施例3]
実施例3は、第2の画像形成装置20の例えば挿入部20Aに載置された印刷物の残量に基づいて印刷動作の処理速度を制御する例である。実施例3に係る印刷システムにおける第1の画像形成装置10、第2の画像形成装置20及び印刷制御装置30のハードウェア構成の一例を図17に示す。第1の画像形成装置10及び印刷制御装置30の構成については、図2と同じである。
図17に示すように、第2の画像形成装置20は、カラー印刷出力物の挿入部、例えば挿入部20Aの近傍に、当該挿入部20Aに載置されたカラー印刷出力物の残量を検知する残量検知部29を備えている。残量検知部29としては、例えば、発光素子と受光素子との組合せからなる周知の光学センサを例示することができる。ただし、光学センサに限られるものではなく、挿入部20Aに載置されたカラー印刷出力物の残量を検知できるものであれば、その構成は問わない。
残量検知部29は、挿入部20Aに載置されたカラー印刷出力物の残量が所定量よりも少なくなったことを検知すると、残量が少なくなった旨を示す検知結果を、バスライン28を通して制御部21に送る。すると、制御部21は、CPU211による制御の下に、残量検知部29の検知結果を受けて、印刷動作の処理速度を落とす制御を行う。
このように、実施例3では、第2の画像形成装置20において、例えば挿入部20Aに載置されたカラー印刷出力物の残量に基づいて印刷動作の処理速度を制御する。より具体的には、挿入部20Aに載置されたカラー印刷出力物の残量が所定量よりも少なくなった場合に、印刷動作の処理速度を落とす制御を行う。これにより、例えば第1の画像形成装置10から第2の画像形成装置20へのカラー印刷出力物の供給が遅れて印刷物の残量が少なくなった場合であっても、第2の画像形成装置20では、処理速度が遅くなることで、印刷動作の中断が発生することを未然に防ぐことができる。
[変形例]
以上、本発明について実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例に記載の範囲には限定されない。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施例に多様な変更または改良を加えることができ、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、供給時間T3に合わせ、第1の画像形成装置10で印刷された印刷物を第1の画像形成装置10から抜き取るタイミングや、第1の画像形成装置10で印刷された印刷物を第2の画像形成装置20に載置するタイミングを、操作者に報知するようにしてもよい。これにより、操作者は、供給時間T3を自分自身で管理しなくても、報知によって印刷物の第2の画像形成装置20への供給タイミングを判断できる。
10…第1の画像形成装置(カラー画像形成装置)、 20…第2の画像形成装置(モノクロ画像形成装置)、 30…印刷制御装置(クライアントPC)、 40…ネットワーク、 100…印刷システム(画像形成システム)、 JA…カラー印刷ジョブ、 JB…モノクロ印刷ジョブ、 JL…クラスタ印刷ジョブ

Claims (6)

  1. 第1のジョブを印刷する第1の画像形成装置と、
    前記第1の画像形成装置で印刷された印刷物を挿入する挿入部を有し、当該挿入部から挿入される印刷物と、第2のジョブを印刷した印刷物とを合わせて出力する第2の画像形成装置と、
    前記第1の画像形成装置での前記第1のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間を算出する演算部と、
    前記第1の画像形成装置での印刷後の印刷物を前記第2の画像形成装置に供給する時間として予め設定された供給時間と前記処理時間とに基づいて、前記第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する決定部と、
    を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 前記演算部は、前記第1の画像形成装置での前記第1のジョブの前記所定単位の全ての印刷が完了する印刷完了時間を算出し、
    前記決定部は、前記第2の画像形成装置での前記第2のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間、前記印刷完了時間及び前記供給時間に基づいて、前記第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記第2の画像形成装置は、
    前記挿入部に載置された印刷物の残量を検知する残量検知部と、
    前記残量検知部の検知結果に基づいて印刷動作の処理速度を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷システム。
  4. 前記供給時間に合わせ、前記第1の画像形成装置で印刷された印刷物を前記第1の画像形成装置から抜き取るタイミングや、前記第1の画像形成装置で印刷された印刷物を前記第2の画像形成装置の前記挿入部に載置するタイミングを操作者に報知する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷システム。
  5. 第1のジョブを印刷する第1の画像形成装置と、
    前記第1の画像形成装置で印刷された印刷物を挿入する挿入部を有し、当該挿入部から挿入される印刷物と、第2のジョブを印刷した印刷物とを合わせて出力する第2の画像形成装置と、
    を備える印刷システムにおいて、
    前記第1の画像形成装置での前記第1のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間を算出し、
    前記第1の画像形成装置での印刷後の印刷物を前記第2の画像形成装置に供給する時間として予め設定された供給時間と前記処理時間とに基づいて、前記第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する
    ことを特徴とする印刷方法。
  6. 前記第1の画像形成装置での前記第1のジョブの前記所定単位の全ての印刷が完了する印刷完了時間を算出し、
    前記第2の画像形成装置での前記第2のジョブの最初の所定単位の印刷完了までに要する処理時間、前記印刷完了時間及び前記供給時間に基づいて、前記第2の画像形成装置の印刷開始時間を決定する
    ことを特徴とする請求項5に記載の印刷方法。
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